JP2018172131A - 梱包体、および梱包体の製造方法 - Google Patents
梱包体、および梱包体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018172131A JP2018172131A JP2017070284A JP2017070284A JP2018172131A JP 2018172131 A JP2018172131 A JP 2018172131A JP 2017070284 A JP2017070284 A JP 2017070284A JP 2017070284 A JP2017070284 A JP 2017070284A JP 2018172131 A JP2018172131 A JP 2018172131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical waveguide
- recess
- package
- packing
- packing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
Description
光導波路と、
前記光導波路を梱包する梱包部材とを備え、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、板状の前記光導波路を当該光導波路の主面に平行かつ前記第1方向に垂直な方向に平行移動させたときに前記光導波路の外形線のすべての部分が前記凹部の外形線のいずれかの部分と接触する梱包体
が提供される。
光導波路と、
前記光導波路を梱包する梱包部材とを備え、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、板状の前記光導波路の外形線のすべての部分が前記凹部の外形線のいずれかの部分と接触し得る梱包体
が提供される。
光導波路と、
前記光導波路を梱包する梱包部材とを備え、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、前記凹部の面積は前記光導波路の面積よりも大きく、かつ前記凹部の形状は前記光導波路の形状と略相似である梱包体
が提供される。
光導波路を梱包部材に梱包して梱包体を形成し、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記梱包体では、前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、板状の前記光導波路を当該光導波路の主面に平行かつ前記第1方向に垂直な方向に平行移動させたときに前記光導波路の外形線のすべての部分が前記凹部の外形線のいずれかの部分と接触する梱包体の製造方法
が提供される。
光導波路を梱包部材に梱包して梱包体を形成し、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記梱包体では、前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、板状の前記光導波路の外形線のすべての部分が前記凹部の外形線のいずれかの部分と接触し得る梱包体の製造方法
が提供される。
光導波路を梱包部材に梱包して梱包体を形成し、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、前記凹部の面積は前記光導波路の面積よりも大きく、かつ前記凹部の形状は前記光導波路の形状と略相似である梱包体の製造方法
が提供される。
なお、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
また、すべての図面はあくまで説明用のものであり、図面中の各部材の形状や寸法比などは、必ずしも現実の物品と対応するものではない。
図1は、第1の実施形態に係る梱包体30の構造を例示する平面図である。梱包体30は、光導波路20および梱包部材10を備える。梱包部材10は、光導波路20を梱包する。梱包部材10には光導波路20を配置する凹部110が設けられている。そして、凹部110の深さ方向に平行な第1方向(本図中z軸方向)から見て、板状の光導波路20の外形線のすべての部分が凹部110の外形線のいずれかの部分と接触し得る。
図7は、第2の実施形態に係る梱包体30の構造を例示する断面図である。本実施形態に係る梱包体30は、凹部110の開口を覆う蓋部120をさらに備える点をのぞいて第1の実施形態に係る梱包体30と同じである。梱包部材10が蓋部120を備えることにより、凹部110への異物の混入を妨ぐことができる。蓋部120は凹部110の開口の全体を覆うことが好ましい。
20 光導波路
30 梱包体
101 面
110 凹部
111 底面
112 側面
113 曲面
120 蓋部
211 第1側面部
212 第2側面部
213 第3側面部
214 第4側面部
220 幅広部
230,230a,230b 入出射側面
231 側面
Claims (16)
- 光導波路と、
前記光導波路を梱包する梱包部材とを備え、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、板状の前記光導波路を当該光導波路の主面に平行かつ前記第1方向に垂直な方向に平行移動させたときに前記光導波路の外形線のすべての部分が前記凹部の外形線のいずれかの部分と接触する梱包体。 - 光導波路と、
前記光導波路を梱包する梱包部材とを備え、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、板状の前記光導波路の外形線のすべての部分が前記凹部の外形線のいずれかの部分と接触し得る梱包体。 - 光導波路と、
前記光導波路を梱包する梱包部材とを備え、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、前記凹部の面積は前記光導波路の面積よりも大きく、かつ前記凹部の形状は前記光導波路の形状と略相似である梱包体。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の梱包体において、
前記光導波路は、互いに平行な第1側面部と第2側面部とを有し、
前記光導波路を前記凹部の中心に配置し、かつ、前記光導波路と前記凹部の向きをそろえたとき、前記第1側面部と、前記第1側面部に対向する前記凹部の側面部との距離は、前記第2側面部と、前記第2側面部に対向する前記凹部の側面部との距離に等しい梱包体。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の梱包体において、
前記第1方向から見て、前記凹部の面積をS1とし前記光導波路の面積をS2としたとき、S1/S2が1以上4以下である梱包体。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の梱包体において、
前記光導波路は、前記凹部内で移動可能である梱包体。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の梱包体において、
前記凹部の底面は平面を有している梱包体。 - 請求項7に記載の梱包体において、
前記凹部の底面に交わる断面において、前記凹部の底面と側面とは、前記凹部の外側に向かって凸となる曲面で繋がっている梱包体。 - 請求項1から8のいずれか一項に記載の梱包体において、
前記凹部の開口を覆う蓋部をさらに備える梱包体。 - 請求項9に記載の梱包体において、
複数の前記梱包部材が前記第1方向に積層されており、
前記梱包部材が一つ下の前記梱包部材の前記蓋部を兼ねる梱包体。 - 請求項1から10のいずれか一項に記載の梱包体において、
前記光導波路は樹脂を含む梱包体。 - 請求項1から11のいずれか一項に記載の梱包体において、
前記梱包部材は、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタラート、ポリ塩化ビニル、およびポリカーボネートからなる群から選択される一以上の樹脂を含む梱包体。 - 請求項1から11のいずれか一項に記載の梱包体において、
前記凹部の内面の少なくとも一部には導電性材料が露出している梱包体。 - 光導波路を梱包部材に梱包して梱包体を形成し、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記梱包体では、前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、板状の前記光導波路を当該光導波路の主面に平行かつ前記第1方向に垂直な方向に平行移動させたときに前記光導波路の外形線のすべての部分が前記凹部の外形線のいずれかの部分と接触する梱包体の製造方法。 - 光導波路を梱包部材に梱包して梱包体を形成し、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記梱包体では、前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、板状の前記光導波路の外形線のすべての部分が前記凹部の外形線のいずれかの部分と接触し得る梱包体の製造方法。 - 光導波路を梱包部材に梱包して梱包体を形成し、
前記梱包部材には前記光導波路を配置する凹部が設けられており、
前記凹部の深さ方向に平行な第1方向から見て、前記凹部の面積は前記光導波路の面積よりも大きく、かつ前記凹部の形状は前記光導波路の形状と略相似である梱包体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017070284A JP2018172131A (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | 梱包体、および梱包体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017070284A JP2018172131A (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | 梱包体、および梱包体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018172131A true JP2018172131A (ja) | 2018-11-08 |
Family
ID=64107023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017070284A Pending JP2018172131A (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | 梱包体、および梱包体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018172131A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005091697A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Hitachi Maxell Ltd | 光ファイバ用梱包容器及び梱包方法 |
JP2006222234A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Agru Japan:Kk | 基板搬送用コンテナ |
JP2006306412A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Kyocera Corp | 透光性板材収納用トレイ |
JP2010047319A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-03-04 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 板ガラス収納積層梱包体、及び板状物収納トレイ |
JP2013233956A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Nippon Zeon Co Ltd | 梱包体及び液晶表示装置 |
JP2016052916A (ja) * | 2015-12-28 | 2016-04-14 | 日立化成株式会社 | 光導波路の梱包体 |
-
2017
- 2017-03-31 JP JP2017070284A patent/JP2018172131A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005091697A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Hitachi Maxell Ltd | 光ファイバ用梱包容器及び梱包方法 |
JP2006222234A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Agru Japan:Kk | 基板搬送用コンテナ |
JP2006306412A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Kyocera Corp | 透光性板材収納用トレイ |
JP2010047319A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-03-04 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 板ガラス収納積層梱包体、及び板状物収納トレイ |
JP2013233956A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Nippon Zeon Co Ltd | 梱包体及び液晶表示装置 |
JP2016052916A (ja) * | 2015-12-28 | 2016-04-14 | 日立化成株式会社 | 光導波路の梱包体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5239835B2 (ja) | 光導波路及び光導波路型タッチパネル | |
US9818017B2 (en) | Fingerprint identification module | |
CN108962033B (zh) | 显示模组和显示装置 | |
US20120113680A1 (en) | Light guide body and surface light source | |
CN109116614B (zh) | 复合光学片及包括复合光学片的液晶显示装置 | |
JP4555032B2 (ja) | トレイ | |
JP2018172131A (ja) | 梱包体、および梱包体の製造方法 | |
JP2016052916A (ja) | 光導波路の梱包体 | |
JP2008300143A (ja) | 面状照明装置 | |
JP5888373B2 (ja) | 光導波路の梱包方法及び光導波路の梱包体 | |
JP2019156433A (ja) | 梱包体、梱包体の製造方法、梱包部材、および積層体 | |
JP2019001503A (ja) | 梱包体、および梱包体の製造方法 | |
US20120251856A1 (en) | Battery pack | |
JP2014202817A (ja) | 光導波路、多層光導波路、光配線部品および電子機器 | |
JP2018177351A (ja) | 梱包体およびその製造方法 | |
JP2016034844A (ja) | 光導波路の梱包方法及び光導波路の梱包体 | |
JP2020067615A (ja) | 低角光路変換構造および電子機器 | |
JP6608886B2 (ja) | 面状照明装置 | |
JP2019001491A (ja) | 梱包体および梱包方法 | |
JP2019094064A (ja) | 梱包体 | |
JP6880698B2 (ja) | 光配線部品および電子機器 | |
CN220367434U (zh) | 透镜和透镜组件 | |
WO2017085881A1 (ja) | 光導波路の梱包体 | |
CN111247467B (zh) | 光波导构件连接器及其制造方法 | |
WO2018131363A1 (ja) | 基板収納容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210518 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20211130 |