JP2018196302A - 回転電機の回転子、回転電機および圧縮機 - Google Patents
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Abstract
Description
複数の第一鉄心片を積層して形成する積層鉄心と、前記積層鉄心に軸方向に挿入した複数の永久磁石と、前記積層鉄心に挿入したシャフトとを有する回転電機の回転子であって、
前記積層鉄心は、
中央に設けた前記シャフトを挿入するシャフト挿入孔と、
周方向に間隔を空けて、軸方向に貫通するように形成された磁石保持孔と、
隣り合う2つの前記磁石保持孔の間の径方向内側にそれぞれ設けられ、軸方向に貫通し、外部からの冷媒が前記積層鉄心の内部を流れ、外部に排出される流路の一部となる第三流路と、
前記流路の一部であり、前記第三流路から径方向に連通する第二流路と、
前記流路の一部であり、前記磁石保持孔と径方向に連通し、前記積層鉄心の径方向外側に開口する第一流路とを備え、
前記磁石保持孔は、
前記永久磁石を挿入する磁石挿入部と、
前記永久磁石の周方向側面に沿って形成され、前記第二流路から径方向に連通する、前記流路の一部である空隙部とからなり、
前記第一鉄心片は、
前記第一鉄心片が複数枚積層されて前記第三流路となる流路孔と、
前記第一鉄心片が複数枚積層されて前記第二流路となる第二溝と、
前記第一鉄心片が複数枚積層されて前記磁石保持孔となる長孔と、
前記第一鉄心片が複数枚積層されて前記第一流路となる第一溝とを備え、
少なくとも、前記第二溝の内側の端部の軸方向の一面に、面取りされた第二勾配部を備えるものである。
固定子と、前記固定子の内周面に、所定の間隔を設けて外周面を対向させるように配設された前記回転子とを備えるものである。
前記回転電機と、前記回転電機のシャフトに接続された圧縮機構とを備えるものである。
以下、本発明の実施の形態1に係る回転電機の回転子および回転電機を図を用いて説明する。
本明細書で、特に断り無く「軸方向」、「周方向」、「径方向」、「内周側」、「外周側」、「内周面」、「外周面」、「内側」、「外側」というときは、それぞれ、回転子の「軸方向」、「周方向」、「径方向」、「内周側」、「外周側」、「内周面」、「外周面」、「内側」、「外側」をいうものとする。また、特に断り無く「上」、「下」と言うときは、基準となる場所において、軸方向に垂直な面を想定し、その面を境界として回転子の中心点が含まれる側を「下」、その反対を「上」とする。また、高さの高低を比較する場合は、回転子の中心からの距離が長い方を「高い」とする。
回転電機100は、固定子1と、この固定子1の内周面に、所定の間隔を設けて外周面を対向させるように配設された回転子2とからなる。固定子1は、ヨーク部と、ヨーク部の内周面から径方向内側に突出する複数のティース部とからなる固定子鉄心11および、ティース部に巻回された固定子コイル12とを備える。
図3は、回転子2を、その中心軸を通る2つの平面で切断した断面模式図である。
図4は、積層鉄心50を構成する鉄心片20a(第一鉄心片)の正面図である。
図5は、図4、A部の要部斜視図である。
図6は、図4を裏側から見た図である。
図7は、図6、C部の要部斜視図である。
図8は、図4のB−B線における断面図である。
図9に示すように、長孔21に挿入された永久磁石4が占有する範囲が、鉄心片磁石挿入部21gである。鉄心片磁石挿入部21gの両端部と境界部26との間には隙間が残り、この部分を鉄心片空隙部21Sとする。鉄心片空隙部21Sは、境界部26に沿って、第一溝24の縁まで続いている。鉄心片空隙部21Sに繋がって、周方向に延びる隙間は、磁気遮断部27である。磁気遮断部27は、この部分を磁束が通らないようにするために設けている。
図11は、図10、D部の要部斜視図である。
鉄心片20aと鉄心片20bとの違いは、鉄心片20bには、第一溝24と第二溝25の双方が形成されていない点である。その他の構成は、鉄心片20aと同じである。
図3に示す回転子2は、積層鉄心50と、鉄心片20aの長孔21が積層させて形成された、軸方向に貫通する磁石保持孔51の磁石挿入部51gに挿入される永久磁石4と、積層鉄心50の軸方向両端面と接して設けられた端板29と、積層鉄心50の中央に設けられたシャフト挿入孔53および端板29の中央に設けられたシャフト挿入孔29sに挿入して、積層鉄心50および端板29を固定しているシャフト3とを備えている。長孔21の鉄心片磁石挿入部21gが積層された部分が、磁石保持孔51の磁石挿入部51gであり、各磁石挿入部51gに挿入されている永久磁石4は、1つの極を形成している。
第三流路52と第二流路55とは径方向に連通し、第二流路55と空隙部51Sとも径方向に連通する。空隙部51Sは、第一流路54とも径方向に連通するので、積層鉄心50の鉄心片20aが積層された部分では、これら全ての流路及び空隙部51Sは、第三流路から積層鉄心50の外部まで、径方向に繋がっている。
a>b
図12に示す積層鉄心50Bは、鉄心片20aに替えて鉄心片20Baを積層している。
鉄心片20aと鉄心片20Baとの違いは、第一勾配部24BM、第二勾配部25BMの形成面が、各溝部を設けた面と反対面となっている点である。すなわち、鉄心片20Baでは、図7に示す面側に第一勾配部24BMと第二勾配部25BMとを有する。各鉄心片20Baは、第一溝24と第二溝25とが形成された面を積層鉄心50の端板29側に向けた状態で積層されている。
図14(a)は、鉄心片20bの製造工程を示す図である。
図14(b)は、鉄心片20bを鉄心片20aに加工する製造工程を示す図である。
図14(a)に示すように、鉄心片20bは、電磁鋼板Kをパンチで打ち抜いて製造する。まず、鉄心片20bを先に製造する。所定の数の鉄心片20bから、更にプレス加工して鉄心片20aを得る。
平板上の下型D20aの上に鉄心片20bを載置し、第一溝24、第二溝25、第一勾配部24M、第二勾配部25Mに対応する部分を凸形状に成形した上型U20aを用いて鉄心片20bの一方の面に、プレス加工により第一溝24、第二溝25、第一勾配部24Mと第二勾配部25Mを形成して鉄心片20aを得る。なお、第一勾配部24M、第二勾配部25Mは、必ずしも両方備える必要はなく、少なくとも第二勾配部25Mを設ければよい。
図15の溶接ビードYに示すように、全ての鉄心片20a、20bを、溶接により軸方向に接合し、積層鉄心50を得る。なお、溶接により鉄心片20a、20bを接合する際は、図に示す通り、周方向に2つ並んだ第一流路54を挟んで、軸方向にその近傍部を二列に接合すると溝形成部(薄肉部)の剛性を増し、積層鉄心50の強度を上げることができる。なお、積層間の結合は、溶接に替えてカシメ等で行ってもよい。
本実施の形態1では、鉄心片20a、20bに電磁鋼板を用いているが、SPCC等の磁気特性を有する板状の材料であり、溝加工が可能なものであれば他の板材を用いてもよい。
これまでの説明では、二種類の鉄心片20aと鉄心片20bとを使用する積層鉄心について説明したが、鉄心片20aだけを用いて積層鉄心50Dを構成してもよい。この場合、積層鉄心50Dの内部を通って径方向に抜ける流路を増やすことができ、永久磁石4の冷却効果を向上できる。
また、第三流路52は、磁極間に配置しているので、永久磁石4が減磁しやすい極間部の冷却能力を高めることができる。これにより、性能が安定した回転子2および、これを用いる回転電機100を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態2に係る回転電機の回転子および回転電機を図を用いて実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
各図において、実施の形態1と実質的に同じ構成部分に対しては同じ符号を付す。
図18は、本発明の実施の形態2に係る積層鉄心250を構成する鉄心片220aの正面図である。
図19は、図18、E部の要部斜視図である。
図20は、図18を裏側から見た図である。
図21は、図18のF−F線における断面図である。
実施の形態1で説明した回転子2と本実施の形態2に係る回転子202との違いは、第三流路252のうち、鉄心片220aを積層した部分の径方向の幅を、積層鉄心250の軸方向中央に近づくにつれて径方向外側に広がるように拡大している点である。従って、図17では、鉄心片220aに全て同じ符号を付しているが、図18〜21に示す鉄心片220aの流路孔222の径方向の幅は、各鉄心片220aにより異なり、積層鉄心250の中心側の鉄心片220aほど大きくなる。反対に、図17、19に示す第二溝225の径方向の幅は、積層鉄心250の軸方向の中心側ほど小さくなっている。なお、各鉄心片220aの第二溝225の径方向外側の位置は軸方向に揃っている。
冷媒を流す各流路の構造、遠心力を利用して冷媒を流す基本的な構成は、実施の形態1と同様である。ただし、遠心力は、同じ角速度で回転する回転体では、中心からの距離に比例するため、第三流路252の径方向の幅を拡大すると、積層鉄心250の軸方向中央部において第三流路内252内の冷媒に生じる遠心力を大きくすることができる。これにより、冷媒の積層鉄心250内部への吸引力が増し、積層鉄心250内に流入する冷媒量を増やすことができる。さらに、第三流路252の外周側の側面のうち、鉄心片220aを積層した部分では、軸方向中心側が、径方向外側に位置する第二勾配部225Mを有するため、第三流路252から第二流路255へと曲がる部分で冷媒に生じる曲がり損失を低減させ、永久磁石4の冷却性能を向上することができる。
図22に示す積層鉄心250Bは、鉄心片220aに替えて鉄心片220Baを積層している。鉄心片220aと鉄心片220Baとの違いは、第一勾配部24BM、第二勾配部225BMの形成面が、各溝部を設けた面と反対面となっている点である。その他、実施の形態1で説明したように、各勾配部は、鉄心片の両面に設けてもよい。また、本実施の形態では、各図において、流路孔222を楕円形状としたが、実施の形態1と同じ形状でもよい。
まず、第三流路252のうち、鉄心片220aを積層した部分の径方向の幅を、積層鉄心250の軸方向中央に近づくにつれて径方向外側に広がるように拡大しているので、流路の曲がり損失を低減させ、冷媒流量を増やすことができる。これにより永久磁石4の冷却効果に優れる回転子202および、これを用いる回転電機を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態3に係る回転電機の回転子および回転電機を図を用いて実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
各図において、実施の形態1と実質的に同じ構成部分に対しては同じ符号を付す。
図23は、本発明の実施の形態3に係る回転子302を、その中心軸を通る2つの平面で切断した断面模式図である。実施の形態1で説明した回転子2と本実施の形態に係る回転子302との違いは、回転子302では、磁石挿入部51gの外周側壁面と永久磁石4の外周側側面との間および、磁石保持孔51の内周側壁面と永久磁石4の内周側側面との間の各隙間に、グリス7又は接着剤を塗布して永久磁石4を固着している点である。
以下、本発明の実施の形態4に係る回転電機の回転子および回転電機を図を用いて実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
各図において、実施の形態1と実質的に同じ構成部分に対しては同じ符号を付す。
図24は、本発明の実施の形態4に係る回転子402を、その中心軸を通る2つの平面で切断した断面模式図である。
図25は、端板429の正面図である。
図26は、回転子402の要部上面図である。
実施の形態1で説明した回転子2と本実施の形態に係る回転子402との違いは、積層鉄心50の軸方向両端面に取り付けた、端板429の構成にある。
以下、本発明の実施の形態5に係る圧縮機を図を用いて説明する。
各図において、実施の形態1と実質的に同じ構成部分に対しては同じ符号を付す。
図27は、圧縮機110の断面図である。
圧縮機110は、フレーム110Fと、実施の形態1に係る回転電機100と、圧縮機構70とからなる。
2,202,202B,302,402 回転子、3 シャフト、4 永久磁石、
11 固定子鉄心、12 固定子コイル、
20a,20b,20Ba,20Ca,220a,220Ba 鉄心片、21 長孔、
21S 鉄心片空隙部、21g 鉄心片磁石挿入部、22,222 流路孔、
23 シャフト孔、24 第一溝、24M,24BM、24CM 第一勾配部、
25,225 第二溝、
25M,25BM,25CM,225M,225BM 第二勾配部、26 境界部、
27 磁気遮断部、29,429 端板、429g 永久磁石露出孔、
29in 第一冷媒流入口、429in 第二冷媒流入口、29s シャフト挿入孔、
50,50B,50C,50D,250,250B,350 積層鉄心、
51 磁石保持孔、51g 磁石挿入部、51S 空隙部、52,252 第三流路、
53 シャフト挿入孔、54 第一流路、55,255 第二流路、57 磁気遮断路、70 圧縮機構、D20a,D20b 下型、U20a,U20b 上型、
7 グリス、K 電磁鋼板、Y 溶接ビード。
Claims (17)
- 複数の第一鉄心片を積層して形成する積層鉄心と、前記積層鉄心に軸方向に挿入した複数の永久磁石と、前記積層鉄心に挿入したシャフトとを有する回転電機の回転子であって、
前記積層鉄心は、
中央に設けた前記シャフトを挿入するシャフト挿入孔と、
周方向に間隔を空けて、軸方向に貫通するように形成された磁石保持孔と、
隣り合う2つの前記磁石保持孔の間の径方向内側にそれぞれ設けられ、軸方向に貫通し、外部からの冷媒が前記積層鉄心の内部を流れ、外部に排出される流路の一部となる第三流路と、
前記流路の一部であり、前記第三流路から径方向に連通する第二流路と、
前記流路の一部であり、前記磁石保持孔と径方向に連通し、前記積層鉄心の径方向外側に開口する第一流路とを備え、
前記磁石保持孔は、
前記永久磁石を挿入する磁石挿入部と、
前記永久磁石の周方向側面に沿って形成され、前記第二流路から径方向に連通する、前記流路の一部である空隙部とからなり、
前記第一鉄心片は、
前記第一鉄心片が複数枚積層されて前記第三流路となる流路孔と、
前記第一鉄心片が複数枚積層されて前記第二流路となる第二溝と、
前記第一鉄心片が複数枚積層されて前記磁石保持孔となる長孔と、
前記第一鉄心片が複数枚積層されて前記第一流路となる第一溝とを備え、
少なくとも、前記第二溝の内側の端部の軸方向の一面に、面取りされた第二勾配部を備える回転電機の回転子。 - 前記第二溝の内側の端部の軸方向の他面に、面取りされた第二勾配部を備える請求項1に記載の回転電機の回転子。
- 少なくとも、前記第一溝の内側の端部の軸方向の一面に、面取りされた第一勾配部を備える請求項1又は請求項2に記載の回転電機の回転子。
- 少なくとも、前記第二溝と前記長孔の境界の軸方向の一面に、面取りされた勾配部を備える請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
- 少なくとも、前記第一溝の外周の縁部の一面に、面取りされた勾配部を備える請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
- 周方向に並んだ2つの前記第一流路が、それぞれ異なる前記空隙部を介して、1つの前記第二流路に連通する請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
- 2つの前記第一流路を合わせた周方向の幅と、前記第二流路の周方向の幅と、前記第三流路の周方向の幅とは同じである請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
- 前記第三流路の径方向の幅は、周方向の幅よりも大きい請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
- 軸方向中央部から軸方向の一方に積層された複数の前記第一鉄心片と、
軸方向の他方に積層された複数の前記第一鉄心片とは、表裏が逆に積層されている請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。 - 前記積層鉄心は、軸方向の中央部に複数の前記第一鉄心片が積層され、
積層された前記第一鉄心片の軸方向の両側に、それぞれ複数の第二鉄心片が積層され、
前記第二鉄心片は、
前記第二鉄心片が複数枚積層されて前記第三流路となる流路孔と、
前記第二鉄心片が複数枚積層されて前記磁石保持孔となる長孔とを有する請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。 - 前記第三流路の径方向の幅は、前記積層鉄心の軸方向中央に近づくにつれて径方向外側に広がるように拡大している請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
- 前記永久磁石は、前記磁石保持孔の径方向の両壁面に、グリスまたは接着剤で固着されている請求項1から請求項11のいずれか1項に記載される回転電機の回転子。
- 前記積層鉄心の軸方向の両端面に、前記第三流路と連通する第一冷媒流入口を有する端板を備える請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の回転電機の回転子。
- 前記端板は、前記空隙部に連通する、第二冷媒流入口を備える請求項13に記載の回転電機の回転子。
- 前記端板は、前記永久磁石の軸方向端面の一部を外部に露出させる永久磁石露出孔を有する請求項13又は請求項14に記載の回転電機の回転子。
- 固定子と、前記固定子の内周面に、所定の間隔を設けて外周面を対向させるように配設された請求項1から請求項15のいずれか1項に記載の回転子とを備える回転電機。
- 請求項16に記載の回転電機と、前記回転電機のシャフトに接続された圧縮機構とを備える圧縮機。
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