JP2018187484A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
当否判定結果を報知する報知演出(識別図柄70の変動開始から当否判定結果を示す組み合わせで停止するまでの演出)として、種々の演出が実行される。本実施形態では、当該演出の一種として、第一画像変位演出(後述する第二画像変位演出、第三画像変位演出と区別するために形式的に「第一」を付す。画像変位演出は、一般的に「シェイク演出」等と称されるものでもある)を実行することが可能である。すなわち、第一画像変位演出は、対象の当否判定結果を報知する一連の演出の一部として発生しうるものである。以下、当該第一画像変位演出について詳細に説明する。なお、特に明示した場合を除き、以下の説明において「画像」(基準画像20等)というときは、静止画と動画の両方を含むものとする。
上記実施形態における第一画像変位演出では、特定画像21として当否判定結果を示す識別図柄70が設定されていることを説明したが、これ以外の画像を特定画像21として設定することも可能である。第一状態にて表示される基準画像20を構成する画像であれば、どのような画像を特定画像21として設定してもよい。
上記実施形態では、第二状態に移行したとき、特定画像21の一部が枠画像30の外側にはみ出たような表示がなされることを説明したが、特定画像21の全体が枠画像30の外側に表示されるような態様としてもよい。つまり、表示領域11に対して基準画像20が変位したかのような表示がなされることによって生じた外側領域11sに、特定画像21の全体が表示されるような態様とする(図5(b)参照)。
上記実施形態では、第二状態に移行したとき、特定画像21の一部が枠画像30の外側にはみ出たような表示がなされることを説明したが、特定画像21の全体が枠画像30の内側に表示されるような態様であってもよい。第一状態における特定画像21と表示領域11の外縁の相対的な関係と、第二状態における特定画像21の枠画像30の相対的な関係が、遊技者には異なるように見えるものであればよい。
特定画像21として識別図柄70が設定されている構成において、当該識別図柄70の組み合わせの態様を変化させる演出として第一画像変位演出が発生するものとする。例えば、第一状態にて、各識別図柄群70gの変動が擬似停止し、識別図柄70がある組み合わせ(事前組み合わせ)で示されたとする(図7(a)参照)。その後、第二状態に推移し、特定画像21である識別図柄70の一部が枠画像30からはみ出た状態とされるとともに、各識別図柄群70gが再び変動を開始する(図7(b)参照)。そして、枠画像30が次第に大きくなる(表示領域11の外縁に近づく)ような表示がなされ、最終的には枠画像30が表示されない状態となる。このときに表示される識別図柄70の組み合わせ(事後組み合わせ)が上記事前組み合わせから変化しうる(必ず変化するものとしてもよいし、変化する場合もあれば変化しない場合もあるものとしてもよい)設定とする(図7(c)参照)。
以下、第二画像変位演出(上述した第一画像変位演出、後述する第三画像変位演出と区別するために形式的に「第二」を付す)について説明する。第二画像変位演出は、表示領域11に対して基準画像20が変位したかのように表示されるというものである点については、上記第一画像変位演出と同じである。第二画像変位演出は、基準画像20の変位を分かりやすくするために、可動ユニット40を利用した演出である。なお、上記第一画像変位演出にて、以下の第二画像変位演出にて説明するような事象が発生するようにしてもよい。
第二状態における枠画像30の形態と対象可動部41Sとされる可動部41の関係は、上記実施形態にて説明したもの以外にも種々考えられる。基本的には、枠画像30の形態(外側領域11sの形状)に応じ、対象可動部41Sとされる可動部41が設定されるものとする。大まかに左上、右上、左下、右下というように表示領域11を四分割で捉え、外側領域11sの大きさが大きくなる箇所に対応する可動部41を対象可動部41Sとして設定する。以下に考えられる態様を列挙する。
上記実施形態における可動ユニット40は、複数の可動部41を有するものであることを説明したが、一の可動部41のみを有する構成としてもよい。基準画像20の変位が発生するとき(第二状態時)に当該一の可動部41が進出位置に位置するようにして、当該基準画像20の変位が強調されるようにする。
上記実施形態における可動ユニット40は、表示領域11の上側に二つの可動部41、下側に二つの可動部41を有するものであることを説明したが、当該可動部41の配置の態様はあくまで一例である。表示領域11の上側および下側に一つずつの可動部41が設けられた構成としてもよいし、表示領域11の上側および下側に三つ以上の可動部41が設けられた構成としてもよい。また、表示領域11の左側および右側に一または複数の可動部41が設けられた構成としてもよい。第二状態時における枠画像30の形態(外側領域11sの形状)に合わせて一または複数の可動部41を配置すればよい。
上記実施形態における可動部41は、原位置と進出位置との間を往復動作するものであることを説明したが、可動部41の進出位置として複数の位置が設定された構成としてもよい。例えば、上記実施形態にて説明したように可動ユニット40が左上可動部411、右上可動部412、左下可動部413、右下可動部414の四つを有するものである構成において、各可動部41は原位置から所定量表示領域11の中央側に変位した第一進出位置、および、当該第一進出位置からさらに表示領域11の中央側に変位した第二進出位置に位置することが可能であるとする。つまり、各可動部41は、表示領域11の中央側への突出量が異なる複数の進出位置に位置することが可能であるものとする。
以下、第三画像変位演出(上述した第一画像変位演出、第二画像変位演出と区別するために形式的に「第三」を付す)について説明する。第三画像変位演出は、表示領域11に対して基準画像20が変位したかのように表示されるというものである点については、上記第一画像変位演出、第二画像変位演出と同じである。第三画像演出は、いわゆる「バトル演出」中に発生するものである。
上記実施形態における第三画像変位演出は、バトル演出の一部として発生しうるものであることを説明したが、バトル演出以外にも利用することが可能である。つまり、ある所定の期間中に、表示領域11に第一画像521が表示される演出(第一特定演出)と、表示領域11に第一画像521とは異なる第二画像522が表示される演出であって第一特定演出が発生したときよりも大当たり信頼度が高いことを示唆する演出(第二特定演出)のうちのいずれかが実行されるものにおいて、第一特定演出の発生時には画像変位演出を発生させず、第二特定演出の発生時には画像変位演出を発生させる(第三画像変位演出を発生させる)ものとすればよい。
上記実施形態では、攻撃演出(特定演出)として第一攻撃演出(第一特定演出)と第二攻撃演出(第二特定演出)の二種類が設定されていることを説明したが、三種以上の攻撃演出(特定演出)が設定されていてもよい。
上記実施形態では、第一攻撃演出(第一特定演出)時に画像変位演出が発生せず、第二攻撃演出(第二特定演出)時に画像変位演出(第三画像変位演出)が発生するように設定されていることを説明したが、いずれの攻撃演出時にも画像変位演出が発生するものとし、各攻撃演出時における基準画像20(攻撃画像)の変位の態様が異なるものとする。
上記実施形態では、味方側キャラクタ50が攻撃していることを示す攻撃演出時に画像変位演出(第三画像変位演出)が発生しうるものであることを説明したが、敵側キャラクタ51が攻撃していることを示す演出(以下、守備演出と称することもある)時に画像変位演出が発生しうるようにしてもよい(図17参照)。なお、一のバトル演出において、上述した攻撃演出と守備演出の両方が発生するものとしてもよいし、一方のみが発生するものとしてもよい。
味方側キャラクタ50と敵側キャラクタ51が戦うバトル演出が発生する前に、バトル予告演出が発生するものとする(図18参照)。バトル予告演出は、バトル演出にて戦うキャラクタの種類がどのようなものとなるかを事前に示唆する演出である。本実施形態におけるバトル予告演出では、バトル演出にて戦う敵側キャラクタ51の種類を予告する。バトル予告演出における予告の態様はどのようなものであってもよい。予告の態様が複数種設定されていてもよい。本実施形態では、敵側キャラクタ51のシルエットSが表示された(図18(a)参照)後、当該シルエットSが表すキャラクタが明らかになる(図18(b)参照)ことで、バトル演出にて戦う敵側キャラクタ51の種類が示されるというバトル予告演出が実行される。以下の説明においては、バトル予告演出にて予告されたキャラクタを「予告キャラクタ60」と称することもある。
バトル予告演出が特殊態様となった場合には、バトル演出が実行されずに特別な演出が発生して大当たりであることが報知されるようにしてもよい。上記の通り、バトル予告演出が特殊態様となることは、大当たりが確定するものであるから、その後のバトル演出にて勝敗を示すことは不要であるとし、バトル演出が実行されないようにしてもよい。なお、このようなバトル演出が発生しないケースがある構成とする場合であっても、バトル予告演出は、バトル演出に登場するキャラクタ(敵側キャラクタ51)を示唆するものであるとする。
バトル演出にて登場する味方側キャラクタ50を、複数種のキャラクタのうちから遊技者が選択することが可能なものとする。例えば、選択画面を表示し、キャラクタA1、キャラクタA2のうちから、遊技者が好みのキャラクタを味方側キャラクタ50として選択可能であるとする(図20(a)参照)。このような場合には、味方側キャラクタ50として選択されたキャラクタに応じ、バトル予告演出の特殊態様が異なるものとされる。すなわち、キャラクタA1が味方側キャラクタ50として選択された場合にはバトル予告演出にて予告キャラクタ60がキャラクタA1となることがバトル予告演出の特殊態様となる(図20(b)(c)参照)。図示しないが、キャラクタA2が味方側キャラクタ50として選択された場合にはバトル予告演出にて予告キャラクタ60がキャラクタA2となることが、バトル予告演出の特殊態様となる。つまり、味方側キャラクタ50として選択されうるキャラクタそれぞれについて、対応するバトル予告演出の特定態様を用意しておくとよい。
上記実施形態におけるバトル予告演出は、バトル演出に登場する敵側キャラクタ51を予告するものであることを説明したが、バトル予告演出により、バトル演出に登場する味方側キャラクタ50が予告されるものとしてもよい。
上記実施形態におけるバトル予告演出は、バトル演出の態様を予告するものであることを説明したが、バトル演出以外の演出について同様の技術思想を適用することも可能である。
表示領域を有する表示装置と、前記表示領域に所定の対象物を表した特定画像を含む所定の画像が表示された第一状態から、当該所定の画像が前記表示領域に対して変位したかのように表示された状態であって前記第一状態における表示領域の外縁に相当する部分が枠画像として表示された第二状態に変化する画像変位演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記画像変位演出は、前記第一状態における前記特定画像と前記表示領域の外縁の相対的な関係が、前記第二状態における前記特定画像と前記枠画像の相対的な関係と異なるものとなる演出であることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、表示領域に対する「画像のずれ」が生じた結果、第一状態において表示されていた一部の画像(特定画像)と、表示領域(枠画像)の関係が変化したかのような印象を遊技者に与える面白みのある演出態様とすることができる。
前記第二状態において、前記特定画像の少なくとも一部が、前記枠画像からはみ出るように表示されることを特徴とする手段1−1に記載の遊技機。
このようにすることで、表示領域に対する「画像のずれ」が生じた結果、第一状態において表示されていた一部の画像(特定画像)と、表示領域(枠画像)の関係が変化したということを分かりやすく示すことが可能となる。
前記第一状態における前記表示領域の外縁に対する相対的な前記特定画像の大きさよりも、前記第二状態における前記枠画像に対する相対的な前記特定画像の大きさの方が大きくなるように設定されることで、前記第二状態において前記特定画像の少なくとも一部が前記枠画像からはみ出るように表示されることを特徴とする手段1−2に記載の遊技機。
このようにすることで、表示領域に対する「画像のずれ」が生じた結果、第一状態において表示されていた一部の画像(特定画像)が、表示領域(枠画像)よりも大きくなったかのような印象を遊技者に与える面白みのある演出態様とすることができる。
前記第二状態において、前記特定画像の全部が、前記枠画像の外側に表示されることを特徴とする手段1−1に記載の遊技機。
このように、表示領域に対する「画像のずれ」が生じた結果、第一状態において表示されていた一部の画像(特定画像)の全部が、表示領域(枠画像)外に飛び出したかのような印象を遊技者に与える面白みのある演出態様とすることができる。
前記所定の対象物は、当否判定結果を示す識別図柄であることを特徴とする手段1−21から手段1−4のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、表示領域に対する「画像のずれ」が生じた結果、表示領域(枠画像)と識別図柄の位置関係が変化するという面白みのある演出態様とすることができる。
複数種の演出形態に変化することが可能な可動ユニットと、表示領域を有する表示装置と、前記表示領域に所定の画像が表示された第一状態から、当該所定の画像が前記表示領域に対して変位したかのように表示された状態であって前記第一状態における表示領域の外縁に相当する部分が枠画像として表示された第二状態に変化する画像変位演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記画像変位演出の前記第二状態にて表示される前記枠画像の態様に応じ、前記可動ユニットの演出形態が変化することを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、可動ユニットの形態により、枠画像の態様が強調されることになるから、画像変位演出が分かりやすいものとなる。
前記可動ユニットは、一または複数の可動部を有し、当該可動部は、原位置に位置するときよりも前記表示領域に重なる範囲が大きい進出位置に位置することが可能であり、前記可動変位演出の前記第二状態において、前記一または複数の可動部のうちのいずれかが対象可動部として前記進出位置に位置し、当該対象可動部が前記表示領域における前記枠画像が表示された部分よりも外側の領域である外側領域に重なることを特徴とする手段2−1に記載の遊技機。
このようにすることで、対象可動部に押されて枠画像(表示領域)が変形したかのような印象を遊技者に与えることが可能となる。
前記可動ユニットは、複数の可動部を有し、前記可動変位演出の前記第二状態において、前記枠画像が第一形態であるときに前記対象可動部とされる一または複数の可動部と、前記枠画像が前記第一形態であるときとは異なる第二形態であるときに前記対象可動部とされる一または複数の可動部は、少なくとも一部が異なるものであることを特徴とする手段2−2に記載の遊技機。
このように、複数の可動部を備える場合、枠画像の形態に応じて対象可動部とされる可動部が変化するようにすれば、枠画像の形態の違いが分かりやすくなる。
前記可動部は、前記進出位置として、第一進出位置および当該第一進出位置とは異なる位置である第二進出位置に位置することが可能であり、前記可動変位演出の前記第二状態において、前記可動部が前記第一進出位置に位置するときと、前記第二進出位置に位置するときとでは、前記枠画像の形態が異なるように制御されることを特徴とする手段2−2に記載の遊技機。
このように、可動部の進出位置を複数設定し、枠画像の形態に応じて当該進出位置を変化させるようにすれば、枠画像の形態の違いが分かりやすくなる。
表示領域を有する表示装置と、所定条件の成立を契機として当否判定を行う当否判定手段と、前記当否判定手段による当否判定結果が当たりとなる蓋然性である当たり信頼度を、予め定められた所定の期間中に実行される演出が、複数種の特定演出のうちのいずれであるかによって示唆する特定演出実行手段と、前記表示領域に表示される画像が、当該表示領域に対して変位したかのように表示される画像変位演出を実行する画像変位演出実行手段と、を備え、前記複数種の特定演出として、前記表示装置に第一画像が表示される第一特定演出と、前記表示装置に前記第一画像とは異なる第二画像が表示される演出であって前記第一特定演出が発生したときよりも前記当たり信頼度が高いことを示唆する第二特定演出が設定されており、前記第一特定演出の発生時には前記画像変位演出を発生させず、前記第二特定演出の発生時には前記画像変位演出を発生させることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、当たり信頼度が高い第二特定演出の発生時には画像変位演出が発生するため、第一特定演出に比して信頼度が高い演出であるということが分かりやすい。
味方側キャラクタと敵側キャラクタが戦い、前記味方側キャラクタが勝利する結末となったときに、遊技者に有利な事象が発生するバトル演出が実行されるものであり、前記特定演出は、前記味方側キャラクタが前記敵側キャラクタに攻撃することを示すものであって、前記第二特定演出は、前記第一特定演出よりも、前記味方側キャラクタの攻撃が強いことを示すものであることを特徴とする手段3−1に記載の遊技機。
・手段3−3
味方側キャラクタと敵側キャラクタが戦い、前記敵側キャラクタが勝利する結末となることで、遊技者に有利な事象が発生しないことを示すバトル演出が実行されるものであり、前記特定演出は、前記敵側キャラクタが前記味方側キャラクタに攻撃することを示すものであって、前記第二特定演出は、前記第一特定演出よりも、前記敵側キャラクタの攻撃が強いことを示すものであることを特徴とする手段3−1に記載の遊技機。
このように、いわゆる強攻撃であることを示す場合に画像変位演出が発生するようにすることで、攻撃が強いということと、画像の変位(画像のゆれ)が発生することがリンクした分かりやすい演出とすることが可能である。
一方側キャラクタと複数種の他方側キャラクタのうちのいずれかが戦い、その結末により、遊技者に有利な事象が発生するか否かを示すバトル演出と、前記バトル演出の前に発生する演出であって、当該バトル演出に登場する前記他方側キャラクタの種類を事前に示唆するバトル予告演出と、を実行する演出実行手段を備え、前記バトル予告演出の態様として、前記一方側キャラクタと同種のキャラクタが、前記バトル演出に登場する前記他方側キャラクタとして示唆される特殊態様が設定されていることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、バトル演出における味方側キャラクタと敵側キャラクタが同種のキャラクタとなる面白みのある予告が発生することによる遊技の趣向性向上が期待できる。
前記バトル予告演出が前記特殊態様となった場合、その後発生する前記バトル演出の結末は遊技者に有利な結末となることが確定することを特徴とする手段4−1に記載の遊技機。
味方側キャラクタと敵側キャラクタが同種のキャラクタとなる予告の発生は、バトル演出の結末が遊技者に有利な結末となることが確定するものとすればよい。
10 表示装置
11 表示領域
11s 外側領域
20 基準画像
21 特定画像
22 背景画像
30 枠画像
40 可動ユニット
41 可動部
411 左上可動部
412 右上可動部
413 左下可動部
414 右下可動部
41S 対象可動部
50 味方側キャラクタ
51 敵側キャラクタ
501 第一攻撃画像
502 第二攻撃画像
60 予告キャラクタ
70 識別図柄
Claims (4)
- 複数種の演出形態に変化することが可能な可動ユニットと、
表示領域を有する表示装置と、
前記表示領域に所定の画像が表示された第一状態から、当該所定の画像が前記表示領域に対して変位したかのように表示された状態であって前記第一状態における表示領域の外縁に相当する部分が枠画像として表示された第二状態に変化する画像変位演出を実行する演出実行手段と、
を備え、
前記画像変位演出の前記第二状態にて表示される前記枠画像の態様に応じ、前記可動ユニットの演出形態が変化することを特徴とする遊技機。 - 前記可動ユニットは、一または複数の可動部を有し、当該可動部は、原位置に位置するときよりも前記表示領域に重なる範囲が大きい進出位置に位置することが可能であり、
前記可動変位演出の前記第二状態において、前記一または複数の可動部のうちのいずれかが対象可動部として前記進出位置に位置し、当該対象可動部が前記表示領域における前記枠画像が表示された部分よりも外側の領域である外側領域に重なることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記可動ユニットは、複数の可動部を有し、
前記可動変位演出の前記第二状態において、前記枠画像が第一形態であるときに前記対象可動部とされる一または複数の可動部と、前記枠画像が前記第一形態であるときとは異なる第二形態であるときに前記対象可動部とされる一または複数の可動部は、少なくとも一部が異なるものであることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 - 前記可動部は、前記進出位置として、第一進出位置および当該第一進出位置とは異なる位置である第二進出位置に位置することが可能であり、
前記可動変位演出の前記第二状態において、前記可動部が前記第一進出位置に位置するときと、前記第二進出位置に位置するときとでは、前記枠画像の形態が異なるように制御されることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
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