JP2018174052A - 配線モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】蓄電素子群の電極面に占めるスペースを小さくすることができる配線モジュール。【解決手段】正極及び負極の電極端子が設けられた電極面を有する蓄電素子を複数並べてなる蓄電素子群に取り付けられる配線モジュールであって、前記電極端子間を電気的に接続する複数のバスバーと、前記蓄電素子の状態を検知する電線と、前記バスバーを収容するバスバー収容部および前記電線を収容する電線収容溝を有する絶縁プロテクタと、を備えたものにおいて、前記電線収容溝は、前記バスバー収容部のうち前記電極面と反対側の面の少なくとも一部を覆っている。【選択図】図8
Description
本明細書に開示される技術は、配線モジュールに関する。
電気自動車やハイブリッド車用の電池モジュールにおいては、正極および負極の電極端子が設けられた電極面を有する複数の単電池が並んで配置されている。このような電池モジュールにおいては、隣り合う正極の電極端子(正極端子)および負極の電極端子(負極端子)がバスバーによって接続されることにより、複数の単電池が電気的に接続されるようになっている。バスバーには、単電池の状態を検知するための電線が接続される。
複数の単電池を接続するために、例えば絶縁性の保持部材(絶縁プロテクタ)に複数のバスバーや電線を一括に保持した配線モジュールが用いられる。この種の配線モジュールでは、バスバーを収容するバスバー収容部と電線を配索する電線配索部とが、電極面上に並んで配されるようになっている。
ところで、上述したような保持部材は電線配索部がバスバー収容部に併設して設けられているため、電池上面において広いスペースを要するという問題があった。
本明細書に開示される技術は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、蓄電素子群の電極面に占めるスペースを小さくすることができる配線モジュールを提供することを目的とする。
本明細書に開示される技術は、正極及び負極の電極端子が設けられた電極面を有する蓄電素子を複数並べてなる蓄電素子群に取り付けられる配線モジュールであって、前記電極端子間を電気的に接続する複数のバスバーと、前記蓄電素子の状態を検知する電線と、前記バスバーを収容するバスバー収容部および前記電線を収容する電線収容溝を有する絶縁プロテクタと、を備えたものにおいて、前記電線収容溝は、前記バスバー収容部のうち前記電極面と反対側の面の少なくとも一部を覆っている。
このような構成によれば、電極面において従来要していた電線収容溝のスペースが不要となるから、空いたスペースを有効活用することができる。また電線収容溝はバスバー収容部の少なくとも一部を覆っているので、カバーと同様の役割を果たすことができる。
上記配線モジュールは、以下の構成を備えていてもよい。
電線収容溝はバスバー収容部にヒンジを介して一体的に設けられており、バスバー収容部の少なくとも一部を覆う被覆状態と、バスバー収容部を開放する開放状態との間で回動可能とされている構成としてもよい。
このような構成によれば、開放された状態のバスバー収容部にバスバーを収容した後に、電線収容溝を回動操作してバスバー収容部を覆う被覆状態することにより、バスバー収容部と電線収容溝とを電極面に対して重なるように配することができる。
電線収容溝はバスバー収容部の少なくとも一部を覆った被覆状態において、その開口が電極面と反対側に配されていてもよい。
このような構成によれば、バスバー収容部と電線収容溝とが重ねられた状態にあっても、電線とバスバーとは電線収容溝の一部(底壁)により隔離されているから、確実に絶縁状態とすることができる。
電線収容溝に当該電線収容溝の延び方向と交差する方向に電線を迂回させる余長吸収部が設けられていてもよい。
このような構成によれば、電線に余長が生じた場合でも、電線がその余長により電線収容溝からはみ出すことが抑制される。
余長吸収部は、電線収容溝から交差方向に延出された溝状をなしており、溝の底壁に、当該底壁を切り起こすとともに電線収容溝の反対側に向けて屈曲された状態の電線引掛部が設けられていてもよい。
このような構成によれば、余長吸収部に収容された電線が例えば外力等により引っ張られた場合でも、余長吸収部から引っ張り出されることが抑制される。
バスバー収容部はバスバーの周囲を取り囲む周壁を有しており、周壁に電線収容溝を逃がす逃がし部が設けられていてもよい。
このような構成によれば、必要な箇所において周壁の高さ寸法を充分に確保することにより、例えば接続作業時等における隣り合うバスバーとの短絡を抑制することができる上、被覆状態の電線収容溝が逃がし部により逃がされることにより、バスバー収容部と電線収容溝とが重なっている領域の高さ寸法を抑制することができる。すなわち、高さ方向における小型化(低背化)が実現できる。
電線収容溝のうちバスバーに対向する面には、バスバーに向けて延びる抜止突部が設けられていてもよい。
このような構成によれば、被覆状態においてバスバーは抜止突部により抜け止めされるようになっているから、バスバーの抜け止め機構を新たに設ける必要がなく、構成が簡素化される。
バスバーの蓄電素子との接続部が外部に露出されていてもよい。このような構成によれば、被覆状態のままバスバーと蓄電素子との接続作業を行うことができる。
電線収容溝の開口の少なくとも一部を覆う溝カバーが設けられていてもよい。このような構成によれば、電線が電線収容溝をからはみ出すことが溝カバーにより抑制される。
バスバーには蓄電素子の並び方向において伸縮可能なバスバー側公差吸収部が設けられていてもよい。
また、絶縁プロテクタに蓄電素子の並び方向と交差する方向において公差吸収可能なプロテクタ側公差吸収部が設けられていてもよい。
これらの構成によれば、配線モジュールの製造公差や組付公差をこれらの公差吸収部により吸収することができるから、接続作業が容易である上に、接続状態を安定させることができる。
本明細書に開示される技術によれば、蓄電素子群の電極面に占めるスペースが小さい配線モジュールが得られる。
本明細書に記載の配線モジュール20を電池モジュールMに適用した一実施形態を、図1ないし図14を参照しつつ説明する。
本実施形態に係る電池モジュールMは、電気自動車又はハイブリッド自動車等の車両(図示せず)に搭載されて、車両を駆動するための電源として使用される。電池モジュールMは、図1に示すように、単電池11(蓄電素子の一例)を複数並べてなる単電池群10(蓄電素子群の一例)と、単電池群10に取り付けられた配線モジュール20と、を備える。配線モジュール20は、バスバー21と電線60とを絶縁プロテクタ30に収容してなる。
以下の説明において、図1における左下を前方とし、右上を後方(奥方)とする。また、図1における上側を上方とし、下側を下方とする。また、複数の同一部材については、一の部材に符号を付し、他の部材については符号を省略することがある。
(単電池11)
図1に示すように、単電池11は扁平な略直方体形状をなしている。単電池11の内部には図示しない発電要素が収容されている。単電池11の上面は電極面11Aとされており、長尺方向の両端部寄りの位置に、一対の電極端子12A,12Bが設けられている。一対の電極端子12A,12Bの一方は正極端子であり、他方は負極端子である。正極端子を構成する電極端子12Aと、負極端子を構成する電極端子12Bとは同形、同大である。電極端子12は、図2に示すように、金属製の端子台13から上方に向かって丸棒状に突出する電極ポスト14を備え、その電極ポスト14の外面にはねじ山(図示せず)が形成されている。電極ポスト14は端子台13の一方寄り(単電池11の側縁寄り)に設けられている。複数の単電池11は、隣り合う電極端子12が異なる極性となるように並べられ、単電池群10を構成している。隣り合う単電池11は、バスバー21により電気的に接続される。
図1に示すように、単電池11は扁平な略直方体形状をなしている。単電池11の内部には図示しない発電要素が収容されている。単電池11の上面は電極面11Aとされており、長尺方向の両端部寄りの位置に、一対の電極端子12A,12Bが設けられている。一対の電極端子12A,12Bの一方は正極端子であり、他方は負極端子である。正極端子を構成する電極端子12Aと、負極端子を構成する電極端子12Bとは同形、同大である。電極端子12は、図2に示すように、金属製の端子台13から上方に向かって丸棒状に突出する電極ポスト14を備え、その電極ポスト14の外面にはねじ山(図示せず)が形成されている。電極ポスト14は端子台13の一方寄り(単電池11の側縁寄り)に設けられている。複数の単電池11は、隣り合う電極端子12が異なる極性となるように並べられ、単電池群10を構成している。隣り合う単電池11は、バスバー21により電気的に接続される。
(バスバー21)
バスバー21は、銅、銅合金、ステンレス鋼(SUS)、アルミニウム等からなる金属製の板材を所定の形状にプレス加工することにより形成され、図11に示すように、略長方形状の板状をなしている。バスバー21には、長尺方向の両端寄り、かつ、短尺方向一端寄りに、単電池11の正極および負極の電極端子12の電極ポスト14が挿通される一対の端子貫通孔22が、板面を貫通して形成されている。これらの端子貫通孔22の一方側は、電極ポスト14の径よりも僅かに大きい内径を有する円形状をなしており(第1貫通孔22Aとする)、他方側は、バスバー21の長尺方向に延びる長孔状をなしている(第2貫通孔22Bとする)。
バスバー21は、銅、銅合金、ステンレス鋼(SUS)、アルミニウム等からなる金属製の板材を所定の形状にプレス加工することにより形成され、図11に示すように、略長方形状の板状をなしている。バスバー21には、長尺方向の両端寄り、かつ、短尺方向一端寄りに、単電池11の正極および負極の電極端子12の電極ポスト14が挿通される一対の端子貫通孔22が、板面を貫通して形成されている。これらの端子貫通孔22の一方側は、電極ポスト14の径よりも僅かに大きい内径を有する円形状をなしており(第1貫通孔22Aとする)、他方側は、バスバー21の長尺方向に延びる長孔状をなしている(第2貫通孔22Bとする)。
端子貫通孔22内に電極ポスト14が貫通された状態でナット(図示せず)が螺合されて、ナットと端子台13との間にバスバー21が挟まれることにより、電極端子12とバスバー21とが電気的に接続されるようになっている。
以下、バスバー21のうち、第1貫通孔22Aが設けられた領域を第1領域23Aとし、第2貫通孔22Bが設けられた領域を第2領域23Bとして説明する。
第1領域23Aおよび第2領域23Bの間には、バスバー側公差吸収部24が形成されている。バスバー側公差吸収部24は、バスバー21の長尺方向の中央部において板幅をやや小さい寸法とするとともに、短尺方向に沿って一方側(図11の上方側)に立ち上がる一対の山部25を設けることにより、長尺方向において伸縮可能に形成されている。
また、第1領域23Aの一対の角部のうち、第1貫通孔22Aから遠い方の角部には、短尺方向に沿って延びる電線保持片26が延設されている。電線保持片26は、その延び方向に沿って折り返すことにより、バスバー21の表面に接続された検知端子61の電線60を保持するものである。
なお、バスバー21の表面には、スズ、ニッケル等の金属がメッキされていてもよい。
(絶縁プロテクタ30)
本実施形態の絶縁プロテクタ30は、例えば図10ないし図14に示すように、上下方向に開口すると共にバスバー21を内側に収容する複数のバスバー収容部31と、各バスバー収容部31と個々に連結されるとともに電線60を内側に収容する複数の電線収容溝41と、を備えている。
本実施形態の絶縁プロテクタ30は、例えば図10ないし図14に示すように、上下方向に開口すると共にバスバー21を内側に収容する複数のバスバー収容部31と、各バスバー収容部31と個々に連結されるとともに電線60を内側に収容する複数の電線収容溝41と、を備えている。
以下、バスバー収容部31の略四角筒状の周壁32のうち、長尺方向に延びる一対の壁部を内側壁部32Aおよび外側壁部32Bとする。内側壁部32Aは、配線モジュール20が単電池群10に装着された状態において単電池群10の内側に配される壁部であり、外側壁部32Bは、外側(縁部側)に配される壁部である。また、短尺方向に延びる一対の壁部の一方側を第1側壁32C、他方側を第2側壁32Dとする。上述したバスバー21は、第1領域23Aが第1側壁32C側とされ、第2領域23Bが第2側壁32D側となるように収容される。
複数のバスバー収容部31は、単電池11の並び方向X(隣り合う電極端子12の並び方向Xと同方向)に沿うように配されている。一のバスバー収容部31の周壁32のうち外側壁部32Bは、その中央部が内側に向けて凹状に窪んでおり、その凹状とされた部分の外面に、外側に向けて立ち上がって上下方向に貫通し、後述する第1係止片45を挿通させる第1受け部33が設けられている。第1受け部33の下端円は略矩形に切り欠かれた第1被係止部33Aとされており、この第1被係止部33Aに後述する第1係止片45の第1係止爪45Aが係止するようになっている。
一のバスバー収容部31の周壁32のうち、第1側壁32Cおよび第2側壁32Dの下端縁には、内側に向けてわずかに突出する側縁載置部34が設けられている。また、一のバスバー収容部31の長尺方向における中央部には、内側壁部32Aおよび外側壁部32Bの下端縁を架け渡すように延びる一対の角棒状の中間支持部35が設けられている。これら一対の中間支持部35間の距離は、上述したバスバー21の一対の山部25間の距離とほぼ同等寸法となるように設定されている。バスバー21はバスバー収容部31に収容された状態において、これら一対の側縁載置部34および一対の中間支持部35により下方側から支持されるようになっている(図5参照)。
また、第1側壁32Cおよび第2側壁32Dのうち内側壁部32A側かつ上側の角部はともに矩形に大きく切り欠かれて段差状とされているとともに、内側壁部32Aの高さ寸法はこれらの段差状とされた部分の高さ寸法と同等とされており、後述する電線収容溝41が被覆状態とされた際に、当該電線収容溝41を逃がす逃がし部36とされている。また、第1側壁32Cの逃がし部36の縁部には、凹状に切り欠かれて電線60を通すための電線通し部37が設けられている。
さらに、内側壁部32Aのうち第1側壁32C側の端部付近には、バスバー収容部31の内側に向けて突出してバスバー21の電線保持片26の開きを規制する規制突部38が設けられている。
複数のバスバー収容部31は、隣り合うバスバー収容部31と一対の連結部39(プロテクタ側公差吸収部の一例)により連結されている。一対の連結部39は、隣り合うバスバー収容部31の周壁32のうち互いに対向配置される角部の下端部同士を連結しており、一対の内側壁部32Aに連なる内側連結部39Aは外側に向けてU字形状に湾曲されるとともに、一対の外側壁部32Bに連なる外側連結部39Bは内側に向けてU字形状に湾曲された形態をなしている。これにより、これらの内側連結部39Aおよび外側連結部39Bは、単電池11の並び方向X、および並び方向Xと交差する様々な方向(高さ方向や図3における上下方向等)において公差吸収可能な状態とされている。
個々のバスバー収容部31(周壁32)には、上述した電線収容溝41がヒンジ40を介して一体に設けられている。ヒンジ40は、一のバスバー収容部31の内側壁部32Aの上端かつ中央部に設けられている。電線収容溝41はヒンジ40により、バスバー収容部31の一部を覆う被覆状態と、バスバー収容部31全体を開放する開放状態との間で開閉回動可能とされている。
電線収容溝41は、バスバー収容部31の長尺方向に沿って延びる断面コ字型の溝形状をなしており、対向配置された一対の第1溝壁41Aおよび第2溝壁41Bと、底壁41Cとから構成されている。上述したヒンジ40は、第1溝壁41Aの延び方向X(単電池の並び方向Xと同方向)における中央部、かつ、下端部に一体に連結されており、電線収容溝41がバスバー収容部31と並んで配された際には、電線収容溝41の開口41Dが下方に配される(下方に向けて開放される向き)に連結されている。
電線収容溝41の第2溝壁41Bうち、その延び方向Xにおける中央部には、第1溝壁41Aとは反対側(延び方向Xと交差する交差方向の一例、以下延出方向Yとする)に向けて延びる延出部42(余長吸収部の一例)が設けられている。すなわち、電線収容溝41と延出部42とは、略T字形状に連なっている。
延出部42は、電線収容溝41の底壁41Cと面一に連なる延出底壁42Cと、電線収容溝41の第2溝壁41Bと同等の高さとされて当該第2溝壁41Bに連なる一対の延出溝壁42A,42Bとを有する断面コ字型の溝形状をなしている。延出部42は、第2溝壁41Bの一部が切り欠かれることにより、電線収容溝41と内側が連なっている。一方、その延出方向Yにおける先端部は閉じ壁43により閉じられている(図9参照)。
延出部42の基端寄りの位置には、延出底壁42Cを延出溝壁42A,42Bと同方向に切り起こすとともに延出方向Yの先端側(電線収容溝41の反対側)に向けてL字形状に屈曲させた形態の電線引掛部44が設けられている。また、閉じ壁43のうち開放側の端縁部(図9の上端縁)からは、延出方向Yに向けて延出されるとともに延出底壁42C側に向けてL字形状に屈曲された第1係止片45が設けられている。この第1係止片45の先端部には外側に向けて突出する第1係止爪45Aが形成されており、電線収容溝41とともに延出部42が被覆状態とされた場合に、第1係止片45が上述した第1受け部33に挿通されるとともに、第1係止爪45Aが第1被係止部33Aに係止するように設定されている。
また、第2溝壁41Bには、延出部42を挟んだ両側に、一対の溝カバー51が設けられている(図13および図14参照)。一対の溝カバー51は電線収容溝41の幅寸法とほぼ同等の長さ寸法を有する板状とされており、第2溝壁41Bの開口41D側の端縁部に第2ヒンジ50を介して一体に設けられている。溝カバー51の先端には、L字形状に屈曲された第2係止片52が設けられるとともに、この第2係止片52の外側には第2係止爪52Aが突出して設けられている。
一方、電線収容溝41の第1溝壁41Aの外面側には、外側に向けて立ち上がって上下方向に貫通し、第2係止片52を挿通させる第2受け部46が設けられている。第2受け部46の下端縁は略矩形に切り欠かれた第2被係止部46Aとされており、この第2被係止部46Aに第1係止片45の第1係止爪45Aが係止するようになっている(図8参照)。
電線収容溝41の底壁41Cの外面、すなわち、被覆状態においてバスバー21に対向する面には、電線収容溝41の延び方向Xと交差する方向(延出方向Yと同方向)に延びるとともに外側に突出する抜止突部47が設けられている(図10参照)。抜止突部47は、電線収容溝41の延び方向Xにおいて、一対の溝カバー51と対応する位置に設けられている。
さらに電線収容溝41の底壁41Cには、被覆状態における電線収容溝41の、バスバー21の電線保持片26に対応する位置に、電線保持片26との干渉を回避するための膨出部48が、溝内に膨出するように設けられている(図6および図8参照)。
本実施形態の配線モジュール20は上記の構成であって、次に、組み立て方法について説明する。
まず、各バスバー21に対して予め検知端子61をレーザー溶接により接続するとともに、電線保持片26を折り返して電線60を保持させる。
次に、図11に示すように、開放状態(ヒンジ40が延びた状態)の絶縁プロテクタ30の各バスバー収容部31に、上述した状態のバスバー21を上方から収容する。この時、絶縁プロテクタ30からの電線60の引出方向に配されたバスバー収容部31(図11中右側)から順に、バスバー21を収容する。
バスバー21はバスバー収容部31に収容された状態において、バスバー側公差吸収部24の一対の山部25の下面が中間支持部35に載置されるとともに、一対の端縁部が側縁載置部34に載置されることにより、下方側から支持される(図5参照)。
この時、収容されたバスバー21に接続された電線60は、第1側壁32Cの電線通し部37に通すように配索しておく(図12参照)。また、電線通し部37から引き出された電線60は、引き出し方向に隣接するバスバー収容部31内で適切な長さ湾曲(迂回)させた後、引き出し方向に延ばしておく。
全てのバスバー21がバスバー収容部31に収容されるとともに電線60が引き出し方向に延ばされたら、次に電線60を軽く持ち上げ、電線60の下方において電線収容溝41をヒンジ40を中心に回動させて、バスバー収容部31の一部を覆った被覆状態とする。そして、開口41Dが上向き(電極面11Aと反対側)となった電線収容溝41内に、電線60を配索する(図13参照)。
この時、図中左側に隣接するバスバー収容部31から引き出されて湾曲された電線60を、一旦第2領域23Bに隣接する電線収容溝41内に通した後、延出部42内に引き入れ、電線引掛部44に引っ掛ける。そしてその後第1領域23Aに隣接する電線収容溝41内に引き戻すようにする。
このように電線収容溝41がバスバー収容部31を覆った被覆状態においては、第1係止片45が第1受け部33に挿通されるとともに、第1係止爪45Aが第1被係止部33Aに係止している(図9参照)。また、電線収容溝41の底壁41Cに設けられた抜止突部47がバスバー21の僅かに上方に配され、バスバー21のバスバー収容部31からの上方側への抜け止めがなされる(図6参照)。
最後に、溝カバー51を第2ヒンジ50を中心に回動させて、電線収容溝41の一部を覆った状態に閉じる(図14参照)。溝カバー51が閉じられた状態においては、図8に示すように、第2係止片52が第2受け部46に挿通されるとともに、第2係止爪52Aが第2被係止部46Aに係止している。
このようにして、本実施形態の配線モジュール20が完成する。
次に、このようにして組み立てられた配線モジュール20を単電池群10の電極面11A上に配し、バスバー21と単電池群10とを接続する。すなわち、電極端子12の電極ポスト14をバスバー21の端子貫通孔22に貫通させ、図示しないナットを締結して、バスバー21と電極端子12とを電気的に接続する。
この時、上述したようにバスバー21にはバスバー側公差吸収部24が設けられている上、一対の端子貫通孔22のうち一方側(第2貫通孔22B)は長孔状とされているから、単電池群10や配線モジュール20に製造公差や組み付け公差が生じている場合でも、それらの公差を吸収することができる。
さらに、隣り合うバスバー収容部31間も連結部39が公差吸収可能とされているから、これによっても、公差を吸収することができる。
これにより、本実施形態の電池モジュールMが完成する。
上述した本実施形態の配線モジュール20によれば、電線収容溝41はバスバー収容部31のうち電極面11Aと反対側の面の一部を覆っている。従って、電極面11Aにおいて従来要していた電線収容溝用のスペースが不要となり、配線モジュール20の電極面11Aに占めるスペースが小さくなるから、空いたスペースを有効活用することができる。また、電線収容溝41はバスバー収容部31に対してカバーと同様の役割を果たすことができる。
また本実施形態の配線モジュール20によれば、電線収容溝41はバスバー収容部31にヒンジ40を介して一体的に設けられており、バスバー収容部31の一部を覆う被覆状態と、バスバー収容部31を開放する開放状態との間で回動可能とされている。
このような構成によれば、開放された状態のバスバー収容部31にバスバー21を収容した後に、電線収容溝41を回動操作してバスバー収容部31を覆う被覆状態することにより、バスバー収容部31と電線収容溝41とを単電池群10の電極面11Aに対して重なるように配することができる。
また電線収容溝41は、被覆状態においてその開口41Dが上方(電極面11Aと反対側)に配されているから、バスバー収容部31と電線収容溝41とが重ねられた状態にあっても、電線60とバスバー21とは電線収容溝41の底壁41Cにより隔離されている。従って、電線60とバスバー21とを確実に絶縁状態とすることができる。
また、電線収容溝41に電線60を迂回させる延出部42が設けられているから、電線60に余長が生じた場合でも、電線60がその余長により電線収容溝41からはみ出すことが抑制される。しかも、延出部42には電線引掛部44が設けられているから、電線60が例えば外力等により引っ張られた場合でも、延出部42から引っ張り出されることが抑制される。
また、バスバー収容部31の周壁32に、被覆状態の電線収容溝41を逃がす逃がし部36が設けられているから、接続部(端子貫通孔22)の周辺において周壁32の高さ寸法を充分に確保することにより、接続作業時等に隣り合うバスバー21との短絡等を抑制することができる上、被覆状態の電線収容溝41が逃がし部36により逃がされることにより、バスバー収容部31と電線収容溝41とが重なっている領域の高さ寸法を抑制することができる。すなわち、高さ方向における小型化(低背化)が実現できる。
また、電線収容溝41の底壁41Cの外面(被覆状態においてバスバー21に対向する面)には、バスバー21に向けて延びる抜止突部47が設けられているから、バスバー21は抜止突部47により抜け止めされる。従って、バスバー21の抜け止め機構を新たに設ける必要がなく、構成が簡素化される。
また、被覆状態において、バスバー21の端子貫通孔22が外部に露出されているから、被覆状態のままバスバー21と単電池11との接続作業を行うことができる。
また、電線収容溝41の開口41Dの一部を覆う溝カバー51が設けられているから、電線60が電線収容溝41からはみ出すことが抑制される。
さらに、バスバー21には単電池11の並び方向Xにおいて伸縮可能なバスバー側公差吸収部24が設けられているとともに、絶縁プロテクタ30に同並び方向Xと交差する方向において公差吸収可能な連結部39が設けられているから、配線モジュール20の製造公差や組付公差をこれらの公差吸収部24,39により吸収することができる。すなわち、接続作業が容易である上に、接続状態を安定させることができる。
<他の実施形態>
本明細書に開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も技術的範囲に含まれる。
本明細書に開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、電線収容溝41は被覆状態においてその開口41Dが上方(電極面11Aと反対側)を向く構成としたが、被覆状態においてその開口が下方を向くようにしてもよい。
(2)延出部42や電線引掛部44は省略してもよい。
(3)上記実施形態では、周壁32に逃がし部36を設ける構成としたが、逃がし部を省略し、単に同等高さとされた周壁に電線収容溝を重ね合わせる構成としてもよい。
(4)上記実施形態では、バスバー21の抜け止めは電線収容溝41に設けた抜止突部47により行う構成としたが、これとは異なる抜け止め機構を設けてもよい。
(5)上記実施形態では、被覆状態においてバスバー21の単電池11との接続部(端子貫通孔22)付近を露出させる構成としたが、必ずしも露出させなくてよい。
(6)溝カバー51を省略し、例えば抜け止め片等を設ける構成としてもよい。
(7)バスバー側公差吸収部24や連結部39(プロテクタ側公差吸収部)は省略してもよい。
(8)上記実施形態では、電線60をバスバー21に直接接続する構成を示したが、例えば電線を接続した検知端子をバスバーに重ね合わせて間接的に接続する構成としてもよい。
(9)上記実施形態では、電線収容溝41はヒンジ40を介してバスバー収容部31に一体に設ける構成としたが、電線収容溝とバスバー収容部とは別体としてもよい。
(10)または、電線収容溝とバスバー収容部とを予め重ね合わせた状態で形成するとともにバスバー挿入用の開口を別途形成し、バスバーをバスバー挿入用の開口からバスバー収容部内に収容する構成としてもよい。
(11)上記実施形態では、バスバー収容部31の一部を電線収容溝41により覆う構成としたが、全体を覆う構成としてもよい。
10:単電池群(蓄電素子群)
11:単電池(蓄電素子)
11A:電極面
12:電極端子
12A:正極
12B:負極
20:配線モジュール
21:バスバー
22:端子貫通孔(接続部)
24:バスバー側公差吸収部
30:絶縁プロテクタ
31:バスバー収容部
32:周壁
36:逃がし部
39:連結部(プロテクタ側公差吸収部)
40:ヒンジ
41:電線収容溝
41C:底壁(バスバーに対向する面)
41D:開口
42:延出部(余長吸収部)
42C:延出底壁(底壁)
44:電線引掛部
47:抜止突部
50:第2ヒンジ
51:溝カバー
60:電線
X:電線収容溝の延び方向および蓄電素子の並び方向
Y:延出方向(電線収容溝の延び方向と交差する交差方向)
11:単電池(蓄電素子)
11A:電極面
12:電極端子
12A:正極
12B:負極
20:配線モジュール
21:バスバー
22:端子貫通孔(接続部)
24:バスバー側公差吸収部
30:絶縁プロテクタ
31:バスバー収容部
32:周壁
36:逃がし部
39:連結部(プロテクタ側公差吸収部)
40:ヒンジ
41:電線収容溝
41C:底壁(バスバーに対向する面)
41D:開口
42:延出部(余長吸収部)
42C:延出底壁(底壁)
44:電線引掛部
47:抜止突部
50:第2ヒンジ
51:溝カバー
60:電線
X:電線収容溝の延び方向および蓄電素子の並び方向
Y:延出方向(電線収容溝の延び方向と交差する交差方向)
Claims (11)
- 正極及び負極の電極端子が設けられた電極面を有する蓄電素子を複数並べてなる蓄電素子群に取り付けられる配線モジュールであって、
前記電極端子間を電気的に接続する複数のバスバーと、
前記蓄電素子の状態を検知する電線と、
前記バスバーを収容するバスバー収容部および前記電線を収容する電線収容溝を有する絶縁プロテクタと、を備えたものにおいて、
前記電線収容溝は、前記バスバー収容部のうち前記電極面と反対側の面の少なくとも一部を覆っている配線モジュール。 - 前記電線収容溝は前記バスバー収容部にヒンジを介して一体的に設けられており、前記バスバー収容部の少なくとも一部を覆う被覆状態と、前記バスバー収容部を開放する開放状態との間で回動可能とされている請求項1に記載の配線モジュール。
- 前記電線収容溝は前記バスバー収容部の少なくとも一部を覆った被覆状態において、その開口が前記電極面と反対側に配されている請求項1または請求項2に記載の配線モジュール。
- 前記電線収容溝に当該電線収容溝の延び方向と交差する交差方向に前記電線を迂回させる余長吸収部が設けられている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の配線モジュール。
- 前記余長吸収部は、前記電線収容溝から前記交差方向に延出された溝状をなしており、前記溝の底壁に、当該底壁を切り起こすとともに前記電線収容溝の反対側に向けて屈曲された状態の電線引掛部が設けられている請求項4に記載の配線モジュール。
- 前記バスバー収容部は前記バスバーの周囲を取り囲む周壁を有しており、前記周壁に前記電線収容溝を逃がす逃がし部が設けられている請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の配線モジュール。
- 前記電線収容溝のうち前記バスバーに対向する面には、前記バスバーに向けて延びる抜止突部が設けられている請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の配線モジュール。
- 前記バスバーの前記蓄電素子との接続部が外部に露出されている請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の配線モジュール。
- 前記電線収容溝の開口の少なくとも一部を覆う溝カバーが設けられている請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の配線モジュール。
- 前記バスバーには前記蓄電素子の並び方向において伸縮可能なバスバー側公差吸収部が設けられている請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載の配線モジュール。
- 前記絶縁プロテクタには前記蓄電素子の並び方向と交差する方向において公差吸収可能なプロテクタ側公差吸収部が設けられている請求項1ないし請求項10のいずれか一項に記載の配線モジュール。
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- 2017-03-31 JP JP2017070462A patent/JP2018174052A/ja active Pending
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2018
- 2018-03-13 WO PCT/JP2018/009618 patent/WO2018180440A1/ja active Application Filing
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JP7153575B2 (ja) | 2019-01-21 | 2022-10-14 | 矢崎総業株式会社 | 導電モジュール |
WO2021241323A1 (ja) * | 2020-05-25 | 2021-12-02 | 住友電装株式会社 | 電池配線モジュール |
JP2021190155A (ja) * | 2020-05-25 | 2021-12-13 | 住友電装株式会社 | 電池配線モジュール |
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WO2018180440A1 (ja) | 2018-10-04 |
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