JP2018202841A - ロスインウェイト式原料供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】外乱による振動でロードセルが不所望に歪んだ場合であっても、これが樹脂原料の排出量の変化と判断されて不所望なフィードバック制御が行なわれることのないロスインウェイト式定量供給装置を提供する。【解決手段】原料供給器16またはロードセル14には、外部の振動を検知する振動検知器18が取り付けられており、制御装置20は、振動検知器18が外部の振動を検知しない時は、ロードセル14にて樹脂原料Xの排出量を検出しながら原料供給器16からの樹脂原料Xの排出量をフィードバック制御し、振動検知器18が外部の振動を検知している時は、フィードバック制御を停止する機能を有することを特徴とするロスインウェイト式原料供給装置10。【選択図】図2
Description
本発明は、外乱による振動の、供給原料の減量計量に対する影響を排除できるロスインウェイト(減量計量)式原料供給装置に関する。
射出成形機や押出成形機といった各種成形装置に樹脂原料を供給するためのものとして原料供給装置が利用されている。原料供給装置は、その計量方式の違いから「体積計量方式」と「重量計量方式」とに大別され、目的や用途に応じて選択される。例えば、グラムレベル或いはサブグラムレベルといった極く微量の計量精度が必要となる場合には、後者の「重量計量方式」の原料供給装置が選択される。重量計量方式の原料供給装置の1つとしてロスインウェイト式の原料供給装置が知られている。
ロスインウェイト式原料供給装置は、樹脂原料排出用の原料供給器と、荷重検出用のロードセルとで大略構成されており、原料供給器がロードセルに支持された構造となっている。原料供給器に投入した樹脂原料が成形装置のホッパに排出されると、排出された樹脂原料分だけ重量が減少するが、このときの重量変化量がロードセルの歪み量の変化量として検出され、排出された(換言すれば、各種成形装置に供給される)樹脂原料の重量をモニタリングできるようになっている。なお、ロスインウェイト式原料供給装置の一例としては、特許文献1〜2が知られている。
成形装置に樹脂原料を供給するに際しては、原料供給器から排出される樹脂原料の単位時間あたりの量が一定であることが求められる。そのため、ロスインウェイト式原料供給装置においては、上述したように樹脂原料の排出量のモニタリングが行なわれ、単位時間当たりの排出量に変動が生じたときは、これが一定となるようフィードバック制御が行われている(具体的には、原料供給器において樹脂原料を搬送するための搬送スクリュの回転数がフィードバック制御される)。
ところが、グラムレベル或いはサブグラムレベルといった極く微量の計量精度で樹脂原料の排出が行われている場合は、使用しているロードセルの感度が非常に高いため、外乱による振動(例えば、工場内を移動する運搬車両の走行時の振動等)を受けてロードセルが不所望に歪むことがあり、これが樹脂原料の排出量の変化と判断されて不所望なフィードバック制御がおこなわれるという問題があった。
本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなされたものであり、外乱による振動でロードセルが不所望に歪んだ場合であっても、これが樹脂原料の排出量の変化と判断されて不所望なフィードバック制御が行なわれることのないロスインウェイト式定量供給装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明は、「設置面Gに立設されている支持基台12と、その一端が支持基台12に取り付けられ、他端側が側方に向けて延びるロードセル14と、ロードセル14の他端側に載置され、成形機Mに樹脂原料Xを供給する原料供給器16と、原料供給器16から排出される樹脂原料Xの重量変化に応じて変化するロードセル14の歪み量に基づいて原料供給器16から排出される樹脂原料Xの重量を算出すると共に、該樹脂原料Xの排出量をフィードバック制御する制御装置20とを有するロスインウェイト式原料供給装置10であって、
原料供給器16またはロードセル14には、外部の振動を検知する振動検知器18が取り付けられており、
制御装置20は、振動検知器18が外部の振動を検知しない時は、ロードセル14にて樹脂原料Xの排出量を検出しながら原料供給器16からの樹脂原料Xの排出量をフィードバック制御し、振動検知器18が外部の振動を検知している時は、フィードバック制御を停止する機能を有する」ことを特徴とするロスインウェイト式原料供給装置10である。
原料供給器16またはロードセル14には、外部の振動を検知する振動検知器18が取り付けられており、
制御装置20は、振動検知器18が外部の振動を検知しない時は、ロードセル14にて樹脂原料Xの排出量を検出しながら原料供給器16からの樹脂原料Xの排出量をフィードバック制御し、振動検知器18が外部の振動を検知している時は、フィードバック制御を停止する機能を有する」ことを特徴とするロスインウェイト式原料供給装置10である。
請求項2に記載した発明は、「振動検知器18が加速度センサである」ことを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、「ロードセル14の他端側と設置面Gとの間には、その付勢力によって原料供給器16の重量によるロードセル14の歪みを解消する歪み解消手段32が介装されている」ことを特徴とする。
本発明によれば、外乱による外部の振動を振動検知器が検知している期間中は、制御装置による原料供給器のフィードバック制御が停止されるので、外部振動の影響を受けてロードセルが歪んだとしても原料供給器が不所望にフィードバック制御されることはなく信頼性の高い計量を行うことができる。
以下、本発明を図面に従って説明する。図2に示すように、本発明にかかる原料供給装置10は原料供給器Kを用いて成形機Mに主原料を供給する際、微少量の樹脂原料Xを副原料として供給する際に使用されるものであり、図2に示すように、支持基台12、ロードセル14、原料供給器16および振動検知器18により大略構成されている。
支持基台12は、ロードセル14および原料供給器16を支持する柱状のもので、設置面Gに立設されている。そして、この支持基台12の上端にロードセル14の一方端部が取り付けられている。
設置面Gは、本ロスインウェイト式原料供給装置10が設置される成形機Mの一部、或いは該成形機Mとは別個に設けられ、該成形機Mに樹脂原料Xを供給する本ロスインウェイト式原料供給装置10が設置される架台の一部である。
ロードセル14は、荷重を検出するためのもので、起歪体22、歪みゲージ24、カバー部材26および取付金具28により大略構成されている。
起歪体22(図3参照)は、汎用されている部材で、例えば、アルミ、銅、鉄あるいはステンレスのような金属ブロックに長孔22aを穿設して該長孔22aの上下に平行平板部22b・22cを設けた部材で、その一端が、設置面Gに立設された支持基台12の外側面上端部に側方へ向かって延びるように取り付けられている。また、起歪体22の他端側には、略逆L字状の取付金具28が取り付けられており、この取付金具28に後述する原料供給器16が載置されている。
歪みゲージ24も周知の部材で、平行平板部22b・22cの上面、及び下面の周知の位置にて2箇所にそれぞれ設置されている。従って、ロードセル14は、起歪体22と支持基台12との接続部分Aを「支点」とし、起歪体22と取付金具28との接続部分Bを「力点」とする「片持ち平行梁」となっている。
歪みゲージ24は、起歪体22が荷重を受けて歪むとこれに応じて歪み、その歪み量に応じて抵抗値が変化するセンサーであり、この抵抗値の変化が電気信号に変換されてケーブル30を介して後述する制御装置20に送られる。
起歪体22の外側面(上面、下面、左右両側面)は、カバー部材26で覆われており、このカバー部材26が起歪体22および歪みゲージ24の保護部材として機能することになる。
また、ロードセル14の他端側に取り付けられている取付金具28と設置面Gとの間には、歪み解消手段32が介装されている。本実施例では歪み解消手段32として、コイルばねが使用されている。歪み解消手段32は、後述する原料供給器16が空の状態(樹脂原料Xが投入されていない状態)において、ロードセル14が歪まないようにするためのもので、所定太さの金属線材を螺旋状に巻回することにより形成されている。歪み解消手段32としてはコイルばねの代わりに板バネ、弾性ゴムなどを使用してもよい。
歪み解消手段32は、取付金具28と設置面Gとの間に自然長よりも撓まされた状態で介装されている。したがって、取付金具28には、歪み解消手段32であるコイルばねの弾発力F1がロードセル14の歪みを解消するための付勢力として、図2中、上向き方向の力として付与されることとなる。
ここで、取付金具28には、上述した上向きの力F1(歪み解消手段32による弾発力(付勢力))の他、原料供給器16の重量による下向きの力F2が加わることになるが、歪み解消手段32による弾発力F1は、「空の状態」の原料供給器16の重量による下向きの力F2と略等しい大きさとなるように設定されている。
すなわち、取付金具28には、上述したように歪み解消手段32による弾発力F1(上向きの付勢力)と、原料供給器16の重量による下向きの力F2とが加わるが、原料供給器16が空の状態においては、原料供給器16の重量による下向きの力F2が歪み解消手段32による上向きの弾発力F1によって相殺されるため、ロードセル14には、原料供給器16の重量による歪みが生じない。したがって、ロードセル14の選定に際しては、原料供給器16の重量に見合った大型で分解能の低いものを使用する必要はなく、小型で分解能の高いグラムレベル或いはサブグラムレベルの高精度なロードセル14を使用することが可能となる。なお、上記では、歪み解消手段32としてコイルばねのような弾性体を用いたが、例えば天秤や磁力、空気流など、下向きの力F2の力を相殺できるようなものであれば、どのような構成のものを採用してもよい。
原料供給器16は、原料樹脂Xを切り出すことができるようなものであればどのような形式のものでも良いが、ここでは、図2に示すように、筒状のシリンダ34、シリンダ34の内部に配設された搬送スクリュ36およびシリンダ34の後端に設けられ、搬送スクリュ36を回転可能に支持するモータ38により大略構成されている。
シリンダ34の後端部上面には、原料投入口34aが形成されており、この原料投入口34aにホッパ40が取り付けられている。ホッパ40の上方には、計量ホッパ42が設けられており、計量ホッパ42内に貯留されている樹脂原料Xをホッパ40に必要に応じて投入できるようになっている。また、シリンダ34の先端部下面には、原料排出口34bが形成されている。モータ38は、ケーブル44を介して後述する制御装置20と接続されている。
振動検知器18は、外乱による原料供給器16の振動を検知するためのもので、本実施例では、加速度センサーが採用されており、ケーブル46を介して後述する制御装置20と接続されている。振動検知器18は、本実施例では、原料供給器16のシリンダ34の先端に取り付けられているが、外乱による原料供給器16の振動を検知できればよく、モータ38部分に取り付けるようにしてもよいし、ロードセル14(原料供給器16との接続部分である取付金具28付近)に取り付けるようにしてもよい。
なお、振動検知器18は、外乱による揺れ検知のためのものであるから、外乱に対して設置位置の関係で揺れが微弱な場合、電気的に増幅したり、設置場所の揺れを機械的に増幅する部材(図示せず)に設置してもよい。
制御装置20は、原料供給器16から排出される樹脂原料Xの単位時間当たりの排出量が一定(或いは設定された量)となるようフィードバック制御するもので、本実施例では、プログラマブルロジックコントローラー(PLC)が採用されている。制御装置20には、上述したようにロードセル14、振動検知器18およびモータ38がケーブル30、44、46を介してそれぞれ接続されており、ロードセル14や振動検知器18からの信号に基づいてモータ38の回転数をフィードバック制御できるようになっている(この点については後述する)。
以上のように構成されている原料供給装置10を用いて、各種成形装置に樹脂原料Xを計量しつつ供給する方法について説明する。まず、計量ホッパ42内に貯留されている樹脂原料Xを、下方に設置されている原料供給器16のホッパ40内に必要量投入する。すると、図4に示すように、ロードセル14の端部に取り付けられている取付金具28には、原料供給器16の重量と原料供給器16内に投入された樹脂原料Xの重量との総和分の自重が下向きの力F3として加わり、取付金具28を歪み解消手段32の弾発力F1に抗して下方に移動し、ロードセル14の起歪体22に歪みを生じさせる。
起歪体22が歪むと、起歪体22の表面に貼り付けられている歪みゲージ24もこれに合わせて歪み、電気抵抗値が変化する。このときの歪みゲージ24の電気抵抗の変化量が電気信号に変換され、ケーブル30を介して制御装置20に伝送される。制御装置20では、受信した電気信号に基づいて演算処理が行われ、原料供給装置10内に投入されている樹脂原料Xの重量が算出される。
原料供給器16の運転が開始されると、モータ38が回転して搬送スクリュ36を回転させる。このときの回転速度は、目的とする樹脂原料Xの単位時間当たりの排出量に応じて適宜設定される。
搬送スクリュ36が回転すると、原料投入口34a付近の樹脂原料Xは、搬送スクリュ36によってシリンダ34内を少しずつ前方に送り出され、やがてシリンダ34先端の原料排出口34bから順次排出されて行く。
原料排出口34bから樹脂原料Xが排出されると、原料供給器16の内部に充填されている樹脂原料Xの重量は、排出された樹脂原料Xの重量分だけ軽くなり、その分、上述した起歪体22に生じていた歪みも軽減されて歪みゲージ24の電気抵抗値が変化する。このときの電気抵抗の変化が上述同様、電気信号に変換されて制御装置20に送られ、制御装置20において演算処理が行われて排出された樹脂原料Xの重量が算出される。
以上のステップを繰り返すことにより、原料供給器16から排出された樹脂原料Xの重量(換言すれば、成形機に供給される樹脂原料Xの重量)をモニタリングすることが可能となる。そして、制御装置20では、原料供給器16から排出される樹脂原料Xの単位時間あたりの排出量が常時モニタリングされ、これが一定(或いは設定された量)となるようモータ38の回転数がフィードバック制御される。この間、振動検知器(加速度センサ)18は作動しない。
さて、上述した樹脂原料Xの計量作業中、例えば大型車両が近くを通るといった具合に予期せぬ大きな振動が発生することがあり、特に制振設備が不十分な工場等では、このような外部振動が原料供給器16に加わってロードセル14に不所望な歪みを生じさせる。すると、この外部振動によるロードセル14の大きな歪みを設定以上に大量の樹脂原料Xが供給されたと誤認し、直後の供給量を絞るようにフィードバック制御され、供給量に大きなばらつきが生じることになる。
ところが、本実施例の原料供給装置10では、原料供給器16に振動検知器18が取り付けられており、後述するように、ロードセル14の歪みの変化が樹脂原料Xの排出による重量変化によるものであるか、外部振動によるものであるかを判別できるので、不所望なフィードバック制御を防止することができる。以下、この点について説明する。
大型車両が近くを通過するなどして予期せず発生した振動によってロードセル14が歪むと、原料供給器16に取り付けられている振動検知器18は、このときの振動を加速度の変化として検知し、その変化量が電気信号に変換され、必要に応じて増幅されて制御装置20に送信される。
制御装置20では、上述したようにロードセル14の歪みの変化を通じて原料供給器16から排出される樹脂原料Xの単位時間あたりの排出量が常時モニタリングされ、これが一定、或いは設定された量となるようモータ38の回転数がフィードバック制御されているが、振動検知器18から送られてきた電気信号を受信し、これを閾値と比較して外乱と判断している期間は、ロードセル14の歪みの変化が外部振動によるものであるとして、モータ38の回転数(搬送スクリュ36の回転数)のフィードバック制御が行われないよう処理される。換言すれば、外乱検出前の回転数が維持される。この処理は、振動検知器18が閾値を超えた加速度を検知している期間中、継続して行われる。
一方、外乱による振動が収まり、振動検知器18が閾値を超えた加速度の変化を検知しなくなると、制御装置20への電気信号の送信は微弱になり、或いは0になる。この状態になると、制御装置20では、外部振動が発生していないとして上述したモータ38の回転数(搬送スクリュ36の回転数)のフィードバック制御を再開するよう処理される。
このように、本発明にかかる原料供給装置10によれば、ロードセル14の歪みが、原料供給器16から排出される樹脂原料Xの重量変化に起因するものであるか、外部振動に起因するものであるかを、振動検知器18からの信号の有無(或いは閾値以上か以下か)で判断できる。そして、振動検知器18から信号を受信したときには、ロードセル14の歪みの変化が外部振動によるものであり、樹脂原料Xの排出量についてのフィードバック制御が行われないよう処理されるので、原料供給器16を用いた樹脂原料Xの供給をより正確に行うことが可能となる。
なお、上述実施例では、振動検知器18として加速度センサーを採用したが、繰り返しになるが、図示しない電気式の増幅器を併用することにより、振動検知器18による振動検知の感度を高めるようにしてもよい。
10:(ロスインウェイト式)原料供給装置、12:支持基台、14:ロードセル、16:原料供給器、18:振動検知器、20:制御装置、22:起歪体、22a:長孔、22b・22c:平行平板部、24:歪みゲージ、26:カバー部材、28:取付金具、30:ケーブル、32:歪み解消手段、34:シリンダ、34a:原料投入口、34b:原料排出口、36:搬送スクリュ、38:モータ、40:ホッパ、42:計量ホッパ、44:ケーブル、46:ケーブル、G:設置面、K:原料供給器、M:成形機、X:樹脂原料
Claims (3)
- 設置面に立設されている支持基台と、その一端が前記支持基台に取り付けられ、他端側が側方に向けて延びるロードセルと、前記ロードセルの他端側に載置され、成形機に樹脂原料を供給する原料供給器と、前記原料供給器から排出される樹脂原料の重量変化に応じて変化する前記ロードセルの歪み量に基づいて前記原料供給器から排出される樹脂原料の重量を算出すると共に、該樹脂原料の排出量をフィードバック制御する制御装置とを有するロスインウェイト式原料供給装置であって、
前記原料供給器または前記ロードセルには、外部の振動を検知する振動検知器が取り付けられており、
前記制御装置は、前記振動検知器が外部の振動を検知しない時は、前記ロードセルにて樹脂原料の排出量を検出しながら前記原料供給器からの樹脂原料の排出量をフィードバック制御し、前記振動検知器が外部の振動を検知している時は、フィードバック制御を停止する機能を有することを特徴とするロスインウェイト式原料供給装置。 - 前記振動検知器が加速度センサであることを特徴とする請求項1に記載のロスインウェイト式原料供給装置。
- 前記ロードセルの他端側と前記設置面との間には、その付勢力によって前記原料供給器の重量による前記ロードセルの歪みを解消する歪み解消手段が介装されていることを特徴とする請求項1または2に記載のロスインウェイト式原料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017114601A JP2018202841A (ja) | 2017-06-09 | 2017-06-09 | ロスインウェイト式原料供給装置 |
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JP2018202841A true JP2018202841A (ja) | 2018-12-27 |
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ID=64956078
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JP2017114601A Pending JP2018202841A (ja) | 2017-06-09 | 2017-06-09 | ロスインウェイト式原料供給装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112081008A (zh) * | 2020-09-03 | 2020-12-15 | 绍兴市柯桥区兰亭盛欧塑料制品厂 | 一种pvc扶手 |
JP7199138B1 (ja) * | 2022-10-13 | 2023-01-05 | 株式会社エー・アンド・デイ | 電子天びん |
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2017
- 2017-06-09 JP JP2017114601A patent/JP2018202841A/ja active Pending
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