JP2018177760A - 美容用パウダー、水素水及び美容方法 - Google Patents

美容用パウダー、水素水及び美容方法 Download PDF

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Keiko Iwanaga
恵琴 岩永
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Abstract

【課題】 洗浄効果や肌トラブルの改善効果を容易に得られる美容用パウダー及び美容方法を提供すること。【解決手段】 美容方法は、成分(A)及び(B):(A)炭酸水素ナトリウム 60〜90重量%、(B)水素化マグネシウム 1〜10重量%、を含有する粉末又は顆粒を水溶させて得た水素水により皮膚を洗浄する水素水浸透工程を含む。美容方法は、水素水泡洗顔工程(S13)と、美容液導入工程(S15)と、水素水が含浸されたシートを皮膚に貼着させるパック工程(S16)と、水素水浸透工程(S17)と、を順に行う。【選択図】 図1

Description

本発明は、美容用パウダー、水素水及び美容方法に関する。
従来から、シミ、ソバカス、肝斑、くすみ等の原因とされる活性酸素種を除去する技術として、プロポリスを含む抗酸化剤等が提案されている(特許文献1)。また、一部の活性酸素種を、水素を添加した水が還元して消去することが知られている(特許文献2)。
このような水素を含む液体を発生させる技術として、特許文献3では、水との接触により水素を発生させるパウダー状のものが提案されている。このパウダーは、微粒状の二酸化ケイ素と、クエン酸カリウム、炭酸カリウム、硫酸マグネシウムを含有し、それらの混合によって得られている。
特許第5405067号 特許第5106110号 特開2012−9175号公報
特許文献3に開示されるパウダーは、水に溶解させれば水素水を得られる点で利便性が良いが、成分種が多いため、作成に手間とコストがかかる。また、水素水を用いた顔等の皮膚の洗浄方法については、具体的な開示がされていない。
本発明は、以上の点に鑑み、洗浄効果や肌トラブルの改善効果を容易に得られる美容用パウダー、水素水及び美容方法を提供することを目的とする。
本発明の美容用パウダーは、水素化マグネシウムを含有する。
本発明の美容用パウダーは、成分(A)及び(B):
(A)炭酸水素ナトリウム 60〜90重量%
(B)水素化マグネシウム 1〜10重量%
を含有する粉末又は顆粒である。
本発明の水素水は、上述の美容用パウダーを水溶させて得る。
本発明の美容方法は、成分(A)及び(B):
(A)炭酸水素ナトリウム 60〜90重量%
(B)水素化マグネシウム 1〜10重量%
を含有する粉末又は顆粒を水溶させて得た水素水により皮膚を洗浄する水素水洗顔工程を含む。
本発明によれば、洗浄効果や肌トラブルの改善効果を容易に得られる美容用パウダー、水素水及び美容方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係るサロンケアの工程図である。 本発明の実施形態に係る朝のホームケアの工程図である。 本発明の実施形態に係る夜のホームケアの工程図である。
つぎに、本発明の実施形態を説明する。本実施形態で使用する美容用のパウダーは、水素化マグネシウムを含有する粉末又は顆粒である。また、パウダーは、以下の成分(A)及び(B):
(A)炭酸水素ナトリウム 60〜90重量%
(B)水素化マグネシウム 1〜10重量%
を含有する粉末又は顆粒としてもよい。パウダーは、水溶させると水素分子が溶解した水(以下、水素水という)を得ることができる。
また、パウダーには、さらに、
(C)シリカ 1重量%以下
を含有させてもよい。
水素水を用いた具体的な美容方法について説明する。以下の説明では、主に顔の表面皮膚を対象とした美容方法について説明するが、顔以外の他の皮膚に対しても適用してもよい。
図1は、サロンケアにおける美容方法の工程図である。なお、図1で説明する工程は、処置を行う皮膚の状態等によっては、一部を省略してもよい。例えば、ステップS12及びステップS14を肌の状態によって省略することができる。
ステップS11のクレンジング工程では、顔表面に付着している化粧品組成物をクレンジング剤(皮膚洗浄組成物)により除去する。クレンジング剤としては、水素水を用いない一般的なクレンジング剤が用いられる。
ステップS12の水素水クレンジング工程では、水素水を含んだクレンジング剤により化粧品組成物をさらに除去する。まず、クレンジング剤にパウダーを混合させる。クレンジング剤に含まれる水分とパウダーは反応して、水素水を含むクレンジング剤が生成される。そして、その水素水を含むクレンジング剤により皮膚を洗浄する。
ステップS13の水素水泡洗顔工程では、水素水を含ませたシートと、泡状の皮膚洗浄組成物と、電圧が印加されたイオン導入器の電極とを皮膚上に順に積層配置させ、皮膚に付着或いは堆積した汚れを除去する。シートは、不織布、ガーゼ、コットン等とすることができる。皮膚洗浄組成物は、皮膚に付着した油分、老化角質などの汚れを浮かせることができる。ここで、イオン導入器は、露出する電極を皮膚に当てて正又は負の電圧を印加し、対象の物質を皮膚に浸透する方向に又は皮膚から離間する方向に、移動させることができる機器である。皮膚上、または毛穴の中の汚れは、正又は負に帯電している。電極に正電圧を印加した場合は負に帯電した汚れを皮膚から電極側へ引き寄せることができる。また、電極に負電圧を印加した場合は正に帯電した汚れを皮膚から電極側へ引き寄せることができる。
ステップS14の角質除去工程では、ピーリング機器によって皮膚の古い角質を除去する。ピーリング機器としては、ダイヤモンド等の硬質の微粒子を金属等の母材に形成させたダイヤモンドピーリング器を用いることができる。その母材を皮膚上に当てて滑らせることで皮膚の角質が物理的に除去される。
ステップS15の美容液導入工程では、美容液を皮膚に浸透させる。皮膚に対し、美容液を塗布した後に、その上から水素水を含ませたシートで覆う。また、シートの上から前述の電極が印加されたイオン導入器の電極を配置させる。美容液の成分は液種によって正又は負に帯電しており、電極に正電圧を印加させた場合は正に帯電した有効成分を皮膚に浸透させることができる。また、電極に負電圧を印加させた場合は負に帯電した有効成分を皮膚に浸透させることができる。
ステップS16のパック工程では、皮膚の鎮静効果を促すパックを行う。皮膚には、保湿美容効果のあるジェルやクリーム、または美容液が塗布され、その上から水素水を含むシートが貼着される。これにより、皮膚を引き締め、美容液の有効成分が皮膚に閉じ込められる。なお、ステップS16のパック工程では、美容成分を含むジェル基材やクリーム基材などのパック剤に本実施形態の美容用パウダーを直接混合し、皮膚に塗布することもできる。
ステップS17の水素水浸透工程では、ステップS16のパック剤の仕上げとして水素水により皮膚を清拭或いは洗浄する。それにより、水素水を浸透させたあと、肌に浸透した水素水が乾燥しないように上から保湿剤を塗布する。
以上のステップS12,S13,S15〜S17の5つの工程で水素水を用いることにより、皮膚の汚れが水素水を利用しない場合と比較して良く取れ、洗浄後の肌が白くなるという効果がある。また、ステップS14のピーリング機器による角質除去の際、それまでのS12,S13の工程で油分が少なくさらっとした皮膚の質感になるため、皮膚の状態が機械を動作させやすい状態になり、シミも薄くなるという効果がある。これまでは、ピーリングの際、皮脂を除去するローションを使用しなければ皮膚の角質を十分に除去することが難しかったが、パウダーやパウダーを溶解した水素水を使用すると角質が削りやすくなり、皮膚への悪影響を低減させることができる。
また、ステップS16のパック工程の後では、疾患がある皮膚であっても、疾患が治まり赤みも治まる傾向にある。また、肝斑の炎症のシミも治まる傾向にあり、皮膚の全体が白くなるという効果がある。
図2は、朝のホームケアの工程図である。また、図3は、夜のホームケアの工程図である。使用者は、自宅等のサロン以外の場所においては、図1より簡易な方法により、美容方法を実施できる。図2及び図3で説明する各工程は、処置を行う皮膚の状態によっては、一部を省略してもよい。まず、図2の工程図について説明する。
ステップS21のソープ工程では、石鹸等の固体の皮膚洗浄組成物を用いて、皮膚の角質、酸化皮脂等の汚れを除去する。
ステップS22のウォッシング工程では、液体洗剤である皮膚洗浄組成物を使用して、皮膚の汚れを除去する。ここでは、水素水は用いられない。なお、ステップS21及びステップS22のソープ工程及びウォッシング工程は、通常洗浄工程であり、いずれか一方の工程のみを行うこととしてもよい。
ステップS23の水素水浸透工程では、ステップS17と同様、水素水により皮膚を洗浄する。水素水を皮膚に塗布し美容成分の浸透を促進する。このとき、皮膚に含浸させた水素水は拭き取らずになじませる。
ステップS24の化粧水塗布工程では、皮膚に化粧水を塗布する。これにより、ステップS21,22の皮脂洗浄組成物によりアルカリ化した皮膚を弱酸性に戻し、乾燥状態から湿潤状態にすることができる。
ステップS25の美容液、美容クリーム塗布工程では、美白クリームなどの美容クリーム、美容液、または乳液などを皮膚に塗布する。これにより、ステップS24の化粧品塗布工程で湿潤状態とした皮膚から水分が蒸発することを低減することができ、水素水洗顔により美容成分の浸透が更に高まる。ステップS25では、美容クリーム、美容液及び乳液の一つ又は複数を皮膚に塗布することができる。なお、美容クリーム、美容液及び乳液は、美白に関する美容成分を含まない構成としてもよい。
ステップS26の日焼け止め塗布工程では、皮膚に紫外線の入射を低減させる日焼け止めのクリームを塗布する。
つぎに、図3の工程図について説明する。ステップS31のクレンジング工程では、顔表面に付着している化粧品組成物をクレンジング剤により除去する。クレンジング剤としては、水素水を用いない一般的なクレンジング剤を使用することとする。
ステップS32の水素水クレンジング工程では、水素水を含んだクレンジング剤により化粧品組成物をさらに除去する。まず、クレンジング剤にパウダーを混合させる。クレンジング剤に含まれる水分とパウダーは反応して、水素水を含むクレンジング剤が生成される。そしてその水素水を含むクレンジング剤により皮膚を洗浄する。なお、ステップS32は、肌状態によって省いてもよい。
ステップS33のソープ工程では、石鹸等の固体の皮膚洗浄組成物を用いて、皮膚のファンデーション、角質、酸化皮脂等の汚れを除去する。
ステップS34のウォッシング工程では、液体洗剤である皮膚洗浄組成物を使用して、皮膚の汚れを除去する。ここでは、水素水は用いられない。なお、ステップS33及びステップS34のソープ工程及びウォッシング工程は、通常洗浄工程であり、いずれか一方の工程のみを行うこととしてもよい。
ステップS35の水素水浸透工程では、ステップS17と同様、水素水により皮膚を洗浄する。水素水を皮膚に塗布し美容成分の浸透を促進する。このとき、皮膚に含浸させた水素水は拭き取らずになじませる。
ステップS36の化粧水塗布工程では、皮膚に化粧水を塗布する。これにより、ステップS33の皮脂洗浄組成物によりアルカリ化した皮膚を弱酸性に戻し、乾燥状態から湿潤状態にすることができる。
ステップS37の美容液、美容クリーム塗布工程では、美白クリームなどの美容クリーム、美容液、または乳液などを皮膚に塗布する。これにより、ステップS35の化粧品塗布工程で湿潤状態とした皮膚から水分が蒸発することを低減することができ、ステップS34の水素水浸透の工程により美容成分の浸透が更に高まる。ステップS36では、美容クリーム、美容液及び乳液の一つ又は複数を皮膚に塗布することができる。
なお、ステップS35では、水素水浸透工程の代わりに水素水パック工程を行うこととしてもよい。水素水パック工程では、保湿、美白効果のある美容液に水素水を混合させたものをシートに含浸させ、そのシートで皮膚を覆うことで美容液を浸透させることができる。
また、ステップS37の美容液、美容クリーム塗布工程において、美容クリーム、美容液及び乳液は、美白に関する美容成分を含まない構成としてもよい。
つぎに、本実施形態の美容方法と、水素水を用いない美容方法との実施効果について説明する。
表1は、図1のサロンケア及び図2,3のホームケアの肌トラブルであるシミに対する官能評価の結果を示す表である。被験者は6名の女性(F)である。「美容用パウダーあり」は図1又は図2、図3に示した工程を行った結果である。サロンケアの「美容用パウダーなし」は、図1の工程図からステップS12、S17の工程を省き、ステップS13,S15,S16の水素水の代わりに精製水を用いて行った比較例である。また、ホームケアの「美容用パウダーなし」は、図2の工程図からステップS23を省き、図3の工程図からステップS32,S35を省いて行った比較例である。
評価は、1:変化を感じない、2:何となく薄く(白く)なった、3:薄く(白く)なった、4:かなり薄く(白く)なった、5:シミがほぼ無くなった、とする5段階にて行っている。サロンケアの評価は、美容用パウダーあり及びなしのいずれも各工程を実施した後に被験者と異なる第三者が行ったものである。また、ホームケアの評価は、美容用パウダーあり及びなしのいずれも各工程を実施した後に被験者自身が行ったものである。
Figure 2018177760
表1の結果から、ホームケア及びサロンケアのいずれにおいても、評価の平均値は、美容用パウダーを使用した方が使用しない方よりも大きく、シミに対する改善が確認できる。
表2は、図1のサロンケア及び図2,3のホームケアが、肌トラブルであるニキビに対する官能評価の結果を示す表である。被験者は3名の女性(F)である。「美容用パウダーあり」及び「美容用パウダーなし」の工程内容は表1の場合と同様である。評価は、1:悪化した(増えた)、2:変化を感じない、3:なんとなく落ち着いた、4:出来てもすぐに良くなる(治りが早い)、5:出来なくなった、とする5段階にて行っている。サロンケアの評価は、美容用パウダーあり及びなしのいずれも各工程を実施した後に被験者と異なる第三者が行ったものである。また、ホームケアの評価は、美容用パウダーあり及びなしのいずれも各工程を実施した後に被験者自身が行ったものである。
Figure 2018177760
表2の結果から、ホームケア及びサロンケアのいずれにおいても、評価の平均値は、美容用パウダーを使用した方が使用しない方よりも大きく、ニキビに対する改善が確認できる。
表3は、図1のサロンケア及び図2、図3のホームケアが、肌トラブルである敏感、赤み、炎症に対する官能評価の結果を示す表である。被験者は4名の女性(F)である。「美容用パウダーあり」及び「美容用パウダーなし」の工程内容は表1の場合と同様である。評価は、1:悪化した、2:変化を感じない、3:何となく落ち着いた、4:かなり落ち着いた、5:出なくなった、とする5段階にて行っている。サロンケアの評価は、美容用パウダーあり及びなしのいずれも各工程を実施した後に被験者と異なる第三者が行ったものである。また、ホームケアの評価は、美容用パウダーあり及びなしのいずれも各工程を実施した後に被験者自身が行ったものである。
Figure 2018177760
表3の結果から、ホームケア及びサロンケアのいずれにおいても、評価の平均値は、美容用パウダーを使用した方が使用しない方よりも大きく、敏感、赤み及び炎症に対する改善が確認できる。
また、ステップS25,37の美容液、美容クリーム塗布工程において、美容クリーム、美容液又は乳液に、パウダー又は水素水を混ぜて美容方法を実施してもよい。美容クリームは美容成分を含んだ保湿効果のあるクリーム状の美容料とすることができる。
さらに、ステップS21,S22,S33及びS34において、あらかじめ皮膚洗浄組成物にパウダーを混ぜた後、各工程を実施してもよい。
このように、洗顔料等の皮膚洗浄組成物、化粧水、乳液、美容液、美容クリーム、パック剤等の主に顔の美容方法に用いる美容料は、パウダーを直接混ぜてから使用することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は以上の実施形態によって限定されることはなく、種々の形態で実施することができる。例えば、本実施形態の美容方法は、顔の皮膚に対する洗浄方法として説明したが、頭皮に対する洗浄方法として適用してもよい。この場合、美容用パウダーをシャンプー又はリンス等の美容料に混ぜて、頭皮の洗浄を行うことができる。
また、本実施形態の水素水は、体の美容方法で用いられる美容料に混ぜて使用してもよい。美容料は、例えば、マッサージクリーム、痩身クリーム、オイル、保湿クリーム、ボディソープ、固体の皮膚洗浄組成物を水に溶いた液体等とすることができる。オイルは、例えば、マッサージや肌の保湿目的で使用することができる。頭皮や体の美容方法を実施する場合も、美容料をパウダーと直接混ぜてから使用することができる。
パウダーや水素水を混ぜた美容料を各美容方法の実施に使用することにより、活性酸素の除去、皮膚のコラーゲン生成、メラニン色素発生の抑制、炎症の沈静化、毛穴の汚れ除去、皮膚のターンオーバーの促進などに対して良好な影響を与えることができる。

Claims (13)

  1. 水素化マグネシウムを含有することを特徴とする美容用パウダー。
  2. 成分(A)及び(B):
    (A)炭酸水素ナトリウム 60〜90重量%
    (B)前記水素化マグネシウム 1〜10重量%
    を含有する粉末又は顆粒であることを特徴とする請求項1に記載の美容用パウダー。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の美容用パウダーを水溶させて得ることを特徴とする水素水。
  4. 請求項3に記載の水素水により皮膚を洗浄する水素水浸透工程を含むことを特徴とする美容方法。
  5. 前記水素水を含む皮膚洗浄組成物により皮膚を洗浄する水素水クレンジング工程を含むことを特徴とする請求項4に記載の美容方法。
  6. 前記水素水を含むシートと、泡状の皮膚洗浄組成物と、電圧が印加されたイオン導入器の電極とを皮膚上に順に積層配置させ、皮膚の汚れを除去する水素水泡洗顔工程を含むことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の美容方法。
  7. 皮膚に対し、美容液を塗布した後に前記水素水を含ませたシートで覆い、電圧が印加されたイオン導入器の電極を配置して、前記美容液を浸透させる美容液導入工程を含むことを特徴とする請求項4乃至請求項6の何れかに記載の美容方法。
  8. 前記水素水クレンジング工程と、
    前記水素水を含むシートと、泡状の皮膚洗浄組成物と、電圧が印加されたイオン導入器の電極とを皮膚上に順に積層配置させ、皮膚の汚れを除去する水素水泡洗顔工程と、
    ピーリングにより皮膚上の角質を除去する角質除去工程と、
    皮膚に対し、美容液を塗布した後に前記水素水を含ませたシートで覆い、電圧が印加されたイオン導入器の電極を配置して、前記美容液を浸透させる美容液導入工程と、
    前記水素水が含浸されたシートを皮膚に貼着させるパック工程と、
    前記水素水浸透工程と、
    を順に行うことを特徴とする請求項5に記載の美容方法。
  9. 固体及び/又は液体の皮膚洗浄組成物により皮膚を洗浄する通常洗浄工程と、
    前記水素水浸透工程と、
    皮膚に化粧水を塗布する化粧水塗布工程と、
    皮膚に美容クリーム、美容液及び/又は乳液を塗布する美容液、美容クリーム塗布工程と、
    を順に行うことを特徴とする請求項4の記載の美容方法。
  10. 皮膚洗浄組成物により皮膚を洗浄するクレンジング工程と、
    固体の皮膚洗浄組成物により皮膚を洗浄するソープ工程と、
    前記水素水浸透工程と、
    皮膚に化粧水を塗布する化粧水塗布工程と、
    皮膚に美容クリーム、美容液及び/又は乳液を塗布する美容液、美容クリーム塗布工程と、
    を順に行うことを特徴とする請求項4に記載の美容方法。
  11. 前記クレンジング工程と前記ソープ工程との間に、前記水素水を含む皮膚洗浄組成物により皮膚を洗浄する水素水クレンジング工程を行うことを特徴とする請求項10に記載の美容方法。
  12. 請求項1又は請求項2に記載の美容用パウダーを、皮膚洗浄組成物、化粧水、乳液、美容クリーム、又はパック剤に混ぜる工程を含むことを特徴とする美容方法。
  13. 請求項1又は請求項2に記載の美容用パウダーを、シャンプー、リンス、マッサージクリーム、痩身クリーム、オイル、保湿クリーム、ボディソープ、又は皮膚洗浄組成物に混ぜる工程を含むことを特徴とする美容方法。
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