JP2018204284A - 建設機械 - Google Patents

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【課題】軽量でありながら、カウンタウエイトが衝突したときの衝撃荷重を良好に緩和できる接触防止部材を備えた建設機械を提供する。【解決手段】カウンタウエイト搭載部22の前端と上部旋回体13の後端との間に設けられた接触防止部材32は、カウンタウエイト搭載部の前部に立設した一対の立板部材40を、互いの板面を対向させて、かつ、カウンタウエイト搭載部の中心線を挟んで幅方向に間隔をあけて配置することで、一対の立板部材の側縁40bとカウンタウエイト23とが当接可能に形成される。【選択図】図5

Description

本発明は、建設機械に関し、詳しくは、前部に作業装置を備えた上部旋回体の後部にカウンタウエイトを着脱可能に搭載するカウンタウエイト搭載部を備えた建設機械に関する。
クレーンや杭打機などの大型の建設機械を運搬する際には、一般に、構成部品である下部走行体、上部旋回体、作業装置及びカウンタウエイトを分解して別々に運搬し、現場でこれらを組み立てて使用している。また、カウンタウエイトは、上部旋回体の後端下部に突設したカウンタウエイト搭載部に着脱可能に搭載されており、カウンタウエイト搭載部の前端と上部旋回体の後端との間に設けられた接触防止壁によって、補助クレーンなどを利用して吊り上げられたカウンタウエイトが上部旋回体の後端に衝突して上部旋回体の後部が破損することを防止している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2015−178732号公報
近年、小型の杭打機において掘削能力を向上させるべく、走行体であるクローラなどの足回りを強化するとともに、カウンタウエイトを増加して車体の安定性を確保している。このため、運搬時に質量制限の範囲内に納める必要があることから、小型の杭打機に対しても、大型のものと同様にカウンタウエイトを分解して運搬でき、かつ、着脱も安全に行えることが要求されている。しかし、上述の特許文献1に記載されているような接触防止壁を適用すると、接触防止壁が重量のある鋼製ブロックで形成されているので、接触防止壁を上部旋回体から分離させないと質量制限を満足することができないだけでなく、接触防止壁とカウンタウエイト搭載部とが互いに密着した状態で上部旋回体に取り付けられているので、分解や組み立ても容易でないといった課題があった。
そこで本発明は、軽量でありながら、カウンタウエイトが衝突したときの衝撃荷重を良好に緩和できる接触防止部材を備えた建設機械を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の建設機械は、下部走行体と、該下部走行体の上部に旋回可能に設けた上部旋回体と、該上部旋回体の前部に設けた作業装置とを備え、前記上部旋回体の後端下部に、カウンタウエイト搭載部を突設し、該カウンタウエイト搭載部の前端と前記上部旋回体の後端との間に、カウンタウエイト搭載部に搭載するカウンタウエイトと上部旋回体の後端との接触を防止する接触防止部材を設けた建設機械において、前記接触防止部材は、前記カウンタウエイト搭載部の前部に立設した一対の立板部材を、互いの板面を対向させて、かつ、前記カウンタウエイト搭載部の中心線を挟んで幅方向に間隔をあけて配置することで、前記一対の立板部材の側縁と前記カウンタウエイトとが当接可能に形成されていることを特徴としている。
また、本発明の建設機械は、前記カウンタウエイト搭載部が、前記カウンタウエイトを支持可能な載置板と、該載置板の下方に配置された底板と、該底板で前記載置板を支持させる複数の支持板とを組み合わせて形成した箱形構造体であり、前記複数の支持板のうち前記載置板の幅方向両端部における一対の支持板が前記立板部材の下部であることを特徴としている。
また、本発明の建設機械は、前記立板部材の上端部にクレーンにより吊り上げるための吊り部が設けられていることを特徴としている。さらに、前記立板部材の板面にウエイト材を充填可能な箱形状の隔壁部材が設けられていることを特徴としている。加えて、前記立板部材の下部外面にジャッキシリンダが設けられていることを特徴としている。
本発明の建設機械によれば、一対の立板部材の側縁を後方に向けて配設しているので、カウンタウエイトが後方から立板部材に衝突したとしても、曲げ剛性が高い方向である前方に曲がり難く、立板部材が容易に変形することはない。したがって、接触防止部材が軽量な平板鋼材でありながら、カウンタウエイトが衝突したときの衝撃荷重を良好に緩和することができる。また、クレーンなどで吊り上げたカウンタウエイトの前端を立板部材の側縁に当接させることによって、カウンタウエイト搭載部に対して前後方向に片寄せ状態で位置決めすることが可能となり、カウンタウエイトの搭載を迅速かつ容易に行うことができる。
さらに、肉厚の厚い鋼板から形成された立板部材でカウンタウエイト搭載部を補強することによって曲げや圧縮に対する強度を向上させることが可能となり、カウンタウエイト搭載部を全体として軽量な箱形状に形成することができる。また、一対の立板部材がカウンタウエイト搭載部の幅方向に大きく離間しているので、立板部材に当接したカウンタウエイトが載置板の上方で旋回方向に振られることはなく、カウンタウエイトの位置決めをより安定して行うことができる。
また、立板部材の上端部に設けられた吊り部を使用することによってクレーンなどで機体を吊り上げることができるので、機体の吊り上げを安全に行うことができる。さらに、立板部材の板面に設けた隔壁部材を箱形状に形成しているので、内部に金属片などのウエイト材を充填して質量調整を行うことが可能となり、質量制限の範囲内で上部旋回体とカウンタウエイト搭載部とを一体化させておくことが容易となる。加えて、立板部材の下部外面にジャッキシリンダを設けているので、施工中に生じる大きなジャッキ反力に耐える充分な剛性と強度を確保することができるとともに、ジャッキシリンダの取付構造を簡素化して製造コストの低減を図ることができる。
本発明の建設機械の一形態例を示す杭打機の側面図である。 同じく平面図である。 同じくベースマシンからカウンタウエイトを取り外した状態を示す側面図である。 同じく要部の分解斜視図である。 同じく要部の側面図である。 同じく要部の背面図である。
図1乃至図6は、本発明を小型杭打機に適用した一形態例を示している。まず、図1及び図2に示すように、杭打機11は、下部走行体12の上に旋回ベアリングを介して上部旋回体13を旋回可能に設けたベースマシン14を備えている。ベースマシン14は、上部旋回体13の前部にリーダサポート15を介して起伏可能に設けられた上部リーダ16と、上部旋回体13の前端部に設けられて前記上部リーダ16の下部に連結される下部リーダ17と、上部リーダ16を後方から支持するリーダ起伏シリンダ18と、上部旋回体13の前部で上部リーダ16の後方に起伏可能に設けられたホース支持支柱19と、該ホース支持支柱19を後方から支持するホース支持支柱起伏シリンダ20と、上部旋回体13の前後左右の4箇所にそれぞれ設けられたジャッキシリンダ21とを備えるとともに、前記上部旋回体13の後端下部には、カウンタウエイト搭載部22が突設されており、該カウンタウエイト搭載部22には、作業中のベースマシン14のバランスをとるための複数のカウンタウエイト23が積み重ねられた状態で搭載されている。
上部リーダ16及び下部リーダ17には、左右一対のガイドパイプ24が長手方向に連続して設けられ、該ガイドパイプ24にガイドギブ25を介してオーガドライブなどの作業装置26が昇降可能に設けられている。また、下部リーダ17の下端部には、下部振止27が設けられている。前記作業装置26は、上部リーダ16及び下部リーダ17の前面に連続して設けられたラック28に歯合するピニオンを、昇降用モータ29,29で駆動することにより作業装置26を昇降させるラックピニオン式昇降装置を備えるとともに、作業装置26を貫通した出力軸30を回転駆動する出力軸駆動用モータ31,31を備えている。
上部旋回体13は、一側方にエンジン室13a、他側方前部に運転室13b、他側方後部に機器収納室13cをそれぞれ備えている。また、カウンタウエイト搭載部22の前端と上部旋回体13の後端との間には、カウンタウエイト23と上部旋回体13の後端との接触を防止するための接触防止部材32が設けられている。
上述のように形成された杭打機11は、図3に示すように、質量制限に影響を与えるカウンタウエイト23をベースマシン14から予め分離させた状態で別々に運搬される。
図4乃至図6に示すように、カウンタウエイト23は、2枚の鋼製厚板を積層して周囲をカバー材23aで覆った偏平で幅広なブロック体であって、上面における幅方向の2箇所に吊り金具33がそれぞれ取り付けられている。また、カウンタウエイト23の上面における幅方向の2箇所に、各カウンタウエイト23を上下に積み重ねたときの相互の位置決めを図る位置決め部材34が設けられている。また、位置決め部材34は、カウンタウエイト搭載部22の上面にも同様にして設けられている。さらに、カウンタウエイト23は、カウンタウエイト搭載部22に全てのカウンタウエイト23を搭載した状態で、カウンタウエイト搭載部22及びカウンタウエイト23を貫通した長尺のボルト35をナット36で締結することによってカウンタウエイト搭載部22にまとめて固定されている。
上部旋回体13の旋回フレーム13dの後端における幅方向の2箇所には、カウンタウエイト搭載部22を取り付けるための連結腕37が固設されており、カウンタウエイト搭載部22の前端における幅方向の2箇所に固設された二股部38に連結腕37を差し込んで二股部38に跨設された係止ピン38aを連結腕37の上部に形成されたU字状のガイド溝37aに係止させるとともに、連結腕37と二股部38との重合部に設けたピン挿通孔37b,38bに固定ピン39を挿通して固定することで、カウンタウエイト搭載部22が連結腕37を介して上部旋回体13の後部に取り付けられた状態となる。
接触防止部材32は、カウンタウエイト搭載部22の前部に鉛直上方に延びる起立部40aを有して形成された一対の立板部材40を立設してカウンタウエイト搭載部22と一体化するとともに、互いの起立部40aの板面を対向させて、かつ、カウンタウエイト搭載部22の中心線を挟んで幅方向に離間させている。このように、起立部40aの側縁40bを後方に向けて配設しているので、カウンタウエイト23が後方から立板部材40に衝突したとしても、曲げ剛性が高い方向である前方に曲がり難く、立板部材40が容易に変形することはない。さらに、カウンタウエイト23の前端を起立部40aの側縁40bに当接させることによって、カウンタウエイト搭載部22に対して前後方向に片寄せ状態で位置決めすることが可能となり、カウンタウエイト23の搭載を迅速かつ容易に行うことができる。
カウンタウエイト搭載部22は、前記カウンタウエイト23を安定して支持可能な幅広の載置板22aと、該載置板22aの下方に配置された底板22bと、該底板22bで載置板22aを支持させる複数の支持板22cとを組み合わせることによって幅方向両端部に形成した矩形状の開口を、前記一対の立板部材40の下部に形成したクランク状の屈折部40cの板面で閉塞した箱形構造体である。また、立板部材40は、支持板22cよりも肉厚の厚い鋼板(例えば板厚32mm)から形成されている。このように、鋼製厚板の立板部材40でカウンタウエイト搭載部22を補強しているので、曲げや圧縮に対する強度を向上させることが可能となり、カウンタウエイト搭載部22を全体として軽量な箱形状に形成することができる。さらに、一対の立板部材40の起立部40aが互いにカウンタウエイト搭載部22の幅方向に大きく離間しているので、起立部40aに当接したカウンタウエイト23が載置板22aの上方で旋回方向に振られることはなく、カウンタウエイト23の位置決めをより安定して行うことができる。
また、起立部40aの上端部には、クレーンにより吊り上げるための吊り部40dが設けられている。このように、吊り部40dの位置がカウンタウエイト23の上面よりも高いので、カウンタウエイト23が吊り上げ作業時に邪魔になることはなく、機体の吊り上げを安全に行うことができる。
さらに、起立部40aの両板面には、ポンチカスなどの金属片を主体とするウエイト材を充填可能な箱形状の隔壁部材41が固設されている。このように、カウンタウエイト23の前端と上部旋回体13の後端との間の空間にウエイト材を収納するので、ウエイト材が機体の外側に突出して走行や旋回動作などに悪影響を与えることを防止できる。さらに、隔壁部材41を箱形状に形成しているので、セメントに混合した金属片を隔壁部材41の内部に流し込んで固結させるだけで質量調整を容易に行うことができる。加えて、隔壁部材41の後面41aを起立部40aの側縁40bに対して前方に10mm程度オフセットさせて平行に配設しているので、隔壁部材41の後面41aにカウンタウエイト23が押し付けられて隔壁部材41が破損することを防止できる。
また、屈折部40cの外板面には、機体を安定支持させるためのジャッキシリンダ21がジャッキシリンダ21の周壁に設けられた取付板21aを介して複数のボルト42で締結されている。このように、ジャッキシリンダ21を立板部材40の板面に沿わせて取り付けているので、ジャッキシリンダ21の取付高さを容易に調整できるだけでなく、施工中に生じる大きなジャッキ反力に耐える充分な剛性と強度を確保することができる。
このような接触防止部材32を設けることにより、カウンタウエイト搭載部22の上に、各カウンタウエイト23を一つずつクレーンなどで吊り上げて積み重ねていく際に、操作を誤ってカウンタウエイト23が前方に揺れても、接触防止部材32によって上部旋回体13の後端部にカウンタウエイト23が衝突することを防止できる。したがって、カウンタウエイト23の衝突によって上部旋回体13の後部が損傷を受けることがなくなり、上部旋回体13の外観を保持できるとともに、修理に要するコストの削減を図ることができる。
また、接触防止部材32がカウンタウエイト搭載部22を補強する鋼製厚板の立板部材40で形成されることによってカウンタウエイト搭載部22を全体として軽量な箱形状に形成することができるので、質量制限の範囲内で上部旋回体13とカウンタウエイト搭載部22とを一体化させておくことが可能となり、分解及び組立作業の大幅な効率化を図ることができる。さらに、立板部材40が定尺の鋼板からプラズマ切断やガス切断を行う熱切断加工機を用いて一体的に形成されることによって構造を簡素化することが可能となり、機能的で製作が容易なカウンタウエイト23の支持構造を実現することができる。
なお、接触防止部材は、カウンタウエイト搭載部の前部に立設した立板部材であって側縁を後方に向けて配置するものであればよく、例えば、複数の立板部材の間を梁部材で連結させた枠体としてもよい。さらに、カウンタウエイトやカウンタウエイト搭載部の形状も任意であり、上部旋回体の後部形状や重量などの条件に応じて適宜な形状に形成することができる。また、カウンタウエイトの質量調整を行う場合には、ウエイト材を隔壁部材の内部に充填して行うことに限定されず、必要に応じてカウンタウエイト搭載部の内部に充填して行うこともできる。さらに、本形態例では、建設機械として杭打機を例示したが、本発明は、アースドリルやクレーンなど、上部旋回体の後部にカウンタウエイトを着脱可能に搭載する各種建設機械に適用することができる。
11…杭打機、12…下部走行体、13…上部旋回体、13a…エンジン室、13b…運転室、13c…機器収納室、13d…旋回フレーム、14…ベースマシン、15…リーダサポート、16…上部リーダ、17…下部リーダ、18…リーダ起伏シリンダ、19…ホース支持支柱、20…ホース支持支柱起伏シリンダ、21…ジャッキシリンダ、21a…取付板、22…カウンタウエイト搭載部、22a…載置板、22b…底板、22c…支持板、23…カウンタウエイト、23a…カバー材、24…ガイドパイプ、25…ガイドギブ、26…作業装置、27…下部振止、28…ラック、29…昇降用モータ、30…出力軸、31…出力軸駆動用モータ、32…接触防止部材、33…吊り金具、34…位置決め部材、35…ボルト、36…ナット、37…連結腕、37a…ガイド溝、37b…ピン挿通孔、38…二股部、38a…係止ピン、38b…ピン挿通孔、39…固定ピン、40…立板部材、40a…起立部、40b…側縁、40c…屈折部、40d…吊り部、41…隔壁部材、41a…後面、42…ボルト

Claims (5)

  1. 下部走行体と、該下部走行体の上部に旋回可能に設けた上部旋回体と、該上部旋回体の前部に設けた作業装置とを備え、前記上部旋回体の後端下部に、カウンタウエイト搭載部を突設し、該カウンタウエイト搭載部の前端と前記上部旋回体の後端との間に、カウンタウエイト搭載部に搭載するカウンタウエイトと上部旋回体の後端との接触を防止する接触防止部材を設けた建設機械において、前記接触防止部材は、前記カウンタウエイト搭載部の前部に立設した一対の立板部材を、互いの板面を対向させて、かつ、前記カウンタウエイト搭載部の中心線を挟んで幅方向に間隔をあけて配置することで、前記一対の立板部材の側縁と前記カウンタウエイトとが当接可能に形成されていることを特徴とする建設機械。
  2. 前記カウンタウエイト搭載部は、前記カウンタウエイトを支持可能な載置板と、該載置板の下方に配置された底板と、該底板で前記載置板を支持させる複数の支持板とを組み合わせて形成した箱形構造体であり、前記複数の支持板のうち前記載置板の幅方向両端部における一対の支持板が前記立板部材の下部であることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
  3. 前記立板部材の上端部にクレーンにより吊り上げるための吊り部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の建設機械。
  4. 前記立板部材の板面にウエイト材を充填可能な箱形状の隔壁部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の建設機械。
  5. 前記立板部材の下部外面にジャッキシリンダが設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の建設機械。
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