JP2018184015A - 車両前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】カウルトップパネルの耐久性を向上させることができる車両前部構造を提供する。【解決手段】カウル部1と、カウル部1の開口1Kを覆うカウルトップガーニッシュ2とを備え、カウル部1は、フロントガラス3の下端部3Aに沿うカウルトップパネル8を備え、カウルトップパネル8の上端部14とインストルメントパネル12を連結するインストルメントパネルブラケット11を備え、インストルメントパネルブラケット11に対応する車幅方向の位置に、カウルトップパネル8の上端部14とカウルトップガーニッシュ2を連結するカウルトップガーニッシュブラケット13を備え、インストルメントパネルブラケット11とカウルトップパネル8の上端部14とカウルトップガーニッシュブラケット13とが重ね合わされて接合されている。【選択図】図6

Description

本発明は車両前部構造に関する。
従来、車両前部構造として特許文献1に開示されている技術があった。この技術の車両前部構造は次のように構成されている(特許文献1の明細書の段落(0019)、段落(0020)参照)。
インストルメントパネル本体の前端部には、車両上下方向上側(より正確には、車両前方上側)に向けて立壁部が立設されている。この立壁部は、インストルメントパネル本体の意匠面と連続する壁面意匠を構成しており、インストルメントパネル本体の前端部に車両幅方向に亘って形成されている。
この立壁部には、カウルトップから車両後側に向けて延出されたフランジを挟持するための挟持部が車両幅方向に間隔を空けて複数(例えば、5個)形成されている。
特開2011−131718号公報
近年、オーディオやメーター類が大型化してインストルメントパネルの重量が増加している。一方、カウルトップ(「カウルトップパネル」とも称される)は歩行者保護性能を向上できるように板厚が薄く設定されている。
ところが、自動車の走行中にはインストルメントパネル本体側からカウルトップのフランジに荷重が加わることから、上記従来の構造では、前記荷重によってカウルトップに亀裂が発生する虞があり、改善の余地があった。
この問題を解消する手段として、カウルトップの裏側に補強材を追加したり、上記特許文献1の技術のように、前記挟持部を多数設けたりすることが考えられる。しかしながら、これでは部品点数が増加し、重量が増加し、製作コストが高くなる。
また一般に、カウルトップガーニッシュの後端部は、この後端部に設けられた断面コの字状の嵌合部がフロントガラスの下端部に外嵌しているだけである。そのために、カウルトップガーニッシュとワイパーの間に雪が堆積した場合、ワイパーを稼働させると、カウルトップガーニッシュの後端部がフロントガラスの下端部から外れる虞があった。
本発明の目的は、カウルトップパネルの耐久性を向上でき、部品点数を低減でき、軽量化でき、製作コストを低廉化でき、カウルトップガーニッシュの後端部がフロントガラスの下端部から外れることを防止できる車両前部構造を提供する点にある。
本発明の特徴は、
カウル部と、
前記カウル部の開口を覆うカウルトップガーニッシュとを備え、
前記カウル部は、フロントガラスの下端部に沿うカウルトップパネルを備え、
前記カウルトップパネルの上端部とインストルメントパネルを連結するインストルメントパネルブラケットを備えている車両前部構造であって、
前記インストルメントパネルブラケットに対応する車幅方向の位置に、前記カウルトップパネルの上端部と前記カウルトップガーニッシュを連結するカウルトップガーニッシュブラケットを備え、
前記インストルメントパネルブラケットと前記カウルトップパネルの上端部と前記カウルトップガーニッシュブラケットとが重ね合わされて接合されている点にある。
本発明によれば、カウルトップパネルの耐久性を向上でき、部品点数を低減でき、軽量化でき、製作コストを低廉化でき、カウルトップガーニッシュの後端部がフロントガラスの下端部から外れることを防止できる車両前部構造を提供することができる。
車両前部構造を車両前方側から見た斜視図 図1のZ部の拡大斜視図 図2のX矢視図 図2のY矢視図 図1のZ部をカウルトップパネルの裏面側から見た斜視図 図1のA−A断面図 カウルトップガーニッシュのフックを示す斜視図であり、前記フックとフックの周りを車両後方側から見た図
本発明の実施形態にかかる車両前部構造は、インストルメントパネルブラケットとカウルトップパネルの上端部とカウルトップガーニッシュとが重ね合わされて接合された構造であり、インストルメントパネルブラケットの局所的な剛性を向上させている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1,図6に示すように、本発明の車両前部構造は、上側が開口したカウル部1と、カウル部1の開口1Kを覆うカウルトップガーニッシュ2とを備えている。カウルトップガーニッシュ2の後端部2Bはフロントガラス3の下端部3Aを覆っている。図示はしないが、カウル部1の車両前方側Frに、エンジンルーム4を覆うフロントフードが位置している。符号Rrは車両後方側である。
[カウル部1の構造]
カウル部1は車幅方向に沿っており、フロントガラス3の下端部3Aを車幅方向全幅にわたって支持している。このカウル部1は、ダッシュパネル5の断面略L字状の上部6と、この上部6の横壁6Aの前端部から前上方に立ち上がるカウルフロントパネル7と、前記上部6の縦壁6Bの上端部から立ち上がる断面略クランク状のカウルトップパネル8とにより形成されている。
ダッシュパネル5はエンジンルーム4と車室Rを仕切る仕切り壁である。カウルトップパネル8の上壁14(カウルトップパネルの上端部に相当)は断面山形状(三角凸部状)に屈曲形成されている。図6に示すように、縦断側面視において、前記上壁14の前半部14Aの傾斜角はフロントガラス3の傾斜角と略同一であり、前記前半部14Aがシール部材40を介してフロントガラス3を受け止め支持している。
カウルフロントパネル7の上端と、ダッシュパネル5の前記上部6の縦壁6Bの上端とは上下方向で略同じ位置に位置し、カウルトップパネル8がカウルフロントパネル7の後ろ上方に位置してフロントガラス3の下端部3Aに沿っている。
[カウルトップガーニッシュ2の構造]
図6に示すように、カウルトップガーニッシュ2は、フロントフードの後端下部とフロントガラス3の下端部3Aとの車両前後間に車幅方向に沿って設けられ、車両前後方向中間部が屈曲している。カウルトップガーニッシュ2の後端部2Bには、フロントガラス3の下端部3Aの前面に当接して前記前面を覆う当接片9が後ろ上方に向けて突設されている。また、カウルトップガーニッシュ2の後端部2Bの当接片9の下側に後述のフック19が設けられている。
図2〜図4,図6に示すように、本発明の車両前部構造は、カウルトップパネル8の上壁14とインストルメントパネル12を連結するインストルメントパネルブラケット11を車幅方向中央部と車幅方向の両側部とにそれぞれ1個づつ合計3個備えている。さらに、本発明の車両前部構造は、インストルメントパネルブラケット11に対応する車幅方向の各位置(3か所)に、カウルトップパネル8の上壁14とカウルトップガーニッシュ2を連結するカウルトップガーニッシュブラケット13を合計3個備えている。インストルメントパネルブラケット11やカウルトップガーニッシュブラケット13の個数は一例であり、上記の数値に限られない。
そして、インストルメントパネルブラケット11とカウルトップパネル8の上壁14とカウルトップガーニッシュブラケット13とが互いに重ね合わされて接合されている。
これにより、カウルトップガーニッシュブラケット13を、インストルメントパネルブラケット11を補強するリンフォースメントとして利用し、インストルメントパネルブラケット11の局所的な剛性を向上させることができる。また、カウルトップパネル8の上壁14を補強することができる。そして、インストルメントパネルブラケット11の剛性を上記のように局所的に向上させることから、歩行者保護性能の低下を抑制することができる。
その結果、自動車の走行中に、インストルメントパネル12側からカウルトップパネル8の上壁14に荷重が加わっても、カウルトップパネル8に亀裂が発生することを防止することができ、カウルトップパネル8の耐久性を向上させることができる。
従って、カウルトップパネル8の裏側に補強材を追加する必要がなくなる。また、インストルメントパネルブラケット11とカウルトップガーニッシュブラケット13とを多数組設ける必要がなくなって、部品点数を低減でき、軽量化でき、製作コストを低廉化でき、組み付け性を向上することができる。
そして、カウルトップガーニッシュ2とワイパーの間に雪が堆積していても、カウルトップガーニッシュブラケット13の作用によって、ワイパー稼働時のカウルトップガーニッシュ2の後端部2Bがフロントガラス3の下端部3Aから外れることを防止できる。
前記インストルメントパネルブラケット11とカウルトップパネル8の上壁14とカウルトップガーニッシュブラケット13との接合構造については後で詳しく説明する。
[インストルメントパネルブラケット11の構造]
図2〜図4に示すように、インストルメントパネルブラケット11は1枚の板状に形成されており、下側に凸の断面山形状(上下逆の山形状)に屈曲形成されている。インストルメントパネルブラケット11の幅方向両端部は上方に屈曲してリブ状に形成されている。これにより、インストルメントパネルブラケット11の剛性を向上させることができる。
また、インストルメントパネルブラケット11の前半部11Aの幅方向両端部が幅方向外方側及び車両前方側Frに張り出し、前記前半部11Aの幅方向中央部に、下側に膨出する第1ビード15が形成されている。図6に示すように、インストルメントパネルブラケット11の後半部11Bは、インストルメントパネル12の裏面側に設けられた挟持部41に上下方向で挟持されている。このようにして、インストルメントパネルブラケット11とインストルメントパネル12とが連結している。
[カウルトップガーニッシュブラケット13の構造]
図2,図4,図5に示すように、カウルトップガーニッシュブラケット13は、カウルトップパネル8の上壁14側から前下方に延びており、前記前下方に延びる方向に長い1枚の板状に形成されている。このカウルトップガーニッシュブラケット13は、後部13Bがインストルメントパネルブラケット11の前半部11Aと略同一幅に設定されている。また、カウルトップガーニッシュブラケット13の前後方向中間部13Cが車両前方側Frほど幅狭の台形状に形成され、前部13Aが、前記前後方向中間部13Cよりも幅狭であって、かつ、車両前方側Frほど幅狭の台形状に形成されている。前記後部13Bは断面山形状(三角凸部状)に形成されている。
そして、カウルトップガーニッシュブラケット13の後部13Bの車幅方向の中央部に、後部13Bの後端部13B1からカウルトップパネル8の前端部14A1(上壁14の前半部14Aの前端部)付近まで延びる第2ビード17が形成されている。第2ビード17は断面ハット形状であり下方に膨出している。第2ビード17が上方に膨出している構造であってもよい。
これにより、第2ビード17によってカウルトップガーニッシュブラケット13を補強することができる。そして、第2ビード17よりも車両前方側Frのカウルトップガーニッシュブラケット13の剛性が相対的に低くなることから、第2ビード17の前端部がカウルトップガーニッシュブラケット13の上下方向の屈曲変形の起点となる。この起点があることにより、車両前部に上方から衝突体の荷重が入力されたときに、カウルトップガーニッシュブラケット13により荷重を吸収しやすくすることができる。
図4,図5に示すように、カウルトップガーニッシュブラケット13の第2ビード17の前端部付近が下方に屈曲して、カウルトップガーニッシュブラケット13の第2ビード17の車両前方側Frに、下方に凹む断面円弧状の凹部18が形成されている。凹部18はカウルトップガーニッシュブラケット13の全幅にわたっている。
これにより、前記屈曲変形の起点をより明確にすることができる。その結果、前記荷重の吸収性能をより確実に高めることができる。
前記凹部18はカウルトップガーニッシュブラケット13の長手方向中央部に位置する。凹部18の前部には、裏面側(下側)に膨出する円錐台状の膨出部23が形成され、この膨出部23に貫通孔23Hが形成されている。
カウルトップガーニッシュブラケット13の幅方向両側部は裏面側に折曲されてリブ状に形成されている。これにより、カウルトップガーニッシュブラケット13の剛性を向上させることができる。
[インストルメントパネルブラケット11とカウルトップパネル8の上壁14とカウルトップガーニッシュブラケット13との接合構造]
図3に示すように、カウルトップパネル8の上壁14の後半部14Bに、一段下がった長方形状の取り付け面部39が形成され、インストルメントパネルブラケット11の第1ビード15に対する第3ビード16が取り付け面部39から下側に膨出している。そして、 図2〜図4に示すように、インストルメントパネルブラケット11の前半部11Aが前記取り付け面部39に上側から重ね合わされ、前記第1ビード15が前記第3ビード16に嵌合している。これにより、インストルメントパネルブラケット11の取り付け部の剛性を高めることができる。
また、カウルトップガーニッシュブラケット13の山形状の後部13Bが、カウルトップパネル8の山形状の上壁14に下側から重ね合わされている。つまり、インストルメントパネルブラケット11の前半部11Aとカウルトップガーニッシュブラケット13の後部13Bとが、カウルトップパネル8の上壁14の後半部14Bを上下方向に挟み込んでいる。この挟み込み状態で、インストルメントパネルブラケット11の前半部11Aとカウルトップガーニッシュブラケット13の後部13Bとカウルトップパネル8の上壁14の後半部14Bとが接合(溶接接合)されている。図5に示すように、本実施例では、一例として3個の溶接部24が設けられている。3個の溶接部24は、カウルトップガーニッシュブラケット13及びインストルメントパネルブラケット11の幅方向に分散配置されている。
さらに図5に示すように、カウルトップガーニッシュブラケット13の後部13Bとカウルトップパネル8の上壁14の前半部14Aとが接合(溶接接合)されており、本実施例では、一例として2個の溶接部25が設けられている。2個の溶接部25は、カウルトップガーニッシュブラケット13の幅方向に分散配置されている。
[カウルトップガーニッシュ2のフック19とその周辺の構造]
図6,図7に示すように、前記フック19は、カウルトップガーニッシュ2の後端部2Bからカウルトップガーニッシュブラケット13の前端部13A1(前部13Aの前端部)に向かって後ろ下方に突出している。また、フック19は、カウルトップガーニッシュ2の後端部2Bの裏面から裏側(下側)に突出する左右一対の側壁36と、左右一対の側壁36の頂部(下端部)同士に架け渡された背壁37とから成る。左右一対の側壁36の後端部は後下方に突出してフック19の先端部19Aを構成している。
さらに、フック19を補強する補強リブ21が、フック19よりも車両前方側Frのカウルトップガーニッシュ本体部分22とフック19の基部19Kとにわたってカウルトップガーニッシュ2の裏面側に設けられている。補強リブ21の後端部21Bは、前記背壁37の幅方向中央部に接合されている。
そして、フック19の先端部19Aが、カウルトップガーニッシュブラケット13の前端部13A1に形成された係合孔20に上方から挿入係合されている。このようにして、カウルトップガーニッシュブラケット13とカウルトップガーニッシュ2とが連結(係合連結)している。図2,図5に示すように、前記係合孔20は車幅方向に長い長方形状に形成され、フロントガラス3の下端部3Aの前下方に位置する。
これにより、車両の前部に上方から衝突体の荷重が入力された場合に、カウルトップガーニッシュ2が下方に変位すると、カウルトップガーニッシュ2のフック19がカウルトップガーニッシュブラケット13を下方に押し込む。この際に、前記補強リブ21によって、フック19がカウルトップガーニッシュブラケット13からの反力に抗することができ、フック19の折れを防ぐことができて、荷重吸収効果を確実に発揮することができる。
以上、本発明の実施形態及び実施例を説明したが、上記実施形態及び実施例は、例として提示しており、発明の範囲を限定することは意図していない。
1 カウル部
1K カウル部の開口
2 カウルトップガーニッシュ
3 フロントガラス
3A フロントガラスの下端部
8 カウルトップパネル
11 インストルメントパネルブラケット
12 インストルメントパネル
13 カウルトップガーニッシュブラケット
13A1 カウルトップガーニッシュブラケットの前端部(前部の前端部)
13B1 カウルトップガーニッシュブラケットの後端部(後部の後端部)
14 カウルトップパネルの上端部(上壁)
14A1 カウルトップパネルの前端部(上壁の前半部の前端部)
17 ビード(第2ビード)
18 凹部
19 フック
19K フックの基部
20 係合孔
21 補強リブ
22 カウルトップガーニッシュ本体部分
Fr 車両前方側

Claims (4)

  1. カウル部と、
    前記カウル部の開口を覆うカウルトップガーニッシュとを備え、
    前記カウル部は、フロントガラスの下端部に沿うカウルトップパネルを備え、
    前記カウルトップパネルの上端部とインストルメントパネルを連結するインストルメントパネルブラケットを備えている車両前部構造であって、
    前記インストルメントパネルブラケットに対応する車幅方向の位置に、前記カウルトップパネルの上端部と前記カウルトップガーニッシュを連結するカウルトップガーニッシュブラケットを備え、
    前記インストルメントパネルブラケットと前記カウルトップパネルの上端部と前記カウルトップガーニッシュブラケットとが重ね合わされて接合されている車両前部構造。
  2. 前記カウルトップガーニッシュブラケットの車幅方向の中央部に、前記カウルトップガーニッシュブラケットの後端部から前記カウルトップパネルの前端部付近まで延びるビードが形成されている請求項1記載の車両前部構造。
  3. 前記カウルトップガーニッシュブラケットのビードの前端部付近が下方に屈曲して、前記カウルトップガーニッシュブラケットのビードの車両前方側に下方に凹む凹部が形成されている請求項2記載の車両前部構造。
  4. 前記カウルトップガーニッシュに、前記カウルトップガーニッシュブラケットの前端部に向かって突出するフックが形成され、
    前記フックが、前記カウルトップガーニッシュブラケットの前端部に形成された係合孔に挿入係合され、
    前記フックを補強する補強リブが、前記フックよりも車両前方側のカウルトップガーニッシュ本体部分と前記フックの基部とにわたって設けられている請求項1〜3のいずれか一つに記載の車両前部構造。
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