JP2018200630A - 制御装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

制御装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】バスクロックを自動停止する機能を備えていないバスを利用する場合であっても、バスクロックを停止してクロック生成回路の動作時間を軽減するとともに、ペリフェラルバスを通じた割り込み信号の伝達も実現する仕組みを提供する。【解決手段】本制御装置は、所定時間を繰り返し計時するタイマと、周辺デバイスに対して、クロックを供給するクロック生成回路とを備える。さらに、制御装置は、タイマによる所定時間の計時に基づき、クロック生成回路の駆動の停止及び再開を交互に行うCPUを備える。一方、周辺デバイスは、制御装置へのペリフェラルバスを介した割り込み信号の出力を制限する割り込みマスクを備える。制御装置は、クロック生成回路の駆動を停止する際に、上記割り込みマスクを設定し、クロック生成回路の駆動を再開する際に、上記割り込みマスクを解除する。【選択図】 図3

Description

本発明は、制御装置、その制御方法、及びプログラムに関する。
電気回路は、動作させているとその電気部品が劣化していくものである。電気部品の寿命が尽きると電気回路が使用できなくなるため、長期間使用される機器においては回路の動作時間をできるだけ短くすることが望ましい。こうした寿命がある電気回路の一つにクロック信号の生成回路がある。制御装置を含むコンピュータシステムに周辺デバイスを接続するためのペリフェラルバスにおいてもクロック信号の生成回路は利用されており、接続されたデバイス間でのデジタル信号の伝送の同期に用いるバスクロックの供給に利用されている。クロック生成回路の寿命を長持ちさせるためにはできるだけクロック生成回路を動作させないことが望ましい。ペリフェラルバスにおいては、常にバスクロックを供給するのではなく、バスクロック供給を停止する時間を作ることが望ましい。
特許文献1では、ペリフェラルバスにバスがアイドルかどうかを検出する回路を設け、バスがアイドルだと検出された場合にバスクロックを自動停止する技術が提案されている。アイドルでないことが検出された場合には自動的にバスクロックの供給を再開することで、ペリフェラルバスの機能を損なわずにバスクロックの停止を実現している。
特開平11−53049号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する課題がある。上記従来技術におけるバスクロックを自動停止する機能は、全ての種類のペリフェラルバスに備わっているものではない。低コストのバス技術などでは自動的にバスクロックを停止する機能を備えていない場合がある。バスクロックを自動停止する機能を備えていないバスであっても、上記従来技術のような制御を行うことができないものの、長期間利用される電子機器においてはクロック信号生成回路を停止して回路の動作時間を短くすることが寿命の観点から望ましい。
一方で、ペリフェラルバスへのバスクロックの供給を停止すると、割り込み信号の伝達ができなくなる。多くのバス技術ではペリフェラルバスで接続された周辺デバイスからコンピュータシステムのCPUへ割り込み信号を送る機能を備えている。バスクロックの供給を停止するとバスの回路が動作を停止するため、ペリフェラルバスを通じた割り込み信号の伝達ができない状態となる。割り込み信号は、一般的には、外部からの入力に応じた何らかのイベントの発生を周辺デバイスからCPUへ通知するためのものであり、割り込み信号が伝達できない場合には、コンピュータシステムが外部からの入力に反応しない状態になってしまう。
バスクロックの自動停止機能を備えたバス技術においては、ペリフェラルバス先の周辺デバイスが割り込み信号を出力する状態となったことを検出して自動的にバスクロックの供給を再開させる回路を備えることが一般的である。しかし、自動停止機能を備えないバスではバス先のデバイスが割り込み信号を出力する状態となったことを検出できないため、バスクロック信号の供給が必要となった時に供給を再開することができない。このため、バスクロックを自動停止する機能を備えていないバスでは、バスクロックを停止してクロック生成回路の動作時間を短くしつつ、ペリフェラルバスを通じた割り込み信号の伝達も実現することが課題となる。
本発明は、上述の問題の少なくとも一つに鑑みて成されたものであり、バスクロックを自動停止する機能を備えていないバスを利用する場合であっても、バスクロックを停止してクロック生成回路の動作時間を軽減するとともに、ペリフェラルバスを通じた割り込み信号の伝達も実現する仕組みを提供することを目的とする。
また、本発明の別の側面は、安定的に動作する回路を実現することをさらに別の目的とする。
本発明は、制御装置であって、所定時間を繰り返し計時するタイマと、前記制御装置にバスを介して接続された周辺デバイスに対して、クロックを供給するクロック生成回路と、前記タイマによる前記所定時間の計時に基づき、前記クロック生成回路の駆動の停止及び再開を交互に行う制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、バスクロックを自動停止する機能を備えていないバスを利用する場合であっても、バスクロックを停止してクロック生成回路の動作時間を軽減するとともに、ペリフェラルバスを通じた割り込み信号の伝達も実現することができる。
一実施形態に係るコンピュータシステムのブロック図。 一実施形態に係るペリフェラルバス周辺のブロック図。 一実施形態に係るバスクロック制御フローチャート。 一実施形態に係るバスクロック停止・再開フローチャート。 一実施形態に係る外部入力発生時の割り込み出力タイミングチャート図。
以下に本発明の一実施形態を示す。以下で説明される個別の実施形態は、本発明の上位概念、中位概念及び下位概念など種々の概念を理解するために役立つであろう。また、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確立されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。
<コンピュータシステムの概要構成>
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。まず、図1を参照して、本実施形態に係るコンピュータシステムの構成の概要について説明する。
コンピュータシステムは、System−On−Chip(SoC)1、I/Oコントローラ2、RAM4、電源管理回路5、センサ6、及び電源スイッチ7を備える。SoC1は制御装置の一例である。しかし、本発明はこれに限定されず、例えば、制御装置は、コンピュータシステムに含まれる他のコンポーネントを含んで構成されてもよい。
SoC1は、本コンピュータシステムを制御するICチップである。SoC1には、後述するCPU101を含む様々な回路が統合されている。I/Oコントローラ2は、周辺デバイスの一例であり、コンピュータシステムの入出力を制御する。SoC1とI/Oコントローラ2とは、ペリフェラルバスである外部バス3を介して相互通信可能に接続される。SoC1には、SoC1が動作に利用するメモリであるRAM4が接続される。I/Oコントローラ2には、コンピュータシステムの各コンポーネントへ供給する電力を制御する電源管理回路5が接続されている。従って、SoC1は、外部バス3及びI/Oコントローラ2を介して電源管理回路5を制御することができる。
また、電源管理回路5にはコンピュータシステムの電源をオン・オフするための電源スイッチ7が接続されている。電源管理回路5はユーザによって電源スイッチ7が操作された際には外部バス3を介してSoC1へ通知するよう構成されている。さらに、I/Oコントローラ2には、センサ6が接続されており、センサ6は外部からの入力に応じてデジタルデータをI/Oコントローラ2へ送出するように構成されている。なお、電源管理回路5は、外部デバイスの一例である。
<コンピュータシステムの詳細構成>
次に、図2を参照して、本実施形態に係る外部バス3とその周辺の構成についてより詳細に説明する。図2に示すように、SoC1は、CPU101、メモリI/F(インタフェース)102、タイマ104、バスI/F106、及びバスクロック生成回路107を備える。各コンポーネントは、内部バス103を介して相互通信可能に接続される。
CPU101は、コンピュータシステムを統括的に制御する。CPU101は、メモリI/F102を介して、ワーク領域としてのRAM4を使用する。RAM4には、CPU101で実行することが可能なプログラムであるクロック制御プログラム401が格納されている。
タイマ104は、設定された時間周期毎に割り込み信号を出力することができるよう構成された回路であり、タイマ割り込み105をCPU101に対して入力することができる。つまり、タイマ104は、所定時間を繰り返し計時し、計時するごとにCPU101に対してタイマ割り込み105を入力する。バスI/F106は外部バス3を介してSoC1に周辺デバイスを接続するためのインタフェース回路である。
バスクロック生成回路107は、外部バス3へ供給するクロック信号を生成するためのクロック生成回路である。バスクロック生成回路107は、CPU101からの制御によって駆動(動作)を停止・再開させることができる。バスクロック生成回路107の駆動を停止した場合には外部バス3にバスクロックが供給されない。
外部バス割り込み108は、外部バス3を介して割り込み信号が入力された際にCPU101へ入力される割り込み信号である。バスI/F106は、外部バス3から割り込み303の信号が入力されるとCPU101に外部バス割り込み108を入力する。なお、実際のSoC1にはこれらに加えてCPU101などに供給するクロック信号の生成回路やストレージインタフェースなど様々な非図示の周辺回路が組み込まれているが、本発明の説明には影響しないため説明を省略する。
外部バス3は、バスクロック301、アドレス/データ302、及び割り込み303の3種類の信号線から構成される。バスクロック301は、バス上のデジタル信号のタイミングを同期するためのクロック信号であり、バスクロック生成回路107から供給される。アドレス/データ302は、CPU101が外部バス3を介してバス先のデバイスへアクセスする際のアドレス情報やデータの転送に用いられる信号である。割り込み303は、外部バス3を介して周辺デバイスからの割り込み信号を伝達するための信号である。なお、図2では、説明を容易にするため各信号を1本の信号線として図示しているが、実際には複数本の信号で構成されていてもよく、本発明を限定する意図はない。
I/Oコントローラ2は、バスI/F201、電源管理回路I/F203、及びUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)204を含んで構成される。バスI/F201は、I/Oコントローラ2を外部バス3に接続するためのインタフェース回路である。バスI/F201は、UART割り込み206又は電源管理回路割り込み502の少なくとも一方が入力された際に、外部バス3の割り込み303の信号を出力するように構成される。
さらに、バスI/F201は、割り込み信号の出力をマスク(制限)する機能を備える。CPU101がマスクレジスタ202を操作することで割り込みマスクをセット又はクリア(設定又は解除)することが可能である。割り込みマスクをセットした状態では、バスI/F201は割り込み信号を出力しない。つまり、バスI/F201は、UART割り込み206又は電源管理回路割り込み502が入力された場合でも割り込みマスクがクリアされるまで割り込み303をSoC1に対して出力しない状態となる。
電源管理回路I/F203は、I/Oコントローラ2に電源管理回路5を接続するためのインタフェース回路である。従って、電源管理回路5は、周辺デバイスであるI/Oコントローラ2を経由してSoC1に割り込み信号を入力可能である。UART204は、センサ6からのデジタルデータを受信するためのシリアル入出力デバイスである。UART204は、センサ6からデジタルデータを受信するとUART割り込み206を出力するように構成されている。また、UART204も割り込み信号の出力をマスクする機能を備えており、CPU101がマスクレジスタ205を操作することで割り込みマスクをセット又はクリアすることが可能である。UART204は割り込みマスクがセットされている間はUART割り込み206を出力しない。
電源管理回路5は電源スイッチ7が操作された際に電源管理回路割り込み502を出力するように構成されている。電源管理回路5も割り込み信号の出力をマスクする機能を備えており、CPU101がマスクレジスタ501を操作することで割り込みマスクをセット又はクリアすることが可能である。電源管理回路5は割り込みマスクがセットされている間は電源管理回路割り込み502を出力しない。
<処理手順>
図3を参照して、本実施形態に係るコンピュータシステムの処理手順について説明する。本実施形態のコンピュータシステムが動作している間はCPU101が常にこのフローを実行している。なお、以下で説明する処理は、例えば、CPU101がクロック制御プログラム401をRAM4に読み出して実行することにより実現される。
まず、S101で、CPU101は、タイマ割り込み105の回数をカウントするための変数COUNTを所定の値M(第2値)で初期化する。続いて、S102で、CPU101は、タイマ割り込み105が入力されている状態かどうかを判断する。タイマ割り込み105が入力されていない場合はS102の判定を繰り返し、タイマ割り込み105が入力されるまで待ち受ける。S102でタイマ割り込み105が入力されていた場合CPU101は処理をS103へ進める。
S103で、CPU101は、タイマ割り込み105の回数をカウントするための変数COUNTの値を1減らし、S104へ進む。S104で、CPU101は、変数COUNTの値がゼロであるかどうかを判断する。値がゼロでない場合、CPU101は、処理をS102へ戻し、再びタイマ割り込み105の入力を待ち受ける。値がゼロの場合、CPU101は処理をS105へ進める。
S105で、CPU101は、バスクロック生成回路107が駆動を停止しているかどうか判断する。駆動を停止していない場合、CPU101は、処理をS106へ進め、駆動を停止している場合は処理をS108へ進める。
S106で、CPU101は、クロック停止処理を実行し、バスクロック生成回路107の駆動を停止させ、バスクロック301の供給を停止し、S107に進む。S106の詳細については図4(a)を用いて後述する。
S107で、CPU101は、変数COUNTの値を所定の値N(第1値)で再初期化(リセット)し、S102へ処理を戻す。一方、S105でバスクロック生成回路107が駆動を停止していた場合はS108に進み、CPU101は、クロック再開処理を実行し、バスクロック生成回路107の駆動を再開させ、バスクロック301の供給を再開し、S109に進む。S108の詳細については図4(b)を用いて後述する。
S109で、CPU101は、変数COUNTの値を所定の値Mで再初期化(リセット)し、処理をS102へ戻す。以上の処理により、CPU101は、タイマ104による所定時間の計時が所定回数(M又はN)に到達すると、バスクロック生成回路107の駆動の停止及び再開を交互に繰り返し行う。これにより、バスクロック生成回路107の駆動時間をできるだけ軽減する。
<クロック停止処理>
次に、図4(a)を参照して、本実施形態に係るクロック停止処理(S106)の詳細な処理手順について説明する。なお、以下で説明する処理は、例えば、CPU101がクロック制御プログラム401をRAM4に読み出して実行することにより実現される。
S201で、CPU101は、マスクレジスタ501を操作し、電源管理回路5の割り込みマスクをセットする。これは、バスI/F201によって、バスクロック301の供給が停止した状態で割り込み303を出力することがないように制御するためである。
UART204や電源管理回路5の動作は外部バス3の状態とは独立している。これらのデバイスは外部から入力を受けるとバスクロック301の供給が停止されていたとしてもUART割り込み206や電源管理回路割り込み502を出力する状態となる。すると、バスI/F201は、外部バス3に対して割り込み303を出力しようとするが、バスクロック301を停止した状態で割り込み303を出力するとバス回路が誤動作する場合がある。このためバスI/F201が割り込み303を出力することがないようにするため割り込み出力をマスクする操作が必要となる。
次に、S202で、CPU101は、マスクレジスタ205を操作し、UART204の割り込みマスクをセットする。これもS201の処理と同様にバスI/F201が割り込み303を出力することがないように制御するための処理である。さらに、S203で、CPU101は、マスクレジスタ202を操作しバスI/F201の割り込みマスクをセットする。これもまたS201の処理と同様にバスI/F201が割り込み303を出力することがないように制御するための処理である。
次に、S204で、CPU101は、バスクロック生成回路107を停止させ、クロック信号の生成を停止し、処理を終了する。これによりバスクロック301の供給が停止され、外部バス3はバスクロックが停止された状態となる。バスクロックの供給を停止すると、CPU101は、外部バス3の先に接続されたデバイスにアクセスできない状態となるため、バスクロックの停止は最後に行う必要がある。
<クロック再開処理>
次に、図4(a)を参照して、本実施形態に係るクロック再開処理(S108)の詳細な処理手順について説明する。なお、以下で説明する処理は、例えば、CPU101がクロック制御プログラム401をRAM4に読み出して実行することにより実現される。
S301で、CPU101は、バスクロック生成回路107を駆動させ、クロック信号の生成を再開する。これによりバスクロック301の供給が再開され、外部バス3はバスクロックが供給された状態となる。CPU101が外部バス3の先に接続されたデバイスにアクセスするにはバスクロックの供給が必要であるため、バスクロック供給は最初に行う必要がある。
次に、S302で、CPU101は、マスクレジスタ202を操作しバスI/F201の割り込みマスクをクリアし、S303へ進む。S303で、CPU101は、マスクレジスタ205を操作し、UART204の割り込みマスクをクリアし、S304へ進む。
S304で、CPU101は、マスクレジスタ501を操作し、電源管理回路5の割り込みマスクをクリアし、処理を終了する。割り込みマスクのクリアによりバスI/F201は割り込み303を出力することができる状態となる。
もしも割り込みマスクがセットされている間にUART204や電源管理回路5に入力があった場合には、割り込みマスクがクリアされた際にUART割り込み206又は電源管理回路割り込み502が出力される。この時点でバスクロック301は供給されている状態であるため、外部バス3は正常に動作し、バスI/F201は割り込み303を出力して割り込み信号を伝達することができる。割り込み303を入力されたバスI/F106はCPU101に外部バス割り込み108を入力し、CPU101が割り込みを処理する。
<タイミングチャート>
次に、図5を参照して、本実施形態に係るバスクロック制御と外部から入力が発生した場合の割り込み303の出力タイミングとの関連について説明する。図5では、UART204への入力とバスクロック301の停止状態との関係を示している。バスクロック301はタイマ割り込み105に基づいて供給状態と停止状態を繰り返している。バスクロック301の停止に連動してマスクレジスタ202とマスクレジスタ205は割り込みマスクがセットされた状態となっている。
図5(a)は、バスクロック301の停止中にUART204がデータを受信した場合の例を示す。この場合には、UART204はデータを受信したとしても、すぐにはUART割り込み206を出力せず、バスクロック301が再開したタイミングで出力する。それによりバスクロック301の供給再開と同時に割り込み303が出力される。
一方、図5(b)は、バスクロック301が供給されているタイミングでUART204がデータを受信した場合の例を示す。この場合にはUART204はデータ受信後すぐにUART割り込み206を出力し、それにより割り込み303も出力される。図5では、UART204と本発明の制御との関係を例示したが、電源管理回路5についても全く同様の関係である。
以上説明したように、本実施形態に係るコンピュータシステムは、少なくとも、制御装置であるSoC1と、SoC1にペリフェラルバス(外部バス3)を介して接続されたI/Oコントローラ2を含む。また、SoC1は、所定時間を繰り返し計時するタイマ104と、I/Oコントローラ2に対して、クロックを供給するバスクロック生成回路107を備える。さらに、SoC1は、タイマ104による所定時間の計時に基づき、バスクロック生成回路107の駆動の停止及び再開を交互に行うCPU101を備える。一方、I/Oコントローラ2は、SoC1へのペリフェラルバスを介した割り込み信号の出力を制限する割り込みマスクを備える。また、SoC1は、バスクロック生成回路107の駆動を停止する際に、上記割り込みマスクを設定し、バスクロック生成回路107の駆動を再開する際に、上記割り込みマスクを解除する。これにより、本発明を適用したコンピュータシステムは、ペリフェラルバスのバスクロックを停止してクロック生成回路の駆動時間を短くさせることができ、クロック生成回路の寿命を長く維持できる。
例えばタイマ104がタイマ割り込み105を出力する時間間隔を4ミリ秒と設定し、図3のフローチャートにおけるタイマ割り込み回数のカウント値Mを1、Nを4とする。この場合、バスクロック301は4ミリ秒供給された後16ミリ秒停止する、という動作を繰り返すこととなり、バスクロック生成回路107の駆動時間をコンピュータシステムの駆動時間の20%に抑えることができる。もちろんこの設定は一例であって本発明はこれに限定されない。
また、本発明を適用したコンピュータシステムでは、バスクロックを自動停止する機能を備えていないペリフェラルバスにおいてもバスクロックの停止と割り込み信号の伝達を実現することができる。これにより、クロック生成回路の寿命を維持しつつ、コンピュータシステムが入力に反応する状態も両立でき、機能性を損ねない。
なお、上記実施形態では、タイマ104は設定された時間周期毎に割り込み信号を出力するよう構成したが、これは指定時間経過後に割り込み信号を出力するよう構成された回路でも同様の効果を得ることが可能である。
さらに、上記本実施形態では、図4のフローチャートにおいて先に電源管理回路5の割り込みをマスクし、次に、UART204の割り込みをマスクすることとしているが、この構成はあくまで一例である。割り込みマスクの順序は本実施形態と異なってもよく、本発明はこの構成に限定されるものではない。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1;System−On−Chip(SoC)、2:I/Oコントローラ、3:外部バス、4:RAM、5:電源管理回路、6:センサ、7:電源スイッチ

Claims (11)

  1. 制御装置であって、
    所定時間を繰り返し計時するタイマと、
    前記制御装置にバスを介して接続された周辺デバイスに対して、クロックを供給するクロック生成回路と、
    前記タイマによる前記所定時間の計時に基づき、前記クロック生成回路の駆動の停止及び再開を交互に行う制御手段と
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記タイマによる前記所定時間の計時が所定回数に到達した場合に、前記クロック生成回路の駆動の停止又は再開を行うことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記クロック生成回路の駆動を停止した場合は、前記所定回数として第1値を設定し、
    前記クロック生成回路の駆動を再開した場合は、前記所定回数として前記第1値とは異なる第2値を設定することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記第1値は、前記第2値より大きいことを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記クロック生成回路の駆動を停止又は再開した場合に、前記所定回数のカウントをリセットすることを特徴とする請求項3又は4に記載の制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記クロック生成回路の駆動を停止する場合、
    前記周辺デバイスから前記制御装置への前記バスを介した割り込み信号の出力を制限する、前記周辺デバイスの割り込みマスクを設定した後に、前記クロック生成回路の駆動を停止することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の制御装置。
  7. 前記制御手段は、前記クロック生成回路の駆動を再開する場合、
    前記周辺デバイスの設定された割り込みマスクを解除する前に、前記クロック生成回路の駆動を再開することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の制御装置。
  8. 前記周辺デバイスには、さらに、外部デバイスが接続されており、
    前記外部デバイスは、前記周辺デバイスを経由して割り込み信号を前記制御装置に入力可能であり、
    前記制御手段は、前記クロック生成回路の駆動の停止又は再開に合わせて、前記外部デバイスの割り込みマスクを設定又は解除することを特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  9. 所定時間を繰り返し計時するタイマを備える制御装置の制御方法であって、
    前記制御装置にバスを介して接続された周辺デバイスに対して、クロックを供給するクロック生成工程と、
    前記タイマによる前記所定時間の計時に基づき、前記クロック生成工程によるクロックの供給を停止する工程と、
    前記タイマによる前記所定時間の計時に基づき、前記クロック生成工程によるクロックの供給を再開する工程と
    を実行することを特徴とする制御装置の制御方法。
  10. 所定時間を繰り返し計時するタイマを備える制御装置の制御方法における各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記制御方法は、
    前記制御装置にバスを介して接続された周辺デバイスに対して、クロックを供給するクロック生成工程と、
    前記タイマによる前記所定時間の計時に基づき、前記クロック生成工程によるクロックの供給を停止する工程と、
    前記タイマによる前記所定時間の計時に基づき、前記クロック生成工程によるクロックの供給を再開する工程と
    を実行することを特徴とするプログラム。
  11. 制御装置と、該制御装置にバスを介して接続された周辺デバイスと、を含むコンピュータシステムであって、
    前記制御装置は、
    所定時間を繰り返し計時するタイマと、
    前記周辺デバイスに対して、クロックを供給するクロック生成回路と、
    前記タイマによる前記所定時間の計時に基づき、前記クロック生成回路の駆動の停止及び再開を交互に行う制御手段と
    を備え、
    前記周辺デバイスは、
    前記周辺デバイスから前記制御装置への前記バスを介した割り込み信号の出力を制限する割り込みマスクを備え、
    前記制御手段は、
    前記クロック生成回路の駆動を停止する際に、割り込みマスクを設定し、
    前記クロック生成回路の駆動を再開する際に、割り込みマスクを解除することを特徴とするコンピュータシステム。
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