JP2018177886A - 熱剥離性接着剤組成物 - Google Patents

熱剥離性接着剤組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2018177886A
JP2018177886A JP2017076073A JP2017076073A JP2018177886A JP 2018177886 A JP2018177886 A JP 2018177886A JP 2017076073 A JP2017076073 A JP 2017076073A JP 2017076073 A JP2017076073 A JP 2017076073A JP 2018177886 A JP2018177886 A JP 2018177886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epoxy resin
adhesive composition
mass
heat
butadiene rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017076073A
Other languages
English (en)
Inventor
亨 阿部
Toru Abe
亨 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daizo Corp
Original Assignee
Daizo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daizo Corp filed Critical Daizo Corp
Priority to JP2017076073A priority Critical patent/JP2018177886A/ja
Publication of JP2018177886A publication Critical patent/JP2018177886A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

【課題】硬化後の初期の強度が高く、温水などの加熱処理により容易に剥離できる熱剥離性接着剤組成物を提供する。【解決手段】熱剥離性接着剤組成物は、熱硬化性エポキシ樹脂とブタジエンゴム変性エポキシ樹脂とを主剤として含有し、前記ブタジエンゴム変性エポキシ樹脂は主剤中に4質量%以上含有することを特徴とし、硬化後に60℃〜80℃の温水による加熱処理により30分以内に剥離することができる。前記熱硬化性エポキシ樹脂は、エポキシ当量が150g/eq以上であるエポキシ樹脂を30質量%以上含有することが好ましく、ビスフェノールA型エポキシ樹脂又はビスフェノールF型エポキシ樹脂であることが好ましい。【選択図】なし

Description

本発明は、加熱処理により剥離することができる熱剥離性接着剤組成物に関する。
シリコンウエハ、半導体実装部品、光学レンズ、プリズムなどの部材を、切削や研磨などの加工する場合に、これら部材を、接着剤などを用いて仮固定することが行われている。
このような仮固定するための接着剤としては、熱溶融樹脂、水溶性樹脂、溶剤可溶樹脂、アルカリ水溶液可溶樹脂、酸化用樹脂などによるものが挙げられる。
例えば、下記特許文献1には、不用になったときに複合材料を常温で容易に再剥離できる接着剤組成物として、少なくとも一方が多孔質体である2つの材料からなる複合材料の該2つの材料間に介在して、該2つの材料を再剥離可能に接着する水性接着剤組成物であって、(A)(a)炭素数4〜12のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステルまたはメタクリル酸アルキルエステル70〜99.9重量%と、(b)a,b−不飽和カルボン酸0.1〜10重量%とをポリビニルアルコール不完全ケン化物の保護コロイドの存在下に水性懸濁重合することによって得られた粘着性重合体微細球を含有してなる水性エマルジョン形樹脂と、(B)有機ピグメントとを含むことを特徴とする再剥離可能な造作用水性接着剤組成物が挙げられている。
下記特許文献2には、機械加工後の小物品を仮固定から取り外す際に、水中に浸漬するだけで容易に取り外し得ることはもちろん、低かぶれ性、低毒性、低臭性をも保持した仮固定用紫外線硬化性接着剤組成物として、水に可溶な複素環状2級アミン残基を有する(メタ)アクリルアミドの樹脂成分と、光重合開始剤と、必要に応じて水とを含んでなる接着硬化物が水に可溶な仮固定用紫外線硬化性接着剤組成物が挙げられている。
下記特許文献3には、発泡処理後は被着体から容易に剥離することができる発泡性接着剤組成物として、接着性ポリマーと、所定のt−ブチルオキシカルボニル構造を有する発泡性成分と、発泡開始剤と、を備える発泡性接着剤組成物が挙げられている。
下記特許文献4には、短時間硬化、接着強度等の性能を維持し、温水により短時間で剥離が可能な接着性樹脂組成物として、エポキシ樹脂とメルカプト基を2以上有する分子量800以下の化合物を含む温水剥離可能な接着性樹脂組成物が挙げられている。
特開2005−48078号公報 特開平6−116534号公報 特開2004−43732号公報 特開2011−57870号公報
このような仮固定用接着剤は、短時間で硬化し、簡単に剥離できることが望まれる。また、環境汚染の観点から光重合開始剤や発泡開始剤などが含有されてないことが望まれ、さらに、剥離する際に有機溶剤ではなく温水などで剥離できることが望まれる。
本発明者は、鋭意研究した結果、光重合開始剤や発泡開始剤などを含有せず硬化でき、さらに、温水などによる加熱処理により剥離できる接着剤組成物を見出した。
そこで、本発明の目的は、硬化後の初期の強度が高く、さらに、温水などの加熱処理により容易に剥離できる熱剥離性接着剤組成物を提供することにある。
本発明の一形態の熱剥離性接着剤組成物は、熱硬化性エポキシ樹脂とブタジエンゴム変性エポキシ樹脂とを主剤として含有し、前記ブタジエンゴム変性エポキシ樹脂は、主剤中に4質量%以上含有することを特徴とする。
上記形態の熱剥離性接着剤組成物は、熱硬化性エポキシ樹脂としてエポキシ当量が150g/eq以上であるエポキシ樹脂を30質量%以上含有することが好ましく、このエポキシ当量が150g/eq以上であるエポキシ樹脂は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂又はビスフェノールF型エポキシ樹脂であることが好ましい。
上記形態の熱剥離性接着剤組成物は、硬化後の引張りせん断強度(JIS K 6850に準拠)が14MPa以上であることが好ましい。
上記形態の熱剥離性接着剤組成物は、硬化後に60℃〜80℃の温水による加熱処理により30分以内に剥離することが好ましい。
本発明の熱剥離性接着剤組成物は、硬化後の初期の強度が高く、温水などの加熱処理により容易に剥離できるものであり、シリコンウエハ、半導体実装部品、光学レンズ、プリズムなどの部材の加工のための仮固定に適したものである。
以下、本発明の一実施形態の熱剥離性接着剤組成物を説明する。但し、本発明は、この実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態の熱剥離性接着剤組成物は、熱硬化性エポキシ樹脂とブタジエンゴム変性エポキシ樹脂とを主剤として含有するものである。
本発明において、熱硬化性エポキシ樹脂としては、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、レゾルシノール型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、脂環型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、グリシジルエステル型エポキシ樹脂、グリシジルエーテル型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂、ハロゲン化エポキシ樹脂、あるいはそれらの変性物等を用いることができる。熱硬化性エポキシ樹脂は、単独で又は2種以上を組み合わせて用いてもよい。
これらのなかでも、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂などが好ましい。
熱硬化性エポキシ樹脂は、主剤中に、特に限定するものではないが、70質量%〜96質量%、特に80質量%〜93質量%、さらには85質量%〜90質量%含有させることが好ましい。
熱硬化性エポキシ樹脂は、エポキシ当量が150g/eq以上、特に180g/eq以上であるエポキシ樹脂を、30質量%以上、特に40質量%以上含有することが好ましい。また、熱硬化性エポキシ樹脂は、特に限定するものではないが、エポキシ当量が200g/eq以下であるのが好ましい。
なお、「エポキシ当量」とは、エポキシ化合物の分子量を1分子中のエポキシ基の数で除した値である。
本発明において、ブタジエンゴム変性エポキシ樹脂としては、エポキシ基を2個以上有し、骨格がブタジエンゴムであるエポキシ樹脂を用いることができる。骨格を形成するゴムとしては、例えば、ポリブタジエン、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、カルボキシル基末端NBR(CTBN)が挙げられる。ブタジエンゴム変性エポキシ樹脂は、単独で又は2種以上を組み合わせて用いてもよい。
ブタジエンゴム変性エポキシ樹脂は、主剤中に、4質量%以上、特に7質量%以上、さらには10質量%以上含有させることが好ましい。上限は、特に限定するものではないが、30質量%以下、特に20質量%以下、さらには15質量%以下が好ましい。
ブタジエンゴム変性エポキシ樹脂を主剤中に4質量%以上含有させることで、硬化後の初期に高い接着性をもたせるとともに、接着剤組成物中の架橋密度を下げ、加熱処理により容易に剥離させることができる。
本発明の熱剥離性接着剤組成物中には、硬化剤、分散剤、界面活性剤、可塑剤、カップリング剤、消泡剤、沈降防止剤、充填剤、有機溶剤、希釈剤などを含有させることができる。
本発明において、硬化剤としては、脂肪族ポリアミン化合物、ポリアミド樹脂、芳香族ジアミン化合物、脂環族ジアミン化合物、ジシアンジアミド化合物、複素環式アミン化合物、イミダゾール化合物、メラミン化合物、フェノール化合物、メルカプタン系化合物、酸無水物、三フッ化ホウ素錯体、あるいはそれらの変性物等を用いることができる。硬化剤は、単独で又は2種以上を組み合わせて用いてもよい。
これらのなかでも、変性脂肪族ポリアミンが好ましい。このような硬化剤を用いることで、接着剤組成物を室温で硬化させることができる。
本発明において、主剤と硬化剤との配合割合は、特に限定するものではないが、主剤:硬化剤が1:1〜3:1、特に1.5:1〜2.5:1の割合が好ましい。
本発明において、充填材としては、特に限定するものではないが、無機充填材を用いることができ、例えば、シリカ、クレー、石こう、炭酸カルシウム、石英、カオリン、マイカ、アルミナ、水和アルミナ、タルク、ドロマイド、ジルコン、チタン化合物、モリブデン化合物、アンチモン化合物等の粉体またはこれらを球形化したビーズ等を用いることができる。充填剤は、単独で又は2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明の熱剥離性接着剤組成物は、例えば、以下のように製造することができる。
まず、主剤を製造する。熱硬化性エポキシ樹脂に対して、ブタジエンゴム変性エポキシ樹脂を配合してミキサーなどで撹拌する。この際、さらに充填材を、配合してもよい。また、撹拌後に、自転・公転ミキサーを用いてさらに撹拌を行うとともに脱泡を行うのが好ましい。この撹拌・脱泡の時間は、特に限定するものではないが、少なくとも30秒間、行うのが好ましい。
主剤中には、分散剤、界面活性剤、可塑剤、カップリング剤、消泡剤、沈降防止剤、充填材、有機溶剤、希釈剤なども適宜配合してもよい。
次に、主剤に対して硬化剤を配合してミキサーなどで撹拌して熱剥離性接着剤組成物することができる。また、撹拌後に、自転・公転ミキサーを用いてさらに撹拌を行うとともに脱泡を行うのが好ましい。この撹拌・脱泡の時間は、特に限定するものではないが、少なくとも30秒間、行うのが好ましい。
本発明の熱剥離性接着剤組成物は、室温で又は加熱により硬化させることができる。
本発明の熱剥離性接着剤組成物は、硬化後の引張りせん断強度(JIS K 6850に準拠)が、14MPa以上、好ましくは15MPa以上である。
また、本発明の熱剥離性接着剤組成物は、60℃以上、特に60℃〜80℃の温水に、30分以内、特に5分〜25分浸漬させる加熱処理により剥離することができる。
このように、本発明の熱剥離性接着剤組成物は、硬化後の初期の強度が高く、加熱処理、特に温水による加熱処理により容易に剥離できるものである。そのため、シリコンウエハ、半導体実装部品、光学レンズ、プリズムなどの部材を、切削や研磨などの加工する場合に、これら部材を仮固定するのに適している。
以下、本発明の一実施例の熱剥離性接着剤組成物を説明する。但し、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
実施例1の熱剥離性接着剤組成物を以下のように作製した。
実施例1の熱剥離性接着剤組成物は、熱硬化性エポキシ樹脂としてビスフェノールA型エポキシ樹脂と、ブタジエンゴム変性エポキシ樹脂とを主剤として用いた。
熱硬化性エポキシ樹脂90質量部に対してブタジエンゴム変性エポキシ樹脂10質量部を配合し、ミキサーにて3分間撹拌した後、自転・公転撹拌機を用いて撹拌・脱泡を各30秒間行い、主剤とした。
次に、硬化剤として変性脂肪族ポリアミン混合物を用い、主剤100質量部に対して硬化剤50質量部を配合し、ミキサーにて3分間撹拌した後、自転・公転撹拌機を用いて撹拌・脱泡を各30秒間行い、実施例1の熱剥離性接着剤組成物とした。
(実施例2)
実施例2の熱剥離性接着剤組成物を以下のように作製した。
実施例2の熱剥離性接着剤組成物は、熱硬化性エポキシ樹脂としてビスフェノールA型エポキシ樹脂と、ブタジエンゴム変性エポキシ樹脂と、さらにシリカ系充填材とを主剤として用いた。
熱硬化性エポキシ樹脂、ブタジエンゴム変性エポキシ樹脂、充填剤を90質量部、10質量部、3質量部の割合で配合し、ミキサーにて3分間撹拌した後、自転・公転撹拌機を用いて撹拌・脱泡を各30秒間行い、主剤とした。
次に、硬化剤として変性脂肪族ポリアミン混合物を用い、充填材としてアルミナを用い、主剤100質量部に対して硬化剤50質量部及び充填剤50質量部を配合し、ミキサーにて3分間撹拌した後、自転・公転撹拌機を用いて撹拌・脱泡を各30秒間行い、実施例2の熱剥離性接着剤組成物とした。
(比較例1)
比較例1の熱剥離性接着剤組成物を以下のように作製した。
比較例1の熱剥離性接着剤組成物は、熱硬化性エポキシ樹脂としてビスフェノールA型エポキシ樹脂のみを主剤として用いた。
次に、硬化剤として変性脂肪族ポリアミン混合物を用い、主剤100質量部に対して硬化剤50質量部を配合し、ミキサーにて3分間撹拌した後、自転・公転撹拌機を用いて撹拌・脱泡を各30秒間行い、比較例1の熱剥離性接着剤組成物とした。
(試験)
実施例1,2及び比較例1の熱剥離性接着剤組成物を用いて以下の試験を行った。
(初期接着力試験)
JIS K 6850に準拠し、実施例1,2及び比較例1の接着剤組成物を2枚の冷間圧延鋼板(SPCC−SB;長さ100mm×幅25mm×厚さ1.5mm)の間に、接着面積が3.125cmとなるように挟み込み、23℃で12時間硬化させて試験体とした。
試験体はn=5で、23℃でテンシロン万能試験機(オリエンテック社製)を用いて測定した。
試験の結果、引張りせん断強度が14MPa以下の場合を不可(×)と評価した。その結果を下記表1に示す。
(温水剥離性試験1)
ガラス基板(長さ76mm×幅25mm×厚さ1.0mm)上に溝を作製し、その溝に実施例1,2及び比較例1の接着剤組成物のいずれかを50μl塗布した後、その溝にカバーガラス(長さ18mm×幅18mm×厚み0.12mm)を長さ方向の一辺が底になるように垂直状に立て23℃で12時間硬化させて試験体とした。
この試験体をそれぞれ60、70、80℃の温水に浸漬させ、カバーガラスがガラス基板から剥がれ落ちるまでの時間を測定した。
試験の結果、30分以上浸漬させても剥がれ落ちないものを不可(×)と評価した。その結果を下記表1に示す。
(温水剥離性試験2)
ガラス基板(長さ76mm×幅25mm×厚さ1.0mm)上に、実施例1,2及び比較例1の接着剤組成物を50μl用いて、直径10mmの円形になるように塗布し、23℃で12時間硬化させて試験体とした。
この試験体をそれぞれ60、70、80℃の温水に浸漬させ、接着剤組成物が浸漬後に何分間で、ピンセットで摘み上げ容易に剥がせるかを確認した。
試験の結果、30分以上浸漬させても剥がれ落ちないものを不可(×)と評価した。その結果を下記表1に示す。
Figure 2018177886
(試験結果)
実施例1及び2の熱剥離性接着剤組成物は、初期接着力が高く、60℃〜80℃の温水に浸漬させることにより、30分以内で容易に剥離できるものである。
これに対し、比較例1の熱剥離性接着剤組成物は、初期接着力が低く、温水に浸漬させても60℃では、剥離するのに30分以上かかり、容易に剥離することができないものであった。

Claims (5)

  1. 熱硬化性エポキシ樹脂とブタジエンゴム変性エポキシ樹脂とを主剤として含有し、前記ブタジエンゴム変性エポキシ樹脂は主剤中に4質量%以上含有する熱剥離性接着剤組成物。
  2. 前記熱硬化性エポキシ樹脂は、エポキシ当量が150g/eq以上であるエポキシ樹脂を30質量%以上含有する請求項1に記載の熱剥離性接着剤組成物。
  3. 前記エポキシ当量が150g/eq以上であるエポキシ樹脂は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂又はビスフェノールF型エポキシ樹脂である請求項2に記載の熱剥離性接着剤組成物。
  4. 硬化後の引張りせん断強度(JIS K 6850に準拠)が、14MPa以上である請求項1〜3のいずれかに記載の熱剥離性接着剤組成物。
  5. 硬化後に60℃〜80℃の温水による加熱処理により30分以内に剥離する請求項1〜4のいずれかに記載の熱剥離性接着剤組成物。
JP2017076073A 2017-04-06 2017-04-06 熱剥離性接着剤組成物 Pending JP2018177886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017076073A JP2018177886A (ja) 2017-04-06 2017-04-06 熱剥離性接着剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017076073A JP2018177886A (ja) 2017-04-06 2017-04-06 熱剥離性接着剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018177886A true JP2018177886A (ja) 2018-11-15

Family

ID=64282728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017076073A Pending JP2018177886A (ja) 2017-04-06 2017-04-06 熱剥離性接着剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018177886A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112210331A (zh) * 2020-09-29 2021-01-12 晶科能源有限公司 太阳能晶棒底板胶、其制备方法及太阳能晶棒切割方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62236879A (ja) * 1986-04-08 1987-10-16 Ube Ind Ltd エポキシ樹脂系接着剤組成物
JP2003176459A (ja) * 2001-09-28 2003-06-24 Kaken Tec Kk 磁石固定用接着剤および磁石のリサイクル方法
US20120029115A1 (en) * 2009-02-27 2012-02-02 Haiping Wu Room-temperature curable epoxy structural adhesive composition and preparation method thereof
JP2015174959A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 株式会社Adeka 熱反応性樹脂組成物

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62236879A (ja) * 1986-04-08 1987-10-16 Ube Ind Ltd エポキシ樹脂系接着剤組成物
JP2003176459A (ja) * 2001-09-28 2003-06-24 Kaken Tec Kk 磁石固定用接着剤および磁石のリサイクル方法
US20120029115A1 (en) * 2009-02-27 2012-02-02 Haiping Wu Room-temperature curable epoxy structural adhesive composition and preparation method thereof
JP2015174959A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 株式会社Adeka 熱反応性樹脂組成物

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
スリーボンド・テクニカルニュース, vol. 36巻, JPN7021000099, 20 December 1991 (1991-12-20), JP, pages 4 - 5, ISSN: 0004614562 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112210331A (zh) * 2020-09-29 2021-01-12 晶科能源有限公司 太阳能晶棒底板胶、其制备方法及太阳能晶棒切割方法
CN112210331B (zh) * 2020-09-29 2022-02-25 晶科能源股份有限公司 太阳能晶棒底板胶、其制备方法及太阳能晶棒切割方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4242771B2 (ja) 耐熱性エポキシ接着剤フィルム
KR100430958B1 (ko) 열경화성의 감압성 접착제
EP0488949B1 (en) High performance epoxy adhesive
JP6440686B2 (ja) エポキシ接着剤のための多重促進剤系
CN1083871C (zh) 含有二硫代草酰胺粘合促进剂的环氧粘合剂
KR101882642B1 (ko) 강화 경화제를 포함하는 이액형 접착제
KR20190033586A (ko) 고성능 에폭시 접착제 조성물
KR20010086403A (ko) 충격-내성 에폭시드 수지 조성물
JP2010238852A (ja) 半導体製造用テープおよび半導体装置の製造方法
US8916020B2 (en) Assembly bonded to a structural adhesive and method and applicator for making it
KR20130141652A (ko) 구조용 혼성 접착제
TW200902664A (en) Dicing and die attach adhesive
JPH09504820A (ja) 防食接着剤組成物及びその製造方法
CN110832047B (zh) 包含多级聚合物和(甲基)丙烯酸类聚合物的环氧粘合剂组合物、其制备方法及其用途
JP2018177886A (ja) 熱剥離性接着剤組成物
JP6044243B2 (ja) 接着剤組成物およびそれを用いた接着シート
JP4920097B2 (ja) 接着剤組成物
JP2016536444A (ja) 硬化性エポキシ組成物
JP2011057870A (ja) 樹脂組成物
JP4629069B2 (ja) 酸剥離エポキシ樹脂接着剤組成物
JPH10168400A (ja) シート状粘着体並びにその製造方法
JP6553427B2 (ja) 補強フレキシブルプリント配線板の製造方法、熱硬化性樹脂組成物及び熱硬化性接着シート
JP2000290626A (ja) エポキシ樹脂エマルジョン系接着剤
JP5950348B2 (ja) 粘着剤
JP2001152124A (ja) スクリーン印刷版製造用エポキシ樹脂系水性接着剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210420

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20211012