JP2018179517A - 水素・酸素濃度計測装置、水素・酸素濃度計測システム、水素・酸素濃度計測方法及び水素・酸素濃度計測プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
CAMSを含む原子力発電所内の各機器は、所定の設計基準事故の環境下での正常動作条件を満たすように設計されている。
過酷事故時には、温度は200℃以上、圧力は1MPa程度に上昇することがある。
このような過酷事故時には、炉心損傷による水−ジルコニウム反応で発生する水素、及び水の放射線分解で発生する水素・酸素の濃度を計測・監視する必要がある。
従来、水素濃度及び酸素濃度を測定するためには、それぞれ専用の検出器が用いられていた。
図1は、水素・酸素濃度計測システム10(以下、単に「計測システム10」という)が適用された原子炉格納容器11の概略構成図である。
このように密閉された有限の閉空間では、水素及び酸素の発生が、内部雰囲気の水素濃度及び酸素濃度を変化させる。
図2は、第1実施形態に係る計測システム10が備える検出器12の概略構成図である。
これら水素吸蔵素子14及び温度検知素子17は、制御部30(図1)から通電されて、その抵抗値が抵抗測定部19(19a〜19c)(図3)で測定される。
これらの素子14,17が巻回された巻回筒18は、温度制御部35(図3)が接続されたヒータ21で包囲されて、400℃程度以下の範囲で温度制御される。
通常時は、水素吸蔵素子14が水素濃度によらず水素の吸着及び放出を可逆的に継続することを可能にする温度である240℃〜320℃程度、特に300℃程度に維持される。
よって、被監視雰囲気の成分は、検出器12の内外で同一に維持される。
また、図2の検出器12は一例であり、例えば、ヒータ21をチップ状にして、このチップの表面に水素吸蔵素子14及び温度検知素子17を形成させてもよい。
Pdは、触媒作用によって、その表面に接触した水素分子H2を水素原子Hに解離させる。
この水素原子Hが、Pdの結晶格子の空隙に進入し自由電子を散乱させることで、Pdの抵抗値を増加させる。
つまり、水素濃度CH2は、Pdの抵抗値変化ΔRPd、水素を吸蔵していないときのT℃におけるPdの抵抗値RTPd、被監視雰囲気の全圧P全及び被監視雰囲気の検出温度Tの関数になる。
また、被監視雰囲気の全圧P全は圧力センサ16、被監視雰囲気の検出温度Tは温度検知素子17(17a,17b)で抵抗値として測定される。
なお、パラメータα、β及びγは、製造過程などに起因する検出器12の機械的特性や、設置環境などで決定されるものである。
パラメータα、β及びγは、計測システム10の校正試験などによって規定される。
上述したように、水素吸蔵素子14は触媒作用を有するので、水素分子H2とともに酸素分子O2をも酸素原子Oに解離させて水素原子Hとの結合反応を促進してしまう。
水素吸蔵素子14の表面におけるこの結合反応によって、水素が消費されて水素濃度CH2が低下する。
そこで、水素吸蔵素子14を被覆層32で被覆して、酸素の透過率を水素に対して極小さくすることで、酸素の存在によって発生する誤差を低減させる。
温度検知素子17は、例えばプラチナ等、長期安定性に優れ、水素吸蔵素子14と同等の水素及び酸素に対する触媒能力を有する金属が望ましい。
温度検知素子17もまた、被覆材22(22a,22b)で被覆される。
変動温度検知素子17aには、水素及び酸素を僅かに透過させる酸化ケイ素等が微透過被覆材22aとして使用される。
また、基準温度検知素子17bには、気体をほとんど透過させないアモルファス状のガラスなどが不透過被覆材22bとして使用される。
つまり、被覆材22(22a,22b)は、2つの温度検知素子17(17a,17b)で水素及び酸素の透過率の異なるものが使用される。
なお、素子の冗長性の観点から、配置される水素吸蔵素子14の個数は2以上、温度検知素子17の個数は3以上であってもよい。
水素吸蔵素子14、温度検知素子17(17a,17b)は、図3に示されるように、抵抗測定部19(19a〜19c)を介して制御部30の内部の水素・酸素計測装置40(以下、単に「計測装置40」という)に接続される。
計測装置40は、主に、水素濃度導出部31と、酸素濃度導出部36と、で構成される。
また、温度検知素子17(17a,17b)は、変動抵抗測定部19b及び基準抵抗測定部19cを介して計測装置40内の温度変換部24に接続される。
変動抵抗測定部19b及び基準抵抗測定部19cで計測された抵抗値は、温度変換部24でそれぞれ温度情報(検出温度T)に変換される。
温度変換部24はパラメータ決定部37(37a,37b)、検出温度Tを水素濃度導出部31及び温度差算出部38に送る。
まず、温度を300℃に設定したときの、(I)窒素100%の場合、(II)窒素90%・水素10%の場合、及び(III)窒素85%・水素10%・酸素5%の場合における抵抗変化率ΔR/Rについて説明する。
しかし、ここで、(III)酸素が5%含まれていると、水素が10%のままでも水素吸蔵素子14の抵抗変化率ΔR/Rが僅かに低下する。
この低下は、被覆層32が発生した酸素を完全に遮蔽することができないために、水素吸蔵素子14の表面に到達した水素と酸素とが反応することに起因する。
この抵抗変化率ΔR/Rの減少によって、導出される水素濃度CH2に誤差が発生する。
制御温度を350℃に設定したときの、(IV)窒素90%・水素10%の場合、及び(V)窒素85%・水素10%・酸素5%の場合における抵抗変化率ΔR/Rについて説明する。
この(V)における抵抗変化率ΔR/Rは減少する。
(IV)と(V)とに差異が発生しなかったのは、温度の上昇によって水素分子H2と酸素分子O2との運動エネルギーの差が顕著になり、被覆材22を透過する水素分子数と酸素分子数との差の割合が300℃のときと比較して拡大するためである。
つまり、温度を350℃程度に引き上げることで、水素濃度CH2の測定精度を低下させていた(III)の抵抗変化率の低下を防止することができる。
なお、高精度な水素計測をする場合、水素吸蔵素子14の周辺温度が350℃程度にすることが好適であるが、340℃以上であれば有意に精度を向上させることができる。
温度変換部24の2つの検出温度Tは、温度差算出部38で差分ΔTが算出される。
酸素濃度導出部36は、この差分ΔT及び水素濃度導出部36で導出した水素濃度CH2を用いて、次式(2)で酸素濃度CO2を導出する。
CO2 = ζ・ΔT・CH2 (2)
なお、パラメータζは校正試験などによって規定されるパラメータである。
ヒータ21を300℃で制御している場合、(VI)窒素100%の状態と、(VII)窒素90%で、水素10%の状態とでは2つの温度検知素子17(17a,17b)による温度測定結果に有意な差は発生しない。
これは、微透過被覆材22aを有する変動温度検知素子17aの表面における微量の水素と酸素との反応熱により変動温度検知素子17aの抵抗値が増加するためである。
一方、不透過被覆材22bを有する温度検知素子17の表面には水素も酸素も到達しないため反応熱は発生しない。
この温度差ΔTは水素濃度CH2及び酸素濃度CO2に依存するため、酸素濃度導出部36は上式(2)で酸素濃度CO2を算出することができる。
導出された酸素濃度CO2及び水素濃度CH2は、例えば表示部42に表示されて、作業員に監視される。
また、制御温度を350℃程度に引き上げることで、水素濃度CH2の検出精度を向上させることができる。
まず、校正ガスを用いた試験などによりパラメータα、β及びγの値を取得する(S10)。
RTPdは検出温度Tの関数になる。また、パラメータα、β及びγは、検出温度T及び全圧P全の関数になる。
ただし、被覆層32を透過した僅かな酸素分子O2が水素吸蔵素子14の触媒作用によって、水素分子H2と結合する(S12)。
この結果、水素吸蔵素子14の周辺の水素濃度が減少する(S13)。
水素吸蔵素子14は、約300℃の高温であれば水素原子Hを可逆的に吸蔵して、水素濃度に応じて、その抵抗変化率ΔR/Rを増加させる(S16)。
この抵抗変化率ΔR/Rは、水素抵抗測定部19aで読み取られて、水素濃度導出部31に送られる。
基準抵抗測定部19cに基づく検出温度Tは、水素濃度導出部31及び水素パラメータ決定部37aに送られる。
水素パラメータ決定部37aは、送られてくる被監視雰囲気の全圧P全及び検出温度T(検出温度T)に基づいてRTPd及びパラメータα、β及びγを特定する(S19)。
水素濃度導出部31は、これらRTPd及びパラメータα、β及びγ及び、被監視雰囲気の検出温度T及び全圧P全と、水素吸蔵素子14の抵抗変化率ΔR/Rとを用いて式(1)から従来精度の水素濃度CH2を導出する(S20:END)。
ヒータ21の温度が従来よりも高くなることで、被監視雰囲気を構成する各気体の運動エネルギーが増加する。
水素分子H2と比較して分子量の大きい酸素分子O2の水素吸蔵素子14への到達数は、水素分子H2と比較して相対的に低下する(S23)。
つまり、水素吸蔵素子14の表面での水素原子Hの全量に対する酸素原子Oと水素原子Hとの結合量が相対的に減少する(S24)。
その後は、通常精度の水素濃度CH2の測定手順S16〜S19と同様に、水素濃度を導出(S26〜S31:END)。
なお、酸素分子O2による水素吸蔵素子14の抵抗値への影響が低減されているので、このとき導出される水素濃度CH2は高精度である。
まず、水素及び酸素が発生していない環境下でパラメータζを特定する(S31)。
パラメータζは、被監視雰囲気の検出温度T及び全圧P全の関数として特定される。
よって、温度検知素子17の表面に到達した水素分子H2及び酸素分子O2が温度検知素子17の触媒作用によって、結合反応を発生させて発熱する。
この結果、変動温度検知素子17aの抵抗変化率ΔR/Rが増加する(S34)。
よって、基準温度検知素子17bの抵抗値は、酸素分子O2の影響を受けずに被監視雰囲気の検出温度Tと正確に対応するものになる(S36)。
よって、温度変換部24において変換された2つの温度検知素子17(17a,17b)の抵抗値に基づく検出温度Tには、水素濃度CH2及び酸素濃度CO2の濃度に応じた差異が発生することになる。
なお、式(2)において、ζは、取得された全圧P全及び基準温度検知素子17bによる検出温度Tに基づいて、酸素パラメータ決定部37bで決定される。
また、導出された酸素濃度CO2及び水素濃度CH2は、例えば表示部42に表示されて作業員に監視される。
例えば、制御部30は、CPU等のプロセッサ、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、或いはHDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置、を具備するコンピュータとして構成することができる。
また、このようなソフトウェア処理に換えて、ASIC(Application Specific Integration Circuit)やFPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアで実現することもできる。
また、一体で水素濃度CH2と酸素濃度CO2との両方を測定・監視することができるので、プラントを構成する部品点数を少なくすることができる。
さらに、計測システム10によれば、酸素の存在下においても、高精度で水素濃度を測定することができる。
図7は、第2実施形態に係る水素・酸素濃度計測システム10の概略構成図である。
よって、例えば、2つの温度検知素子17の抵抗値に差異がなく、酸素が発生していないと認められる場合や、高精度な測定が要求されていない場合は、通常精度で測定するほうが好ましい場合もある。
指令を受信した温度制御部35は、ヒータ21の制御温度を350℃に変更する。
測定モード切替部46は、表示部42からの作業員の手動入力による指令を受けて測定モードを切り替えてもよい。
また、例えば温度差算出部38に接続されて、温度差算出部38で算出された温度差ΔTが温度差算出部38の保持する所定の閾値を超えた場合に、測定モードを切り替えてもよい。
図面においても、共通の構成または機能を有する部分は同一符号で示し、重複する説明を省略する。
これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。
これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
Claims (8)
- 被監視雰囲気中の水素を吸蔵して増加する水素吸蔵素子の抵抗値、前記被監視雰囲気の温度及び前記被監視雰囲気の全圧に基づいて水素濃度を導出する水素濃度導出部と、
酸素の透過率の異なる被覆材で被覆された温度検知素子からの検出温度の差異、前記水素濃度及び前記全圧に基づいて酸素濃度を導出する酸素濃度導出部と、を備えることを特徴とする水素・酸素濃度計測装置。 - 前記被監視雰囲気の計測時の前記水素吸蔵素子及び前記温度検知素子の周辺温度を240℃以上に維持する温度制御部を備える請求項1に記載の水素・酸素濃度計測装置。
- 前記温度制御部は、周辺温度を340℃以上に維持可能である請求項2に記載の水素・酸素濃度計測装置。
- 水素計測の測定モードを高精度と通常精度とで切り替える測定モード切替部を備える請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の水素・酸素濃度計測装置。
- 被監視雰囲気中の水素を吸蔵して抵抗値が増加する水素吸蔵素子と、
前記被監視雰囲気の全圧を測定する圧力センサと、
前記被監視雰囲気の温度の上昇とともに抵抗値が増加する酸素の透過率の異なる被覆材で被覆された2以上の温度検知素子と、
2以上の前記温度検知素子をそれぞれ異なる分子透過率の材料で被覆する被覆材と、
前記水素吸蔵素子の前記抵抗値、前記被監視雰囲気の温度及び前記被監視雰囲気の全圧に基づいて水素濃度を導出する水素濃度導出部と、
前記温度検知素子からの検出温度の差異、前記水素濃度及び前記全圧に基づいて酸素濃度を導出する酸素濃度導出部と、を備えることを特徴とする水素・酸素濃度計測システム。 - 前記水素吸蔵素子は、水素と比較して酸素の透過率の低い被覆層で被覆される請求項5に記載の水素・酸素濃度計測システム。
- 被監視雰囲気中の水素を吸蔵して増加する水素吸蔵素子の抵抗値、前記被監視雰囲気の温度及び前記被監視雰囲気の全圧に基づいて水素濃度を導出するステップと、
酸素の透過率の異なる被覆材で被覆された温度検知素子からの検出温度の差異、前記水素濃度及び前記全圧に基づいて酸素濃度を導出するステップと、を含むことを特徴とする水素・酸素濃度計測方法。 - コンピュータに、
被監視雰囲気中の水素を吸蔵して増加する水素吸蔵素子の抵抗値、前記被監視雰囲気の温度及び前記被監視雰囲気の全圧に基づいて水素濃度を導出するステップ、
酸素の透過率の異なる被覆材で被覆された温度検知素子からの検出温度の差異、前記水素濃度及び前記全圧に基づいて酸素濃度を導出するステップ、を実行させることを特徴とする水素・酸素濃度計測プログラム。
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JP2015145859A (ja) | 水素ガス濃度監視システムおよび水素ガス濃度監視方法 |
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