JP2018188121A - 自転車 - Google Patents

自転車 Download PDF

Info

Publication number
JP2018188121A
JP2018188121A JP2017177315A JP2017177315A JP2018188121A JP 2018188121 A JP2018188121 A JP 2018188121A JP 2017177315 A JP2017177315 A JP 2017177315A JP 2017177315 A JP2017177315 A JP 2017177315A JP 2018188121 A JP2018188121 A JP 2018188121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
bicycle
wheel
axis
hanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017177315A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6338231B1 (ja
Inventor
翔太郎 金延
Shotaro Kanenobu
翔太郎 金延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kimori Co Ltd
Original Assignee
Kimori Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kimori Co Ltd filed Critical Kimori Co Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP6338231B1 publication Critical patent/JP6338231B1/ja
Priority to TW107127318A priority Critical patent/TWI682869B/zh
Priority to CN201821439740.5U priority patent/CN208931534U/zh
Publication of JP2018188121A publication Critical patent/JP2018188121A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)

Abstract

【課題】ハンドルがなくても進行方向を変えやすく、輪行に適した自転車を提供する。【解決手段】ハンガパイプ124を有するフレーム体12に後輪16が支持された自転車10において、ハンガパイプ124の下方に、ハンガパイプ124の軸心C1に対し直交方向を旋回軸心とする、後輪16よりも小径な自在車輪18を設けた。【選択図】図1

Description

本発明は、自転車に関し、特に、前輪の向きを変えるハンドルがない自転車に関する。
広く一般に普及している自転車(例えば、特許文献1)には、前輪を操向軸回りに回動させるハンドルが設けられている。このハンドルを乗員が操作し、操舵輪である前輪の向きを変えることにより、自転車の進行方向を変えることができる。しかしながら、自転車のハンドル部分は、車体前部において左右に幅をとるため、例えば、公共交通機関を利用して輪行する際、ハンドル部分が嵩張るといった問題が生じ得る。
一方、自転車の一種である一輪車(例えば、特許文献2)は、ハンドルはおろか操舵輪(前輪)すらないコンパクトな車体構成になっているため、上記したような問題は生じ難い。その反面、一輪車では、乗員がうまくバランスをとりながら身体を捻って車体全体を回動させないと、車輪の向きを変えられない。したがって、進行方向を変えるための運転操作は、明らかに、ハンドル付き自転車より一輪車の方が困難である。
特開2016−159720号公報 実用新案登録第3131271号公報
上記した課題に鑑み、本発明は、ハンドルがなくても進行方向を変えやすく、輪行に適した自転車を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る自転車は、ハンガパイプを有するフレーム体に後輪が支持された自転車であって、前記ハンガパイプの下方に、当該ハンガパイプの軸心に対し直交方向を旋回軸心とする、前記後輪よりも小径な自在車輪を備えていることを特徴とする。
また、前記フレーム体は、前記ハンガパイプに固定されたヘッドパイプを有し、前記自在車輪は、前記ヘッドパイプの軸心を前記旋回軸心としていることを特徴とする。
さらに、前記自在車輪は、車輪軸の軸心が前記旋回軸心より後側にあり、重心が当該旋回軸心より前側にあることを特徴とする。
本発明に係る自転車によれば、ハンガパイプの下方に、ハンガパイプの軸心に対し直交方向を旋回軸心とする、後輪よりも小径な自在車輪を備えているため、左右に重心を移動させることで自在車輪の向きを変えることができ、ハンドルがなくても進行方向を変えやすい構成となっている。また、そもそもハンドルがないことに加え、自在車輪をハンガパイプの下方に配置したことで、ホイールベースが大幅に短縮されたコンパクトな車体構成になり、輪行に適した自転車が提供される。
第1実施形態に係る自転車の側面図である。 上記自転車を構成するフレーム部分の拡大図である。 第2実施形態に係る自転車を構成するフレーム部分の拡大図である。 第3実施形態に係る自転車を構成するフレーム部分および自在車輪の拡大図である。
以下、本発明に係る自転車の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
図1に示すように、第1実施形態に係る自転車10は、フレーム体12を備える。フレーム体12は、立パイプ121を有する。立パイプ121の上端部には、左右一対のバックホーク122がそれぞれ接続されている。立パイプ121の下端部は、当該下端部を挟んで両側に配された左右一対のチェーンステー123に固定されている。一対のチェーンステー123各々の先端部は、それぞれハンガパイプ124(図2)に接続されている。ハンガパイプ124は、その軸心C1を水平にした姿勢で、立パイプ121の下端部より前方の位置に設けられている。
左右のうち同じ側にあるバックホーク122とチェーンステー123各々の後端部は、それぞれ後つめ125に接続されている。左右の後つめ125の各々には、ハブナット14によって後輪16の車輪軸が固定されている。これにより、後輪16が、立パイプ121並びに左右のバックホーク122およびチェーンステー123で構成される左右の三角部の間に支持されている。
図2に示すように、ハンガパイプ124には、ヘッドパイプ126が固定されている。ヘッドパイプ126は、その軸心C2をハンガパイプ124の軸心C1に対し直交方向にした姿勢で、下部側周面の一部が、ハンガパイプ124の後部中程に位置する外周部分に固定されている。また、ハンガパイプ124に固定されているヘッドパイプ126部分より上側において、ヘッドパイプ126と立パイプ121とが、連結パイプ127を介して相互に連結されている。
フレーム体12を構成するハンガパイプ124の下方には、自在車輪18が設けられている。自在車輪18は、後輪16よりも小径な前輪181を含む。前輪181の車輪軸182は、前輪181を挟んで両側に配されたホーク部183に支持されている。ホーク部183の上側には、不図示のステム部が設けられている。ステム部は、ヘッドパイプ126内に設けられた、ボールベアリングやころ軸受といった公知の転がり軸受(不図示)を介して、ヘッドパイプ126に回動可能に取り付けられている。これにより、自在車輪18は、ハンガパイプ124の軸心C1に対し直交方向であるヘッドパイプ126の軸心C2を旋回軸心として、首振り自在に旋回できるように構成されている。
図1に戻り、ハンガパイプ124には、クランク軸(不図示)を含むハンガ部品(不図示)が取り付けられている。クランク軸の右側端部には、ギヤクランク20が固定されている。同様に、クランク軸の左側端部には、クランク22が固定されている。ギヤクランク20の根元部分には、駆動スプロケット24が固定されている。また、後輪16のハブ(不図示)には、従動スプロケット26が固定されている。そして、駆動スプロケット24と従動スプロケット26との間にチェーン28が掛け渡されている。乗員の踏力によってギヤクランク20が回動されると、当該踏力が駆動スプロケット24および従動スプロケット26並びにチェーン28を含む動力伝達機構を介して後輪16に伝達され、後輪16が回転駆動される。
立パイプ121の上端開口部には、シートポスト30が差し込まれている。シートポスト30の上端部には、サドル32が取り付けられている。シートポスト30は、立パイプ121の軸心C3方向に沿ってスライド可能であり、シートポスト30をスライドさせてサドル32の高さを適当に調整し、不図示のロック機構によって、サドル位置を位置決めできるようになっている。また、シートポスト30の上部側周面から、グリップバー34(持ち手)が前方へ延出している。グリップバー34には、ブレーキレバー36が取り付けられている。このブレーキレバー36を操作することで、後輪16に対して設けられたキャリパーブレーキ(不図示)が作動する。
上記のように構成された自転車10は、走行中、乗員が体重移動するなどして進行方向右側へ重心を移動させると、車体が右側へ傾斜しようとする。このとき、後輪16は、フレーム体12と一体になって右側へ傾斜しようとする。一方、自在車輪18は、フレーム体12が傾斜するにつれて、その旋回軸心であるヘッドパイプ126の軸心C2周りに時計方向へと旋回し、前輪181が右向きになる。その結果、自転車10の進行方向は、右向きに変わることとなる。
また、自転車10の進行方向が左向きに変わる場合も、左右が逆になること以外、基本的には、上記右向きに変わる場合と同様である。すなわち、乗員が、自転車10の進行方向左側へ重心を移動させると、車体は左側へ傾斜しようとする。このとき、後輪16は、フレーム体12と一体になって左側へ傾斜しようとする。一方、自在車輪18は、フレーム体12が傾斜するにつれて、その旋回軸心であるヘッドパイプ126の軸心C2周りに反時計方向へと旋回し、前輪181が左向きになる。その結果、自転車10の進行方向は、左向きに変わることとなる。
このように、自転車10によれば、左右に重心を移動させる運転操作で、自在車輪18の向きを左右に変えることができる。そのため、通常であれば設けられるハンドルがなくても、自転車10の進行方向を変えやすい構成となっている。しかも、自転車10の運転操作には、一輪車のように、乗員がうまくバランスをとりながら身体を捻って車体全体を回動させるといった困難な技術が要求されるわけではないので、一輪車よりも手軽に乗りこなすことができる。
また、自転車10では、自在車輪18をハンガパイプ124の下方に配置したことで、ホイールベースW1(図2)が大幅に短縮されている。これにより、もともとハンドルがないことに加え、さらにコンパクトな車体構成が実現され、より一層、輪行に適したものになっている。
<第2実施形態>
第1実施形態に係る自転車10では、ハンガパイプ124にヘッドパイプ126が固定された構成のフレーム体12を用いたが、第2実施形態に係る自転車50では、図3に示すように、ハンガパイプ524の前側にヘッドパイプ526が前後に間隔をあけて連結された構成のフレーム体52が用いられている。
第2実施形態に係る自転車50は、フレーム体52の構成が異なる以外は、基本的に上記した第1実施形態に係る自転車10と同じ構成である。よって、図3において、自転車10と実質的に同じ構成には同じ符号を付して、その説明は必要に応じて言及するに止め、以下、相違する部分を中心に説明する。
フレーム体52は、立パイプ521を有する。立パイプ521の上端部には、左右一対のバックホーク522がそれぞれ接続されている。立パイプ521の下端部は、当該下端部を挟んで両側に配された左右一対のチェーンステー523に固定されている。一対のチェーンステー523各々の先端部は、それぞれハンガパイプ524に接続されている。ハンガパイプ524は、その軸心C4を水平にした姿勢で、その後部中程に位置する外周部分が、立パイプ521の下部側周面の前側部分に固定されている。
ハンガパイプ524の前側には、ヘッドパイプ526が前後に間隔をあけて設けられている。ヘッドパイプ526は、その軸心C5をハンガパイプ524の軸心C4に対し直交方向にした姿勢で、上パイプ527を介して立パイプ521と連結されているとともに、下パイプ528を介してハンガパイプ524とも連結されている。
ここで、自転車50では、ヘッドパイプ526がハンガパイプ524より前側に配置されている分、自在車輪18が上記した自転車10よりも前方に配置されることになる。その結果、自転車50のホイールベースW2は、自転車10のホイールベースW1(図2)よりも長くなる。そこで、自転車50では、輪行に適したコンパクトな車体構成というコンセプトのもと、ヘッドパイプ526の少なくとも一部が、側面視で、駆動スプロケット24(図3では不図示)と重なる範囲内に、ヘッドパイプ526が配置されるような構成になっている。
<第3実施形態>
上記実施形態に係る自転車10,50は、フレーム体12,52の構成が異なる以外、基本的な構成は同じであったが、第3実施形態に係る自転車60は、図4に示すように、フレーム体62のみならず自在車輪68も、上記実施形態に係る自転車10,50とは異なる構成になっている。
第3実施形態に係る自転車60は、フレーム体62、自在車輪68各々の構成が異なる以外は、基本的に上記実施形態に係る自転車10,50と同じ構成である。よって、図4において、自転車10,50と実質的に同じ構成には同じ符号を付すこととし、以下、相違する部分を中心に説明する。
フレーム体62は、立パイプ621を有する。立パイプ621の上端部後側からは、左右一対のバックホーク622が二股に分岐して斜め下方に延出している。立パイプ621の下端部後側からは、左右一対のチェーンステー623が二股に分岐して水平に延出している。左右のうち同じ側にあるバックホーク622とチェーンステー623各々の後端部は、それぞれ後つめ625に接続されている。
立パイプ621の上端部前側からは、上パイプ627が斜め下方に延出している。上パイプ627の先端部分には、ハンガパイプ624が設けられている。ハンガパイプ624は、その軸心C6を水平にした姿勢で、その上部後側中程に位置する外周部分が、上パイプ627の先端部分に固定されている。立パイプ621の下端部前側からは、下パイプ628が水平方向に対してやや上側に傾斜した姿勢で前方に延出している。
ハンガパイプ624および下パイプ628各々の前側には、ヘッドパイプ626が設けられている。ヘッドパイプ626は、その軸心C7をハンガパイプ624の軸心C6に対し直交方向にした姿勢で、ハンガパイプ624の前部中程に位置する外周部分および下パイプ628の先端部分の各々に固定されている。
上記構成を有するフレーム体62では、自転車60を平坦な地上面Pに供用状態で直立させたとき、地上面Pとヘッドパイプ626の中心線である軸心C7とがなす角度(ヘッド角)θが、ほぼ直角に設定されている。ここでいう「ほぼ直角」とは、90°は勿論のこと、90°±2°程度の範囲内でもヘッド角θの設定が許容され得ることを意味するものであるが、当然ながら、ヘッド角θが90°±2°の範囲外の角度で設定されていても構わない。
フレーム体62を構成するハンガパイプ624の下方には、自在車輪68が上記した自在車輪18と同様に設けられている。すなわち、自在車輪68は、後輪16よりも小径な前輪681を含む。前輪681の車輪軸682は、前輪681を挟んで両側に配されたホーク部683に支持されている。ホーク部683の上側には、ステム部684が設けられている。ステム部684は、ヘッドパイプ626内に設けられた転がり軸受(不図示)を介して、ヘッドパイプ626に回動可能に取り付けられている。これにより、自在車輪68は、ハンガパイプ624の軸心C6に対し直交方向であるヘッドパイプ626の軸心C7を旋回軸心として、首振り自在に旋回できるように構成されている。
自在車輪68は、さらに、バランス調整部685を有する。バランス調整部685は、調整ウェイト686を含む。調整ウェイト686は、ホーク部683上部から前方に延出したブラケット687の先端部分に取り付けられている。このバランス調整部685を有することで、自在車輪68は、自転車60の運転走行に適した重量バランスに調整されている。すなわち、自在車輪68は、前輪681の車輪軸682の軸心C8がヘッドパイプ626の軸心C7(旋回軸心)より後側にあるが、その重心Gはヘッドパイプ626の軸心C7(旋回軸心)より前側にある構成となっている。
フレーム体62の上パイプ627にはピン70が、自在車輪68のステム部684にはピン72が、それぞれ突設されている。ピン70,72の各々には、引張コイルばね74が掛けられている。引張コイルばね74は、走行前に、自在車輪68の前輪681が直進方向を向いた初期位置から旋回していると、ステム部684の回転に伴って引っ張られた状態となる。この状態で、自在車輪68の前輪681を地上面Pから少し浮かせると、引張コイルばね74の復元力によって、前輪681の向きが初期位置に復帰するようになっている。
上記構成からなる自転車60によれば、バランス調整部685によって自在車輪68の重量バランスが調整されているため、走行中、車体が左右へ傾斜することに伴って旋回する前輪681の操向応答性(追従性)が最適化されている。その結果、自転車60の進行方向を変えるときの運転操作がより一層簡単になるだけでなく、高速走行時の直進安定性も高められる。
以上、本発明に係る自転車を実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上記した形態に限らないことは勿論であり、例えば、以下のような形態で実施されても構わない。
<変形例>
(1)上記第2実施形態では、ハンガパイプ524の前側にヘッドパイプ526が前後に間隔をあけて連結された構成のフレーム体52を用いたが、上記第1実施形態と同様、ハンガパイプ524の前側にヘッドパイプ526を直接固定するようにしても勿論構わない。
(2)上記実施形態では、ヘッドパイプ126,526,626内に設けられた転がり軸受を介して、自在車輪18,68を取り付けていたが、転がり軸受は、ヘッドパイプ126,526,626の外部に設けられていても構わない。また、キャスターのように、本体にスラスト軸受が内蔵されたものを採用しても構わない。この場合、キャスターの取付部は、取付孔が形成されたプレート式であってもよいし、ボルト式であってもよい。要は、前輪が、フレーム体の傾斜に追従して向きが変わるような車輪であればよいのである。
なお、キャスターを構成する車輪の車輪軸は、当該キャスターの旋回軸心より走行方向後側にあるのが一般的であるが、上記した自在車輪68同様、バランス調整部を設けて、キャスターの重心が前記旋回軸心より前側にあるような構成にしても構わない。
(3)上記第3実施形態では、バランス調整部685として、ブラケット687の先端部分に調整ウェイト686が取り付けられてなる構成のものが採用されているが、自在車輪の重心を旋回軸心より前側に設定できる限り、バランス調整部の構成については特に限定されるものではない。例えば、構成部材の形状や材質等によって自在車輪の重量バランスを調整することとしても構わない。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づいて種々なる改良、修正、又は変形を加えた態様でも実施できる。また、同一の作用又は効果が生じる範囲内で、何れかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施しても良い。
10,50,60 自転車
12,52,62 フレーム体
16 後輪
18,68 自在車輪
124,524,624 ハンガパイプ
126,526,626 ヘッドパイプ

Claims (3)

  1. ハンガパイプを有するフレーム体に後輪が支持された自転車であって、
    前記ハンガパイプの下方に、当該ハンガパイプの軸心に対し直交方向を旋回軸心とする、前記後輪よりも小径な自在車輪を備えていることを特徴とする自転車。
  2. 前記フレーム体は、前記ハンガパイプに固定されたヘッドパイプを有し、
    前記自在車輪は、前記ヘッドパイプの軸心を前記旋回軸心としていることを特徴とする請求項1に記載の自転車。
  3. 前記自在車輪は、車輪軸の軸心が前記旋回軸心より後側にあり、重心が当該旋回軸心より前側にあることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自転車。

JP2017177315A 2017-05-08 2017-09-15 自転車 Active JP6338231B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW107127318A TWI682869B (zh) 2017-05-08 2018-08-06 自行車
CN201821439740.5U CN208931534U (zh) 2017-09-15 2018-09-04 自行车

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017092707 2017-05-08
JP2017092707 2017-05-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6338231B1 JP6338231B1 (ja) 2018-06-06
JP2018188121A true JP2018188121A (ja) 2018-11-29

Family

ID=62487330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017177315A Active JP6338231B1 (ja) 2017-05-08 2017-09-15 自転車

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6338231B1 (ja)
TW (1) TWI682869B (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58150593U (ja) * 1982-04-02 1983-10-08 森 憲義 一輪車
JPH05116666A (ja) * 1991-10-28 1993-05-14 Bungo Otani 形状変換自転車
JP2002127978A (ja) * 2000-10-26 2002-05-09 Izumi Kosuke 補助輪付き歩行補助一輪車
JP2004106815A (ja) * 2002-09-18 2004-04-08 Aasunetsuto Internatl:Kk 補助輪付き一輪車
US20110181014A1 (en) * 2008-07-17 2011-07-28 Projectgarlic Limited Cycle
CN102320340A (zh) * 2011-10-20 2012-01-18 太仓市车中宝休闲用品有限公司 无车把自行车

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI356787B (en) * 2007-10-02 2012-01-21 Universal Branding & Media Llc Multi-wheeled vehicle

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58150593U (ja) * 1982-04-02 1983-10-08 森 憲義 一輪車
JPH05116666A (ja) * 1991-10-28 1993-05-14 Bungo Otani 形状変換自転車
JP2002127978A (ja) * 2000-10-26 2002-05-09 Izumi Kosuke 補助輪付き歩行補助一輪車
JP2004106815A (ja) * 2002-09-18 2004-04-08 Aasunetsuto Internatl:Kk 補助輪付き一輪車
US20110181014A1 (en) * 2008-07-17 2011-07-28 Projectgarlic Limited Cycle
CN102320340A (zh) * 2011-10-20 2012-01-18 太仓市车中宝休闲用品有限公司 无车把自行车

Also Published As

Publication number Publication date
TW201914886A (zh) 2019-04-16
JP6338231B1 (ja) 2018-06-06
TWI682869B (zh) 2020-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4432561A (en) Tricycle recumbent
KR101594767B1 (ko) 3­바퀴형 후방­조향 스쿠터
US9139252B2 (en) Dual drive sprocket pedal bike
US20090289437A1 (en) Vehicle with three wheels
US3669468A (en) Wheeled toy
US7762569B2 (en) Cycle having unique balancing capabilities
JP2006062573A (ja) 揺動三輪車両
JPH01172089A (ja) 三輪車の操舵方法及びその機構
TWI503249B (zh) 自行車腳架
WO2010029949A1 (ja) 三輪車
JP5122537B2 (ja) 前輪操舵装置及び三輪車
JP6338231B1 (ja) 自転車
JP6647920B2 (ja) 車両
JP4995999B1 (ja) 三輪型車椅子
JP2009286155A (ja) 三輪自転車
JP4755367B2 (ja) サスペンション装置
JP5314176B1 (ja) 三輪自転車
JP2531798B2 (ja) 前二輪式三輪車
JP2017105330A (ja) 前二輪自転車旋回時の車体傾斜装置
JP6030794B1 (ja) 前二輪自転車の車体傾斜装置
JP2860900B2 (ja) 前後輪操舵式自転車
JP7054752B1 (ja) 車体傾斜装置を有した前二輪自転車
JP3199341U (ja) 前輪2輪の3輪自転車
JP2015067202A (ja) 鞍乗り型車両の前輪懸架装置
CN208931534U (zh) 自行车

Legal Events

Date Code Title Description
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180320

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180323

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20180330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20180330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180501

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180501

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6338231

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250