JP2018182494A - アンテナ取付装置、アンテナ装置の取付方法 - Google Patents

アンテナ取付装置、アンテナ装置の取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 取付対象領域の変形が少ないアンテナ取付装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ取付装置は、ルーフの上側に取り付けられ、ルーフ開口を介して、一部が取付対象領域の下側に突出するベースを有する第1装置と、下側に取り付けられ、係止爪を有する第2装置と、開口を介して、螺合部材を他方の面がある側からベースに螺合させる際に、螺合部材とベースとの間に設けられるワッシャーとを備え、引き込み機構により第2装置を移動させることで、ベースはルーフに近づく方向に移動せしめられ、係止爪は、引き込み機構によりベースがルーフに近づけられた状態で、螺合部材がワッシャーを介してベースと螺合することにより、ワッシャーを介して他方の面に食い込むように構成される。
【選択図】図16

Description

本発明は、アンテナ取付装置などに関する。
従来、特許文献1のように、ボルトの締め付けにより係止部材の係止爪が車体のルーフに食い込み、係止部材を介してルーフとアンテナベースとの電気的接続が確保されるように構成されるアンテナ取付装置が提案されている。
特開2009−17329号公報
しかしながら、アンテナベースとルーフの間に隙間があると、係止爪がルーフに食い込むことで当該ルーフが変形するおそれがあった。
したがって本発明の目的は、係止爪をルーフなどの取付対象領域に食い込ませても取付対象領域の変形が少ないアンテナ取付装置などを提供することである。
本発明に係るアンテナ装置のアンテナ取付装置は、面状の取付対象領域に取り付けられ、取付対象領域の一方の面がある側に取り付けられ、取付対象領域の開口を介して、一部が取付対象領域の他方の面がある側に突出するベースを有する第1装置と、他方の面がある側に取り付けられ、係止爪を有する第2装置と、開口を介して、螺合部材を他方の面がある側からベースに螺合させる際に、螺合部材とベースとの間に設けられるワッシャーとを備え、引き込み機構により第2装置を移動させることで、ベースは取付対象領域に近づく方向に移動せしめられ、係止爪は、引き込み機構によりベースが取付対象領域に近づけられた状態で、螺合部材がワッシャーを介してベースと螺合することにより、ワッシャーを介して他方の面に食い込むように構成される。
引き込み機構を使って、第1装置と取付対象領域(ルーフ)の隙間が殆ど無い状態にされてから、ワッシャーを使った係合爪の取付対象領域への押し込みが行われるため、かかる引き込み機構を用いない形態に比べて、取付対象領域の変形を少なくすることが可能になる。
好ましくは、引き込み機構は、ベースにおける他方の面がある側に突出する領域に設けられ第1装置と第2装置とが並べられる第1方向に垂直な方向に突出する突起と、他方の面と対向する面と反対側に立設された壁を有し、壁は、第1方向の高さが、第2装置が移動する方向と反対方向に沿って高くなるように構成される。
また、好ましくは、ベースにおける少なくとも螺合部材と接する領域と、ワッシャーと、螺合部材と、係止爪と、取付対象領域における係止爪が食い込む領域は金属製であり、引き込み機構によりベースが取付対象領域に近づけられた状態で、螺合部材がワッシャーを介してベースと螺合し、ワッシャーを介して係止爪が他方の面に食い込むことで、ベースにおける少なくとも螺合部材と接する領域と取付対象領域における係止爪が食い込む領域とが電気的に接続した状態にされる。
また、好ましくは、第1装置は、第1ターミナルを有し、第2装置は、少なくとも、引き込み機構によりベースが取付対象領域に近づけられた状態で、第1ターミナルと電気的に接続する第2ターミナルを有し、第1ターミナルと第2ターミナルは、引き込み機構により第2装置を移動させる前の状態では、第1ターミナルと第2ターミナルとが接触せず、引き込み機構により第2装置を移動させた後の状態では、第1ターミナルと第2ターミナルとが接触するように構成される、若しくは、第1ターミナルと第2ターミナルは、引き込み機構により第2装置を移動させる前の状態における第1ターミナルと第2ターミナルの接触度合いに比べて、引き込み機構により第2装置を移動させた後の状態における第1ターミナルと第2ターミナルの接触度合いが強くなるように構成される。
本発明に係るアンテナ装置の取付方法は、面状の取付対象領域の一方の面がある側に取り付けられる第1装置と、取付対象領域の他方の面がある側に取り付けられる第2装置とを含むアンテナ装置の取付方法であって、第1装置が有するベースにおける一部を、取付対象領域の開口を介して、取付対象領域の他方の面がある側に突出させる第1工程と、引き込み機構により、第2装置を移動させることで、ベースを取付対象領域に近づく方向に移動させる第2工程と、螺合部材を、ワッシャーを介して、他方の面がある側からベースと螺合させると共に、ワッシャーを介して、第2装置が有する係止爪を他方の面に食い込ませる第3工程とを備える。
以上のように本発明によれば、係止爪をルーフなどの取付対象領域に食い込ませても取付対象領域の変形が少ないアンテナ取付装置などを提供することができる。
本実施形態におけるアンテナ装置であって、第1装置が取り付けられたシャークフィンアンテナ本体部と、ルーフと、第2装置と、螺合部材を示す下方から見た分解斜視図である。 シャークフィンアンテナ本体部と、アンテナ取付装置(第1装置、第2装置)を構成する部品を示す下方から見た分解斜視図である。 シャークフィンアンテナ本体部と、第1装置を構成する部品を示す下方から見た分解斜視図である。 シャークフィンアンテナ本体部と、第1装置を構成する部品を示す上方から見た分解斜視図である。 本実施形態におけるアンテナ装置であって、第1装置が取り付けられたポールアンテナ本体部と、ルーフと、第2装置と、螺合部材を示す下方から見た分解斜視図である。 ポールアンテナ本体部と、第1装置を構成する部品を示す上方から見た分解斜視図である。 第1装置とルーフと第2装置と螺合部材を示す下方から見た分解斜視図である。 第1装置を構成する部品を示す上方から見た分解斜視図である。 第1装置を下方から見た斜視図である。 第2装置を構成する部品を示す上方から見た分解斜視図である。 第2装置を構成する部品を示す下方から見た分解斜視図である。 シャーシと、第2ターミナルが取り付けられた第2基板を示す上方から見た分解斜視図である。 カバーと、ワッシャーを示す上方から見た分解斜視図である。 シャーシにおける円形突出部がある領域を下方から見た斜視図である。 回転前状態における第1装置とシャーシを下方から見た斜視図である。 回転後状態における第1装置とシャーシを下方から見た斜視図である。 回転前状態における第1装置と第2装置であって、第4開口がある領域を下方から見た平面図で、螺合部材とワッシャーの図示を省略したものである。 回転後状態における第1装置と第2装置であって、第4開口がある領域を下方から見た平面図で、螺合部材とワッシャーの図示を省略したものである。 ワッシャーが仮止めされた状態における第2装置のxz断面の一部を示す図である。 図19における円Aで囲った領域を拡大させた図である。 ワッシャーが上方に押し込まれた状態における第2装置のxz断面の一部を示す図である。 図21における円Bで囲った領域を拡大させた図である。
以下、本実施形態について、図を用いて説明する。
本実施形態におけるアンテナ取付装置10は、ルーフ20など車両に取り付けられ、第1装置(アンテナ取付部)11、第2装置(係止部材)12、螺合部材13を備える(図1〜図22参照)。
方向を説明するために、アンテナ取付装置10が取り付けられる車両の前後方向をx方向、x方向と垂直な左右方向をy方向、x方向とy方向に垂直な略鉛直方向(第1装置11と第2装置12が並べられる方向)をz方向として説明する。図1において、xyz軸のそれぞれの矢印が指し示す方向をそれぞれ前方向、右方向、上方向と定義する。
第1装置11は、シャークフィンアンテナやポールアンテナなどのアンテナ装置1における車両のルーフ20の上面に取り付けられる部分で、上部にシャークフィンアンテナ本体部1a(図1〜図4参照)若しくはポールアンテナ本体部1b(図5〜図6参照)が取り付けられる。
図7〜図22は、第1装置11の上部に取り付けられるシャークフィンアンテナ本体部1aやポールアンテナ本体部1bの図示を省略している。
図1〜図4に示すシャークフィンアンテナにおけるアンテナ装置1では、図示を省略しているが、シャークフィンアンテナ本体部1a内に、AM/FM放送受信用のアンテナ、XMやGNSSなどの衛星からの情報を受信するためのアンテナ、携帯端末の通信用のアンテナのいずれか、若しくは複合型のアンテナが収納される。
また、図5〜図6に示すポールアンテナにおけるアンテナ装置1では、図示を省略しているが、ポールアンテナ本体部1b内に、AM/FM放送受信用のアンテナが収納される。
第1装置11は、第1取付ネジ111、第1基板112、第1ターミナル113、ターミナルホルダー114、ターミナルカバー115、仮固定ホルダー116、金属ベース117、樹脂ベース118、第2取付ネジ119、シール120を有する。
第2装置12は、アンテナ装置1におけるルーフ20の下面に取り付けられ、引き込み機構(スライド機構)による係止や螺合部材13を使ったボルト締めなどにより第1装置11をルーフ20に固定させる部材であり、シャーシ121、第2ターミナル122、第2基板123、第3取付ネジ124、カバー125、ワッシャー126を有する。
第2装置12は、第1装置11をルーフ20に固定させるだけでなく、チューナーなどの電気部材を内蔵させる形態であってもよい。
第1装置11がルーフ20の上側から、第2装置12がルーフ20の下側から、ルーフ20を挟むようにして、第1装置11と第2装置12とが取り付けられ、これによって、アンテナ取付装置10を含むアンテナ装置1がルーフ20に固定される。
なお、本実施形態では、アンテナ取付装置10が車両のルーフ20に取り付けられる例を示すが、他の面状の取付対象領域の一方の面に第1装置11が取り付けられ、他方の面に第2装置12が取り付けられる形態であってもよい。
まず、第1装置11の詳細について、説明する。
第1取付ネジ111は、第1基板112を金属ベース117に固定するために使用される。
第1基板112は、アンテナアンプなど、アンテナ装置の電気部品を実装する基板で、下面から第1ターミナル113が取り付けられる。
第1ターミナル113は、第1基板112からz方向下方に延び、第1装置11の第1基板112と第2装置12の第2基板123とが導通するための金属部品で、本実施形態では、3つのターミナルで構成され、1つが電源線、1つがグランド線、1つが信号線として用いられる。
なお、電源線、グランド線、信号線に対応するターミナルはそれぞれ一つに限るものではなく、複数設けられる形態であってもよい。
また、1つのターミナルが、電源線、グランド線、信号線のうちの2以上の役割を果たす形態であってもよい。
ターミナルホルダー114は、ABS樹脂(アクリロニトリル、ブタジエン、スチレン共重合合成樹脂)などの樹脂製で、第1基板112の下面に取り付けられる略円板状の接続部114aと、接続部114aからz方向下方に延び第1ターミナル113の一部を覆う保護部114bを有し、第1基板112に取り付けられた第1ターミナル113を保持する。
ターミナルカバー115は、ABS樹脂などの樹脂製で、ターミナルホルダー114における接続部114aや保護部114bの側部を覆う形状を有し、ターミナルホルダー114に取り付けられる。
仮固定ホルダー116は、POM(ポリアセタール)などの樹脂製で、xy平面上で3方に延びる上部116aと、当該上部116aの先端部からz方向下方に延び下端に仮固定用係合爪116b1を有する第1脚部116bを有し、金属ベース117に取り付けられる。
金属ベース117に取り付けられた第1脚部116bの仮固定用係合爪116b1をルーフの開口(ルーフ開口20a)の周縁部に引っ掛けることにより、第1装置11がルーフ20に仮固定される。
金属ベース117は、少なくとも後述する螺合部材13と接する領域が金属製であり、樹脂ベース118よりも上部に位置する本体117aと、xy断面が略矩形形状の直方体形状を有し、樹脂ベース118の第1開口118aを介して、本体117aからz方向下方に伸びる第1突出部117bと、略円筒形状で内側に螺合部材13と螺合するようにネジ切りされた内壁を有し、第1突出部117bからz方向下方に延びる第2突出部117cを有する。
第1突出部117bにおける下端の四隅には、当該下端の略矩形の中心から外側に向かって且つz方向に垂直な方向に延びる突起1171が設けられる。
樹脂ベース118は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)などの樹脂製で、金属ベース117よりも大きい板状部材で、金属ベース117の第1突出部117bや第2突出部117cが通る第1開口118aが設けられる。
金属ベース117と樹脂ベース118の間には、樹脂ベース118よりも上部の領域の防水用に、リング状のインナーパッド118bが設けられる(図2〜図4参照)。
第2取付ネジ119は、金属ベース117と樹脂ベース118とを固定するために使用される。
樹脂ベース118の下面であって第1開口118aの周囲には、ルーフ開口20aの周囲の防水用パッキンとして使用されるシール120が設けられる。
第1装置11を組み立てる際、第1ターミナル113は、上端部が第1基板112の下面から上面に貫通して当該上面で半田付けにより取り付けられ、且つ上端部以外の部分がターミナルホルダー114の保護部114bに保持される。
また、ターミナルホルダー114は、第1ターミナル113の外側面における下端部以外が、ターミナルカバー115に覆われ、当該下端部が露出するように、ターミナルカバー115の内側に取り付けられる。
第1ターミナル113の外側面における下端部は、後述する第2ターミナル122と電気的に接続される。
ターミナルホルダー114とターミナルカバー115は、金属ベース117に取り付けられた仮固定ホルダー116の上部116aをまたぎ、第1ターミナル113とターミナルホルダー114とターミナルカバー115の下端が、第2突出部117cの側面と対向するように、金属ベース117に取り付けられる。
次に、第2装置12の詳細について、説明する。
シャーシ121は、金属製で、下面が開口し、蓋部と当該蓋部の周縁部からz方向下方に延びる側部とを有する略直方体形状を有し、蓋部の中央部には略円錐台形状を有し、z方向上方に突出する円形突出部121aが設けられる。
円形突出部121aの中央には第2開口121a1が設けられ、第2開口121a1の周縁部には金属ベース117の第1突出部117bの突起1171が通る第1切り欠き121a2が設けられ、第2開口121a1の周囲には係止爪1211が設けられる。
第1装置11に対して、第2装置12を正しい位置で係止させるため、すなわち、正しい組み合わせで突起1171が第1切り欠き121a2に挿入させるため、突起1171と突起1171が挿入される第1切り欠き121a2のセットのうち、少なくとも1組は、他の組と異なる大きさにするのが望ましい。
本実施形態では、1組の突起1171と第1切り欠き121a2はz方向に垂直な方向の幅が他の3組に比べて小さくしている。
図9、図14〜図18では、他の突起1171よりも小さい突起を「1171s」と表記し、他の第1切り欠き121a2よりも小さい第1切り欠きを「121a2s」と表記している。
係止爪1211は、取り付け時(第3工程)に下側からワッシャー126によってz方向上方に押し込まれ、これによって、一部がルーフ20の下面に食い込む。
具体的には、係止爪1211は、壁1222などの引き込み機構により金属ベース117や樹脂ベース118がルーフ20に近づけられた状態で、螺合部材13がワッシャー126の下部126bを介して金属ベース117の第2突出部117cと螺合することにより、ワッシャー126の第2脚部126cを介してルーフ20の下面に食い込むように構成される。
また、第2開口121a1の周縁部の下側(ルーフ20の下面と対向する面と反対側)には、z方向下側から見て略円弧形状の壁1222が立設される。
壁1222は、第1切り欠き121a2がある部分の近傍から徐々にz方向の高さが高くなる、すなわち第2装置12が第1装置11に対して相対的に回転移動する方向(下側から見て右回り)と反対方向(下側から見て左回り)に沿って徐々にz方向の高さが高くなるテーパー状に構成される。
壁1222におけるz方向の高さが高い方の端部には、壁1222よりも更にz方向に突出する回り止め121a3が設けられる。
壁1222が、金属ベース117の第1突出部117bにおける突起1171に沿って回転移動することで、ルーフ20を挟んで、第1装置11と第2装置12とが近づくように、すなわち、第1装置11がz方向下方に移動せしめられ、第2装置12がz方向上方に移動せしめられる。回り止め121a3が突起1171に接触することによって、第2装置12の回転が停止する。
壁1222と突起1171とが引き込み機構を構成している。
シャーシ121の側部には、第2切り欠き121bが設けられ、第2切り欠き121bには、折り曲げ片(クリンチ)1212が設けられるのが望ましい(図10、図11、図12参照)。
シャーシ121に第2基板123を取り付けた後、折り曲げ片1212がシャーシ121の内側に折り曲げられ、接地強化のために、半田付けにより折り曲げ片1212と第2基板123とが電気的に接続される。
シャーシ121の板厚が薄くてもネジ止めを確実に行えるようにするため、シャーシ121の蓋部における第3取付ネジ124のネジ孔121cには、孔の縁にフランジが形成されるように加工(バーリング加工)が施されるのが望ましい。
また、第3取付ネジ124やバーリング加工が施されたネジ孔121cがシャーシ121の蓋部からz方向上方に飛び出しせず、シャーシ121の蓋部における円形突出部121a以外の領域とルーフ20との間の隙間を小さく出来るように、シャーシ121の蓋部におけるネジ孔121cが設けられた領域は、シャーシ121の蓋部における円形突出部121aやネジ孔121c以外の領域よりもz方向下方に凹んだ形状を有するのが望ましい。
シャーシ121における蓋部と側部の境界部分を構成する矩形の4辺それぞれには、孔が設けられ、当該孔を介して、上面には側部の内側で且つz方向下方に突出する係合片1213が設けられる。
各係合片1213は、第2基板123に設けられた第3切り欠き1231とそれぞれ嵌合する。
シャーシ121に対する第2基板123の取付位置を縦と横で間違わないようにするため、少なくとも対向する位置関係にある1対の係合片1213は、シャーシ121における側部の長手方向の中間近傍から外れたところに設けられるのが望ましい。
位置合わせのため、シャーシ121の蓋部における少なくとも第2基板123と対向する側の面(下側面)には、第1位置合わせ用マーク121dが設けられ、後述する第2基板123における少なくともシャーシ121と対向する側の面で、当該第1位置合わせ用マーク121dと対向する位置には、第1位置合わせ用マーク121dと略同じ形状の第2位置合わせ用マーク123bが設けられるのが望ましい。
本実施形態は、第1位置合わせ用マーク121dの刻印が、シボリ加工によってシャーシ121の蓋部の両側に行われ、第2位置合わせ用マーク123bの刻印が、第2基板123に印刷することによって第2基板123の両側に行われる例を示す。
シャーシ121とカバー125との係合を確実にするため、シャーシ121の側部には、下側が開口したスリット1214が設けられ、カバー125の側部の内壁であってスリット1214と対向する位置には、嵌め合わせ突起1253が設けられるのが望ましい(図10参照)。
第2ターミナル122は、z方向に垂直な方向に立設され、第2基板123における第3開口123aの周縁部近傍に一方の端部が取り付けられ、当該周縁部近傍の取付位置から他方の端部が第3開口123aの周縁部から離れる方向に延び、第1ターミナル113と導通するための金属部品で、第1ターミナル113と同じ数だけ設けられ、本実施形態では、1つが電源線、1つがグランド線、1つが信号線として用いられる。
第1ターミナル113との導通を確実にするため、第2ターミナル122における他方の端部であって、第1ターミナル113と対向する側には、略半球形状の凸部122aが設けられるのが望ましい(図12、図17、図18参照)。
仮固定ホルダー116を介して第1装置11がルーフ20に仮固定され、第2装置12のシャーシ121における第1切り欠き121a2に、第1装置11の金属ベース117の突起1171が挿入された状態(回転前状態、図15、図17参照)では、第1ターミナル113と第2ターミナル122とが接触せず、突起1171が回り止め121a3に近づくように第2装置12をz方向下方から見て右回りに回転させた状態(回転後状態、図16、図18参照)では、第1ターミナル113と第2ターミナル122とが接触するように、第1装置11と第2装置12の各部材の位置関係が決定される。
第2基板123は、第2装置12の電気部品を実装する基板で、z方向下方からはワッシャー126が通り、z方向上方からは第2突出部117cなどが通る略六角形形状の第3開口123aが設けられ、第3開口123aの周縁部近傍で上面に半田付けなどで第2ターミナル122が取り付けられる。
第2基板123におけるシャーシ121の係合片1213と対向する領域には、当該係合片1213と嵌合する切り欠き(第3切り欠き1231)が設けられる。
第2基板123における発熱性が高い電気部品が実装された領域の反対側の面には冷却シート123cが設けられるのが望ましい。
本実施形態では、冷却シート123cが第2基板123の下面(カバー125の底部と対向する側)に設けられた例を示す(図11参照)。
第3取付ネジ124は、第2基板123をシャーシ121に固定するために使用される。
カバー125は、金属製で、上面が開口し、底部と当該底部の周縁部からz方向上方に延びる側部とを有する略直方体形状を有し、カバー125の側部の内側にシャーシ121の側部が嵌め込まれる。
カバー125の底部には、第2基板123の第3開口123aと略同じ形状で重なり合う位置関係に配置された第4開口125aが設けられる。
第4開口125aの周縁部であって、後述するワッシャー126の第2脚部126cと接する領域には、z方向に延びる仮止め壁125bが設けられ、仮止め壁125bの内側面には、第4開口125aの中心方向に向かって突出する係合突起125cが設けられる。
また、第4開口125aの周縁部であって、ワッシャー126の第2脚部126cと接しない領域には、仮止め壁125bよりもz方向の高さが低い壁部125dが設けられる(図13参照)。
カバー125における第4開口125aの周縁部を折り曲げて、仮止め壁125bや、壁部125dを形成しやすくするために、第4開口125aの頂部には、トリミング加工が施され、略矩形若しくは略円形の孔125a1が第4開口125aと連続的に形成されるのが望ましい(図13、図17、図18参照)。
カバー125の底部における少なくとも第2基板123と対向する側と反対側の面(下側面)には、第2装置12の回転方向を示す回転方向矢印125eと、正しく第2装置12を回転移動させた後にx方向前側を示す文字Fと前後方向線からなる向き表示マーク125fが設けられるのが望ましい。
正しく第2装置12を回転移動させた場合には、第2装置12の中で向き表示マーク125fの文字Fが車両の前側に位置し、向き表示マーク125fの前後方向線はx方向と平行になる。
このため、文字Fが車両前側に位置し、前後方向線がx方向と平行になるまで、回転方向矢印125eの方向(下側から見て右回り)に第2装置12を回転させることで、第2装置12を所定の位置まで回転させたことを確認出来る。
本実施形態は、回転方向矢印125eや向き表示マーク125fの刻印が、シボリ加工によってカバー125の底部の両側に施される例を示す(図11参照)。
カバー125の底部であって、第2基板123の下面に設けられた冷却シート123cと対向する領域には、冷却シート123cからの熱をカバー125に伝えて放熱性を高めるため、z方向上方に突出するシート押さえ用突起1251が設けられるのが望ましい(図11、図13参照)。
カバー125における底部と側部の境界部分には、カバー125の剛性を高めるため、略三角錐形状に凹んだ補強三角リブ1252が設けられるのが望ましい。
ワッシャー126は、金属製で、xy平面上で3方に延び中央にボルト孔126aが設けられた下部126bと、当該下部126bの先端部からz方向上方に延びる第2脚部126cを有する。
第2脚部126cよりも内側で、且つワッシャー126の下部126bにおけるボルト孔126aの周囲には、z方向上方に伸びる突起片126eが設けられる。
第2脚部126cの外側面における下部126bと境界部を含む領域には、係合凹部126dが設けられ、係合凹部126dに係合突起125cが嵌まることで、ワッシャー126がカバー125に仮止めされる(図19、図20参照)。
ただし、ボルト締結時に、ワッシャー126は、カバー125から外れ、z方向上方に移動せしめられ、第2脚部126cの上端部がシャーシ121の係止爪1211をz方向上方に押し込む(図21、図22参照)。
すなわち、第2脚部126cは、螺合部材13がワッシャー126を介して金属ベース117の第2突出部117cに螺合された時に、係止爪1211をz方向上方に押し込んで、ルーフ20の下面に係止爪1211の一部を食い込ませるように構成される。
第1装置11と第2装置12とをルーフ20に取り付ける手順(アンテナ装置1の取付方法)について説明する。
予め、金属ベース117など第1装置11を構成する部材が組み上げられ、シャーシ121など第2装置12を構成する部材が組み上げられる。
ワッシャー126は、カバー125に仮止めされる。
ただし、螺合部材13は未だ締結されない。
第1装置11の金属ベース117における第1突出部117bと第2突出部117cが、z方向上方からルーフ開口20aに挿入され、第1突出部117bと第2突出部117cがルーフ開口20aからz方向下方に突出した状態にされる(第1工程)。
このとき、金属ベース117に取り付けられた仮固定ホルダー116の第1脚部116bの仮固定用係合爪116b1が、ルーフ開口20aの周縁部に引っ掛けられ、第1装置11がルーフ20に仮固定される。
金属ベース117の突起1171が、第2装置12のシャーシ121における第1切り欠き121a2を通るように、第1突出部117bと第2突出部117cがシャーシ121における第2開口121a1に挿入される(回転前状態)。
z方向下方から見て右回りに第2装置12が回転せしめられる(第2工程)。
このとき、第2装置12のシャーシ121における壁1222が、金属ベース117の第1突出部117bにおける突起1171に沿って回転移動せしめられ、ルーフ20を挟んで、第1装置11がz方向下方に移動せしめられ、第2装置12がz方向上方に移動せしめられる。
これにより、樹脂ベース118とルーフ20との間の隙間が殆ど無い状態にされる。
第2装置12のシャーシ121における回り止め121a3が突起1171に接触することで、第2装置12の回転が完了する(回転後状態)。
また、第2ターミナル122が第1ターミナル113と接触し、第1装置11における第1基板112と第2装置12における第2基板123とが導通可能な状態にされる。
ワッシャー126のボルト孔126aを介して、第2突出部117cの内壁に螺合部材13が螺合される(第3工程)。
このとき、ワッシャー126は、カバー125の仮止め壁125bから外れ、螺合部材13と共にz方向上方に移動せしめられ、第2脚部126cの上端部がシャーシ121の係止爪1211をz方向上方に押し込み、係止爪1211とルーフ20の下面とが接触した状態にされる。
これにより、金属ベース117と螺合部材13とワッシャー126とシャーシ121とルーフ20とが電気的に接続した状態になり、金属ベース117が接地される。
本実施形態では、壁1222などの引き込み機構を使って、第1装置11とルーフ20の隙間が殆ど無い状態にされてから、ワッシャー126の第2脚部126cを使った係止爪1211のルーフ20への押し込みが行われるため、かかる引き込み機構を用いない形態に比べて、ルーフ20の変形を少なくすることが可能になる。
なお、本実施形態では、壁1222などの引き込み機構を使って、第1装置11と第2装置12とが並べられたz方向に平行な軸(例えば、第2突出部117cの内壁の中心軸)を中心に第2装置12を回転移動させることで、金属ベース117などがルーフ20に近づく方向に移動せしめられる形態を説明したが、引き込み機構を使って、第2装置12を直線的に移動させることで、金属ベース117などがルーフ20に近づく方向に移動せしめられる形態であってもよい。
また、本実施形態では、螺合部材13としてボルト(雄ねじ)が、ワッシャー126を介して、金属ベース117の第2突出部117cにおける内壁に螺合される形態を説明したが、第2突出部117cの先端に雄ねじが設けられ、螺合部材13としてナット(雌ねじ)が、第2突出部117cの先端に、ワッシャー126を介して、螺合される形態であってもよい。
また、本実施形態では、回転前状態において第1ターミナル113と第2ターミナル122とが接触せず、回転後状態において第1ターミナル113と第2ターミナル122とが接触するように、第1ターミナル113と第2ターミナル122が構成される形態を説明したが、回転前状態において第1ターミナル113と第2ターミナル122とが弱めに接触しており、回転後状態において第1ターミナル113と第2ターミナル122とが強めに接触するように、第1ターミナル113と第2ターミナル122が構成される形態であってもよい。
この場合、回転前状態における、第1ターミナル113と第2ターミナル122との接触度合いに比べて、回転後状態における、第1ターミナル113と第2ターミナル122との接触度合いが強くなるように、第1装置11と第2装置12の各部材の位置関係が決定される。
1 アンテナ装置
1a シャークフィンアンテナ本体部
1b ポールアンテナ本体部
10 アンテナ取付装置
11 第1装置(アンテナ取付部)
111 第1取付ネジ
112 第1基板
113 第1ターミナル
114 ターミナルホルダー
114a 接続部
114b 保護部
115 ターミナルカバー
116 仮固定ホルダー
116a 上部
116b 第1脚部
116b1 仮固定用係合爪
117 金属ベース
117a 本体
117b 第1突出部
117c 第2突出部
1171 突起
118 樹脂ベース
118a 第1開口
119 第2取付ネジ
120 シール
12 第2装置(係合部材)
121 シャーシ
121a 円形突出部
121a1 第2開口
121a2 第1切り欠き
121a3 回り止め
121b 第2切り欠き
121c ネジ孔
121d 第1位置合わせ用マーク
1211 係止爪
1212 折り曲げ片(クリンチ)
1213 係合片
1214 スリット
122 第2ターミナル
122a 半球状の凸部
1222 壁
123 第2基板
123a 第3開口
123b 第2位置合わせ用マーク
123c 冷却シート
1231 第3切り欠き
124 第3取付ネジ
125 カバー
125a 第4開口
125a1 孔
125b 仮止め壁
125c 係合突起
125d 壁部
125e 回転方向矢印
125f 向き表示マーク
1251 シート押さえ用突起
1252 補強三角リブ
1253 嵌め合わせ突起
126 ワッシャー
126a ボルト孔
126b 下部
126c 第2脚部
126d 係合凹部
126e 突起片
13 螺合部材
20 車両のルーフ(取付対象領域)
20a ルーフ開口

Claims (5)

  1. 面状の取付対象領域に取り付けられるアンテナ装置のアンテナ取付装置であって、
    前記取付対象領域の一方の面がある側に取り付けられ、前記取付対象領域の開口を介して、一部が前記取付対象領域の他方の面がある側に突出するベースを有する第1装置と、
    前記他方の面がある側に取り付けられ、係止爪を有する第2装置と、
    前記開口を介して、螺合部材を前記他方の面がある側から前記ベースに螺合させる際に、前記螺合部材と前記ベースとの間に設けられるワッシャーとを備え、
    引き込み機構により前記第2装置を移動させることで、前記ベースは前記取付対象領域に近づく方向に移動せしめられ、
    前記係止爪は、前記引き込み機構により前記ベースが前記取付対象領域に近づけられた状態で、前記螺合部材が前記ワッシャーを介して前記ベースと螺合することにより、前記ワッシャーを介して前記他方の面に食い込むように構成されることを特徴とするアンテナ取付装置。
  2. 前記引き込み機構は、前記ベースにおける前記他方の面がある側に突出する領域に設けられ前記第1装置と前記第2装置とが並べられる第1方向に垂直な方向に突出する突起と、前記他方の面と対向する面と反対側に立設された壁を有し、
    前記壁は、前記第1方向の高さが、前記第2装置が移動する方向と反対方向に沿って高くなるように構成されることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ取付装置。
  3. 前記ベースにおける少なくとも前記螺合部材と接する領域と、前記ワッシャーと、前記螺合部材と、前記係止爪と、前記取付対象領域における前記係止爪が食い込む領域は金属製であり、
    前記引き込み機構により前記ベースが前記取付対象領域に近づけられた状態で、前記螺合部材が前記ワッシャーを介して前記ベースと螺合し、前記ワッシャーを介して前記係止爪が前記他方の面に食い込むことで、前記ベースにおける少なくとも前記螺合部材と接する領域と前記取付対象領域における前記係止爪が食い込む領域とが電気的に接続した状態にされることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ取付装置。
  4. 前記第1装置は、第1ターミナルを有し、
    前記第2装置は、少なくとも、前記引き込み機構により前記ベースが前記取付対象領域に近づけられた状態で、前記第1ターミナルと電気的に接続する第2ターミナルを有し、
    前記第1ターミナルと前記第2ターミナルは、前記引き込み機構により前記第2装置を移動させる前の状態では、前記第1ターミナルと前記第2ターミナルとが接触せず、前記引き込み機構により前記第2装置を移動させた後の状態では、前記第1ターミナルと前記第2ターミナルとが接触するように構成される、若しくは、
    前記第1ターミナルと前記第2ターミナルは、前記引き込み機構により前記第2装置を移動させる前の状態における前記第1ターミナルと前記第2ターミナルの接触度合いに比べて、前記引き込み機構により前記第2装置を移動させた後の状態における前記第1ターミナルと前記第2ターミナルの接触度合いが強くなるように構成されることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ取付装置。
  5. 面状の取付対象領域の一方の面がある側に取り付けられる第1装置と、前記取付対象領域の他方の面がある側に取り付けられる第2装置とを含むアンテナ装置の取付方法であって、
    前記第1装置が有するベースにおける一部を、前記取付対象領域の開口を介して、前記取付対象領域の他方の面がある側に突出させる第1工程と、
    引き込み機構により、前記第2装置を移動させることで、前記ベースを前記取付対象領域に近づく方向に移動させる第2工程と、
    螺合部材を、ワッシャーを介して、前記他方の面がある側から前記ベースと螺合させると共に、前記ワッシャーを介して、前記第2装置が有する係止爪を前記他方の面に食い込ませる第3工程とを備えることを特徴とする取付方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023074469A1 (ja) * 2021-10-27 2023-05-04 株式会社ヨコオ 車載装置、車載装置の取付部

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