JP2018194323A - 情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 コースを作成するために設定された形状地点のガイダンスを適切に制御することができる。【解決手段】 実施形態による情報処理システム1は、コースを作成するために設定された形状地点に基づいてコースを作成するコース作成手段322と、形状地点に対応付けて設定されたガイダンス出力有無情報に応じて形状地点に対してガイダンスを出力する案内手段222とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法に関する。
従来から、パソコンやスマートフォン等の電子機器のユーザが設定した探索条件に基づいて経路探索を行い、その結果を電子機器に表示する経路探索システムが広く利用されている。
通常の経路探索では、探索条件に応じて目的地までの経路コストが最小となる移動経路を探索する。これに対して、ツーリングのコースなど、走行を主目的とするコースは、出発地から目的地までの経路コストに基づく通常の経路探索では探索できないことがある。このため、従来、コースの探索においては、コースの形状を確保するために複数の地点(以下、形状地点とも呼ぶ)を設定し、設定された複数の形状地点を通るようにコースを探索していた。関連する技術として、特許文献1には、特定の経路を経由するためにダミー経由地を指定し、指定されたダミー経由地を経由する経路を探索する技術が開示されている。
特開2005−106660号公報
コースを作成するために設定された形状地点は、所望のコースの形状を確保することを意図して設定されたものであるため、必ずしもガイダンスを必要としない。このため、コースを作成するために設定された形状地点に対しては、ガイダンスの出力の有無を制御できることが望ましい。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、ダミー経由地に対するガイダンスの出力の有無を制御する技術について、何らの有効な提案もなされていない。このため、従来の技術では、コースを作成するために設定された形状地点のガイダンスを適切に制御することが困難であった。
本発明は、コースを作成するために設定された形状地点のガイダンスを適切に制御することができる情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法を提供する。
本発明に係る情報処理システムは、
コースを作成するために設定された形状地点に基づいて前記コースを作成するコース作成手段と、
前記形状地点に対応付けて設定されたガイダンス出力有無情報に応じて前記形状地点に対してガイダンスを出力する案内手段と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、コースを作成するために設定された形状地点のガイダンスを適切に制御することができる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの概略的な構成を示す図である。 第1の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、コースの表示工程を示す図である。 第1の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、追加形状地点候補の表示工程を示す図である。 第1の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、新たなコースの表示工程を示す図である。 第1の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、ガイダンスの出力工程を示す図である。 第2の実施形態に係る情報処理システムの概略的な構成を示す図である。 第2の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、第1のガイダンス出力有無情報の設定画面を示す図である。 第2の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、第2のガイダンス出力有無情報の設定画面を示す図である。 第2の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、ガイダンスの出力工程を示す図である。 第3の実施形態に係る情報処理システムの概略的な構成を示す図である。 第3の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、ガイダンス内容の設定画面を示す図である。 第4の実施形態に係る情報処理システムの概略的な構成を示す図である。 第4の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、コースの変更例を示す図である。 変形例に係る情報処理システムの概略的な構成を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、各図において同等の機能を有する構成要素には同一の符号を付し、同一符号の構成要素の詳しい説明は繰り返さない。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る情報処理システム1について説明する。第1の実施形態に係る情報処理システム1は、モバイル端末(スマートフォン、携帯電話、タブレット端末等)やパソコン等の電子機器の使用者(以下、単に「ユーザ」ともいう)に対して、形状地点に基づいて作成されたコースを提供するシステムである。
コースは、例えば、車両を移動手段としたツーリングコースである。ツーリングに使用される車両は、例えば、自動二輪車である。ツーリングに使用される車両は、普通自動車、原動機付自転車および自転車などの自動二輪車以外の車両であってもよい。あるいは、コースは、人の足を移動手段としたマラソンコースであってもよい。
図1に示すように、情報処理システム1は、前述の電子機器に相当する端末装置2と、サーバ3とを備えている。端末装置2とサーバ3とは、インターネット等のネットワークを介して互いに通信可能に接続されている。
ネットワークは、有線回線および無線回線のいずれでもよく、回線の種類や形態は問わない。なお、端末装置2およびサーバ3の少なくとも一部は、コンピュータにより実現される。
端末装置2は、コースの提供を受けるためにユーザが使用するものであり、例えば、スマートフォンやタブレット端末等のモバイル端末である。
第1の実施形態の情報処理システム1では、サーバ3側で設定された形状地点に基づいてサーバ3側でコースが作成され、作成されたコースがネットワーク経由で端末装置2に提供される。端末装置2では、サーバ3から提供されたコースに対して、後述する新たな形状地点を設定してコースの形状をアレンジすることができる。
端末装置2は、図1に示すように、通信部21と、入力部23と、出力部24と、制御部22とを有する。
通信部21は、ネットワークを介して制御部22とサーバ3との間で情報を送受信するためのインターフェースである。
入力部23は、ユーザが端末装置2に情報を入力するためのインターフェースであり、例えばモバイル端末におけるタッチパネルやマイクロフォン、タッチパッドもしくはダイヤルボタンであってもよい。
出力部24は、端末装置2からユーザに対して各種情報を出力するインターフェースであり、例えば液晶ディスプレイ等の映像表示手段である。一例として、出力部24は、入力部23を通じたユーザからの操作を受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)を表示する。出力部24は、各種情報を音声出力するスピーカを有していてもよい。
なお、出力部24は、ユーザに情報を直接提示するものでなくてもよい。例えば、出力部24は、端末装置2の外部に接続される映像表示手段や音声出力手段に、映像信号や音声信号を出力するものであってもよいし、外部に接続される印刷装置にデータを出力するものであってもよいし、端末装置2内もしくは外部の記憶装置にデータを出力して記憶させるものであってもよい。
制御部22は、図1に示すように、形状地点追加手段の一例である形状地点追加部221と、案内手段の一例である案内部222とを有する。
形状地点追加部221は、形状地点に基づいてサーバ3側で作成されたコースを部分的に変更するために、当該コースの周辺に位置する新たな形状地点を、コース上の形状地点として追加する。形状地点追加部221は、例えば、出力部24を介して新たな形状地点の追加操作を受け付けるためのGUIを表示し、表示されたGUIに対する追加操作に応じた新たな形状地点を追加する。この場合、形状地点追加部221は、新たな形状地点の候補を選択可能に表示し、表示された新たな形状地点の候補のうち、選択された形状地点を追加してもよい。
以下、コースを作成するために設定された形状地点のことを、当初形状地点とも呼び、形状地点追加部221で追加された新たな形状地点のことを、追加形状地点とも呼ぶ。なお、当初形状地点は、出発地、目的地を含んでもよい。
案内部222は、当初形状地点に対応付けてサーバ3側で設定された第1のガイダンス出力有無情報に応じて、当初形状地点に対してガイダンスを出力する。ここで、第1のガイダンス出力有無情報とは、当初形状地点に対してガイダンスを出力するか否かを示す情報である。第1のガイダンス出力有無情報が当初形状地点に対するガイダンスを出力しないように設定されている場合、案内部222は、当初形状地点に対してガイダンスを出力しない。当初形状地点に対してガイダンスを出力しない(すなわち、ガイダンスをスキップする)場合、案内部222は、当初形状地点の次に位置する追加形状地点に対するガイダンスを出力してもよい。一方、第1のガイダンス出力有無情報が当初形状地点に対するガイダンスを出力するように設定されている場合、案内部222は、当初形状地点に対してガイダンスを出力する。
また、案内部222は、追加形状地点に対応付けてサーバ3側で設定された第2のガイダンス出力有無情報に応じて、追加形状地点に対してガイダンスを出力する。ここで、第2のガイダンス出力有無情報とは、追加形状地点に対してガイダンスを出力するか否かを示す情報である。第2のガイダンス出力有無情報が追加形状地点に対するガイダンスを出力するように設定されている場合、案内部222は、追加形状地点に対してガイダンスを出力する。一方、第2のガイダンス出力有無情報が追加形状地点に対するガイダンスを出力しないように設定されている場合、案内部222は、追加形状地点に対してガイダンスを出力しない。
当初形状地点および追加形状地点のガイダンスの出力は、表示および音声出力の一方によって行ってもよく、または、表示および音声出力の双方で行ってもよい。
第1および第2のガイダンス出力有無情報に基づいてガイダンスを制御することで、当初形状地点および追加形状地点に対するガイダンスを適切に行うことができる。
また、制御部22は、出力部24が表示した各種の画面に対する入力部23の入力操作を受け付け、受け付けた入力操作の情報をネットワーク経由でサーバ3に送信する制御を実行する。制御部22は、端末装置2内のプロセッサが所定のプログラムを実行することによって実現されてもよい。
次に、サーバ3について説明する。図1に示すように、サーバ3は、通信部31と、制御部32と、記憶部33とを有する。制御部32について説明する前に、通信部31および記憶部33について説明する。
通信部31は、ネットワークを介して端末装置2と、サーバ3の制御部32との間で情報を送受信するインターフェースである。
記憶部33は、例えばハードディスク等のデータストレージであり、各種データベースを格納する。なお、記憶部33は、必ずしもサーバ3内に設けられなくてもよく、ネットワークを介してサーバ3と通信可能に接続された別の装置内に設けられてもよい。
記憶部33は、経路ネットワーク情報データベース331を有する。
経路ネットワーク情報データベース331は、経路探索用のデータベースであり、経路ネットワーク情報として、例えば、交通ネットワーク情報を含む。交通ネットワーク情報は、鉄道やバス等の交通網や道路網を規定する情報である。交通網の情報としては、交通機関の路線情報、時刻表情報、料金情報等を含む。また、交通網の情報は、例えば駅等の路線網表現上の結節点(ノード)のデータと、結節点間の線路区間であるリンクのデータとの組み合わせによって表現される。また、道路網の情報は、例えば交差点等の道路網表現上の結節点(ノード)のデータと、結節点間の道路区間であるリンクのデータとの組み合わせによって表現される。
また、図示しないが、記憶部33には、地図の表示や地点の検索等に用いる地図情報データベースを含んでいてもよい。地図情報は、全国または各地方の道路地図などの地図データを含み、地図データに対応付けられた地図オブジェクト情報(注記情報、記号情報等)を含んでいてもよい。さらに、記憶部33には、施設の検索や目的地の設定に用いるPOI(Point of Interest)情報データベースを含んでいてもよい。POI情報は、施設やイベントの情報である。POI情報は、施設やイベントの名称情報や位置情報を含んでいる。
これらの記憶部33内のデータは、コースの作成および後述する新たなコースの作成に利用することができる。
次に、サーバ3の制御部32について説明する。制御部32は、図1に示すように、形状地点設定手段の一例である形状地点設定部321と、コース作成手段の一例である当初コース作成部322と、新コース作成手段の一例である新コース作成部323とを有する。
形状地点設定部321は、サーバ3のオペレータによる当初形状地点の設定操作を受け付け、設定操作に応じた当初形状地点を設定する。当初形状地点の設定にともなって、サーバ3の制御部32は、当初形状地点と対応付けて第1のガイダンス出力有無情報を設定する。
当初コース作成部322は、形状地点設定部321で設定された当初形状地点に基づいてコースを作成する。コース作成部322は、例えば、設定された当初形状地点を通行することを探索条件とした経路探索によってコースを作成する。当初コース作成部322は、サーバ3のオペレータの操作によって設定された当初形状地点および当初形状地点を通行するリンク列を登録することによってコースを作成してもよい。端末装置2の形状地点追加部221で新たな形状地点を追加できるようにするために、当初コース作成部322は、作成されたコースをネットワーク経由で端末装置2に送信する。
新コース作成部323は、端末装置2から形状地点追加部221で追加された追加形状地点をネットワーク経由で取得する。そして、新コース作成部323は、取得された追加形状地点に基づいて、取得された追加形状地点を含むように当初コース作成部322で作成されたコース(以下、当初のコースとも呼ぶ)の一部を変更したコース(以下、新たなコースとも呼ぶ)を作成する。新たなコースは、追加形状地点を含みつつも当初形状地点を含むことでその基本的な形状が維持されるように経路探索されたコースであり、当初のコースを大幅に変えたものではない。サーバ3の制御部32は、追加形状地点に対応付けて第2のガイダンス出力有無情報を設定する。端末装置2の案内部222が新たなコースを提示できるようにするため、新コース作成部323は、作成された新たなコースをネットワーク経由で端末装置2に送信する。また、案内部222が当初形状地点および追加形状地点に対するガイダンスを制御できるようにするため、新コース作成部323は、新たなコースとともに、新たなコースに含まれる当初形状地点および追加形状地点のそれぞれに対応付けられた第1のガイダンス出力有無情報および第2のガイダンス出力有無情報を端末装置2に送信する。
以上のように、第1の実施形態の情報処理システム1は、当初形状地点に基づいて当初コース作成部322で作成された当初のコースを端末装置2に提示し、提示されたコースに対して形状地点追加部221で追加された追加形状地点に基づいて新コース作成部323で新たなコースを作成し、作成された新たなコースを端末装置2に提示するように構成されている。そして、案内部222は、新たなコースを案内する際に、第1のガイダンス出力有無情報に応じて当初形状地点のガイダンスを制御し、第2のガイダンス出力有無情報に応じて追加形状地点のガイダンスを制御するように構成されている。このように構成されていることで、当初形状地点のガイダンスを適切に制御することができ、更に、追加形状地点のガイダンスも適切に制御することができる。
なお、当初のコースは、サーバ3側のオペレータのみが作成可能であることに限定されず、端末装置2側の利用者も作成可能であってもよい。また、端末装置2側の第1の利用者が作成して投稿した当初のコースをもとに、別の端末装置2側の第2の利用者が新たなコースを作成可能であってもよい。
(動作例)
次に、図1の情報処理システム1の動作例について説明する。図2は、第1の実施形態に係る情報処理システム1の動作の一例を示すフローチャートである。
図2に示すように、先ず、サーバ3の形状地点設定部321は、サーバ3のオペレータの設定操作に応じて当初形状地点を設定し、サーバ3の制御部32は、例えば、サーバ3のオペレータの設定操作に応じて当初形状地点に対応付けて第1のガイダンス出力有無情報を設定する(ステップS31)。なお、第1の実施形態の動作例において、サーバ3の制御部32は、全ての当初形状地点に対応付けてガイダンスを出力しない旨の第1のガイダンス出力有無情報を設定する。
当初形状地点および第1のガイダンス出力有無情報が設定された後、サーバ3の当初コース作成部322は、当初形状地点に基づいて当初のコースを作成する(ステップS32)。
当初のコースが作成された後、端末装置2の制御部22は、コースの要求をサーバ3に送信する(ステップS21)。コースの要求の送信は、例えば、コースが掲載された雑誌(例えば、バイクの専門誌等)に印刷されている二次元コードを通じて二次元コードのリンク先のサーバ3に端末装置2がアクセスすることで行われてもよい。
コースの要求が送信された後、サーバ3の当初コース作成部322は、コースの要求に応答して、作成された当初のコースを端末装置2に送信する(ステップS33)。
当初のコースが送信された後、端末装置2の制御部22は、送信された当初のコースを表示する(ステップS22)。図3は、第1の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、コースの表示工程を示す図である。図3には、当初のコースの一例として、当初形状地点A〜Dを含むツーリングコースの表示画面Sc1が示されている。表示画面Sc1には、新たな形状地点の追加を要求するための追加要求ボタンbが含まれている。追加要求ボタンbは、入力部23で操作可能である。
新たなコースが表示された後、入力部23を介してユーザが追加要求ボタンbを操作すると、図2に示すように、端末装置2の形状地点追加部221は、形状地点の追加を要求する信号である形状地点追加要求をサーバ3に送信する(ステップS23)。なお、表示画面Sc1においては、形状地点の追加と、当初のコースの案内とを選択可能であってもよい。当初のコースの案内が選択された場合、案内部222は、当初のコースを案内すればよい。
形状地点追加要求が送信された後、サーバ3の形状地点設定部321は、追加形状地点の候補を示すデータである追加形状地点候補を端末装置2に送信する(ステップS34)。
追加形状地点候補が送信された後、端末装置2の形状地点追加部221は、追加形状地点候補を表示する(ステップS24)。
図4は、第1の実施形態に係る情報処理システム1の動作の一例として、追加形状地点候補の表示工程を示す図である。図4には、形状地点追加部221によって表示された追加形状地点候補の表示画面Sc2が示されている。表示画面Sc2には、コースの周辺に位置する追加形状地点候補a〜hが表示されている。図4の例において、追加形状地点候補a〜hは、入力部23を介したチェックボックスのチェックによって選択可能である。図4の例では、追加形状地点候補a、c、d、gが選択されている。追加形状地点候補は、例えば、新コース作成部323がコース上の所定の複数の地点を中心とした周辺検索を行うことによって検出してもよい。
追加形状地点候補が表示された後、入力部23を介してユーザが追加形状地点候補を選択すると、図2に示すように、形状地点追加部221は、追加形状地点候補の選択結果をサーバ3に送信する(ステップS25)。
追加形状地点候補の選択結果が送信された後、サーバ3の形状地点設定部321は、選択された追加形状地点候補を形状地点に追加する(ステップS35)。このとき、サーバ3の制御部32は、例えば、サーバ3のオペレータの設定操作に応じて、追加形状地点に対応付けて第2のガイダンス出力有無情報を設定する。なお、第1の実施形態の動作例において、サーバ3の制御部32は、全ての追加形状地点に対応付けてガイダンスを出力する旨の第2のガイダンス出力有無情報を設定する。
追加形状地点が追加された後、サーバ3の新コース作成部323は、追加形状地点に基づいて、コースを少なくとも部分的に含むとともに追加形状地点を含む新たなコースを作成する(ステップS36)。このとき、新コース作成部323は、新たなコースとして、例えば、全ての当初形状地点を含むコースを作成する。全ての当初形状地点を含むことで、当初のコースの形状を可及的に維持しつつ追加形状地点を新たな目的地に加えることができる。
新たなコースを作成した後、新コース作成部323は、作成された新たなコースと、新たなコースに含まれる当初形状地点および追加形状地点のそれぞれに対応付けて設定された第1および第2のガイダンス出力有無情報を、端末装置2に送信する(ステップS37)。
新たなコースおよび第1、第2のガイダンス出力有無情報が送信された後、端末装置2の制御部22は、送信された新たなコースを表示する(ステップS26)。
図5は、第1の実施形態に係る情報処理システム1の動作の一例として、新たなコースの表示工程を示す図である。図5には、新たなコースの表示画面Sc3が示されている。表示画面Sc3には、現在地から追加形状地点a〜gを通って目的地に向かうコースが、各地点を表す文字のリスト形式で示されている。表示画面Sc3に対しては、入力部23を介して新たなコースの案内(“ナビ開始”)を指示することができる。
新たなコースが表示された後、入力部23を介して新たなコースの案内が指示されると、図2に示すように、端末装置2の案内部222は、新たなコースを案内し、その過程で、第1および第2のガイダンス出力有無情報に応じたガイダンスを出力する(ステップS27)。
図6は、第1の実施形態に係る情報処理システム1の動作の一例として、ガイダンスの出力工程を示す図である。図6の例において、案内部222は、ガイダンスを出力しない旨のガイダンス出力有無情報が設定されている当初形状地点A〜Dについては、ガイダンスを出力しない。一方、案内部222は、ガイダンスを出力する旨のガイダンス出力有無情報が設定されている追加形状地点a、c、d、gについては、ガイダンスを出力する。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、当初形状地点に対応付けて設定された第1のガイダンス出力有無情報に基づいて、当初形状地点に対するガイダンスを適切に制御することができる。例えば、ユーザが認識していない当初形状地点のガイダンスを出力しないことで、ユーザが意図しないガイダンスが出力されることによるユーザの混乱を回避することができる。
また、第1の実施形態によれば、ユーザが認識している追加形状地点については、第2のガイダンス出力有無情報に基づいてガイダンスを出力することで、追加形状地点を確実に案内することができる。また、当初のコースの形状を可及的に維持しながら、当初のコースの周辺の追加形状地点を含む新たなコースを作成するので、ユーザの希望にきめ細かく応えるコースを提供することができる。
また、第1の実施形態によれば、追加形状地点候補を選択可能に提示し、提示された追加形状地点候補のうち選択された形状地点を追加形状地点とすることで、ユーザが追加形状地点を検索する労力を軽減することができる。
(第2の実施形態)
次に、ユーザがガイダンス出力有無情報を設定可能な第2の実施形態について説明する。図7は、第2の実施形態に係る情報処理システム1の概略的な構成を示す図である。
第1の実施形態の情報処理システム1においては、当初のコースの作成および新たなコースの作成を行うサーバ3側でガイダンス出力有無情報を設定していた。これに対して、第2の実施形態の情報処理システム1においては、端末装置2側でガイダンス出力有無情報を設定することができる。
具体的には、図7に示すように、第2の実施形態の情報処理システム1における端末装置2の制御部22は、図1の構成に加えて、更に、ガイダンス出力有無情報設定手段の一例であるガイダンス出力有無情報設定部223を備える。
ガイダンス出力有無情報設定部223は、第1のガイダンス出力有無情報の設定操作を受け付け、設定操作に応じて第1のガイダンス出力有無情報を設定する。図8は、第2の実施形態に係る情報処理システム1の動作の一例として、第1のガイダンス出力有無情報の設定画面Sc4を示す図である。第1のガイダンス出力有無情報は、例えば、図8に示すような設定画面Sc4を用いて設定してもよい。図8の設定画面Sc4では、入力部23を介したチェックボックスのチェックにより、当初形状地点A〜Dのそれぞれに対応付けて、ガイダンスの出力の有無を設定することができる。図8の例では、当初形状地点Aに対応付けてガイダンスを出力する旨の第1のガイダンス出力有無情報が設定され、当初形状地点B〜Dに対応付けてガイダンスを出力しない旨の第1のガイダンス出力有無情報が設定されている。
また、ガイダンス出力有無情報設定部223は、第2のガイダンス出力有無情報の設定操作を受け付け、設定操作に応じて第2のガイダンス出力有無情報を設定する。図9は、第2の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、第2のガイダンス出力有無情報の設定画面Sc5を示す図である。第2のガイダンス出力有無情報は、例えば、図9に示すような設定画面Sc5を用いて設定してもよい。図9の設定画面Sc5では、入力部23を介したチェックボックスのチェックにより、追加形状地点a、c、d、gのそれぞれに対応付けてガイダンスの出力の有無を設定することができる。図9の例では、追加形状地点a、d、gに対応付けてガイダンスを出力する旨の第2のガイダンス出力有無情報が設定され、追加形状地点cに対応付けてガイダンスを出力しない旨の第2のガイダンス出力有無情報が設定されている。
第1のガイダンス出力有無情報および第2のガイダンス出力有無情報の設定操作を受け付ける時期については特に限定されない。例えば、第1および第2のガイダンス出力有無情報は、サーバ3から新たなコースが送信された後、新たなコースの案内を実行する前に設定可能であってもよい。あるいは、第2のガイダンス出力有無情報については、形状地点追加部221で追加形状地点を追加した際に設定可能であってもよい。
案内部222は、サーバ3から送信された新たなコースを案内する際に、ガイダンス出力有無情報設定部223で設定された第1のガイダンス出力有無情報に応じて当初形状地点に対するガイダンスを出力する。また、案内部222は、サーバ3から送信された新たなコースを案内する際に、ガイダンス出力有無情報設定部223で設定された第2のガイダンス出力有無情報に応じて追加形状地点に対するガイダンスを出力する。
図10は、第2の実施形態に係る情報処理システムの動作の一例として、ガイダンスの出力工程を示す図である。例えば、案内部222は、図10に示すように、図8の設定画面Sc4においてガイダンスを出力する旨の第1のガイダンス出力有無情報が設定された当初形状地点Aに対して、直近の追加形状地点aまでの距離のガイダンスを出力する。一方、設定画面Sc4においてガイダンスを出力しない旨の第1のガイダンス出力有無情報が設定された当初形状地点B〜Dに対して、案内部222はガイダンスを出力しない。
また、図10に示すように、案内部222は、図9の設定画面Sc5においてガイダンスを出力する旨の第2のガイダンス出力有無情報が設定された追加形状地点a、d、gに対して、間もなく追加形状地点a、d、gに到達する旨のガイダンスを出力する。一方、設定画面Sc5においてガイダンスを出力しない旨の第2のガイダンス出力有無情報が設定された追加形状地点cに対して、案内部222はガイダンスを出力しない。
第2の実施形態によれば、ユーザが第1および第2のガイダンス出力有無情報を設定することができるので、ユーザの意思を反映したガイダンスを出力することができる。
(第3の実施形態)
次に、ユーザがガイダンス内容を設定可能な第3の実施形態について説明する。図11は、第3の実施形態に係る情報処理システム1の概略的な構成を示す図である。
第2の実施形態の情報処理システム1においては、ユーザがガイダンスの出力の有無を設定可能であったが、ガイダンス内容については予め情報処理システム1側で固定されていた。これに対して、第3の実施形態の情報処理システム1では、ユーザがガイダンス内容を設定することができる。
具体的には、図11に示すように、第3の実施形態における端末装置2の制御部22は、図7の構成に加えて、更に、ガイダンス内容設定手段の一例であるガイダンス内容設定部225を備える。
ガイダンス内容設定部225は、第1のガイダンス出力有無情報が当初形状地点に対するガイダンスを出力するように設定されている場合、当初形状地点に対する任意のガイダンス内容を設定する。また、ガイダンス内容設定部225は、第2のガイダンス出力有無情報が追加形状地点に対するガイダンスを出力するように設定されている場合、追加形状地点に対する任意のガイダンス内容を設定する。
図12は、第3の実施形態に係る情報処理システム1の動作の一例として、ガイダンス内容の設定画面Sc6を示す図である。例えば、ガイダンス内容設定部225は、図12に示すような第2のガイダンス出力有無情報およびガイダンス内容の設定画面Sc6を表示することで、第2のガイダンス出力有無情報およびガイダンス内容の設定操作を受け付けてもよい。なお、図12の例では、追加形状地点dに対応付けてガイダンスを出力する旨の第2のガイダンス出力有無情報が設定され、ガイダンス内容として、“休憩しましょう”という内容が設定されている。図12の例において、ガイダンス内容は、フリーキーワード入力によって設定されている。ガイダンス内容は、予め設定された選択肢の中から選択可能であってもよい。
第3の実施形態によれば、ユーザがガイダンス内容を任意に設定することができるので、ユーザの意思を更に忠実に反映したガイダンスを出力することができる。
(第4の実施形態)
次に、新たなコースを変更可能な第4の実施形態について説明する。図13は、第4の実施形態に係る情報処理システム1の概略的な構成を示す図である。
これまでは、サーバ3で作成された新たなコースを案内する情報処理システム1の例について説明した。これに対して、第4の実施形態の情報処理システム1は、一例として、新たなコースをユーザが変更することができる。
具体的には、図13に示すように、第4の実施形態の情報処理システム1における端末装置2の制御部22は、図7の構成に加えて、更に、形状地点設定部224を備える。
形状地点設定部224は、出発地としての当初形状地点と、その直後の追加形状地点との間のコース区間、直近の追加形状地点同士の間のコース区間、および目的地としての当初形状地点とその直前の追加形状地点との間のコース区間の少なくとも1つにおいて、新たなコースの変更操作を受け付ける。
図14は、第4の実施形態に係る情報処理システム1の動作の一例として、コースの変更例を示す図である。例えば、図14に示すように、形状地点設定部224は、新たなコース上の地点を指でドラッグする変更操作を受け付けてもよい。この場合、形状地点設定部224は、変更操作に応じた形状地点を追加形状地点として自動設定し、自動設定された追加形状地点(以下、変更操作に応じた追加形状地点とも呼ぶ)をサーバ3に通知する。なお、図14の例において、形状地点設定部224は、変更操作に応じた追加形状地点に対応付けて、ガイダンスを出力しない旨のガイダンス出力有無情報を自動設定している。そして、サーバの新コース作成部323は、変更操作に応じた追加形状地点を通る新たなコースを再作成し、再作成された新たなコースを端末装置2に送信する。そして、端末装置2の案内部222は、再作成された新たなコースを案内し、案内の過程において、当該新たなコース上の形状地点に対するガイダンスをガイダンス出力有無情報に応じて出力する。
第4の実施形態によれば、新たなコースをユーザが変更できることで、利便性を向上させることができる。なお、図14においては、ユーザが新たなコースを変更できる例について説明した。第4の実施形態は、図14の例に限定されるものではない。例えば、新コース作成部323は、当初のコースに対する図14と同様のユーザの変更操作に応じて新たなコースを作成してもよい。
(変形例)
図15は、変形例に係る情報処理システム1の概略的な構成を示す図である。これまでは、サーバ3の当初コース作成部322が形状地点設定部321で設定された当初形状地点に基づいてコースを作成し、サーバ3の新コース作成部323が新たなコースを作成していた。これに対して、サーバ側のオペレータが操作していたコース作成を端末使用者側でも操作できるようにするため、図15に示すように、端末装置2の制御部22が形状地点設定部224、当初コース作成部226および新コース作成部227を備えてもよい。
変形例の情報処理システム1によれば、形状地点設定部224が、入力部23を介した当初形状地点の設定操作を受け付け、設定操作に応じた当初形状地点を設定する。このとき、形状地点設定部224は、例えば、地図を所望のコースに沿って指でなぞることに応じて、指でなぞられた軌跡上に位置する当初形状地点を自動的に設定してもよい。この場合、形状地点設定部224は、当初形状地点が最適な数で構成されるように当初形状地点を特定してもよい。当初コース作成部226は、形状地点設定部224で設定された当初形状地点に基づいて当初のコースを作成する。新コース作成部227は、形状地点追加部221で追加された追加形状地点に基づいて、追加形状地点を含むように当初のコースの一部を変更した新たなコースを作成する。ガイダンス出力有無情報設定部223は、入力部23を介した設定操作に応じて、当初形状地点および追加形状地点に対応付けて第1および第2のガイダンス出力有無情報を設定する。案内部222は、新たなコースを案内する過程において、当初形状地点および追加形状地点に対して第1および第2のガイダンス出力有無情報に応じたガイダンスを出力する。
変形例によれば、ガイダンス出力有無情報に応じて形状地点に対するガイダンスを制御する構成を、端末装置2で完結することができる。なお、形状地点設定部224は、端末装置2側に備えられ、当初コース作成部および新コース作成部などはサーバ3側に備えられていてもよい。
上述した実施形態で説明した情報処理システムの少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、情報処理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
また、情報処理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
さらに、一つまたは複数の情報処理装置によって情報処理システムを機能させてもよい。複数の情報処理装置を用いる場合、情報処理装置のうちの1つをコンピュータとし、当該コンピュータが所定のプログラムを実行することにより情報処理システムの少なくとも1つの手段として機能が実現されてもよい。
また、方法の発明においては、全ての工程(ステップ)をコンピュータによって自動制御で実施するようにしてもよい。また、各工程をコンピュータに実施させながら、工程間の進行制御を人の手によって実施するようにしてもよい。また、さらには、全工程のうちの少なくとも一部を人の手によって実施するようにしてもよい。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではない。特許請求の範囲に規定された内容及びその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更及び部分的削除が可能である。
1 情報処理システム
2 端末装置
222 案内部
3 サーバ
322 当初コース作成部

Claims (13)

  1. コースを作成するために設定された形状地点に基づいて前記コースを作成するコース作成手段と、
    前記形状地点に対応付けて設定されたガイダンス出力有無情報に応じて前記形状地点に対してガイダンスを出力する案内手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記ガイダンス出力有無情報が前記形状地点に対するガイダンスを出力しないように設定されている場合、前記案内手段は、当該形状地点に対して前記ガイダンスを出力しないことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記形状地点に基づいて作成された前記コースの周辺に位置する新たな形状地点を追加する形状地点追加手段と、
    前記追加された新たな形状地点に基づいて、前記新たな形状地点を含むように前記コースの一部を変更した新たなコースを作成する新コース作成手段と、を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記形状地点追加手段は、前記新たな形状地点の候補を選択可能に提示し、前記提示された新たな形状地点の候補のうち選択された形状地点を追加することを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記コースを作成するために設定された形状地点に対してガイダンスを出力するか否かを示す第1のガイダンス出力有無情報と、前記新たな形状地点に対してガイダンスを出力するか否かを示す第2のガイダンス出力有無情報とのうち、少なくとも一方の設定操作を受け付け、当該設定操作に応じて前記第1のガイダンス出力有無情報および前記第2のガイダンス出力有無情報の少なくとも一方を設定するガイダンス出力有無情報設定手段を更に備えたことを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理システム。
  6. 前記ガイダンス出力有無情報が前記形状地点に対するガイダンスを出力するように設定されている場合、当該形状地点に対する任意のガイダンス内容を設定するガイダンス内容設定手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理システム。
  7. 前記コースを作成するための前記形状地点の設定操作を受け付け、当該設定操作に応じた前記形状地点を設定する形状地点設定手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の情報処理システム。
  8. コンピュータを、
    コースを作成するために設定された形状地点に基づいて前記コースを作成するコース作成手段、および
    前記形状地点に対応付けて設定されたガイダンス出力有無情報に応じて前記形状地点に対してガイダンスを出力する案内手段、
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
  9. 通信可能に接続された複数のコンピュータによって構成される情報処理システムであって、
    コースを作成するために設定された形状地点に基づいて前記コースを作成するコース作成手段と、
    前記形状地点に対応付けて設定されたガイダンス出力有無情報に応じて前記形状地点に対してガイダンスを出力する案内手段と、
    を備えた情報処理システムを機能させるために、
    上記コンピュータの少なくとも1つを上記手段の少なくとも1つとして機能させるための情報処理プログラム。
  10. 通信可能に接続された複数のコンピュータによって、請求項1乃至7のいずれかに記載の情報処理システムを機能させるために、
    上記コンピュータのうちの1つを請求項1乃至7のいずれかに記載の情報処理システムにおける各手段の少なくとも1つとして機能させるための情報処理プログラム。
  11. コンピュータを、請求項1乃至7のいずれかに記載の情報処理システムにおける各手段の少なくとも1つとして機能させるための情報処理プログラム。
  12. 通信可能に接続された複数の情報処理装置によって、
    コースを作成するために設定された形状地点に基づいて前記コースを作成するコース作成手段と、
    前記形状地点に対応付けて設定されたガイダンス出力有無情報に応じて前記形状地点に対してガイダンスを出力する案内手段と、
    を備えた情報処理システムを構成するために、
    上記手段の少なくとも1つを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  13. コース作成手段が、コースを作成するために設定された形状地点に基づいて前記コースを作成するステップと、
    案内手段が、前記形状地点に対応付けて設定されたガイダンス出力有無情報に応じて前記形状地点に対してガイダンスを出力するステップと、
    を備えたことを特徴とする情報処理方法。
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