JP2018196863A - 塗料回収装置及び塗料回収方法 - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、定期的にサイクロン容器の内部の清掃作業を行うことによってこのような不具合に対処できるが、その場合には、装置の維持管理コストが高くなるという問題が生じる。
吸気口と、上記吸気口から吸気した塗料ミストを処理するための処理空間と、上記処理空間に連通する排気口と、を有するサイクロン容器と、
上記サイクロン容器の上記処理空間に上記吸気口から上記排気口に向かう気流を発生させる送風装置と、
上記サイクロン容器の上記処理空間に投入される清掃用部材と、
を備え、
上記清掃用部材は、上記処理空間に投入された状態で上記送風装置によって発生した上記気流にしたがって上記サイクロン容器の内壁に沿って旋回するように構成されている、塗料回収装置、
にある。
吸気口と、上記吸気口から吸気した塗料ミストを処理するための処理空間と、上記処理空間に連通する排気口と、を有するサイクロン容器を準備し、
上記サイクロン容器の上記処理空間に上記吸気口から上記排気口に向かう気流を発生させる送風装置を準備し、
上記サイクロン容器の上記処理空間に投入する清掃用部材を準備し、
上記清掃用部材を上記処理空間に投入した状態で上記送風装置によって発生した上記気流にしたがって上記サイクロン容器の内壁に沿って旋回させる、塗料回収方法、
にある。
サイクロン容器によって塗料ミストを塗料と空気とに遠心分離する処理を行う通常処理時に、塗料ミストによって気流が形成される。この場合には、吸気した塗料ミストを塗料と空気とに遠心分離しながら、この塗料ミストとともに清掃用部材を旋回させて、内壁に堆積した或いは堆積しようとする塗料をこの清掃用部材によって除去できる。
一方で、上述の遠心分離処理の終了後にサイクロン容器を清掃する清掃処理時に、塗料を含まない空気によって気流が形成される。この場合には、塗料を含まない空気によって清掃用部材を旋回させて、内壁に堆積している塗料をこの清掃用部材によって除去できる。
図1に示されるように、実施形態1にかかる塗装ブース装置1は、自動車ボディであるワークWの噴霧塗装を行うための装置である。この塗装ブース装置1は、塗装室2と、給気室3と、排気室4と、を備えている。
排気部16には、塗料ミストMから遠心分離された空気Aを排気するための排気口11bが設けられている。この排気口11bは、排気ファン20を介して排気ダクト6に連通している。
回収部17には、塗料ミストMから遠心分離された塗料Nを回収するための塗料回収口11cが設けられている。この塗料回収口11cは、回収タンク21に連通している。
このような素材からなる清掃用部材Cは、表面が粗いためサイクロン容器11の内壁に堆積している塗料Nを掻き取ることができ、また多孔質であるため掻き取った塗料Nを細孔内に捕捉することができる塗料捕捉構造を有する。また、このような素材からなる清掃用部材Cは、サイクロン容器11の内壁に堆積している塗料Nに遠心力によって押し付けられたときに弾性変形する弾性構造を有する。これにより、清掃用部材Cは、塗料Nに押し付けられたときに該塗料Nとの接触面積が増えることで、一度に多くの塗料Nを掻き取って捕捉することができる。
要するに、サイクロン容器11の通常処理時と通常処理後の少なくとも一方のタイミングで、清掃用部材Cを使用した清掃処理を実行することができる。
図6に示されるように、実施形態2にかかる塗装ブース装置101は、実施形態1にかかる塗装ブース装置と同様に、自動車ボディであるワークWの噴霧塗装を行うための装置である。この塗装ブース装置101は、排気室4に塗料回収装置110を備えており、この塗料回収装置110の構成が実施形態1の塗料回収装置10の構成と相違している。
その他の構成は、実施形態1と同様である。
乗って旋回できるような比重を少なくとも有していれば、その形状や寸法は限定されない。即ち、清掃用部材Cは、サイクロン容器11の処理空間11aにおいて気流によって旋回し、その旋回時に内壁に堆積している塗料Nに接触或いは衝突することができる質量体であればよく、上述の塗料捕捉構造や弾性構造を必ずしも有するものでなくてもよい。
11 サイクロン容器
11a 吸気口(投入口)
11b 排気口
11c 塗料回収口(清掃用部材回収口)
11d 処理空間
12 大径筒部
13 小径筒部
14 円錐筒部
14a 投入口
14b 清掃用部材回収口
18 コーティング層
20 排気ファン(送風装置)
23 保管容器
26 供給配管
27 排出配管
30 移送機構
A 空気
C 清掃用部
D1 投入方向
D2 回収方向
L 中心軸線
M 塗料ミスト
N 塗料
Claims (12)
- 吸気口と、上記吸気口から吸気した塗料ミストを処理するための処理空間と、上記処理空間に連通する排気口と、を有するサイクロン容器と、
上記サイクロン容器の上記処理空間に上記吸気口から上記排気口に向かう気流を発生させる送風装置と、
上記サイクロン容器の上記処理空間に投入される清掃用部材と、
を備え、
上記清掃用部材は、上記処理空間に投入された状態で上記送風装置によって発生した上記気流にしたがって上記サイクロン容器の内壁に沿って旋回するように構成されている、塗料回収装置。 - 上記気流によって上記吸気口から吸気された塗料ミストが上記処理空間において旋回することで空気と塗料とに遠心分離され、遠心分離後の空気が上記排気口から排気され、遠心分離後の塗料と上記清掃用部材が上記サイクロン容器から回収されるように構成されている、請求項1に記載の塗料回収装置。
- 上記サイクロン容器は、大径筒部と、上記大径筒部を下回る内径を有する小径筒部と、上記大径筒部と上記小径筒部との間に設けられた円錐筒部と、を有し、上記円錐筒部のうち上記小径筒部側が上記大径筒部側よりも低所となるように中心軸線が水平方向に対して傾斜しており、上記大径筒部に上記吸気口が設けられ、上記小径筒部に遠心分離後の塗料を回収するための塗料回収口が設けられている、請求項2に記載の塗料回収装置。
- 上記サイクロン容器は、上記吸気口が上記清掃用部材の投入のための投入口として兼用され、且つ上記塗料回収口が上記清掃用部材の回収のための清掃用部材回収口として兼用されている、請求項3に記載の塗料回収装置。
- 上記サイクロン容器は、上記円錐筒部のうち上記小径筒部側に上記清掃用部材の投入のための投入口を備え、上記円錐筒部のうち上記投入口よりも高所に上記清掃用部材の回収のための清掃用部材回収口を備える、請求項3に記載の塗料回収装置。
- 上記投入口は、上記清掃用部材の投入方向が上記塗料ミストの旋回方向に沿うような位置に設けられ、上記清掃用部材回収口は、上記清掃用部材の回収方向が上記旋回方向に沿うような位置に設けられている、請求項5に記載の塗料回収装置。
- 上記清掃用部材を保管するための保管容器と、
上記サイクロン容器の上記投入口と上記保管容器とを接続する供給配管と、
上記サイクロン容器の上記清掃用部材回収口と上記保管容器とを接続する排出配管と、
上記清掃用部材の移送のために上記供給配管及び上記排出配管のそれぞれに内蔵された移送機構と、
を備える、請求項5または6に記載の塗料回収装置。 - 上記清掃用部材は、塗料を捕捉可能な塗料捕捉構造を有する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の塗料回収装置。
- 上記清掃用部材は、弾性変形可能な素材からなる、請求項1〜8に記載の塗料回収装置。
- 上記サイクロン容器は、塗料に対する非粘着特性を有するコーティング層が内壁に施されている、請求項1〜9のいずれか一項に記載の塗料回収装置。
- 吸気口と、上記吸気口から吸気した塗料ミストを処理するための処理空間と、上記処理空間に連通する排気口と、を有するサイクロン容器を準備し、
上記サイクロン容器の上記処理空間に上記吸気口から上記排気口に向かう気流を発生させる送風装置を準備し、
上記サイクロン容器の上記処理空間に投入する清掃用部材を準備し、
上記清掃用部材を上記処理空間に投入した状態で上記送風装置によって発生した上記気流にしたがって上記サイクロン容器の内壁に沿って旋回させる、塗料回収方法。 - 上記気流によって上記吸気口から吸気した塗料ミストを上記処理空間において旋回させることで空気と塗料とに遠心分離し、遠心分離後の空気を上記排気口から排気し、遠心分離後の塗料と上記清掃用部材を上記サイクロン容器から回収する、請求項11に記載の塗料回収方法。
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