JP2018188076A - モータ駆動制御装置及び電動アシスト車 - Google Patents

モータ駆動制御装置及び電動アシスト車 Download PDF

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Abstract

【課題】電動アシスト車の少なくともアシスト機能を、適切な場面で自動的に起動させる。【解決手段】本モータ駆動制御装置は、(A)モータの駆動を制御する制御部と、(B)制御部への通電が開始されておらず、且つブレーキセンサから入力を受信したという条件を含む通電開始条件が満たされる場合、制御部への通電を開始させる自動通電制御部とを有する。通電開始条件は、制御部の自動起動を許可するという設定があるという条件を含む場合もある。他のセンサを用いるようにしても良い。【選択図】図3

Description

本発明は、電動アシスト車の起動制御技術に関する。
電動アシスト車の一例である電動アシスト自転車を使用する際に、表示器の電源スイッチなどを押下することで、システムを起動させることは一般的に行われている。
しかし、日常生活の中では、うっかり電源をいれずに電動アシスト自転車を発進してしまう場合もある。この場合、電動アシストシステムが動作しないため漕ぎにくく、違和感を感じてから、電源を入れる動作を行うことになる。これは、電動アシスト自転車を使用する上で不便である。
特開2012−166616号公報
従って、本発明の目的は、一側面によれば、電動アシスト車の少なくともアシスト機能を、適切な場面で自動的に起動させるための技術を提供することである。
本発明に係るモータ駆動制御装置は、(A)モータの駆動を制御する制御部と、(B)制御部への通電が開始されておらず、且つブレーキセンサから入力を受信したという条件を含む通電開始条件が満たされる場合、制御部への通電を開始させる自動通電制御部とを有する。
一側面によれば、電動アシスト車の少なくともアシスト機能を、適切な場面で自動的に起動させることができるようになる。
図1は、電動アシスト自転車の外観を示す図である。 図2は、モータ駆動制御装置及びバッテリパックの機能ブロック図である。 図3は、第1の実施の形態に係るモータ駆動制御装置の動作を説明するための図である。 図4は、第5の実施の形態に係るモータ駆動制御装置の動作を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について、電動アシスト車の一例である電動アシスト自転車の例をもって説明する。しかしながら、本発明の実施の形態の適用対象は、電動アシスト自転車だけに限定されず、人力に応じて移動する移動体(例えば、台車、車いす、昇降機など)の移動を補助するモータなどに対するモータ駆動制御装置についても適用可能である。
[実施の形態1]
図1は、本実施の形態における電動アシスト車である電動アシスト自転車の一例を示す外観図である。この電動アシスト自転車1は、モータ駆動装置を搭載している。モータ駆動装置は、バッテリパック101と、モータ駆動制御装置102と、トルクセンサ103と、ペダル回転センサ104と、モータ105と、操作パネル106と、ブレーキセンサ107と、スタンドセンサ108と、スタンドロックセンサ109と、着座センサ110とを有する。なお、スタンドセンサ108、スタンドロックセンサ109及び着座センサ110は、第1の実施の形態では用いられないので、第1の実施の形態に係る電動アシスト自転車1に設けられない場合もある。
また、電動アシスト自転車1は、前輪、後輪、前照灯、フリーホイール、変速機、サドル、及びスタンドロックを含むスタンド等も有している。
バッテリパック101は、例えば供給最大電圧(満充電時の電圧)が24Vのリチウムイオン二次電池であるが、他種の電池、例えばリチウムイオンポリマー二次電池、ニッケル水素蓄電池などを含む。そして、バッテリパック101は、モータ駆動制御装置102を介してモータ105に対して電力を供給し、回生時にはモータ駆動制御装置102を介してモータ105からの回生電力によって充電も行う。
トルクセンサ103は、クランク軸に取付けられたホイールに設けられており、運転者によるペダルの踏力を検出し、この検出結果をモータ駆動制御装置102に出力する。また、ペダル回転センサ104は、トルクセンサ103と同様に、クランク軸に取付けられたホイールに設けられており、回転に応じた信号をモータ駆動制御装置102に出力する。
モータ105は、例えば周知の三相直流ブラシレスモータであり、例えば電動アシスト自転車1の前輪に装着されている。モータ105は、前輪を回転させるとともに、前輪の回転に応じてローターが回転するように、ローターが前輪に連結されている。さらに、モータ105はホール素子等の回転センサを備えてローターの回転情報(すなわちホール信号)をモータ駆動制御装置102に出力する。
モータ駆動制御装置102は、モータ105の回転センサ、ブレーキセンサ107、トルクセンサ103及びペダル回転センサ104等からの信号に基づき所定の演算を行って、モータ105の駆動を制御し、モータ105による回生の制御も行う。
操作パネル106は、例えばアシストの有無に関する指示入力(すなわち、電源スイッチのオン及びオフ)、アシスト有りの場合には希望アシスト比等の入力をユーザから受け付けて、当該指示入力等をモータ駆動制御装置102に出力する。また、操作パネル106は、モータ駆動制御装置102によって演算された結果である走行距離、走行時間、消費カロリー、回生電力量等のデータを表示する機能を有する場合もある。また、操作パネル106は、LED(Light Emitting Diode)などによる表示部を有している場合もある。これによって、例えばバッテリパック101の充電レベルや、オンオフの状態、希望アシスト比に対応するモードなどを運転者に提示する。
ブレーキセンサ107は、運転者のブレーキ操作を検出して、ブレーキ操作に関する信号をモータ駆動制御装置102に出力する。
スタンドセンサ108は、スタンドの回転を検出して、スタンドを使用して電動アシスト自転車1が停車している状態であるのか、スタンドを使用していない状態であるのかを表す信号を、モータ駆動制御装置102に出力する。
スタンドロックセンサ109は、スタンドロックの回転を検出して、スタンドロックのロック状態又はロック解除状態を表す信号を、モータ駆動制御装置102に出力する。
着座センサ110は、サドルに対する閾値以上の荷重を検出して、着座の有無を表す信号を、モータ駆動制御装置102に出力する。
図2に、本実施の形態に係るモータ駆動制御装置102及びバッテリパック101の構成例を示す。図2では、バッテリパック101とモータ駆動制御装置102とが接続された状態を示しており、モータ駆動制御装置102には、第1のセンサ群と、第2のセンサ群と、第3のセンサ群と、操作パネル106等とが接続されている。
第1のセンサ群には、モータ駆動制御装置102における力行制御や回生制御において用いられると共に、通電開始条件の判定にも用いられるセンサが含まれる。本実施の形態では、ブレーキセンサ107が、第1のセンサ群に含まれる。すなわち、第1のセンサ群は、後に説明する判定部10241及び制御システム1022に接続される。
第2のセンサ群には、通電開始条件の判定のみに用いられるセンサが含まれる。本実施の形態では、第2のセンサ群には何れのセンサも含まれない。但し、第2のセンサ群は、後に説明する判定部10241に接続される。
第3のセンサ群には、モータ駆動制御装置102における力行制御や回生制御にのみ用いられるセンサが含まれる。本実施の形態では、ペダル回転センサ104及びトルクセンサ103が含まれる。
本実施の形態に係るバッテリパック101は、BMS(Battery Management System)と呼ばれるバッテリ管理システム1010と、電池セル1015とを有している。バッテリ管理システム1010は、モータ駆動制御装置102における制御システム1022と接続部bを介して通信可能になっている。
また、本実施の形態に係るモータ駆動制御装置102は、FET(Field Effect Transistor)S11乃至S16を含むブリッジ回路と、FET_S17と、モータ駆動制御部1023と、キャパシタC1と、スイッチS1と、FET_SW1と、DC/DCコンバータ1021と、制御システム1022と、判定部10241及びスイッチS2を含む自動通電制御部1024とを有する。なお、FETもスイッチの一種である。
モータ駆動制御部1023は、制御システム1022からの指示に応じて、FET_S11乃至S17のスイッチングを制御する。例えば、モータ105を力行駆動又は回生駆動する場合には、FET_S17をオンにして、所定のパターンでFET_S11乃至S16をオン又はオフさせる。なお、モータ駆動制御部1023は、DC/DCコンバータ1021からの電力供給を受ける。本実施の形態では、制御システム1022及びモータ駆動制御部1023は、互いに連携してモータ105の駆動を制御することになるので、併せて制御部と呼ぶこともある。
DC/DCコンバータ1021は、バッテリパック101の出力電圧を、操作パネル106、モータ駆動制御部1023及び制御システム1022用の電圧に変換して、操作パネル106、モータ駆動制御部1023及び制御システム1022等に出力する。そのため、DC/DCコンバータ1021は、バッテリパック101との接続部aと、FET_SW1を介して接続されている。なお、FET_SW1のドレインは、DC/DCコンバータ1021に接続されており、FET_SW1のソースは、バッテリパック101との接続部と接続されており、FET_SW1のゲートは、スイッチS1及びS2の一端に接続されている。また、バッテリパック101との接続部aに接続されるラインと接続部cに接続されるラインとの間には、キャパシタC1が接続されている。
スイッチS1及びS2は、並列に接続されており、いずれかがオンになると、FET_SW1がオンになり、DC/DCコンバータ1021に対して、バッテリパック101からの電力が供給される。典型的には、運転者が、モータ駆動制御装置102を動作させるために、操作パネル106における電源スイッチを押すと、スイッチS1をオンにするため、バッテリパック101からの電力が、DC/DCコンバータ1021に供給され、さらに制御システム1022に対して電力供給されるようになる。これにて、制御システム1022は起動して、例えば自動通電制御部1024を介してスイッチS2をオンにする。スイッチS1は、電源スイッチが押されている間だけオンになり、その間で制御システム1022は起動する。起動中は、制御システム1022が例えばスイッチS2をオンにし続ける。スイッチS1に並列に別のスイッチを設けて、当該別のスイッチをオンにし続けても良い。
本実施の形態では、このような構成に加えて、自動通電制御部1024が設けられている。自動通電制御部1024の判定部10241は、第1センサ群及び第2センサ群と、予め定められた他の条件とから、通電開始条件が満たされたか否かを判定し、通電開始条件が満たされたと判定した場合には、スイッチS2をオンにする。自動通電制御部1024には、制御システム1022及びモータ駆動制御部1023が起動していない状態でも、バッテリパック101から電力が供給されるものとする。但し、後に述べるように、自動通電制御部1024の機能を絞る場合には、電力供給が不要である場合もある。
制御システム1022は、DC/DCコンバータ1021からの電力供給を受けるようになっている。また、制御システム1022は、モータ駆動制御部1023と接続しており、モータ駆動制御部1023に所定のパターンでFET_S11乃至S16をオンオフさせたり、FET_S17のオンオフを指示する。さらに、制御システム1022は、トルクセンサ103、ペダル回転センサ104、操作パネル106、ブレーキセンサ107、モータ105の回転センサなどに接続されており、さらにバッテリパック101のバッテリ管理システム1010と通信を行い、バッテリパック101の状態、操作パネル106に対する操作及び各センサによって得られたデータに基づき、モータ駆動制御装置102全体の制御を行う。
制御システム1022は、制御部221を有する。制御部221は、専用の回路で実装される場合もあるが、例えば所定のプログラムを実行するマイクロプロセッサ2221と、当該所定のプログラムを記録したり、処理途中のデータを格納するメモリ2222(RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)などを含む)とを有する場合もある。すなわち、マイクロプロセッサ2221が、所定のプログラムを実行することで制御機能が実現される。
次に、図3を用いて、図2に示した構成の動作フローを詳細に説明する。
まず、判定部10241は、第1センサ群及び第2センサ群(本実施の形態ではブレーキセンサ107)からの入力を待機しており(ステップS101)、第1センサ群及び第2センサ群からの入力があるとそれを受信する(ステップS103)。
そして、判定部10241は、予め定められた通電開始条件を満たしているか否かを判定する(ステップS105)。本実施の形態では、通電開始条件は、(1)ブレーキセンサ107から、ブレーキレバーが引かれたこと、すなわちブレーキ操作があったことを表す入力がなされたこと、(2)制御システム1022及びモータ駆動制御部1023が起動していないこと(すなわち通電されていないこと)、及び(3)ユーザにより制御システム1022等を自動起動することが許可されていることを表す設定が予めなされていることである。
このような通電開始条件を満たしている場合には、判定部10241は、スイッチS2をオンにすることで、FET_SW1をオンにしてDC/DCコンバータ1021へバッテリパック101からの電力供給を開始させる(ステップS107)。これによって、DC/DCコンバータ1021によって変換された電力が、制御システム1022及びモータ駆動制御部1023に供給されて、それらの自動起動がなされることになる。そして処理は終了する。なお、起動した制御システム1022及びモータ駆動制御部1023は、通常どおりに、第1センサ群及び第3センサ群等からの入力に応じて、FET_S11乃至S16のスイッチングを制御することで、モータ105の力行制御又は回生制御を実施する。
一方、上で述べたような通電開始条件が満たされていない場合には、処理はステップS101に戻る。
以上のような処理を実施することで、本実施の形態では、操作パネル106の電源スイッチがオンにされなくとも、ブレーキレバーが操作されると、自動的にモータ駆動制御装置102が起動して、通常どおりにアシストや回生が行われるようになる。すなわち、ユーザの利便性が向上している。
なお、ブレーキセンサ107をトリガーにしているので、安全面にも配慮がなされている。すなわち、ブレーキレバーを操作した上で、ペダルを回転させてトルクを生じさせると、自動的にモータ駆動制御装置102が起動してモータ105による駆動力が生ずることになるが、ブレーキレバーを操作しているので、電動アシスト自転車1が動き出してしまうことは防止される。
なお、通電開始条件の(3)については、判定されないこともある。また、(3)についての設定は、ディップスイッチのようなスイッチにて設定されることもあれば、メモリその他のデータ記憶領域にフラグがセットされる場合をも含まれる。
[実施の形態2]
第1の実施の形態では、第1センサ群にはブレーキセンサ107のみが含まれ、第2センサ群には何も含まれない例を示したが、本願の実施の形態はこれに限定されるものでは無い。
例えば、第2センサ群に、スタンドセンサ108、スタンドロックセンサ109及び着座センサ110のうち少なくとも1つを含めるようにしても良い。
このような場合、通電開始条件は、第1の実施の形態で示された3つの条件に加えて、(4)スタンドセンサ108からスタンド不使用であることを示す入力がなされたこと、(5)スタンドロックセンサ109からスタンドロックが解除された状態であることを示す入力がなされたこと、(6)着座センサ110からサドルに対する着座があることを示す入力がなされたこと、のうち少なくとも1つの条件をさらに含むことになる。
このようにすることで、ブレーキセンサ107に加えて、よりユーザの乗車意図を確認した上で、モータ駆動制御装置102を起動させることができるようになる。
[実施の形態3]
第1の実施の形態では、第1センサ群にはブレーキセンサ107のみが含まれ、第2センサ群には何も含まれず、第3センサ群にはトルクセンサ103及びペダル回転センサ104が含まれる例を示したが、本願の実施の形態はこれに限定されるものでは無い。
例えば、第1センサ群には何も含ませず、第2センサ群には、スタンドセンサ108、スタンドロックセンサ109及び着座センサ110のうち少なくとも1つを含めるようにしても良い。また、第3センサ群には、トルクセンサ103、ペダル回転センサ104及びブレーキセンサ107が含まれるようにしても良い。
これによって、通電開始条件は、第1の実施の形態における3つの条件のうち(1)の条件が除外され、第2の実施の形態における(4)乃至(6)のうち少なくとも1つの条件が追加される。
また、様々な変形が可能である。すなわち、第1センサ群に、ペダル回転センサ104とトルクセンサ103とのうち少なくとも1つを含めるようにしても良い。このような場合には、通電開始条件に、(7)ペダル回転センサ104からペダルの回転が検出されたことを示す入力がなされたこと、(8)トルクセンサ103から閾値以上のペダルトルクが検出されたことを示す入力がなされたこと、のうち少なくともいずれかが、加えられる。
要するに、通電開始条件が、(2)及び(3)の条件に加えて、(1)、(4)乃至(8)のうち少なくとも1つの条件が含まれることにしても良い。但し、(3)の条件もオプションとなり得る。
[実施の形態4]
上では、複数のセンサを使用する場合、(2)及び(3)の条件に加えて、当該複数のセンサから所定の入力がすべてあった場合に、スイッチS2をオンにする例を示したが、複数のセンサを用いてそれらの複数のセンサのいずれかの入力があった場合に、スイッチS2をオンにするようにしても良い。
さらに、複数のセンサを使用する場合には、その入力順番が、予め定められた順番であるか否かを判定するようにしても良い。例えば、スタンドが不使用となったことを検出し、サドルに対する着座が検出された後に、ブレーキが操作されたということを通電開始条件にしても良い。
[実施の形態5]
第1センサ群と第2センサ群と第3センサ群との構成を第1の実施の形態と同じにするが、判定部10241の構成をより簡素にして、(1)乃至(3)の条件を満たした場合に、実質的に制御システム1022及びモータ駆動制御部1023が起動するようにしても良い。
例えば、制御システム1022が起動している間は、制御システム1022により、スイッチS2(又はスイッチS2に並列に接続されている他のスイッチ)がオンにされているのであれば、判定部10241は、実質的に判定を行わずに、ブレーキセンサ107からブレーキ操作ありを表す入力に応じて、スイッチS2をオンにするようにしても良い。既にスイッチS2がオンになっていれば、制御システム1022に対する給電は既になされているため影響はなく、スイッチS2がオンになっていなければ、この段階でオンになる。スイッチS2がオンになると制御システム1022が起動するので、制御システム1022が、例えば(3)の条件を満たしているか否かの判定を行うようにする。この段階では力行制御も回生制御も行わない。(3)の条件が満たされていなければ、そのままスイッチS2をオフにして停止状態になる。
より具体的には図4に示すようなフローが実行される。
まず、判定部10241は、本実施の形態ではブレーキセンサ107からの入力を待機しており(ステップS111)、ブレーキセンサ107からの入力があるとそれを受信する(ステップS113)。
本実施の形態では、ブレーキセンサ107からブレーキ操作があったことを表す入力を受信したことのみが、通電開始条件である。従って、ブレーキセンサ107からブレーキ操作があったことを表す入力を受信すると、通電開始条件が満たされたとして(ステップS115:Yesルート)、判定部10241は、スイッチS2をオンにすることで、FET_SW1をオンにしてDC/DCコンバータ1021へバッテリパック101からの電力供給を開始させる(ステップS117)。これによって、DC/DCコンバータ1021によって変換された電力が、制御システム1022及びモータ駆動制御部1023に供給されて、それらの自動起動がなされることになる。
但し、本実施の形態では、起動した制御システム1022及びモータ駆動制御部1023は、即時に、第1センサ群及び第3センサ群等からの入力に応じた、FET_S11乃至S16のスイッチング制御を開始するわけではない。また、操作パネル106への給電も行わない。
すなわち、制御システム1022の制御部221は、予め定められた第2の条件を満たしているか否かを判断する(ステップS119)。本実施の形態では、例えば、メモリ2222のうちの不揮発性記憶領域に、ユーザにより制御システム1022等の自動起動が許可されているか否かを表すフラグが格納されており、このフラグが、ユーザにより制御システム1022等の自動起動が許可されていることを表している、ということが、第2の条件となる。従って、制御部221は、メモリ2222において上記フラグが、制御システム1022等の自動起動が許可されていることを表しているか否かを判断する。
第2の条件が満たされていない場合には、制御部221は、制御システム1022等への給電を停止させるために、例えばスイッチS2をオフにさせてDC/DCコンバータ1021への通電を停止させる(ステップS123)。そして処理を終了する。
一方、第2の条件が満たされている場合には、制御部221は、操作パネル106への給電を含む通常動作を継続させる(ステップS121)。よって、第1センサ群及び第3センサ群等からの入力に応じた、FET_S11乃至S16のスイッチング制御を開始する。すなわち、力行制御及び回生制御を開始する。そして処理を終了する。
なお、通電開始条件が満たされていない場合には(ステップS115:Noルート)、処理はステップS111に戻る。
以上のように、判定部10241の構成を簡易化するが、制御システム1022の制御部221のリソースを有効活用して、第1の実施の形態と実質的に同様の効果を奏することができるようになる。
[実施の形態6]
例えば、第5の実施の形態を変形することで、第2の実施の形態と同様の効果を奏することができるようになる。
具体的には、第3センサ群に、スタンドセンサ108、スタンドロックセンサ109及び着座センサ110のうち少なくとも1つをさらに含めるようにする。
そして、第2の条件は、第5の実施の形態で示されたフラグの確認に加えて、(4)スタンドセンサ108からスタンド不使用であることを示す入力がなされたこと、(5)スタンドロックセンサ109からスタンドロックが解除された状態であることを示す入力がなされたこと、(6)着座センサ110からサドルに対する着座があることを示す入力がなされたこと、のうち少なくとも1つを更に含むようにする。
このようにすることで、ブレーキセンサ107に加えて、よりユーザの乗車意図を確認した上で、モータ駆動制御装置102を通常動作させるようにすることができるようになる。なお、フラグのチェックを省略する場合もある。
[実施の形態7]
第5の実施の形態では、第1の実施の形態と同様に第1センサ群にはブレーキセンサ107のみが含まれ、第2センサ群には何も含まれず、第3センサ群にはトルクセンサ103及びペダル回転センサ104が含まれる例を示したが、このようなセンサ構成についても、変更してもよい。
例えば、第1センサ群には何も含ませず、第2センサ群には、スタンドセンサ108、スタンドロックセンサ109及び着座センサ110のうち1つを含めるようにしても良い。第3センサ群には、トルクセンサ103、ペダル回転センサ104及びブレーキセンサ107が含まれるようにして、さらに、スタンドセンサ108、スタンドロックセンサ109及び着座センサ110のうち第2センサ群に含まれないセンサを含めるようにしても良い。
これによって、通電開始条件は、第2センサ群に含まれるセンサから所定の信号が入力されたこと(すなわち第2の実施の形態における(4)乃至(6)のうちの該当する1つの条件)となる。
そして、第2の条件は、トルクセンサ103と、ペダル回転センサ104と、スタンドセンサ108、スタンドロックセンサ109及び着座センサ110のうち第2センサ群に含まれないセンサとのうち、予め選択された1又は複数のセンサから所定の入力がなされたこと(上で述べた(1)と(4)乃至(6)のうち少なくとも1つと(7)と(8)とのうち予め選択された1又は複数の条件)、となる。
また、いずれかの1つのセンサから所定の入力が入力されるとスイッチS2をオンにして制御システム1022等に通電を行った後、制御システム1022の制御部221によって、他の所定の条件を満たしていることを確認の上、通常動作に移行させるようにしても良い。
[実施の形態8]
第5乃至第7の実施の形態では、1つのセンサからの所定の入力でスイッチS2をオンにさせる例を示したが、場合によっては複数のセンサからの所定の入力でスイッチS2をオンにさせる場合もある。また、複数のセンサのいずれかからの所定の入力でスイッチS2をオンにさせる場合もある。
また、このように複数のセンサを使用する場合には、その入力順番が、予め定められた順番であるか否かを判定するようにしても良い。例えば、スタンドが不使用となったことを検出し、サドルに対する着座が検出された後に、ブレーキが操作されたということを通電開始条件にしても良い。
さらに、制御システム1022の制御部221で第2の条件を満たしているか否かを判断する場合、第2の条件をより詳細に設定しても良い。例えば、制御システム1022への通電後において、所定のセンサからの所定の入力の順番や、継続時間などを条件にしても良い。
[実施の形態9]
第5乃至第8の実施の形態では、第2の条件を満たさない場合には、制御システム1022への通電を停止することを示したが、所定時間だけ第2の条件を満たすようになるのを待機するようにしても良い。
[その他の実施の形態]
自動通電制御部1024の機能をより拡張しても良い。
例えば、自動通電制御部1024が、無線IC(Integrated Circuit)カードリーダ機能(但し、この機能についてはセンサと同様にモータ駆動制御装置102の外部に設けても良い)と、無線ICカードリーダによって近接ICカードから読み取られた認証コードが正しい認証コードであるか否かを判断する機能とをさらに有するようにしても良い。ICカードは一例であり、ICカード同様の機能(認証コードを記録しており無線で送信可能な機能)を有する他の無線認証デバイスを用いるようにしても良い。
このようにすれば、第1乃至第4の実施の形態における通電開始条件に加えて、近接ICカードから読み取られた認証コードが正しい認証コードであるという条件を判定した上で、制御システム1022に対して給電することができるようになる。
また、自動通電制御部1024が、無線ICカードリーダ機能(但し、この機能についてはセンサと同様にモータ駆動制御装置102の外部に設けても良い)と、無線ICカードリーダによって近接ICカードから読み取られた認証コードが正しい認証コードであるか否かを判断する機能と、スタンドロック等のロックを解除する機能とを有するようにしても良い。この場合、判定部10241が、スタンドロックセンサ109からスタンドロックが解除されたことを表す入力を受信したか否かを判断するようにする。
このような自動通電制御部1024の機能は、専用の回路で実現される場合もあれば、マイクロプロセッサと当該マイクロプロセッサで実行されるプログラムとの組み合わせにて実装される場合もある。
なお、無線ICカードリーダが認証コードを読み取るとスイッチS2をオンにして制御システム1022の起動を行わせて、読み取った認証コードが正しい認証コードであるか否かを判断する処理については、制御システム1022の制御部221で実施するようにしても良い。
以上本実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、各実施の形態で説明した条件や構成を、部分的に除外する又は任意の構成要素を選択的に使用したり、複数の実施の形態を組み合わせたりしても良い。さらに、上で述べた実施の形態に対して、他の構成要素を加えて実施する場合もある。
以上説明した本発明の実施の形態をまとめると以下のようになる。
本実施の形態に係るモータ駆動制御装置は、(A)モータの駆動を制御する制御部と、(B)制御部への通電が開始されておらず、且つブレーキセンサから入力(例えばブレーキ操作ありを表す入力)を受信したという条件を含む通電開始条件が満たされる場合、制御部への通電を開始させる自動通電制御部とを有する。
このようにすれば、ユーザが電源オンにすることを忘れていても、ブレーキセンサからのブレーキ操作に応じて、自動的に制御部を起動させることができるようになる。
なお、上で述べた通電開始条件は、ペダル回転センサからの入力(例えばペダル回転ありを表す入力)、ペダルトルクセンサからの入力(例えばペダルトルクありを表す入力)、着座センサからの入力(例えばサドルに対する着座ありを表す入力)、スタンドセンサからの入力(例えばスタンド不使用を表す入力)、及びスタンドロックセンサからの入力(例えばロック解除を表す入力)のうち少なくともいずれかを受信したという条件をさらに含むようにしても良い。ユーザの乗車意図をより確実に反映させるためである。
また、上で述べた通電開始条件が、制御部の自動起動を許可するという設定があるという条件をさらに含むようにしてもよい。自動起動の意思がないユーザについては、自動起動させない方が良いためである。
さらに、上で述べた制御部は、通電の開始後に、自動起動を許可するか否かを表す設定又は予め定められた第2の条件を確認し、自動起動を許可しないことを表す設定がなされている場合又は第2の条件が満たされていない場合には、通電を停止させる、又は所定時間だけ第2の条件を満たすようになるのを待機するようにしても良い。このように自動通電制御部と、制御部とで機能分担を変えても良い。
なお、本実施の形態における第2の態様に係るモータ駆動制御装置は、(A)モータの駆動を制御する制御部と、(B)制御部への通電が開始されておらず、無線認証デバイス(例えばICカードやICカード機能を有するデバイス)から無線で受信した認証コードが正しい認証コードであることが確認され、且つ、ブレーキセンサからの入力(例えばブレーキ操作ありを表す入力)、ペダル回転センサからの入力(例えばペダル回転ありを表す入力)、ペダルトルクセンサからの入力(例えばペダルトルクありを表す入力)、着座センサからの入力(サドルに対する着座ありを表す入力)、スタンドセンサからの入力(例えばスタンド不使用を表す入力)、及びスタンドロックセンサからの入力(例えばロック解除を表す入力)のうち少なくともいずれかを受信したという条件が満たされる場合、上記制御部への通電を開始させる自動通電制御部とを有する。
なお、本実施の形態における第3の態様に係るモータ駆動制御装置は、(A)モータの駆動を制御する制御部と、(B)制御部への通電が開始されていない状態で、無線認証デバイスから無線で受信した認証コードが正しい認証コードであることが確認されると、スタンドロックのロックを解除し、さらにスタンドロックの解除がなされると、上記制御部への通電を開始させる自動通電制御部とを有する。
このような構成は、実施の形態に述べられた事項に限定されるものではなく、実質的に同一の効果を奏する他の構成にて実施される場合もある。
1022 制御システム
1023 モータ駆動制御部
1021 DC/DCコンバータ
1024 自動通電制御部

Claims (7)

  1. モータの駆動を制御する制御部と、
    前記制御部への通電が開始されておらず、且つブレーキセンサから入力を受信したという条件を含む通電開始条件が満たされる場合、前記制御部への通電を開始させる自動通電制御部と、
    を有するモータ駆動制御装置。
  2. 前記通電開始条件が、
    ペダル回転センサからの入力、ペダルトルクセンサからの入力、着座センサからの入力、スタンドセンサからの入力、及びスタンドロックセンサからの入力のうち少なくともいずれかを受信したという条件
    をさらに含む
    請求項1記載のモータ駆動制御装置。
  3. 前記通電開始条件が、
    前記制御部の自動起動を許可する設定がなされているという条件
    をさらに含む請求項1又は2記載のモータ駆動制御装置。
  4. 前記制御部は、
    前記通電の開始後に、自動起動を許可するか否かを表す設定又は予め定められた第2の条件を確認し、
    前記自動起動を許可しないことを表す設定がなされている場合又は前記第2の条件が満たされていない場合には、通電を停止させる、又は所定時間だけ前記第2の条件を満たすようになるのを待機する
    請求項1又は2記載のモータ駆動制御装置。
  5. モータの駆動を制御する制御部と、
    前記制御部への通電が開始されておらず、無線認証デバイスから無線で受信した認証コードが正しい認証コードであることが確認され、且つ、ブレーキセンサからの入力、ペダル回転センサからの入力、ペダルトルクセンサからの入力、着座センサからの入力、スタンドセンサからの入力、及びスタンドロックセンサからの入力のうち少なくともいずれかを受信したという条件が満たされる場合、前記制御部への通電を開始させる自動通電制御部と、
    を有するモータ駆動制御装置。
  6. モータの駆動を制御する制御部と、
    前記制御部への通電が開始されていない状態で、無線認証デバイスから無線で受信した認証コードが正しい認証コードであることが確認されると、スタンドロックのロックを解除し、さらに前記スタンドロックの解除がなされると、前記制御部への通電を開始させる自動通電制御部と、
    を有するモータ駆動制御装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1つ記載のモータ駆動制御装置を有する電動アシスト車。
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