JP2018186424A - イヤホン - Google Patents

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【課題】大きなスピーカを音導管の軸方向とスピーカの放音方向とを合わせて音導管の近くに配して、音質の良いイヤホンを提供する。【解決手段】イヤホン1は、一軸方向に音響を出力するスピーカ4と、スピーカ4の中心から一軸方向に直交する方向の一側に変位して配されて、一軸方向と平行な方向に延びる音導管3と、スピーカ4を収容するとともに音導管3の基端を支持するハウジング2とを備える。ハウジング2は、一側と反対の他側に拡幅され、拡幅された箇所において傾斜する傾斜面を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、イヤホンに関する。
イヤホンは、スピーカを収容するハウジングを耳(耳甲介腔)に入れ、スピーカが発する音響を伝える音導管を外耳孔に差し込んで使用するオーディオ装置である(例えば、特許文献1参照)。耳は、前側(顔面側)の耳珠と後側(後頭部側)の対耳珠(及び対耳輪)との間に耳甲介腔と呼ばれる凹部を有し、その耳甲介腔の中の耳珠に近接する位置から耳甲介腔の内面に対して前側に約60度の角度で奥方に外耳孔が延びる。(図1参照)
音響の良好な低域特性を得るには例えば外径13mm以上の大きなスピーカを要し、良好な高域特性を得るには音導管をスピーカに近接してスピーカから出力される音響をハウジング内で反射することなく音導管に伝えることを要する。
しかし、外耳孔が耳珠に近接し、耳珠が外耳孔に対して鼓膜と逆側に突出しているため、ハウジングを耳珠に干渉させないで耳孔介腔に入れるとともに音導管が外耳孔に挿入されるよう構成すると(例えば特許文献1参照)、音導管の軸方向がスピーカの放音方向に対して角度を有することとなってしまう。すなわち、音響がハウジング内で反射して高域特性が低下する。
音導管の軸方向とスピーカの放音方向とを合わせて配するためには、以下の問題があった。耳珠を避けるようにスピーカを小さく構成すると低域特性が低下してしまう。一方、大きなスピーカを耳珠の手前に配するよう構成するとスピーカが音導管から離間して高域特性が低下してしまう。(図2参照)
特開2016−195469公報
本発明は、大きなスピーカを音導管の軸方向とスピーカの放音方向とを合わせて音導管の近くに配して、音質の良いイヤホンを提供することを課題とする。
課題を発生させている耳の形状について、まず説明する。図1は、耳を示す図である。図1(A)は、耳を側方から見た図である。耳7は、耳殊7a、耳甲介腔7b、舟状窩7cを有し、外耳孔8が鼓膜に達する。すなわち、音導管3を外耳孔8に挿入してイヤホン1を使用する。
図1(B)は、図1(A)の一点鎖線における断面図である。耳殊7aが突出し、ハウジング2が大きい場合に、外耳孔8に近づけて配することを困難にしている。舟状窩7cも突出するが、外耳孔8と舟状窩7cとの間には耳甲介腔7bがあり、大きなハウジング2を耳甲介腔7bに接して配することができる。耳甲介腔7bは、略平面形状であり、外耳孔8の軸に垂直な面に対しθだけ傾斜している。θ≒30度である。
図2は、従来技術のイヤホンと本発明のイヤホンの対比を示す図である。図2(A)は、大きなスピーカを耳珠の手前に配するよう構成したイヤホンである。スピーカ4が音導管3から離間しまい。高域特性が低下してしまう。図2(B)は、ハウジング2を耳珠に干渉させないで耳孔介腔に入れるよう構成したイヤホンである。音導管3の軸方向がスピーカ4の放音方向に対してθの角度を有することとなってしまい。高域特性が低下してしまう。
図2(C)は、本発明のイヤホンである。ハウジング2は、左右非対称な形状であり、耳甲介腔7bの側に拡幅され、傾斜面2bを有している。本発明は、かかる形状のハウジングによって、課題を解決する。
本発明のイヤホンは、 一軸方向に音響を出力するスピーカと、 前記スピーカの中心から前記一軸方向に直交する方向の一側に変位して配されて、前記一軸方向と平行な方向に延びる音導管と、 前記スピーカを収容するとともに前記音導管の基端を支持するハウジングとを備え、 前記ハウジングは、該基端から前記スピーカを収容する箇所に向けて前記一側と反対の他側に拡幅され、前記拡幅された箇所において傾斜する傾斜面を有する ことを特徴とする。
この特徴によれば、拡幅されたハウジングに大きなスピーカを収容することができる。音導管の軸方向とスピーカの放音方向とを合わせて音導管の近くに配することができる。
本発明のイヤホンは、 前記傾斜面は、前記直交する方向のうち前記他側に向かう方向に対して前記一軸方向に25〜35度の角度で傾斜することを特徴とする。
この特徴によれば、イヤホンを耳に装着する際、傾斜面が耳甲介腔の内面に当接して、フィット感を得ることができる。
本発明のイヤホンは、 前記スピーカの中心と前記音導管の中心軸との離間距離は、前記音導管の内径より小さいことを特徴とする。
この特徴によれば、スピーカから一軸方向に出力される音響をハウジング内で反射させることなく直接に音導管に通すことができ、高音質を得ることができる。
本発明のイヤホンは、 前記ハウジング及び前記音導管の少なくとも一方は、前記スピーカよりも前記音導管の側に通気孔を有することを特徴とする。
この特徴によれば、通気孔を介して空気が出入りすることで、スピーカから外耳孔に至る箇所の気圧を外気圧に合わせることができる。音導管内の気圧と鼓膜に触れる外気圧との差に基づく音質の変化を調整するものである。
本発明のイヤホンは、 前記通気孔を開閉する弁及び前記弁の開閉を調整する弾性部材をさらに備えることを特徴とする。
この特徴によれば、弾性部材により弁を開閉することで、スピーカから外耳孔に至る箇所の気圧をユーザの好みに合わせて調整することができる。
本発明によれば、大きなスピーカを音導管の軸方向とスピーカの放音方向とを合わせて音導管の近くに配して、音質の良いイヤホンを提供することができる。
図1は、耳を示す図である。 図2は、従来技術のイヤホンと本発明のイヤホンの対比を示す図である。 図3は、イヤホンの構成を示す図である。 図4は、ハウジングの傾斜面を示す図である。 図5は、ハウジングの内部構成を示す図である。
以下、本発明の実施例について説明する。
図3は、イヤホンの構成を示す図である。図3(A)は、イヤホン1を外耳孔8の側から見た図、図3(B)は、イヤホン1を外耳孔8と反対の側から見た図、図3(C)は、図3(A)(B)に垂直な方向から見た図である。音導管3の軸方向をZ軸方向、外部から信号を伝達するコードの方向をY軸方向、これらと垂直な方向をX軸方向とする。
イヤホン1は、左耳用のイヤホンであり、ハウジング2、音導管3、スピーカ4、及びコード保持部5を備える。なお、右耳用のイヤホンは、イヤホン1に対してX軸方向に対称な形となる。
ハウジング2は、スピーカ4を収容する筐体であり、本体及び頭部を有する。本体及び頭部は、音導管3と同一の素材より音導管3を含めて一体的に成形することができる。
音導管3は、スピーカ4から出力される音響を伝える管状部材である。音導管3は、例えば熱可塑性樹脂を用いて中心軸3Lを中心とする円筒状に成形される。中空部の内半径を例えば3mm以上とする。音導管3は、中心軸3LをZ軸方向と平行に向け、スピーカ4の+Z側でスピーカ4の中心軸4LからZ軸方向に直交する方向(後述するX’軸)の一側(−X’側)に配される。ここで、スピーカ4の中心軸4Lと音導管3の中心軸3Lとの離間距離Lは、音導管3の内半径より小さい(すなわち、3mm未満)とする。それにより、スピーカ4からZ軸方向に出力される音響をハウジング2の中空部2a内で反射することなく又は少ない反射で音導管3に通すことができる。
なお、音導管3の先端に、シリコンゴム等から成形されるイヤーピースを設けてもよい。それにより、音導管3を外耳孔に差し込んだ際にイヤーピースが変形して孔内にはまり込むことで、外耳孔内を気密に維持しつつ音導管3を支持することができる。
スピーカ4は、音響を出力するデバイスである。低域特性の良い音響を出力するよう外径13mm以上の大きなスピーカを採用する。スピーカ4は、例えばボイスコイル、振動板、及びドライバ(いずれも不図示)を有し、外部から入力される電気信号に従ってボイルコイルを制御して一軸方向(ここでは、Z軸方向)に向く振動板を振動させることにより、スピーカ4(すなわち、振動板)の中心を通るZ軸に平行な中心軸4Lに沿って音響を発する(図2(A)参照)。なお、振動板の中央を例えば外径8mmのドーム状に成形することで、中高域特性についても良い音響を出力することができる。
コード保持部5は、スピーカ4に接続するコード5aを保持する部材であり、ハウジング2の頭部の下面から+Y方向に延び、その先端からコード5aを送出する。なお、コード5aの先端にはCDプレーヤ等のオーディオ装置のジャックに差し込むプラグ(不図示)が設けられている。
以下、ハウジング2について、詳述する。
本体は、正面視(−Z方向視)において楕円形状を有する。楕円形状がX軸に対して傾斜した方向(X’軸方向とする)を長軸方向とする。なお、X−Y平面においてX’軸方向に垂直な方向をY’軸方向とする。
図4は、ハウジングの傾斜面を示す図である。図3(A)における−Y’方向から見た図であり、コード保持部5以下を省略したものである。本体は、外表面において、音導管3の基端から傾斜する傾斜面2bを有する。ここで、傾斜面2bは、X’軸方向に対して例えば25〜35度、好ましくは約30度の角度で傾斜する。それにより、イヤホン1を耳に装着する際、傾斜面2bを耳甲介腔の内面に当接するとともに音導管3を外耳孔の方向に向けてその中に挿入することができる。
頭部2cは、本体の音導管3と反対側の面に立設され、コード保持部5が接続される。
図5は、ハウジングの内部構成を示す図である。図3(A)における一点鎖線部をX’−Z平面で切断した断面図である。本体部は、中空部2aを有し、その内側にスピーカ4を放音方向を+Z方向に向けて収容するとともに、中空部2aを音導管3の中空部に連ねてその基端を正面側に支持する。
スピーカ4は、頭部2cに設けられた支持具(不図示)によって支持される。
なお、本体(又は音導管3)のスピーカ4よりも音導管3の側に、通気孔2bを備えることが好ましい。ハウジング2、音導管3、外耳孔8及び鼓膜によって閉鎖された空間が形成される。この空間の気圧は、外気圧よりも高くなることがある。その場合、この空間内を伝達される音響の特性が変化し得る。かかる特性変化を防止するものである。本実施例では、通気孔2bを傾斜面2bに備えるものとした。
傾斜面2bに開口する通気
孔2bを有し、中空部2a内に通気孔2bを開閉する弁及び弁の開閉を調整するスプリング等の弾性部材6をさらに備えてもよい。それにより、弾性部材6により弁を開閉することにより、ユーザの好みに応じて音質を調整することができる。
ハウジング2が外面に傾斜面2bを有することで、ハウジング2の+X’側端部及び−X’側端部をそれぞれ対耳珠(及び対耳輪)及び耳珠にむけてハウジング2を耳甲介腔に入れ、音導管3を外耳孔に挿入するとともに傾斜面2bを耳甲介腔の内面により支持することでイヤホン1を耳に装着することができる。フィット感を得ることができる。
以上詳細に説明したように、本実施例のイヤホン1は、ハウジング2の形状を工夫することにより、大きなスピーカを音導管の軸方向とスピーカの放音方向とを合わせて音導管の近くに配したものである。
大きなスピーカを音導管の軸方向とスピーカの放音方向とを合わせて音導管の近くに配して、音質の良いイヤホンである。多くのイヤホン生産業者による利用が期待される。
1 イヤホン 2 ハウジング 2a 中空部 2b 傾斜面 2b 通気孔 2c 頭部 3 音導管 4 スピーカ 5 コード保持部 5a コード 6 弾性部材 7 耳 7a 耳殊 7b 耳甲介腔 7c 舟状窩 8 外耳孔

Claims (5)

  1. 一軸方向に音響を出力するスピーカと、 前記スピーカの中心から前記一軸方向に直交する方向の一側に変位して配されて、前記一軸方向と平行な方向に延びる音導管と、 前記スピーカを収容するとともに前記音導管の基端を支持するハウジングとを備え、 前記ハウジングは、該基端から前記スピーカを収容する箇所に向けて前記一側と反対の他側に拡幅され、前記拡幅された箇所において傾斜する傾斜面を有する ことを特徴とする、イヤホン。
  2. 前記傾斜面は、前記直交する方向のうち前記他側に向かう方向に対して前記一軸方向に25〜35度の角度で傾斜することを特徴とする、請求項1に記載のイヤホン。
  3. 前記スピーカの中心と前記音導管の中心軸との離間距離は、前記音導管の内径より小さいことを特徴とする、請求項1又は2に記載のイヤホン。
  4. 前記ハウジング及び前記音導管の少なくとも一方は、前記スピーカよりも前記音導管の側に通気孔を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のイヤホン。
  5. 前記通気孔を開閉する弁及び前記弁の開閉を調整する弾性部材をさらに備えることを特徴とする、請求項4に記載のイヤホン。
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