JP2018177582A - ガラスセラミックス組成物並びにこれを用いた焼結体及び歯科用調整材 - Google Patents
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Abstract
Description
[1]クリストバライト結晶を有するシリケートガラスを含むガラスセラミックス組成物であって、前記シリケートガラスが、
65.0〜74.4mol%のSiO2成分、
2.0〜7.0mol%のAl2O3成分、
2.0〜10.0mol%のNa2O成分、
2.0〜8.0mol%のK2O成分、及び、
0.1〜4.0mol%のCaO成分
を含有する、ガラスセラミックス組成物。
[2]前記シリケートガラスが、B2O3成分、CeO2成分、F成分、Li2O成分及びZnO成分からなる群から選択される少なくとも1つの成分をさらに含有し、B2O3成分の含有量が12.0mol%以下であり、CeO2成分の含有量が1.0mol%以下であり、F成分の含有量が4.0mol%以下であり、Li2O成分の含有量が6.0mol%以下であり、ZnO成分の含有量が2.0mol%以下である、前記[1]のガラスセラミックス組成物。
[3]適正焼結温度が770℃以下である、前記[1]又は[2]のガラスセラミックス組成物。
[4]前記[1]〜[3]のいずれかのガラスセラミックス組成物であって、前記ガラスセラミックス組成物を適正焼結温度で4回焼結して得られる焼結体をJIS T 6526(2012)に準拠して測定した熱膨張係数が、5.0×10-6K-1以上11.0×10-6K-1以下である、ガラスセラミックス組成物。
[5]前記[1]〜[4]のいずれかのガラスセラミックス組成物であって、前記ガラスセラミックス組成物を適正焼結温度で1回焼結して得られる焼結体をJIS T 6526(2012)に準拠して測定した第1の熱膨張係数と、前記ガラスセラミックス組成物を適正焼結温度で4回焼結して得られる焼結体をJIS T 6526(2012)に準拠して測定した第2の熱膨張係数との差(絶対値)が0.6×10-6K-1未満である、ガラスセラミックス組成物。
[6][Al2O3成分のモル数]/[SiO2成分のモル数]が0.062を超える、前記[1]〜[5]のいずれかのガラスセラミックス組成物。
[7][Al2O3成分のモル数]/[SiO2成分のモル数]が0.062以下であり、かつ4.2〜6.0mol%のLi2O成分、及び/又は、1.5〜3.8mol%のF成分を含む、前記[1]〜[5]のいずれかのガラスセラミックス組成物。
[8]顔料及び不透明剤のうちの少なくとも1つをさらに含有する、前記[1]〜[7]のいずれかのガラスセラミックス組成物。
[9]前記[1]〜[8]のいずれかのガラスセラミックス組成物を焼結してなる焼結体。
[10]前記[1]〜[8]のいずれかのガラスセラミックス組成物からなる歯科用調整材。
[11]前記[10]の歯科用調整材の焼結体と基材を含み、前記基材がセラミックス製コアである、歯科用補綴物。
[12]前記セラミックス製コアが、リチウムシリケート系セラミックス製コアである、前記[11]の歯科用補綴物。
[13]前記[10]の歯科用調整材を基材上に塗布又は築盛する工程を含み、前記基材がセラミックス製コアである、歯科用調整材の使用方法。
[14]前記セラミックス製コアが、リチウムシリケート系セラミックス製コアである、前記[13]の歯科用調整材の使用方法。
[15]前記[10]の歯科用調整材を基材上に塗布又は築盛する工程、及び基材と歯科用調整材とを焼結する工程を含み、前記基材がセラミックス製コアである、歯科用補綴物の製造方法。
[16]前記セラミックス製コアが、リチウムシリケート系セラミックス製コアである、前記[15]の歯科用補綴物の製造方法。
ガラスセラミックス組成物及びそれを焼結してなる焼結体を作製し、各種物性を後記する方法で測定した。まず、シリケートガラスを構成する各成分を生成するための酸化物等の各化合物(原料)を120℃で加熱して乾燥した。次に、シリケートガラスの成分組成が表1のようになるように各化合物(原料)を秤量し、ボールミルを用いて混合し、混合物を得た。
サンプリングした粉末(サンプルB;なお、適正熱処理温度の決定の際はサンプルAを用いる)を精製水に混合してスラリー化させた後、φ16mm×1.6mmの円筒状の金型に充填し、コンデンスと吸水を繰り返し、成形体を得た。次に、前記成形体を歯科技工用ポーセレン焼成炉(商品名:セラフュージョン BX、株式会社モリタ社製)を用いて焼結した。具体的には、前記成形体を予め450℃に保持された炉内に入れ7分乾燥させた。続いて、炉内を450℃から昇温速度45℃/分で96kPaの減圧下に、任意の特定の温度まで昇温し、その温度で60秒間大気中にて係留した。その後、即座に放冷し、室温まで放冷後に、焼き上がり状態を目視にて観察した。処理後の成形体(焼結体)の表面に光沢が出た状態(すなわち焼結に至った状態)であると共に、焼結前の形状が維持されている状態(すなわち、過剰焼結により変形が生じていない状態)の焼結体が得られた場合に、そのような状態の焼結体が得られる最低の温度を適正焼結温度とした。
熱膨張係数は、ガラスセラミックス組成物を焼結してなる焼結体を試料片に用いて、JIS T 6526(2012)に準拠して測定した。具体的には、以下の方法で測定した。
粉末状のガラスセラミックス組成物(サンプルB)を精製水に混合してスラリー化させた。その後、得られたスラリーをφ7mm×24mmの円筒状のシリコン枠に充填し、コンデンス(水分除去)と吸水を繰り返し、成形体を得た。次に、前記成形体を歯科技工用ポーセレン焼成炉(商品名:セラフュージョン BX、株式会社モリタ社製)を用いて焼結した。具体的には、前記成形体を予め450℃に保持された炉内に入れ10分乾燥させた。続いて、炉内を450℃から昇温速度30℃/分で96kPaの減圧中にて、上記のように決定した適正焼結温度まで昇温し、その温度で60秒間大気中にて係留した。その後、即座に放冷し、室温まで放冷して、1回焼結体を得た。また、同様にして得られた1回焼結体に対して、上記と同じ焼結条件でさらに3回焼結を行い、4回焼結体を得た。
次に、前記1回焼結体および4回焼結体のそれぞれに対して、研削機(ハンドグラインダー)を用いて、φ5mm×20mmの焼結体に調整し、試験片を得た。次に、前記試験片を熱機械分析装置(商品名:Thermo plus TMA8310、株式会社リガク社製)を用いて、24℃以下から5℃/分で550℃まで昇温させ、25〜500℃までの熱膨張係数を測定した。
破壊靭性は、ガラスセラミックス組成物を焼結してなる焼結体を試料片に用いて、JIS R 1607(2015)のIF法に準拠して測定した。具体的には、以下の方法で測定した。
粉末状のガラスセラミックス組成物(サンプルB)を精製水に混合してスラリー化させた。その後、得られたスラリーをφ13mm×7mmの円筒形の金型に充填し、コンデンス(水分除去)と吸水を繰り返し、成形体を得た。次に、前記成形体を歯科技工用ポーセレン焼成炉(商品名:セラフュージョン BX、株式会社モリタ社製)を用いて焼結した。具体的には、前記成形体を予め450℃に保持された炉内に入れ20分乾燥させた。続いて、炉内を450℃から昇温速度30℃/分で96kPaの減圧中にて、上記のように決定した適正焼結温度まで昇温し、その温度で60秒間大気中にて係留した。その後、即座に放冷し、室温まで冷却し、焼結体を得た。
次に、前記焼結体の円形の両面を試験機の圧子取付軸に垂直に設置できるように180番のサンドペーパーで研磨した。さらにそのうちの試験面のみ、600番、1000番、1500番、2000番の順に研磨し、破壊靱性測定用の試験片を得た。
次に、前記試験片をDVK−1(松沢精機株式会社製)を用いて、JIS R 1607(2015)のIF法に準拠して、押込荷重49N、荷重印加速度70μm/秒、保持時間15秒の条件にて、押込み後3分経過したときの圧こん及びき裂長さを測定し、破壊靱性(試験回数5回の平均値)を求めた。
Claims (16)
- クリストバライト結晶を有するシリケートガラスを含むガラスセラミックス組成物であって、前記シリケートガラスが、
65.0〜74.4mol%のSiO2成分、
2.0〜7.0mol%のAl2O3成分、
2.0〜10.0mol%のNa2O成分、
2.0〜8.0mol%のK2O成分、及び、
0.1〜4.0mol%のCaO成分
を含有する、ガラスセラミックス組成物。 - 前記シリケートガラスが、B2O3成分、CeO2成分、F成分、Li2O成分及びZnO成分からなる群から選択される少なくとも1つの成分をさらに含有し、B2O3成分の含有量が12.0mol%以下であり、CeO2成分の含有量が1.0mol%以下であり、F成分の含有量が4.0mol%以下であり、Li2O成分の含有量が6.0mol%以下であり、ZnO成分の含有量が2.0mol%以下である、請求項1に記載のガラスセラミックス組成物。
- 適正焼結温度が770℃以下である、請求項1又は2に記載のガラスセラミックス組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のガラスセラミックス組成物であって、前記ガラスセラミックス組成物を適正焼結温度で4回焼結して得られる焼結体をJIS T 6526(2012)に準拠して測定した熱膨張係数が、5.0×10-6K-1以上11.0×10-6K-1以下である、ガラスセラミックス組成物。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のガラスセラミックス組成物であって、前記ガラスセラミックス組成物を適正焼結温度で1回焼結して得られる焼結体をJIS T 6526(2012)に準拠して測定した第1の熱膨張係数と、前記ガラスセラミックス組成物を適正焼結温度で4回焼結して得られる焼結体をJIS T 6526(2012)に準拠して測定した第2の熱膨張係数との差(絶対値)が0.6×10-6K-1未満である、ガラスセラミックス組成物。
- [Al2O3成分のモル数]/[SiO2成分のモル数]が0.062を超える、請求項1〜5のいずれか1項に記載のガラスセラミックス組成物。
- [Al2O3成分のモル数]/[SiO2成分のモル数]が0.062以下であり、かつ4.2〜6.0mol%のLi2O成分、及び/又は、1.5〜3.8mol%のF成分を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載のガラスセラミックス組成物。
- 顔料及び不透明剤のうちの少なくとも1つをさらに含有する、請求項1〜7のいずれか1項に記載のガラスセラミックス組成物。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載のガラスセラミックス組成物を焼結してなる焼結体。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載のガラスセラミックス組成物からなる歯科用調整材。
- 請求項10の歯科用調整材の焼結体と基材を含み、前記基材がセラミックス製コアである、歯科用補綴物。
- 前記セラミックス製コアが、リチウムシリケート系セラミックス製コアである、請求項11に記載の歯科用補綴物。
- 請求項10の歯科用調整材を基材上に塗布又は築盛する工程を含み、前記基材がセラミックス製コアである、歯科用調整材の使用方法。
- 前記セラミックス製コアが、リチウムシリケート系セラミックス製コアである、請求項13に記載の歯科用調整材の使用方法。
- 請求項10の歯科用調整材を基材上に塗布又は築盛する工程、及び基材と歯科用調整材とを焼結する工程を含み、前記基材がセラミックス製コアである、歯科用補綴物の製造方法。
- 前記セラミックス製コアが、リチウムシリケート系セラミックス製コアである、請求項15に記載の歯科用補綴物の製造方法。
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