JP2018196532A5 - - Google Patents
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- 230000002093 peripheral Effects 0.000 claims description 11
- 210000004351 Coronary Vessels Anatomy 0.000 claims description 9
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 claims description 9
- 230000003014 reinforcing Effects 0.000 claims 1
Description
本発明は、可撓性チューブと、
前記可撓性チューブに連通している開口部が形成され、前記可撓性チューブの遠位端に設けられている吸盤部と、
吸引路を有するジョイント部と、
前記可撓性チューブの近位端と前記ジョイント部の前記吸引路の遠位端とのうち、一方に設けられている雄コネクタと、他方に設けられていて前記雄コネクタに対して着脱可能に連結される雌コネクタと、
前記可撓性チューブの前記遠位端又は前記吸盤部に一端側が固定されている線状体と、を備え、
前記線状体の他端側に線状体側コネクタが設けられており、
前記線状体側コネクタは、前記雄コネクタと前記雌コネクタとのうち、前記可撓性チューブの近位端に設けられている方のコネクタである可撓性チューブ側コネクタに対して着脱可能に連結可能である冠状動脈バイパス術用処置具を提供するものである。
前記可撓性チューブに連通している開口部が形成され、前記可撓性チューブの遠位端に設けられている吸盤部と、
吸引路を有するジョイント部と、
前記可撓性チューブの近位端と前記ジョイント部の前記吸引路の遠位端とのうち、一方に設けられている雄コネクタと、他方に設けられていて前記雄コネクタに対して着脱可能に連結される雌コネクタと、
前記可撓性チューブの前記遠位端又は前記吸盤部に一端側が固定されている線状体と、を備え、
前記線状体の他端側に線状体側コネクタが設けられており、
前記線状体側コネクタは、前記雄コネクタと前記雌コネクタとのうち、前記可撓性チューブの近位端に設けられている方のコネクタである可撓性チューブ側コネクタに対して着脱可能に連結可能である冠状動脈バイパス術用処置具を提供するものである。
本発明は、可撓性チューブと、
前記可撓性チューブに連通している開口部が形成され、前記可撓性チューブの一端に設けられている吸盤部と、
前記可撓性チューブの前記一端又は前記吸盤部に一端側が固定された線状体と、
中空の収容部を有し前記可撓性チューブの他端に設けられた雌コネクタと、を備え、
前記収容部は、一端に開口を有しているとともに、前記開口からの深さ方向に向かって当該収容部の内径が小さくなる雌ルアーであり、
前記雌ルアーの内周面に螺旋溝が形成されており、
前記線状体の他端側に、前記雌コネクタに対して連結可能な線状体側コネクタが設けられており、
前記線状体側コネクタは、本体部と、前記本体部から突出して形成されていて前記収容部に挿入される突部である連結部と、を有し、
前記連結部の外周面に、前記螺旋溝と螺合する係合凸部が形成されている処置具用部品を提供するものである。
前記可撓性チューブに連通している開口部が形成され、前記可撓性チューブの一端に設けられている吸盤部と、
前記可撓性チューブの前記一端又は前記吸盤部に一端側が固定された線状体と、
中空の収容部を有し前記可撓性チューブの他端に設けられた雌コネクタと、を備え、
前記収容部は、一端に開口を有しているとともに、前記開口からの深さ方向に向かって当該収容部の内径が小さくなる雌ルアーであり、
前記雌ルアーの内周面に螺旋溝が形成されており、
前記線状体の他端側に、前記雌コネクタに対して連結可能な線状体側コネクタが設けられており、
前記線状体側コネクタは、本体部と、前記本体部から突出して形成されていて前記収容部に挿入される突部である連結部と、を有し、
前記連結部の外周面に、前記螺旋溝と螺合する係合凸部が形成されている処置具用部品を提供するものである。
Claims (9)
- 可撓性チューブと、
前記可撓性チューブに連通している開口部が形成され、前記可撓性チューブの遠位端に設けられている吸盤部と、
吸引路を有するジョイント部と、
前記可撓性チューブの近位端と前記ジョイント部の前記吸引路の遠位端とのうち、一方に設けられている雄コネクタと、他方に設けられていて前記雄コネクタに対して着脱可能に連結される雌コネクタと、
前記可撓性チューブの前記遠位端又は前記吸盤部に一端側が固定されている線状体と、を備え、
前記線状体の他端側に線状体側コネクタが設けられており、
前記線状体側コネクタは、前記雄コネクタと前記雌コネクタとのうち、前記可撓性チューブの近位端に設けられている方のコネクタである可撓性チューブ側コネクタに対して着脱可能に連結可能である冠状動脈バイパス術用処置具。 - 前記線状体は、前記線状体側コネクタの軸周りの周面から導出されており、
前記線状体側コネクタは、
当該線状体側コネクタの一端側に配置されていて前記可撓性チューブ側コネクタと接続される連結部と、
当該線状体側コネクタの他端側に配置されている先細形状の突起部と、
を有する請求項1に記載の冠状動脈バイパス術用処置具。 - 前記線状体側コネクタは、当該線状体側コネクタの一端側に配置されていて前記可撓性チューブ側コネクタと接続される連結部を有し、
前記線状体は、前記線状体側コネクタの他端側から導出されている請求項1に記載の冠状動脈バイパス術用処置具。 - 前記線状体における前記線状体側コネクタの近傍の部分に、当該線状体における他部よりも補強された補強部が形成されている請求項3に記載の冠状動脈バイパス術用処置具。
- 前記可撓性チューブ側コネクタは、前記雌コネクタであり、
前記線状体側コネクタは、前記雌コネクタと連結可能な第2雄コネクタであり、
前記線状体側コネクタは、本体部と、前記本体部から突出して形成されていて前記雌コネクタに挿入される突部である連結部と、を有する請求項1から4のいずれか一項に記載の冠状動脈バイパス術用処置具。 - 前記雌コネクタは、一端に開口を有していて前記開口から前記連結部が挿入される中空の収容部を有し、
前記連結部の外周面と前記収容部の内周面とのうち、一方には係合凸部が形成され、他方には螺旋状の係合凹部が形成され、前記係合凸部と前記係合凹部とが螺合することにより前記線状体側コネクタと前記雌コネクタとが着脱可能に連結される請求項5に記載の冠状動脈バイパス術用処置具。 - 前記連結部の外周面に前記係合凸部が形成され、前記収容部の内周面に前記係合凹部が形成されている請求項6に記載の冠状動脈バイパス術用処置具。
- 前記収容部は、前記開口からの深さ方向に向かって当該収容部の内径が小さくなる雌ルアーであり、
前記収容部の外周面における前記一端の近傍に第2係合凸部が形成されており、
前記ジョイント部の前記吸引路の遠位端には前記雄コネクタが設けられ、
前記雄コネクタは、前記雌ルアーと嵌合する雄ルアーと、前記雄ルアーの周囲に設けられている筒部と、前記筒部の内周面に形成されていて前記収容部の前記第2係合凸部と螺合する螺合部と、を備える雄ルアーロック構造を有する請求項7に記載の冠状動脈バイパス術用処置具。 - 可撓性チューブと、
前記可撓性チューブに連通している開口部が形成され、前記可撓性チューブの一端に設けられている吸盤部と、
前記可撓性チューブの前記一端又は前記吸盤部に一端側が固定された線状体と、
中空の収容部を有し前記可撓性チューブの他端に設けられた雌コネクタと、を備え、
前記収容部は、一端に開口を有しているとともに、前記開口からの深さ方向に向かって当該収容部の内径が小さくなる雌ルアーであり、
前記雌ルアーの内周面に螺旋溝が形成されており、
前記線状体の他端側に、前記雌コネクタに対して連結可能な線状体側コネクタが設けられており、
前記線状体側コネクタは、本体部と、前記本体部から突出して形成されていて前記収容部に挿入される突部である連結部と、を有し、
前記連結部の外周面に、前記螺旋溝と螺合する係合凸部が形成されている処置具用部品。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017102142A JP6462040B2 (ja) | 2017-05-23 | 2017-05-23 | 冠状動脈バイパス術用処置具、及び、処置具用部品 |
PCT/JP2018/018860 WO2018216560A1 (ja) | 2017-05-23 | 2018-05-16 | 冠状動脈バイパス術用処置具、処置具用部品、医療用コネクタ、及び医療機器 |
EP18804999.3A EP3632336A4 (en) | 2017-05-23 | 2018-05-16 | TREATMENT INSTRUMENT FOR CORONARY ARTERY BYPASS SURGERY, COMPONENT FOR TREATMENT INSTRUMENT, MEDICAL CONNECTOR AND MEDICAL DEVICE |
US16/614,970 US11877764B2 (en) | 2017-05-23 | 2018-05-16 | Coronary artery bypass surgery treatment tool, treatment tool part, medical connector, and medical device |
CA3063662A CA3063662A1 (en) | 2017-05-23 | 2018-05-16 | Coronary artery bypass surgery treatment tool, treatment tool, part, medical connector, and medical device |
CN201880033402.8A CN110650690B (zh) | 2017-05-23 | 2018-05-16 | 冠状动脉搭桥手术用处置器具、处置器具用零件、医疗用连接器及医疗器械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017102142A JP6462040B2 (ja) | 2017-05-23 | 2017-05-23 | 冠状動脈バイパス術用処置具、及び、処置具用部品 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018196532A JP2018196532A (ja) | 2018-12-13 |
JP6462040B2 JP6462040B2 (ja) | 2019-01-30 |
JP2018196532A5 true JP2018196532A5 (ja) | 2019-01-31 |
Family
ID=64663725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017102142A Active JP6462040B2 (ja) | 2017-05-23 | 2017-05-23 | 冠状動脈バイパス術用処置具、及び、処置具用部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6462040B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4274073B2 (ja) * | 2003-08-08 | 2009-06-03 | 住友ベークライト株式会社 | 冠状動脈バイパス術用処置具 |
AU2011268433A1 (en) * | 2010-06-14 | 2013-01-10 | Maquet Cardiovascular Llc | Surgical instruments, systems and methods of use |
WO2014188509A1 (ja) * | 2013-05-21 | 2014-11-27 | テルモ株式会社 | カテーテル |
-
2017
- 2017-05-23 JP JP2017102142A patent/JP6462040B2/ja active Active
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