JP2018182676A - ラウドスピーカ装置およびこれを用いた移動体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車等の内装部材をラウドスピーカ装置のエンクロージャーとして利用することで車室内の高音質化と車室内スペースの節約を両立したラウドスピーカ装置の提供を目的とする。【解決手段】本開示のラウドスピーカ装置100は、電気信号を受けて音響信号を出力するラウドスピーカユニット150と、ラウドスピーカユニット150を内部に埋設するエンクロジャー3と、を有し、エンクロジャー3は、略平面に形成された自動車の内装部材で構成され、その一部にラウドスピーカユニットの収納部2を有し、ラウドスピーカユニットの収納部2は、その全高寸法が内装部材のラウドスピーカユニットの収納部以外の部位よりも厚く、内装部材と一体に形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等の内装部材に組み付けられたラウドスピーカ装置に関する。
低音再生用のラウドスピーカ装置は、その低音再生能力を向上させるために大きな容積が必要となる一方で、自動車内のスペースには限りがある。そこで車室内スペアホイール収納部をラウドスピーカのエンクロージャーとして使用するという提案もなされている(例えば特許文献1参照)。
特表2012−503940号公報
しかしながら、上記特許文献1のラウドスピーカは、車室内スペアホイール収納部をそのままラウドスピーカのエンクロージャーとして使用するため、車種により、また、タイヤを収納する時と収納しない時で、エンクロージャーの容積が変化するため音響特性にばらつきが生じてしまうという課題がある。さらに、スペアホイール収納部は、本来気密性を必要としない空間であるため、そこから音響が漏れてしまいスピーカ装置のエンクロージャーの容積として使用するには不向きであるという課題もある。
そこで、本発明は、自動車等の内装部材をラウドスピーカ装置のエンクロージャーとして利用することで車室内の高音質化と車室内スペースの節約を両立したラウドスピーカ装置の提供を目的とする。
かかる目的を達成するためになされた本開示のラウドスピーカ装置は、電気信号を受けて音響信号を出力するラウドスピーカユニットと、このラウドスピーカユニットを内部に埋設するエンクロージャーと、を有し、エンクロージャーは、略平面に形成された自動車の内装部材で構成され、その一部にラウドスピーカユニットの収納部を有し、このラウドスピーカユニットの収納部は、その全高寸法が内装部材のラウドスピーカユニットの収納部以外の部位よりも厚く、内装部材と一体に形成されて構成したものである。
すなわち、自動車等の内装部材を、その内装部材の内部にエンクロージャーとしての空間を形成して、その一部に厚みの厚いラウドスピーカユニットの収納部を形成させてラウドスピーカユニットを内部に埋設して構成したものである。
本発明のラウドスピーカ装置は、そのエンクロージャーとして自動車の内装部材を用い、ラウドスピーカユニットを埋設構成する全高寸法が内装部材の他の部位よりも厚いラウドスピーカユニットの収納部を組み入れることで内装部材がラウドスピーカ装置のエンクロージャーとして機能するようにしたものである。このため利用されていない車室内の余剰スペースを有効活用でき、なおかつ、エンクロージャーの容積を十分に確保できるため車室内の高音質化を実現させることができる。さらには、車種によるばらつきや音響漏れ等も低減させることができる。
よって、ラウドスピーカ装置のエンクロージャーが、自動車等の内装部材を利用して構成されているため、新規にエンクロージャーとしての部材を追加する必要がない。このため、部材の削減と軽量化を同時に実現することができる。
従って、自動車等の軽量化による省燃費化に加え、高音質化を実現させることができる。
本開示のラウドスピーカ装置100の断面斜視図 同ラウドスピーカユニット150の断面図 同ラウドスピーカ装置100の背面斜視図
本開示のラウドスピーカ装置は電気信号を受けて音響信号を出力するラウドスピーカユニットと、このラウドスピーカユニットを内部に埋設するエンクロージャーと、を有し、エンクロージャーは、略平面に形成された自動車の内装部材で構成され、その一部にラウドスピーカユニットの収納部を有し、このラウドスピーカユニットの収納部は、その全高寸法が内装部材のラウドスピーカユニットの収納部以外の部位よりも厚く、内装部材と一体に形成されて構成したものである。
これによれば、利用されていない車室内の余剰スペースを有効活用でき、なおかつ、エンクロージャーの容積を十分に確保できるため車室内の高音質化を実現させることができる。さらには、車種によるばらつきや音響漏れ等も低減させることができる。
自動車の内装部材は、例えば、スペアタイヤ収納スペースの蓋である。このスペアタイヤ収納スペースの蓋は、通常、自動車の後部座席の後方に設けられたトランクルームやラゲッジルームの底にスペアタイヤ収納部が設けられ、このスペアタイヤ収納部の中にスペアタイヤを収納した後に、その上の空間を、トランクルームやラゲッジルームとして荷物を収納するために使用する。このため、このスペアタイヤ収納スペースには蓋が必要となり、またこの蓋の形状は、荷物を効率的に収納するために、凹凸形状がなく、平面形状であることが望ましい。
そして、このスペアタイヤ収納スペースの蓋は、通常、平面状の樹脂成形品が多用され、表面に植毛等の外観品位を向上させる加工を施したものが多い。
このようなスペアタイヤ収納スペースの蓋を、エンクロジャーとして使用するためには、
内部に音響空間を構成する必要がある。そのため、少し厚みは厚くなるが、表面板と裏面板とに分けた2枚の平面状の板の間に空間を確保しながら表面板と裏面板とをつなぐ補強リブを多数設けて形成させる。そして、ラウドスピーカユニットを内部に埋設するラウドスピーカユニットの収納部を形成する。このラウドスピーカユニットの収納部は、ラウドスピーカユニットを内部に埋設できるように、ラウドスピーカユニットの収納部のみ、その全高寸法が内装部材のラウドスピーカユニットの収納部以外の部位よりも厚くなるようにして内装部材と一体に形成されている。
スペアタイヤ収納スペースの蓋を、以上のように形成させることで、エンクロジャーとして使用するための必要最小限の厚みと、ラウドスピーカユニットを内部に埋設できる必要最小限の厚みを確保することができる。
そして、このスペアタイヤ収納スペースの蓋は、ラウドスピーカユニットを内部に埋設していない部位の全高寸法は、平面状に薄型に設定されているものの、その面積が大きいことから、エンクロジャーとしての内容積は十分に確保が可能となる。
また、必要に応じて、平面状に薄型に設定された部位の全高寸法を少し高く設定して、さらなるエンクロジャーとしての内容積拡大を図ることにより、重低音の再生能力の拡大を図っても良い。
このように構成した場合であっても、平面状で薄型のスペアタイヤ収納スペースの蓋が、全体的に僅かに厚くなるだけであるため、荷物等の積載容積に著しく制限を受けることはない。
以上の構成とすることにより、自動車の内装部材にラウドスピーカユニットの収納部を組み入れて、内装部材の内部空間をラウドスピーカ装置のエンクロージャーとして利用できるため、利用されていない車室内の余剰スペースを有効活用でき、なおかつ、エンクロージャーの容積を十分に確保できるため車室内の高音質化を実現させることができる。
以上のように、ラウドスピーカユニットのエンクロジャーの一例として、内装部材をスペアタイヤ収納スペースの蓋として使用した場合について説明したが、これに限定されることなく、ラゲッジルームの底板や小物入れの蓋であってもよい。また、電気自動車やハイブリッド車などの場合には、バッテリー収納スペースの蓋であってもよい。このバッテリー収納スペースは、ラゲッジルームの下方や後部座席の下方に設置されることが多い。
このようにスペアタイヤ収納スペースの蓋、もしくは、ラゲッジルームの底板、もしくは、小物入れの蓋もしくは、バッテリー収納スペースの蓋を、その内部にエンクロージャーとしての空間を形成してラウドスピーカ装置のエンクロージャーにすることで、スペースを有効活用しながらラウドスピーカ装置の音質を向上させることができる。
尚、この構成は、自動車の内装部材を使用してはいるものの、音響システムとしては、それ自体で完結した構成となっているため、背景技術に示すようなスペアホイール収納部に、本来気密性を必要としない空間を使用することによる音響漏れ発生が原因となる音質劣化を抑制することができる。
また、本開示のラウドスピーカ装置は、ダクト部を備えている。このように構成することで、エンクロージャーを設置しても音圧を下げることなくダクト部から効率よく音響を放射できる。
また、ダクト部を音響放射方向と逆方向に向けて形成してもよい。このように構成することで、波長が短い高周波数帯域の音波は減衰し、波長が長い低周波数帯域の音波のみを取り出すことができ、ハイカットフィルタの役目を果たすことができ、重低音の忠実な再現が可能になる。
また、ダクト部を内装部材の外周部に設けている。ダクト部を内装部材の外周部に設けることで、音が車室内の壁面を効率よく伝達し、居室内の乗員へ伝播させることができる。したがって、波長が長い重低音においては、特に効率よく音を車室内へ伝播させることができる。
また、ダクト部の内壁の断面の一部を曲線状に形成してもよい。このように形成することで、内壁がなだらかな曲線上に形成されるため、放射された音響波の空気流が乱れることなく空気歪が生じにくくなる。したがってラウドスピーカ装置の高音質化を実現させることができる。
また、ダクト部の内壁の断面の一部に凹凸部を設けてもよい。このように構成することで、音響波の空気流の乱れを低減させることができ、空気歪みによる高調波歪を抑制できる。曲線状に形成された内壁の丸みで空気の流れが速くなってしまうことへの対策として、ダクト部の内壁に凹凸を設けることでそれを抑制することができる。
また、ラウドスピーカユニットの収納部の厚みが設置できる余剰スペースにラウドスピーカユニットの収納部を配置している。このように構成することで、スペアタイヤをタイヤハウスに収納したときの余剰スペースに、ラウドスピーカユニットの収納部の厚みを設置することで、スペアタイヤ収納スペースの蓋が簡単に収まり、ラウドスピーカ装置のエンクロージャーとして有効活用できる。したがって、利用されていない車室内スペースを有効活用でき、なおかつ、エンクロージャーの容積を十分に確保できるため、余分な部材コストと、それに伴う重量増加を発生させることなく、車室内の高音質化を実現することができる。
また、前記ラウドスピーカユニットの収納部の内側側面が上面視で円弧の一部になるように形成してもよい。このように形成することで、ラウドスピーカユニットの収納部の外形の一部をタイヤの外形に沿うように円弧形状に形成することで、タイヤを収納したときの余剰スペースをラウドスピーカ装置のエンクロージャーの一部として利用できるので、エンクロージャーの容積を確保し音質を向上させることができる。
また、前記ラウドスピーカユニットの収納部が2箇所または3箇所または4箇所形成され、それぞれの前記ラウドスピーカユニットの収納部の内側側面が形成する円弧の一部が同一円に対する円弧の一部であるように形成してもよい。このように形成することで、タイヤを収納したときに空いた余剰スペースをラウドスピーカ装置のエンクロージャーの一部として利用できるので、エンクロージャーの容積を充分に確保し音質を向上させることができる。また、複数個所設けたラウドスピーカユニットの収納部は、内側にタイヤを収納した際に、空いた余剰スペースを埋め、タイヤが動かないように支えるガイドとしての役目を果たすという新たな機能も有する。
また、前記ラウドスピーカユニットは、低域再生専用のラウドスピーカユニットとしている。このように構成することで、利用されていない車室内の余剰スペースを低域再生のために有効活用できるため、重低音をより音圧向上させながら高音質で再生することができる。

また、上記ラウドスピーカ装置を移動体装置に搭載した内容について説明する。移動体装置は、本体部と、駆動部と、増幅部と、ラウドスピーカ装置とを有している。駆動部と、増幅部と、ラウドスピーカ装置は、本体部に搭載されている。なお、駆動部は、エンジンや、モータや、タイヤや、ハンドルなどを有していてもよい。増幅部の出力の一部は、ラウドスピーカ装置へ供給される。なお、増幅部は、カーオーディオの一部を有していてもよい。その場合、増幅部は、音源の再生装置などを有していてもよい。さらに、増幅部は、カーナビゲーションシステムの一部を有していてもよい。その場合、増幅部は、表示装置などを有していても良い。 このように構成することで、車室内の余剰スペースを有効活用でき、なおかつ、エンクロージャーの容積を十分に確保できるため車室内の高音質化を実現した移動体装置を提供できる。よって、余分な部材コストと、それに伴う重量増加を発生させることなく、車室内の高音質化を図った移動体装置を実現することができる。 以上のように、ラウドスピーカ装置のエンクロージャーが、自動車等の内装部材を利用して構成されているため、新規にエンクロージャーとしての部材を追加する必要がなく、部材の削減と軽量化を同時に実現することができる。
従って、自動車等の軽量化による省燃費化と低価格化を実現させることができる。
(実施の形態)
実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施の形態に係るラウドスピーカ装置100は自動車のスペアタイヤ収納スペースの蓋1に組み入れられる。図1は本実施の形態に係る低域再生専用のラウドスピーカユニット150を含むラウドスピーカ装置100の斜視図である。スペアタイヤ収納スペースの蓋1の下面方向にはスペアタイヤを収納するためのスペースがある。スペアタイヤはボルト及びナットにより所定の位置に保持され、上面がスペアタイヤ収納スペースの蓋1に覆われる。スペアタイヤ収納スペースの蓋1の下面には、スペアタイヤ収納スペースの蓋1の部位から段差が生じるように、ラウドスピーカユニットの収納部2が備えられ、ラウドスピーカユニット150を内部に埋設する。ラウドスピーカユニットの収納部2の全高寸法がスペアタイヤ収納スペースの蓋1のラウドスピーカユニットの収納部2以外の部位よりも厚く、スペアタイヤ収納スペースの蓋1と一体に形成される。
このようなスペアタイヤ収納スペースの蓋1を、エンクロジャー3として使用するためには、表面板と裏面板とに分けた2枚の平面状の板の間に空間を確保しながら表面板と裏面板とをつなぐ補強リブを多数設けて形成させて内部に空間を確保する。
自動車のスペアタイヤ収納スペースの蓋1にラウドスピーカユニットの収納部2を備えることで、スペアタイヤ収納スペースの蓋1自体の一部がラウドスピーカ装置100のエンクロージャー3になるため、利用されていない車室内の空きスペースを有効活用でき、なおかつ、エンクロージャー3の容積を十分に確保できるため車室内の高音質化を実現できる。
ラウドスピーカユニットの収納部2は本開示のラウドスピーカユニット150を埋設するとともにラウドスピーカユニット150から放射される音響空間を形成している。エンクロージャー3は、ラウドスピーカユニット150の前面方向に放射される音とラウドスピーカユニット150の背面方向に放射される音とを音響的に遮断することで、両者の音が打ち消しあい、音圧が低減することを防止する役割も有する。
また、音響空間はその体積が大きくなるほど音響放射時の抵抗が小さくなり音響特性が良好になる傾向にある。ラウドスピーカユニットの収納部2内で放射された音響は、ダクト部4を通じてスペアタイヤ収納スペースの蓋1の上面方向へ抜ける。ダクト部4を形成することで、エンクロージャー3にラウドスピーカユニット150を埋設収納しても音響を車室内へ効率よく放射することができる。
図1に示すように、ラウドスピーカユニット150は、その背面がエンクロージャー3の内部に向けられるように固定される。背面方向に放射される音はエンクロージャー3により遮断され車室内へは放射されない。一方、前面方向に放射される音は、ダクト部4により車室内へ伝播される。ダクト部4により、ラウドスピーカユニット150の前面方向(下面方向)から放射される音波はダクト部4を通り、前面方向とは逆方向(上面方向)に音波が伝播するように形成されている。
ダクト部4をこのように形成することで、波長が短い高周波数帯域の音波は減衰し波長が長い低周波数帯域の音波のみを取り出すことができる。したがって、ダクト部4はその形状からメカニカルフィルタとしての働きをし、ネットワーク回路やイコライザ回路を使用しなくとも自然に中高音域を減衰させることができる。よって、車室内の乗員には良好な重低音が忠実に再生された音波が届き、乗員は特に、重低音に関して高音質の音響で音楽等を楽しむことができる。もちろん、重低音以外の中高音の再生については、既存のスピーカから再生されている。この既存のスピーカは、ドアやリアトレイ、フロントのインパネ近傍に配置されていることが多い。そして、上述したダクト部4の効果により、車室内へ直接中高音が放射されないため、異なるスピーカから放射された周波数帯域の高い音波同士が干渉して音質が劣化することもない。なお、上面方向とは図1に示すZ軸正の方向、下面方向とは、図1に示すZ軸負の方向のことである。
図1に示すようにダクト部4は、スペアタイヤ収納スペースの蓋1の外周部に設けられている。このような構成とすることで、ダクト部4から放射された音波は車室内の壁面に沿って伝播するので、乗員まで効率よく音が伝播する。また、不要共振の発生も少なくすることができる。したがって、乗員の耳に届くまでに音圧低下や劣化がないため質の高い音響を提供できる。
図1に示したダクト部4は内壁の断面が直線状に形成されている。このように形成することで他の自動車の内装を構成する部品との組み合わせが容易となりダクト部4をラウドスピーカ装置100に組み込みやすくなる。ただし、ダクト部4の内壁の断面は直線状には限定されない。ダクト部4の内壁の断面の一部を曲線状に形成してもよい。
ダクト部4の内壁の断面の一部を曲線状に形成することで、内壁がなだらかな曲線状に形成されるため、急激な曲率変化点での音響放射による空気歪を抑制することができ、音響歪が生じにくくなる。したがってラウドスピーカ装置100の高音質化を実現できる。また、このとき、ダクト部4の内壁に凹凸を設けてもよい。ダクト部4内の曲線状に形成された内壁の丸みで空気流の速度に変化が生じてしまう。ダクト部4の内壁の凹凸は空気の流れを調整する作用を有する。ダクト部4の内壁に凹凸を設けることで意図的に空気の流れを調整して、空気乱れによる高調波歪を抑制できる。
図2は、本実施の形態のラウドスピーカユニット150の断面図である。ラウドスピーカユニット150の前面が紙面上に、背面が紙面下になるように描かれている。本開示のラウドスピーカユニット150は、低域再生専用のスピーカユニットである。図2に示すように、ラウドスピーカユニット150は、フレーム151、磁気回路固定部152、磁気ギャップ156を含む外磁型の磁気回路153、振動板154、ボイスコイル155を含んでいる。磁気回路固定部152は、フレーム151の中央部に設けられている。磁気回路153の前面は、磁気回路固定部152の背面側に結合されている。振動板154の外周端は、フレーム151の外周端部へ連結されている。ボイスコイル155の一端側は、振動板154の中央部に結合されている。そして、ボイスコイル155の他端側は、磁気ギャップ156へ挿入されている。
ラウドスピーカユニット150は、ダストキャップ158を有していてもよい。この場合、ダストキャップ158は、振動板154の中央部に結合されている。そして、ダストキャップ158は、振動板154の前方側に突出している。さらに、フレーム151は、孔151Aを含むことが好ましい。この場合、振動板154から後方側へ出力された音は、孔151Aを通過して、ラウドスピーカユニット150の外へと出力される。ラウドスピーカユニット150は、ボイスコイル155が振動することによって、振動板154が振動し、ラウドスピーカユニット150の前方と後方とに音を出力している。ボイスコイル155の振動は、磁気回路153の磁力によって生じる。
磁気回路153は、ヨーク153A、マグネット153B、上部プレート153C、センターポール153Dを含んでいる。なお、センターポール153Dは、ヨーク153Aの中央部に形成された突起である。上部プレート153Cは、マグネット153Bの前面に結合されている。マグネット153Bは、ヨーク153Aの前面側に結合されている。したがって、上部プレート153Cの前面側が、磁気回路固定部152の背面側に結合されている。なお、センターポール153Dは、マグネット153Bと上部プレート153Cの中央部に形成された孔を貫通している。この構成により、上部プレート153Cとセンターポール153Dとが対向する領域に、磁気ギャップ156を形成できる。
図3はスペアタイヤ収納スペースの蓋1の背面図である。スペアタイヤ収納スペースの蓋1の下面方向(Z軸正の方向)にはラウドスピーカユニットの収納部2が設けられている。スペアタイヤ収納スペースの蓋1の下面方向には、スペアタイヤを収納するためのタイヤハウスになっている。タイヤハウスにスペアタイヤを収納した時に、タイヤハウス内のスペアタイヤの周囲は余剰スペースとして隙間が空くことになる。この空いた余剰スペースを有効活用するために、厚みが設置できる余剰スペースにラウドスピーカユニットの収納部2を配置する。このように配置することで、本来、利用されることのない空いたスペースをエンクロージャー3の一部として有効活用してエンクロージャー3の容積を確保できる。
ラウドスピーカユニットの収納部2の内側側面は上面視で円弧の一部となるように形成されている。ラウドスピーカユニットの収納部2の内側側面を円弧形状に形成することで、ラウドスピーカユニットの収納部2がタイヤの外形に沿うように配置さるため、タイヤを収納したときに空いた余剰スペースをラウドスピーカ装置100のエンクロージャー3の一部として隙間無く利用できる。したがって、本開示のラウドスピーカ装置100は、タイヤを収納したときに空いた余剰スペースを有効活用してエンクロージャー3の容積を確保することで音質を向上させることができる。なお、上面視とは、Z軸正の方向から視た図面のことである。
本開示のラウドスピーカ装置100にはラウドスピーカユニットの収納部2が2箇所設けられている。そして、2箇所のラウドスピーカユニットの収納部2の内側側面が円弧の一部になるようにそれぞれ形成されている。さらには、2箇所のラウドスピーカユニットの収納部2はその内側側面にそれぞれ形成された円弧の一部が同一円に対する円弧の一部であるよう配置される。ラウドスピーカユニットの収納部2をこのように配置することでタイヤを収納したときに空いたスペースをラウドスピーカ装置100のエンクロージャー3として利用できる。したがって、エンクロージャー3の容積を無駄なく充分に確保することが可能となり、ラウドスピーカ装置100の音質を一層向上させることができる。
本実施の形態においては、ラウドスピーカ装置100にラウドスピーカユニットの収納部2を2箇所備えたが、あくまでも説明の一例であり、本開示のラウドスピーカ装置100はこの形態には限定されない。ラウドスピーカ装置100は、ラウドスピーカユニットの収納部2を3箇所設けてもよいし、4箇所設けてもよい。例えばラウドスピーカユニットの収納部2をスペアタイヤの周囲に4箇所設置すると、エンクロージャー3の容積を充分に確保することが可能となるとともに、スペアタイヤが動かないように支えるという機能も有する。
以上の構成により、車室内の高音質化と車室内スペースの有効活用を両立したラウドスピーカ装置100を提供することができる。本実施の形態では、自動車の内装部材の一例として、スペアタイヤ収納スペースの蓋1を説明したが本開示のラウドスピーカ装置100はこれに限定されない。ラゲッジルームの底板や小物入れの蓋やバッテリー収納スペースの蓋などの内装部材にラウドスピーカ装置100を組み込んでもよい。バッテリー収納スペースの蓋1は、ラゲッジルームの底板であってもよいし、その他の場所に設置されてもよい。
また、上記ラウドスピーカ装置100を自動車等の移動体装置に搭載することにより、車室内の余剰スペースを有効活用でき、なおかつ、エンクロージャー3の容積を十分に確保できるため車室内の高音質化を実現した移動体装置を提供できる。
よって、余分な部材コストと、それに伴う重量増加を発生させることなく、車室内の高音質化を図った移動体装置を実現することができる。 以上のように、ラウドスピーカ装置100のエンクロージャー3が、自動車等の内装部材を利用して構成されているため、新規にエンクロージャー3としての部材を追加する必要がなく、部材の削減と軽量化を同時に実現することができる。
従って、自動車等の軽量化による省燃費化と低価格化を実現させることができる。
本発明のラウドスピーカ装置は、車両用スピーカ装置に有用である。
1 スペアタイヤ収納スペースの蓋
2 ラウドスピーカユニットの収納部
3 エンクロージャー
4 ダクト部
100 ラウドスピーカ装置
150 ラウドスピーカユニット
151 フレーム
152 磁気回路固定部
153 磁気回路
153A ヨーク
153B マグネット
153C 上部プレート
153D センターポール
154 振動板
155 ボイスコイル
156 磁気ギャップ
158 ダストキャップ

Claims (16)

  1. 電気信号を受けて音響信号を出力するラウドスピーカユニットと、
    前記ラウドスピーカユニットを内部に埋設するエンクロジャーと、
    を有し、
    前記エンクロジャーは、略平面に形成された自動車の内装部材で構成され、その一部にラウドスピーカユニットの収納部を有し、
    前記ラウドスピーカユニットの収納部は、その全高寸法が前記内装部材の前記ラウドスピーカユニットの収納部以外の部位よりも厚く、前記内装部材と一体に形成されているラウドスピーカ装置。
  2. 前記内装部材は、スペアタイヤ収納スペースの蓋である請求項1に記載のラウドスピーカ装置。
  3. 前記内装部材は、ラゲッジルームの底板である請求項1に記載のラウドスピーカ装置。
  4. 前記内装部材は、小物入れの蓋である請求項1に記載のラウドスピーカ装置。
  5. 前記内装部材は、バッテリー収納スペースの蓋である請求項1に記載のラウドスピーカ装置。
  6. ダクト部を備えた請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のラウドスピーカ装置。
  7. 前記ダクト部が音響放射方向と逆方向に向けて形成された請求項6に記載のラウドスピーカ装置。
  8. 前記ダクト部は、前記内装部材の外周部に設けた請求項6または請求項7に記載のラウドスピーカ装置。
  9. 前記ダクト部の内壁の断面の一部が曲線状に形成された請求項6から請求項8のいずれか1項に記載のラウドスピーカ装置。
  10. 前記ダクト部の内壁の断面の一部に凹凸部を設けた請求項9に記載のラウドスピーカ装置。
  11. 前記ラウドスピーカユニットの収納部の厚みが設置できる余剰スペースに前記ラウドスピーカユニットの収納部を配置した請求項1から請求項10のいずれか1項に記載のラウドスピーカ装置。
  12. 前記ラウドスピーカユニットの収納部の内側側面が上面視で円弧の一部となるように形成した請求項2に記載のラウドスピーカ装置。
  13. 前記ラウドスピーカユニットの収納部が2箇所または3箇所または4箇所形成され、それぞれの前記ラウドスピーカユニットの収納部の内側側面が形成する円弧の一部が同一円に対する円弧の一部である請求項12に記載のラウドスピーカ装置。
  14. 前記ラウドスピーカユニットの収納部が複数個形成された請求項1に記載のラウドスピーカ装置。
  15. 前記ラウドスピーカユニットは、低域再生専用のラウドスピーカユニットとした請求項1から請求項14のいずれか1項に記載のラウドスピーカ装置。
  16. 本体部と、前記本体部に搭載された駆動部と、前記本体部に搭載された増幅部と、前記増幅部からの出力が供給される請求項1に記載のラウドスピーカ装置と、を備えた、移動体装置。
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