JP2006303577A - スピーカー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】音質低下を防止することが可能な筐体を有するスピーカー装置を提供する。
【解決手段】スピーカー装置は、スピーカーユニットと、スピーカーユニットを収容し、スピーカーユニットから放射される音を車室内へ案内する音放出形状部を有するスピーカーボックス(筐体)と、を備えて構成される。音放出形状部は、筐体において、車両に設置されたスペアタイヤと所定の空隙を以って対向する位置に設けられている。その空隙は、スピーカーユニットから放射される音を車室内へ案内する通路として機能する。特に、スペアタイヤの側面部分に対応する位置に配置される、音放出形状部の部位は、音の放射方向に対して曲面形状を有している。音放出形状部の前記部位は、スペアタイヤの側面部分の形状と略同一の湾曲形状に形成されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、スピーカー装置における筐体の構造に関する。
従来より、車載用スピーカーは、車両のインナーパネル、リアトレイ、荷室及びトランクルームなどの各種の場所に取り付けられて用いられる。
例えば、特許文献1に記載の車載用スピーカーは、車両のトランクルーム内におけるスペアタイヤの凹部内に取り付けられている。これにより、トランクルーム内の有効利用が図られている。
また、特許文献2に記載の自動車用スピーカーは、スピーカーユニットと、そのスピーカーユニットと一体的に構成されたうずまきダクトと、そのうずまきダクトと連通し自動車前方に延びる中央ダクトと、その中央ダクト前方に連通し、車内空間に向けて吹出口を有する音放射部とを備えて構成されており、車両のトランクルームのスペアタイヤ収納スペースに取り付けられている。かかる構成により、スピーカーユニット前面から放射された音は、うずまきダクト、中央ダクトを伝い、音放射部から車内に向けて放射される。その結果、車内居住スペースを損なうことなく十分な低音再生を得るのを可能としている。
また、特許文献3に記載の車載用スピーカーシステムは、スピーカーユニット等と、それらを収容するスピーカーボックスとを含んで構成され、そのスピーカーボックスが、車両のリアシート後方のタイヤハウス上部及び荷室床面を含む部分と接した状態で設置されている。これにより、荷室の利便性の向上が図られている。
また、特許文献4に記載の車載用音響装置は、車両のスペアタイヤ格納スペース等に設置されている。また、その車載用音響装置と車室内とは放音ダクトにより連通している。
特開平7−137581号公報 特開平4−5141号公報 特開平9−175282号公報 実開平4−15391号公報
本発明は、スペアタイヤのタイヤハウスに配置され、音質低下を防止することが可能な筐体を有するスピーカー装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、スピーカー装置であって、スピーカーユニットと、前記スピーカーユニットを収容し、前記スピーカーユニットから放射される音を車室内へ案内する音放出形状部を有する筐体と、を備え、前記音放出形状部は、前記筐体が車両に設置されたスペアタイヤと対向する位置に設けられたときに、前記スペアタイヤとの間に、前記スピーカーユニットから放射される音を前記車室内へ案内する通路として機能する所定の空隙を構成し、前記スペアタイヤの側面に対応する位置に配置される前記音放出形状部の部位は、前記音の放射方向に対して曲面形状を有することを特徴とする。
本発明の1つの実施形態では、スピーカー装置は、スピーカーユニットと、前記スピーカーユニットを収容し、前記スピーカーユニットから放射される音を車室内へ案内する音放出形状部を有する筐体と、を備え、前記音放出形状部は、前記筐体が車両に設置されたスペアタイヤと対向する位置に設けられたときに、前記スペアタイヤとの間に、前記スピーカーユニットから放射される音を前記車室内へ案内する通路として機能する所定の空隙を構成し、前記スペアタイヤの側面に対応する位置に配置される前記音放出形状部の部位は、前記音の放射方向に対して曲面形状を有する。
上記のスピーカー装置は、音の発生源となるスピーカーユニットと、そのスピーカーユニットを収容し、そのスピーカーユニットから放射される音を車室内へ案内する音放出形状部を有する筐体と、を備えて構成される。音放出形状部は、筐体が車両に設置されたスペアタイヤと対向する位置に設けられたときに、スペアタイヤとの間に、スピーカーユニットから放射される音を車室内へ案内する通路として機能する所定の空隙を構成する。
特に、スペアタイヤの側面に対応する位置に配置される、音放出形状部の部位は、音の放射方向に対して曲面形状を有している。好適な例では、前記音放出形状部の前記部位は、前記スペアタイヤの前記側面部分の形状と略同一の湾曲形状に形成されている。
これにより、音放出形状部の部位と、スペアタイヤの側面部分との間に形成される空隙の大きさは、スペアタイヤの内周側に対応する位置からその外周側に対応する位置までの各位置において略同一となっている。このため、音放出形状部の部位と、スペアタイヤの側面部分の間に形成される、周方向の断面積の大きさは、スペアタイヤの内周側に対応する位置からその外周側に対応する位置までの各位置において略同一となっている。
よって、スピーカーユニットから放射された音は、音放出形状部の部位と、スペアタイヤの側面部分との間に形成された空隙内をスムーズに通過することができ、これにより、その空隙内を通過した音は車室内へスムーズに導かれる。よって、音質が低下するのを防止することができる。
上記のスピーカー装置の一つの態様では、前記筐体は、前記スピーカーユニットを収容する第1の筐体と、前記第1の筐体に取り付けられた第2の筐体とを有すると共に、前記スピーカーユニットは前記音を発生する振動板を有しており、前記第1の筐体には、前記振動板の背面側から放射された前記音を前記空隙内へ放射する開口を備えている。
この態様によれば、筐体は、スピーカーユニットを収容する第1の筐体と、第1の筐体に取り付けられた第2の筐体とを有している。また、スピーカーユニットは、音を発生する振動板を有している。特に、第1の筐体には、振動板の背面側から放射された音を、上記の空隙内へ放射する開口(バスレフポート)を備えている。これにより、振動板の前面側のみならず、その背面側からも音を放射することが可能な、位相反転方式(バスレフ方式)のスピーカー装置を構成することができる。
好適な例では、前記第2の筐体は、略カップ状の形状を有し前記スピーカーユニットを収容する第1部分と、略環状の平面形状を有し前記第1部分の外周端部から外側に延在する第2部分と、前記第2部分の外周端部から外側に延在する第3部分とを有し、前記音放出形状部の前記部位は、前記第2部分に対応している。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[スピーカー装置の構成]
本発明の実施例に係るスピーカー装置100は、振動板の前面側及び背面側の両方から音波を放射する位相反転方式(バスレフ方式)のスピーカー装置であり、尚且つサブウーファー型のスピーカー装置である。このスピーカー装置100は、車載用のスピーカー装置として好適に用いることができる。図1に示すように、例えば、このスピーカー装置100をワゴン型車両300に適用する場合には、そのスピーカー装置100は後部座席の後方に設けられた荷室300b内の所定位置に設置される。なお、ワゴン型車両300において、荷室300bに対応する空間と、搭乗者が着座する座席等が設けられた空間とは繋がっている。そのため、以下では、それらの空間を合わせて車室300aと呼ぶ。
まず、図2乃至図7を参照して、本発明に係るスピーカー装置100の構成等について説明する。
図2は、スピーカー装置100を正面側から観察したときの斜視図を示す。図3は、スピーカー装置100を背面側から観察したときの斜視図を示す。図4は、図2に対応する斜視図であると共に、そのスピーカー装置100の一部を切断して示す部分断面図である。図5は、スピーカー装置100の構成要素であり、音の発生源であるスピーカーユニット80を、その中心軸L1を通る平面で切断したときの片側断面図である。図6は、スピーカー装置100を正面側から観察したときの斜視図であると共に、そのスピーカー装置100の内部構成を示す透視図である。図7は、図1における切断線A−A’に沿った断面図であり、スピーカー装置100を荷室300b内の所定位置へ取り付けた状態を示している。
スピーカー装置100は、スピーカーユニット80と、そのスピーカーユニット80を収容する、筐体としてのスピーカーボックス55とを備えて構成される。
まず、スピーカーボックス55の構成について説明する。
スピーカーボックス55は、第1の筐体50と第2の筐体51とを備えている。
第1の筐体50は、第2の筐体51に取り付けられ、その第2の筐体51の内側部分を覆う上蓋としての機能を有する。第1の筐体50は、1つの上壁50aと、その上壁50aと一体的に形成された複数の側壁50bとを有し、略箱型の形状をなしている。上壁50aの内側であって、且つ、後述する第2の筐体51の内側に設けられた複数の取り付け部51d(図6を参照)に対応する位置には、図示しない複数の取り付け部が設けられている。複数の側壁50bのうち、1つの側壁50bには開口としてのバスレフポート50cが形成されている。このバスレフポート50cは、後述するようにスピーカーユニット80の要素である振動板10の背面側から放射された音波を外部の矢印Y3方向へ放射させる役割を担う。また、そのバスレフポート50cが形成された側壁50bを正面視したときに、そのバスレフポート50cの左右位置には夫々ヒンジ61が設けられている。さらに、上壁50a上であって、且つ複数のヒンジ61が設けられる側壁50bと逆側の側壁50bの隅の位置近傍には複数の固定スクリュー60が設けられている。固定スクリュー60及びヒンジ61は、図7に示すように、スピーカー装置100を、スペアタイヤ201と一定の空隙250を以って対向させた状態で、ワゴン型車両300の荷室300b内のタイヤハウス300cに固定する機能を有している。
第2の筐体51は、略カップ状の形状をなす第1部分51aと、その第1部分51aの外周端側から外側に延在するように形成された第2部分51bと、その第2部分51bの外周端側から外側に延在するように形成された第3部分51cとを有している。なお、以下では、第1部分51a、第2部分51b及び第3部分51cを合わせた部分を「音放出形状部」と総称する。
第1部分51aは、スピーカーユニット80を収容し且つ支持する役割を担う。第1部分51aの底部51abは平坦性を有し、その底部51abには網目状若しくは格子状に形成されたグリル51acが形成されている。グリル51acは、スピーカーユニット80の要素である振動板10(図5を参照)の前面側から放射された音波を、第1部分51aの外部の矢印Y1方向へ通過させる機能を有する。本発明の特徴をなす第2部分51bは、図7に示すように、スピーカーユニット80から放射される音波の放射方向(進行方向)に対して曲面形状を有している。また、第2部分51bは、平面視すると略環状の形状に形成され、さらに、図7に示すように、スペアタイヤ201の側面部分201aの形状と略同一の湾曲形状となるように形成されている。このため、スペアタイヤ201の径方向における、第2部分51bの曲面に沿った長さ(幅)d1は、図7に示すように、スペアタイヤ201の径方向における、スペアタイヤ201の側面部分201aの曲面に沿った長さと略同一の値に設定されている。第3部分51cは、平坦性を有し、その外形は略矩形状の形状に形成されている。また、第2の筐体51の内側であって、且つ、第1部分51a上、第2部分51b上及び第3部分51c上の適当な位置には、夫々複数の取り付け部51dが設けられている。各取り付け部51dは、上記した第2の筐体50の内側に設けられた、図示しない複数の取り付け部と嵌合し、第1の筐体50を第2の筐体51に固定する機能を有する。
次に、スピーカーユニット80の構成等について説明する。
スピーカーユニット80は、図5に示すように、磁気回路20、振動系21及びその他の部材により構成されている。
磁気回路20は、ヨーク1、マグネット2及びプレート3を有し、外磁型の磁気回路として構成されている。ヨーク1は、円柱状のポール部1aと、そのポール部1aの外周壁の下端部から外側に延在するフランジ部1bとを有している。マグネット2は、環状の形状をなし、フランジ部1b上に取り付けられている。プレート3は、略環状の形状をなし、マグネット2上に取り付けられている。そして、ヨーク1の要素であるポール部1aの外周壁と、プレート3等の内周壁との間には空隙(磁気ギャップ17)が形成されている。
振動系21は、フレーム6、ボイスコイルボビン7、ボイスコイル8、ダンパー9、振動板10、エッジ11及びキャップ12を有している。
フレーム6は、略杯状の形状をなし、スピーカーユニット80を構成する様々な要素を支持する機能を有する。
ボイスコイルボビン7は、略円筒状の形状をなし、ヨーク1の要素であるポール部1aの上端部近傍を覆う位置に設けられている。
ボイスコイル8は、ボイスコイルボビン7の外周壁の下端部近傍に巻かれており、図示しない2つのプラス及びマイナスのリード線を夫々有している。プラスの各リード線はL(又はR)チャンネル信号の入力配線であり、マイナスの各リード線はグランド(GND:接地)信号の入力配線である。2つのプラス及びマイナスのリード線は、各々フレーム1に設けられた各端子部14に接続されている。なお、図5では、1つの端子部14のみが図示されているが、他の端子部14は、当該1つの端子部14の逆側の位置に対応するフレーム1上に設けられている。また、各端子部14には各配線15の一端側がコネクタ等を介して接続される一方、各配線15の他端側には、コネクタ等を介して、図示しないアンプ側の出力側の配線が接続される。これにより、ボイスコイル8には、各配線15、各端子部14並びに2つのプラス及びマイナスのリード線を介してアンプ側から2チャンネル分の信号や電力が入力される。
ダンパー9は環状の形状をなし、そのダンパー9には同心円状の複数の波形形状(コルゲーション)が形成されている。ダンパー9の内周縁部はボイスコイルボビン7の外周壁の上端部近傍に取り付けられている一方、ダンパー9の外周縁部はフレーム1の略中央部に対応する位置に取り付けられている。
振動板10は、コーン状の形状をなしている。振動板10の内周縁部は、ボイスコイルボビン7の外周壁の上端部に取り付けられている。
エッジ11は、環状の形状をなしている。エッジ11の内周縁部は、振動板10の外周縁部に取り付けられている一方、エッジ11の外周縁部はフレーム1の上端部に取り付けられている。
キャップ12は、ドーム状の形状をなし、ボイスコイルボビン7の上端部を閉塞する位置に設けられている。キャップ12は、スピーカーユニット80の内部へ粉塵や水分等が侵入するのを防止する機能を有する。
その他の部材としては、上記した端子部14及び配線15の他に、緩衝部材13が挙げられる。緩衝部材13は、もともと棒状の形状をなし、円形形状に変形された状態でエッジ11の外周縁部の上面に取り付けられている。緩衝部材13としては、例えば、スポンジやウレタンなどの弾性を有する部材が好適である。
このような構成を有するスピーカーユニット80において、アンプ側から出力された信号や電力は、各配線15、各端子部14並びに2つのマイナス及びプラスのリード線を介して、ボイスコイル8へ入力される。これにより、磁気ギャップ17内でボイスコイル8に駆動力が発生し、振動板10等をスピーカーユニット80の中心軸L1方向に振動させる。こうして、スピーカーユニット80は、振動板10の前面側の矢印Y1方向及び振動板10の背面側の矢印Y2方向に夫々音波を放射する。
以上に述べたスピーカーユニット80は、第1の筐体50及び第2の筐体51を含むスピーカーボックス55内に収容される。これにより、スピーカー装置100が構成される。
具体的には、図4に特に示されるように、スピーカーユニット80の要素である緩衝部材13と、第2の筐体51の第1部分51aの底部51abとが接触するように、且つ、スピーカーユニット80の要素であるヨーク1と、第1の筐体50の上壁50aとが接触するように、スピーカーユニット80が第1部分51a内に収容され且つ固定されている。このため、スピーカーユニット80の要素である振動板10の前面側は、第2の筐体51のグリル51abと対向する側に配置されている。また、第1の筐体50は、図6等に示されるように、第1の筐体50の要素である、図示しない複数の取り付け部と、第2の筐体51の要素である複数の取り付け部51dとが嵌合した状態で、第2の筐体51に取り付けられている。こうして、スピーカー装置100が構成されている。
かかるスピーカー装置100では、スピーカーユニット80が駆動されることにより、その振動板10の前面側から放射された音波がグリル51acを通じて矢印Y1方向に放射され、また、その振動板10の背面側から放射された音波が、第1の筐体50と第2の筐体51との間の空間及びバスレフポート50cを通じて矢印Y3方向に放射される。
[車両へのスピーカー装置の取り付け方法]
次に、図7等を参照して、ワゴン型車両300における荷室300b内の所定位置への、スピーカー装置100の取り付け方法について説明する。
図7に示すように、荷室300b内において荷物を載置する機能を有する床面300eの下側には、ワゴン型車両300の構造体としてのタイヤハウス部300cが形成されている。タイヤハウス部300cは、ホイール202を含むスペアタイヤ201を収容するための空間300dを有している。そして、その空間300d内にはスペアタイヤ201が載置されており、そのスペアタイヤ201の上側に且つその空間300d内には、一定の空隙250をおいて、スピーカー装置100が配置されている。これにより、車室300a内の必要なスペースを損なうことなく、スピーカー装置100をワゴン型車両300に搭載することができる。また、スピーカー装置100は、第1の筐体50に設けられた固定スクリュー60及びヒンジ61を通じてタイヤハウス部300cに固定されている。このため、固定スクリュー60を外し、スピーカー装置100の固定スクリュー60側を持ち上げてヒンジ61を中心にスピーカー装置100を回動させてスペアタイヤ201を露出させることにより、スペアタイヤ201をワゴン型車両300の外部へ取り出すことができるようになっている。
かかる状態において、音放出形状部等は、一定の空隙250を以ってスペアタイヤ201に対向している。具体的には、第2の筐体51の第1部分51aは、ホイール202の内側に収容され、そのホイール202と一定の空隙250をおいて対向している。また、第2の筐体51の第2部分51bは、一定の空隙250をおいて、湾曲状に形成されたスペアタイヤ201の側面部分201aに対向している。第2の筐体51の第3部分51c、並びに第2の筐体51の側壁及び第1の筐体50の側壁50bは、一定の空隙250をおいてタイヤハウス部300cに対向している。また、第1部分51aとホイール202との間の空隙250、第2部分51bとスペアタイヤ201の側面部分201aとの間の空隙250、第3部分51cとタイヤハウス部300cとの間の空隙250、並びに、第2の筐体51の側壁及び第1の筐体50の側壁50bとタイヤハウス部300cとの間の空隙250は相互に繋がっており、その空間250は、後述するようにスピーカーユニット80から放射された音波を、車室300a内へ案内する音響通路として機能する。
即ち、スピーカー装置100では、スピーカーユニット80の駆動時、図5、図6及び図7に示すように、その振動板10の前面側から放射された音波が第2の筐体51のグリル51acを通じて矢印Y1方向に、また、その振動板10の背面側から放射された音波がバスレフポート50c等を通じて矢印Y3方向に夫々音波が放射される。
そして、図1、図6及び図7等に示すように、矢印Y1方向に放射された音波は、第2の筐体51の第1部分51abとホイール202との間の空隙250を図中矢印方向へ進行し、その後第2の筐体51の第2部分51bとスペアタイヤ201の側面部分201aとの間の空隙250を図中矢印方向へ進行し、その後第2の筐体51の第3部分51cとタイヤハウス部300cとの間の空隙250を図中矢印方向へ進行し、その後第2の筐体51の側壁及び第1の筐体50の側壁50bとタイヤハウス部300cとの間の空隙250を図中矢印方向へ進行し、さらに矢印Y4方向に示すように搭乗者の存在する車室300a内へ放射される。なお、図示を省略しているが、バスレフポート50cを通じて矢印Y3方向に放射された音波も、上記した空隙250を進行し、その後車室300a内へ放射される。
次に、比較例と比較した、本発明のスピーカー装置100の特有の作用効果について説明する。図8は、図7における破線領域E1付近に対応する比較例の構成を示す部分断面図である。なお、比較例において、本発明と同一の要素については同一の符号を付し、その説明は省略又は簡略化する。
比較例に係るスピーカー装置の要素であるスピーカーボックス91の構造と、本発明のスピーカー装置100の要素であるスピーカーボックス55の構造とを比較すると、次の点が特に異なっている。
比較例では、スペアタイヤ201の側面部分201aと対向する、スピーカーボックス91の下側部分91bが、断面視したときに湾曲状ではなく直線状の形状となるように形成されている。このため、比較例におけるスピーカーボックス91の下側部分91bと、スペアタイヤ201の側面部分201aとの間に形成される空隙250の大きさd2は、スペアタイヤ201の内周側からその外周側までの各位置により異なっている。
即ち、スペアタイヤ201の内周に対応する位置P1、及び、スペアタイヤ201の外周に対応する位置P3では、下側部分91bと、スペアタイヤ201の側面部分201aとの間に形成される空隙250の大きさd2は大きいのに対し、スペアタイヤ201の中央部付近(断面視したときに頂部となる部分に相当)に対応する位置P2では、下側部分91bと、スペアタイヤ201の側面部分201aとの間に形成される空隙250の大きさd2は小さい。このため、位置P1においてスピーカーボックス91の下側部分91bと、スペアタイヤ201の側面部分201aとの間に形成される、周方向の断面積、及び、位置P3においてスピーカーボックス91の下側部分91bと、スペアタイヤ201の側面部分201aとの間に形成される、周方向の断面積は夫々大きくなっているのに対し、位置P2においてスピーカーボックス91の下側部分91bと、スペアタイヤ201の側面部分201aとの間に形成される、周方向の断面積は小さくなっている。このように、比較例では、スピーカーボックス91の下側部分91bと、スペアタイヤ201の側面部分201aとの間に形成される、周方向の断面積は、位置P1から位置P3までの間において、その大きさが急激に変化している。
このような構造に起因して、比較例では、スピーカーユニットの駆動時、次のような問題が生じる。即ち、スピーカーユニットから放射された音波は、スピーカーボックス91の下側部分91bとホイール202との間の空隙250を図中矢印方向に進行し、その後スピーカーボックス91の下側部分91bとスペアタイヤ201の側面部分201aとの間の空隙250を図中矢印方向に進行し、その後スピーカーボックス91の下側部分91bとタイヤハウス部300cとの間の空隙250を図中矢印方向に進行し、さらに、矢印Y4方向に示すように搭乗者の存在する車室300a内へ放射される。
しかし、比較例では、上述のように、スピーカーボックス91の下側部分91bと、スペアタイヤ201の側面部分201aとの間に形成される、周方向の断面積の大きさ、即ち音響通路としての空隙250の大きさが、位置P1から位置P3までの間において急激に変化しているので、このような構造に起因して不要な共振が生じ、音質が低下してしまうという問題が生じる。
この点、本発明では、スペアタイヤ201の側面部分201aに対応する位置に配置される、音放出形状部の要素である第2の筐体51の第2部分51bが、音波の放射方向(進行方向)に対して曲面形状を有している。また、第2の筐体51の第2部分51bが、スペアタイヤ201の側面部分201aの形状を反映して、スペアタイヤ201の側面部分201aと略同一の湾曲形状となるように形成されている。このため、第2の筐体51の第2部分51bと、スペアタイヤ201の側面部分201aとの間に形成される空隙250の大きさd3は、図7に示すように、スペアタイヤ201の内周側に対応する位置からその外周側に対応する位置までの各位置において略同一となっている。このため、第2の筐体51の第2部分51bと、スペアタイヤ201の側面部分201aの間に形成される、周方向の断面積の大きさは、スペアタイヤ201の内周側に対応する位置からその外周側に対応する位置までの各位置において略同一となっている。
したがって、本発明によれば、スピーカーユニット80から放射された音波は、音放出形状部、第2の筐体51の第2部分51bと、スペアタイヤ201の側面部分201aとの間に形成された空隙250内をスムーズに通過することができ、これにより、その空隙250内を通過した音は車室300aへとスムーズに導かれる。よって、本発明では、比較例のように不要な共振が生じるようなことはなく、音質が低下するのを防止することができる。
[変形例]
上記の実施例では、スピーカー装置100をワゴン型車両300に適用して、そのスピーカー装置100をその荷室300b内に設置し、そのスピーカー装置100を通じて車室300a内へ直接音波を放射するように構成した。
これに限らず、本発明では、図9に示すように、スピーカー装置100をセダン型車両301に適用することも可能である。この場合、そのスピーカー装置100は、そのトランクルーム301b内に設置され、そのスピーカー装置100と車室300a内との間にはダクト300fが設けられる。このため、かかるスピーカー装置100から放射された音波は、そのダクト300fを通じて車室300a内へ放射される。
本発明の実施例に係るスピーカー装置をワゴン型車両の荷室内の所定位置に搭載した状態を示す概略平面図である。 本実施例のスピーカー装置を正面側から観察したときの斜視図である。 本実施例のスピーカー装置を背面側から観察したときの斜視図である。 図2に対応するスピーカー装置の一部を切断して示す部分断面図等を示す。 本実施例のスピーカーユニットをその中心軸を通る平面で切断したときの片側断面図である。 本実施例のスピーカー装置の内部構成を示す透視図等を示す。 図1における切断線A−A’に沿ったスピーカー装置を含む断面図である。 図7における破線領域E1に対応する比較例に係るスピーカー装置を含む断面図である。 本実施例に係るスピーカー装置をセダン型車両のトランクルーム内の所定位置に搭載した状態を示す概略平面図である。
符号の説明
10 振動板
20 磁気回路
21 振動系
50 第1の筐体
50c バスレフポート
51 第2の筐体
51b 第2部分
55 スピーカーボックス
80 スピーカーユニット
100 スピーカー装置
201 スペアタイヤ
201a 側面部分
250 空隙
300 ワゴン型車両
300a 車室
300b 荷室
300c タイヤハウス部

Claims (4)

  1. スピーカーユニットと、
    前記スピーカーユニットを収容し、前記スピーカーユニットから放射される音を車室内へ案内する音放出形状部を有する筐体と、を備え、
    前記音放出形状部は、前記筐体が車両に設置されたスペアタイヤと対向する位置に設けられたときに、前記スペアタイヤとの間に、前記スピーカーユニットから放射される音を前記車室内へ案内する通路として機能する所定の空隙を構成し、
    前記スペアタイヤの側面に対応する位置に配置される前記音放出形状部の部位は、前記音の放射方向に対して曲面形状を有することを特徴とするスピーカー装置。
  2. 前記音放出形状部の前記部位は、前記スペアタイヤの前記側面部分の形状と略同一の湾曲形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカー装置。
  3. 前記筐体は、前記スピーカーユニットを収容する第1の筐体と、前記第1の筐体に取り付けられた第2の筐体とを有すると共に、前記スピーカーユニットは前記音を発生する振動板を有しており、
    前記第1の筐体は、前記振動板の背面側から放射された前記音を前記空隙内へ放射する開口を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスピーカー装置。
  4. 前記第2の筐体は、略カップ状の形状を有し前記スピーカーユニットを収容する第1部分と、略環状の平面形状を有し前記第1部分の外周端部から外側に延在する第2部分と、前記第2部分の外周端部から外側に延在する第3部分とを有し、
    前記音放出形状部の前記部位は、前記第2部分に対応していることを特徴とする請求項3に記載のスピーカー装置。
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