JP2018190084A - 情報処理装置、画像形成装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ICカードに関する情報を容易に登録することで、ユーザの手間を軽減することが可能な情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。【解決手段】アプリケーションを機能すると、ICカードのユーザリスト400を表示してユーザが選択されると、そのユーザに関連するICカードに関する情報をカード登録画面500へ表示する。カード登録画面500を表示するとICカードを読み取る処理に関してポーリングを開始する指示をICカードリーダ106へ出力し、ICカードリーダ106は、この開始指示を受付けると、ICカードを読み取る処理をポーリングする。この処理の終了指示がなされるまで、ICカードリーダ106に翳されたICカードに関するカード情報を読取、クライアントPC100へ送信し、カード登録画面500へ表示する。【選択図】図4
Description
本発明は、画像形成装置を利用する際の認証に要するユーザ情報の登録方法に関する。
近年では、複合機において社員情報を記憶したICカードを利用した認証方法が広く利用されている。
ユーザは、認証サーバ等で管理している社員情報を記憶する認証テーブルにICカードに関する情報を登録しておき、以後、登録したICカードを用いて認証し、作業を行う。
しかしながら、この認証テーブルへ社員情報を登録するには、管理者が社員情報を入力可能とする画面に対して入力を行うこともあり、管理者への負担がかかるといった問題がある。
そこで、ユーザが複合機に備え付けられているカードリーダに対してICカードを翳すことにより、ICカードに関する情報を登録することが可能なシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、ユーザが複数枚のICカードに関する情報を登録する場合、連続して登録することが好ましく、さらに、登録対象とするICカードに関する情報を確認してから登録を行うことで、誤った登録を抑止できるほうが好ましいものの、特許文献1に記載のシステムでは、このような態様についての記載や示唆はない。
このような態様を満たすため、別のICカードの登録手段として、クライアントPCに接続されたICカードリーダにICカードをタッチし、読み取ったICカードの社員情報を画面上に表示および登録し、認証テーブルを作成する機能を提供するアプリケーションがある。
しかしながら、このアプリケーションは、ICカードの情報を登録する度に、画面に備え付けられた読込ボタンを押下する必要があるため、登録するユーザにとって作業負荷がかかるという問題がある。
そこで、本発明では、ICカードに関する情報を容易に登録することで、ユーザの手間を軽減することが可能な情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、カードに関する情報を登録する情報処理装置であって、カードを読み取る読取手段と、読取手段によって続けて読み取ったそれぞれのカードに関する情報を表示する表示手段と、前記表示手段に表示されたカードに関する情報を登録する登録手段と、を備えたことを特徴とする。
以上、本発明によれば、ICカードに関する情報を容易に登録することで、ユーザの手間を軽減することができる、という効果を奏する。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明のクライアントPC100、複合機102、カードリーダ104、106およびICカード認証サーバ108を用いた情報処理システムの構成の一例を示すシステム構成図である。
複合機102(画像形成装置)、カードリーダ104、106(読取装置)、クライアントPC100(情報処理装置)およびICカード認証サーバ108はLAN(Local Area Network)110を介して通信可能に接続されている。
なお、クライアントPC100や複合機102は1又は複数のLAN110上に接続する構成になっている。
クライアントPC100は、クライアントPC100に記憶されているWebブラウザから、もしくはカードリーダ106でICカードから読み取ったICカード番号、つまりICカードのカード情報を登録可能な情報処理装置である。
また、クライアントPC100は、プリンタドライバを記憶しており、不図示のプリントサーバやマスストレージに印刷データを蓄積させることが可能な情報処理装置である。
ICカード認証サーバ108は、ユーザの使用するICカード番号(カード情報)とユーザ名などの認証するために用いられるユーザ情報を保持し、ICカード番号からユーザ名を検索することが可能な情報処理装置である。
複合機102は、カードリーダ104でICカードから読み取ったICカード番号をICカード認証サーバ108に問い合わせを行い、認証を行わせることができる装置である。
また、ICカード認証サーバ108で認証されたことを受けて、不図示のプリントサーバやマスストレージから、認証されたユーザに対応する印刷データを受信し、紙出力することが可能な装置である。
以下、図2を用いて、図1に示すクライアントPC100、ICカード認証サーバ108に適用可能な情報処理装置のハードウエア構成について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。なお、図2では、CRT210と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN110)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
図3は、本発明の実施形態に係るクライアントPC100の模式的構成を示すブロック図である。
それぞれの機能間の動作フローに関しては後述するため、ここでは端末内に記載されている機能ブロック図の説明を記載する。
クライアントPC100は、クライアントPC100の認証テーブルを作成するアプリケーションであるアプリケーション部300、クライアントPC100内で管理する認証テーブルにアクセスし、取得したカード番号に紐付いたユーザ情報を検索する認証テーブル管理部302、及びカードリーダ106にかざされたカード情報(製造番号)を取得するカードリーダ制御部304を備えている。
本実施形態における処理の詳細な説明を、図4乃至図6に示すフローチャートを用いて説明する。
図4及び図5は、本発明の実施形態における、クライアントPC100からのICカード登録処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS100では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、アプリケーションを起動する。
ステップS102では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、認証テーブル管理部302内で管理する図7に示す認証テーブルを参照し、図8に示すユーザリストを表示する。
図7の最上段に示す認証テーブルは、ICカードに関する情報を記憶するテーブルであり、ICカードを一意に識別するためのカード番号、ICカードを利用するユーザ名、ユーザのパスワード、ユーザのメールアドレス、及びカードの再発行数を示す正当性値等を含んで構成されている。
この正当性値は、ICカードが新規で発行された場合は、値が設定されず、以降、発行された回数に応じて、値がインクリメントされる。
また、図8に示すユーザリストは、認証テーブルに記憶されたICカードに関する情報を表示するユーザ情報表示領域402、ICカードに関する情報を追加する際に押下するためのユーザ追加ボタン404、ユーザ情報表示領域402に表示されたICカードに関する情報を編集する際に押下するためのユーザ編集ボタン406、及び、ユーザ情報表示領域402に表示されたICカードに関する情報を削除する際に押下するためのユーザ削除ボタン408を備えている。
ステップS104では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS102で表示したユーザリストに対するユーザの選択を受付ける。
ステップS106では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS102で表示したユーザリストのユーザ追加ボタン404もしくはユーザ編集ボタン406が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合は、ステップS112へ進み、押下されなかったと判定した場合はステップS108へ進む。
ステップS108では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS101で表示したユーザリストのユーザ削除ボタン408が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合は、ステップS110へ進み、押下されなかった場合はステップS102へ進む。
ステップS110では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS102で選択したユーザのユーザ情報を削除する。
ステップS112では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、図9もしくは図10に示すようなカード登録画面500を表示する。
図9及び図10に示すカード登録画面500は、ICカードに関する情報のうち、ユーザ情報を表示するユーザ情報表示領域502、ICカードのカード番号や正当性値を表示するICカード情報表示領域504を備えており、同一ユーザに対して複数のICカードを登録することが可能である。
また、カード登録画面500は、ユーザ情報表示領域502及びICカード情報表示領域504に表示された情報でIDカードに関する情報を登録する際に押下するための更新ボタン506、及びカード登録画面500を閉じる際に押下するための閉じるボタン508を備えている。
ステップS114では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、カードリーダ106に対し、ICカードを読み取る処理に関してポーリング開始命令を出す。
ステップS116では、クライアントPC100のカードリーダ制御部304が、カードリーダ106から送信されたカードイベントの受信を待機する。
ステップS118では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS116で受信したカードイベントからICカードのカード情報を取得する。
ステップS120では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS116で受信したカードイベントから正当性値を取得する。
ステップS122では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、認証テーブル管理部302で管理する認証テーブル内から、ステップS118で取得したカード情報を検索し、カード情報が登録されていると判定した場合は、ステップS126へ進み、登録されていないと判定した場合はステップS124へ進む。
ステップS124では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS118で取得したカード情報を表示する。
このとき、図9に示すカード登録画面500に対してカード情報(カードIDがCARD005)を追加した結果、図11に示すようなカード登録画面500が表示される。
ステップS126では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS104で選択したレコードのユーザとステップS118で取得したカード情報に紐づくユーザが一致しているか否かを判定し、ユーザが一致していると判定した場合は、ステップS134へ進み、一致していないと判定した場合は、ステップS128へ進む。
ステップS128では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS118で取得したカード情報を表示する。
このとき、図10に示すカード登録画面500に対してカード情報(カードIDがCARD001)を追加した結果、図12に示すようなカード登録画面500が表示される。
ステップS130では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS128で表示したカード登録画面500の更新ボタン506が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合は、ステップS132へ進み、押下されなかったと判定した場合はステップS144へ進む。
ステップS132では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、図13に示すカード登録エラー画面600が表示される。そして、カード登録エラー画面600のOKボタン604が押下されるとステップS116へ処理を進める。
ステップS134では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS104で選択したレコードのカードIDに紐づく正当性値とステップS120で取得した正当性値とが一致しているか否かを判定し、正当性値が一致していると判定した場合は、ステップS136へ進み、一致していないと判定した場合は、ステップS138へ進む。
ステップS136では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS134で正当性値が一致したユーザの情報をカード登録画面500から削除する。
このとき、図9に示すカード登録画面500に対してカード情報(カードIDがCARD001)を削除した結果、図14に示すようなカード登録画面500が表示される。
ステップS138では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS118で取得したカード情報に更新して表示する。このとき、図16に示すようなカード登録画面が表示される。
このとき、図9に示すカード登録画面500に対してカード情報(カードIDがCARD001であり、正当性値に値が設定されていない)を更新した結果、図15に示すようなカード登録画面500が表示される(カードIDがCARD001の正当性値に1が設定される)。
ステップS140では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS124もしくはステップS136もしくはステップS138で表示したカード登録画面500の更新ボタン506が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合は、ステップS142へ進み、押下されなかったと判定した場合は、ステップS144へ進む。
ステップS142では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、ステップS104で選択したレコードのカード情報を更新する。
このとき、ステップS138で表示した情報が更新された場合は、図7の最上段に示す認証テーブルに記憶された情報が、図7の最上段から2段目に示す認証テーブルに記憶された情報へ変更される。
つまり、最上段に示す認証テーブルのカード番号がCARD001の正当性値は、設定がなされていないが、カード情報の更新がなされると、最上段から2段目に示す認証テーブルのカード番号がCARD001の正当性値に1が設定される。
一方、ステップS124で表示した情報が更新された場合は、図7の最上段に示す認証テーブルに記憶された情報が、図7の最下段に示される認証テーブルに記憶された情報へ変更される。
つまり、最上段に示す認証テーブルには、カード番号がCARD005の情報は存在しないが、カード情報の更新がなされると、最下段に示す認証テーブルに、カード番号がCARD005の情報が記憶される。
ステップS146では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、カード登録画面500の閉じるボタン508が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合は、ステップS146へ進み、押下されなかったと判定した場合は、ステップS116へ進む。
ステップS146では、クライアントPC100のアプリケーション部300が、カードリーダ106に対し、ICカードを読み取る処理に関してポーリング終了命令を出す。
図6は、本発明の実施形態における、カードリーダ106におけるICカードを読み取る処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS200では、カードリーダ106が、ステップS114におけるクライアントPC100のアプリケーション部300からのポーリング開始命令を受けると、ICカードを読み取る処理に関してポーリングを開始する。
ステップS202では、カードリーダ106が、ICカードが翳されたことを検知すると、ICカードのカード情報を含むカードイベントを生成する。
ステップS204では、カードリーダ106が、ステップS202で生成したカードイベントをカードリーダ制御部304に対して送信する。
ステップS206では、カードリーダ106が、ステップS146におけるクライアントPC100のアプリケーション部300からのポーリング終了命令を受けると本処理を終了する
[変形例]
次に、本発明の実施形態における変形例を説明する。
次に、本発明の実施形態における変形例を説明する。
複合機102は、様々なフロアに置かれており、ユーザによっては、フロアによって利用できる複合機102が限られることがある。
そこで、変形例においては、ICカードのカード情報に対して当該ICカードが利用可能なフロアに関する情報を管理する。
例えば、図16には、認証テーブルが示されているが、図7に示す認証テーブルと異なる部分は、利用フロアの項目を備えている点である。
この場合、ステップS124では、図17に示すようにカード登録画面500が表示され、ICカード情報表示領域510には、ICカード情報表示領域504に利用フロアの項目が追加されて表示される。
そして、この利用フロアの項目にデータを入力すべく、図18に示す利用フロア入力画面700を表示し、ICカードを利用するフロアが選択欄702から選択され、OKボタン604が押下されると、選択欄702に表示されているフロアの情報が、ICカード情報表示領域510の利用フロアの項目に表示される。
また、ステップS134において正当性値が一致した場合、利用するフロアの変更を行うか、あるいは、表示情報を削除するかをユーザに問い合わせる。
例えば、図19に示すカード登録画面500を表示すると、削除対象となる表示情報を識別表示し、当該表示情報を削除するための削除ボタン512、利用フロア変更ボタン514を表示する。
削除ボタン512が押下されると、表示情報を削除し、利用フロア変更ボタン514が押下されると、図18に示す利用フロア入力画面700を表示する。
そして、ICカードを利用するフロアが選択欄702から選択され、OKボタン704が押下されると、選択欄702に表示されているフロアの情報が、ICカード情報表示領域510の利用フロアの項目が更新される。
その後、認証テーブルで作成したICカードに関する情報を複合機102へ登録すると、利用フロアの項目に変更のあったICカードに関する情報が、元々当該ICカードが利用されていた複合機102へ送信され、複合機102は、自身に記憶していたこのICカードに関する情報を削除する。
尚、利用するフロアについては、各複合機102を特定するための機器番号やIPアドレスを用いても良く、これらの情報を用いて、ICカードに関する情報を削除しても良い。
また、クライアントPC100とカードリーダ106における処理について説明したが、このような態様に限らず、複合機102とカードリーダ104において、これらの処理を実行しても良い。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能である。
また、本発明におけるプログラムは、図4乃至図6に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 クライアントPC
102 複合機
104 カードリーダ
106 カードリーダ
108 ICカード認証サーバ
110 LAN
102 複合機
104 カードリーダ
106 カードリーダ
108 ICカード認証サーバ
110 LAN
Claims (7)
- カードに関する情報を登録する情報処理装置であって、
カードを読み取る読取手段と、
前記読取手段によって続けて読み取ったそれぞれのカードに関する情報を表示する表示手段と、
前記表示手段に表示されたカードに関する情報を登録する登録手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 前記表示手段は、前記読取手段によって読み取ったカードが、前記表示手段によって表示されているカードである場合、表示されているカードに関する情報を非表示とすることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記表示手段は、前記読取手段によって読み取ったカードが、前記表示手段によって表示されているカードの代替カードである場合、表示されているカードの情報を代替カードの情報で更新することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- カードに関する情報を登録する画像形成装置であって、
カードを読み取る読取手段と、
前記読取手段によって続けて読み取ったそれぞれのカードに関する情報を表示する表示手段と、
前記表示手段に表示されたカードに関する情報を登録する登録手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - カードに関する情報を登録する情報処理装置の制御方法であって、
前記情報処理装置は、
カードを読み取る読取ステップと、
前記読取ステップによって続けて読み取ったそれぞれのカードに関する情報を表示する表示ステップと、
前記表示ステップに表示されたカードに関する情報を登録する登録ステップと、
を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - カードに関する情報を登録する情報処理装置で読取実行可能なプログラムであって、
前記情報処理装置を、
カードを読み取る読取手段と、
前記読取手段によって続けて読み取ったそれぞれのカードに関する情報を表示する表示手段と、
前記表示手段に表示されたカードに関する情報を登録する登録手段と、
して機能させるためのプログラム。 - カードに関する情報を登録する画像形成装置の制御方法であって、
前記画像形成装置は、
カードを読み取る読取ステップと、
前記読取ステップによって続けて読み取ったそれぞれのカードに関する情報を表示する表示ステップと、
前記表示ステップに表示されたカードに関する情報を登録する登録手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP2017090461A JP2018190084A (ja) | 2017-04-28 | 2017-04-28 | 情報処理装置、画像形成装置、制御方法、及びプログラム |
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