JP2018182719A - 着信制御システム、着信制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

着信制御システム、着信制御方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電話機に迷惑電話の電話番号を特定できる情報を提供することが可能となる。【解決手段】着信者端末と着信制御サーバとを有する着信制御システムであって、着信者端末は、発信者端末の電話番号と発信者端末が発信した時間の長さを表す呼出時間と着信日時とを含む着信情報を生成する着信情報生成部と、電話番号が迷惑番号であるか否かを表す情報を含む着信情報テーブルを取得する迷惑番号取得部と、着信情報テーブルに基づいて、発信者端末の電話番号が迷惑番号であるか否かを判定する迷惑番号判定部と、を備え、着信制御サーバは、着信者端末から受け付けた着信情報のうち、着信日時が所定の期間以内である着信情報に所定の数以上の同じ電話番号が含まれ、かつ同じ電話番号を含む着信情報に、所定時間以下の呼出時間が所定の数以上含まれる場合、電話番号が迷惑番号であると決定する迷惑番号決定部と、通信部と、を備える着信制御システムである。【選択図】図1

Description

本発明は、着信制御システム、着信制御方法及びコンピュータプログラムに関する。
近年、不特定多数の電話機に対し発信を繰り返し、金銭を騙し取るなどの迷惑電話が増加している。電話機の所有者は、知らない電話番号からの着信には応答しないといった措置をとることで、迷惑電話に対応している。しかし、仕事で用いられるような電話機では、知らない電話番号からの着信に対して応答しないといった措置をとりにくい。そこで、応答した電話番号が迷惑電話であった場合、電話機のアドレス帳などに迷惑電話の電話番号を登録していくことで、今後は登録された番号からの着信には応答しないといった措置が取られる場合がある。
特開2013−219640号公報
しかしながら、迷惑電話の電話番号は、日々新しく作られる可能性があり、個人で迷惑電話の電話番号を特定していくには多大な労力が発生するという問題があった。
上記事情に鑑み、本発明は、電話機に迷惑電話の電話番号を特定できる情報を提供する技術を提供することを目的としている。
本発明の一態様は、ネットワークで通信可能に接続された着信者端末と着信制御サーバとを有する着信制御システムであって、前記着信者端末は、前記着信者端末に発信した発信者端末の電話番号と前記発信者端末が前記着信者端末に発信した時間の長さを表す呼出時間と着信があった場合の日時を表す着信日時とを含む着信情報を生成する着信情報生成部と、前記電話番号が迷惑番号であるか否かを表す情報を含む着信情報テーブルを取得する迷惑番号取得部と、前記着信情報テーブルに基づいて、前記発信者端末の電話番号が迷惑番号であるか否かを判定する迷惑番号判定部と、を備え、前記着信制御サーバは、前記着信者端末から受け付けた前記着信情報のうち、前記着信日時が所定の期間以内である前記着信情報に所定の数以上の同じ電話番号が含まれ、かつ前記同じ電話番号を含む前記着信情報に、所定時間以下の前記呼出時間が所定の数以上含まれる場合、前記電話番号が迷惑番号であると決定し、前記電話番号が迷惑番号であるか否かを表す情報を前記着信情報テーブルに記録する迷惑番号決定部と、前記着信情報テーブルを前記着信者端末に送信する通信部と、を備える着信制御システムである。
本発明の一態様は、上記の着信制御システムであって、前記着信者端末は、前記着信情報テーブルを記憶する迷惑番号記憶部をさらに備え、前記迷惑番号取得部は、前記着信情報テーブルを前記迷惑番号記憶部に記憶し、前記迷惑番号判定部は、前記着信情報テーブルに前記発信者端末の電話番号が迷惑番号であることを表す情報が含まれている場合、前記発信者端末の電話番号が迷惑番号であると判定する。
本発明の一態様は、上記の着信制御システムであって、前記着信者端末は、複数の電話番号を含む電話番号情報を記憶するアドレス帳記憶部をさらに備え、前記迷惑番号判定部は、前記発信者端末の電話番号が前記電話番号情報に含まれる場合、前記電話番号は迷惑番号ではないと判定し、前記電話番号情報に含まれない場合、前記着信情報テーブルに基づいて、前記電話番号が迷惑番号であるか否かを判定する。
本発明の一態様は、上記の着信制御システムであって、前記着信者端末は、前記迷惑番号判定部が、前記電話番号は迷惑番号であると判定した場合、前記発信者端末からの着信を切断する着信拒否部と、前記着信拒否部が着信を切断した場合に、着信を切断した旨を表示する表示部と、を更に備える。
本発明の一態様は、ネットワークで通信可能に接続された着信者端末と着信制御サーバとを有する着信制御システムが実行する着信制御方法であって、ネットワークで通信可能に接続された着信者端末と着信制御サーバとを有する着信制御システムであって、前記着信者端末は、前記着信者端末に発信した発信者端末の電話番号と前記発信者端末が前記着信者端末に発信した時間の長さを表す呼出時間と着信があった場合の日時を表す着信日時とを含む着信情報を生成する着信情報生成ステップと、前記電話番号が迷惑番号であるか否かを表す情報を含む着信情報テーブルを取得する迷惑番号取得ステップと、前記着信情報テーブルに基づいて、前記発信者端末の電話番号が迷惑番号であるか否かを判定する迷惑番号判定ステップと、を有し、前記着信制御サーバは、前記着信者端末から受け付けた前記着信情報のうち、前記着信日時が所定の期間以内である前記着信情報に所定の数以上の同じ電話番号が含まれ、かつ前記同じ電話番号を含む前記着信情報に、所定時間以下の前記呼出時間が所定の数以上含まれる場合、前記電話番号が迷惑番号であると決定し、前記電話番号が迷惑番号であるか否かを表す情報を前記着信情報テーブルに記録する迷惑番号決定ステップと、前記着信情報テーブルを前記着信者端末に送信する通信ステップと、を有する、着信制御システムが実行する着信制御方法である。
本発明の一態様は、上記の着信制御システムとしてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムである。
本発明により、電話機に迷惑電話の電話番号を特定できる情報を提供することが可能となる。
着信制御システム1のシステム構成を表すシステム構成図である。 着信者端末100の機能構成を表す機能ブロック図である。 着信制御サーバ300の機能構成を表す機能ブロック図である。 着信者端末100が送信する着信情報の一具体例を示す図である。 着信制御サーバ300に記憶される着信情報テーブルの一具体例を示す図である。 着信制御システム1における迷惑番号判定の処理の流れを表すシーケンス図である。 迷惑番号決定部311による迷惑番号判定処理の流れを表すフローチャートである。 着信制御システム1における着信者端末100の着信時の処理の流れを表すシーケンス図である。 着信者端末100aの機能構成を表す機能ブロック図である。 迷惑番号取得部113aによる着信情報テーブルの配信要求の流れを表すシーケンス図である。 着信制御システム1における着信者端末100aの着信時の処理の流れを表すシーケンス図である。
(第1の実施形態)
図1は、着信制御システム1のシステム構成を表すシステム構成図である。着信制御システム1は、着信者端末100、発信者端末200及び着信制御サーバ300を備える。着信者端末100、発信者端末200及び着信制御サーバ300は、第1ネットワーク400及び第2ネットワーク500を介して互いに通信可能に接続される。第1ネットワーク400と第2ネットワークは異なるネットワークで構成される。第1ネットワーク400と第2ネットワークは相互に通信可能に接続される。第1ネットワーク400は、例えばインターネットである。第2ネットワーク500は、例えば電話回線網である。
着信者端末100は、スマートフォン、タブレットコンピュータ又はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。着信者端末100は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備える。着信者端末100は、発信者端末200及び着信制御サーバ300と第1ネットワーク又は第2ネットワークを介して通信可能に接続される。着信者端末100は、発信者端末200による発信を受け付けることで、発信者端末200と通話ができる。
発信者端末200は、スマートフォン、タブレットコンピュータ又はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。発信者端末200は、バスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備える。発信者端末200は、着信者端末100及び着信制御サーバ300と第2ネットワークを介して通信可能に接続される。発信者端末200は、着信者端末100に発信することで、着信者端末100と音声通信ができる。発信者端末200は、第1ネットワークと接続されるように構成されてもよい。発信者端末200は、着信者端末100に発信する場合、自身の電話番号を着信者端末100に送信する。発信者端末200はダイヤルパルス方式の電話機であってもよい。
着信制御サーバ300は、メインフレーム、ワークステーションやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。着信制御サーバ300は、バスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備える。着信制御サーバ300は、着信者端末100及び発信者端末200と第1ネットワーク400又は第2ネットワーク500を介して通信可能に接続される。着信制御サーバ300は、着信者端末100から収集した情報に基づいて、発信者端末200が迷惑電話であるか否かを判定する。
図2は、着信者端末100の機能構成を表す機能ブロック図である。着信者端末100は、着信プログラムを実行することによって第1通信部101、第2通信部102、入力部103、表示部104、アドレス帳記憶部105及び制御部110を備える装置として機能する。
第1通信部101は、ネットワークインタフェースである。第1通信部101は第1ネットワーク400を介して、発信者端末200及び着信制御サーバ300と通信する。第1通信部101は、例えば無線LAN(Local Area Network)又は有線LAN等の通信方式で通信してもよい。
第2通信部102は、ネットワークインタフェースである。第2通信部102は第2ネットワーク500を介して、発信者端末200及び着信制御サーバ300と通信する。第2通信部102は、例えばPSTN(Public Switched Telephone Network)、3G(Generation)又はLTE(Long Term Evolution)(登録商標)等の通信方式で通信してもよい。
入力部103は、ユーザが着信者端末100に対して指示を送る入力装置を用いて構成される。入力装置は、例えば、タッチペン、マウス、キーボード及びリモコン等である。入力部103は、表示部104と一体のタッチパネルとして構成されてもよい。入力部103がタッチパネルとして構成される場合、入力部103は、タッチ入力を受け付ける。入力部103は、入力装置を着信者端末100に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、入力部103は、入力装置において入力された入力信号から入力データ(例えば、着信者端末100に対する指示を示す指示情報)を生成し、着信者端末100に入力する。
表示部104は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の出力装置である。表示部104は、出力装置を着信者端末100に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、表示部104は、映像データから映像信号を生成し、自身に接続されている映像出力装置に映像信号を出力する。
アドレス帳記憶部105は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。アドレス帳記憶部105は、複数の電話番号情報を記憶する。電話番号情報は、発信者端末200から受け付けた電話番号を含む。電話番号情報は、ユーザによって記憶される。発信者端末200が着信者端末100に発信した場合、着信者端末100は、発信者端末200の電話番等と電話番号が一致する電話番号情報を取得する。着信者端末100は、取得した電話番号情報に含まれる情報を表示部104に表示させる。電話番号情報は、発信者の氏名、メールアドレス等の他の情報が含まれてもよい。
制御部110は、着信者端末100の各部の動作を制御する。制御部110は、例えばCPU及びRAM(Random Access Memory)を備えた装置により実行される。制御部110は、着信プログラムを実行することによって、着信情報生成部111、時刻取得部112、迷惑番号取得部113、迷惑番号判定部114及び着信拒否部115として機能する。
着信情報生成部111は、着信情報を生成する。着信情報生成部111は、生成した着信情報を着信制御サーバ300へ送信する。着信者端末100が、発信者端末200から受け付けた着信に関する情報である。着信情報は、着信者端末100が発信者端末200から着信を受け付けた場合に生成される。着信情報は、電話番号、着信日時及び呼出時間を含む。電話番号は、発信者端末200の電話番号である。電話番号は、発信者端末200から受け付ける。着信日時は、着信者端末100に着信があった場合の日時である。着信日時は、時刻取得部112から受け付ける。呼出時間は、着信者端末100に着信があった時から着信が終了するまでの時間である。
時刻取得部112は、時刻を取得する。時刻取得部112は、取得した時刻を着信情報生成部111に出力する。時刻取得部112は、着信者端末100の内蔵時計から時刻を取得する。時刻取得部112は、NTP(Network Time Protocol)サーバ等の他の装置から時刻を取得してもよい。
迷惑番号取得部113は、着信制御サーバ300から迷惑番号であるか否かの情報を取得する。具体的には、迷惑番号取得部113は、着信があった発信者端末200の電話番号を着信制御サーバ300へ送信する。迷惑番号取得部113は、送信した電話番号が迷惑番号であるか否かの情報を着信制御サーバ300から受信する。迷惑番号取得部113は、迷惑番号であるか否かの情報を迷惑番号判定部114に出力する。迷惑番号であるか否かの情報とは、迷惑番号である旨の情報又は迷惑番号でない旨の情報である。迷惑番号である旨の情報とは、例えば、Trueなどの論理値である。迷惑番号でない旨の情報とは、例えば、Falseなどの論理値である。迷惑番号である旨の情報と迷惑番号でない旨の情報とは、迷惑番号判定部114が判定できるならばどのような情報であってもよい。
迷惑番号判定部114は、発信者端末200の電話番号が迷惑番号であるか否か判定する。具体的には、迷惑番号判定部114は、発信者端末200の電話番号がアドレス帳記憶部105に記憶される電話番号情報に含まれるか否か判定する。発信者端末200の番号が、電話番号情報に含まれる場合、迷惑番号判定部114は、発信者端末200の電話番号が迷惑番号ではないと判定する。発信者端末200の番号が、電話番号情報に含まれない場合、迷惑番号判定部114は、迷惑番号取得部113から受け付けた迷惑番号であるか否かの情報に基づいて、迷惑番号であるか否かを判定する。迷惑番号判定部114は、迷惑番号判定部114は、迷惑番号であると判定すると、着信拒否処理する指示を着信拒否部115に出力する。
着信拒否部115は、発信者端末200からの着信を切断する。着信拒否部115は、着信を切断すると、表示部104に切断した旨を表示させても良い。
図3は、着信制御サーバ300の機能構成を表す機能ブロック図である。着信制御サーバ300は、メインフレーム、ワークステーションやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。着信制御サーバ300は、バスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備える。着信制御サーバ300は、迷惑電話判定プログラムを実行することによって、通信部301、着信情報記憶部302、迷惑番号記憶部303及び制御部310を備える装置として機能する。
通信部301は、ネットワークインタフェースである。通信部301は第1ネットワーク400を介して、着信者端末100と通信する。通信部301は、例えば無線LAN、有線LAN又はLTE等の通信方式で通信してもよい。
着信情報記憶部302は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。着信情報記憶部302は、着信情報テーブルを記憶する。着信情報テーブルは、着信情報レコードを記憶する。
制御部310は、着信制御サーバ300の各部の動作を制御する。制御部310は、例えばCPU及びRAMを備えた装置により実行される。制御部310は、迷惑電話判定プログラムを実行することによって、迷惑番号決定部311、迷惑番号情報送信部312及び配信部313として機能する。
迷惑番号決定部311は、着信情報記憶部302に記憶された着信情報テーブルに基づいて、着信情報レコードに含まれる電話番号が迷惑番号であるか否か決定する。具体的には、所定時間以内に記憶された着信情報レコードに含まれる電話番号が所定の数以上であるか否か判定する。所定の数以上である場合、着信情報レコードに大量発信である旨の情報が記憶される。所定の数以上でない場合、着信情報レコードに大量発信でない旨の情報が記憶される。所定時間以内とは、1時間以内であってもよいし、1日以内であってもよい。所定時間以内はどのような時間以内であってもよい。所定の数とは20回であってもよいし、10回であってもよい。所定の数はどのような数であってもよい。大量発信である旨の情報と大量発信でない旨の情報とは、例えば、True又はFalseなどの論理値である。大量発信である旨の情報と大量発信でない旨の情報とは、迷惑番号決定部311が判定できるならばどのような情報であってもよい。
さらに、迷惑番号決定部311は、大量発信である旨の情報が記憶された着信情報レコードのうち、呼出時間が所定の時間以下の着信情報レコードが所定の数以上であるか否か判定する。所定の数以上である場合、着信情報レコードにワン切りである旨の情報が記憶される。所定の数以上でない場合、着信情報レコードにワン切りでない旨の情報が記憶される。迷惑番号決定部311は、ワン切りである旨の情報と大量発信である旨とが記憶された着信情報レコードに対して、迷惑番号である旨の情報を記憶させる。所定の数とは20回であってもよいし、10回であってもよい。所定の数はどのような数であってもよい。ワン切りである旨の情報とワン切りでない旨の情報とは、例えば、True又はFalseなどの論理値である。ワン切りである旨の情報とワン切りでない旨の情報とは、迷惑番号決定部311が判定できるならばどのような情報であってもよい。
迷惑番号情報送信部312は、着信者端末100から受け付けた電話番号と電話番号が一致する着信情報レコードを取得する。迷惑番号情報送信部312は、取得した着信情報レコードに含まれる迷惑番号であるか否かを表す情報を着信者端末100に送信する。
配信部313は、着信者端末100に対して、着信情報テーブルを送信する。配信部313は、着信者端末100から着信情報テーブルのバージョン情報を受け付けた場合、最新のバージョン情報との差分の着信情報テーブルを送信する。
図4は、着信者端末100が送信する着信情報の一具体例を示す図である。図4に示される例では、着信情報は、“電話番号”、“着信日時”及び“呼出時間”の各値を有する。従って、着信情報によると、着信者端末100は、電話番号“03−AAAA−BBBB”である発信者端末200から着信日時”2017/03/27 12:10:05”に着信を受け付け、呼出時間“15”ほど、着信の開始から着信が終了するまで時間がかかったことがわかる。なお、図4に示される着信情報は一具体例に過ぎない。そのため、図4とは異なる態様で着信情報が構成されてもよい。例えば、着信情報は、事業者の名称などを表す事業者情報を有していてもよい。
図5は、着信制御サーバ300に記憶される着信情報テーブルの一具体例を示す図である。着信情報テーブルは、着信情報レコードを記憶する。着信情報レコードは、電話番号、着信日時、呼出時間、事業者名、大量発信、ワン切り及び迷惑番号の各値を有する。着信情報テーブルの一番目のレコードによると、電話番号“03−EFGH−ABCD”である発信者端末200は、着信日時“2017/02/27 12:10:05”に発信し、“2”の呼出しを行った。この発信者端末200の事業者名は“C”である。また、迷惑番号決定部311によって、大量発信である旨の情報、ワン切りである旨の情報及び迷惑番号である旨の情報を有する。したがって、一番目のレコードは、迷惑番号であることがわかる。なお、図5に示される着信情報レコードは一具体例に過ぎない。そのため、図5とは異なる態様で着信情報が構成されてもよい。例えば、着信情報レコードは、着信情報レコードが生成された日時を有していてもよい。
図6は、着信制御システム1における迷惑番号判定の処理の流れを表すシーケンス図である。発信者端末200は、着信者端末100に対して、発信を行う(ステップS101)。発信は、複数の着信者端末100に対して行われる。着信者端末100の着信情報生成部111は、着信情報を生成する(ステップS102)。着信情報生成部111は、生成した着信情報を着信制御サーバ300に送信する(ステップS103)。着信制御サーバ300は、着信情報記憶部302に着信情報を記憶させる(ステップS104)。着信制御サーバ300の迷惑番号決定部311は、着信情報に含まれる電話番号に対して迷惑番号決定処理を行う(ステップS105)。
図7は、迷惑番号決定部311による迷惑番号決定処理の流れを表すフローチャートである。迷惑番号決定部311は、着信情報記憶部302に記憶される着信情報レコードのうち、着信日時が所定時間以内である着信情報レコードを取得する(ステップS201)。迷惑番号決定部311は、取得した着信情報レコードから電話番号を取得する(ステップS202)。迷惑番号決定部311は、取得した電話番号が、取得した着信情報レコードの電話番号に所定数以上含まれるか否か判定する(ステップS203)。所定数以上含まれる場合(ステップS203:YES)、迷惑番号決定部311は、取得した電話番号を有する着信情報レコードに対して、大量発信である旨の情報を設定する(ステップS204)。所定数以上含まれない場合(ステップS203:NO)、迷惑番号決定部311は、取得した電話番号を有する着信情報レコードに対して、大量発信でない旨の情報を設定する(ステップS205)。
迷惑番号決定部311は、ステップS204で大量発信である旨の情報が記憶された着信情報レコードに含まれる呼出時間が所定時間以下である回数を計数する(ステップS206)。迷惑番号決定部311は、計数された呼出時間の回数が所定数以上であるか否か判定する(ステップS207)。計数された呼出時間の回数が所定数以上ある場合(ステップS207:YES)、迷惑番号決定部311は、大量発信である旨の情報が記憶された着信情報レコードに対して、ワン切りである旨の情報を設定する(ステップS204)。計数された呼出時間の回数が所定数以上ない場合(ステップS207:NO)、迷惑番号決定部311は、大量発信である旨の情報が記憶された着信情報レコードに対して、ワン切りでない旨の情報を設定する(ステップS209)。
迷惑番号決定部311は、取得した着信情報レコードが大量発信である旨の情報とワン切りである旨の情報とを記憶しているか否か判定する(ステップS210)。着信情報レコードが記憶している場合(ステップS210:YES)、迷惑番号決定部311は、着信情報レコードに迷惑番号である旨の情報を記憶させる(ステップS211)。着信情報レコードが記憶していない場合(ステップS210:NO)、迷惑番号決定部311は、着信情報レコードに迷惑番号でない旨の情報を記憶させる(ステップS211)。
図8は、着信制御システム1における着信者端末100の着信時の処理の流れを表すシーケンス図である。着信者端末100は、発信者端末200から着信を受け付ける(ステップS301)。着信には、発信者端末200の電話番号が含まれる。着信者端末100の迷惑番号判定部114は、アドレス帳記憶部105に記憶されるアドレス帳の電話番号情報を取得する(ステップS302)。迷惑番号判定部114は、取得した電話番号情報に発信者端末200から受け付けた電話番号が含まれるか否か判定する(ステップS303)。
電話番号が電話番号情報に含まれる場合(ステップS303:YES)、ステップS308に遷移する。電話帳が電話番号情報に含まれない場合(ステップS303:NO)、迷惑番号判定部114は、発信者端末200から受け付けた電話番号を着信制御サーバ300に送信する(ステップS304)。着信制御サーバ300の迷惑番号情報送信部312は、受け付けた電話番号を有する着信情報レコードを取得する。迷惑番号情報送信部312は、取得した着信情報レコードから迷惑番号であるか否かを表す情報を取得する(ステップS305)。迷惑番号情報送信部312は、迷惑番号であるか否かを表す情報を着信者端末100に送信する(ステップS306)。
迷惑番号判定部114は、受け付けた迷惑番号であるか否かを表す情報に基づいて、発信者端末200の電話番号が迷惑番号であるか否か判定する(ステップS307)。迷惑番号でないと判定された場合(ステップS307:NO)、着信者端末100と発信者端末200は通話を開始する(ステップS308)。迷惑番号であると判定された場合(ステップS307:YES)、着信者端末100の着信拒否部115は発信者端末200からの着信を切断する(ステップS309)。
このように構成された着信制御システム1によれば、着信制御サーバ300は、着信情報を複数の着信者端末100から取得し、着信情報テーブルを生成する。着信者端末100の迷惑番号判定部114が、発信者端末200から受け付けた電話番号を着信制御サーバ300に送信する。着信制御サーバ300の迷惑番号情報送信部312が着信情報テーブルに基づいて、迷惑番号であるか否かを表す情報を取得し、着信者端末100に送信する。着信者端末100は、迷惑番号であるか否かを表す情報に基づいて、発信者端末200が迷惑番号であるか否か判定する。したがって、着信者端末100のユーザは、より短時間に迷惑番号であるか否かを取得することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態における着信制御システム1について説明する。第2の実施形態における着信制御システム1は、着信者端末100の代わりに着信者端末100aを備える点で第1の実施形態とは異なるが、それ以外の構成は同じである。以下、第1の実施形態と異なる点について説明する。
図9は、着信者端末100aの機能構成を表す機能ブロック図である。着信者端末100aは、着信プログラムを実行することによって制御部110の代わりに制御部110aを備え、迷惑番号記憶部106をさらに備える点で着信者端末100とは異なるが、それ以外の構成は同じである。
迷惑番号記憶部106は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。迷惑番号記憶部106は、着信制御サーバ300から受け付けた着信情報テーブルを記憶する。
制御部110aは、着信者端末100aの各部の動作を制御する。制御部110aは、例えばCPU及びRAMを備えた装置により実行される。制御部110aは、着信プログラムを実行することによって、迷惑番号取得部113の代わりに迷惑番号取得部113a、迷惑番号判定部114の代わりに迷惑番号判定部114aを備える点で制御部110とは異なるが、それ以外の構成は同じである。
迷惑番号取得部113aは、着信制御サーバ300から着信情報テーブルを取得する。具体的には、迷惑番号取得部113aは、ユーザからの入力に応じて、着信情報テーブルの配信要求を着信制御サーバ300へ送信する。迷惑番号取得部113aは、着信制御サーバ300から受信した着信情報テーブルを迷惑番号記憶部106に記憶させる。迷惑番号取得部113aは、TNサーバに着信情報テーブルの配信要求を行う場合、Version情報をあわせて送信してもよい。この場合、迷惑番号取得部113aは、着信制御サーバ300から差分となる着信情報テーブルを受信する。
迷惑番号判定部114aは、発信者端末200の電話番号が迷惑番号であるか否か判定する。具体的には、迷惑番号判定部114aは、発信者端末200の電話番号がアドレス帳記憶部105に記憶される電話番号情報に含まれるか否か判定する。発信者端末200の番号が、電話番号情報に含まれる場合、迷惑番号判定部114aは、発信者端末200の電話番号が迷惑番号ではないと判定する。発信者端末200の電話番号が、電話番号情報に含まれない場合、迷惑番号判定部114aは、迷惑番号記憶部106に記憶される着信情報テーブルから、発信者端末200の電話番号を有する着信情報レコードを取得する。迷惑番号判定部114aは、取得した着信情報レコードに迷惑番号である旨の情報が含まれているか否か判定する。迷惑番号である旨の情報が含まれている場合、迷惑番号判定部114aは、発信者端末200の電話番号が迷惑番号であると判定する。迷惑番号である旨の情報が含まれていない場合、迷惑番号判定部114aは、発信者端末200の電話番号が迷惑番号でないと判定する。迷惑番号判定部114aは、迷惑番号であると判定すると、着信拒否処理する指示を着信拒否部115に出力する。
図10は、迷惑番号取得部113aによる着信情報テーブルの配信要求の流れを表すシーケンス図である。着信者端末100aの迷惑番号取得部113aは、入力部103を介してユーザから着信情報テーブルの配信指示を受け付ける(ステップS401)。迷惑番号取得部113aは、着信情報テーブルの配信要求と迷惑番号記憶部106に記憶されるVersion情報とを着信制御サーバ300に送信する(ステップS402)。着信制御サーバ300の配信部313は、着信情報記憶部302から着信情報テーブルとVersion情報とを取得する(ステップS403)。配信部313は、着信情報テーブルとVersion情報とを着信者端末100aに送信する(ステップS404)。迷惑番号取得部113aは、受信した着信情報テーブルとVersion情報とを迷惑番号記憶部106に記憶する(ステップS405)。
図11は、着信制御システム1における着信者端末100aの着信時の処理の流れを表すシーケンス図である。着信者端末100aは、発信者端末200から着信を受け付ける(ステップS501)。着信には、発信者端末200の電話番号が含まれる。着信者端末100aの迷惑番号判定部114aは、アドレス帳記憶部105に記憶されるアドレス帳を取得する(ステップS502)。迷惑番号判定部114は、取得したアドレス帳の電話番号情報に発信者端末200から受け付けた電話番号が含まれるか否か判定する(ステップS503)。
電話番号が電話番号情報に含まれる場合(ステップS503:YES)、ステップS506に遷移する。電話帳が電話番号情報に含まれない場合(ステップS503:NO)、迷惑番号判定部114aは、迷惑番号記憶部106から受け付けた電話番号を含む着信情報レコードを取得する(ステップS504)。迷惑番号判定部114aは、着信情報レコードが迷惑番号である旨の情報を有するか否か判定する(ステップS505)。迷惑番号である旨の情報を有さない場合(ステップS505:NO)、着信者端末100aと発信者端末200は通話を開始する(ステップS506)。迷惑番号である旨の情報を有する場合(ステップS505:YES)、着信者端末100aの着信拒否部115は発信者端末200からの着信を切断する(ステップS507)。
このように構成された着信制御システム1によれば、着信制御サーバ300が着信情報を複数の着信者端末100から取得し、着信情報テーブルを生成する。着信者端末100の迷惑番号取得部113aが、生成された着信情報テーブルを取得する。迷惑番号判定部114aは、着信情報テーブルに基づいて、電話番号が迷惑番号であるか否かを判定する。したがって、着信者端末100aのユーザは、より短時間に迷惑番号であるか否かを取得することができる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明は、迷惑電話がかかってくる電話機に適用可能である。
1…着信制御システム, 100…着信者端末, 101…第1通信部, 102…第2通信部, 103…入力部, 104…表示部, 105…アドレス帳記憶部, 110…制御部, 111…着信情報生成部, 112…時刻取得部, 113…迷惑番号取得部, 114…迷惑番号判定部, 115…着信拒否部, 200…発信者端末, 300…着信制御サーバ, 301…通信部, 302…着信情報記憶部, 310…制御部, 311…迷惑番号決定部, 312…迷惑番号情報送信部,313…配信部, 400…第1ネットワーク, 500…第2ネットワーク, 100a…着信者端末, 110a…制御部, 113a…迷惑番号取得部, 114a…迷惑番号判定部

Claims (6)

  1. ネットワークで通信可能に接続された着信者端末と着信制御サーバとを有する着信制御システムであって、
    前記着信者端末は、
    前記着信者端末に発信した発信者端末の電話番号と前記発信者端末が前記着信者端末に発信した時間の長さを表す呼出時間と着信があった場合の日時を表す着信日時とを含む着信情報を生成する着信情報生成部と、
    前記電話番号が迷惑番号であるか否かを表す情報を含む着信情報テーブルを取得する迷惑番号取得部と、
    前記着信情報テーブルに基づいて、前記発信者端末の電話番号が迷惑番号であるか否かを判定する迷惑番号判定部と、
    を備え、
    前記着信制御サーバは、
    前記着信者端末から受け付けた前記着信情報のうち、前記着信日時が所定の期間以内である前記着信情報に所定の数以上の同じ電話番号が含まれ、かつ前記同じ電話番号を含む前記着信情報に、所定時間以下の前記呼出時間が所定の数以上含まれる場合、前記電話番号が迷惑番号であると決定し、前記電話番号が迷惑番号であるか否かを表す情報を前記着信情報テーブルに記録する迷惑番号決定部と、
    前記着信情報テーブルを前記着信者端末に送信する通信部と、
    を備える着信制御システム。
  2. 前記着信者端末は、前記着信情報テーブルを記憶する迷惑番号記憶部をさらに備え、
    前記迷惑番号取得部は、前記着信情報テーブルを前記迷惑番号記憶部に記憶し、
    前記迷惑番号判定部は、前記着信情報テーブルに前記発信者端末の電話番号が迷惑番号であることを表す情報が含まれている場合、前記発信者端末の電話番号が迷惑番号であると判定する、
    請求項1に記載の着信制御システム。
  3. 前記着信者端末は、複数の電話番号を含む電話番号情報を記憶するアドレス帳記憶部をさらに備え、
    前記迷惑番号判定部は、前記発信者端末の電話番号が前記電話番号情報に含まれる場合、前記電話番号は迷惑番号ではないと判定し、前記電話番号情報に含まれない場合、前記着信情報テーブルに基づいて、前記電話番号が迷惑番号であるか否かを判定する、
    請求項1又は2に記載の着信制御システム。
  4. 前記着信者端末は、
    前記迷惑番号判定部が、前記電話番号は迷惑番号であると判定した場合、前記発信者端末からの着信を切断する着信拒否部と、
    前記着信拒否部が着信を切断した場合に、着信を切断した旨を表示する表示部と、
    を更に備える、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の着信制御システム。
  5. ネットワークで通信可能に接続された着信者端末と着信制御サーバとを有する着信制御システムが実行する着信制御方法であって、
    ネットワークで通信可能に接続された着信者端末と着信制御サーバとを有する着信制御システムであって、
    前記着信者端末は、
    前記着信者端末に発信した発信者端末の電話番号と前記発信者端末が前記着信者端末に発信した時間の長さを表す呼出時間と着信があった場合の日時を表す着信日時とを含む着信情報を生成する着信情報生成ステップと、
    前記電話番号が迷惑番号であるか否かを表す情報を含む着信情報テーブルを取得する迷惑番号取得ステップと、
    前記着信情報テーブルに基づいて、前記発信者端末の電話番号が迷惑番号であるか否かを判定する迷惑番号判定ステップと、
    を有し、
    前記着信制御サーバは、
    前記着信者端末から受け付けた前記着信情報のうち、前記着信日時が所定の期間以内である前記着信情報に所定の数以上の同じ電話番号が含まれ、かつ前記同じ電話番号を含む前記着信情報に、所定時間以下の前記呼出時間が所定の数以上含まれる場合、前記電話番号が迷惑番号であると決定し、前記電話番号が迷惑番号であるか否かを表す情報を前記着信情報テーブルに記録する迷惑番号決定ステップと、
    前記着信情報テーブルを前記着信者端末に送信する通信ステップと、
    を有する、
    着信制御システムが実行する着信制御方法。
  6. 請求項1から4のいずれか一項に記載の着信制御システムとしてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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