JP2018202766A - ヘッドレスディスペンサ - Google Patents

ヘッドレスディスペンサ Download PDF

Info

Publication number
JP2018202766A
JP2018202766A JP2017111893A JP2017111893A JP2018202766A JP 2018202766 A JP2018202766 A JP 2018202766A JP 2017111893 A JP2017111893 A JP 2017111893A JP 2017111893 A JP2017111893 A JP 2017111893A JP 2018202766 A JP2018202766 A JP 2018202766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
supply
case body
transfer tape
supply bobbin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017111893A
Other languages
English (en)
Inventor
佳彦 小橋
Yoshihiko Kobashi
佳彦 小橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Plus Corp
Original Assignee
Plus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Plus Corp filed Critical Plus Corp
Priority to JP2017111893A priority Critical patent/JP2018202766A/ja
Publication of JP2018202766A publication Critical patent/JP2018202766A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

【課題】転写テープの経路異常を低減したディスペンサを提供する。【解決手段】ヘッドレスディスペンサ1は、把持部5aを備えるケース本体5と、ケース本体5に回転自在に設けられ、未使用の転写テープTが巻装される供給ボビン20と、ケース本体5に回転自在に設けられ、使用済みの転写テープTが巻装される巻取ボビンと、供給ボビン20の回転力を巻取ボビンに伝達する回転連結機構と、を有し、ケース本体5は、供給ボビン20に巻装されている未使用の転写テープTが突出して転写部10を形成する開口部5cを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、転写テープの転写層を被転写面に転写するディスペンサに関する。
従来から、転写テープの転写層を被転写面に転写する転写ヘッドを備えるディスペンサが提供されている。例えば、特許文献1には、供給ボビンと巻取ボビンと転写ヘッドを備えたリフィールユニットを有して、ケース本体に対してリフィールユニットを交換可能に取り付けたディスペンサが開示される。このディスペンサの転写ヘッドには転写ローラが設けられる。そして、供給ボビンの下側から送り出される未使用の転写テープは、転写ローラを介して供給ボビンの上側を通って、さらに供給ボビンに沿って搬送方向を巻取ボビンの下方に向けて、巻取ボビンの下側から巻取ボビンに巻き取られる。
特開2016−221813号公報
特許文献1に示すディスペンサによれば、転写ヘッドの転写ローラを被転写面に押し付けながらディスペンサを引くように操作することで、被転写面と転写ローラ間に位置する未使用の転写テープの転写層を被転写面に転写することができる。しかしながら、このような構成では、転写テープを転写ローラに回り込ませて使用済みの転写テープを巻き取る等、転写テープの経路が複雑になる。従って、巻取ボビンの動作不良により、転写テープが内部で撓み絡む等、転写テープの経路に異常が発生してしまった場合には、経路が複雑であるため使用者による復帰がし難い場合もあった。
本発明の目的は、経路を簡略化することで、転写テープの経路異常が発生した際に使用者による復帰がし易いディスペンサを提供する。
本発明のヘッドレスディスペンサは、把持部を備えるケース本体と、前記ケース本体に回転自在に設けられ、未使用の転写テープが巻装される供給ボビンと、前記ケース本体に回転自在に設けられ、使用済みの転写テープが巻装される巻取ボビンと、前記供給ボビンの回転力を前記巻取ボビンに伝達する回転連結機構と、を有し、前記ケース本体は、前記供給ボビンに巻装されている前記未使用の転写テープが突出して転写部を形成する開口部を備える。
また、本発明の他のヘッドレスディスペンサは、ケース本体と、前記ケース本体に回転自在に設けられ、未使用の転写テープが巻装される供給ボビンと、前記ケース本体に回転自在に設けられ、使用済みの転写テープが巻装される巻取ボビンと、前記供給ボビンの回転力を前記巻取ボビンに伝達する回転連結機構と、を有し、前記ケース本体は、前記供給ボビンの外周部が突出して転写部を形成する開口部を備える。
また、本発明の他のヘッドレスディスペンサは、ケース本体と、前記ケース本体に回転自在に設けられ、未使用の転写テープが巻装される供給ボビンと、前記ケース本体に回転自在に設けられ、使用済みの転写テープが巻装される巻取ボビンと、前記供給ボビンの軸周りに形成される供給側ギヤと、前記巻取ボビンの軸周りに形成される巻取側ギヤと、を備える回転連結機構と、を有し、前記ケース本体は、前記供給ボビンの外周部が突出して転写部を形成する開口部を備え、前記供給側ギヤの外径は、前記供給ボビンの外径よりも小さい。
本発明によれば、転写テープの経路を簡素化することができるので、転写テープの経路の異常を低減したディスペンサを提供することができる。
本発明の実施形態に係るヘッドレスディスペンサを示す斜視図であり、(a)はキャップ装着状態を示し、(b)はキャップを取り外した使用状態を示す。 本発明の実施形態に係るヘッドレスディスペンサを左前方から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るヘッドレスディスペンサを右前方から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るヘッドレスディスペンサを使用している状態を示す左側面図である。 本発明の実施形態に係るヘッドレスディスペンサのキャップを外した状態で前方から見た図である。
次に、図に基づいて、本発明の実施形態を説明する。図1(a)に示すように、ヘッドレスディスペンサ1は、ケース本体5と、ケース本体5に着脱自在に設けられて未使用の転写テープTを保護するキャップ6を備える。なお、以下の説明においては、キャップ6が備えられる側を前とし、その反対側を後とする。また、ヘッドレスディスペンサ1を後方から前方に向かって見たときの左側を左、右側を右、図1(a),(b)における上側を上、下側を下として説明する。
ヘッドレスディスペンサ1は、ケース本体5の外周を把持して使用することができる、いわゆるテープ糊である。このヘッドレスディスペンサ1は、転写ローラやヘラ部を備えて形成される転写ヘッドが廃されたディスペンサであり、図1(b)に示すように、ケース本体5の開口部5cから未使用の転写テープTが突出して転写部10が形成される。
そして、ヘッドレスディスペンサ1のケース本体5の外周は、把持部5aとされる。ヘッドレスディスペンサ1の使い方としては、例えば、右手の親指と中指で把持部5aの左右の側面を挟み、ケース本体5の上面に形成される凹部5bを人差し指の腹で押さえながら掌でケース本体5の後端面を押し当てて転写操作を行うことができる(図4参照)。
次に、図2及び図3に基づいて、ヘッドレスディスペンサ1の内部構造を説明する。図2に示すように、ケース本体5は、左ケース51と右ケース52に分割して形成される。左ケース51の後方側は略シェル状に形成され、前方側は略板状に形成される。より詳細には、左ケース51の後方側は、左ケース51の側面板51aの外周から上面板51b、後面板51c、下面板51dが立設して、後面板51cが上面板51b及び下面板51dとそれぞれ接続されている。そして、側面板51aの前端からは、側面板51aと略平行な略板状の軸支持板51eが突出する。側面板51aと軸支持板51eの接続部分には段差51e1が形成される。この段差51e1の面は、上面板51b及び下面板51dの前端面と連続する。また、軸支持板51eの前端面51e2は、側面視においては山形状に形成される。
図3に示すように、左ケース51の軸支持板51eの内面(すなわち右側面)は、後述の右ケース52の供給ボビン支持軸52aに挿入される軸支持部51fが突出する。軸支持部51fは、略円筒状に形成されて、軸支持部51fの前方側の外周面には鉤状の係合部51f1が形成される。この係合部51f1は、後述の右ケース52の供給ボビン支持軸52aの側面に形成される係合孔52a1と係合する。軸支持部51f周りには、一部欠落した円形状に糊付着防止部51gが形成される。糊付着防止部51gは、山形の凹凸が連続して形成される。
左ケース51の側面板51aの後方の内面には、後述の巻取ボビン支持軸52bが挿入される軸支持部51hが形成される。軸支持部51hは、略円筒状に形成される。また、後面板51cには、右ケース52の係合孔52cと係合する係合板51c1が形成される。さらに、上面板51bの内面には、後述の係合スライド板52fがスライドして挿入されるスライド係合部51b1が形成される。
右ケース52は、略シェル状に形成される。右ケース52の前方側外周面は、右ケース52の後方側外周面よりも内側に落ち込むように形成されて、段差52dが形成される。右ケース52の前端面52eは、左ケース51の軸支持板51eの前端面51e2と同様に、側面視において山形状に形成される。右ケース52の後面には、係合孔52cが形成される。この係合孔52cは、左ケース51の係合板51c1と係合する。さらに、図2に示すように、右ケース52の上面には、左方に向けて係合スライド板52fが設けられる。
右ケース52の内側前方には、前述の通り、供給ボビン支持軸52aが立設する。供給ボビン支持軸52aは、略円筒状に形成されて、外周面には係合孔52a1が形成される。また、同様に前述の通り、右ケース52の内側における供給ボビン支持軸52aの後方側には、巻取ボビン支持軸52bが右ケース52の内面から立設する。そして、供給ボビン支持軸52aと巻取ボビン支持軸52bとの間には、中間ギヤ支持軸52hが立設する。中間ギヤ支持軸52hは、略円筒状に形成される。
また、供給ボビン支持軸52aの上方には、略板状のラチェット爪部52iが形成される。ラチェット爪部52iは、その基部を右ケース52の上面における前後方向略中央位置内側として、下前方に向けて延設される。ラチェット爪部52iは先端にラチェット爪が形成され、供給ボビン支持軸52aの略径方向に弾発される。また、右ケース52の内面における供給ボビン支持軸52aの上側及び下側(上側においては、ラチェット爪部52iよりも外側)には、円弧状の糊付着防止部52jが設けられる。この糊付着防止部52jは、山形の凹凸が連続して形成される。
図2及び図3に示すように、供給ボビン支持軸52aには、供給ボビン20が回転自在に設けられる。供給ボビン20には、未使用の転写テープTが巻装される。供給ボビン20は、右側に配置される底部20a、内筒20b、外筒20cを備える有底の二重筒状に形成される。内筒20bは軸方向に貫通されており、従って底部20aは外筒20cと内筒20b間に配置される。底部20aの外面には、供給ボビン20の外筒20cの外径よりも外径が小さいラチェット歯が外周に形成されたラチェット歯車21と、このラチェット歯車21の外径よりも外径が小さい供給側ギヤ22が形成される。ラチェット歯車21及び供給側ギヤ22は、内筒20b及び外筒20cと同軸に配置される。供給ボビン20の内筒20bには供給ボビン支持軸52aが挿入されて、供給ボビン支持軸52aの端部に形成される鉤状の抜け止め部52a2と供給ボビン20の内筒20bの端部とが係合して抜け止めされる。また、ラチェット歯車21のラチェット歯は、右ケース52のラチェット爪部52iのラチェット爪と係合して、供給ボビン20の逆転防止手段が形成される。
巻取ボビン支持軸52bには、巻取ボビン30が回転自在に設けられる。巻取ボビン30には、使用済みの転写テープTが巻装される。巻取ボビン30は、左右両端にフランジ状のガイド鍔30a1,30a2と、内筒30b、外筒30cを備える有底の二重筒状に形成される。内筒30bは軸方向に貫通されており、従って外筒30cと内筒30b間はガイド鍔30a2により閉塞される。右側のガイド鍔30a2の外面には、巻取側ギヤ31が形成される。巻取側ギヤ31は、内筒30b及び外筒30cと同軸に配置される。巻取ボビン30の内筒30bには巻取ボビン支持軸52bが挿入されて、巻取ボビン支持軸52bの端部に形成される鉤状の抜け止め部52b1と巻取ボビン30の内筒30bの端部とが係合して抜け止めされる。
中間ギヤ支持軸52hには、中間ギヤ40が回転自在に設けられる。中間ギヤ40は、供給側ギヤ22と歯合する供給側中間ギヤ41と、巻取側ギヤ31と歯合する巻取側中間ギヤ42とにより形成される。供給側ギヤ22と、巻取側ギヤ31と、中間ギヤ40(供給側中間ギヤ41、巻取側中間ギヤ42)とにより供給ボビン20の回転力を巻取ボビン30に伝達する回転連結機構が形成される。
供給側中間ギヤ41には、転写テープTと向かい合う面に円環山形状に形成される糊付着防止部41aが形成される。この糊付着防止部41aと、前述の左ケース51の糊付着防止部51g及び右ケース52の糊付着防止部52jにより、供給ボビン20に巻装されるテープ糊とされる未使用の転写テープTの側面が、左ケース51や右ケース52、供給側中間ギヤ41に貼りついてしまうことが低減される。
また、供給側中間ギヤ41は、クラッチ部43を介して巻取側中間ギヤ42と連結される。クラッチ部43は、供給側中間ギヤ41の右側面に形成される円筒部43aと、巻取側中間ギヤ42に形成される弾性部43bとにより形成される。弾性部43bは、巻取側中間ギヤ42の径方向に弾発可能な梁状部が3本接続されて、巻取側中間ギヤ42の軸周りに略三角形状の空間が形成されてなる。このようにして、クラッチ部43は、弾性部43bの三角形状の空間に供給側中間ギヤ41に形成される円筒部43aが挿入されて、所定の回転力で円筒部43aと弾性部43bが滑るよう設定される。
具体的には、図4のようにヘッドレスディスペンサ1を左側面から見た場合に、供給ボビン20及び供給側ギヤ22が時計回りに回転すると、供給側中間ギヤ41が反時計回りに回転し、クラッチ部43を介して反時計回りに巻取側中間ギヤ42が回転して、巻取側ギヤ31が時計回りに回転され、巻取ボビン30に使用済みの転写テープTが巻き取られる。ここで、各ギヤの歯数や供給ボビン20、巻取ボビン30の外筒20c,30cの径との関係により、巻取ボビン30における転写テープTの巻取量は、常に供給ボビン20における転写テープTの送り量よりも多くなるよう設定されている。そして、この送り量と巻取量との差は、適宜クラッチ部43により調節される。これにより、転写テープTには常に適切な張力が掛かり、転写テープTの弛み等が低減される。そして、中間ギヤ40にクラッチ部43が形成されるので、ケース本体5を小型にすることができる。
このように形成されるヘッドレスディスペンサ1は、前述の通り、ケース本体5の前端に開口部5cが形成される。この開口部5cは、具体的には図4及び図5に符号OPとして示される。すなわち、ケース本体5は、転写テープTが突出して転写部10を形成する開口部5cを備える。そして、この転写部10が被転写面Sに接触しながら供給ボビン20が回転することにより、転写テープTの転写層が被転写面Sに転写される。このようにしてヘッドレスディスペンサ1は、開口部5cに転写部10が備えられて転写テープTの経路が簡単に形成されるので、経路異常が起こった場合、容易に復帰することができる。
ここで、図4では、ケース本体5の左ケース51を二点鎖線で示している。
また、図1(b)や図4に示すように、ケース本体5の前方側の上面及び下面は、左ケース51の軸支持板51eと右ケース52の前方部分が離間することにより間隙Q1,Q2が形成されるが、間隙Q1,Q2は、閉塞されていてもよい。
さらにまた、図4に示すように、供給ボビン20の外筒20cの外周部は、開口部5cから突出する。具体的には、外筒20Cの外周部は、開口部5cの縁線、すなわち、左ケース51の軸支持板51eの前端面51e2及び右ケース52の前端面52eよりも前方に突出している。これにより、供給ボビン20に巻装される未転写の転写テープTを最後まで使い切ることができる。
また、開口部5cは、図4の側面視における供給ボビン20の回転中心20dと巻取ボビン30の回転中心30dとを結ぶ直線L1が、開口部5cの縁線(すなわち、側面視における図4の前端面51e2,52e)となす角である角αを備える。角αは、直線L1と開口部5cの縁線となす角のうちケース本体5側の下側の角とされる。そして、この角αは鋭角とされている。このように開口部5cの縁線を形成することにより、供給ボビン20に巻装される転写テープTの残りが少なくなってきた場合であっても、ケース本体5の前端下側(すなわち、開口部5cにおけるケース本体5の下側縁)が被転写面Sと干渉することが低減される。つまり、使用者は、ヘッドレスディスペンサ1の直線L1が被転写面に対して垂直になるように使用する等することなく転写テープTを使い切ることができる。または、開口部5c(左ケース51の軸支持板51eの前端面51e2及び右ケース52の前端面52e)は側面視山形状に形成されているので、供給ボビン20に巻装される転写テープTの残りが少なくなってきた場合にケース本体5の前端上側(すなわち、開口部5cにおけるケース本体5の上側縁)が被転写面Sと干渉することが低減される。さらに、使用者が転写操作を行う際に、転写を行う向きが直感的にわかるという利点を有する。
そして、このように形成されるヘッドレスディスペンサ1は、キャップ6を取り外して、左ケース51の係合板51c1と右ケース52の係合孔52cの係合を解除し、供給ボビン支持軸52aの係合孔52a1と軸支持部51fの係合部51f1との係合を解除して、右ケース52の係合スライド板52fをスライド係合部51b1から抜けば、ケース本体5は左右に分解することができる。ケース本体5を分解すると、使い切った転写テープTを供給ボビン20及び巻取ボビン30ごと交換することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は以上の実施形態に限定されることは無く、種々の形態で実施することができる。例えば、上記の実施形態においては、供給側ギヤ22と、巻取側ギヤ31と、中間ギヤ40(供給側中間ギヤ41、巻取側中間ギヤ42)とにより供給ボビン20の回転力を巻取ボビン30に伝達する回転連結機構を形成したが、これに限られず、例えば中間ギヤ40を廃して供給側ギヤ22と巻取側ギヤ31とを歯合したり、又は中間ギヤにおいて回転連結される歯車の数を3枚以上等としたり、種々の形態とすることもできる。
また、転写テープTは、テープ糊の他、修正テープ等の他の転写テープを用いることができる。さらにまた、ヘッドレスディスペンサ1はキャップ6を備えるように形成したが、転写部10をケース本体5に出没することができるよう形成することもできる。
また、ヘッドレスディスペンサ11は、使い切った転写テープTを供給ボビン20及び巻取ボビン30ごと交換するように形成したが、交換できないように、ケース本体5を分解できないように形成することもできる。
1 ヘッドレスディスペンサ 5 ケース本体
5a 把持部 5b 凹部
5c 開口部 6 キャップ
10 転写部 20 供給ボビン
20a 底部 20b 内筒
20c 外筒 20d 回転中心
21 ラチェット歯車 22 供給側ギヤ
30 巻取ボビン 30a1 ガイド鍔
30a2 ガイド鍔 30b 内筒
30c 外筒 30d 回転中心
31 巻取側ギヤ 40 中間ギヤ
41 供給側中間ギヤ 41a 糊付着防止部
42 巻取側中間ギヤ 43 クラッチ部
43a 円筒部 43b 弾性部
51 左ケース 51a 側面板
51b 上面板 51b1 スライド係合部
51c 後面板 51c1 係合板
51d 下面板 51e 軸支持板
51e1 段差 51e2 前端面
51f 軸支持部 51f1 係合部
51g 糊付着防止部 51h 軸支持部
52 右ケース 52a 供給ボビン支持軸
52a1 係合孔 52a2 抜け止め部
52b 巻取ボビン支持軸 52b1 抜け止め部
52c 係合孔 52d 段差
52e 前端面 52f 係合スライド板
52h 中間ギヤ支持軸
52i ラチェット爪部 52j 糊付着防止部

Claims (6)

  1. 把持部を備えるケース本体と、
    前記ケース本体に回転自在に設けられ、未使用の転写テープが巻装される供給ボビンと、
    前記ケース本体に回転自在に設けられ、使用済みの転写テープが巻装される巻取ボビンと、
    前記供給ボビンの回転力を前記巻取ボビンに伝達する回転連結機構と、
    を有し、
    前記ケース本体は、前記供給ボビンに巻装されている前記未使用の転写テープが突出して転写部を形成する開口部を備えることを特徴とするヘッドレスディスペンサ。
  2. ケース本体と、
    前記ケース本体に回転自在に設けられ、未使用の転写テープが巻装される供給ボビンと、
    前記ケース本体に回転自在に設けられ、使用済みの転写テープが巻装される巻取ボビンと、
    前記供給ボビンの回転力を前記巻取ボビンに伝達する回転連結機構と、
    を有し、
    前記ケース本体は、前記供給ボビンの外周部が突出して転写部を形成する開口部を備えることを特徴とするヘッドレスディスペンサ。
  3. ケース本体と、
    前記ケース本体に回転自在に設けられ、未使用の転写テープが巻装される供給ボビンと、
    前記ケース本体に回転自在に設けられ、使用済みの転写テープが巻装される巻取ボビンと、
    前記供給ボビンの軸周りに形成される供給側ギヤと、前記巻取ボビンの軸周りに形成される巻取側ギヤと、を備える回転連結機構と、
    を有し、
    前記ケース本体は、前記供給ボビンの外周部が突出して転写部を形成する開口部を備え、
    前記供給側ギヤの外径は、前記供給ボビンの外径よりも小さいことを特徴とするヘッドレスディスペンサ。
  4. 前記供給側ギヤと前記巻取側ギヤとを回転連結する中間ギヤを備え、
    該中間ギヤは、クラッチ部を備えることを特徴とする請求項3に記載のヘッドレスディスペンサ。
  5. 側面視における前記供給ボビンの回転中心と前記巻取ボビンの回転中心とを結ぶ直線が前記開口部の縁線となす角における本体下側の角は鋭角とされることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか記載のヘッドレスディスペンサ。
  6. 前記開口部をカバーするキャップを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか記載のヘッドレスディスペンサ。
JP2017111893A 2017-06-06 2017-06-06 ヘッドレスディスペンサ Pending JP2018202766A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017111893A JP2018202766A (ja) 2017-06-06 2017-06-06 ヘッドレスディスペンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017111893A JP2018202766A (ja) 2017-06-06 2017-06-06 ヘッドレスディスペンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018202766A true JP2018202766A (ja) 2018-12-27

Family

ID=64955990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017111893A Pending JP2018202766A (ja) 2017-06-06 2017-06-06 ヘッドレスディスペンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018202766A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4652955B2 (ja) 塗布膜転写具
JP6418821B2 (ja) 塗布膜転写具
JP5747143B2 (ja) 転写具
WO2014065079A1 (ja) 転写具
JP3003030U (ja) 転写テ−プ操作具
JP2009255330A (ja) 塗膜転写具
JP2018202766A (ja) ヘッドレスディスペンサ
JP5691166B2 (ja) 転写具
JP2008279719A (ja) 塗膜転写具
JP5528843B2 (ja) 塗布膜転写具
JP3420364B2 (ja) 転写具の連動機構
JP4750388B2 (ja) カバー付きディスペンサー
JP5786115B2 (ja) 転写具
JP5126823B2 (ja) 塗膜転写具
JP2008265041A (ja) 転写具
JP6355661B2 (ja) 塗膜転写具
JP3105968U (ja) 塗膜転写具
JP3420346B2 (ja) テープカートリッジ
JP4750887B2 (ja) カバー付きディスペンサー
JP4750885B2 (ja) カバー付きディスペンサー
JP7031269B2 (ja) 転写具
JP6981216B2 (ja) 転写具
JP4892704B2 (ja) 転写具
JP2021194888A (ja) 転写具
JP5933960B2 (ja) ノック式筆記具