JP6649605B2 - 車両の回生制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回生制動量を変更操作可能な車両の回生制御装置に関する。
従来より、電気自動車やハイブリッド車等のように走行駆動用の電動機を備える車両では、車両の減速時や降坂時等に電動機を発電機として用いて、運動エネルギを電気エネルギに変換し車両に搭載されるバッテリを充電する回生制御装置が備えられている。
回生制御装置には、電動機による回生制動量を制御するものがあり、例えばブレーキペダルの操作量に基づいて回生制動量を制御する。
更に、特許文献1では、車両のハンドルに設けられたパドルスイッチやシフトレバーの操作によって、回生ブレーキ力(回生制動量)を段階的に切換え可能となっている。
特開2014−128075号公報
上記特許文献1のように回生制動量が段階的に切換え可能な車両では、切換可能な複数の回生制動量のうちの1つを初期値(ホームポジション)とし、車両電源オン後に自動的に回生制動量がこの初期値に設定されるようにしている。
しかしながら、上記のように回生制動量について初期値が設定された車両では、常に電源オンから回生制動量の設定操作をするまでは強制的に回生制動量がホームポジションに設定されてしまう。したがって、運転者によっては走行開始直後からの回生制動量に違和感を持つ可能性があり、車両電源オン毎に回生制動量の設定操作をしなければならず、煩わしさを与える虞がある。
本発明は、この様な問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、
走行開始直後から運転者の嗜好に合わせた回生制動量の設定が可能な車両の回生制御装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の車両の回生制御装置は、車両の走行輪に接続された電動機を車両減速時に駆動させて電力を発生させ回生制動を行なう回生制御装置であって、前記回生制御装置における回生制動量を増減操作する回生量増減操作部と、前記車両の電源オン時に前記回生制動量を所定の起動設定値に自動的に設定する回生制動量起動設定部と、前記回生量増減操作部による所定の操作によって、前記起動設定値を変更する起動設定値変更部と、を備え、前記起動設定値変更部は、現状設定されている前記起動設定値が所定の初期設定値でない場合には、前記所定の操作により前記起動設定値を前記初期設定値に設定し、現状設定されている前記起動設定値が前記初期設定値である場合には、前記所定の操作により前記起動設定値を現状の回生制動量に設定することを特徴とする。
また、好ましくは、前記回生量増減操作部は、前記車両のハンドルに設けられ、前記回生制動量を増加させる増加操作部と前記回生制動量を減少させる減少操作部とを有するパドルスイッチであるとよい。
また、好ましくは、前記起動設定値変更部における前記所定の操作は、前記増加操作部と前記減少操作部の同時操作であるとよい。
本発明によれば、車両の電源オン時に回生制動量が所定の起動設定値に設定されるので、車両の電源オンから回生量増減操作部による操作を行なわずに、回生制動量が常に起動設定値に設定されて車両の走行を開始させることができ、違和感の少ない車両走行が可能となる。
更に、回生量増減操作部による所定の操作によって、この初期設定値を複数の値から切換設定することができるので、車両走行開始直後から運転者の嗜好に合わせた回生制動量に設定することができ、違和感のより少ない車両走行が可能となる。
また、起動設定値を現状の回生制動量に設定することと、起動設定値を初期設定値に設定することとが、回生量増減操作部による同じ所定の操作によって可能であるので、煩雑な操作を回避することができる。
本発明の実施形態に係る回生制御装置を備えた車両の概略構成図である。 車両のシフトレバーの模式図である。 パドルスイッチの配置を示すハンドルの構成図である。 本実施形態の回生制御装置の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る回生制御装置を搭載した車両の概略構成図である。
図1に示すように、本実施形態の回生制御装置を備えた車両1は、エンジン2(内燃機関)の出力によって前輪3(走行輪)を駆動して走行可能であるとともに、前輪3を駆動する電動のフロントモータ4(電動機)及び後輪5(走行輪)を駆動する電動のリヤモータ6(電動機)を備えた4輪駆動のプラグインハイブリッド車である。
エンジン2は、フロントトランスアクスル7を介して前輪3の駆動軸8を駆動可能であるとともに、フロントトランスアクスル7を介してモータジェネレータ9(回転電機)を駆動して発電させることが可能となっている。また、エンジン2と前輪3とは、フロントトランスアクスル7内に配置されたクラッチ16を介して接続されている。
フロントモータ4は、フロントコントロールユニット10を介して、車両1に搭載された駆動用バッテリ11(電池)及びモータジェネレータ9から高電圧の電力を供給されて駆動し、フロントトランスアクスル7を介して前輪3の駆動軸8を駆動する。
リヤモータ6は、リヤコントロールユニット12を介して駆動用バッテリ11から高電圧の電力を供給されて駆動し、リヤトランスアクスル13を介して後輪5の駆動軸14を駆動する。
モータジェネレータ9によって発電された電力は、フロントコントロールユニット10を介して駆動用バッテリ11を充電可能であるとともに、フロントモータ4及びリヤモータ6に電力を供給可能である。
また、モータジェネレータ9は、フロントコントロールユニット10によって駆動制御され、駆動用バッテリ11から電力を供給されて駆動し、エンジン2を始動させるスタータモータとしての機能を有する。
駆動用バッテリ11は、リチウムイオン電池等の二次電池で構成され、複数の電池セルをまとめて構成された図示しない電池モジュールを有している。
フロントコントロールユニット10は、車両に搭載されたハイブリッドコントロールユニット20からの制御信号に基づき、フロントモータ4の出力を制御するとともに、モータジェネレータ9の発電量及び出力を制御する機能を有する。
リヤコントロールユニット12は、ハイブリッドコントロールユニット20(劣化率検出部)からの制御信号に基づきリヤモータ6の出力を制御する機能を有する。
エンジンコントロールユニット22は、エンジン2の制御装置であり、ハイブリッドコントロールユニット20からの制御信号(要求出力)に基づき、エンジン2の駆動制御を行う。
また、車両1には、エンジン2に燃料を供給する燃料を貯留する燃料タンク17と、駆動用バッテリ11を外部電源によって充電する図示しない充電機が備えられている。
ハイブリッドコントロールユニット20は、車両1の総合的な制御を行うための制御装置であり、入出力装置、記憶装置(ROM、RAM、不揮発性RAM等)、中央演算処理装置(CPU)及びタイマ等を含んで構成される。
ハイブリッドコントロールユニット20の入力側には、フロントコントロールユニット10、リヤコントロールユニット12、エンジンコントロールユニット22が接続されており、これらの機器からの検出及び作動情報が入力される。
一方、ハイブリッドコントロールユニット20の出力側には、フロントコントロールユニット10、リヤコントロールユニット12、エンジンコントロールユニット22、フロントトランスアクスル7のクラッチ16が接続されている。
そして、ハイブリッドコントロールユニット20は、車両1のアクセル操作情報度等の各種検出量及び各種作動情報に基づいて、車両1の走行駆動に必要とする車両要求出力を演算し、エンジンコントロールユニット22、フロントコントロールユニット10、リヤコントロールユニット12に制御信号を送信して、走行モード(EVモード、シリーズモード、パラレルモード)の切換え、エンジン2とフロントモータ4とリヤモータ6の出力、モータジェネレータ9の発電電力及び出力、フロントトランスアクスル7におけるクラッチ16の断接を制御する。
更に、本実施形態の車両1は、車両減速時においてフロントモータ4、リヤモータ6を強制駆動して発電させる回生が可能であり、このフロントモータ4、リヤモータ6による発電によって、前輪及び後輪に制動力を付与させること(回生制動)が可能となっている。ハイブリッドコントロールユニット20は、フロントコントロールユニット10及びリヤコントロールユニット12を介し、車両減速時においてフロントモータ4、リヤモータ6の強制駆動による発電量を制御して回生ブレーキ力(回生制動量)を制御する機能を有している。
図2は、車両のシフトレバー30の模式図である。
図2に示すように、車両には、走行モードを切換えるシフトレバー30が設けられている。
シフトレバー30は、非操作状態で図2に示すようなホームポジションに位置する。そして、運転者により、シフトレバー30を前後、左右に移動させることで、走行モードを、通常走行をするドライブモード(D)、エンジン2から前輪3への動力伝達を行なわないニュートラルモード(N)、車両を後退走行させるリバースモード(R)、ドライブモードよりも制動力を大きく付与させるブレーキモード(B)に切換え可能となっている。
シフトレバー30の操作は、シフトセンサ31及びセレクトセンサ32によって検出される。シフトセンサ31は、シフトレバー30の前後方向の操作状態を検出する。セレクトセンサ32は、シフトレバー30の左右方向の操作状態を検出する。
図3は、パドルスイッチ35の配置を示すハンドルの構成図である。
図3に示すように、車両のハンドル36には、パドルスイッチ35(回生量増減操作部)が設けられている。パドルスイッチ35は、回生ブレーキ力を段階的に増加させるパドルプラススイッチ37(増加操作部)と、回生ブレーキ力を段階的に低下させるパドルマイナススイッチ38(減少操作部)の2つのモーメンタリスイッチにより構成されており、例えばパドルプラススイッチ37はハンドル36の内側の右側に、パドルマイナススイッチ38はハンドル36の内側の左側に設けられている。パドルプラススイッチ37及びパドルマイナススイッチ38は、運転者がハンドル36を握った状態で夫々操作可能に配置されている。
パドルスイッチ35によって変更設定される回生ブレーキ力は、B0からB5までの6段階に切換え可能である。例えば、B0を回生ブレーキ力0とし、B1からB5に向かうに従って回生ブレーキ力が大きく設定される。
図4は、車両の回生ブレーキ力の制御を行なう回生制御装置40の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、回生制御装置40は、ハイブリッドコントロールユニット20に備えられた回生制御部41を含んで構成されている。
回生制御部41には、シフトセンサ電圧検出部42、セレクトセンサ電圧検出部43、パドルプラススイッチ検出部44、パドルマイナススイッチ検出部45、シフトレバー位置判定部46、シフトポジション判定部47、シフトポジション表示部48、回生ブレーキ制御部49が備えられている。
回生制御部41には、シフトセンサ31及びセレクトセンサ32、パドルプラススイッチ37、パドルマイナススイッチ38からの出力信号を入力し、コンビネーションメータ50、フロントコントロールユニット10、リヤコントロールユニット12に制御信号を出力する。
シフトレバー30の操作ポジションは、該シフトレバー30に内蔵されたシフトセンサ31及びセレクトセンサ32から出力された電圧信号を、シフトセンサ電圧検出部42及びセレクトセンサ電圧検出部43にて検出し、シフトレバー位置判定部46にて判定される。一方、パドルプラススイッチ37及びパドルマイナススイッチ38の操作は、パドルプラススイッチ検出部44及びパドルマイナススイッチ検出部45によって検出される。
シフトポジション判定部47は、シフトレバー位置判定部46、パドルプラススイッチ検出部44及びパドルマイナススイッチ検出部45のそれぞれの検出結果に基づいて、シフトレバー30のシフト段及び回生ブレーキ力を決定する。回生ブレーキ力は、具体的には、回生ブレーキ力の起動設定値を基準として、シフトレバー30のBポジションへの操作回数、並びに、パドルプラススイッチ37及びパドルマイナススイッチ38の操作回数に応じて、B0からB5のうちから選択される。
シフトポジション判定部47でシフト段が決定されると、シフトポジション表示部48はコンビネーションメータ50に決定したシフト段及びB0からB5の回生ブレーキ力を表示して運転手に報知する。一方、回生ブレーキ制御部49は、シフトポジション判定部47で選択された回生ブレーキ力になるように、フロントコントロールユニット10及びリヤコントロールユニット12を介してフロントモータ4及び6に命令を行い、回生ブレーキ力を制御する。
即ち、本実施形態の車両1では、シフトレバー30及びパドルスイッチ35の両方で、回生ブレーキ力の増減操作が可能となっている。なお、本実施形態では、シフトレバー30の操作によって回生ブレーキ力を、B0からB5の計6段のうち、B2、B3、B5のみ選択可能となっており、パドルスイッチ35ではB0からB5の全てを選択可能となっている。
更に、本実施形態では、シフトポジション判定部47は、回生制動量起動設定部47a及び起動設定値変更部47bを備えている。
回生制動量起動設定部47aは、車両電源オン時に、自動的に回生ブレーキ力を起動設定値Baに設定する。この起動設定値Baは、出荷時やメンテナンス後等の初期状態では初期設定値であるB2に設定されている。なお、B2はエンジンブレーキ相当の制動力が発生する回生ブレーキ力に設定すればよい。
起動設定値変更部47bは、パドルスイッチ35の操作により、起動設定値Baを変更する。詳しくは、起動設定値変更部47bは、パドルプラススイッチ37及びパドルマイナススイッチ38の両方を所定時間(例えば数秒)以上同時操作した際に、現状の回生ブレーキ力の設定(B0〜B5)と起動設定値Baとを比較する。そして、現状の設定と起動設定値Baとが異なる場合には、起動設定値Baを現状の設定と同一にし、現状の設定と起動設定値Baとが同一である場合には、起動設定値Baを初期設定値、即ちB2に設定(解除)する。
以上のように、本実施形態では、パドルスイッチ35の操作によって、回生ブレーキ力を増加側及び減少側に段階的に変化させることができる。そして、車両の電源オン時には、回生ブレーキ力があらかじめ設定された所定の起動設定値Baに設定されるので、車両の電源オンからパドルスイッチ35による操作を行なわない状態で一定の回生ブレーキ力となり、違和感の少ない車両走行が可能となる。
更に、パドルスイッチ35を所定操作(パドルプラススイッチ37及びパドルマイナススイッチ38を所定時間(例えば数秒)以上同時操作)することで、起動設定値Baを初期設定値(B2)以外の回生ブレーキ力に設定することができる。これにより、車両走行開始直後における回生ブレーキ力を運転者の嗜好に合わせたものにすることができ、違和感のより少ない車両走行が可能となる。
また、起動設定値Baの切換設定をパドルスイッチ35によって行なうので、ハンドル36から手を離さずに切換設定が可能となり、操作性及び安全性を向上させることができる。また、既存のスイッチである回生ブレーキ力の増減操作用のパドルスイッチ35を利用して起動設定値Baの切換設定を行なうので、部品コストの増加を抑えることができる。起動設定値Baの切換設定をする際のパドルスイッチ35の操作は、パドルプラススイッチ37及びパドルマイナススイッチ38の両方を同時に所定時間以上操作する所定の操作を行なうことであるので、車両走行中でも操作し易く、かつ回生ブレーキ力の増減操作と起動設定値Baの切換操作とを間違え難くすることができる。
また、起動設定値Baの設定及び解除を同じ所定の操作によって行うので、煩雑な操作を回避することができる。この所定の操作をすることで、現状の回生ブレーキ力の設定と起動設定値Baとの比較によって、起動設定値Baの設定及び解除を自動的に行なうので、同一の操作で起動設定値Baの設定及び解除を適切に実行することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定するものではない。例えば上記実施形態では、起動設定値Baの設定及び解除を、同一の所定の操作によって行うが、異なる操作にしてもよい。これにより、例えば起動設定値Baを初期設定値B2以外から他の初期設定値以外に直接設定することができる。また、起動設定値Baの設定及び解除を、上記実施形態以外の操作にしてもよい。
また、上記実施形態では、パドルスイッチ35によって回生ブレーキ力を段階的に切換え可能であるが、連続的に切換可能なものでもよい。
また、上記実施形態では、シフトレバー30とパドルスイッチ35の両方で回生ブレーキ力の変更が可能であるが、何れか一方、あるいは他の操作装置で行なうものでもよい。
また、上記実施形態の車両は、車両走行用の駆動源及び回生用の発電機として、フロントモータ4とリヤモータ6の2つを有するハイブリッド車であるが、フロントモータ4及びリヤモータ6のいずれか1つのモータにより走行駆動及び回生が可能な車両でも本発明を適用することができ、更には他の方式のハイブリッド車あるいは電気自動車であっても、回生可能な車両に対して本発明を広く適用可能である。
4 フロントモータ(電動機)
6 リヤモータ(電動機)
35 パドルスイッチ(回生量増減操作部)
37 パドルプラススイッチ(増加操作部)
38 パドルマイナススイッチ(減少操作部)
40 回生制御装置
41 回生制御部
47a 回生制動量起動設定部
47b 起動設定値変更部

Claims (3)

  1. 車両の走行輪に接続された電動機を車両減速時に駆動させて電力を発生させ回生制動を行なう回生制御装置であって、
    前記回生制御装置における回生制動量を増減操作する回生量増減操作部と、
    前記車両の電源オン時に前記回生制動量を所定の起動設定値に自動的に設定する回生制動量起動設定部と、
    前記回生量増減操作部による所定の操作によって、前記起動設定値を変更する起動設定値変更部と、を備え
    前記起動設定値変更部は、現状設定されている前記起動設定値が所定の初期設定値でない場合には、前記所定の操作により前記起動設定値を前記初期設定値に設定し、現状設定されている前記起動設定値が前記初期設定値である場合には、前記所定の操作により前記起動設定値を現状の回生制動量に設定することを特徴とする車両の回生制御装置。
  2. 前記回生量増減操作部は、前記車両のハンドルに設けられ、前記回生制動量を増加させる増加操作部と前記回生制動量を減少させる減少操作部とを有するパドルスイッチであることを特徴とする請求項1の車両の回生制御装置。
  3. 前記起動設定値変更部における前記所定の操作は、前記増加操作部と前記減少操作部の同時操作であることを特徴とする請求項2に記載の車両の回生制御装置。
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