JP2002127978A - 補助輪付き歩行補助一輪車 - Google Patents
補助輪付き歩行補助一輪車Info
- Publication number
- JP2002127978A JP2002127978A JP2000367826A JP2000367826A JP2002127978A JP 2002127978 A JP2002127978 A JP 2002127978A JP 2000367826 A JP2000367826 A JP 2000367826A JP 2000367826 A JP2000367826 A JP 2000367826A JP 2002127978 A JP2002127978 A JP 2002127978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unicycle
- shaft
- auxiliary wheel
- wheel
- saddle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】これまでの一輪車では利用が、熟練技術を要し
て難しいこと、かつ利用が易しい二輪車では自重が重い
ことを課題とする。 【解決手段】一輪車のように、荷重を一本の軸で車輪に
伝える構造とし、転倒等の時に着地するような機能の補
助輪を加えることによって、軽い自重でありながら安定
した乗用を可能にする。
て難しいこと、かつ利用が易しい二輪車では自重が重い
ことを課題とする。 【解決手段】一輪車のように、荷重を一本の軸で車輪に
伝える構造とし、転倒等の時に着地するような機能の補
助輪を加えることによって、軽い自重でありながら安定
した乗用を可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗る者の体重な
り、載せる物の荷重を一本の軸で車輪に伝える一輪車
に、転倒を防止したり、進行方向を制御したりする目的
の補助輪を一以上加えることにより、安定して乗車でき
たり、安定して座って居られたりする歩行補助具や自転
車及び運搬具に類する分野に属する。
り、載せる物の荷重を一本の軸で車輪に伝える一輪車
に、転倒を防止したり、進行方向を制御したりする目的
の補助輪を一以上加えることにより、安定して乗車でき
たり、安定して座って居られたりする歩行補助具や自転
車及び運搬具に類する分野に属する。
【0002】
【従来のの技術】これまでの一輪車では、荷重を一つの
車輪に伝えるため、構造が単純で材料も少なく自重も軽
い。しかし、車輪が一つであるため、利用者は熟練技術
を身につけないと使用出来なかった。他方、これまでの
自転車では、積載荷重を二つの車輪に分散させている。
このために車体は、水平方向に拡がる構造物となる。垂
直な荷重を受ける水平方向の構造物は、強度が必要であ
る。この結果、自重を重くしている。
車輪に伝えるため、構造が単純で材料も少なく自重も軽
い。しかし、車輪が一つであるため、利用者は熟練技術
を身につけないと使用出来なかった。他方、これまでの
自転車では、積載荷重を二つの車輪に分散させている。
このために車体は、水平方向に拡がる構造物となる。垂
直な荷重を受ける水平方向の構造物は、強度が必要であ
る。この結果、自重を重くしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまでの一輪車では
利用が、熟練技術を要して難しいこと、かつ利用が易し
い二輪車では自重が重いことを課題とする。
利用が、熟練技術を要して難しいこと、かつ利用が易し
い二輪車では自重が重いことを課題とする。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】一輪車のように、荷重
を一本の軸で車輪に伝える構造とし、転倒等の時に着地
するような機能の補助輪を加えることによって、軽い自
重でありながら安定した乗用を可能にする。
を一本の軸で車輪に伝える構造とし、転倒等の時に着地
するような機能の補助輪を加えることによって、軽い自
重でありながら安定した乗用を可能にする。
【0005】
【発明の実施の形態】先ず、クランクシャフトが車輪と
は一体ではなく、クランクギアよりチエーンなどで、車
輪のハブに動力を伝える構造の一輪車を例に取り本発明
の実施の形態を述べる。サドルと車輪を結ぶシャフトを
以降、サドルシャフトと呼ぶ。サドルシャフトの一カ所
に、他端に補助輪となる車輪を備えた別のシャフトを接
続固定する。これにより、地面に対し転倒しそうな時、
あるいは乗用に不慣れな者が乗り始めるときには二輪が
地上に接することの出来る特殊な一輪車となる。この特
殊な一輪車のサドルシャフトの一カ所に他端にハンドル
を備えたシャフトを接続固定する。
は一体ではなく、クランクギアよりチエーンなどで、車
輪のハブに動力を伝える構造の一輪車を例に取り本発明
の実施の形態を述べる。サドルと車輪を結ぶシャフトを
以降、サドルシャフトと呼ぶ。サドルシャフトの一カ所
に、他端に補助輪となる車輪を備えた別のシャフトを接
続固定する。これにより、地面に対し転倒しそうな時、
あるいは乗用に不慣れな者が乗り始めるときには二輪が
地上に接することの出来る特殊な一輪車となる。この特
殊な一輪車のサドルシャフトの一カ所に他端にハンドル
を備えたシャフトを接続固定する。
【0006】
【実施例】サドル1と車輪2を結ぶシャフトを以降、サ
ドルシャフト3と呼ぶ。サドルシャフトの一カ所に、他
端に補助輪4となる車輪を備えた別のシャフトを接続固
定する。この補助輪の付いたシャフトを補助輪シャフト
5という。補助輪と補助輪シャフトにより、本発明が転
倒しそうな時、あるいは乗用に不慣れな者が乗り始める
ときには二輪が地上に接することの出来る特殊な一輪車
となる。この特殊な一輪車のサドルシャフトの一カ所に
他端にハンドル6を備えたシャフトを接続固定する。こ
のハンドルの付いたシャフトをハンドルシャフト7とい
う。
ドルシャフト3と呼ぶ。サドルシャフトの一カ所に、他
端に補助輪4となる車輪を備えた別のシャフトを接続固
定する。この補助輪の付いたシャフトを補助輪シャフト
5という。補助輪と補助輪シャフトにより、本発明が転
倒しそうな時、あるいは乗用に不慣れな者が乗り始める
ときには二輪が地上に接することの出来る特殊な一輪車
となる。この特殊な一輪車のサドルシャフトの一カ所に
他端にハンドル6を備えたシャフトを接続固定する。こ
のハンドルの付いたシャフトをハンドルシャフト7とい
う。
【0007】
【発明の効果】従来の一輪車に較べ補助輪があることに
より、乗用に安定性が増し、従来の二輪車に較べ荷重を
サドルシャフト一本のみで支える構造のため、自重が軽
くなる。
より、乗用に安定性が増し、従来の二輪車に較べ荷重を
サドルシャフト一本のみで支える構造のため、自重が軽
くなる。
【0008】
【図1】本発明の車輪と補助輪をともに横から見る側面
図である
図である
【図2】本発明の車輪の側から見る側面図である
【図3】本発明の補助輪の側から見る側面図である
【図4】本発明のサドルの側から見る側面図である
1 サドル 2 車輪 3 サドルシャフト 4 補助輪 5 補助輪シャフト 6 ハンドル 7 ハンドルシャフト
Claims (1)
- 【請求項1】 一以上の補助輪を付けた一輪車
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000367826A JP2002127978A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 補助輪付き歩行補助一輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000367826A JP2002127978A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 補助輪付き歩行補助一輪車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002127978A true JP2002127978A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18838180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000367826A Pending JP2002127978A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 補助輪付き歩行補助一輪車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002127978A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6338231B1 (ja) * | 2017-05-08 | 2018-06-06 | 有限会社Kimori | 自転車 |
-
2000
- 2000-10-26 JP JP2000367826A patent/JP2002127978A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6338231B1 (ja) * | 2017-05-08 | 2018-06-06 | 有限会社Kimori | 自転車 |
JP2018188121A (ja) * | 2017-05-08 | 2018-11-29 | 有限会社Kimori | 自転車 |
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