JP2018187026A - 便座装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】美観の低下を抑制するとともに清掃が行い易い便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置10は、内部に機能部品を収容し、便器本体1の上面1Aにおける後端部側に配置される機能部20と、便器本体1の上面1Aにおいて起立姿勢と倒伏姿勢とに回動自在に機能部20に支持される便座部40と、を備えている。便座部40は、使用者が着座する着座部50と、着座部50の後端部50Aに連続して機能部20の左側面20A側に延びる左側壁部70と、着座部50の後端部50Aに連続して機能部20の右側面20B側に延びる右側壁部80と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は便座装置に関するものである。
従来から、特許文献1に開示される便座装置のように、局部洗浄装置などの各種機能装置が収容されて便器本体に固定された本体部と、本体部に回動可能に軸支された便座と、機能部に回動可能に軸支された便蓋と、を備える構成が知られている。
特許第4999049号公報
ところで、特許文献1のような便座装置において、便座の後端部分と本体部の前端部分とが上下方向で一部重なるように、便座が本体部に回動可能に軸支される構成となっている。そのため、便蓋を便器本体に対して回動して起立状態とした際に、本体部と便座との間に生じる隙間が左右両側面側などに露出することになる。このような隙間が見えることに起因して美観が低下するため、意匠性が悪くなってしまう。さらには、清掃時に本体部と便座の隙間にゴミなどが入り込むことで、掃除がし難くなってしまう。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、美観の低下を抑制するとともに清掃が行い易い便座装置を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の便座装置は、
内部に機能部品を収容し、便器本体の上面における後端部側に配置される機能部と、
前記便器本体の上面において起立姿勢と倒伏姿勢とに回動自在に前記機能部に支持される便座部と、
を備え、
前記便座部は、
使用者が着座する着座部と、
前記着座部の後端部にそれぞれ連続し、前記機能部の左右それぞれの側面側に延びる一対の側壁部と、
を有することを特徴とする。
この便座装置は、着座部の後端部にそれぞれ連続する一対の側壁部が、それぞれ機能部の側面側に位置する。そのため、着座部と機能部の間の隙間が少なくとも側方側に露出しなくなる。したがって、着座部と機能部の間の隙間が見えることに起因する美観の低下を抑制し、隙間にゴミなどが入り込み難くなり清掃を行い易くすることができる。
実施例1に係る便座装置が便器本体に組み付けられた状態を示す斜視図である。 図1の状態を示す側面図である。 図1の状態を示す正面図である。 図1の機能部及びその周辺を説明する一部破断左側面図である。 便座部の左側壁部及びその周辺を示す左側面図である。 便座部の右側壁部及びその周辺を示す右側面図である。 図7(A)は、便座部が回動不能な倒伏姿勢にある状態を説明する説明図であり、図7(B)は、回動可能な倒伏姿勢にある状態を説明する説明図である。 実施例2に係る便座装置が便器本体に組み付けられた状態を示す平面図である。 図9(A)は、実施例2に係る便座部が倒伏姿勢である状態を説明する説明図であり、図9(B)は、起立姿勢である状態を説明する説明図である。 図10(A)は、実施例3に係る便座部が回動不能な倒伏姿勢にある状態を説明する説明図であり、図10(B)は、回動可能な倒伏姿勢にある状態を説明する説明図であり、図10(C)は、起立姿勢にある状態を説明する説明図である。 実施例4に係る便座装置が便器本体に組み付けられた状態を示す斜視図である。
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
本発明の便座装置は、前記便座部が、前記着座部の後端部に連続し、前記機能部の上面側に延びる上壁部を有し、一対の前記側壁部は、前記上壁部の左右両端部にそれぞれ連続し得る。このため、着座部の後端部に連続する上壁部が、機能部の上面よりも上側に位置する。そのため、着座部と機能部の間の隙間が上方側に露出しなくなる。したがって、着座部と機能部の間の隙間が見えることに起因する美観の低下をより一層抑制し、隙間にゴミなどが入り込むことを防ぎ清掃をより一層行い易くすることができる。
本発明の便座装置は、前記便座部又は前記機能部の一方が連結され、左右方向に延びて前記便座部の回動中心となる回動軸を備え、前記便座部又は前記機能部の他方は、前後方向に延びて前記回動軸が挿入する軸受孔が形成され得る。この場合、回動軸と軸受孔とを相対的に移動させることで、便座部を機能部に対して前方側に移動させることができる。このように便座部を前方側に移動させることで、便座部が回動し得るスペースを確保することができ、便器本体が設置された壁や便器本体の後方側の上面に載置された洗浄タンクなどと干渉することなく、便座部を起立姿勢と倒伏姿勢とに回動させることができる。一方で、便座部を起立姿勢と倒伏姿勢とに回動させないときには、回動軸と軸受孔とを相対的に移動させることで、便座部を機能部に対して後方側に移動させることができる。このように便座部を後方側に移動させることで、便座部と壁や洗浄タンクなどとの間に隙間が生じなくなる。そのため、便座部と壁などの間の隙間が見えることに起因する美観の低下を抑制し、さらに隙間にゴミなどが入り込むことを防ぎ清掃を行い易くすることができる。
本発明の便座装置は、前記便座部と前記機能部との間に配置され、前記便座部又は前記機能部に形成される緩衝部材を備え得る。この場合、使用者の着座部への着座などにより便座部に荷重が加えられた場合に、緩衝部材に荷重を分散させることができ、機能部における便座部を支持する部分などに荷重が集中して加えられることを抑制することができる。これにより、この便座装置は、機能部における便座部を支持する部分などの損傷を防ぐことができる。
本発明の便座装置は、左右方向に延びて前記便座部の回動中心となる回動軸と、前記回動軸を両方向に回動自在に支持する本体部と、を有する複数の減速装置を備え、各減速装置は、前記本体部が前記回動軸に対して同一方向の回動に抵抗を付与し、前記回動軸の突出方向が同じ方向になるように前記便座部又は前記機能部の一方に前記本体部を設け、他方に形成された軸受孔に前記回動軸を挿入し得る。この場合、複数の減速装置は、それぞれ同じ方向に突出した回動軸に対して同一方向の回動方向への回動に抵抗を付与することができる。そのため、便座部が側壁部などを備えることにより大型化する構成であっても、1つの減速装置を備える構成に比べて、機能部に対する便座部の上記同一方向への回動を十分に減速させることができる。その上で、各減速装置は、回動軸に対して同一方向の回動に抵抗を付与する本体部が、回動軸の突出方向が同じ方向になるように設けられる。そのため、各本体部の配置を揃えることで、同じ構成である減速装置を複数用いることができ、減速装置の共通化を図ることができる。
本発明の便座装置は、前記便座部が倒伏姿勢にある状態において、前記便座部の下端部における外側の側面と、前記便器本体の上端部における外側の側面とが略同一平面上に位置し得る。このため、便座部の外側の側面と便器本体の外側の側面との間で段差が生じることがなく、便座部と便器本体とによって形作られる形態を簡易なものにすることができ、美観を向上させることができる。さらに、便座部の外側の側面と便器本体の外側の側面との間で段差が生じないため、清掃を行い易くすることができる。
次に、本発明の便座装置を具体化した実施例について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例1>
実施例1の便座装置10は、局部洗浄装置、脱臭装置などの各種機能装置を構成する各種機能部品が組み込まれてなる装置である。便座装置10は、図1〜図3に示すように、水洗式便器の便器本体1上に組み付けられている。便座装置10は、例えば、便器本体1を設置したトイレルームの壁面に固定されるリモートコントローラ(図示略)に設けられたスイッチを操作することで、各種機能装置を動作させる。
便器本体1は、図1〜図3に示すように、例えば壁掛け式であり、トイレルームの壁Wの壁面に係止され、固定されている。便器本体1は、図1に示すように、便鉢部2を備えている。便鉢部2は上端部が略楕円形状に開口した椀形状である。便器本体1の上面1Aは、略同一水平面上に位置している。本明細書では、便器本体1の上面1Aと直交する方向が上下方向であり、便器本体1の開口側が上方側であり、それとは反対側が下方側である。便器本体1が固定される壁Wと直交する方向が前後方向であり、壁Wから離れる側が前方側であり、壁Wに向かう側が後方側である。上下方向及び前後方向に直交する方向が左右方向であり、使用者が便座装置10に着座した状態で左手側が左側であり、右手側が右側である。
便座装置10は、図4に示すように、機能部20、便座部40を備えている。機能部20は、内部に局部洗浄装置(図示略)などを構成する機能部品を収容し、便器本体1の上面1Aにおける後端部1B側に配置されている。便座部40は、便器本体1の上面1Aにおいて起立姿勢と倒伏姿勢とに回動自在に機能部20に支持されている。
機能部20は、図4〜図6に示すように、ケース21、電源部31、制御部32を備えている。ケース21は、電源部31、制御部32などを収容する筐体として構成されている。ケース21は、上壁部22、前壁部23、後壁部24、左壁部25、右壁部26、底壁部27を備えている。上壁部22は、ケース21の天井部分を構成し、左右方向に長い平板状に形成されている。前壁部23は、上壁部22の前端部から下方側に延出し、左右方向に長い平板状に形成されている。前壁部23は、前方に向かうにつれて低位置となるように傾斜している。後壁部24は、上壁部22の後端部から下方側に延出するように、左右方向に長い平板状に形成されている。後壁部24は、後方に向かうにつれて低位置となるように傾斜している。左壁部25は、上壁部22、前壁部23、後壁部24の各左端部に連続するように板状に形成されている。右壁部26は、上壁部22、前壁部23、後壁部24の各右端部に連続するように板状に形成されている。底壁部27は、前壁部23、後壁部24、左壁部25、右壁部26の各下端部に連続しており、左右方向に長い平板状に形成されている。底壁部27は、上壁部22と略平行となるように形成されている。
図1、図4に示すように、ケース21には、左壁部25、右壁部26からそれぞれ左右方向に突出する一対の回動軸30,30が形成されている。回動軸30は、円筒状に形成され、便座部40の回動中心となる。回動軸30の内部には、機能部20の内部から延びる配線43が挿通し、便座部40へと導かれる。なお、後述する便座部40の貫通孔62Cと連通する孔がケース21に形成され、この孔に配線43が挿通して便座部40へと導かれる構成であってもよい。ケース21には、局部洗浄装置の構成部品である洗浄ノズル(図示略)が収容され、洗浄ノズルが便鉢部2内に向けて進退可能な開口(図示略)が形成されている。
電源部31は、商用100V電源などの外部電源から電力供給を受けて、所定の電源電圧を生成するように機能する公知の電源回路などによって構成されている。この電源部31から出力される電源電圧は、配線43を介して局部洗浄装置(図示略)、赤外線センサ42、制御部32などの様々な電子部品に供給される。制御部32は、便座装置10全体を制御可能なマイコンを含む構成であり、局部洗浄装置(図示略)、赤外線センサ42等を動作させるための制御信号を出力するように機能する。電源部31、制御部32は、本発明の「機能部品」の一例に相当する。
便座部40は、図4〜図6に示すように、着座部50、上壁部60、左側壁部70、右側壁部80、赤外線センサ42を備えている。なお、以下では、便座部40が倒伏姿勢にある状態で便座部40の各構成部分を説明する。着座部50は、使用者が着座する部分であり、中央に開口が形成される長円状に形成されている。着座部50は、図1〜図6に示すように、環状上壁部51、内側垂下部52、外側垂下部53、底壁部54、後壁部55を備えている。環状上壁部51は、環状の板部材によって構成され、内側に向かうにつれて低位置となるように傾斜している。内側垂下部52は、環状上壁部51の内周端部から垂下する筒状に形成され、環状上壁部51と滑らかに連なっている。外側垂下部53は、環状上壁部51の外周端部における後端部を除く部分から垂下する湾曲板状に形成され、環状上壁部51と滑らかに連なっている。底壁部54は、環状の平板部材によって構成され、内側垂下部52、外側垂下部53の各下端部と連続している。後壁部55は、底壁部54の後端部から上方側に延出し、外側垂下部53に連続している。後壁部55は、後方側に向かうにつれて高位置となるように傾斜し、外側垂下部53と筒状部分を構成している。
赤外線センサ42は、公知の赤外線センサによって構成されている。赤外線センサ42は、図4に示すように、着座部50に組み付けられ、使用者が着座部50に着座した状態を検知するように機能する。環状上壁部51の後端部よりも僅かに前方であって左右方向の中央側に、赤外線センサ42が露出する左右方向に長い長孔51Aが形成されている。赤外線センサ42は、発光素子、受光素子を備え、発光素子から長孔51Aを介して赤外線が照射され、着座している使用者の人体で反射された赤外線を受光素子によって受光することにより、着座部50上に使用者が着座していることを検知する。
上壁部60は、図4に示すように、着座部50の後端部50Aに連続するように後方側に延び、機能部20の後端部に至るまで上方側から機能部20の全体を覆う。上壁部60は、外側上壁部61、内側上壁部62、後壁部65を備えている。外側上壁部61は、着座部50における環状上壁部51の後端部51Bに連続し、後端部51Bから後方側に延出するように、平板状に形成されている。
内側上壁部62は、便座部40が倒伏姿勢にある状態において、着座部50における後壁部55の後端部55Bに連続し、後端部55Bから後方側に延出するように形成されている。内側上壁部62は、外側上壁部61と略平行となるように平板状に形成されている。内側上壁部62には、板厚方向に貫通する貫通孔62Cが形成されており、赤外線センサ42、電源部31に接続される配線43が挿通する。内側上壁部62の下面の左右両端付近において、下方側に延出する板状の一対の延出部66,66が形成されている。延出部66には、板厚方向に貫通し、前後方向に延びる軸受孔66Aが形成されている。一対の軸受孔66A,66Aには、一対の回動軸30,30がそれぞれ挿入され、便座部40が便器本体1に対して回動するようになる。後壁部65は、外側上壁部61の後端部と、内側上壁部62の後端部とを連結するように、平板状に形成されている。
内側上壁部62の下面には、図4に示すように、緩衝部材69が形成されている。緩衝部材69は、ゴムなどの弾性部材によって構成され、例えば直方体状に形成されている。緩衝部材69は、機能部20の表面20C(より具体的には、上壁部22の上面)と、上壁部60の下面60Cの間に位置し、便座部40に加わる荷重を吸収するように機能する。なお、本実施例では、上壁部22、前壁部23、後壁部24の各上面によって機能部20の表面20Cが構成される。
左側壁部70は、図5に示すように、便座部40が倒伏姿勢にある状態において、上壁部60の左端部60Aに連続するように下方側に延び、機能部20の下端部に至るまで左側から機能部20の全体を覆う。左側壁部70は、本発明の「側壁部」の一例に相当する。左側壁部70は、左右方向を板厚方向とする平板状であり、外側上壁部61の左端部61Aから下方側に延出している。左側壁部70は、外側上壁部61の左端部61Aに滑らかに連続し、内側上壁部62の左端部62Aにも連続している。左側壁部70は、着座部50の外側垂下部53の左側の後端部と連続し、外側垂下部53と一体的な壁部を構成している。左側壁部70の下端部は、外側垂下部53の下端部と前後方向で段差がないように連続している。左側壁部70の後端部は、外側上壁部61の後端部と段差がないように連続している。
右側壁部80は、図6に示すように、便座部40が倒伏姿勢にある状態において、上壁部60の右端部60Bに連続するように下方側に延び、機能部20の下端部に至るまで右側から機能部20の全体を覆う。右側壁部80は、本発明の「側壁部」の一例に相当する。右側壁部80は、左右方向を板厚方向とする平板状であり、外側上壁部61の右端部61Bから下方側に延出している。右側壁部80は、外側上壁部61の右端部61Bに滑らかに連続し、内側上壁部62の右端部62Bにも連続している。右側壁部80は、着座部50の外側垂下部53の右側の後端部と連続し、外側垂下部53と一体的な壁部を構成している。右側壁部80の下端部は、外側垂下部53の下端部と前後方向で段差がないように連続している。右側壁部80の後端部は、外側上壁部61の後端部と段差がないように連続している。
次に、便座部40が機能部20に回動自在に組み付けられた状態について説明する。
図1〜図6は、便座部40が便器本体1の上面1Aにおいて倒伏姿勢で機能部20に支持された状態である。上壁部60は、図4〜図6に示すように、着座部50の後端部50Aに連続し、機能部20の上面20D側に延びている。なお、本実施例では、図4に示すように、上壁部22の上面によって機能部20の上面20Dが構成される。このようにして、上壁部60は、着座部50の後端部50Aから延びつつ機能部20の上面20Dの全体を上方側から覆っている。そのため、着座部50の後壁部55と、機能部20の前壁部23との間に生じる隙間が上方側から外部に露出しない。
左側壁部70は、図5に示すように、上壁部60の左端部60Aに連続し、機能部20の左側面20A(左壁部25の左側の壁面)側に延びている。このようにして、左側壁部70は、着座部50の後端部50Aから延びつつ機能部20の左側面20Aの全体を左側から覆っている。そのため、着座部50の後壁部55と、機能部20の前壁部23との間に生じる隙間が左側から外部に露出しない。
右側壁部80は、図6に示すように、上壁部60の右端部60Bに連続し、機能部20の右側面20B(右壁部26の右側の壁面)側に延びている。右側壁部80は、図6に示すように、このようにして、右側壁部80は、着座部50の後端部50Aから延びつつ機能部20の右側面20Bの全体を右側から覆っている。そのため、着座部50の後壁部55と、機能部20の前壁部23との間に生じる隙間が右側から外部に露出しない。
図1〜図3、図5、図6に示すように、便座部40が倒伏姿勢にある状態において、便座部40(具体的には、外側垂下部53、左側壁部70、右側壁部80)の下端部における外側の側面と、便器本体1の上端部における外側の側面とが略同一平面上に位置する。着座部50の下面(具体的には、底壁部54の下面)には、ゴムなどの弾性部材によって構成される緩衝部材54Aが形成されている。着座部50と便器本体1との間に緩衝部材54Aが介在することで、着座部50、左側壁部70、及び右側壁部80と便器本体1との間に連続した均一な幅の僅かな隙間が形成させる。図4〜図6に示すように、上壁部60(外側上壁部61、内側上壁部62)、左側壁部70、右側壁部80の各後端部は、便器本体1が固定された壁Wの壁面に接触している。これにより、便座部40と壁Wの間に隙間が形成されない。
次に、便座部40のスライド動作について説明する。
図7(A)は、便座部40が回動不能な倒伏姿勢にある状態を説明する説明図であり、図7(B)は、便座部40が回動可能な倒伏姿勢にある状態を説明する説明図である。図7(A)に示すように、回動軸30が軸受孔66Aの前縁部に接触するとき、便座部40の後端部が壁Wの壁面に接触する状態となる。便座部40の移動が壁Wによって阻止され、便座部40の起立姿勢への回動が阻止される。このような状態では、便座部40と壁Wとの間に隙間ができず、ゴミなどの異物が入り込むことを防ぐことができる。
図7(A)の状態から便座部40を前方側に付勢すると、回動軸30が軸受孔66Aの後縁部に接触するまで便座部40が前方側にスライド移動する。このように便座部40を前方側に移動させることで、便座部40の後端部と壁Wとの間に隙間ができる。そのため、便座部40が回動し得るスペースを確保することができ、便座部40を倒伏姿勢から起立姿勢に回動させることができる。
以下、本構成の効果を例示する。
本構成の便座装置10は、内部に機能部品を収容し、便器本体1の上面1Aにおける後端部1B側に配置される機能部20と、便器本体1の上面1Aにおいて起立姿勢と倒伏姿勢とに回動自在に機能部20に支持される便座部40と、を備えている。便座部40は、使用者が着座する着座部50と、着座部50の後端部50Aに連続して機能部20の左側面20A側に延びる左側壁部70と、着座部50の後端部50Aに連続して機能部20の右側面20B側に延びる右側壁部80と、を有する。
このため、上壁部60の左端部60Aに連続する左側壁部70が、機能部20の左側面20A側に位置する。上壁部60の右端部60Bに連続する右側壁部80が、機能部20の右側面20B側に位置する。そのため、着座部と機能部の間の隙間が側方側に露出しなくなる。したがって、着座部50と機能部20の間の隙間が見えることに起因する美観の低下を抑制し、隙間にゴミなどが入り込み難くなり清掃を行い易くすることができる。
便座部40が、着座部50の後端部50Aに連続し、機能部20の上面20D側に延びる上壁部60を有し、左側壁部70は上壁部60の左端部60Aに連続し、右側壁部80は上壁部60の右端部60Bに連続する。このため、着座部50の後端部50Aに連続する上壁部60が、機能部20の上面20Dよりも上側に位置する。そのため、着座部50と機能部20の間の隙間が上方側に露出しなくなる。したがって、着座部50と機能部20の間の隙間が見えることに起因する美観の低下をより一層抑制し、隙間にゴミなどが入り込むことを防ぎ清掃をより一層行い易くすることができる。
回動軸30が機能部20に形成され、左右方向に延びて便座部40の回動中心となる。便座部40には、前後方向に延びて回動軸30が挿入するが軸受孔66Aが形成される。このため、回動軸30と軸受孔66Aとを相対的に移動させることで、便座部40を機能部20に対して前方側に移動させることができる。このように便座部40を前方側に移動させることで、便座部40が回動し得るスペースを確保することができ、壁Wと干渉することなく、便座部40を起立姿勢と倒伏姿勢とに回動させることができる。一方で、便座部40を起立姿勢と倒伏姿勢とに回動させないときには、回動軸30と軸受孔66Aとを相対的に移動させることで、便座部40を機能部20に対して後方側に移動させることができる。このように便座部40を後方側に移動させることで、便座部40と壁Wの間に隙間が生じなくなる。そのため、便座部40と壁Wの間の隙間が見えることに起因する美観の低下を抑制し、さらに隙間にゴミなどが入り込むことを防ぎ清掃を行い易くすることができる。
上壁部60の下面60Cと、機能部20の表面20Cとの間に配置され、上壁部60に形成される緩衝部材69を備える。このため、使用者の着座部50への着座などにより便座部40に荷重が加えられた場合に、緩衝部材69に荷重を分散させることができ、回動軸30などに荷重が集中して加えられることを抑制することができる。これにより、便座装置10は、回動軸30の損傷を防ぐことができる。
便座部40が倒伏姿勢にある状態において、便座部40の下端部における外側の側面と、便器本体1の上端部における外側の側面とが略同一平面上に位置する。このため、便座部40の外側の側面と便器本体1の外側の側面との間で段差が生じることがなく、便座部40と便器本体1とによって形作られる形態を簡易なものにすることができ、美観を向上させることができる。さらに、便座部40の外側の側面と便器本体1の外側の側面との間で段差が生じないため、清掃を行い易くすることができる。
<実施例2>
次に、実施例2について説明する。
実施例2の便座装置10は、図8、図9に示すように、機能部20と便座部40の連結部分の構成が実施例1と相違する。他の構成は実施例1と同一であり、同一の構成は同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
便座装置10は、図8、図9に示すように、2つの減速装置90を備えている。減速装置90は、回動軸92、本体部94を備えている。減速装置90は、例えば公知のロータリーダンパとして構成され、本体部94が回動軸92に対してオイル等による粘性抵抗を作用させて制動力を与える。回動軸92は、円筒状に形成されている。本体部94は、回動軸92の一端側が外部に突出するように回動軸92の一部を覆うように支持する。本体部94は、回動軸92の一方向の回動に抵抗(制動力)を付与する。本体部94は、回動軸92の突出方向が同じ方向になるように機能部20に設けられている。本体部94,94は、機能部20を構成するケース21の上端部側且つ後端部側におけるそれぞれ左右両端部付近において、ケース21の内部に一部が入り込むように固定されている。これにより、減速装置90は、便座部40に対して起立姿勢から倒伏姿勢に回動する際の抵抗を付与することができる。
図9に示すように、便座部40の上壁部60(より具体的には、内側上壁部62)には、下面の左右両端付近において下方側に延出する板状の一対の延出部67,67が形成されている。延出部67には、板厚方向に貫通する円形状の軸受孔67Aが形成されている。軸受孔67Aには、回動軸92が挿入され、回動軸92に延出部67が固定される。これにより、便座部40が便器本体1に対して倒伏姿勢(図9(A)参照)と起立姿勢(図9(B)参照)との間で回動可能になる。2つの減速装置90は、便座部40の起立姿勢から倒伏姿勢への回動に抵抗を与える。便座部40を起立姿勢から倒伏姿勢にゆっくりと降ろせ、倒伏姿勢で止まるときの衝撃や音を小さくできる。
このように、2つの減速装置90は、それぞれ同じ方向に突出した回動軸30に対して同じ一方向の回動方向への回動に抵抗を付与することができる。そのため、便座部40が上壁部60及び側壁部70,80を備えることにより大型化する構成であっても、1つの減速装置90を備える構成に比べて、機能部20に対する便座部40の一方向の回動方向への回動を十分に減速させることができる。その上で、各減速装置90,90は、回動軸92に対して同一方向の回動に抵抗を付与する本体部94が、回動軸92の突出方向が同じ方向になるように設けられる。そのため、各本体部94,94の配置を揃えることで、同じ構成である減速装置90を複数用いることができ、減速装置90の共通化を図ることができる。
<実施例3>
次に、実施例3について説明する。
実施例3の便座装置10は、図10に示すように、機能部20と便座部40の連結部分の構成が実施例1と相違する。他の構成は実施例1と同一であり、同一の構成は同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
便座装置10は、2つの減速装置100を備えている。なお、図10では、便座部40の下面の左端部側に設けられる減速装置100のみを示しているが、右端部側にも減速装置100が設けられている。減速装置100は、回動軸102、本体部104を備えており、例えば公知のロータリーダンパとして構成されている。回動軸102は、略円筒状に形成されている。回動軸102の先端部102Aは、軸方向から見て半円状となるように切り欠かれている。本体部104は、回動軸102の先端部102A側が外部に突出するように回動軸102の一部を覆うように支持する。本体部104は、回動軸102の一方向の回動に抵抗を付与する。本体部104は、回動軸102の突出方向が同じ方向になるように、機能部20の上端部側且つ後端部側においてケース21に組み付けられている。本体部104,104は、機能部20を構成するケース21の上端部側且つ後端部側において、それぞれ左右両端部付近に一部がケース21内部に入り込むように組み付けられている。これにより、2つの本体部104は、ともに回動軸102の一方向(図10では、反時計回り)の回動に抵抗を付与する。
図10に示すように、便座部40の上壁部60(より具体的には、内側上壁部62)には、下面の左右両端付近において下方側に延出する板状の一対の延出部68が形成されている。延出部68には、板厚方向に貫通する長方形状の軸受孔68Aが形成されている。軸受孔68Aには、回動軸102の先端部102Aが挿入されている。
このような構成によって、便座部40を図10(A)の状態から図10(B)の状態に前方側へ移動させることができる。そのため、実施例1の図7(A)の状態と同様に便座部40の後端部を壁Wの壁面に接触させることができ、便座部40と壁Wとの間に隙間が生じなくなる。便座部40を、図10(B)の倒伏姿勢と、図10(C)の起立姿勢との間で回動させることができる。図10(C)の起立姿勢から図10(B)の倒伏姿勢への便座部40の回動に抵抗を与えることができる。便座部40を起立姿勢から倒伏姿勢にゆっくりと降ろせ、倒伏姿勢で止まるときの衝撃や音を小さくできる。
このような構成によって、便座部40をスライド移動させる構成と、便座部40の起立姿勢から倒伏姿勢への回動に抵抗を与える構成とを両立させることができる。
<実施例4>
次に、実施例4について説明する。
実施例4の便座装置10は、図11に示すように、便座部40の構成が実施例1と相違する。他の構成は実施例1と同一であり、同一の構成は同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
便座部40は、着座部50、左側壁部170、右側壁部180、赤外線センサ42を備えている。着座部50の外側垂下部53は、環状上壁部51の外周端部から垂下する湾曲板状に形成されている。後壁部55は、底壁部54の後端部から上方側に延出し、外側垂下部53及び環状上壁部51に連続している。
左側壁部170は、図11に示すように、便座部40が倒伏姿勢にある状態において、着座部50の後端部(本実施例4では、後壁部55に相当)における左側端部(外側垂下部53の左側の後端部)と連続し、着座部50(より具体的には、外側垂下部53)と一体的な壁部を構成している。左側壁部170の下端部は、外側垂下部53の下端部と前後方向で段差がないように連続している。左側壁部170は、左右方向を板厚方向とする平板状であり、上端部が後方側に向かうにつれて低位置となるように滑らかに傾斜している。左側壁部170は、本発明の「側壁部」の一例に相当する。
右側壁部180は、図11に示すように、便座部40が倒伏姿勢にある状態において、着座部50の後端部(後壁部55)における右側端部(外側垂下部53の右側の後端部)と連続し、着座部50(より具体的には、外側垂下部53)と一体的な壁部を構成している。右側壁部180の下端部は、外側垂下部53の下端部と前後方向で段差がないように連続している。右側壁部180は、左右方向を板厚方向とする平板状であり、上端部が後方側に向かうにつれて低位置となるように滑らかに傾斜している。右側壁部180は、本発明の「側壁部」の一例に相当する。
左側壁部170の右側の側面、及び右側壁部180の左側の側面には、前後方向に延びる溝状の軸受孔166Aが形成されている。一対の軸受孔166A,166Aには、機能部20に形成された一対の回動軸130,130がそれぞれ挿入され、実施例1と同様に便座部40が便器本体1に対して回動及びスライド移動するようになっている。
着座部50の後端部の上面(より具体的には、環状上壁部51の後端部51Bの上面)と、機能部20の上壁部22の上面とが略同一平面上に位置している。着座部50の後端部と、機能部20の上壁部22の前端部との間に形成される隙間は、極めて小さくなっている。
このような構成であっても、実施例1と同様に、着座部50と機能部20の間の隙間が側方側に露出しなくなり、着座部50と機能部20の間の隙間が見えることに起因する美観の低下を抑制し、隙間にゴミなどが入り込み難くなり清掃を行い易くすることができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例1では、回動軸30が機能部20に形成され、軸受孔66Aが便座部40に形成される構成を例示したが、これに限定されない。例えば、回動軸30が便座部40に形成され、軸受孔66Aが機能部20に形成される構成であってもよい。
(2)実施例1では、軸受孔66Aが貫通孔として構成される例を示したが、これに限定されない。例えば、軸受孔66Aが溝状に形成されてもよい。
(3)実施例2,3では、減速装置がロータリーダンパとして構成される例を示したが、これに限定されない。例えば、減速装置は、モータとして構成されてもよい。減速装置は、例えば正回転時に便座部40を倒伏姿勢から起立姿勢に回動させ、逆回転時に便座部40を起立姿勢から倒伏姿勢に回動させる。減速装置は、逆回転時に正回転時よりも回動速度を低くする。
(4)実施例2,3では、減速装置を2つ設ける例を示したが、減速装置を1つ、あるいは3つ以上設けてもよい。
(5)実施例1では、便座部40に緩衝部材69が形成される例を示したが、機能部20(具体的には、上壁部22)に形成されてもよい。また、緩衝部材69を複数設けてもよい。また、緩衝部材69は、便座部40の内側上壁部62と、機能部20の上壁部22の間に位置する構成に限らず、着座部50の後壁部55と、機能部20の前壁部23の間に位置する構成であってもよい。
(6)実施例1では、便器本体1が壁掛け式である例を示したが、トイレルームの床面上に設置される床置き式であってもよい。
1…便器本体
1A…上面
1B…後端部
10…便座装置
20…機能部
20A…右側面
20B…左側面
20D…上面
30,130…回動軸
31…電源部(機能部品)
32…制御部(機能部品)
40…便座部
50…着座部
50A…後端部
60…上壁部
60A…右端部
60B…左端部
66A…軸受孔
69…緩衝部材
70,170…右側壁部(側壁部)
80,180…左側壁部(側壁部)
90,100…減速装置
92,102…回動軸
94,104…本体部

Claims (6)

  1. 内部に機能部品を収容し、便器本体の上面における後端部側に配置される機能部と、
    前記便器本体の上面において起立姿勢と倒伏姿勢とに回動自在に前記機能部に支持される便座部と、
    を備え、
    前記便座部は、
    使用者が着座する着座部と、
    前記着座部の後端部にそれぞれ連続し、前記機能部の左右それぞれの側面側に延びる一対の側壁部と、
    を有することを特徴とする便座装置。
  2. 前記便座部は、前記着座部の後端部に連続し、前記機能部の上面側に延びる上壁部を有し、
    一対の前記側壁部は、前記上壁部の左右両端部にそれぞれ連続することを特徴とする請求項1に記載の便座装置。
  3. 前記便座部又は前記機能部の一方が連結され、左右方向に延びて前記便座部の回動中心となる回動軸を備え、
    前記便座部又は前記機能部の他方は、前後方向に延びて前記回動軸が挿入する軸受孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の便座装置。
  4. 前記便座部と前記機能部との間に配置され、前記便座部又は前記機能部に形成される緩衝部材を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の便座装置。
  5. 左右方向に延びて前記便座部の回動中心となる回動軸と、
    前記回動軸を両方向に回動自在に支持する本体部と、
    を有する複数の減速装置を備え、
    各減速装置は、前記本体部が前記回動軸に対して同一方向の回動に抵抗を付与し、前記回動軸の突出方向が同じ方向になるように前記便座部又は前記機能部の一方に前記本体部を設け、他方に形成された軸受孔に前記回動軸を挿入したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の便座装置。
  6. 前記便座部が倒伏姿勢にある状態において、前記便座部の下端部における外側の側面と、前記便器本体の上端部における外側の側面とが略同一平面上に位置することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の便座装置。
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