JP2018195092A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】連続紙印刷装置に印刷を実行させるジョブが複数のジョブに分割されたことを連続紙印刷装置に出力する場合に比してユーザに速やかに通知できるようにする。【解決手段】PDL変換装置10は、本印刷システム専用のPDLにて記述されたジョブを取得するデータ管理部11と、ジョブを記載しているPDLを汎用的な連続紙プリンタ2が解釈できる汎用的なPDLに変換するPDL変換部12と、変換後のジョブを連続紙プリンタ2に出力させるPDF管理部16と、を有する。データ管理部11が取得したジョブのサイズが大きく連続紙プリンタ2では処理できない場合、PDL変換部12は、ジョブを分割すると共に分割に関する分割情報を生成する。サマリーシート生成部15は、分割情報を含み、連続紙プリンタ2及びカット紙プリンタ3から出力されるサマリーシートをそれぞれ生成する。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来、大量/高速で印刷する場合に連続紙プリンタを利用した専用の印刷システムが構築されていた。印刷システムにおける上流システムは、印刷データを処理するジョブ名、印刷物の内容、出力後の処理など印刷物に関する作業内容が記載される作業指示書を作成し、オペレータは、その作業指示書に従って連続紙プリンタにジョブを実行させるなどの業務を遂行している。
ところで、上流システムで作成された印刷データが連続紙プリンタの仕様等の制限によって処理できない場合がある。この場合、上流システムと連続紙プリンタとの間に中間システムを設け、印刷データを連続紙プリンタが処理できるように、上流システムで作成された印刷データが連続紙プリンタに送られる前に中間システムに変換処理等を実行させるなどして対応していた。この際、中間システムは、実行した内容を記載したサマリーシートを生成して連続紙プリンタに印刷させていた。
特開2003−058339号公報 特開2001−105691号公報
しかしながら、サマリーシートには記載されているものの、オペレータが参照する作業指示書には、上流システムが生成した印刷データが中間システムによって処理されたという情報は記述されていない。サマリーシートに記載されている情報は、オペレータに知らせて業務を遂行させたいが、連続紙の中に埋もれているサマリーシートは、運用上、連続紙をカットするまで利用できない。
本発明は、連続紙印刷装置に印刷を実行させるジョブが複数のジョブに分割されたことを連続紙印刷装置に出力する場合に比してユーザに速やかに通知できるようにすることを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、連続紙に印刷を行う連続紙印刷装置に実行させるジョブが複数のジョブに分割される場合、その分割に関する分割情報を連続紙印刷装置以外に出力する出力手段を有することを特徴とする。
また、前記連続紙印刷装置に実行させるジョブを受け付ける受付手段と、前記受付手段が受け付けたジョブが所定の分割条件に合致する場合に当該ジョブを複数のジョブに分割する分割手段と、前記分割手段による分割に関する分割情報を生成する分割情報生成手段と、を有し、前記出力手段は、前記分割情報生成手段が生成した分割情報を出力することを特徴とする。
また、所定の分割条件は、前記受付手段が受け付けたジョブを実行する連続紙印刷装置の能力に基づき設定されることを特徴とする。
また、連続紙印刷装置と、当該連続紙印刷装置が分割されたジョブを実行するときの分割情報の出力先とが対応付けられている出力先情報を取得する出力先情報取得手段を有し、前記出力手段は、前記出力先情報に基づき、前記分割されたジョブを実行する連続紙印刷装置に対応する出力先に分割情報を出力することを特徴とする。
また、分割情報の出力先は、カット紙に印刷を行うカット紙印刷装置であることを特徴とする。
また、分割情報の出力先は、ユーザが用いる端末装置であることを特徴とする。
また、前記出力手段は、分割情報を電子メールにて前記端末装置へ送信することを特徴とする。
また、分割情報の出力先に適合した分割情報のテンプレートを取得するテンプレート取得手段と、分割情報の出力先に対応したテンプレートを用いて分割情報の出力データを生成する出力データ生成手段と、を有し、前記出力手段は、分割情報の出力データを当該出力先に出力することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、連続紙に印刷を行う連続紙印刷装置に実行させるジョブが複数のジョブに分割される場合、その分割に関する分割情報を連続紙印刷装置以外に出力する出力手段として機能させる。
請求項1に記載の発明によれば、連続紙印刷装置に印刷を実行させるジョブが複数のジョブに分割されたことを連続紙印刷装置に出力する場合に比してユーザに速やかに通知することができる。
請求項2に記載の発明によれば、所定の分割条件に合致することでジョブが分割された場合に分割情報を生成、出力することができる。
請求項3に記載の発明によれば、受け付けたジョブが連続紙印刷装置の能力により分割しなくては実行できない場合にジョブを分割し、分割情報を生成、出力することができる。
請求項4に記載の発明によれば、分割されたジョブを実行する連続紙印刷装置に対応する出力先に分割情報を出力することができる。
請求項5に記載の発明によれば、カット紙印刷装置に分割情報を印刷させることができる。
請求項6に記載の発明によれば、分割情報をユーザに直接提供することができる。
請求項7に記載の発明によれば、分割情報をユーザに電子メールにて提供することができる。
請求項8に記載の発明によれば、出力先に適合した形式にて分割情報を出力することができる。
請求項9に記載の発明によれば、連続紙印刷装置に印刷を実行させるジョブが複数のジョブに分割されたことを連続紙印刷装置に出力する場合に比してユーザに速やかに通知することができる。
本実施の形態における印刷システムの全体構成図である。 本実施の形態におけるPDL変換装置のハードウェア構成図である。 本実施の形態におけるPDL変換装置のブロック構成図である。 本実施の形態における連続紙プリンタに印刷されるサマリーシートのフォームの一例を示す図である。 本実施の形態におけるカット紙プリンタに印刷されるサマリーシートのフォームの一例を示す図である。 本実施の形態において上流システムからジョブが送信されてきてから連続紙プリンタに印刷をさせるまでのPDL変換装置における処理を示すフローチャートである。 図6Aに続くフローチャートである。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態における印刷システムの全体構成図である。図1には、上流システム1、連続紙プリンタ2、カット紙プリンタ3及びPDL(Page Description Language)変換装置10が示されている。上流システム1は、連続紙プリンタ2に印刷させる印刷データを処理するためのジョブ4を生成すると共に、作業指示書5を作成する。
ジョブ4は、本印刷システム専用のPDLにて記述され、出力先や印刷属性等を含む情報及び印刷データを含む。本実施の形態では、便宜的に1つのジョブ4で1つの印刷データを処理するものとして説明する。従って、印刷データ及びジョブをほぼ同義に用いている。作業指示書5には、連続紙プリンタ2に実行させるジョブ4に関する情報やジョブが実行されて生成される印刷物に関する情報が記載される。作業指示書5は、連続紙プリンタ2のオペレータにより参照され、オペレータは、作業指示書5の記載内容に従って連続紙プリンタ2にジョブを投入し実行させる。
連続紙プリンタ2は、ロール紙等の連続紙に印刷を行う印刷装置である。印刷後、連続紙は必ず裁断されて利用される。一方、カット紙プリンタ3は、A4サイズ等のカット紙に印刷を行う印刷装置である。
ところで、本実施の形態における連続紙プリンタ2が、本印刷システムの専用機ではなく汎用的な連続紙用の印刷装置である場合は、上流システム1が生成したジョブ4を記載したPDLがシステム専用のPDLで記述されているため、連続紙プリンタ2ではそのPDLをそのまま解釈することはできない。そのため、本実施の形態では、上流システム1と連続紙プリンタ2との間にPDL変換装置10を設け、ジョブ4を記載するPDLを、連続紙プリンタ2が解釈できる汎用的なPDLに変換するように構成している。また詳細が後述するが、上流システム1が、連続紙プリンタ2が仕様の制限等により処理できないほどの大容量の印刷データを生成した場合、PDL変換装置10は、連続紙プリンタ2がその印刷データを処理できるサイズに分割する機能を有している。そして、印刷データを分割したときにはサマリーシート6,7を生成し、連続紙プリンタ2には分割により生成されたジョブ(分割ジョブ)8とサマリーシート6との組を、カット紙プリンタ3にはサマリーシート7を、それぞれ出力する。サマリーシート6,7は、汎用的なPDLで記述された印刷データファイルである。
なお、印刷システムに含める連続紙プリンタ2及びカット紙プリンタ3は、それぞれ1台ずつとする必要はなく複数台であってもよい。連続紙プリンタ2及びカット紙プリンタ3はそれぞれ同等の連続紙印刷、カット紙印刷を行えばよいので、図1では1台ずつ示した。
図2は、本実施の形態におけるPDL変換装置10のハードウェア構成図である。本実施の形態におけるPDL変換装置10は、従前から存在する汎用的な情報処理装置(コンピュータ)で構成できる。すなわち、PDL変換装置10は、図2に示したようにCPU31、ROM32、RAM33、記憶手段としてのハードディスクドライブ(HDD)34を内部バス35に接続して構成される。更に、PDL変換装置10は、連続紙プリンタ2を接続するプリンタインターフェース(IF)36及び図示しないネットワークを介して、上流システム1やカット紙プリンタ3を接続する通信手段としてのネットワークインターフェース(IF)37を内部バス35に接続して構成する。なお、ネットワークを介して連続紙プリンタ2を接続してもよいし、カット紙プリンタ3をプリンタインターフェース36に接続してもよい。また、システム管理者やオペレータがPDL変換装置10に対して何らかの入力指示をする場合を想定して、入力手段としてマウス38及びキーボード39、表示手段としてディスプレイ40をそれぞれ接続する入出力コントローラ41を内部バス35に接続して構成してもよい。
図3は、本実施の形態におけるPDL変換装置10のブロック構成図である。本実施の形態におけるPDL変換装置10は、データ管理部11、PDL変換部12、テンプレート管理部13、出力先情報取得部14、サマリーシート生成部15、PDL管理部16及び出力処理部17を有している。更に、各種情報の記憶手段として変換後PDLファイル記憶部21、分割情報記憶部22、テンプレート記憶部23、サマリーシート記憶部24及び出力先情報記憶部25を有している。
データ管理部11は、上流システム1が送信するジョブ4を受け付ける受付手段として機能し、また受け付けたジョブ4に関する情報を管理する。上流システム1が生成するジョブ4は、本印刷システム専用のPDLにて記述され、本実施の形態における連続紙プリンタ2では解釈できないので、PDL変換部12は、データ管理部11が受け付けたジョブ4を記載しているPDLを、連続紙プリンタ2が解釈できる汎用的なPDLに変換し、変換後のジョブ(変換後PDLファイル)を変換後PDLファイル記憶部21に保存する。また、PDL変換部12は、データ分割部121及び分割情報生成部122を有している。データ分割部121は、ジョブ4が所定の分割条件に合致する場合にジョブ4を複数のジョブ8に分割する分割手段として機能する。ここで、所定の分割条件は、データ管理部11が受け付けたジョブ4を実行する連続紙プリンタ2の能力に基づき設定される。あるいは、運用上の条件であってもよい。連続紙プリンタ2の能力というのは、連続紙プリンタ2のハードウェアの仕様(性能)、あるいはソフトウェア的な設定等に依存し、例えば、PDL変換装置10のメモリ容量等に依存する最大連続記録ページ数(量)、一つの連続紙の束(ロール)で印刷可能なページ数等である。データ分割部121によりジョブ4が分割された場合、一のジョブ4に対して複数の分割ジョブ(変換後PDLファイル)8が変換後PDLファイル記憶部21に保存されることになる。分割情報生成部122は、データ分割部121によりジョブ4が分割された場合、そのデータ分割部121による分割に関する分割情報を生成する分割情報生成手段として機能する。分割情報生成部122が生成した分割情報は、分割情報記憶部22に保存される。
テンプレート管理部13は、分割情報の出力先に適合した分割情報のテンプレートを取得するテンプレート取得手段として機能する。テンプレート管理部13が取得したテンプレートは、テンプレート記憶部23に保存される。
図4は、本実施の形態における連続紙プリンタ2に印刷されるサマリーシートのフォームの一例を示す図である。また、図5は、本実施の形態におけるカット紙プリンタ3に印刷されるサマリーシート9のフォームの一例を示す図である。カット紙プリンタ3は、例えばA4サイズの用紙を使用している。一方、連続紙プリンタ2は、カット紙に比べて幅の広いロール紙等の連続紙を使用している。従って、各プリンタ2,3に共通のフォームを用いて分割情報を印刷すると、少なくとも一方の体裁が思わしくなくなる。そこで、本実施の形態では、それぞれの用紙サイズに適したテンプレートを事前に用意するために、テンプレート管理部13を設けている。
出力先情報取得部14は、連続紙プリンタ2と、当該連続紙プリンタ2が分割されたジョブ8を実行するときのサマリーシート7の出力先とが対応付けられている出力先情報を取得する出力先情報取得手段として機能する。出力先情報取得部14が取得した出力先情報は、出力先情報記憶部25に保存される。本実施の形態では、サマリーシート7の出力先としてカット紙プリンタ3の場合を例にして説明するので、システム管理者又は連続紙プリンタ2を操作するオペレータが、オペレータが通常使用するカット紙プリンタ3を分割情報の出力先として設定する。本実施の形態では、便宜的に1台の連続紙プリンタ2が印刷システムに含まれている場合で説明するが、複数の連続紙プリンタ2が印刷システムに含まれている場合、連続紙プリンタ2それぞれに対応させてカット紙プリンタ3が設定できるようにするのが都合よい。このように、出力先情報には、連続紙プリンタ2とカット紙プリンタ3とをそれぞれ特定する情報(プリンタ名や識別番号等)が組にして設定される。
サマリーシート生成部15は、分割情報が生成されると、テンプレートをテンプレート記憶部23から取り出し、所定の項目領域に分割情報を当てはめることによって連続紙プリンタ2用のサマリーシート6とカット紙プリンタ3用のサマリーシート7をそれぞれ生成する。サマリーシート生成部15が生成したサマリーシート6,7は、サマリーシート記憶部24に保存される。
PDL管理部16は、変換後PDLファイル記憶部21に保存されているジョブ(変換後PDLファイル)を取り出し、出力処理部17に渡す。この際、ジョブ4が分割され複数の分割ジョブ8(変換後PDLファイル)が生成されている場合にはサマリーシート6,7が生成されるので、その変換後PDLファイルに対応するサマリーシート6,7をサマリーシート記憶部24から取り出し、出力処理部17に渡す。
出力処理部17は、PDL管理部16からの変換後PDLファイルを連続紙プリンタ2に出力する。この際、PDL管理部16からサマリーシート6,7も共に渡されている場合、連続紙プリンタ2には連続紙プリンタ2用のサマリーシート6を変換後PDLファイルと組にして出力する。また、カット紙プリンタ3にはカット紙プリンタ3用のサマリーシート7を出力する。
PDL変換装置10における各構成要素11〜17は、PDL変換装置10を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU31で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、各記憶部21〜25は、PDL変換装置10に搭載されたHDD34にて実現される。あるいは、RAM33又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやUSBメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
次に、本実施の形態における動作について説明する。PDL変換装置10は、上流システム1から送信されてきたジョブ4に従って連続紙プリンタ2に印刷を実行させることになるが、そのためには以下に説明する設定登録を事前にしておく必要がある。具体的には、サマリーシートのテンプレートの登録及びサマリーシート7の出力先の設定である。
上流システム1から送信されてきたジョブ(印刷データ)のサイズが連続紙プリンタ2で処理しきれないほどの大きさの場合、PDL変換装置10は、ジョブ4を分割してから連続紙プリンタ2へ送ることになるが、この際、分割に関する情報を含むサマリーシート(電子データ)6,7を生成する。本実施の形態の場合、サマリーシートを連続紙プリンタ2のみならずカット紙プリンタ3からも出力することを特徴としている。本実施の形態では、前述したように各プリンタ2,3に適したフォームのテンプレートを使用するので、システム管理者は、サマリーシートの出力先毎にサマリーシートのテンプレートを事前に用意しておき、それらのテンプレートを上流システム1からPDL変換装置10へ送信する。あるいは、PDL変換装置10に直接入力する。
テンプレート管理部13は、システム管理者により入力されたテンプレート(フォームデータ)を取得すると、テンプレートと当該テンプレートを使用する出力先(連続紙プリンタ2及びカット紙プリンタ3)とを対応付けてテンプレート記憶部23に登録する。
また、上流システム1から送信されてきたジョブ4(印刷データ)が分割された場合、前述したようにサマリーシート7をカット紙プリンタ3からも出力することになるが、カット紙プリンタ3が複数台ある場合、本実施の形態では、任意のカット紙プリンタ3にサマリーシートを出力させるのではなく、ジョブ8の実行先(印刷データの出力先)となる連続紙プリンタ2に対応したカット紙プリンタ3から出力させるようにしている。
すなわち、システム管理者は、連続紙プリンタ2毎にサマリーシート7の出力先となるカット紙プリンタ3を設定する。もちろん、全ての連続紙プリンタ2に対し同じカット紙プリンタ3を対応付けてもよい。また、1人のオペレータが全ての連続紙プリンタ2を操作するのであれば、作業指示書5の出力先と同じとなるように設定してもよい。そして、システム管理者は、連続紙プリンタ2とカット紙プリンタ3とを関連付けた出力先情報を上流システム1からPDL変換装置10へ送信する。あるいはPDL変換装置10に直接入力する。なお、システム管理者の代わりにオペレータが、自分が操作する連続紙プリンタ2に対する出力先情報をPDL変換装置10から入力指定するようにしてもよい。出力先情報取得部14は、出力先情報を取得すると、その出力先情報を出力先情報記憶部25に登録する。
以上のように、サマリーシート6,7のテンプレートと出力先の事前設定を行う。なお、事前設定内容は、その後変更してもよい。
次に、本実施の形態において上流システム1からジョブ4が送信されてきてから連続紙プリンタ2に印刷を実施させるまでのPDL変換装置10における処理について図6A,図6Bに示すフローチャートを用いて説明する。
上流システム1からジョブ4が送られてくると、データ管理部11は、そのジョブ4を取得する(ステップS111)。PDL変換部12は、データ管理部11が取得したジョブ4を記載している本印刷システム専用のPDLを、連続紙プリンタ2が解釈できる汎用的なPDLにページ単位に変換し、変換後のジョブ(変換後PDLファイル)を変換後PDLファイル記憶部21に保存する(ステップS112)。
ページ単位でのPDL変換の際、前述した所定の分割条件に合致する場合(ステップS113でY)、データ分割部121は、ジョブ4を複数のジョブ8に分割してから変換後PDLファイル記憶部21に保存することになる(ステップS114)。このように、ジョブ4の分割が実行されると、分割情報生成部122は、データ分割部121による分割に関する分割情報を生成する(ステップS115)。なお、分割情報は、ジョブ4に対応させて生成されるので、PDL変換処理の終了に伴い分割情報記憶部22に保存される。
ページ単位でのPDLの変換の際、前述した所定の分割条件に合致しない場合は(ステップS113でN)、上記ジョブの分割処理を実行することなく次のページに対するDL変換処理を実行することになる。以上の処理を全てのページに対して繰り返し実行する(ステップS116でN)。
PDL変換部12におけるPDL変換処理が終了すると(ステップS116でY)、実行されたPDL変換処理において分割情報が生成されている場合(ステップS117でY)、サマリーシート生成部15は、連続紙プリンタ2用のテンプレートをテンプレート記憶部23から取り出し、所定の項目領域に分割情報を当てはめることによって連続紙プリンタ2用のサマリーシート6を生成する(ステップS118)。同様に、カット紙プリンタ3用のテンプレートをテンプレート記憶部23から取り出し、所定の項目領域に分割情報を当てはめることによってカット紙プリンタ3用のサマリーシート7を生成する(ステップS119)。なお、どちらを先に生成してもよいが、生成されたサマリーシート6,7は、サマリーシート記憶部24に保存される。
続いて、PDL管理部16は、変換後PDLファイル記憶部21に保存されているジョブ(変換後PDLファイル)を取り出し、連続紙プリンタ2に印刷させることになるが、このとき、サマリーシート生成部15によりサマリーシート6,7が生成されている場合(ステップS120でY)、変換後PDLファイルに対応するサマリーシート7をサマリーシート記憶部24から取り出し、出力処理部17に渡す。これにより、出力処理部17は、渡されたサマリーシート7をカット紙プリンタ3に出力し、これにより、サマリーシート(用紙)9が印刷される(ステップS121)。この際、出力処理部17は、出力先情報記憶部25に登録されている出力先情報を参照し、変換後PDLファイルの出力先である連続紙プリンタ2に対応付けられているカット紙プリンタ3を、サマリーシート7の出力先として特定する。なお、連続紙プリンタ2は、変換後PDLファイルから特定可能である。
図5に例示したように、サマリーシート9に印刷される分割情報には、分割前のジョブ4のジョブ名、分割されたジョブの数(分割ファイル数)等の情報が含まれている。なお、図5に例示したサマリーシート9には、連続紙プリンタ2により印刷されるサマリーシートとは異なり、オペレータに対する注意書きや指示、またチェックボックスを設けるなどオペレータの使い勝手が考慮されている。
オペレータは、作業指示書5を参照することで実行対象のジョブ4を認識するが、更にサマリーシート9を参照することで実行対象のジョブ4が分割されていること、分割ジョブ数や各分割ジョブ1〜nにより印刷されるページ数等を知る。これにより、オペレータは、ジョブ4の実行指示として分割ジョブ8(分割ジョブ1〜n)の実行指示を行うことが可能となり、また、ジョブ4の実行が確認できてから、換言するとn番目の分割ジョブ8が実行されたのを確認してから連続紙の裁断を行うことが可能となる。
オペレータによる実行指示に応じて、PDL管理部16は、変換後PDLファイルに対応するサマリーシート6をサマリーシート記憶部24から取り出し、出力処理部17に渡す。これにより、出力処理部17は、渡されたサマリーシート6を連続紙プリンタ2に出力し、これにより、サマリーシートが連続紙上に印刷される(ステップS122)。なお、出力先は、作業指示書5に従いオペレータにより指定される。
続いて、PDL管理部16は、出力対象の変換後PDLファイルを出力処理部17に渡して、変換後PDLファイルの印刷を連続紙プリンタ2に実行させる(ステップS123)。ジョブ4が分割された場合、上記説明した処理により、連続紙プリンタ2からは、分割情報(サマリーシート)に続けて分割ジョブ8の実行に伴い印刷データが印刷される。
一方、ジョブ4を分割する必要がなく、これにより、サマリーシート6,7が生成されていない場合(ステップS120でN)、PDL管理部16は、オペレータによる実行指示に応じて出力対象の変換後PDLファイルを出力処理部17に渡して、変換後PDLファイルの印刷を連続紙プリンタ2に実行させる(ステップS123)。
以上説明したように、本実施の形態によれば、サマリーシート7を印刷データが出力される連続紙プリンタ2以外に出力することによって、分割に関する情報を連続紙内のサマリーシート6を参照する前にオペレータに知らせることが可能となる。
本実施の形態の効果からすれば、サマリーシート7の出力先を印刷データの出力先となる連続紙プリンタ2でなくても、当該連続紙プリンタ2と同じくサマリーシート6の抜き取りが困難な連続紙プリンタとすることは有効でない。
また、本実施の形態では、サマリーシート7の出力先をカット紙プリンタ3としたが、これに限定する必要はない。例えば、オペレータが使用する携帯端末等の端末装置のメールアドレスを出力先として出力先情報に設定しておけば、分割情報は、電子メールにてオペレータに通知される。
本実施の形態では、分割情報記憶部22又はサマリーシート記憶部24を設けることで、分割情報の再利用が可能となる。例えば、分割ジョブ8を含むジョブ4を特定し、そのジョブに対して変換後PDLファイルから再生成したい場合(ジョブ4を再度実行させたい場合)、あるいは連続紙に汚れなどがあるために所望のページだけを再印刷したい場合(所望の分割ジョブ8だけを再度実行させたい場合)、分割情報又はサマリーシート6,7をデータ管理部11又はPDL変換部12に参照させる。また、サマリーシート7の紛失や出力先の変更に伴い、サマリーシート7を出力処理部17に再度出力させることも可能となる。更に、サマリーシート7のテンプレートが変更された場合、あるいは記録用にサマリーシート7を別途出力したい場合、分割情報記憶部22に記憶されている分割情報を用いてサマリーシート7を別途生成することが可能となる。
また、本実施の形態では、分割情報をジョブ4が分割されたときだけ生成されるように説明したが、ジョブ4が分割されないときには分割していない旨を含む分割情報を生成するようにしてもよい。つまり、分割情報を常に生成し、各ジョブ4に対してサマリーシート9が常に印刷されるようにする。これにより、ジョブ4に対応するサマリーシート9が印刷されていない場合、当該ジョブ4が分割されていないのか、サマリーシート9が紛失されたのか、を容易に判別できる。
1 上流システム、2 連続紙プリンタ、3 カット紙プリンタ、10 PDL変換装置、11 データ管理部、12 PDL変換部、13 テンプレート管理部、14 出力先情報取得部、15 サマリーシート生成部、16 PDL管理部、17 出力処理部、21 変換後PDLファイル記憶部、22 分割情報記憶部、23 テンプレート記憶部、24 サマリーシート記憶部、25 出力先情報記憶部、31 CPU、32 ROM、33 RAM、34 ハードディスクドライブ(HDD)、35 内部バス、36 プリンタインターフェース(IF)、37 ネットワークインターフェース(IF)、38 マウス、39 キーボード、40 ディスプレイ、41 入出力コントローラ、121 データ分割部、122 分割情報生成部。

Claims (9)

  1. 連続紙に印刷を行う連続紙印刷装置に実行させるジョブが複数のジョブに分割される場合、その分割に関する分割情報を連続紙印刷装置以外に出力する出力手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記連続紙印刷装置に実行させるジョブを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が受け付けたジョブが所定の分割条件に合致する場合に当該ジョブを複数のジョブに分割する分割手段と、
    前記分割手段による分割に関する分割情報を生成する分割情報生成手段と、
    を有し、
    前記出力手段は、前記分割情報生成手段が生成した分割情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 所定の分割条件は、前記受付手段が受け付けたジョブを実行する連続紙印刷装置の能力に基づき設定されることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 連続紙印刷装置と、当該連続紙印刷装置が分割されたジョブを実行するときの分割情報の出力先とが対応付けられている出力先情報を取得する出力先情報取得手段を有し、
    前記出力手段は、前記出力先情報に基づき、前記分割されたジョブを実行する連続紙印刷装置に対応する出力先に分割情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 分割情報の出力先は、カット紙に印刷を行うカット紙印刷装置であることを特徴とする請求項1又は4に記載の情報処理装置。
  6. 分割情報の出力先は、ユーザが用いる端末装置であることを特徴とする請求項1又は4に記載の情報処理装置。
  7. 前記出力手段は、分割情報を電子メールにて前記端末装置へ送信することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 分割情報の出力先に適合した分割情報のテンプレートを取得するテンプレート取得手段と、
    分割情報の出力先に対応したテンプレートを用いて分割情報の出力データを生成する出力データ生成手段と、
    を有し、
    前記出力手段は、分割情報の出力データを当該出力先に出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  9. コンピュータを、
    連続紙に印刷を行う連続紙印刷装置に実行させるジョブが複数のジョブに分割される場合、その分割に関する分割情報を連続紙印刷装置以外に出力する出力手段、
    として機能させるためのプログラム。
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