JP2018187958A - 折り曲げ自在な自動車用フロアーマット - Google Patents

折り曲げ自在な自動車用フロアーマット Download PDF

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Abstract

【課題】自動車の2列目や3列目等の座席シートを降車時等に前方側に移動させるのに対応してマットが自然に折り曲げられた状態になって座席シートの移動をスムーズに行い得ると共に、座席シートを後方側に戻すと前記折り曲げ状態のマットが自然に元の平らな敷設状態に戻る、折り曲げ自在な自動車用フロアーマットを提供する。【解決手段】平面視略矩形状のマット本体部2を備え、マット本体部2の幅方向の中間部に、該マット本体部の長さ方向の略全長にわたって連続する第1薄肉部11が形成され、マット本体部2の幅方向の一方の端部における、該マット本体部の長さ方向の全長のうちの少なくとも一部の領域に上方に立ち上がる立ち上がり部3が設けられ、マット本体部2における立ち上がり部3の内方側近傍位置に、該マット本体部の長さ方向の略全長にわたって連続する第2薄肉部12が形成された構成とする。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の床面、特にワンボックスカーやミニバンタイプの乗用車における2列目及び3列目の座席シートの前の床面に敷設するのに好適な自動車用フロアーマットに関する。
なお、本願の特許請求の範囲および本明細書において、「前方側」の語は、本発明の折り曲げ自在な自動車用フロアーマットを自動車の床面に敷設した状態時において自動車の前方側に相当する方向を意味し、「後方側」の語は、本発明の折り曲げ自在な自動車用フロアーマットを自動車の床面に敷設した状態時において自動車の後方側(即ち本自動車用フロアーマットの幅方向における立ち上がり部が形成された側)に相当する方向を意味する。
一般に乗用車の床部は、フェルト状の床張り上にカーペット状のフロアーマットが敷設されるが、これらの繊維間に履物に付いた土や砂が入り込んで汚れ易く、特に降雨時には泥土が付着したり靴裏や傘からの水がしみ込むという問題がある。そこで、近年においては、該床部の汚れ防止と共に水分のしみ込みを防ぐものとして、周縁が高くなったトレー形をなす所謂トレーマットが提案されている(例えば特許文献1〜4)。
特許第3435451号公報 特開2002−362209号公報 実公平5−33387号公報 実用新案登録第2582140号公報
ところで、ワンボックスカーやミニバンタイプの乗用車では、後部側の使用形態を変換できるように或いは3列目の乗員が降車可能なように等の目的から、2列目及び3列目の座席シートがその前列の座席シートに接近する位置まで前進可能になったものが多いが、これら2列目及び3列目の座席シートの前の床面にトレーマットを敷設した場合、従来では座席シートの前進時に該トレーマットを取り外す必要があったため、その脱着に非常に手間がかかるし、取り外したトレーマットの保管場所を確保する必要があるという難点があった。
本発明は、かかる技術的背景に鑑みてなされたものであって、自動車の2列目や3列目等の座席シートを降車時等に前方側に移動させるのに対応してマットが自然に折り曲げられた状態になって座席シートの移動をスムーズに行い得ると共に、座席シートを後方側に戻すと前記折り曲げ状態のマットが自然に元の平らな敷設状態に戻る、折り曲げ自在な自動車用フロアーマットを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
[1]平面視略矩形状のマット本体部を備え、
前記マット本体部の幅方向の中間部に、該マット本体部の長さ方向の略全長にわたって連続する第1薄肉部が形成され、
前記マット本体部の幅方向の一方の端部における、該マット本体部の長さ方向の全長のうちの少なくとも一部の領域に上方に立ち上がる立ち上がり部が設けられ、
前記マット本体部における前記立ち上がり部の内方側近傍位置に、該マット本体部の長さ方向の略全長にわたって連続する第2薄肉部が形成されていることを特徴とする折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
[2]前記第1薄肉部は、前記マット本体部の幅方向の中間部の下面において前記マット本体部の長さ方向の略全長にわたって下面凹溝が設けられることによって形成されたものであり、前記第2薄肉部は、前記マット本体部における前記立ち上がり部の内方側近傍位置の上面において前記マット本体部の長さ方向の略全長にわたって上面凹溝が設けられることによって形成されたものである前項1に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
[3]前記立ち上がり部の高さが5mm〜55mmである前項1または2に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
[4]前記第1薄肉部の厚さが0.5mm〜1.5mmであり、前記第2薄肉部の厚さが0.5mm〜1.5mmである前項1〜3のいずれか1項に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
[5]前記マット本体部の幅方向の他方の端部側に、マット本体部の長さ方向の略全長にわたって連続する第3薄肉部が形成されている前項1〜4のいずれか1項に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
[6]前記第3薄肉部は、前記マット本体部の幅方向の他方の端部側の上面において前記マット本体部の長さ方向の略全長にわたって上面凹溝が設けられることによって形成されたものである前項5に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
[7]前記第3薄肉部の厚さが0.5mm〜1.5mmである前項5または6に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
[8]前記マット本体部の下面における前記第1薄肉部より前方側の領域の少なくとも一部に下方に突出する複数個の防滑用突起が相互に離間して設けられ、
前記マット本体部の下面における前記第1薄肉部より後方側の領域には防滑用突起が形成されていない前項1〜7のいずれか1項に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
[1]の発明では、マット本体部の幅方向の中間部に長さ方向の略全長にわたって連続する第1薄肉部(第1折り曲げ部)が形成され、マット本体部の幅方向の一方の端部(後方側の端部)に立ち上がり部が設けられ、立ち上がり部の内方側の近傍位置に、長さ方向の略全長にわたって連続する第2薄肉部(第2折り曲げ部)が形成されているから、本発明のマットが、例えば自動車の2列目や3列目の座席シートの前の床面に敷設された状態で、降車時等に座席シートを前方側に移動させていくと、座席シートの前方側の脚部が、マットの後方側端部の立ち上がり部に当接するので、座席シートの前方側への移動に伴ってマットの第2薄肉部(第2折り曲げ部)が自然に谷折りになると共に第1薄肉部(第1折り曲げ部)が自然に山折り状態に起き上がり、図7に示すような折り曲げ状態に自然になるので、マットを敷設した状態で座席シートの前方側への移動をスムーズに行うことができる。また、座席シートを後方側に戻すと前記折り曲げ状態のマットが自然に元の平らな敷設状態に戻る(図6参照)。このように本発明の自動車用フロアーマットを敷設した状態のままで座席シートの前方側への移動および後方側への戻り移動の両方をスムーズに行うことができる。従って、座席シートの前方側への移動の際にフロアーマットを取り外す煩雑な作業が不要であるし、座席シートを元の後方側に戻した際に、取り外していたフロアーマットを再度敷設する煩雑な作業も不要となる。
[2]の発明では、第1薄肉部(第1折り曲げ部)は、マット本体部の下面に下面凹溝が設けられることによって形成されたものであり、一方第2薄肉部(第2折り曲げ部)は、マット本体部の上面に上面凹溝が設けられることによって形成されたものであるから、座席シートの前方側への移動に伴う第2薄肉部(第2折り曲げ部)の谷折りおよび第1薄肉部(第1折り曲げ部)の山折りがより一層スムーズに行われるものとなる(図7参照)。
[3]の発明では、立ち上がり部の高さが55mm以下であるから、車室内で人の足元において該立ち上がり部が邪魔になることがないし、立ち上がり部の高さが5mm以上であることで、座席シートの前方側への移動の際に座席の脚部が立ち上がり部に確実に接触押圧するので、座席シートの前方側への移動に伴う第2薄肉部の谷折りおよび第1薄肉部の山折り(マットの折り曲げ)が確実に行われるものとなる(図7参照)。
[4]の発明では、座席シートの前方側への移動に伴う第2薄肉部の谷折りおよび第1薄肉部の山折り(マットの折り曲げ)がより確実に行われるものとなる。
[5]の発明では、前方側から順に第3薄肉部で谷折り、第1薄肉部で山折り、第2薄肉部で谷折りの略W字状の折り曲げ状態に自然になるので(図7参照)、マットを敷設した状態で座席シートの前方側への移動をよりスムーズに行うことができる。
[6]の発明では、座席シートの前方側への移動に伴う第3薄肉部の谷折りがより一層スムーズに行われるものとなる。
[7]の発明では、座席シートの前方側への移動に伴う第3薄肉部の谷折りがより確実に行われるものとなる。
[8]の発明では、防滑用突起を上記特定の配置態様としているので、座席シートの前方側への移動に伴ってマットの第1薄肉部(第1折り曲げ部)が山折り状態に起き上がり易くなるので、マットを敷設した状態で座席シートの前方側への移動をさらに一層スムーズに行うことができる。
本発明に係る折り曲げ自在な自動車用フロアーマットの一実施形態を示す斜視図である。 図1の自動車用フロアーマットの平面図である。 図1の自動車用フロアーマットの右側側面図である。 図2におけるX−X線での切断端面図である。 図1の自動車用フロアーマットを自動車の2列目の座席シートの前の床面に敷設した状態の一例を示す斜視図である(敷設状態を見やすくするために座席シートは座席本体部等を省略して座席固定用金具のみ示す)。 図5の敷設状態の側面図である(自動車用フロアーマットと座席固定用金具のみ示す)。 図5の敷設状態から2列目の座席シートを前方側へ移動させることによりフロアーマットが自然に折り曲げられた状態を示す側面図である(自動車用フロアーマットと座席固定用金具のみ示す)。 図1の自動車用フロアーマットと、この上に載置して取り付けられる上乗せマットとを離間状態で示す斜視図である。 図1の自動車用フロアーマットの上に上乗せマットが載置固定されたものを2列目の座席シートの前の床面に敷設した状態を示す側面図である(敷設状態を見やすくするために座席シートは座席本体部等を省略して座席固定用金具のみ示す)。 図9の敷設状態から2列目の座席シートを前方側へ移動させることによってフロアーマット及び上乗せマットが自然に折り曲げられた状態を示す側面図である。
なお、マット本体部2の上面2aには、図4で示すような微細溝(デザイン模様)が多数形成されているが、これを図1、2、5、8におけるマット本体部2の上面2aに精密に反映させて記載すると煩雑な線が多数形成されることになって却って本発明の理解の容易化の妨げになることから、これら図1、2、5、8において前記上面2aの微細溝の図示は省略している。
本発明に係る折り曲げ自在な自動車用フロアーマット1の一実施形態を図1に示す。このフロアーマット1は、平面視略矩形状のマット本体部2を備え(図2参照)、該マット本体部2の周縁部に全周にわたってマット本体部2の上面2aよりも上方に突出する周縁隆起部31、32が形成されている。即ち、マット本体部2の幅方向(車の前後方向)の両端部のそれぞれに周縁隆起部32が設けられると共に、マット本体部2の長さ方向(車の左右方向)の両端部のそれぞれにも周縁隆起部31が設けられている(図1〜4参照)。このように周縁隆起部がマット本体部2の周縁部の全周にわたって設けられているので、ゴミ、砂、ほこり、水分等が、この自動車用フロアーマット1から車室内に落ちないようにすることができる。
前記マット本体部2の幅方向(車の前後方向)の中間部に、該マット本体部2の長さ方向の略全長にわたって連続する第1薄肉部(第1折り曲げ部)11が設けられている(図1〜4参照)。本実施形態では、前記第1薄肉部11は、前記マット本体部2の下面2bにおける幅方向の中間部に、前記マット本体部2の長さ方向の略全長にわたって下面凹溝21が設けられることによって形成されたものである(図1〜4参照)。前記下面凹溝21の横断面形状は、略矩形状である(図4参照)。
前記マット本体部2の幅方向の一方の端部(車の後方側の端部)において、該マット本体部2の長さ方向(車の左右方向)の略全長にわたって上方に立ち上がる立ち上がり部3が突設されている(図1、3、4参照)。前記立ち上がり部3の幅方向の外方側の面(背面)は、略鉛直方向に立ち上がる略鉛直面になっている(図3、4参照)。
前記マット本体部2における立ち上がり部3の内方側(第1薄肉部11側;前方側)の近傍位置に、該マット本体部2の長さ方向の略全長にわたって連続する第2薄肉部(第2折り曲げ部)12が形成されている。本実施形態では、前記第2薄肉部12は、前記マット本体部2の上面2aにおける前記立ち上がり部3の内方側近傍位置に、前記マット本体部2の長さ方向の略全長にわたって後方側上面凹溝22が設けられることによって形成されたものである(図1〜4参照)。前記後方側上面凹溝22の横断面形状は、略矩形状である(図4参照)。
前記マット本体部2の幅方向(車の前後方向)の他方の端部(車の前方側の端部)に、マット本体部2の長さ方向の略全長にわたって連続する第3薄肉部13が形成されている。前記第3薄肉部13は、前記マット本体部2の上面2aにおける幅方向の他方の端部(車の前方側の端部)に、マット本体部2の長さ方向の略全長にわたって前方側上面凹溝23が設けられることによって形成されたものである(図1〜4参照)。前記前方側上面凹溝23の横断面形状は、略矩形状である(図4参照)。
前記左右両側の周縁隆起部31の上面には、前記後方側上面凹溝22(第2薄肉部12)に対応する位置で後方側上溝35が形成されると共に、前記前方側上面凹溝23(第3薄肉部13)に対応する位置で前方側上溝33が形成され、前記下面凹溝21(第1薄肉部11)に対応する位置で2個の中間上溝34、34が形成されている(図1〜3参照)。前記左右両側の周縁隆起部31の上面に後方側上溝35が形成されていることで、前記第2薄肉部12での谷折りがより容易化され、前記左右両側の周縁隆起部31の上面に前方側上溝33が形成されていることで、前記第3薄肉部13での谷折りがより容易化され、前記左右両側の周縁隆起部31の上面に中間上溝34が形成されていることで、前記第1薄肉部11での山折りがより容易化されるものとなる(図7参照)。
前記マット本体部2の幅方向(車の前後方向)の他方の端縁部(車の前方側の端縁部)から水平方向の外方(車の前方)に向けて、第1差込片41、第2差込片42および第3差込片43がそれぞれ相互に離間して延ばされている。前記第1差込片41は、前記マット本体部2における車の前方側の端縁部における一方の端部側から水平方向の外方に向けて延ばされ、前記第3差込片43は、前記マット本体部2における車の前方側の端縁部における他方の端部側から水平方向の外方に向けて延ばされ、前記第2差込片42は、前記マット本体部2における車の前方側の端縁部における中央部から水平方向の外方に向けて延ばされている(図1、2参照)。
本実施形態では、前記マット本体部2の下面2bにおける前記第1薄肉部21より前方側(立ち上がり部3とは反対側)の領域に、下方に突出する複数個の防滑用突起60が相互に離間して設けられている(図3参照)。一方、前記マット本体部2の下面2bにおける前記第1薄肉部21より後方側(立ち上がり部3側)の領域には防滑用突起は形成されていない(図3参照)。また、前記略矩形状のマット本体部2の4隅部のそれぞれに上下に貫通する取付用孔45が形成されている(図1、2参照)。
なお、上記実施形態では、マット本体部2の幅方向(車の前後方向)の両端部のそれぞれに周縁隆起部32が設けられると共に、マット本体部2の長さ方向(車の左右方向)の両端部のそれぞれにも周縁隆起部31が設けられた構成を採用しているが、マット本体部2の幅方向の一方の端部(車の後方側の端部)に立ち上がり部3が形成されているので、当該幅方向の一方の端部(車の後方側の端部)の周縁隆起部32は形成されていない構成としてもよく、この場合でも、マット本体部2の長さ方向(車の左右方向)の略全長にわたって立ち上がり部3が存在するので、マット本体部2の周縁部の全周にわたって隆起(盛り上がり)が存在するので、ゴミ、砂、ほこり、水分等が、この自動車用フロアーマット1から車室内に落ちないようにすることができる。
本発明において、前記立ち上がり部3は、マット本体部2の長さ方向の略全長にわたって連続して形成されているのが好ましい(図1参照)。前記立ち上がり部3の高さHは5mm〜55mmであるのが好ましい(図3、4参照)。5mm以上であることで座席シートの前方側への移動の際に座席シートの部材(脚部等)が前記立ち上がり部3に確実に当接するものとなるし、55mm以下であることで座席の足元の空間において邪魔になるようなこともない。中でも、前記立ち上がり部3の高さHは10mm〜50mmであるのがより好ましく、さらに20mm〜45mmであるのが特に好ましい。
前記マット本体部(第1〜3薄肉部を除く)2の厚さMは、1.5mm〜5.0mmに設定されるのが好ましく、中でも1.8mm〜2.2mmに設定されるのが特に好ましい(図4参照)。
前記第1薄肉部11は、前記マット本体部(第1〜3薄肉部を除く)2の厚さより薄い部位である(図4参照)。前記第1薄肉部11の厚さRは、0.5mm〜1.5mmに設定されるのが好ましい(図4参照)。0.5mm以上に設定されることでマット全体の強度を十分に確保できるし、1.5mm以下に設定されることで、座席シートの前方側への移動に伴う第1薄肉部(第1折り曲げ部)11の山折りがよりスムーズに行われるものとなる。中でも、前記第1薄肉部11の厚さRは、0.8mm〜1.2mmに設定されるのがより好ましい。
前記第2薄肉部12は、前記マット本体部(第1〜3薄肉部を除く)2の厚さより薄い部位である(図4参照)。前記第2薄肉部12の厚さSは、0.5mm〜1.5mmに設定されるのが好ましい(図4参照)。0.5mm以上に設定されることでマット全体の強度を十分に確保できるし、1.5mm以下に設定されることで、座席シートの前方側への移動に伴う第2薄肉部(第2折り曲げ部)11の谷折りがよりスムーズに行われるものとなる。中でも、前記第2薄肉部12の厚さSは、0.8mm〜1.2mmに設定されるのがより好ましい。
前記第3薄肉部13は、前記マット本体部(第1〜3薄肉部を除く)2の厚さより薄い部位である(図4参照)。前記第3薄肉部13の厚さTは、0.5mm〜1.5mmに設定されるのが好ましい(図4参照)。0.5mm以上に設定されることでマット全体の強度を十分に確保できるし、1.5mm以下に設定されることで、座席シートの前方側への移動に伴う第3薄肉部(第3折り曲げ部)13の谷折りがよりスムーズに行われるものとなる。中でも、前記第3薄肉部13の厚さTは、0.8mm〜1.2mmに設定されるのがより好ましい。
前記下面凹溝21の溝幅は、5mm〜50mmに設定されるのが好ましい。5mm以上に設定されることで座席シートの前方側への移動に伴う第1薄肉部(第1折り曲げ部)11の山折りがよりスムーズに行われるものとなり、50mm以下に設定されることでマット全体の強度を十分に確保できる。中でも、前記下面凹溝21の溝幅は、20mm〜40mmに設定されるのがより好ましい。前記下面凹溝21の横断面形状は、上記実施形態のように略矩形状であるのが好ましいが、特にこのような形状に限定されるものではなく、例えば略台形形状であってもよいし、略V字形状であってもよい。
前記後方側上面凹溝22の溝幅は、5mm〜15mmに設定されるのが好ましい。5mm以上に設定されることで座席シートの前方側への移動に伴う第2薄肉部(第2折り曲げ部)12の谷折りがよりスムーズに行われるものとなり、15mm以下に設定されることでマット全体の強度を十分に確保できる。中でも、前記後方側上面凹溝22の溝幅は、8mm〜12mmに設定されるのがより好ましい。前記後方側上面凹溝22の横断面形状は、上記実施形態のように略矩形状であるのが好ましいが、特にこのような形状に限定されるものではなく、例えば略台形形状であってもよいし、略V字形状であってもよい。
前記前方側上面凹溝23の溝幅は、5mm〜15mmに設定されるのが好ましい。5mm以上に設定されることで座席シートの前方側への移動に伴う第3薄肉部(第3折り曲げ部)13の谷折りがよりスムーズに行われるものとなり、15mm以下に設定されることでマット全体の強度を十分に確保できる。中でも、前記前方側上面凹溝23の溝幅は、8mm〜12mmに設定されるのがより好ましい。前記前方側上面凹溝23の横断面形状は、上記実施形態のように略矩形状であるのが好ましいが、特にこのような形状に限定されるものではなく、例えば略台形形状であってもよいし、略V字形状であってもよい。
なお、上記「溝幅」とは、凹溝の断面形状が、略台形形状や略V字形状等のように、凹溝の深さ方向において溝幅が異なる場合には、マット1の最表面位置(上面2a又は下面2b)での凹溝の開口幅を意味する。
前記防滑用突起60としては、前記マット本体の下面2bに設けられた円錐台形状又は略角錐台形状の台座部61と、該台座部61の下面61bに突設された1個の小突起62とを備えた構成(図3参照)であるのが好ましく、この場合には防滑性をさらに向上させることができる。中でも、前記台座部61の上面61aの面積は、前記台座部61の下面61bの面積よりも大きく、前記台座部の周側面61cと、前記マット本体2の下面2bとがなす角度(鋭角)αが60°以上90°未満の範囲であるのが好ましい(図3参照)。前記小突起62は、高さが0.6mm〜1.4mmであるのが好ましく、径が0.8mm〜1.6mmであるのが好ましい。前記台座部61は、高さが1.0mm〜4.0mmであるのが好ましく、上面61aの径が2.0mm〜4.0mmであるのが好ましく、下面61bの径が1.0mm〜3.0mmであるのが好ましい。また、前記防滑用突起60の配置密度は、平面視において100cm2当たり500個〜1500個の範囲であるのが好ましい。
本発明に係る自動車用フロアーマット1は、通常、熱可塑性エラストマー等の樹脂、ゴム等で構成される。自動車用フロアーマット1は、これらの中でも、熱可塑性エラストマー又はゴムで形成されるのが好ましく、さらには熱可塑性エラストマー(熱可塑性エラストマーの発泡体を含む)で形成されるのが特に好ましい。前記熱可塑性エラストマーとしては、特に限定されるものではないが、例えば、SEBS(スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン)エラストマー、SBS(スチレン−ブタジエン−スチレン)エラストマー、SIS(スチレン−イソプレン−スチレン)エラストマー等のスチレン系エラストマー、アタクチックポリプロピレン、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエン共重合体)等のオレフィン系エラストマー等が挙げられる。これらの中でもスチレン系エラストマーを用いるのが好ましく、さらにはSEBS(スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン)エラストマーまたはSBS(スチレン−ブタジエン−スチレン)エラストマーを用いるのが特に好ましい。
なお、熱可塑性エラストマー発泡体を用いる場合には、独立気泡構造のものを用いて形成するのがよい。前記発泡のための発泡剤としては、特に限定されるものではないが、例えば、熱膨張マイクロカプセル、アゾジカルボンアミド(ADCA)、N,N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン(DPT)、4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)(OBSH)等が挙げられる。
前記自動車用フロアーマット1を構成する樹脂やゴムに、老化防止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、色剤、無機充填剤等の各種添加剤を必要に応じて含有せしめても良い。
本発明の自動車用フロアーマット1は、特に限定されるものではないが、例えば、上記樹脂(熱可塑性エラストマー等)やゴムを用いた射出成形、熱プレス成形、注型成形、真空成形等により製造することができる。
次に、上記構成の自動車用フロアーマット1を自動車の2列目の座席シートの前の床面に敷設した状態の一例を図5に示す。図5において、51は、1列目の座席シートの脚部を固定するための第1列座席固定用金具であり、52は、2列目の座席シートの脚部を固定するための第2列座席固定用金具であり、53は、2列目の座席シートを車の前後方向にスライド移動させるためのレールである。
図5に示すように、自動車用フロアーマット1を第1列座席固定用金具51と第2列座席固定用金具52の間の床面に敷設する。この時、フロアーマット1の第1差込片41、第2差込片42、第3差込片43が、それぞれの前方に存在している隣り合う第1列座席固定用金具51と第1列座席固定用金具51との間に差し込まれた状態に配置される。また、フロアーマット1の立ち上がり部3が、前記第2列座席固定用金具52の前面部に略当接する状態又は近接位置に配置される(図5参照)。
しかして、降車時等に2列目の座席シートを前方側に移動させていくと、図6に示すように、2列目の座席シートの第2列座席固定用金具52の前面部が、フロアーマット1の立ち上がり部3に当接し、該立ち上がり部3は前方側に押されることになる。この時、フロアーマット1には、第1薄肉部(第1折り曲げ部)11、第2薄肉部(第2折り曲げ部)12および第3薄肉部(第3折り曲げ部)13が形成されているので、図7に示すように、2列目の座席シートを前方側に移動させていくのに合わせてフロアーマット1が自然に折り曲げられた状態になって座席シートの移動をスムーズに行うことができる。フロアーマット1の第1薄肉部11が山折りになると共に、第2薄肉部12と第3薄肉部13がいずれも谷折りになる態様で自然に折り曲げられた状態になる(人の手による補助作業は不要である)。この時、マット本体部2の周縁部に全周にわたってマット本体部2の上面2aよりも上方に突出する周縁隆起部31、32が形成されているので、前記折り曲げられた状態になっても、ゴミ、砂、ほこり、水分等が、この自動車用フロアーマット1から車室内に落ちないようにすることができる。このように2列目の座席シートを前方側に移動させていく操作を行うだけでフロアーマット1が自然にかつスムーズに折り曲げられた状態になる(図7参照)。
更に、本実施形態では、前記マット本体部2の下面2bにおける前記第1薄肉部21より前方側(立ち上がり部3とは反対側)の領域に、下方に突出する複数個の防滑用突起60が相互に離間して設けられている一方、前記マット本体部2の下面2bにおける前記第1薄肉部21より後方側(立ち上がり部3側)の領域には防滑用突起は形成されていない構成(図3参照)が採用されているので、前記立ち上がり部3が前方側に押されたときに、フロアーマット1の第1薄肉部11が山折りになると共に、第2薄肉部12と第3薄肉部13がいずれも谷折りになる態様で自然に折り曲げられた状態がより一層スムーズに確実に実現されるものとなる。即ち、前記第1薄肉部21より後方側(立ち上がり部3側)の領域には防滑用突起は形成されていないことにより、マット本体部2の第1薄肉部21より後方側の部分が滑りながら立ち上がることを容易化できると共に、マット本体部2の下面2bにおける前記第1薄肉部21より前方側の領域に複数個の防滑用突起60が設けられていることにより、マット本体部2の第1薄肉部21より前方側の部分のずれ移動を防止できて第1薄肉部21の立ち上がり移動(山折りの折れ曲がり)を推進させることに貢献できる。
一方、人の降車が完了する等した後に、2列目の座席シートを後方側に移動させていくと(戻していくと)、折り曲げられた状態のフロアーマットは、自重等により、自然にかつスムーズに元の平らな敷設状態(図5、6参照)に戻る(この時もマット1に対して人の手による補助作業は不要である)。
また、自動車用フロアーマット1を自動車の2列目の座席シートの前の床面に敷設し、その上に上乗せマット70を載置して使用してもよく、このような使用状態の一例を図9に示す。前記上乗せマット70は、略矩形状の樹脂(熱可塑性エラストマーを含む)製マットからなり、該上乗せマット70の4隅部のそれぞれに上下に貫通する取付用孔71が形成されている(図8参照)。自動車の2列目の座席シートの前の床面に敷設された自動車用フロアーマット1の上に上乗せマット70が載置され、両マットの4隅部の各取付用孔45、取付用孔71を貫通して取付金具が挿通されて該取付金具の先端のフックにより両マット1、70が重ね合わせ状態に一体的に取り付け固定されている。
しかして、降車時等に2列目の座席シートを前方側に移動させていくと、2列目の座席シートの第2列座席固定用金具52の前面部が、フロアーマット1の立ち上がり部3に当接し、該立ち上がり部3は前方側に押されることになる。この時、フロアーマット1には、第1薄肉部(第1折り曲げ部)11、第2薄肉部(第2折り曲げ部)12および第3薄肉部(第3折り曲げ部)13が形成されているので、2列目の座席シートを前方側に移動させていくのに合わせてフロアーマット1が自然に折り曲げられた状態になると共にその上に載置されている上乗せマット70も幅方向の中間部で自然に山折り状態になるので座席シートの移動をスムーズに行うことができる(図10参照)。即ち、上乗せマット70を載置した状態においても2列目の座席シートを前方側に移動させていく操作を行うだけでフロアーマット1及び上乗せマット70が自然にかつスムーズに折り曲げられた状態になる(図10参照)。
一方、人の降車が完了する等した後に、2列目の座席シートを後方側に移動させていくと(戻していくと)、折り曲げられた状態のフロアーマット1及び上乗せマット70は、自重等により、自然にかつスムーズに元の平らな敷設状態(図9参照)に戻る(この時もマットに対して人の手による補助作業は不要である)。
なお、上記実施形態では、前記立ち上がり部3は、マット本体部2の長さ方向(車の左右方向)の略全長にわたって形成されているが、特にこのような形態に限定されるものではなく、例えば、前記マット本体部2の幅方向の一方の端部(車の後方側の端部)における、図5で示される座席固定用金具52の対応位置にのみ立ち上がり部3が形成された構成を採用してもよい。即ち、前記マット本体部2の幅方向の一方の端部(車の後方側の端部)において前記座席固定用金具52の対応位置の4箇所にそれぞれ独立した立ち上がり部3が形成された構成を採用してもよい。
本発明に係る自動車用フロアーマットは、自動車の床面に敷設して使用されるものであり、特にワンボックスカーやミニバンタイプの乗用車における2列目及び3列目の座席シートの前の床面に敷設するものとして好適であるが、特にこのような用途に限定されるものではない。
1…折り曲げ自在な自動車用フロアーマット
2…マット本体部
2a…上面
2b…下面
3…立ち上がり部
11…第1薄肉部(第1折り曲げ部)
12…第2薄肉部(第2折り曲げ部)
13…第3薄肉部(第3折り曲げ部)
21…下面凹溝
22…上面凹溝(後方側上面凹溝)
23…上面凹溝(前方側上面凹溝)
33…前方側上溝
34…中間上溝
35…後方側上溝
60…防滑用突起
H…立ち上がり部の高さ
R…第1薄肉部の厚さ
S…第2薄肉部の厚さ
T…第3薄肉部の厚さ

Claims (8)

  1. 平面視略矩形状のマット本体部を備え、
    前記マット本体部の幅方向の中間部に、該マット本体部の長さ方向の略全長にわたって連続する第1薄肉部が形成され、
    前記マット本体部の幅方向の一方の端部における、該マット本体部の長さ方向の全長のうちの少なくとも一部の領域に上方に立ち上がる立ち上がり部が設けられ、
    前記マット本体部における前記立ち上がり部の内方側近傍位置に、該マット本体部の長さ方向の略全長にわたって連続する第2薄肉部が形成されていることを特徴とする折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
  2. 前記第1薄肉部は、前記マット本体部の幅方向の中間部の下面において前記マット本体部の長さ方向の略全長にわたって下面凹溝が設けられることによって形成されたものであり、前記第2薄肉部は、前記マット本体部における前記立ち上がり部の内方側近傍位置の上面において前記マット本体部の長さ方向の略全長にわたって上面凹溝が設けられることによって形成されたものである請求項1に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
  3. 前記立ち上がり部の高さが5mm〜55mmである請求項1または2に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
  4. 前記第1薄肉部の厚さが0.5mm〜1.5mmであり、前記第2薄肉部の厚さが0.5mm〜1.5mmである請求項1〜3のいずれか1項に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
  5. 前記マット本体部の幅方向の他方の端部側に、マット本体部の長さ方向の略全長にわたって連続する第3薄肉部が形成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
  6. 前記第3薄肉部は、前記マット本体部の幅方向の他方の端部側の上面において前記マット本体部の長さ方向の略全長にわたって上面凹溝が設けられることによって形成されたものである請求項5に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
  7. 前記第3薄肉部の厚さが0.5mm〜1.5mmである請求項5または6に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
  8. 前記マット本体部の下面における前記第1薄肉部より前方側の領域の少なくとも一部に下方に突出する複数個の防滑用突起が相互に離間して設けられ、
    前記マット本体部の下面における前記第1薄肉部より後方側の領域には防滑用突起が形成されていない請求項1〜7のいずれか1項に記載の折り曲げ自在な自動車用フロアーマット。
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