JP2018183610A - 被検体情報取得装置、被検体情報取得方法およびプログラム - Google Patents
被検体情報取得装置、被検体情報取得方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018183610A JP2018183610A JP2018120769A JP2018120769A JP2018183610A JP 2018183610 A JP2018183610 A JP 2018183610A JP 2018120769 A JP2018120769 A JP 2018120769A JP 2018120769 A JP2018120769 A JP 2018120769A JP 2018183610 A JP2018183610 A JP 2018183610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- intensity
- projection
- subject
- dimensional image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Image Generation (AREA)
Abstract
Description
る。指標として輝度を用いた場合の強度非依存情報は、「輝度非依存情報」とも呼べる。これ以降、ボクセル地の強度の代表例として輝度を用いて説明する。
を作成することである。
被検体内部から伝播する音響波を複数の測定位置で受信する受信手段と、
前記被検体内部の前記測定対象に関する特性情報の分布を二次元平面に投影した投影画像データを生成する処理手段と、
を有し、
前記処理手段は、
前記被検体内部の強度依存三次元画像データを、前記音響波に基づいて作成するとともに、前記被検体内部の強度非依存三次元画像データを作成し、
前記強度非依存三次元画像データから二次元平面に投影するボクセル座標を、前記強度依存三次元画像データに基づいて決定して、前記投影画像データを生成する
ことを特徴とする被検体情報取得装置である。
内の初期音圧分布、あるいは初期音圧分布から導かれる光エネルギー吸収密度分布や吸収係数分布、組織を構成する物質の濃度分布を示す。具体的には、酸化・還元ヘモグロビン濃度分布や、それらから求められる酸素飽和度分布などの血液成分分布、あるいは脂肪、コラーゲン、水分の分布などである。また、特性情報は、数値データとしてではなく、被検体内の各位置の分布情報として求めてもよい。すなわち、吸収係数分布や酸素飽和度分布などの分布情報を被検体情報としてもよい。
本発明の基本的な実施形態について説明する。本発明は、吸収係数情報や音響インピーダンス分布情報、つまり、輝度依存情報に基づいて投影するボクセルを選択し、そのボクセルの分光情報やカラードプラ情報、つまり輝度非依存情報の値を二次元平面上に投影するものである。まず、構成要素について述べ、次に、実施方法、最後に効果について述べる。
本発明の構成要素について図1を用いて説明する。本発明の装置の構成要素は、光源1、音響検出器2、信号取得装置3、画像作成装置4、表示装置10である。画像作成装置4は、初期音圧分布算出部5、吸収係数分布算出部6、分光情報分布算出部7、投影ボクセル座標取得部8、投影画像作成部9を含む。
光源1はパルス光を発生させる装置である。光源としては大出力を得るため、レーザーが望ましいが、発光ダイオードなどでもよい。光音響波を効果的に発生させるためには、被検体の熱特性に応じて十分短い時間に光を照射させなければならない。被検体が生体の場合、光源から発生するパルス光のパルス幅は数十ナノ秒以下にすることが望ましい。また、パルス光の波長は生体の窓と呼ばれる近赤外領域であり、700nm〜1200nm程度が望ましい。この領域の光は比較的生体深部まで到達するので、深部の情報を取得できる。さらに、パルス光の波長は観測対象に対して吸収係数が高いことが望ましい。また、酸素飽和度を算出する場合、異なるタイミングで、複数の異なる波長のパルス光を照射する必要がある。パルス光が被検体に照射されると、血液など被検体中の吸収体から光音響効果によって音響波が生じる。
音響検出器2は、被検体内部で発生し伝播した音響波を電気信号に変換する音響検出素子を含む。光音響トモグラフィーでは、複数の場所からの音響波を受信することによって、三次元イメージングを行うので、単一の音響検出素子を走査させ複数の測定位置に移動させるか、複数の音響検出素子を別々の場所に設置して、複数の測定位置での音響波を受信する。音響検出器2は感度が高く、周波数帯域が広いものが望ましい。具体的にはPZT、PVDF、cMUT、ファブリペロー干渉計を用いた音響検出器などが挙げられる。ただし、伝播してきた音響波を検出する機能を満たすものであれば、ここに挙げたものに限定されない。音響検出器は、本発明の受信手段に相当する。
信号取得装置3は、音響検出器2で得られた電気信号を増幅、デジタル信号へと変換する。信号取得装置3は、具体的には電気回路から成るアンプやAnalog−digital Converter(ADC)などを含む。効率的にデータを取得するため、音響検出器2の受信素子数と同じだけアンプ及びADCがあることが望ましい。ただし、一つずつ用意したアンプ及びADCを順々につなぎ換えて使用してもよい。
画像作成装置4は、信号取得装置3で得られたデジタル信号から、被検体内部の特性情報を示すデータを二次元平面状に投影した画像を作成する。ここではデータとして、三次元酸素飽和度データを用いる。画像作成装置4は、具体的にはコンピューターやFPGAなどのデジタル信号処理装置などからなり、計算回路やCPUがプログラムに従って動作して情報処理を行う。画像作成装置4は、初期音圧分布算出部5、吸収係数分布算出部6、分光情報分布算出部7、投影ボクセル座標取得部8、投影画像作成部9から構成される。画像作成装置は、本発明の処理手段に相当する。
初期音圧分布算出部8は、デジタル化された信号を再構成して、音源での初期音圧を示す三次元画像である初期音圧分布を作成する。初期音圧分布は光源の波長ごとに一つずつ作成される。再構成の処理方法は、微分処理した信号を、信号を得た位置から逆伝搬させ、重ね合わせるユニバーサルバックプロジェクション法が望ましいが、画像を再構成できる方法ならどのような方法であってもよい。初期音圧分布は、SN比が十分に高ければ、測定対象像とノイズ成分の値域が異なり、両者を見分けることができるので、輝度依存情報である。
吸収係数分布算出部6は被検体に入射した光の減衰を計算し、初期音圧分布を光分布で除算することによって、吸収体の吸収係数分布を作成する。光音響波の初期音圧pは式(1)の関係で表わされるように、光強度φに依存する。
p=Γ・φ・μa …(1)
ここでΓはグリューナイゼン定数、μaは吸収係数である。
ーナイゼン定数で除算しなくても得られる。吸収係数分布は、SN比が十分に高ければ、測定対象像とノイズ成分の値域が異なり、両者を見分けることができるので、輝度依存情報である。
分光情報分布算出部7は、複数の波長によって得られた吸収係数分布を比較処理することによって、吸収体の割合である分光情報の分布を作成する。酸素飽和度を求める場合、複数の吸収係数分布がそろってから演算する必要がある。そこで、第1の波長による測定で吸収係数分布を算出したら、そのデータを装置内部または外部のメモリに格納しておくことが好ましい。そして、第2の波長による測定で得られた吸収係数分布と合わせて演算する。
μa(λ,X)=ε1(λ)・C1(X)+ε2(λ)・C2(X)+…+εN(λ)・CN(X) …(2)
ここで、εn(λ)は波長λにおける吸収体nの吸収係数、Cn(X)は座標Xにおける吸収体nの存在量である。εn(λ)は決まった物性なので、事前に調査しておくことによって得られる。μa(λ,X)は吸収係数分布算出部6によって得られ、Cn(X)は未知数である。N種類の波長のパルス光を用いてそれぞれ吸収係数分布を得ることによって、式(2)がN種類得られ、未知数もN種類なので、連立方程式を解くことによってN種類のCn(X)を取得でき、これが分光情報分布となる。
この存在比率は、SN比が十分高かったとしても、吸収体が存在しない座標の値と吸収体が存在する座標の値が原理的に同じ値域となる。そのため、分光情報分布だけに基づいて吸収体の存在する座標と存在しない座標を見分けるのは困難である。したがって、光音響トモグラフィーにおいて、分光情報は輝度非依存情報である。
投影ボクセル座標取得部8は、三次元画像である吸収係数分布を二次元平面上に投影した際に、寄与したボクセルの座標を取得する。吸収係数分布算出部6では各波長のパルス
光について吸収係数分布が得られており、投影ボクセル座標取得部8で使用する吸収係数分布は一つであるので、得られた吸収係数分布のうち、ここで使用する吸収係数分布を一つに決める必要がある。各吸収体の吸収係数が同じである場合、各吸収体の存在比率によらず得られる吸収係数分布は同じであるので、各吸収体の吸収係数ができるだけ近くなるような波長を選択し、その波長に対する吸収係数分布を用いることが望ましい。また、各吸収体の吸収係数の波長依存性を考慮して、投影させたい波長を選択し、その波長に対する吸収係数分布を用いてもよい。
投影画像作成部9は、分光情報分布算出部7で得られた分光情報分布のうち、投影ボクセル座標取得部8で得られた座標に該当するボクセルの値を取得する。図2(c)に示すような分光情報分布が得られた場合、図2(b)で示されたボクセルの座標に該当する分光情報分布の値を参照し、投影方向に直行するXY平面上の各座標に参照した値を割り当てる。図2(d)が、これにより得られた投影画像である。このような手法によって、観測対象像の分光情報を反映した画像が得られ、測定対象像の三次元の分光情報分布を二次元平面上で把握しやすくなる。
対象像とノイズ成分のボクセルをラベル付けし、観測対象像のボクセルのみを用いて分光情報分布の投影画像を作成することが望ましい。例えば、図2(e)では、図2(a)において最も濃い色に対応するボクセル値(吸収係数値)を所定の閾値としている。そして、所定の閾値より大きい値を持つボクセルを投影画像に使用し、それより低い値をもつボクセルの分光情報値を投影に用いなかった場合の2次元画像である。このとき、分光情報の値をある色分布で表し、観測対象像ではないボクセルは分光情報で使用されていない色に割り当てて画像を作成する。これによって、吸収係数分布の構造に分光情報分布の値を反映させることができ、三次元の構造と特性を二次元上で理解できるようになる。また、ラベル付けは、観測対象像とノイズ成分を分離しやすくなるように画像処理を施した吸収係数分布を用いてもよい。また、ラベル付けは、閾値を用いる方法でなくてもよく、領域分割できる方法であれば何であってもよい。
表示装置10は、投影画像作成部9によって得られた投影画像を表示する装置である。具体的にはディスプレイなどである。画像の表示はカラーであることが望ましいが、白黒であってもよい。表示装置は、情報分布の強度を輝度の強弱として表現できる。
本発明の実施方法について、図3のフローチャートの各ステップに沿って説明する。
まず、光源が、ある波長のパルス光を照射する(S1)。このときの波長λ=λ1とする。そのとき被検体から発生した音響波を、音響検出器が受信し、音響信号(電気信号)に変換する(S2)。次いで、初期音圧分布算出部が、再構成を行って、波長λ=λ1での初期音圧分布を作成する(S3)。吸収係数分布算出部において光分布補正を行って、波長λ1に対する吸収係数分布を作成する(S4)。
本実施形態では、細かい立体構造を把握しやすくするために、三次元画像のうち一部を投影した投影画像を、投影領域を変化させて複数枚作成する方法について述べる。
手動で指定する方法について述べるが、投影量はあらかじめ決めておいてもよいし、三次元データの大きさに合わせて自動的に決めてもよい。
本実施形態の装置によれば、一部の範囲の投影を行うことにより、重なり合う構造物が少なくなるので、輝度非依存情報の細かい立体構造を把握しやすくなる。
本実施形態では、輝度非依存情報の立体構造に加え、その信頼性を把握しやすくなるような表示方法について述べる。
本実施形態の装置は、構成要素自体は実施形態1と同じである。ただし、図5に示すように、吸収係数算出部6から投影画像作成部9への矢印が加わり、投影画像作成部9での処理内容が異なる。
本実施形態の装置によれば、分光情報とその信頼度を示す吸収係数が一目でわかるような投影画像を作成でき、分光情報を理解しやすくなる。
本実施形態では、光音響装置において、分光情報以外の輝度非依存情報を扱う場合につ
いて述べる。
超音波診断装置において、輝度依存情報として音響インピーダンス分布を示す三次元Bモード画像を用い、輝度非依存情報として血液の流れを示すカラードプラ画像を用いる場合について述べる。
T、PVDF、cMUT、ファブリペロー干渉計を用いた音響送受信器などが挙げられる。ただし、ここに挙げたものだけに限定されず、機能を満たすものであれば、どのようなものでもよい。信号取得装置3は、実施形態1と同様に、受信した電気信号を増幅し、デジタル信号へと変換する。
まず音響送受信器11は、第1の送信音響波を送信し(S12)、被検体から反射してきた第1の反射音響波を受信する(S13)。Bモード画像算出部は、第1の反射音響波を用いてBモード画像を作成する(S14)。次に音響送受信器11は、第1の送信音響波の送信(S12)から一定時間後に第2の送信音響波を送信し(S15)、被検体から反射してきた第2の反射音響波を受信する(S16)。
被検体から発生した音響波に基づいた三次元の第一画像データを取得し、
前記第一画像データとは異なる、前記被検体から発生した音響波に基づいた三次元の第二画像データを取得し、
投影方向に並ぶ前記第一画像データの値を比較することにより、前記投影方向に存在するボクセルのうち、投影対象とする投影ボクセルを決定し、
前記投影ボクセルに対応する前記第二画像データを投影することにより、投影画像データを取得する、処理手段を備える
ことを特徴とする被検体情報取得装置である。
本発明はまた、以下の構成を採用する。すなわち、
被検体から発生した音響波に基づいた三次元の第一画像データを取得するステップと、
前記第一画像データとは異なる、前記被検体から発生した音響波に基づいた三次元の第二画像データを取得するステップと、
投影方向に並ぶ前記第一画像データの値を比較することにより、投影方向に存在するボクセルのうち、投影対象とする投影ボクセルを決定するステップと、
前記投影ボクセルに対応する前記第二画像データを投影することにより、投影画像データを取得するステップと、
を有することを特徴とする被検体情報取得方法である。
本発明はまた、以下の構成を採用する。すなわち、
被検体から発生した音響波に基づいた三次元の第一画像データを取得するステップと、
前記第一画像データとは異なる、前記被検体から発生した音響波に基づいた三次元の第二画像データを取得するステップと、
投影方向に並ぶ前記第一画像データの値を比較することにより、投影方向に存在するボクセルのうち、投影対象とする投影ボクセルを決定するステップと、
前記投影ボクセルに対応する前記第二画像データを投影することにより、投影画像データを取得するステップと、
を情報処理装置に実行させることを特徴とするプログラム。
Claims (11)
- 被検体内部から伝播する音響波を複数の測定位置で受信する受信手段と、
前記被検体内部の測定対象に関する特性情報の分布を二次元平面に投影した投影画像データを生成する処理手段と、
を有し、
前記処理手段は、
前記被検体内部の強度依存三次元画像データを、前記音響波に基づいて作成するとともに、前記被検体内部の強度非依存三次元画像データを作成し、
前記強度非依存三次元画像データから二次元平面に投影するボクセル座標を、前記強度依存三次元画像データに基づいて決定して、前記投影画像データを生成する
ことを特徴とする被検体情報取得装置。 - 前記処理手段は、前記投影画像データを生成するときの投影方向にあるボクセルから、値の大きさが最大となるものを選択することにより、前記ボクセル座標を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の被検体情報取得装置。 - 前記処理手段は、前記被検体内部の測定対象の像に対応するボクセルについて前記強度非依存三次元画像データを投影する
ことを特徴とする請求項2に記載の被検体情報取得装置。 - 前記処理手段は、前記強度依存三次元画像データにおける値の大きさが所定の閾値より大きいボクセルについて、前記強度非依存三次元画像データを投影する
ことを特徴とする請求項3に記載の被検体情報取得装置。 - 前記処理手段は、決定された前記ボクセル座標について、前記強度依存三次元画像データに、色相、明度、および、彩度のいずれかを割り当て、前記強度非依存三次元画像データに、色相、明度、および、彩度のうち前記強度依存三次元画像データに用いられていないもののうちいずれかを割り当てて前記投影画像データを生成する
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。 - 前記投影画像データを生成するときの投影方向におけるボクセルの範囲を決定する投影量指定手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。 - 前記処理手段は、前記投影量指定手段により決定されたボクセルの範囲を1ボクセルずつずらしながら複数の投影画像データを生成することにより、三次元画像データを生成する
ことを特徴とする請求項6に記載の被検体情報取得装置。 - 前記処理手段は、前記強度依存三次元画像データを前記強度非依存三次元画像データの座標系を一致させる処理を行う
ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。 - 前記強度依存三次元画像データは、値の大きさによって前記被検体内部の測定対象の像とノイズを判別可能なデータであり、前記強度非依存三次元画像データは、値の大きさによって前記測定対象の像とノイズを判別することが困難なデータである
ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。 - 前記強度依存三次元画像データは、初期音圧分布、吸収係数分布、音響インピーダンス
分布のいずれかであり、前記強度非依存三次元画像データは、分光情報、カラードプラ情報のいずれかである
ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。 - 前記投影画像データを表示する表示手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の被検体情報取得装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018120769A JP6556300B2 (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 被検体情報取得装置、被検体情報取得方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018120769A JP6556300B2 (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 被検体情報取得装置、被検体情報取得方法およびプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014108040A Division JP6362420B2 (ja) | 2014-05-26 | 2014-05-26 | 被検体情報取得装置、被検体情報取得方法、および、プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018183610A true JP2018183610A (ja) | 2018-11-22 |
JP6556300B2 JP6556300B2 (ja) | 2019-08-07 |
Family
ID=64356777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018120769A Active JP6556300B2 (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 被検体情報取得装置、被検体情報取得方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6556300B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11313802A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-11-16 | Koninkl Philips Electronics Nv | 構造の二次元画像化用の医療診断方法 |
JP2000157540A (ja) * | 1998-11-25 | 2000-06-13 | Ge Yokogawa Medical Systems Ltd | 投影画像表示方法および装置並びに超音波撮像装置 |
JP2001276066A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-09 | Toshiba Corp | 三次元画像処理装置 |
US20080208053A1 (en) * | 2007-02-23 | 2008-08-28 | Hiroshi Hashimoto | Ultrasound image displaying method and ultrasound diagnostic apparatus |
JP2008259696A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Fujifilm Corp | 三次元画像処理装置および方法並びにプログラム |
JP2012217554A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Canon Inc | 光音響装置およびその制御方法 |
JP2013226401A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-11-07 | Toshiba Corp | 超音波診断装置、画像処理装置及び画像処理方法 |
-
2018
- 2018-06-26 JP JP2018120769A patent/JP6556300B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11313802A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-11-16 | Koninkl Philips Electronics Nv | 構造の二次元画像化用の医療診断方法 |
JP2000157540A (ja) * | 1998-11-25 | 2000-06-13 | Ge Yokogawa Medical Systems Ltd | 投影画像表示方法および装置並びに超音波撮像装置 |
JP2001276066A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-09 | Toshiba Corp | 三次元画像処理装置 |
US20080208053A1 (en) * | 2007-02-23 | 2008-08-28 | Hiroshi Hashimoto | Ultrasound image displaying method and ultrasound diagnostic apparatus |
JP2008200441A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-04 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波画像表示方法および超音波診断装置 |
JP2008259696A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Fujifilm Corp | 三次元画像処理装置および方法並びにプログラム |
JP2012217554A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Canon Inc | 光音響装置およびその制御方法 |
US20140018645A1 (en) * | 2011-04-06 | 2014-01-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoacoustic apparatus and control method thereof |
JP2013226401A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-11-07 | Toshiba Corp | 超音波診断装置、画像処理装置及び画像処理方法 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
前田信治: "教育講座:血液のレオロジーと生理機能 第1回:血行力学の基礎と血液粘度", 日生誌, vol. Vol.66, No.7・8, JPN7019000781, 2004, JP, pages 234 - 244, ISSN: 0003998240 * |
渡辺恵人: "領域拡張法を用いた多時相腹部X線CT像からの肝臓領域自動抽出手順", コンピュータ支援画像診断学会論文誌, vol. VOL.7 No.4-4, JPN7019000782, June 2003 (2003-06-01), JP, pages 59 - 66, ISSN: 0003998239 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6556300B2 (ja) | 2019-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6362420B2 (ja) | 被検体情報取得装置、被検体情報取得方法、および、プログラム | |
JP6320594B2 (ja) | 被検体情報取得装置及び被検体情報取得方法 | |
US9032800B2 (en) | Photoacoustic imaging apparatus and photoacoustic imaging method | |
JP4469903B2 (ja) | 生体情報イメージング装置 | |
JP6071260B2 (ja) | 被検体情報取得装置および情報処理方法 | |
JP6226523B2 (ja) | 被検体情報取得装置、表示方法、およびデータ処理装置 | |
JP2015164517A (ja) | 光音響装置および信号処理方法 | |
EP2799006B1 (en) | Object information acquiring apparatus and control method of object information acquiring apparatus | |
JP2013188311A (ja) | 被検体情報取得装置に用いる信号処理装置および被検体情報取得方法 | |
CN106618489A (zh) | 用于获取被检体信息的装置和处理方法 | |
WO2018043193A1 (ja) | 情報取得装置および信号処理方法 | |
WO2012160776A1 (en) | Subject information obtaining apparatus and subject information obtaining method | |
JP6296759B2 (ja) | 被検体情報取得装置 | |
WO1989012223A1 (en) | A method of imaging a random medium | |
JP6562800B2 (ja) | 処理装置および処理方法 | |
JP6490171B2 (ja) | データ処理装置およびデータ処理方法 | |
JP6556300B2 (ja) | 被検体情報取得装置、被検体情報取得方法およびプログラム | |
KR101862354B1 (ko) | 단층 영상 생성 방법 및 그 방법을 수행하는 단층 영상 생성 장치 | |
JP6776115B2 (ja) | 処理装置および処理方法 | |
JP2008527321A (ja) | 混濁媒質の光学特性を決定するための方法 | |
JP2017164222A (ja) | 処理装置および処理方法 | |
JP6391249B2 (ja) | 被検体情報取得装置および信号処理方法 | |
Kavuri et al. | Hierarchical clustering method for improved prostate cancer imaging in diffuse optical tomography | |
JP2017086173A (ja) | 被検体情報取得装置およびその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20181116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190319 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190611 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190709 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6556300 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |