JP2018188208A - 物品の収容方法および収容装置 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、本発明の第1の局面による収容対象物の収容方法は、加熱により変形する材料からなる収容体の収容面部分に収容対象物を載置する載置ステップと、載置ステップの後、収容体のうち収容面部分に近接する近接部分を収容対象物へ向けて型材で押圧および加熱して変形させることで収容対象物の側面に当接する保持部とし、保持部により収容対象物を収容体の収容面部分に固定的に保持する保持ステップと、を有する収容対象物の収容方法である。
その点、上記局面に係る収容方法によれば、保持部により収容対象物を収容体の収容面部分に固定的に保持できるため、収容対象物とカバー部材とを確実に離隔して保持することが可能であり、収容対象物がカバー部材に張り付くことを防止できる。また、カバー部材を外しても収容対象物が収容体から不意に脱落することがないためカバー部材を外す際の作業効率が向上する。
なお、上記局面に係る収容方法によれば、収容対象物が高強度の物であったり、硬い表面を有する物であったりする場合には、収容対象物の脱落防止のみを目的としたカバー部材の使用については省略することも可能となる。
また、上記局面に係る収容方法によれば、収容対象物の幅に合わせて事後的に保持部を形成できるため、収容対象物の幅にある程度のばらつき(すなわち、幅の誤差または複数の種類の幅)があってもそれを許容できる。すなわち、本発明の上記局面に係る収容方法によれば、収容対象物の幅の自由度が高められる。よって、上記局面に係る収容方法によれば幅にばらつきのある収容対象物を好適に保持できる。
このような方法によれば、収容対象物をより安定的に保持できる。
また、本発明の第4の局面によれば、上記の収容方法において、収容体は凹部を有し、収容面部分は凹部の底面であり、近接部分は凹部の底面と隣接する凹部の側壁である。
また、本発明の第5の局面によれば、上記の収容方法において、近接部分は収容体の収容面部分から離れる方向に伸びる爪状部分である。
また、本発明の第7の局面によれば、上記の収容方法において、収容対象物は電子部品であり、収容体は平板状のトレイである。
また、本発明の第8の局面によれば、上記の収容方法を実行する収容装置が提供される。
以下、本発明の複数の実施形態に係る収容方法について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る収容方法による収容対象物の収容体への収容状態を説明するための概略図である。本実施形態の収容方法として、以下、収容対象物としてのLED素子や受光素子等の電子部品を、収容体としてのエンボスキャリアテープに収容する方法を例に取り説明する。
次に、図2および図3を参照して、本実施形態に係る収容方法の実行手順例を具体的に説明する。図2の(A−1)、(B−1)、(C−1)、(D−1)、図3の(A−1)、(B−1)、(C−1)、(D−1)は収容方法の各段階におけるキャリアテープ1の状態またはキャリアテープ1と電子部品50の状態を示す平面図であり、図2の(A−2)、(B−2)、(C−2)、(D−2)、図3の(A−2)、(B−2)、(C−2)、(D−2)は上記各平面図に示す状態を各平面図中の矢印IIA、IIB、IIC、IID、IIIA、IIIB、IIIC、IIIDの方向に見た状態を部分断面図によりそれぞれ示したものであり、各部分断面図においてはキャリアテープ1のみ断面により示している。上記各平面図においては電子部品50を吸着して移動させるための吸着機構60の図示は省略した。
以上説明した本実施形態に係る収容方法によれば、キャリアテープ1の凹部20の側壁22を加熱により変形させて保持部24とする際、保持部24を電子部品50の側面に当接させて電子部品50を凹部20の底面21上に固定的に保持するため、運搬中や使用中に振動が生じても電子部品50が凹部20内で移動することが抑制され、電子部品50が凹部20の内面に衝突したり、電子部品50が凹部20の内面を削ったりすることが抑制される。そのため、電子部品50が凹部20の内面との衝突により破損したり、キャリアテープ1の削り粉が電子部品50に付着したりすることを抑制できる。
なお、本実施形態に係る収容方法によれば、電子部品50が高強度の物であったり、硬い表面を有する物であったりする場合には、電子部品50の脱落防止のみを目的としたカバーテープの利用については省略することも可能となる。
図4に第1実施形態とその複数の変形例の収容方法による電子部品50の収容状態を断面図により示す。図4の(A)は第1実施形態の収容方法による電子部品50の収容状態を示す断面図であり、凹部20の側壁22に形成された保持部24が電子部品50の底面の縁から側面の途中までの範囲に当接して保持していることが理解される。図4の(B)の保持部24は(A)のものと比べてより高い位置まで形成されており、電子部品50の底面の縁から側面の全高にわたる範囲に当接して保持していることが理解される。図4の(C)、(D)の保持部24は更に高い位置まで形成されており、電子部品50の底面の縁から側面の全高にわたる範囲に当接して更に電子部品50よりも高い位置まで延在することが理解される。図4の(E)の保持部24は更に高い位置まで形成されており、電子部品50の底面から側面の全高にわたる範囲に当接して更に電子部品50よりも高い位置まで延在し、キャリアテープ1の本体10の凹部20が形成されていない面まで達していることが理解される。
一方、図4の(D)や(E)のように保持部24の位置が高くなって保持部24と電子部品50の側面との接触面積が増す程、より強固に電子部品50を保持することができる。また、保持部24が電子部品50よりも高い位置まで延在すると、キャリアテープ1をリールに巻き付けた際に、凹部20同士が重なることを防止できる効果がある。凹部20同士が重なるとキャリアテープ1をリールに対して隙間なく巻き付けることが困難になるため、凹部20同士の重なりを防止することが好ましい。図4の(F)に示す変形例は、保持部24とは別に、上記したような凹部20同士の重なりを防止するための突起25を側壁22の内側から突出するように設けたものである。突起25はキャリアテープ1の本体10の凹部20が形成されていない面と同一の面を有し、電子部品50とは接していない。突起25はキャリアテープ1の凹部20に電子部品50を載置する前に予め形成しておいてもよいし、電子部品50の載置後に保持部24と同様の方法により、凹部20の側壁22の一部を加熱して変形させて形成してもよい。
図7に本発明の第2実施形態に係る収容方法を説明するための図を示す。図7の(A)は本実施形態に係る収容方法により収容対象物としての複数の電子部品50を、収容体としてのトレイ80に収容した状態を示す平面図である。本実施形態のトレイ80は、第1実施形態のキャリアテープ1と同様の材料である熱変形可能な樹脂からなる平板状の本体81に複数の凹部20が形成されており、各凹部20に電子部品50を一つずつ収容するものである。図7の(B)には図7の(A)において一点鎖線VIIBで囲む一つの凹部20を拡大して示す。本実施形態の凹部20は第1実施形態の凹部20と同じく4つの側壁22にそれぞれ保持部24が形成されることで電子部品50を保持するものである。また、電子部品50を凹部20内に収容する方法も第1実施形態の凹部20に収容する方法と同様であり、図2、図3に基づき説明した方法を、キャリアテープ1の代わりにトレイ80を用いて実行するものである。また、第1実施形態の変形例として図4〜6に基づいて説明した各構成も第2実施形態に対して適用可能である。
図8に本発明の第3実施形態に係る収容方法を説明するための図を示す。図8の(A)は第3実施形態に係る収容方法により、収容対象物の例としての電子部品50を収容する際に用いる収容体の例としてのキャリアテープ100を示す平面図である。図8の(B)には、キャリアテープ100に電子部品50を収容した場合の電子部品50の輪郭の位置を一点鎖線により示している。本実施形態のキャリアテープ100は第1実施形態のキャリアテープ1の材料と同様の熱変形可能な樹脂からなるテープ状の本体101を有し、その上に各電子部品50をキャリアテープ100の長手方向に列状に並べて載置し、図8の(C)に示すように電子部品50の並び方向と直交する方向の両側から保持部102で保持することによって複数の電子部品50を収容するものである。図8の(D)は図8の(C)のVIIID−VIIID断面図である。
次に、図9を参照し、本実施形態に係る電子部品50の収容方法の手順を説明する。図9の(A)は図8の(A)におけるキャリアテープ100のIXA−IXA断面を、本実施形態の収容に用いる一対の型材110とともに示す図である。
まず、図9の(A)に示す状態において、キャリアテープ100を所定の位置に位置決めする。一対の型材110は、キャリアテープ100の電子部品50を載置する側とは反対の側に、キャリアテープ100の電子部品50の載置予定場所の中心と相対的に合致するように、センタリング可能な平行移動機構により配置される。一つの型材110の先端部付近を図9の(G)に斜視図として示す。各型材110は別の型材110と対向し合う第1面111と、図9の(A)の状態においてキャリアテープ100の底面に対向する第2面112を有する。第1面111は各型材110の先端の突起の側面に形成されている。
第3実施形態においては各電子部品50をキャリアテープ100の長手方向と直交する方向に並ぶ一対の保持部102により保持するものとしたが、各電子部品50をキャリアテープ100の長手方向に並ぶ一対の保持部により保持してもよく、あるいは、各電子部品50を4つの保持部により4つの方向から保持してもよい。
次に、図10、図11を参照して、本発明の第4実施形態に係る収容方法を説明する。本実施形態に係る収容方法は、第2実施形態のトレイ80と同様の材料からなる平板状のトレイ120(図10の(A)に平面図により示す)の本体121に第3実施形態と同様の保持部102を複数組形成し、これらの保持部102により、図10の(B)に示す様に、複数の電子部品50をトレイ120の面上に縦横に配置した態様で保持し収容するものである。
図10の(A)において一点鎖線XIAにて囲んだ範囲を図11の(A)に拡大して示す。図10の(B)において一点鎖線XIBにて囲んだ範囲を図11の(B)に拡大して示す。
各爪穴104の縁のうち、載置中心部側の縁部分からは、載置中心部とは反対側に伸びる爪105が形成されている。爪105は載置されるべき電子部品50の縁に相当する位置を跨いでその内側から外側までの範囲にわたって延びている。爪105は爪穴104の縁のうち、載置中心部側の縁部分以外の縁部分とは離れている。
第4実施形態においては各電子部品50の4つの側面を4つの保持部102により保持するものとしたが、各電子部品50の2つの側面を対向する一対または複数対の保持部により保持してもよい。
上記複数の実施形態および複数の変形例において各一つの電子部品50を複数の保持部24(または保持部102)で保持する場合、それら複数の保持部24(または保持部102)は互いに略同形状のものとして図示したが、それら複数の保持部24(または保持部102)互いに異なる形状であってもよい。特に、向かい合う一対の保持部24(または保持部102)は互いに略面対称の形状を有するものに限らず、互いに面対称でない形状を有するものであってもよい。また、電子部品50の両側に形成される複数の保持部24(または保持部102)は、電子部品50を挟んで線対称の位置に形成されてもよく、線対称でない位置に形成されてもよい。電子部品50の平面形状が辺を有する場合、各一辺に対して複数の保持部24(または保持部102)を形成してもよい。
本発明は上記発明の各局面や実施形態やその変形例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
10…本体
20…凹部
21…底面
22…側壁
23…ピン挿入孔
24…保持部
25…突起
30…送り穴
50…電子部品(収容対象物)
60…吸着機構
70…梱包装置(収容装置)
71A、71B…型材
72A、72B…加熱部材
80…トレイ(収容体)
81…本体
100…キャリアテープ(収容体)
101…本体
102…保持部
103…ピン挿入孔
104…爪穴
105…爪
110…型材
111…第1面
112…第2面
120…トレイ(収容体)
121…本体
Claims (8)
- 加熱により変形する材料からなる収容体の収容面部分に収容対象物を載置する載置ステップと、
前記載置ステップの後、前記収容体のうち前記収容面部分に近接する近接部分を前記収容対象物へ向けて型材で押圧および加熱して変形させることで前記収容対象物の側面に当接する保持部とし、該保持部により前記収容対象物を前記収容体の前記収容面部分に固定的に保持する保持ステップと、を有する収容対象物の収容方法。 - 前記載置ステップは前記収容対象物の底面を前記収容体の前記収容面部分に当接させ、
前記保持ステップは、前記保持部を、前記収容対象物の底面の縁から前記収容対象物の底面と隣接する前記収容対象物の側面の少なくとも一部までの範囲に当接させる、請求項1に記載の収容方法。 - 前記保持ステップの後、前記保持部を冷却する冷却ステップを更に含む、請求項1または請求項2に記載の収容方法。
- 前記収容体は凹部を有し、
前記収容面部分は前記凹部の底面であり、
前記近接部分は前記凹部の底面と隣接する前記凹部の側壁である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の収容方法。 - 前記近接部分は前記収容体の前記収容面部分から離れる方向に伸びる爪状部分である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の収容方法。
- 前記収容対象物は電子部品であり、
前記収容体はキャリアテープである、請求項1〜5のいずれか一項に記載の収容方法。 - 前記収容対象物は電子部品であり、
前記収容体は平板状のトレイである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の収容方法。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の収容方法を実行する、収容装置。
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