JP2018178889A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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政則 阿比野
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Abstract

【課題】触媒の排ガス浄化性能を早期に発揮させ、かつブレーキ性能の低下を抑制すること。【解決手段】ECU64は、エンジン12に設けられた点火プラグ30の点火時期を触媒58の温度に応じて異なる遅角に調整する。ただし、点火時期の遅角量は、触媒58の劣化度が低くかつエンジン12の慣らし度合が高いほど、抑制されるように補正される。【選択図】図1

Description

この発明は、内燃機関の制御装置に関し、特に、内燃機関の点火時期を排ガス浄化触媒(以下、単に「触媒」と言う。)の温度に応じて異なる遅角に調整する、制御装置に関する。
エンジンの排ガスを浄化する触媒は、低温では不活性状態で浄化性能を発揮しないため、エンジンが始動されると、早期に触媒を暖機してこれを活性化状態にする必要がある。そこで、特許文献1では、エンジン始動直後に吸入空気量つまりエンジン回転数を増大させるべく、点火時期を遅角側に設定するようにしている。
特開平10−299631号公報
吸入空気量を増大させるためにはスロットルバルブの開度を増大させる必要があるところ、スロットルバルブの開度を増大させると、スロットルバルブの下流側の負圧ひいてはブレーキブースタに作用する負圧が低下してしまう。また、フリクションロスはエンジンの慣らし度合が低いほど大きいため、慣らし度合が低い時期においてはスロットルバルブの開度がより増大し、ブレーキブースタに作用する負圧がさらに低下してしまう。このような負圧の低下は、ブレーキ性能の低下を引き起こす。
それゆえに、この発明の主たる目的は、排ガス浄化性能を早期に発揮させることができ、かつブレーキ性能の低下を抑制することができる、内燃機関の制御装置を提供することである。
この発明に係る内燃機関の制御装置は、内燃機関の点火時期を排ガス浄化触媒の温度に応じて異なる遅角に調整する制御装置であって、排ガス浄化触媒の劣化度が低くかつ内燃機関の慣らし度合が高いほど点火時期の遅角量を抑制するようにした、制御装置である。
内燃機関の点火時期を遅角させることで、排ガス浄化触媒の性能を早期に発揮させることができる。また、排ガス浄化触媒の劣化度が低くかつ内燃機関の慣らし度合が高いほど点火時期の遅角量を抑制することで、ブレーキ性能の低下を抑制することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
この実施例の車両の要部構成の一部を示すブロック図である。 この実施例の車両の要部構成の他の一部を示すブロック図である。 図1に示すECUによって参照されるテーブルの一例を示す図解図である。 図1に示すECUによって参照される別のテーブルの一例を示す図解図である。 図1に示すECUの動作の一部を示すタイミング図である。 図1に示すECUの動作の一部を示すフロー図である。
図1および図2を参照して、この実施例の車両10は、3つの気筒141〜143を有する4ストローク型のエンジン(内燃機関)12を動力源として備える。吸気管32は、気筒141〜143の上流の位置で3つに分岐する。一方、排気管36は、気筒141〜143の下流の位置で3つから1つに集約される。気筒141〜143の各々に設けられた燃焼室16は、吸気弁18を介して吸気管32と連通し、排気弁20を介して排気管36と連通する。
吸気管32の分岐点には、空気流量を平準化するためのサージタンク44が設けられる。また、サージタンク44よりも上流の位置には、大気から粉塵を分離するエアクリーナ34と、バルブモータ42によって開度が調整される単一のスロットルバルブ38とが設けられる。
さらに、サージタンク44よりも下流の位置には、吸気管32に燃料を噴射するべく気筒141〜143の各々に割り当てられた燃料噴射装置40が設けられる。一方、排気管36の集約点よりも下流の位置には、触媒58を有するマフラー56が設けられる。
また、エンジン12は、ラジエータホース(図示せず)を循環する冷却水によって冷却される。ここで、ラジエータホースにはサーモスタット54が設けられ、冷却水の温度はサーモスタット54によって検知される。なお、マフラー56は排気管36と直結されるため、冷却水の温度は触媒58の温度とみなすことができる。
イグニッションキー(図示せず)によってIGオン操作が行われると、ECU64は、エンジン12を始動するべく図2に示すリレー72をオンする。バッテリ74の電力はオン状態のリレー72を介してスタータ76に供給され、スタータ76はバッテリ74の電力によってクランキングを実行する。これによって、エンジン12が始動する。
エンジン12が始動すると、ECU64は、アイドル状態が維持されるように、バルブモータ42を通してスロットルバルブ38の開度を調整する。エアクリーナ34を経た吸入空気の量は、スロットルバルブ38によって規定され、燃料噴射装置40の燃料噴射量は、理論空燃比を示す混合気が生成されるように調整される。
この状態からアクセルペダル(図示せず)が踏み込まれると、ECU64は、バルブモータ42を駆動する。スロットルバルブ38はバルブモータ42によって開かれ、これによって、理論空燃比を保ちつつ吸入空気量および燃料噴射装置40の燃料噴射量が増大する。
混合気は、吸気弁18が開かれたときに燃焼室16に供給される。供給された混合気は、コンロッド24を介してクランクシャフト26と結合されたピストン22が上死点に達する直前に、点火プラグ30によって点火される。ピストン22は、混合気の爆発によって上下動し、これによってクランクシャフト26が回転する。
クランクシャフト26にはフライホイール28が装着され、クランクシャフト26の回転数つまりエンジン12の回転数のぶれはフライホイール28によって抑制される。また、エンジン12の回転数は、エンジン回転センサ52によって検知される。
クランクシャフト26の回転力は、図2に示すトランスミッション66を介して、ドライブシャフト(図示せず)に伝達される。これによって、車両10が前進または後進する。クランクシャフト26の回転力はまた、ベルト68を介してオルタネータ70の回転軸70sに伝達される。回転軸70sの回転力は電力に変換され、変換された電力はバッテリ74に蓄えられる。
運転席に設けられたブレーキペダル50が踏み込まれると、ブレーキ踏力はブレーキブースタ48を介してブレーキ機構(図示せず)に伝達される。ブレーキブースタ48の負圧室はチェックバルブ46を介して吸気管32と連通し、ブレーキブースタ48は、インマニ負圧(吸気管32に生じている負圧)ないしブースタ負圧(負圧室に生じている負圧)と大気圧との差分を利用してドライバのブレーキ踏力を助勢する。したがって、車両10は小さいブレーキ踏力で速やかに減速する。
混合気を燃焼した後の空気つまり燃焼ガスは、排気弁20が開かれたときに燃焼室16から排出され、排気管36を介してマフラー56に供給される。触媒58は、燃焼ガスに含まれる一酸化炭素,炭化水素および窒素酸化物を酸化・還元し、水,二酸化炭素および窒素を生成する。車両10からは、こうして浄化されたガスが排出される。
排気管36のうち触媒58の上流側の位置には主酸素濃度センサ60が設けられ、排気管36のうち触媒58の下流側の位置には補助酸素濃度センサ62が設けられる。ECU64は、主酸素濃度センサ60の出力電圧を参照して、燃料噴射量を理論空燃比に対応する量に調整する。補助酸素濃度センサ62の出力電圧を参照したECU64の動作については、後述する。
図6を参照して、車両10が坂を下り始めたときや交差点で減速するときにアクセルペダルから足が離されると、ECU64は、燃料カット機能をオンする。これによって、燃料噴射装置40からの燃料の噴射が停止される。車両10が停止する前にアクセルペダルが再度踏み込まれると、ECU64は、燃料カット機能をオフする。燃料噴射装置40は燃料を噴射し、これによって車両10が加速する。
ここで、フラグFLGfcは、燃料カット機能がオフ状態のときLレベルに設定され、燃料カット機能がオン状態のときHレベルに設定される。また、補助酸素濃度センサ62の出力電圧は、燃料カット機能がオン状態のとき0Vまで低下する一方、燃料カット機能がオフ状態のとき0.7Vまで上昇する。
さらに、燃料カット機能がオン状態からオフ状態に切り替えられた場合に、補助酸素濃度センサ62の出力電圧が0.5Vまで回復するのに要する時間つまり電圧回復時間は、触媒58の排ガス浄化性能が劣化するほど短くなる。
たとえば、排ガス浄化性能が高ければ、補助酸素濃度センサ62の出力電圧は9秒かけて0.5Vまで回復し、排ガス浄化性能が低ければ、補助酸素濃度センサ62の出力電圧は3秒かけて0.5Vまで回復する。
触媒58は、低温では不活性状態で浄化性能を発揮しないため、エンジン12が始動されると、早期に触媒58を暖機してこれを活性化状態にする必要がある。ここで、触媒58の暖機は通常、点火プラグ30の点火時期を遅角側に設定し、吸入空気量つまりエンジン12回転数を増大させることで実現される。
ただし、吸入空気量を増大させるためにはスロットルバルブ38の開度を増大させる必要があるところ、スロットルバルブ38の開度を増大させると、スロットルバルブ38の下流側のインマニ負圧ひいてはブレーキ負圧が低下する。
また、フリクションロスはエンジン12の慣らし度合が低いほど大きいため、慣らし度合が低い時期においてはスロットルバルブ38の開度がより増大し、ブースタ負圧がさらに低下してしまう。このような負圧の低下は、ブレーキ性能の低下を引き起こす。
そこで、この実施例では、図3に示すテーブルTBL1および図4に示すテーブルTBL2をメモリ64mに準備し、図5に示すフロー図に従う触媒暖機制御を繰り返し実行するようにしている。なお、このフロー図に対応する制御プログラムは、メモリ64mに記憶される。
図3を参照して、テーブルTBL1には、サーモスタット54によって検知された水温と点火時期の遅角量との対応関係が記載される。具体的には、遅角量は、−10℃の水温に対して0°を示し、0℃の水温に対して0°を示し、15℃の水温に対して−10°を示し、30℃の水温に対して−10°を示し、60℃の水温に対して−5°を示し、70℃の水温に対して0°を示す。
図4を参照して、テーブルTBL2には、エンジン回転回数(慣らし度合)と触媒58の排ガス浄化性能の劣化度(電圧回復時間)とに応じて規定される補正係数が記載される。具体的には、電圧回復時間が0秒または3秒の場合、補正係数は、0km相当〜10000km相当のエンジン回転回数に対応して“1”を示す。
また、電圧回復時間が6秒の場合、補正係数は、0km相当のエンジン回転回数に対応して“0.9”を示し、1000km相当のエンジン回転回数に対応して“0.85”を示し、5000km相当のエンジン回転回数に対応して“0.8”を示し、10000km相当のエンジン回転回数に対応して“0.75”を示す。
さらに、電圧回復時間が9秒の場合、補正係数は、0km相当のエンジン回転回数に対応して“0.85”を示し、1000km相当のエンジン回転回数に対応して“0.8”を示し、5000km相当のエンジン回転回数に対応して“0.75”を示し、10000km相当のエンジン回転回数に対応して“0.7”を示す。
また、電圧回復時間が12秒の場合、補正係数は、0km相当のエンジン回転回数に対応して“0.8”を示し、1000km相当のエンジン回転回数に対応して“0.75”を示し、5000km相当のエンジン回転回数に対応して“0.7”を示し、10000km相当のエンジン回転回数に対応して“0.65”を示す。
図5を参照して、ステップS1では、遅角作動条件が成立したか否かを判別する。ここで、遅角作動条件は、エンジン回転回数が数百km相当の回転回数に達するという条件と、フラグFLGfcがHレベルからLレベルに更新されるという条件とを含む。
判別結果がNOであれば、そのまま今回の触媒暖機制御を終了する。一方、判別結果がYESであれば、ステップS3に進み、サーモスタット54を通して冷却水の温度を検出する。検出された水温は、触媒58の温度とみなすことができる。ステップS5では、ステップS3で検出された水温に対応する遅角量をテーブルTBL1から検出する。
ステップS7では、補助酸素濃度センサ62の出力電圧を繰り返し検出して、電圧回復時間を測定する。ステップS9では、エンジン回転センサ52の出力に基づいてエンジン12の回転回数を検出する。ステップS11では、ステップS7で測定された電圧回復時間とステップS9で検出された回転回数とに対応する補正係数をテーブルTBL2から検出する。
ステップS13では、ステップS5で検出された遅角量にステップS11で検出された補正係数を掛け算して、遅角量を補正する。点火プラグ30は、こうして補正された遅角量に対応する時期に点火される。今回の触媒暖機制御は、ステップS13の処理の後に終了する。
以上の説明から分かるように、ECU64は、エンジン12に設けられた点火プラグ30の点火時期を触媒58の温度に応じて異なる遅角に調整する。ただし、点火時期の遅角量は、触媒58の劣化度が低くかつエンジン12の慣らし度合が高いほど、抑制されるように補正される。
エンジン12の点火時期を遅角させることで、触媒58の排ガス浄化性能を早期に発揮させることができる。また、触媒58の劣化度が低くかつエンジン12の慣らし度合が高いほど点火時期の遅角量を抑制することで、ブレーキ性能の低下を抑制することができる。
10 …車両
12 …エンジン
16 …燃焼室
32 …吸気管
36 …排気管
58 …触媒
60 …主酸素濃度センサ
62 …補助酸素濃度センサ
64 …ECU

Claims (1)

  1. 内燃機関の点火時期を排ガス浄化触媒の温度に応じて異なる遅角に調整する制御装置であって、
    前記排ガス浄化触媒の劣化度が低くかつ前記内燃機関の慣らし度合が高いほど前記点火時期の遅角量を抑制するようにした、制御装置。
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