JP2018201684A - 組立セット - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に三次元的な組み立てを可能とするとともに、組立形状のバリエーションを増やす。【解決手段】一対の円筒部11と接続部とを有するベース部材10と、コネクタ部材30と、ロッド部材20と、を備える。円筒部11は、一方端部から突出する円柱状の第一凸部と、当該円筒部11内に位置する円筒状の第一ボス部15と、を有するとともに、円筒部11の内周面と第一ボス部15との間に、他のベース部材10の第一凸部が嵌め込まれる。ロッド部材20は、コネクタ部材30に嵌め込まれる一対の連結部と、一対の連結部を接続するロッド部と、を有する。コネクタ部材30は、第一ボス部15に嵌め込まれる円柱状の第二凸部31と、連結部が嵌め込まれてロッド部材20を揺動可能に保持する円筒状の一対の第二ボス部と、を有する。【選択図】図17

Description

本発明は、複数の部材を連結して組み立てる組立セットに関する。
特許文献1には、2つの円筒部が連結された組立構造体が記載されている。この組立構造体は、円筒部の一端側に端部に凸状部を設けるとともに、円筒部の他端側の内周部に環状のボスを設けている。そして、円筒部の内周面とボスとの間に、他の組立構造体の凸状部を嵌合することで、複数の組立構造体を組み立てることが可能となっている。また、この組立構造体は、2つの円筒部を滑らかに接続することで、2つの組立構造体を互いに交差するように連結することが可能となっている。これにより、動物の骨格を模したような有機的な形態を作成することが可能となっている。また、組み立てた後に組立構造体を互いに回転させることも可能となっている。
特開2016−101219号公報
しかしながら、特許文献1に記載された組立構造体は、同一構造の組立構造体同士を積層して組み立てるものである。このため、三次元的な形状に組み立てるためには高度の技量が必要になり、組立形状のバリエーションにも限界がある。
そこで、本発明の一側面は、容易に三次元的な組み立てを可能とするとともに、組立形状のバリエーションを増やすことができる組立セットを提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る組立セットは、一方端部が塞がれた円筒状に形成された一対の円筒部と、一対の円筒部を接続する接続部と、を有するベース部材と、ベース部材に連結されるコネクタ部材と、コネクタ部材に連結されるロッド部材と、を備え、円筒部は、一方端部から突出する円柱状の第一凸部と、当該円筒部内に位置する円筒状の第一ボス部と、を有するとともに、円筒部の内周面と第一ボス部との間に、他のベース部材の第一凸部が嵌め込まれ、ロッド部材は、コネクタ部材に嵌め込まれる一対の連結部と、一対の連結部を接続するロッド部と、を有し、コネクタ部材は、第一ボス部に嵌め込まれる円柱状の第二凸部と、連結部が嵌め込まれてロッド部材を揺動可能に保持する円筒状の一対の第二ボス部と、を有する。
この組立セットでは、ベース部材の円筒部の内周面と第一ボス部との間に他のベース部材の凸部を嵌め込むことで、互いの円筒部が重ねられるように2つのベース部材を連結することができる。また、ロッド部材の連結部をコネクタ部材の第二ボス部に嵌め込むことで、ロッド部材とコネクタ部材とを連結することができ、コネクタ部材の第二凸部をベース部材の第一ボス部に嵌め込むことで、コネクタ部材とベース部材とを連結することができる。このため、例えば、複数のロッド部材及びコネクタ部材を互いに連結し、各コネクタ部材にベース部材を連結することで、複数のベース部材を、ロッド部材及びコネクタ部材の連結方向に並べることができる。しかも、第二ボス部はロッド部材を揺動可能に保持するため、ロッド部材の一方の連結部に連結されたコネクタ部材に連結されたベース部材の向きと、ロッド部材の他方の連結部に連結されたコネクタ部材に連結されたベース部材との向きとを、異ならせることができる。このため、容易に三次元的な組み立てを可能とするとともに、組立形状のバリエーションを増やすことができる。
一対の第二ボス部は、コネクタ部材の基準線に沿って互いに反対方向に延びており、第二凸部は、基準線と直交する方向に延びていてもよい。この組立セットでは、一対の第二ボス部が基準線に沿って互いに反対方向に延びているため、ロッド部材及びコネクタ部材を一直線上に連結することができる。しかも、第二凸部が基準線と直交する方向に延びているため、コネクタ部材に対するロッド部材の連結方向と、コネクタ部材に対するベース部材の連結方向とを、直交させることができる。これにより、コネクタ部材に対するロッド部材及びベース部材の連結を容易に行うことができる。
ロッド部材に連結された2つのコネクタ部材の基準線が一直線上に配置された状態において、2つのコネクタ部材の第二凸部のピッチは、ベース部材の一対の円筒部の第一ボス部のピッチと同じであってもよい。この組立セットでは、2つのコネクタ部材を互いの基準線が一直線上に配置されるようにロッド部材に連結すると、2つのコネクタ部材の第二凸部のピッチがベース部材の一対の円筒部の第一ボス部のピッチと同じになる。このため、容易に2つのコネクタ部材の第二凸部をベース部材の一対の円筒部の第一ボス部に嵌め込むことができるとともに、ロッド部材及びコネクタ部材の連結方向にベース部材の一対の円筒部を配置することができる。しかも、ベース部材が連結された箇所では、コネクタ部材に対するロッド部材の揺動が規制されるが、ベース部材が連結されていない個所では、コネクタ部材に対するロッド部材の揺動が規制されない。このため、更に容易に三次元的な組み立てを可能とするとともに、更に組立形状のバリエーションを増やすことができる。
コネクタ部材は、基準線周りに互いに直交する方向に延びる4つの第二凸部を有してもよい。この組立セットでは、コネクタ部材の4つの第二凸部が基準線周りに互いに直交する方向に延びているため、コネクタ部材の四方の少なくとも一方にベース部材を連結することができる。しかも、2つの第二凸部は互いに反対方向に延びるため、コネクタ部材の両側にベース部材を連結することもできる。このため、更に容易に三次元的な組み立てを可能とするとともに、更に組立形状のバリエーションを増やすことができる。
第一ボス部の内周面は、三角形の三辺に対応するとともに互いに離間した3つの平面部と、隣り合う平面部を接続する3つの円弧面部と、を有してもよい。この組立セットでは、第一ボス部の内周面に、互いに離間した3つの平面部と隣り合う平面部を接続する3つの円弧面部とが形成されている。このため、第一ボス部に嵌め込まれたコネクタ部材の第一凸部は、3つの円弧面部に接触することなく、3つの平面部により三方から保持される。これにより、第一凸部と第一ボス部との接触面積が小さくなるため、第一ボス部と第一凸部との間の摩擦力が過大になるのを抑制することができる。その結果、例えば、コネクタ部材に対してベース部材を軽い力で回転させることができる。しかも、隣り合う平面部が円弧面部により接続されているため、第一ボス部の肉厚が薄くなり過ぎるのを抑制することができる。これにより、第一ボス部に第一凸部を嵌め込んだ際に第一ボス部が割れるのを抑制することができる。
第一ボス部は、第二ボス部に嵌め込まれてもよい。この組立セットでは、第二ボス部に第一ボス部を嵌め込むことができるため、ベース部材とコネクタ部材との連結のバリエーションを更に増やすことができる。
第一ボス部の中心軸線は、円筒部の中心軸線と一致し、第一凸部は、円筒部に3つ設けられており、3つの第一凸部は、円筒部の中心軸線から等距離で、円筒部の中心軸線周りに等間隔に配置されていてもよい。このため、3つの第一凸部を他のベース部材の円筒部の内周面と第一ボス部との間に嵌め込むことで、連結した2つの円筒部の中心軸線を合わせることができるとともに、2つのベース部材を当該円筒部の中心軸線を中心として回転させることが可能となる。
連結部は、球状に形成されており、第二ボス部の内周面は、球面状に形成されていてもよい。この組立セットでは、連結部が球状に形成されているとともに、第二ボス部の内周面が球面状に形成されているため、第二ボス部に対して連結部を滑らかに動かすことができる。これにより、コネクタ部材に対してロッド部を円滑に揺動させることができる。
本発明の一側面によれば、容易に三次元的な組み立てを可能とするとともに、組立形状のバリエーションを増やすことができる。
実施形態に係る組立セットのベース部材の斜視図である。 実施形態に係る組立セットのベース部材の斜視図である。 実施形態に係る組立セットのベース部材の平面図である。 実施形態に係る組立セットのベース部材の底面図である。 ベース部材同士の連結例を示す図である。 ベース部材同士の連結例を示す図である。 実施形態に係る組立セットのロッド部材の斜視図である。 実施形態に係る組立セットのロッド部材の平面図である。 実施形態に係る組立セットのコネクタ部材の斜視図である。 実施形態に係る組立セットのコネクタ部材の正面図である。 実施形態に係る組立セットのコネクタ部材の側面図である。 図11に示すXII−XII線における断面図である。 図11に示すXIII−XIII線における断面図である。 図13においてコネクタ部材に対してロッド部材を揺動させた状態を示す断面図である。 ロッド部材とコネクタ部材の連結例を示す図である。 図15に示すXVI−XVI線における断面図である。 ロッド部材及びコネクタ部材とベース部材との寸法関係を説明するための図である。 ベース部材、ロッド部材及びコネクタ部材の連結例を示す図である。 ベース部材、ロッド部材及びコネクタ部材の連結例を示す図である。 ベース部材の変形例を示す斜視図である。 ベース部材の変形例を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る組立セットの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面中の同一又は相当部分には同一符号を付すこととする。また、本明細書において「〜」を用いて示された数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値をそれぞれ最小値及び最大値として含む範囲を示す。
本実施形態に係る組立セット1は、1又は複数のベース部材10と、ベース部材10に連結される1又は複数のコネクタ部材30と、コネクタ部材30に連結される1又は複数のロッド部材20と、を備える。組立セット1は、例えば、これらの部材を互いに組み立てて遊ぶ組立玩具である。なお、ベース部材10、コネクタ部材30及びロッド部材20を形成する素材は、特に限定されないが、例えば、ABS樹脂、PLA樹脂等の樹脂とすることができる。
[ベース部材]
図1〜図4に示すように、本実施形態に係る組立セット1のベース部材10は、一方端部が塞がれた円筒状に形成された一対の円筒部11A,11Bと、一対の円筒部11A,11Bを接続する接続部12と、を備える。一対の円筒部11A,11Bは、互いに同じ形状であるため、特に分けて説明する場合を除き、纏めて円筒部11として説明する。
具体的に説明すると、円筒部11は、他のベース部材10の円筒部11、及びコネクタ部材30と連結される連結部として機能する。円筒部11は、一方端部が平板状の頂面部13により塞がれており、他方端部が開放されている。円筒部11は、円筒部11の一方端部から突出する円柱状の第一凸部14と、円筒部11内に位置する円筒状の第一ボス部15と、を備える。そして、図5に示すように、円筒部11は、円筒部11の内周面16と第一ボス部15との間に、他のベース部材10の第一凸部14を嵌め込んで、2つのベース部材10連結することが可能となっている。なお、本明細書において、「嵌め込む」とは、嵌め込んだ状態が保持されるように嵌め込むことをいう。
第一凸部14は、円筒部11の中心軸線A方向と平行な方向に沿って、頂面部13の外側の面から円筒部11の外方に向かって延びている。第一凸部14は、中実の円柱状に形成されていてもよく、中空の円柱状(円筒状)に形成されていてもよい。本実施形態では、第一凸部14は中空の円柱状に形成されている。第一凸部14は、円筒部11に3つ設けられている。3つの第一凸部14は、互いに同じ形状である。3つの第一凸部14は、円筒部11の中心軸線A(円筒部11の径方向中心)から等距離で、円筒部11の中心軸線A周りに等間隔(120°毎の間隔)に配置されている。つまり、3つの第一凸部14の中心軸線は、それぞれ、円筒部11の中心軸線Aと平行であって、円筒部11の中心軸線Aを重心とした正三角形の各頂点を通る。
3つの第一凸部14の外接円の径は、円筒部11の内周面16と第一ボス部15との間に他のベース部材10の第一凸部14を嵌め込むことが可能となるように、円筒部11の内周面16の径と同じ、又は円筒部11の内周面16の径よりも僅かに大きくなっている。3つの第一凸部14の外接円の径を円筒部11の内周面16の径よりも僅かに大きくすることを、円筒部11と第一凸部14とをオーバーラップするという。円筒部11と1つの第一凸部14とのオーバーラップ量は、例えば、2つのベース部材10を互いに適度な保持力で回転可能に連結できる観点から、0.02〜0.08mmとすることができる。
第一ボス部15は、円筒部11の中心軸線A方向と平行な方向に沿って、頂面部13の内側の面から円筒部11の内方に向かって、円筒部11の他方端部まで延びている。つまり、第一ボス部15は、頂面部13に対して第一凸部14とは反対の方向に延びている。第一ボス部15は、円筒部11に1つ設けられている。第一ボス部15の中心軸線は、円筒部11の中心軸線Aと一致する。つまり、第一ボス部15は、円筒部11の径方向中心に位置する。
第一ボス部15の外径は、円筒部11の内周面16と第一ボス部15との間に、他のベース部材10の第一凸部14を嵌め込むことが可能な寸法となっている。つまり、第一ボス部15の径は、3つの第一凸部14の内接円の径と同じ、又は3つの第一凸部14の内接円の径よりも僅かに大きい。第一ボス部15の径を3つの第一凸部14の内接円の径よりも僅かに大きくすることを、第一ボス部15と第一凸部14とをオーバーラップするという。第一ボス部15と1つの第一凸部14とのオーバーラップ量は、例えば、2つのベース部材10を互いに適度な保持力で回転可能に連結できる観点から、0.02〜0.08mmとすることができる。
第一ボス部15の内周面17は、三角形の三辺に対応するとともに互いに離間した3つの平面部18と、隣り合う平面部18を接続する3つの円弧面部19と、を有する。具体的には、3つの平面部18は、第一ボス部15の中心軸線(円筒部11の中心軸線A)を重心とした正三角形の各辺に対応する。3つの円弧面部19は、第一ボス部15の中心軸線(円筒部11の中心軸線A)を中心とした同一円周上に位置する。3つの平面部18の内接円の径は、3つの円弧面部19の径よりも小さい。このため、例えば、第一ボス部15に円柱状の部材を嵌め込むと、この部材は、3つの平面部18にのみ当接され、3つの円弧面部19には当接されない。
接続部12は、円筒部11の中心軸線Aと平行な方向において、円筒部11の半分の寸法となっている。接続部12は、一方の円筒部11Aの外周面から他方の円筒部11Bの外周面まで延びる第一側面12Aと、第一側面12Aと対向して、一方の円筒部11Aの外周面から他方の円筒部11Bの外周面まで延びる第二側面12Bと、を備える。第一側面12A及び第二側面12Bは、凹状の円弧面に形成されている。
第一側面12A及び第二側面12Bは、円筒部11の外周面と同じ径で中心角が90°の円弧面となっている。第一側面12Aと第二側面12Bとは、一方の円筒部11Aと他方の円筒部11Bとの中間地点で最短距離となっている。第一側面12A及び第二側面12Bの最短距離は、一方の円筒部11Aと他方の円筒部11Bとの離間距離と同じである。このため、図6に示すように、2つのベース部材10を互いに表裏反転させて90°だけ回転させ、接続部12同士を重ね合せるようにベース部材10を近接させることで、2つのベース部材10を十字状に連結することができる。
[ロッド部材]
図7及び図8に示すように、本実施形態に係る組立セット1のロッド部材20は、コネクタ部材30に嵌め込まれる一対の連結部21A,21Bと、一対の連結部21A,21Bを接続するロッド部22と、を有する。一対の連結部21A,21Bは、互いに同じ形状であるため、特に分けて説明する場合を除き、纏めて連結部21として説明する。
連結部21は、球状に形成されており、コネクタ部材30に嵌め込まれた際に、コネクタ部材30に対してロッド部22を揺動させることが可能となっている。
ロッド部22は、直線状に延びる棒状(円柱状)に形成されており、その両端に、それぞれ一方の連結部21Aと他方の連結部21Bとが接続されている。このため、ロッド部材20は、ロッド部22の軸線方向に、一対のコネクタ部材30を嵌めることが可能となっている。なお、連結部21とロッド部22とが接続される位置を、接続位置23という。また、ロッド部22は、剛性を高めるとともに、ロッド部22を持ち易くする観点から、ロッド部22の軸線方向において接続位置23から中央部に向かって徐々に太くなっている。なお、ロッド部22を更に持ち易くする観点から、ロッド部22に溝(不図示)を形成してもよい。この溝としては、例えば、ロッド部22の軸線方向に延びる溝とすることができる。
[コネクタ部材]
図9〜図13に示すように、本実施形態に係る組立セット1のコネクタ部材30は、ベース部材10の第一ボス部15に嵌め込まれる円柱状の第二凸部31と、ロッド部材20が嵌め込まれてロッド部材20を揺動可能に保持する円筒状の一対の第二ボス部32A,32Bと、を有する。一対の第二ボス部32A,32Bは、互いに同じ形状であるため、特に分けて説明する場合を除き、纏めて第二ボス部32として説明する。
具体的に説明すると、第二凸部31は、コネクタ部材30の基準線Bと直交する方向に延びている。第二凸部31は、中実の円柱状に形成されていてもよく、中空の円柱状(円筒状)に形成されていてもよい。本実施形態では、第二凸部31は中空の円柱状に形成されている。第二凸部31は、コネクタ部材30に4つ設けられている。4つの第二凸部31は、互いに同じ形状である。4つの第二凸部31は、基準線B周りに等間隔(90°毎の間隔)に配置されている。つまり、基準線B周りに隣り合う2つの第二凸部31の中心軸線は互いに直交し、対向配置される2つの第二凸部31は、基準線Bと直交する方向において互いに反対方向に延びている。基準線Bと直交する方向において、4つの第二凸部31の長さは同じであり、基準線Bから4つの第二凸部31の先端までの長さも同じである。
第二凸部31の外径は、ベース部材10の第一ボス部15に第二凸部31を嵌め込むことが可能となるように、第一ボス部15の3つの平面部18の内接円の径と同じ、又は第一ボス部15の3つの平面部18の内接円の径よりも僅かに大きくなっている。第二凸部31の外径を第一ボス部15の3つの平面部18の内接円の径よりも僅かに大きくすることを、第一ボス部15と第二凸部31とをオーバーラップするという。第一ボス部15と1つの第二凸部31とのオーバーラップ量は、ベース部材10とコネクタ部材30とを互いに適度な保持力で回転可能に連結できる観点から、0.02〜0.08mmとすることができる。
第二ボス部32Aと第二ボス部32Bとは、基準線Bに沿って互いに反対方向に延びている。第二ボス部32A及び第二ボス部32Bの中心軸線は、基準線Bと一致する。基準線B方向において、第二ボス部32A及び第二ボス部32Bの長さは同じであり、第二凸部31の中心軸線から第二ボス部32A及び第二ボス部32Bの先端までの長さも同じである。なお、第二ボス部32Aの内周面33側の空間と第二ボス部32Bの内周面33側の空間との間の領域は、開放されていてもよいが、コネクタ部材30の強度を向上させて第二ボス部32A及び第二ボス部32Bの形状保持性を高める観点から、封止されていていることが好ましい。
第二ボス部32の内周面33は、ロッド部材20の連結部21に対応する球面状に形成されている。具体的に説明すると、内周面33は、連結部21と同じ、又は連結部21よりも僅かに小さい球面状に形成されている。内周面33の径(基準線Bと直交する断面における径)が最大となる最大径位置36は、当該先端よりも奥側の位置となっている。これにより、第二ボス部32に嵌め込まれた連結部21が第二ボス部32から脱落するのを抑制することが可能となっている。また、第二ボス部32の先端部が開くように、第二ボス部32の先端部に1又は複数の細長いスリット34が形成されている。これにより、第二ボス部32の先端部が板バネのように機能するため、第二ボス部32に連結部21を嵌め込むことが可能となっている。なお、図面では、2つのスリット34が形成されている。
最大径位置36よりも第二ボス部32の先端側において、内周面33の径(基準線Bと直交する断面における径)が最小となる位置を、最小径位置37という。最小径位置37の内径は、ロッド部材20の接続位置23の外径よりも大きくなっている。これにより、第二ボス部32に連結部21を嵌め込んだ状態で、コネクタ部材30の基準線Bに対してロッド部材20を揺動させることが可能となっている(図14参照)。また、第二ボス部32の先端部には、ロッド部材20の接続位置23が入り込める切り欠き35が形成されている。切り欠き35は、ロッド部材20の接続位置23の外形と同じ、又はロッド部材20の接続位置23外形よりも僅かに大きい円弧状に形成されている。これにより、第二ボス部32に連結部21が嵌め込まれたロッド部材20を、切り欠き35側に更に大きく揺動させることが可能となっている(図14参照)。なお、切り欠き35は、スリット34とともに第二ボス部32の先端部を分割するため、第二ボス部32の先端部は、切り欠き35によっても、板バネのように機能する。
内周面33の最小径位置37の内径は、第二ボス部32にベース部材10の第一ボス部15を嵌め込むことが可能となるように、第一ボス部15の外径と同じ、又は第一ボス部15の外径よりも僅かに大きくなっている。
[ベース部材、ロッド部材及びコネクタ部材の連結]
図15及び図16に示すように、ロッド部材20との連結部21をコネクタ部材30の第二ボス部32に嵌め込むことで、1又は複数のロッド部材20と1又は複数のコネクタ部材30とを交互に連結することができる。
そして、図17に示すように、ロッド部材20に連結された2つのコネクタ部材30の基準線Bが一直線上に配置された状態において、ロッド部材20を介して隣り合う2つのコネクタ部材30の第二凸部31のピッチは、ベース部材10の一対の円筒部11A,11Bの第一ボス部15のピッチPと同じとなっている。2つのコネクタ部材30の第二凸部31のピッチは、ロッド部材20の長さ、コネクタ部材30の第二ボス部32の長さ等により、設定することができる。これにより、ベース部材10に連結された2つのコネクタ部材30の基準線Bが一直線上に配置された状態において、ベース部材10の一対の円筒部11A,11Bに、2つのコネクタ部材30の第二凸部31を嵌め込み、ベース部材10を2つのコネクタ部材30に連結することが可能となっている。
この場合、ベース部材10が連結された箇所では、コネクタ部材30に対するロッド部材20の揺動が規制される。このため、例えば、図18に示すように、ベース部材10の一対の円筒部11A,11Bにロッド部材20を介して隣り合う2つのコネクタ部材30の第二凸部31を嵌め込むことで、コネクタ部材30及びロッド部材を基準線Bに沿って一直線上に配列することができる。一方、ベース部材10が連結されていない個所では、コネクタ部材30に対するロッド部材20の揺動が規制されない。このため、例えば、図19に示すように、ロッド部材20を介して隣り合う2つのコネクタ部材30をベース部材10により連結しない箇所を設けることで、この箇所において、コネクタ部材30に対してロッド部材20を揺動させて、隣り合う2つのコネクタ部材30の基準線Bの方向を異ならせることができる。
このように、本実施形態に係る組立セット1では、ベース部材10の円筒部11の内周面16と第一ボス部15との間に他のベース部材10の第一凸部14を嵌め込むことで、互いの円筒部11が重ねられるように2つのベース部材10を連結することができる。また、ロッド部材20の連結部21をコネクタ部材30の第二ボス部32に嵌め込むことで、ロッド部材20とコネクタ部材30とを連結することができ、コネクタ部材30の第二凸部31をベース部材10の第一ボス部15に嵌め込むことで、コネクタ部材30とベース部材10とを連結することができる。このため、例えば、複数のロッド部材20及びコネクタ部材30を連結し、各コネクタ部材30にベース部材10を連結することで、複数のベース部材10を、ロッド部材20及びコネクタ部材30の連結方向に並べることができる。しかも、第二ボス部32はロッド部材20を揺動可能に保持するため、ロッド部材20の一方の連結部21Aに連結されたコネクタ部材30に連結されたベース部材10の向きと、ロッド部材20の他方の連結部21Bに連結されたコネクタ部材30に連結されたベース部材10との向きとを、異ならせることができる。このため、容易に三次元的な組み立てを可能とするとともに、組立形状のバリエーションを増やすことができる。
また、一対の第二ボス部32A,32Bが基準線Bに沿って互いに反対方向に延びているため、ロッド部材20及びコネクタ部材30を一直線上に連結することができる。しかも、第二凸部31が基準線Bと直交する方向に延びているため、コネクタ部材30に対するロッド部材20の連結方向と、コネクタ部材30に対するベース部材10の連結方向とを、直交させることができる。これにより、コネクタ部材30に対するロッド部材20及びベース部材10の連結を容易に行うことができる。
また、2つのコネクタ部材30を互いの基準線Bが一直線上に配置されるようにロッド部材20に連結すると、2つのコネクタ部材30の第二凸部31のピッチがベース部材10の一対の円筒部11A,11Bの第一ボス部15のピッチPと同じになる。このため、容易に2つのコネクタ部材30の第二凸部31をベース部材10の一対の円筒部11A,11Bの第一ボス部15に嵌め込むことができるとともに、ロッド部材20及びコネクタ部材30の連結方向にベース部材10の一対の円筒部11A,11Bを配置することができる。しかも、ベース部材10が連結された箇所では、コネクタ部材30に対するロッド部材20の揺動が規制されるが、ベース部材10が連結されていない個所では、コネクタ部材30に対するロッド部材20の揺動が規制されない。このため、更に容易に三次元的な組み立てを可能とするとともに、更に組立形状のバリエーションを増やすことができる。
また、コネクタ部材30の4つの第二凸部31が基準線B周りに互いに直交する方向に延びているため、コネクタ部材30の四方の少なくとも一方にベース部材10を連結することができる。しかも、2つの第二凸部31は互いに反対方向に延びるため、コネクタ部材30の両側にベース部材10を連結することもできる。このため、更に容易に三次元的な組み立てを可能とするとともに、更に組立形状のバリエーションを増やすことができる。
また、第一ボス部15の内周面17に、互いに離間した3つの平面部18と隣り合う平面部18を接続する3つの円弧面部19とが形成されている。このため、第一ボス部15に嵌め込まれたコネクタ部材30の第二凸部31は、3つの円弧面部19に接触することなく、3つの平面部18により三方から保持される。これにより、第二凸部31と第一ボス部15との接触面積が小さくなるため、第一ボス部15と第二凸部31との間の摩擦力が過大になるのを抑制することができる。その結果、例えば、コネクタ部材30に対してベース部材10を軽い力で回転させることができる。しかも、隣り合う平面部18が円弧面部19により接続されているため、第一ボス部15の肉厚が薄くなり過ぎるのを抑制することができる。これにより、第一ボス部15に第二凸部31を嵌め込んだ際に第一ボス部15が割れるのを抑制することができる。
また、第二ボス部32に第一ボス部15を嵌め込むことができるため、ベース部材10とコネクタ部材30との連結のバリエーションを更に増やすことができる。
また、第一ボス部15の中心軸線が円筒部11の中心軸線Aと一致し、3つの第一凸部14が円筒部11の中心軸線Aから等距離且つ円筒部11の中心軸線A周りに等間隔に配置されている。このため、3つの第一凸部14を、他のベース部材10の円筒部11の内周面16と第一ボス部15との間に嵌め込むことで、連結した2つの円筒部11の中心軸線Aを合わせることができるとともに、2つのベース部材10を当該円筒部11の中心軸線Aを中心として回転させることが可能となる。
また、連結部21が球状に形成されているとともに、第二ボス部32の内周面33が球面状に形成されているため、第二ボス部32に対して連結部21を滑らかに動かすことができる。これにより、コネクタ部材30に対してロッド部材20を円滑に揺動させることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、ベース部材の円筒部は3以上あってもよく、ベース部材の連結部は2以上あってもよい。一例を挙げると、図20及び図21に示すように、ベース部材10Aは、3つの円筒部11と、隣り合う2つの円筒部11を接続する3つの接続部12と、を備えてもよい。ベース部材10Aの3つの円筒部11は、上記実施形態と同様に、それぞれ、第一凸部14と、第一ボス部15と、を備える。この場合、図17及び図21に示すように、ロッド部材20に連結された2つのコネクタ部材30の基準線Bが一直線上に配置された状態において、2つのコネクタ部材30の第二凸部31のピッチは、ベース部材10Aの隣り合う一対の円筒部11の第一ボス部15のピッチPと同じであることが好ましい。
また、ベース部材、ロッド部材及びコネクタ部材の各構成要素の配置、形状等は、各請求項を超えない範囲で、適宜変更することができる。例えば、上記実施形態では、ロッド部材に連結された2つのコネクタ部材の基準線が一直線上に配置された状態において、2つのコネクタ部材の第二凸部のピッチは、ベース部材の一対の円筒部の第一ボス部のピッチと同じであるものとして説明したが、これらのピッチは異なっていてもよい。この場合、2つのコネクタ部材の第二凸部のピッチが、ベース部材の一対の円筒部の第一ボス部のピッチよりも長い場合、コネクタ部材に対してロッド部材を揺動させることで、2つのコネクタ部材の第二凸部をベース部材の一対の円筒部の第一ボス部に嵌め込むことができる。
また、上記実施形態では、ロッド部は直線状に延びる棒状に形成されているものとして説明したが、ロッド部は屈曲した棒状に形成されていてもよい。
1…組立セット、10,10A…ベース部材、11,11A,11B…円筒部、12…接続部、12A…第一側面、12B…第二側面、13…頂面部、14…第一凸部、15…第一ボス部、16…内周面、17…内周面、18…平面部、19…円弧面部、20…ロッド部材、21,21A,21B…連結部、22…ロッド部、23…接続位置、30…コネクタ部材、31…第二凸部、32,32A,32B…第二ボス部、33…内周面、34…スリット、35…切り欠き、36…最大径位置、37…最小径位置、A…中心軸線、B…基準線、P…ピッチ。

Claims (8)

  1. 一方端部が塞がれた円筒状に形成された一対の円筒部と、前記一対の円筒部を接続する接続部と、を有するベース部材と、
    前記ベース部材に連結されるコネクタ部材と、
    前記コネクタ部材に連結されるロッド部材と、を備え、
    前記円筒部は、
    前記一方端部から突出する円柱状の第一凸部と、
    当該円筒部内に位置する円筒状の第一ボス部と、を有するとともに、
    前記円筒部の内周面と前記第一ボス部との間に、他の前記ベース部材の前記第一凸部が嵌め込まれ、
    前記ロッド部材は、
    前記コネクタ部材に嵌め込まれる一対の連結部と、
    前記一対の連結部を接続するロッド部と、を有し、
    前記コネクタ部材は、
    前記第一ボス部に嵌め込まれる円柱状の第二凸部と、
    前記連結部が嵌め込まれて前記ロッド部材を揺動可能に保持する円筒状の一対の第二ボス部と、を有する、
    組立セット。
  2. 前記一対の第二ボス部は、前記コネクタ部材の基準線に沿って互いに反対方向に延びており、
    前記第二凸部は、前記基準線と直交する方向に延びている、
    請求項1に記載の組立セット。
  3. 前記ロッド部材に連結された2つの前記コネクタ部材の基準線が一直線上に配置された状態において、2つの前記コネクタ部材の前記第二凸部のピッチは、前記ベース部材の前記一対の円筒部の前記第一ボス部のピッチと同じである、
    請求項2に記載の組立セット。
  4. 前記コネクタ部材は、前記基準線周りに互いに直交する方向に延びる4つの前記第二凸部を有する
    請求項2又は3に記載の組立セット。
  5. 前記第一ボス部の内周面は、
    三角形の三辺に対応するとともに互いに離間した3つの平面部と、
    隣り合う前記平面部を接続する3つの円弧面部と、を有する、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の組立セット。
  6. 前記第一ボス部は、前記第二ボス部に嵌め込まれる、
    請求項1〜5の何れか一項に記載の組立セット。
  7. 前記第一ボス部の中心軸線は、前記円筒部の中心軸線と一致し、
    前記第一凸部は、前記円筒部に3つ設けられており、
    3つの前記第一凸部は、前記円筒部の中心軸線から等距離で、前記円筒部の中心軸線周りに等間隔に配置されている、
    請求項1〜6の何れか一項に記載の組立セット。
  8. 前記連結部は、球状に形成されており、
    前記第二ボス部の内周面は、球面状に形成されている、
    請求項1〜7の何れか一項に記載の組立セット。
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