JP2018185770A - 乗員確認装置及び乗員確認プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員状況を容易に確認できる乗員確認装置及び乗員確認プログラムを提供する。【解決手段】乗員確認装置10は、バス5に乗車する人が撮像された画像データを取得する画像データ取得部14aと、画像データ取得部14aを通じて取得された画像データに基づきバス5に乗車する乗車人数をカウントするカウント部15aと、を備える。この構成によれば、乗車人数を容易に把握することができ、乗員状況を容易に確認することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、乗員確認装置及び乗員確認プログラムに関する。
従来から、例えば、特許文献1に開示されるように、カメラ、赤外線センサ、シートセンサ等の出力に基づいて乗員を検知する乗員検知部を備えた車両用施錠装置が知られている。この車両用施錠装置は、不正な解錠を抑制するために、上記乗員検知部を通じて乗員がいない旨検知された場合には全てのドアに対して車室側からの解錠を防止する。
特開2007−77774号公報
上記特許文献1の構成では、乗員の人数を把握することを想定しておらず、例えば、バス等の乗り物に多数の乗員が乗車する場合、乗車した乗員の人数を把握することはできず、乗員状況を容易に確認することが困難であった。
本発明は、上記実状を鑑みてなされたものであり、乗員状況を容易に確認できる乗員確認装置及び乗員確認プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る乗員確認装置は、乗り物に搭乗する人が撮像された画像データを取得する画像データ取得部と、前記画像データ取得部を通じて取得された前記画像データに基づき前記乗り物における乗員の人数をカウントするカウント部と、を備える。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る乗員確認プログラムは、コンピューターに、乗り物に搭乗する人が撮像された画像データを取得する機能と、取得された前記画像データに基づき前記乗り物における乗員の人数をカウントする機能と、を実現させる。
本発明によれば、乗員確認装置及び乗員確認プログラムにおいて、乗員状況を容易に確認できる。
本発明の一実施形態に係る乗員確認システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るバスの内部を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係る乗員確認プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る(a)及び(b)は乗員状況画面を示す携帯端末の正面図である。 本発明の一実施形態に係る(a)及び(b)は照合結果画面を示す携帯端末の正面図である。 本発明の一実施形態に係る(a)は乗員状況画面を示す携帯端末の正面図であり、(b)は集合時間設定画面を示す携帯端末の正面図である。 本発明の一実施形態に係る添乗員、携帯端末、乗員確認装置及び外部端末の動作手順を示すシーケンス図である。
本発明に係る乗員確認装置及び乗員確認プログラムを適用した乗員確認システムの一実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態においては、一例として、乗員確認システムは、バスを利用した団体旅行の添乗員によって利用され、添乗員は乗員確認システムを利用することを通じて旅行参加者(バスへの乗車予定者)のバスへの乗車状況を確認する。以下、具体的に説明する。
図1に示すように、乗員確認システム1は、乗り物であるバス5に搭載される乗員確認装置10と、乗員確認システム1のユーザー、例えば添乗員が携帯する携帯端末40と、バス5から離れた位置に設けられる外部端末60と、を備える。
(外部端末60)
外部端末60は、例えば、旅行を手配する会社に設置されるパーソナルコンピューターからなる。詳しくは、外部端末60は、制御部61と、記憶部62と、通信部63と、を備える。
記憶部62は、制御部61の処理を実行させるための動作プログラムが記憶されるROM(Read Only Memory)と、制御部61のワークエリアとして利用されるRAM(Random Access Memory)と、を備える。
また、記憶部62には、乗車予定者(旅行参加者)全員の名前、性別、年齢、連絡先、顔画像からなる個人情報が記憶されている。この個人情報は、例えば旅行を申し込む際に得られた情報により生成される。
通信部63は、制御部61による制御のもと、例えばインターネットを介して乗員確認装置10との間で通信を行う。
制御部61はCPU(Central Processing Unit)を備える。制御部61は、記憶部62に記憶される動作プログラムに従って、通信部63を介して乗員確認装置10との間で通信を行う。例えば、制御部61は、通信部63を介して、乗員確認装置10から個人情報を要求する旨の要求信号S1を受信すると、記憶部62に記憶された個人情報を読み出し、その読み出した個人情報を含む応答信号S2を乗員確認装置10に送信する。なお、この通信は暗号化されていることが好ましい。
(携帯端末40)
携帯端末40は、例えばスマートフォンであって、制御部41と、記憶部42と、通信部43と、表示部44と、操作検出部45と、を備える。
記憶部42は、制御部41の処理を実行させるための動作プログラムが記憶されるROMと、制御部41のワークエリアとして利用されるRAMと、を備える。
通信部43は、制御部41による制御のもと、ブルートゥース(登録商標)等の近距離無線通信を通じて、乗員確認装置10との間で通信を行う。
表示部44は、制御部41による制御のもと、後述する各画面44a〜44f(図4〜図6参照)等を表示するディスプレイである。
操作検出部45は、表示部44へのタッチ操作を検出する接触センサを備え、添乗員により表示部44がタッチ操作されると、その旨の操作信号を制御部41に出力する。
制御部41は、携帯端末40全体を制御するCPU(Central Processing Unit)を備える。制御部41は、CPUを介して記憶部42に記憶される動作プログラムを実行することで通信部43、表示部44等の制御を行う。
制御部41は、この動作プログラムのうち後述する乗員確認装置10の乗員確認プログラムに対応する対応プログラムをインターネットを介してダウンロードする。このダウンロードにより、各画面44a〜44fに関する画像データが記憶部42に記憶される。制御部41は、この対応プログラムを実行することで、後述する図7に示すような乗員確認装置10との通信及び各画面44a〜44fの表示等を行う。
例えば、制御部41は、表示部44に集合時間設定画面44fを表示する。集合時間設定画面44fは、図6(b)に示すように、添乗員により設定される集合時間設定部44f1と、乗員確認プログラムを開始するためのスタートボタン44f2とを表示する。制御部41は、操作検出部45を通じて集合時間設定部44f1へのフリック操作を検出すると、集合時間設定画面44fに表示する集合時間を変更する。そして、制御部41は、操作検出部45を通じてスタートボタン44f2へのタッチ操作が検出されると、設定された集合時間情報を含むプログラム開始指令信号S4を通信部43を介して乗員確認装置10に送信する。
また、制御部41は、通信部43を介して乗員確認装置10から表示指令信号S3あるいは照合結果信号S5を受信すると、受信した表示指令信号S3あるいは照合結果信号S5に応じて各画面44a〜44eを表示部44に表示する。すなわち、携帯端末40は、乗員確認装置10の表示部として機能する。各画面44a〜44eの表示内容については後述する。
(乗員確認装置10)
図1に示すように、乗員確認装置10は、制御部14と、記憶部12と、通信部13と、撮像部16と、を備える。
撮像部16は、バス5に乗車する人を撮影するカメラである。例えば、撮像部16は、図2に示すように、その撮影レンズ16aがバス5の乗降口5aを向くように運転席の側方に設置される。撮像部16は、バス5に乗車する人の顔を撮影し、その撮影した画像データを制御部14に出力する。
通信部13は、制御部14による制御のもと、ブルートゥース(登録商標)等の近距離無線通信を通じて、携帯端末40との間で通信を行う。
記憶部12は、後述する乗員確認プログラム等の制御部14の処理を実行させるための動作プログラムが記憶されるROMと、制御部14のワークエリアとして利用されるRAMと、を備える。
制御部14は、例えば、撮像部16との間のインターフェースに相当する画像データ取得部14aと、制御部14の処理を実行するCPU(Central Processing Unit)15と、現在の時間を検出する時計19aと、集合時間までの残り時間を計測するタイマ19bと、を備える。
CPU15は、通信部13を介して外部端末60に個人情報を要求する要求信号S1を送信する。また、CPU15は、通信部13を介して個人情報を含む応答信号S2を受信し、その応答信号S2に含まれる個人情報を記憶部12(例えばRAM)に書き込む。この個人情報の書き込み処理は、乗員確認プログラムの実行前に行われる。
この個人情報の書き込み処理は、個人情報が外部端末60において更新されることを想定して定期的に行う。この場合、CPU15は定期的に要求信号S1及び応答信号S2を送受信することで定期的に新たな個人情報を記憶部12に書き込む。
画像データ取得部14aは、撮像部16からの画像データを取得し、その取得した画像データをCPU15が読み取り可能な画像データに変換したうえでCPU15に出力する。
制御部14は、機能として、カウント部15aと、判別部15bと、顔照合部15cと、通知部15dと、不在者判断部15eと、を備える。
カウント部15aは、予め設定された設定時間(集合時間)に到達するまで画像データ取得部14aからの画像データに基づきバス5に乗車する人数をカウントする。
判別部15bは、カウント部15aによりカウントされた人数が予め設定された設定人数Thに到達したか否かを判別する。判別部15bは、外部端末60との通信を通じて設定人数Thを乗車予定者(旅行参加者)と同一数に設定し、その設定人数Thを記憶部12に記憶する。
顔照合部15cは、画像データ取得部14aからの画像データに含まれる乗員の顔画像と記憶部12に個人情報として記憶される乗車予定者の顔画像との照合を行う。
通知部15dは、顔照合部15cの照合結果を含む照合結果信号S5を、通信部13を通じて携帯端末40に送信することで携帯端末40の表示部44に照合結果画面44c,44d(図5(a),(b)参照)を表示させる。
不在者判断部15eは、全ての乗車予定者のうち顔照合が成立していない人をバス5に乗車していないと判断する。例えば、全ての乗車予定者がAさん、Bさん、Cさんから構成される場合において、顔照合部15cを通じてAさん及びBさんについて顔照合が成立し、Cさんについて顔照合が成立していないと仮定する。この場合、不在者判断部15eは、Cさんがバス5に乗車していないと判断する。
(乗員確認プログラムの処理手順)
次に、図3のフローチャートに従って制御部14(CPU15)が実行する乗員確認プログラムの処理手順について説明する。制御部14は、プログラム開始指令信号S4を受信したときに乗員確認プログラムを開始する。この乗員確認プログラムは、バス5に乗員が一人もいない状態で開始される。
制御部14は、乗員確認プログラムを開始すると、時計19aを通じて検出される現在の時間とプログラム開始指令信号S4に含まれる集合時間との差分により集合時間までの残り時間を算出し、タイマ19bを通じて算出した残り時間のカウントダウンを開始する(ステップS101)。制御部14は、集合時間までの残り時間と現在のバス5の乗車人数に係る情報を含む表示指令信号S3を定期的に携帯端末40に送信することで携帯端末40の表示部44に乗車状況画面44aを表示する(ステップS102)。乗車状況画面44aは、図4(a)に示すように、例えば、集合時間、集合時間までの残り時間及び現在の乗車人数を表示する。
次に、制御部14は、画像データ取得部14aを通じて画像データを取得する(ステップS103)。制御部14は、取得した画像データを解析することでバス5への乗車の有無を判別する(ステップS104)。制御部14は、例えば、取得した画像データに人の顔が含まれない旨判別すると、バス5への乗車がない旨判別する(ステップS104:No)。すると、集合時間までの残り時間がゼロとなったか否かを判別する(ステップS110)。制御部14は、残り時間がゼロとなっていない旨判別すると(ステップS110:NO)、上記ステップS103の処理に戻る。
一方、制御部14は、例えば取得した画像データに人の顔が含まれる旨判別すると、バス5への乗車がある旨判別する(ステップS104:YES)。すると、顔照合部15cを介して、取得した画像データに含まれる顔画像と記憶部12に個人情報として記憶されるバス乗車予定者の顔画像との顔照合を行う(ステップS105)。この顔照合は、公知の顔認証技術が利用される。
制御部14は、顔照合が成立しない旨判別したとき(ステップS105:NO)、その旨を示す照合結果信号S5を携帯端末40に送信することで携帯端末40の表示部44に顔照合が成立しない旨の照合結果画面44dを表示する(ステップS106)。この照合結果画面44dは、図5(b)に示すように、顔照合が成立しなかった旨と、正規の乗車予定者(旅行参加者)以外が誤って乗車した可能性がある旨とを表示する。制御部14は、上記ステップS106の後、上記ステップS110の処理に移行する。本例では、乗車した人について顔照合が成立しなかった場合にはその人は乗車人数に含まれない。
一方、制御部14は、顔照合が成立した旨判別したとき(ステップS105:YES)、その旨を示す照合結果信号S5を携帯端末40に送信することで携帯端末40の表示部44に顔照合が成立した旨の照合結果画面44cを表示する(ステップS107)。この照合結果画面44cは、図5(a)に示すように、顔照合が成立した旨と顔照合が成立した旅行参加者の氏名を表示する。
制御部14は、上記ステップS107の後、カウント部15aを通じて乗車人数を1だけカウントアップし、通知部15dを通じてその旨の表示指令信号S3を携帯端末40に送信することで乗車人数が一人増えるように乗車状況画面44aを更新する(ステップS108)。
制御部14は、ステップS108の後、判別部15bを介して、カウントされた乗車人数が予め設定された設定人数Thに到達したか否かを判別する(ステップS109)。制御部14は、カウントされた乗車人数が設定人数Thに到達していない旨判別すると(ステップS109:NO)、タイマ19bを通じて集合時間までの残り時間がゼロとなったか否かを判別する(ステップS110)。
制御部14は、残り時間がゼロとなっていない旨判別すると(ステップS110:NO)、上記ステップS103の処理に戻る。すなわち、残り時間がゼロとなるまで、ステップS103〜S110の処理を繰り返す。これにより、バス5に乗車する旅行参加者毎に乗車人数のカウントアップ及び顔照合が実行される。
制御部14は、乗車人数が設定人数Thに到達していない状態(ステップS109:NO)で、集合時間までの残り時間がゼロとなった旨判別すると(ステップS110:YES)、不在者判断部15eを通じて乗車していない旅行参加者を判断する(ステップS111)。この乗車していない旅行参加者は、乗車予定者全員のうち顔照合が成立していない人である。そして、制御部14は、乗車していない旅行参加者とその人数に係る情報を含む表示指令信号S3を携帯端末40に送信することで携帯端末40の表示部44に乗車状況画面44bを表示する(ステップS112)。この乗車状況画面44bは、図4(b)に示すように、集合時間が経過した旨と、乗車していない旅行参加者の人数と、乗車していない旅行参加者の個人情報(例えば、氏名、性別、年齢、連絡先、顔画像)とを表示する。そして、制御部14は、乗員確認プログラムが終了することを示す終了信号S6を携帯端末40に送信する(ステップS114)。そして、当該フローチャートに係る処理を終了する。
一方、制御部14は、残り時間がゼロとなる前に、カウントされた乗車人数が設定人数Thに到達した旨判別すると(ステップS109:YES)、その旨を示す表示指令信号S3を携帯端末40に送信することで携帯端末40の表示部44に乗車状況画面44eを表示した後(ステップS113)、終了信号S6を携帯端末40に送信する(ステップS114)。そして、当該フローチャートに係る処理を終了する。この乗車状況画面44eは、図6(a)に示すように、集合時間及び集合時間までの残り時間に加えて、旅行参加者の全員が乗車した旨を表示する。
なお、カウント部15aはステップS104,S108に係る処理を行い、判別部15bはステップS109に係る処理を行い、顔照合部15cはステップS105に係る処理を行い、通知部15dはステップS106,S107,S108,S112,S113に係る処理を行う。
(乗員確認システム1の動作)
次に、図7のシーケンス図に沿って、添乗員、携帯端末40、乗員確認装置10及び外部端末60の動作について説明する。
乗員確認装置10は、乗員確認プログラムの開始前に、個人情報を要求する要求信号S1を外部端末60に送信する。
外部端末60は、要求信号S1を受信すると、個人情報を読み出し、その読み出した個人情報を含む応答信号S2を乗員確認装置10に送信する。乗員確認装置10は、応答信号S2を受信すると、その応答信号S2に含まれる個人情報を記憶部12に記憶する。
その後、携帯端末40は、操作検出部45からの操作信号に基づき、集合時間設定画面44fを表示する。添乗員は、集合時間設定画面44fが表示された状態で、集合時間設定部44f1を通じて集合時間を設定したうえでスタートボタン44f2を通じて乗員確認プログラムの開始に係る操作を行う。すると、携帯端末40は、設定された集合時間に係る情報を含むプログラム開始指令信号S4を乗員確認装置10に送信する。乗員確認装置10は、プログラム開始指令信号S4を受信すると、プログラム開始指令信号S4に含まれる情報に基づき設定された集合時間を認識しつつ乗員確認プログラムを開始する。乗員確認装置10は、上述したように乗員確認プログラムにおいては、所定のタイミングで表示指令信号S3あるいは照合結果信号S5を携帯端末40に送信する。そして、携帯端末40は、表示指令信号S3あるいは照合結果信号S5を受信すると、その表示指令信号S3あるいは照合結果信号S5に応じて各画面44a〜44eを表示する。乗員確認装置10は、乗員確認プログラムを終了する際に、終了信号S6を携帯端末40に送信する。携帯端末40は、終了信号S6を受信した後、所定のタイミングにて、例えば、添乗員により表示部44(ディスプレイ表面)がタッチ操作されたときに、乗車状況画面44b,44eの表示を消す。
(乗員確認システム1の操作方法)
次に、添乗員による乗員確認システム1の操作方法について説明する。添乗員は、携帯端末40の操作を通じて乗員確認システム1を操作する。
図2に示すように、乗車予定者(旅行参加者)が全員降車した状態で、まず、添乗員は、図6(b)に示す集合時間設定画面44fを見つつ集合時間を設定したうえで乗員確認プログラムの開始に係る操作を行う。そして、添乗員は、集合時間まで乗車予定者がバス5に乗車するのを待つ。このとき、添乗員は、図4(a)に示す乗車状況画面44aを見ることで、現在の乗車人数を知ることができる。また、所定の乗車予定者が乗車する際、図5(a)に示す照合結果画面44cを見ることで、その乗車した人の個人情報(本例では氏名)を知ることができる。これにより、添乗員は、バス5に乗車する人に名前で呼びかける等の適切な対応をとることもできる。また、添乗員は、乗車予定者以外の人がバス5に乗車する際、図5(b)に示す乗車状況画面44dを見ることで、乗車予定者以外の人がバス5に乗車したことを知ることができる。これにより、添乗員は、その人に間違ってバス5に乗車していないか否かを確認することができる。
また、添乗員は、集合時間を経過しても乗車予定者が全員揃わない場合、図4(b)に示す乗車状況画面44bを見ることで、乗車していない乗車予定者の人数とその個人情報を知ることができる。よって、添乗員は、この個人情報に基づき、乗車していない人を探したり連絡をとったりしやすい。
また、添乗員は、集合時間を経過までに乗車予定者全員が揃った場合、図6(a)に示す乗車状況画面44eを見ることで、乗車予定者全員が揃ったことを知ることができる。よって、添乗員が乗車人数を数える手間がなくなる。
(効果)
以上、説明した一実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)乗員確認装置10は、乗り物の一例であるバス5に搭乗(乗車)する人が撮像された画像データを取得する画像データ取得部14aと、画像データ取得部14aを通じて取得された画像データに基づきバス5に乗車する乗員の人数(乗車人数)をカウントするカウント部15aと、を備える。
この構成によれば、乗員の人数を容易に把握することができ、乗員状況を容易に確認することができる。
(2)乗員確認装置10は、カウント部15aによりカウントされた乗車人数が予め設定された設定人数Thに到達したか否かを判別する判別部15bと、判別部15bの判別結果をユーザーに通知する通知部15dと、を備える。
この構成によれば、ユーザー(例えば添乗員)は、通知部15dを通じて乗車人数が設定人数Thに到達したか否かを知ることができる。よって、添乗員は、乗車人数が例えば旅行参加者と同数の設定人数Thに到達したか否かを数える必要がなくなる。
(3)乗員確認装置10は、画像データ取得部14aを通じて取得された画像データに含まれる乗車する人の顔画像と予め記憶される乗車予定者(搭乗予定者)の顔画像との照合を行うことで乗車予定者のうち誰が乗車したかを識別する顔照合部15cと、顔照合部15cの照合結果をユーザーに通知する通知部15dと、を備える。
この構成によれば、ユーザー(例えば添乗員)は、通知部15dを通じて、バス5に乗車する人について顔照合の照合結果、言い換えると、正規の乗車予定者がバス5に乗車したか否かを知ることができる。
(4)乗員確認装置10は、乗車予定者毎の個人情報を記憶する記憶部12と、全ての乗車予定者のうち顔照合が成立していない人をバス5に搭乗していないと判断する不在者判断部15eと、を備える。カウント部15aは、予め設定された設定時間(例えば集合時間)に到達するまで乗車人数をカウントする。判別部15bにより設定時間に到達したとき乗車人数が設定人数Th未満であると判別されたとき、通知部15dは不在者判断部15eにより判断される乗車していない人についての記憶部12に記憶される個人情報をユーザーに通知する。
この構成によれば、ユーザー(例えば添乗員)は、集合時間を経過した後、通知部15dを通じて個人情報を知ることで乗車予定者のうち乗車していない人を探しやすくなる。
(5)乗員確認プログラムは、コンピューターに相当する制御部14に、バス5に乗車する人が撮像された画像データを取得する機能と、取得された画像データに基づきバス5における乗員の人数をカウントする機能と、を実現させる。
この構成によれば、乗員の人数を容易に把握することができ、乗員状況を容易に確認することができる。
(変形例)
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
上記実施形態においては、制御部14は、バス5の乗車人数をカウントするとともにその乗車した人について顔照合を行っていたが、バス5から降りる降車人数をカウントするとともにその人の顔照合を行ってもよい。この場合、制御部14は、乗車時と降車時の何れも人数のカウント及び顔照合を行うことで、現在のバス5の乗車人数と乗車予定者のうち誰が乗車しているかを認識することができる。
上記実施形態において、添乗員及び運転手の顔を予め記憶部12又は記憶部62に記憶させ、制御部14は顔照合を通じてバス5に乗車する人が添乗員又は運転手である旨判別したときには、それを乗車人数としてカウントしなくてもよい。
上記実施形態においては、撮像部16はバス5の乗降口を撮影していたが、撮像部16は着座した乗員を撮影してもよい。この場合、撮像部16は、例えば、全ての座席を撮影可能な位置に設置されてもよい。この場合でも、制御部14は、現在のバス5の乗車人数と乗車予定者のうち誰が乗車しているかを認識することができる。
また、上記実施形態においては、撮像部16は単一のカメラを備えていたが、複数のカメラを備えていてもよい。この場合、複数のカメラは、同一の位置を異なる方向から撮影して顔照合の精度を向上させてもよい。また、カメラは、座席毎に設けられ、それぞれ着座した乗員の顔を撮影する位置に設けられていてもよい。さらに、複数のカメラのうち第1のカメラは上記実施形態と同様にバス5の乗降口を撮影し、第2のカメラは着座している乗員を撮影してもよい。これにより、乗車人数のカウント及び顔照合の精度を向上させることができる。
上記実施形態においては、個人情報は外部端末60に記憶され、乗員確認装置10は外部端末60との通信を通じて個人情報を取得していたが、これに限らず、個人情報は予め乗員確認装置10に記憶されていてもよい。この場合、乗員確認システム1において外部端末60を省略可能である。また、個人情報は携帯端末40に記憶され、乗員確認装置10は携帯端末40との通信を通じて個人情報を取得してもよい。
また、携帯端末40は外部端末60との通信を通じて個人情報を取得し、その取得した個人情報を乗員確認装置10に送信してもよい。これにより、乗員確認装置10において、外部端末60との通信機能、例えばインターネット通信機能を省略できる。
上記実施形態においては、個人情報の一つである顔写真は、一例として、旅行の申し込みの際に撮影されていたが、これに限らず、顔写真は、例えば旅行開始にあたって撮影された旅行参加者の写真、例えば、旅行参加者全員の集合写真であってもよい。この場合、携帯端末40はカメラを備え、このカメラにより旅行参加者の写真を撮影し、その画像データを個人情報として記憶部42に記憶することが好ましい。この場合、乗員確認装置10は携帯端末40との通信を通じて個人情報の一つである旅行参加者の画像データを取得する。
特に、旅行開始時の写真が顔照合に利用されることで、過去の写真を利用した場合に比べて、顔照合の精度を高めることができる。
上記実施形態において、個人情報は名前、性別、年齢、連絡先、顔画像であったが、個人情報は、これらの何れかを適宜省略してもよいし、新たに追加してもよい。例えば、個人情報は、身長、住所、衣服の色等を含んでいてもよい。このうち身長及び衣服の色は、旅行当日の旅行参加者の写真により推定された情報であってもよい。この場合、制御部14は、集合時間までにバス5に乗車していない人の衣服の色又は身長を乗車状況画面44bとして表示する。これにより、添乗員は、衣服の色又は身長を手がかりとしてバス5に乗車していない人を探しやすくなる。
上記実施形態においては、制御部14は、外部端末60との通信を通じて設定人数Thを乗車予定者と同一数に設定していたが、添乗員による携帯端末40又は乗員確認装置10への操作により設定人数Thを設定してもよい。この場合、設定人数Thは、例えば集合時間が設定される際に添乗員により設定されてもよい。
上記実施形態において、乗員確認装置10は、図1の一点鎖線で示すように、さらに、位置情報取得部の一例であるGNSS(Global Navigation Satellite System)情報取得部18を備えていてもよい。GNSS情報取得部18は、GNSS衛生から随時GNSS情報(乗員確認装置10の位置情報)を取得し、そのGNSS情報を制御部14に出力する。制御部14は、GNSS情報取得部18により取得された位置情報と顔照合部15cの照合結果により識別された乗車した人とを関連づけた乗車履歴情報を生成してもよい。この乗車履歴情報は、どの位置でどの乗車予定者が乗車したかを示す情報である。制御部14は、乗車履歴情報を自身の記憶部12に記憶させてもよいし、外部端末60との通信を通じて外部端末60の記憶部62に記憶させてもよい。これにより、どの位置でどの乗車予定者が乗車したかを解析することができる。
さらに、個人情報は、乗車予定者毎の乗車予定位置を含んでいてもよい。この場合、例えば、個人情報として、所定の乗員が所定の位置から乗車する旨の情報が記憶される。制御部14は、GNSS情報取得部18を通じてバス5が当該所定の位置に到達したときに、顔認証を通じて当該所定の乗員が乗車したか否かを判別し、その判別結果を通知してもよい。また、この構成において、乗車位置に代えて降車位置であってもよい。すなわち、この場合、制御部14は、所定の位置に到達したときに、顔認証を通じて所定の乗員が降車したか否かを判別し、その判別結果を通知してもよい。
上記実施形態においては、乗員確認装置10は、携帯端末40との通信を通じて携帯端末40に各画面44a〜44fを表示させていたが、乗員確認システム1においてこの携帯端末40は省略可能である。この場合、乗員確認装置10は、新たに表示部を備え、その表示部に各画面44a〜44fを表示する。
上記実施形態においては、乗員確認装置10はバス5に搭載されていたが、乗員確認装置10は、添乗員により携帯されるスマートフォンであってもよいし、専用の携帯端末であってもよい。この場合、スマートフォン又は専用の携帯端末は、CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)等の記憶媒体又はインターネットを介して乗員確認プログラムをダウンロードすることで乗員確認装置10の機能を有してもよい。
上記実施形態における乗員確認装置10の制御部14は顔照合を行わなくてもよい。この場合、図3のフローチャートにおいて、ステップS105〜S107が省略される。
上記実施形態においては、制御部14は、乗車した人について顔照合が成立しなかった場合にはその人を乗車人数としてカウントしていなかったが、顔照合が成立しなかった人についても乗車人数としてカウントしてもよい。
上記実施形態においては、乗車状況画面44aに表示される残り時間の計測は、乗員確認装置10のタイマ19bにより行われていたが、これに限らず、携帯端末40のタイマにより行われてもよい。この場合、携帯端末40の制御部41は、乗員確認装置10からの表示指令信号S3によらず、自身のタイマ及び時計により乗車状況画面44aの残り時間を更新してもよい。
上記実施形態においては、乗員確認装置10は、要求信号S1の送信を通じて外部端末60に個人情報を要求することで個人情報を含む応答信号S2を受信していた。しかし、要求信号S1を省略して、外部端末60は、定期的に個人情報を含む信号を乗員確認装置10に送信してもよい。例えば、外部端末60は、個人情報が更新されたときに更新後の個人情報を含む信号を乗員確認装置10に送信してもよい。
上記実施形態においては、乗員確認装置10は定期的に要求信号S1を送信していたが、乗員確認装置10又は携帯端末40への添乗員による操作があったときに要求信号S1を送信してもよい。
本発明の対象は乗員確認装置10の機能を実現するためのプログラムであってもよい。この場合、当該プログラムは、USB(Universal Serial Bus)メモリ、CD−ROM、DVD(Digital Versatile Disc)、HDD(Hard Disk Drive)等のコンピューター読み取り可能な記録媒体に記憶されてもよいし、ネットワークを介してコンピューターにダウンロードされてもよい。
上記実施形態においては、乗員確認装置10はバス5に搭載されていたが、バス5以外の自動車、船、飛行機等に搭載されてもよい。
1 乗員確認システム
5 バス
10 乗員確認装置
12 記憶部
13 通信部
14 制御部
14a 画像データ取得部
15 CPU
15a カウント部
15b 判別部
15c 顔照合部
15d 通知部
15e 不在者判断部
16 撮像部
18 GNSS情報取得部
40 携帯端末
41 制御部
42 記憶部
43 通信部
44 表示部
45 操作検出部
60 外部端末
61 制御部
62 記憶部
63 通信部

Claims (6)

  1. 乗り物に搭乗する人が撮像された画像データを取得する画像データ取得部と、
    前記画像データ取得部を通じて取得された前記画像データに基づき前記乗り物における乗員の人数をカウントするカウント部と、を備える、
    乗員確認装置。
  2. 前記カウント部によりカウントされた前記乗員の人数が予め設定された設定人数に到達したか否かを判別する判別部と、
    前記判別部の判別結果をユーザーに通知する通知部と、を備える、
    請求項1に記載の乗員確認装置。
  3. 前記画像データ取得部を通じて取得された前記画像データに含まれる前記乗り物に搭乗する人の顔画像と予め記憶される搭乗予定者の顔画像との照合を行う顔照合部を備え、
    前記通知部は前記顔照合部の照合結果をユーザーに通知する、
    請求項2に記載の乗員確認装置。
  4. 前記搭乗予定者毎の個人情報を記憶する記憶部と、
    全ての前記搭乗予定者のうち前記照合が成立していない人を前記乗り物に搭乗していないと判断する不在者判断部と、を備え、
    前記カウント部は、予め設定された設定時間に到達するまで前記乗員の人数をカウントし、
    前記判別部により前記設定時間に到達したとき前記乗員の人数が前記設定人数未満であると判別されたとき、前記通知部は、前記不在者判断部により判断される前記乗り物に搭乗していない人についての前記記憶部に記憶される前記個人情報をユーザーに通知する、
    請求項3に記載の乗員確認装置。
  5. 前記乗員確認装置が存在する位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記位置情報取得部により取得された前記位置情報と前記顔照合部の照合結果により識別される前記乗り物に搭乗した人とを関連づけて記憶する記憶部と、を備える、
    請求項3又は4に記載の乗員確認装置。
  6. コンピューターに、
    乗り物に搭乗する人が撮像された画像データを取得する機能と、
    取得された前記画像データに基づき前記乗り物における乗員の人数をカウントする機能と、
    を実現させるための乗員確認プログラム。
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