JP2018204385A - 除去装置、除去方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アスベスト等の対象物の除去時の作業性を高めることができる除去装置および除去方法等を提供する。【解決手段】除去装置1は、研磨面を研磨して研磨面上のアスベストを含む吹付材を除去するものであり、研磨部10、取付部20、フレキシブルシャフト30、モーター41、過負荷防止装置42等を有する。研磨部10は、回転軸を中心として回転可能であり、回転軸と略直交する方向に延びその先端で研磨を行うためのブラシを有する。フレキシブルシャフト30は、モーター41の回転を研磨部10に伝達する。過負荷防止装置42はモーター41の過負荷を防止するためのものである。モーター41や過負荷防止装置42は、防塵ボックス40内に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、対象物の除去に用いる除去装置、およびこれを用いた除去方法に関する。
耐火等を目的として天井、梁などに吹付けられたアスベストを除去する際、従来は電動ピック等でアスベストをハツリ落とした後、不織布に研磨砥粒を接着させた研磨剤製品やワイヤブラシのようなものを用いて人力による研磨を行い、残ったアスベストを除去している。
しかし、人力による研磨は効率が悪く、その代わりに研磨用の電動工具を用いることもある。特許文献1には、このような電動工具として、スカート状にブラシを植設したブラシ部を回転させ、その下面でアスベストをこすりとるものが記載されている。
特開平3-235877号公報
しかしながら、研磨作業時には大量の粉塵が発生して作業環境が劣悪になりがちであり、粉塵が電動工具のモーターに入って故障しやすい。
また従来の電動工具は、ブラシ部を研磨面にあてがった際に研磨面とブラシ部の摩擦範囲が大きくなるので、摩擦抵抗が増えて作業者に掛かる負担が大きく、装置を細かく動かすなどの制御がし辛かった。またボルトの密集部分など研磨面が凹凸形状となっている場合に凹部の研磨が難しく、作業性が悪かった。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、アスベスト等の対象物の除去時の作業性を高めることができる除去装置および除去方法等を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための第1の発明は、対象物を除去する除去装置であって、回転軸を中心として回転可能であり、回転軸と略直交する方向に延びその先端で対象物を研磨するためのブラシを有する研磨部と、モーターの回転を前記研磨部に伝達するためのフレキシブルシャフトと、前記モーターの過負荷を防止するための過負荷防止装置と、を有することを特徴とする除去装置である。
本発明では、回転軸と略直交する方向に延びるブラシの先端で研磨を行い研磨面上の対象物を除去するので、入隅部などの細かな部分や凹部の深くまでブラシが届き、従来の電動工具に比べて細かな研磨が可能となる。また、ブラシを研磨面にあてがった際の研磨面とブラシの摩擦範囲が従来の電動工具に比べて小さく、摩擦抵抗が減って制御し易くなる。
さらに、本発明では長尺のフレキシブルシャフトを用いることで、研磨部から離隔した位置にあるモーターの回転を研磨部に伝達することができ、研磨部とモーターを物理的に離すことにより、研磨時の粉塵がモーターに入らないようにできる。さらに、研磨部を狭隘な箇所に差し込んで研磨作業をすることが可能となるので、このようなケースで従来は後工程となっていた研磨作業を先行して行うことが可能になる。
さらに、本発明ではモーターに過度な負荷が掛かった際に過負荷防止装置によりモーターを停止することができる。フレキシブルシャフトでは、研磨部への抵抗が大きくなった場合に作業者への巻付きなどの危険があるが、本発明ではこのようなケースで過負荷防止装置がモーターを停止するので、巻付き等の危険を回避できる。
前記モーターがケース内に配置されることが望ましい。
これにより、粉塵がモーターに入るのをより確実に防止することができる。
本発明の除去装置は、前記研磨部を取付けるための取付部を有し、前記取付部は複数の部材により構成され、隣り合う部材が成す角度が可変であることが望ましい。
これにより、研磨面の傾斜に応じて研磨部の角度を設定し、ブラシ先端の通過面を研磨面に合わせることで作業効率が向上し、作業性も良くなる。
前記研磨部により研磨を行う研磨面を照明するための照明装置が設けられることが望ましい。
これにより、研磨面の視認性を高め、研磨作業を好適に行うことができる。
第2の発明は、第1の発明の除去装置を用い、研磨面を研磨して前記研磨面上の前記対象物を除去することを特徴とする除去方法である。
第2の発明は、第1の発明の除去装置を用いた対象物の除去方法である。
前記研磨面上の前記対象物を取り除いた後、前記除去装置による前記研磨面の研磨を行い、残った前記対象物を除去することが望ましい。
吹付材等が厚く形成されているケースでは、これを電動ピックや切断装置等を用いて取り除いた後、研磨面の研磨を行い、残った吹付材等を除去するとよい。
前記対象物は、例えばアスベストを含むものである。
本発明では、有害な粉塵の生じやすいアスベストを含む吹付材等の除去作業を、上記の除去装置を用いて好適に行うことができる。
本発明により、アスベスト等の対象物の除去時の作業性を高めることができる除去装置および除去方法等を提供することができる。
除去装置1を示す図。 吹付材200の除去方法を示す図。 研磨部10を示す図。 ブラシ11による研磨について示す図。 除去装置1の使用状態について示す図。 取付部20を示す図。 取付部20を示す図。 除去装置1aを示す図。 除去装置1bを示す図。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る除去装置1の概略を示す図である。この除去装置1はアスベストを含む吹付材(対象物)を研磨除去するものである。除去装置1は、図2(a)に示すように研磨面100上に厚く形成された吹付材200を電動ピック等でハツリ落としたり、切断装置等で切断したりして取り除いた後、図2(b)に示すように研磨面100上に残った吹付材200を、研磨面100を研磨することにより図2(c)に示すように除去する際に用いられる。
図1に示すように、除去装置1は、研磨部10、取付部20、フレキシブルシャフト30、モーター41、過負荷防止装置42等を有する。
研磨部10は、回転することにより研磨面100を研磨し、研磨面100上の吹付材200をこすりとって除去するものである。
図3は研磨部10を示す図であり、図3(a)は研磨部10の正面、図3(b)は研磨部10の側面を見たものである。図3に示すように、研磨部10は、ブラシ11、円柱体12等を有する。
ブラシ11は円柱体12の外側に植設される。円柱体12はフレキシブルシャフト30に接続され、その中心軸を回転軸121として回転する。ブラシ11はこの回転軸121と略直交する方向に延び、円柱体12が回転した際にその先端で研磨面100を研磨する。なお、図3の例では円柱体12の周方向の一部でブラシ11が設けられていないが、円柱体12の全周にブラシを設けたものを用いることもできる。
本実施形態では、ブラシ11としてナイロン等の樹脂製のブラシを用いる。これにより、図4に示すようにブラシ11が研磨面100に当たった際に屈曲して広くなじみ、広い範囲での研磨が可能となり効率が良い。ただし、ブラシの種類はこれに限らず、金属製のワイヤブラシ、研磨剤を練り込んだナイロン等の樹脂によるブラシなどを用いることも可能である。また、本実施形態のブラシ11は直線状に延びるが、くの字に曲げられた金属製のブラシの先端を研磨して刃先を形成したものを用いることも可能である。その他、歯車形状を有するゴム製のブラシ等も用いることができる。
図1の説明に戻る。取付部20は研磨部10を取付ける部分であり、複数のフレーム21(部材)を蝶番等の回転機構で接続した構成を有する。
隣り合うフレーム21は回転機構によって相対回転可能であり、両フレーム21が成す角度が可変である。本実施形態では、この角度を所定値に調整し、取付部20を直線状から折れ曲がった状態とすることで、図5のように研磨部10の角度を適切に設定してブラシ先端の通過面P(図3(b)参照)を研磨面100の傾斜に合わせることができる。
取付部20では、上記の角度を所定値に調整した状態で固定するための固定具22も設けられる。固定具22には、例えばネジを蝶番の両側から締め込むことによって蝶番を固定するものが用いられる。
図6、7はフレーム21を示す図であり、図6はフレーム21を上から見たもの、図7はフレーム21を側方から見たものである。なお、図7は前記のように隣り合うフレーム21が成す角度を調整し、取付部20を折り曲げた状態を示している。
取付部20のフレーム21の内側には、フレキシブルシャフト30が可とう性を有するチューブ33内に配置された状態で通される。
本実施形態では、前方のフレーム21(図6、7の左側のフレーム21)の上面の後部に略ロの字形の上部部材211が固定されており、この上部部材211が、図7に示すように後方のフレーム21(図6、7の右側のフレーム21)の上部に配置されたストッパー212に当接している。なお、「前」とは研磨部10に近い方をいい、「後」とはその逆をいうものとする。
上記のストッパー212は、後方のフレーム21の上面に配置された上部部材213の前端から立ち上がるように設けられる。図6に示すように上部部材213は略ロの字形であり、その両側に前後方向の長孔214が設けられる。
後方のフレーム21にはこの長孔214を通るボルト216が取付けられており、当該ボルト216を押え材215の孔(不図示)に通し、ボルト216の上端からナット217を締め込むことにより、押え材215によって上部部材213を押え、上部部材213の位置ひいてはストッパー212の位置を固定できる。
本実施形態では、固定具22によって隣り合うフレーム21が成す角度を所定値とした状態で固定するほか、図7に示すように上部部材211がストッパー212に当接することで、研磨時に上記の角度が元に戻る(フレーム21が直線状に並んだ状態に戻る)のを防ぐことができる。
また、押え材215等によって上部部材213の位置を固定することで、研磨作業中の振動に対してストッパー212がずれないようにできる。ストッパー212の位置は、上部部材213の位置を長孔214に沿って前後にスライドさせることで、上記の角度に応じて適切な位置に定めることができる。
図1の説明に戻る。フレキシブルシャフト30は、モーター41の回転を研磨部10に伝達するものであり、コイル状の長尺の鋼線等により構成される。長尺のフレキシブルシャフト30を設けることにより、研磨部10とモーター41の位置を物理的に離し、研磨時の粉塵がモーター41に入らないようにすることが可能になる。
フレキシブルシャフト30は、取付部20からハンドル32後方までの間では剛性を有するアルミ等の金属製の筒体31内に挿通され、それよりモーター41側では可とう性を有するチューブ34内に挿通される。ハンドル32は作業補助のため筒体31に設けられる。その他、長時間に亘って作業を行う際の作業性を考慮し、筒体31に肩掛けなどを設けることも可能である。
前記のモーター41は防塵ボックス40(ケース)内に配置されており、これにより防塵効果をさらに高め、研磨時の粉塵がモーター41に入るのをより確実に防止できる。防塵ボックス40には移動用のキャスター等を設けることも可能である。また放熱等のため防塵ボックス40に開口を設ける場合は、その開口に防塵用のフィルター等を設けることもできる。
防塵ボックス40内では、電源(不図示)とモーター41間の配線に過負荷防止装置42も設けられる。過負荷防止装置42は、モーター41に所定の負荷が掛かった際にモーター41への電力供給を遮断するものである。フレキシブルシャフト30は、研磨部10への抵抗が大きくなった場合に暴れて作業者への巻付きなどの危険があるが、本実施形態ではそのような場合にモーター41が停止するので、フレキシブルシャフト30の巻付きなどの危険を低減できる。
以上説明したように、本実施形態では回転軸121と略直交する方向に延びるブラシ11の先端で研磨を行い研磨面100上の吹付材200を除去するので、入隅部などの細かな部分や凹部の深くまでブラシ11が届き、従来の電動工具に比べて細かな研磨が可能となる。また、ブラシ11を研磨面100にあてがった際の研磨面100とブラシ11の摩擦範囲が従来の電動工具に比べて小さく、摩擦抵抗が減って制御し易くなる。
さらに、本実施形態では長尺のフレキシブルシャフト30を用いることで、研磨部10から離隔した位置にあるモーター41の回転を研磨部10に伝達することができ、研磨部10とモーター41を物理的に離すことにより、研磨時の粉塵がモーター41に入らないようにできる。また、図5のように床面から高所の研磨が可能となり、高所作業用の足場が不要となる利点もある。加えて、研磨部10を狭隘な箇所に差し込んで研磨作業をすることが可能となるので、このようなケースで従来は部分的な解体等を行った後の後工程となっていた研磨作業を先行して行うことが可能になる。
さらに、本実施形態ではモーター41に過度な負荷が掛かった際に過負荷防止装置42によりモーター41を停止することができる。フレキシブルシャフト30では、研磨部10への抵抗が大きくなった場合に作業者への巻付きなどの危険があるが、本実施形態ではこのようなケースで過負荷防止装置42がモーター41を停止するので、巻付き等の危険を回避できる。
また、本実施形態ではモーター41が防塵ボックス40内に配置されるので、粉塵がモーター41に入るのをより確実に防止することができる。
また、本実施形態では取付部20の隣り合うフレーム21が成す角度が可変であるので、研磨面100の傾斜に応じて研磨部10の角度を設定し、ブラシ先端の通過面Pを研磨面100に合わせることで作業効率が向上し、作業性も良くなる。
しかしながら、本発明はこれに限らない。例えば本実施形態では取付部20が2つのフレーム21を有し、隣り合うフレーム21の成す角度が可変であるが、例えば図8の除去装置1aの取付部20aに示すように、3つ以上のフレーム21を設け、複数箇所で上記の角度を可変としてもよい。これにより、より様々な研磨面、作業環境に対して研磨作業を好適に行えるようになる。
例えば図8のようなケースでは、図1等で説明した除去装置1だとブラシ先端の通過面Pを研磨面100に合わせるのが難しいが、取付部20aの複数箇所で角度が可変な除去装置1aを用いる場合、これらの角度を調整してブラシ先端の通過面Pを研磨面100に容易に合わせることができる。
また図9の除去装置1bに示すように、研磨部10により研磨を行う研磨面100を照明するための照明装置50を設けることも可能である。これにより、研磨面100の視認性を高め、研磨作業を好適に行うことができる。この他、研磨面100を撮影するカメラや研磨面100を視認し易くするための鏡等を設けることも可能である。
さらに、本実施形態では隣り合うフレーム21間の1つの面内(図1に示す面内)における角度が調整可能であるが、略直交する2面内の角度を調整可能とし、例えば前方のフレーム21が後方のフレーム21に対して上下左右に回転できるようにしてもよい。
また、本実施形態では除去を行う対象物がアスベストを含む吹付材200であるが、除去対象はこれに限らない。ただし、本実施形態に係る除去方法では、有害な粉塵の生じやすいアスベストを含む吹付材200等の除去作業を、上記の除去装置1等を用いて好適に行うことができる。また、アスベスト以外の、各種法令で規定された有害化学物質を含む吹付材等の除去も、除去装置1等を用いて同様に行うことができる。
なお、前記した図2の例では研磨面100上に厚く形成された吹付材200を電動ピックや切断装置等で取り除いた後、残った吹付材200の研磨除去を行っているが、場合によっては、電動ピックや切断装置等で吹付材200を取り除くことなく直接吹付材200の研磨除去を行うことも可能である。
以上、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、1a、1b:除去装置
10、10a:研磨部
11:ブラシ
12:円柱体
20、20a:取付部
21:フレーム
22:固定具
30:フレキシブルシャフト
31:筒体
32:ハンドル
33、34:チューブ
40:防塵ボックス
41:モーター
42:過負荷防止装置
50:照明装置
100:研磨面
121:回転軸
200:吹付材
211、213:上部部材
212:ストッパー
214:長孔
215:押え材
216:ボルト
217:ナット

Claims (7)

  1. 対象物を除去する除去装置であって、
    回転軸を中心として回転可能であり、回転軸と略直交する方向に延びその先端で研磨を行うブラシを有する研磨部と、
    モーターの回転を前記研磨部に伝達するためのフレキシブルシャフトと、
    前記モーターの過負荷を防止するための過負荷防止装置と、
    を有することを特徴とする除去装置。
  2. 前記モーターがケース内に配置されていることを特徴とする請求項1記載の除去装置。
  3. 前記研磨部を取付けるための取付部を有し、
    前記取付部は複数の部材により構成され、
    隣り合う部材が成す角度が可変であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の除去装置。
  4. 前記研磨部により研磨を行う研磨面を照明するための照明装置が設けられたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の除去装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の除去装置を用い、研磨面を研磨して前記研磨面上の前記対象物を除去することを特徴とする除去方法。
  6. 前記研磨面上の前記対象物を取り除いた後、前記除去装置による前記研磨面の研磨を行い、残った前記対象物を除去することを特徴とする請求項5に記載の除去方法。
  7. 前記対象物はアスベストを含むことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の除去方法。
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