JP2018171558A - 薬品添加装置、および、循環冷却水系 - Google Patents

薬品添加装置、および、循環冷却水系 Download PDF

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Abstract

【課題】季節の変動に応じた薬品の供給量を設定することが可能で、かつ、既存の循環冷却水系に対しても特殊な薬品、特殊な装置・機器を必要とせずに容易に適用可能な薬品添加装置および循環冷却水系を提供する。【解決手段】薬品を送液する送液ポンプと、当該送液ポンプの運転条件を保持し、当該運転条件に応じて前記送液ポンプを運転する送液ポンプ制御手段と、一年間を通じて時間の経過を計測する年間タイマを備え、かつ、当該年間タイマによる計測結果に応じて前記送液ポンプ制御手段に保持されている前記送液ポンプの運転条件を変更する年間・送液条件調整手段と、を少なくとも備えている薬品添加装置。【選択図】図1

Description

本発明は、水処理用薬品の用水への供給等に用いることができる薬品添加装置、および、このような薬品添加装置を備えた循環冷却水系に関する。
各種冷却用水などのプロセス用水は循環して使用されることが多く、このような循環使用される水系において、各種の細菌やスライム、藻類などの繁殖・発生防止、あるいはそれらの除去、腐食防止、スケール付着防止や除去を目的として、水系へ水処理用薬品(以下、「薬品」とも云う。)を添加することが知られている。そして、このような薬品の添加はタイマ等により定期的に行うことが知られている(特許文献1)。
建物や工場などにおいて用いられるこれら用水は、たとえば平日ではその必要循環量が多いが、週末では少ない、また、昼間では多いが夜間では少ないなど、その必要循環量が変動する場合がある。
このような場合、一週間を通じて時間の経過を計測する週間タイマを有し、この週間タイマによる計測結果に応じて、薬品の送液を制御する送液制御手段を備えることで、各種細菌やスライム、藻類などの繁殖防止・除去等を行いつつ、薬品の必要量を低減する送液システムが提案されている(特許文献2)。そして、このような週間タイマを用いた送液制御手段によれば、水系の配管に対する大規模な工事を必要とせず、すなわち低廉な設置コストでありながら、週間を通じた必要量に対応する薬品を送液することができ、そのとき、ランニングコストを低廉なものとすることが可能となる。
ここで、薬品の必要量は季節により変動することが多い。たとえば、夏期は薬品の必要量が多く、冬期は少ない場合があり、その逆の場合も存在する。このため、季節の変動に従い、管理者が薬品の送液量を人手で調整する必要があった。しかし、設定のし忘れ等のヒューマンエラーにより、所定量の薬品を十分に供給できない、あるいは、過剰に供給してしまう等の恐れがあった。そして、このような恐れを解消するために、いくつかの対策が講じられてきた。次に、対策を施した例について説明する。
図8に補給水量連動薬注制御タイプの循環冷却水系の一例のモデル図を示した。
図中、冷却塔1の塔頂付近に、冷却用空気を外部から冷却塔1内に供給するための、モータ1aにより回転駆動されるファン1bが設けられている。また、冷却塔1の塔底の下部水槽1c内の冷却水Wは、冷却水循環ポンプ2と循環ラインL1とにより冷凍機3(熱交換器)に供給されて熱交換された後、冷却塔1の充填材1d上方に供給され、循環される。冷却水Wは充填材1dに散水されてその一部が蒸発して、その蒸発熱により冷却された後、下部水槽1cに戻る。なお、モータ1aおよび冷却水循環ポンプ2は、冷却塔制御手段11により、そのタイマおよび記憶装置(プログラムや各種データ内蔵用メモリ)内に書き込まれたスケジュールに従い、制御されている。
冷却水Wはこのような循環使用により蒸発してその量が減少する。このため、補給水ラインL2により、補給水が冷却塔1に供給されるが、このとき、下部水槽1c内の冷却水Wの量はボールタップ、あるいは、水位センサと電磁弁との組合せ等の水位維持手段により一定に保たれる。この補給水ラインL2には流量計21が設けられており、これにより補給水の供給量が計測され、その供給量に応じた量の薬品Mが薬品添加ラインL3から冷却塔1に供給される。具体的には、流量計21からの補給水の供給量データを受けた送液ポンプ制御手段25が薬品添加ラインL3の送液ポンプ5を制御して、補給水の水量に応じた薬品Mを水処理用薬品タンク6から冷却塔1に供給する。なお、薬品添加ラインL3には薬品Mの逆流を防ぐための逆止弁7が設けられている。
また、冷却水W中の塩濃度の過度の上昇を防ぐために、ブロー制御手段12が、その内部に有するタイマの計測結果とブローのタイミングが定められているスケジュールとに応じて、あるいは、冷却水中に設けられた図示しない冷却水濃度センサ(たとえば、電気伝導率センサ)の測定結果に応じて、補給水ラインL2に設けられたブロー弁4を開けて、冷却塔1に補給水を供給する。余剰となった冷却水Wは下部水槽1cに設けられたオーバーフロー管13により排出される。
この例では補給水の供給量に応じた薬品の添加が可能となり、その結果、冷却水Wの蒸発量が多い夏期には薬品の添加量が多くなり、また、蒸発量の少ない冬期には添加量が少なくなって、冷却水W中の薬品の添加濃度を所定の範囲に保つことができる。
しかし、分解性を有する水処理用薬品をこの循環冷却水系に適用した場合、冬期では補給水の供給が減少して水系内での冷却水Wの滞留時間が長くなり、その結果、薬品の有効成分が分解して所定の濃度が保たれない恐れがある。
さらに、既存の循環冷却水系にこの技術を適用する場合、流量計21の設置工事が必要となる場合があり、その工事期間に循環冷却水系の運転を停止する必要が生じる。さらに、工事費用のほかに流量計21、および、送液ポンプ制御手段25(CPU(演算回路)、タイマおよび各種データ一時保管用メモリその他のための記憶装置、インターフェース等から構成される。)の新規購入費用も必要となる場合がある。
図9に循環冷却水系の他の例(薬品濃度検出によって薬品の添加量の制御を行う循環冷却水系(濃度測定薬注制御タイプの循環冷却水系)の例)を示す。この例では、冷却塔1の下部水槽1c内の冷却水W中の薬品の濃度を薬品濃度センサ23で測定し、その濃度信号に応じて送液ポンプ制御手段24が薬品添加ラインL3の送液ポンプ5を運転して、冷却水W中の薬品の濃度が所定の濃度範囲となるように薬品Mを冷却塔1に供給する(なお、図8に示した補給水量連動薬注制御タイプの循環冷却水系と同符号の部材・機器については機能的に図8に示した循環冷却水系と同様のため、それらの説明を省略する。)。
なお、薬品濃度の測定に際しては、薬品中の有効成分濃度を直接測定することが好ましいが、有効成分をセンサ等で簡易に測定することは困難である。従って、薬品Mにセンサ等で容易に濃度測定が可能なトレーサ物質(蛍光物質や金属塩類等)を一定濃度配合し、冷却水W中のトレーサ物質の濃度を測定することで薬品濃度を算出する方法が一般的に行われている。すなわち、濃度測定薬注制御タイプによる薬注制御を行う場合には、トレーサ物質を配合した特殊な薬品を使用する必要がある。また、このようにトレーサ物質を用いた濃度測定では、薬品の有効成分濃度を直接測定していないので、分解性を有する薬品では有効成分が所定の濃度に保たれない恐れがある。
さらに、この例では薬品濃度センサ23、このセンサに対応する送液ポンプ制御手段24(上記の送液ポンプ制御手段25同様に、CPU、記憶装置、インターフェ−ス等から構成される。)、および、これらの設置工事が必要となり、その工事の間は冷却塔設備が使えず、また、センサおよび送液ポンプ制御手段24の購入コストおよび工事費が必要となる場合がある。
特開平08−173971号公報 実願平09−010592号公報
本発明はこのような従来技術の問題を解決する、すなわち、季節の変動に応じた薬品の供給量を設定することが可能で、かつ、既存の循環冷却水系に対しても特殊な薬品、特殊な装置・機器を必要とせずに容易に適用可能な薬品添加装置および循環冷却水系を提供することを目的とする。
本発明の薬品添加装置は、薬品を送液する送液ポンプと、当該送液ポンプの運転条件を保持し、当該運転条件に応じて前記送液ポンプを運転する送液ポンプ制御手段と、一年間を通じて時間の経過を計測する年間タイマを備え、かつ、当該年間タイマによる計測結果に応じて前記送液ポンプ制御手段に保持されている前記送液ポンプの運転条件を変更する年間・送液条件調整手段と、を少なくとも備えていることを特徴とする。
本発明の薬品添加装置は、上記構成に加え、前記年間・送液条件調整手段が、あらかじめ定められた期間ごとに前記送液ポンプの運転条件が設定されており、前記年間タイマによる計測結果が当該期間の開始時と一致したときに前記送液ポンプ制御手段に保持されている送液ポンプの運転条件を当該期間の運転条件に変更することで、年間の送液条件を調整する調整手段である構成とすることができる。
本発明の薬品添加装置は、上記構成に加え、前記年間・送液条件調整手段が、所定の期間における送液ポンプの運転条件によって送液される前記薬品の送液量に対する比率として、各期間の送液ポンプの運転条件を設定可能である構成とすることができる。
本発明の薬品添加装置は、上記構成に加え、前記所定の期間における送液ポンプの運転条件が、各期間の運転条件のうち前記薬品の送液量が最大となる運転条件である構成とすることができる。
本発明の薬品添加装置は、上記構成に加え、前記年間・送液条件調整手段が、前記送液ポンプ制御手段に保持された前記送液ポンプの送液速度を変更することで、年間の送液条件を調整する調整手段を含むものである構成とすることができる。
本発明の薬品添加装置は、上記構成に加え、前記年間・送液条件調整手段が、前記送液ポンプ制御手段に保持された前記送液ポンプの送液時間および/または送液間隔を変更することで、年間の送液条件を調整する調整手段を含むものである構成とすることができる。
本発明の薬品添加装置は、上記構成に加え、一週間を通じて時間の経過を計測する週間タイマを備え、かつ、当該週間タイマによる計測結果に応じて前記送液ポンプのオン/オフを制御する週間・送液ポンプON/OFF手段を備えている構成とすることができる。
本発明の薬品添加装置は、前記年間・送液条件調整手段と、前記週間・送液ポンプON/OFF手段と、前記送液ポンプ制御手段と、が一体に設けられ、かつ、一体となったこれらの手段に前記送液ポンプが接続されている構成とすることができる。
本発明の薬品添加装置は、前記年間・送液条件調整手段と、前記週間・送液ポンプON/OFF手段と、前記送液ポンプ制御手段と、前記送液ポンプと、が一体に設けられている構成とすることができる。
本発明の薬品添加装置は、前記週間・送液ポンプON/OFF手段と、前記送液ポンプ制御手段と、前記送液ポンプと、が一体に設けられた薬品添加装置に、前記年間・送液条件調整手段が信号線により接続されている構成とすることができる。
本発明の循環冷却水系は、上記いずれか1つの薬品添加装置と、熱交換器と、冷却塔と、前記熱交換器と前記冷却塔との間で冷却水を循環させる冷却水循環ポンプと、を少なくとも備えた循環冷却水系であり、かつ、前記送液ポンプ制御手段が、前記冷却水循環ポンプの停止時には前記薬品の送液を行わないように前記送液ポンプを制御する制御手段を含むことを特徴とする。
本発明の循環冷却水系は、上記構成に加え、前記送液ポンプ制御手段が、計時用の送液制御タイマを備えて当該送液制御タイマの計時データに応じて前記送液ポンプを間欠的に運転し、前記冷却水循環ポンプの停止時に前記送液制御タイマによる前記計時を停止し、かつ、前記冷却水循環ポンプの運転再開時に前記計時を再開する制御手段を含む構成とすることができる。
本発明の循環冷却水系は、上記いずれか1つの薬品添加装置と、熱交換器と、冷却塔と、前記熱交換器と前記冷却塔との間で冷却水を循環させる冷却水循環ポンプと、前記冷却水に補給水を供給する補給水供給手段と、を少なくとも備えた循環冷却水系であり、かつ、前記送液ポンプ制御手段が、前記補給水供給手段により供給される前記補給水の供給量に応じて前記送液ポンプによる前記薬品の送液量を制御する制御手段を含むことを特徴とする。
本発明の循環冷却水系は、上記いずれか1つの薬品添加装置と、熱交換器と、冷却塔と、前記熱交換器と前記冷却塔との間で冷却水を循環させる冷却水循環ポンプと、前記冷却水中の前記薬品の濃度を測定する薬品濃度測定手段と、を少なくとも備えた循環冷却水系であり、かつ、前記送液ポンプ制御手段が、前記薬品濃度測定手段により計測される前記薬品の濃度に応じて前記送液ポンプによる前記薬品の送液量を制御する制御手段を含むことを特徴とする。
本発明の循環冷却水系は、直上の2つの本発明の循環冷却水系に対して、それらの構成に加え、前記送液ポンプ制御手段が、前記冷却水循環ポンプの停止時には前記薬品の送液を行わないように前記送液ポンプを制御する制御手段を含むことを特徴とする。
本発明の循環冷却水系は、上記構成に加え、前記冷却水のブローを制御するブロー制御手段を備え、かつ、前記送液ポンプ制御手段が、前記ブロー制御手段がブローを行っているときには前記薬品の送液を行わないように前記送液ポンプを制御する制御手段を含む構成とすることができる。
本発明の循環冷却水系は、直上の本発明の循環冷却水系の構成に加え、前記週間・送液ポンプON/OFF手段を備え、かつ、前記年間・送液条件調整手段と、前記週間・送液ポンプON/OFF手段と、前記送液ポンプ制御手段と、前記ブロー制御手段と、が一体に設けられている構成とすることができる。
本発明の薬品添加装置によれば、送液ポンプと、送液ポンプ制御手段と、年間・送液条件調整手段と、を少なくとも備えている構成により、季節の変化に応じた薬品の供給量を設定することができる。このため、年間を通じて過不足のない薬品供給が可能となり、過剰供給による薬品の無駄や、薬品不足による障害発生が防止可能となる。また、従来、季節の変化に応じて行われていた、管理者による薬品の送液量の調整が不要となるため、ヒューマンエラーによる送液過剰や送液不足を抑制させることが可能となる。また、既存の循環冷却水系に対しても特殊な薬品、特殊な装置・機器を必要とせずに容易に適用することができ、配管工事や機器の設置工事が必ずしも必要でなく、工期が短い。
前記年間・送液条件調整手段が、あらかじめ定められた期間ごとに送液ポンプの運転条件が設定されており、年間タイマによる計測結果が当該期間の開始時と一致したときに送液ポンプ制御手段に保持されている送液ポンプの運転条件を当該期間の運転条件に変更することで、年間の送液条件を調整する調整手段であると、一年間を、送液量の設定作業を行いやすい期間に分割することができ、このとき、年間・送液条件調整手段への送液ポンプの運転条件の設定作業数を減らすことが可能となる。
さらに、前記年間・送液条件調整手段が、所定の期間における送液ポンプの運転条件によって送液される薬品の送液量に対する比率として、各期間の送液ポンプの運転条件を設定可能であると、送液量の設定作業を比較的容易なものとすることが可能となる。
さらに、前記所定の期間における送液ポンプの運転条件が、各期間の運転条件のうち薬品の送液量が最大となる運転条件であると設定作業者が一年間の送液量の全体像を把握しやすくなり、その設定作業をより容易なものとすることが可能となる。
さらに、前記年間・送液条件調整手段が、送液ポンプ制御手段に保持された送液ポンプの送液速度を変更することで、年間の送液条件を調整する調整手段を含む、および/または、前記年間・送液条件調整手段が、送液ポンプ制御手段に保持された送液ポンプの送液時間および/または送液間隔を変更することで、年間の送液条件を調整する調整手段を含む構成とすることができ、このとき、送液量の調整が比較的容易なものとなるとともに薬品の送液量の調整幅を大きいものとすることができる。
さらに、週間・送液ポンプON/OFF手段を備えていることにより、週単位の定期的な送液不要期間に対応することが可能となり、このとき、過剰な送液を防止することができる。
さらに、年間・送液条件調整手段と、週間・送液ポンプON/OFF手段と、送液ポンプ制御手段と、が一体に設けられ、かつ、一体となったこれらの制御手段に送液ポンプが接続されていることにより、低コスト化、コンパクト化、メンテナンスの容易化、故障率の低下等の効果が期待できる。
さらに、年間・送液条件調整手段と、週間・送液ポンプON/OFF手段と、送液ポンプ制御手段と、送液ポンプと、が一体に設けられていると、より高い、低コスト化効果およびコンパクト化効果が期待できる。
さらに、週間・送液ポンプON/OFF手段と、送液ポンプ制御手段と、送液ポンプと、が一体に設けられ、かつ、一体となったこれらの制御手段に年間・送液条件調整手段が信号線により接続されている構成とすることができる。すなわち、週間タイマを用いた送液制御機能を搭載した既存の薬品添加装置に、容易に本発明の機能を持たせることができる。
本発明の循環冷却水系は、上記いずれか1つの薬品添加装置を備え、前記送液ポンプ制御手段を、冷却水循環ポンプの停止時には薬品の送液を行わないように制御する制御手段を含む構成とすることで、循環冷却水系の停止時に過剰な薬品の添加を防止することが可能となる。
また、前記送液ポンプ制御手段が、計時用の送液制御タイマを備えて当該送液制御タイマの計時データに応じて送液ポンプを間欠的に運転し、冷却水循環ポンプの停止時には送液制御タイマによる計時を停止し、かつ、冷却水循環ポンプの運転再開時には計時を再開する制御手段を含む構成とすることにより、循環冷却水系の発停があっても、薬品濃度を所定の範囲に保つことが可能となる。
また、本発明の循環冷却水系は、上記いずれか1つの薬品添加装置と、熱交換器と、冷却塔と、熱交換器と冷却塔との間で冷却水を循環させる冷却水循環ポンプと、冷却水に補給水を供給する補給水供給手段と、を少なくとも備えた循環冷却水系であり、かつ、前記送液ポンプ制御手段が、補給水供給手段により供給される補給水の供給量に応じて送液ポンプによる薬品の送液量を制御する制御手段を含む。このため、既存の図8に例示した補給水量連動薬注制御タイプの循環冷却水系に年間・送液条件調整手段を設置するだけで、本発明の循環冷却水系を実現することができ、このとき、比較的容易な工事で、季節の変動に応じた薬品の供給量の設定が可能となる。
また、本発明の循環冷却水系は、上記いずれか1つの薬品添加装置と、熱交換器と、冷却塔と、熱交換器と冷却塔との間で冷却水を循環させる冷却水循環ポンプと、冷却水中の薬品の濃度を測定する薬品濃度測定手段と、を少なくとも備えた循環冷却水系であり、かつ、前記送液ポンプ制御手段が、薬品濃度測定手段により計測される薬品の濃度に応じて送液ポンプによる薬品の送液量を制御する制御手段を含む。このため、既存の図9に例示した濃度測定薬注制御タイプの循環冷却水系に年間・送液条件調整手段を設置するだけで、本発明の循環冷却水系を実現することができ、このとき、比較的容易な工事で、季節の変動に応じた薬品の供給量の設定が可能となる。
これらの図8または図9に例示した循環冷却水系に年間・送液条件調整手段を設置した循環冷却水系では、その送液ポンプ制御手段を、冷却水循環ポンプの停止時には薬品の送液を行わないように送液ポンプを制御する制御手段を含む構成とすることにより冷却設備の停止中に冷却水に薬品の供給を行わないため、薬品の無駄や過剰送液を防ぐことが可能となる。
また、本発明の循環冷却水系は、上記いずれか1つの循環冷却水系において、冷却水のブローを制御するブロー制御手段を備え、かつ、前記送液ポンプ制御手段を、ブロー制御手段がブローを行っているときには薬品の送液を行わないように送液ポンプを制御する制御手段を含む構成とすることで、年間・送液条件調整手段による効果に加え、ブロー中に冷却水に薬品の供給を行わないために、供給したばかりの薬品がブローにより流出することを防ぎ、薬品の無駄や、冷却水中の薬品濃度不足を防止することが可能となる。
加えて、週間・送液ポンプON/OFF手段を備えた循環冷却水系において、年間・送液条件調整手段と、週間・送液ポンプON/OFF手段と、送液ポンプ制御手段と、ブロー制御手段と、が一体に設けられていると、低コスト化、コンパクト化、メンテナンスの容易化、故障率の低下等の効果が期待できる。
図1(1)本発明の循環冷却水系の一例を示すモデル図である。図1(2)および図1(3)各制御手段(および送液ポンプ)の他の一体化の例を示すモデル図である。 送液の制御パターンの例を示すタイムチャートである。図2(1)送液量を最大とした例である。図2(2)送液時間を短縮させた運転条件により送液を行った例である。図2(3)送液ポンプの送液速度を低下させた運転条件により送液を行った例である。図2(4)送液時間を短縮させ、かつ、送液ポンプの送液速度を低下させた運転条件により送液を行った例である。 冷却水循環ポンプが停止したときの送液サイクルの停止状況を示すタイムチャートである。図3(1)薬品の送液が停止した状態で冷却水循環ポンプが停止したときの制御パターンの例である。図3(2)薬品の送液途中で冷却水循環ポンプが停止したときの制御パターンの例である。 年間・送液条件調整手段による薬品の送液量の制御パターンの例を示す図である。 本発明の循環冷却水系の他の一例を示すモデル図である。 本発明の循環冷却水系の他の一例を示すモデル図である。 本発明の循環冷却水系の他の一例を示すモデル図である。 従来技術の循環冷却水系の一例を示すモデル図である。 従来技術の循環冷却水系の他の一例を示すモデル図である。
本発明の薬品添加装置における送液ポンプとしては、外部から運転/停止や送液速度などの制御が可能で、送液対象の薬品に対して耐薬品性を有するものであれば、どのようなタイプのポンプを用いてもよい。ただし、定量性が高く、制御が容易な点で、ダイヤフラムポンプが好ましい。
本発明の薬品添加装置における送液ポンプ制御手段は、保持している送液ポンプの運転条件に応じて送液ポンプを運転する。ここで送液ポンプの運転条件とは、送液速度、送液時間、連続運転/間欠運転の切り替え、間欠運転時の送液間隔などが挙げられる。なお、ダイヤフラムポンプを用いる場合には、送液速度はポンプのストローク長(往復する距離)、および、ストローク数(往復運動の回数)で調整することができる。
また、本発明の薬品添加装置を循環冷却水系に設置した場合には、冷却水循環ポンプ停止時の送液の有無、ブロー時の薬品の送液の有無、図8に例示した補給水量連動薬注制御タイプの循環冷却水系のときには補給水量に応じた薬品の送液量の範囲、図9に例示した濃度測定薬注制御タイプの循環冷却水系のときには冷却水中に維持する薬品の濃度範囲などが運転条件として挙げられる。
送液ポンプ制御手段は、後述する週間・送液ポンプON/OFF手段、冷却水循環ポンプあるいはその制御手段、ブロー制御手段、補給水ラインの補給水の供給量を測定する流量計、あるいは、冷却水中の薬品濃度を測定する薬品濃度センサ等の、送液ポンプ制御手段に接続された冷却塔設備の機器や制御手段からの信号を受け、たとえば、送液ポンプによる送液の開始/停止等を制御する制御手段を含むことができる。
たとえば、送液ポンプ制御手段は、冷却水循環ポンプの停止時やブロー中には送液を行わないように薬品の送液ポンプを停止する制御手段を含んでいてもよい。また、図8に例示した補給水量連動薬注制御タイプの循環冷却水系に本発明の薬品添加装置を設置するときには、補給水の供給量に応じた薬品を冷却水に供給するように送液ポンプを運転する制御手段を含むことができる。また、図9に例示した濃度測定薬注制御タイプの循環冷却水系に本発明の薬品添加装置を適用するときには、冷却水中の薬品やトレーサ物質の濃度に応じて必要量の薬品を冷却塔内に送液するように送液ポンプを運転する制御手段を含むことができる。
本発明の薬品添加装置における年間・送液条件調整手段は、一年間を通じて時間の経過を計測する年間タイマを備え、かつ、年間タイマによる計測結果に応じて前記送液ポンプ制御手段に保持されている送液ポンプの運転条件を変更する。
たとえば、年間・送液条件調整手段には、あらかじめ定められた期間ごとに前記送液ポンプの運転条件が設定されており、年間タイマによる計測結果がある期間の開始時と一致したときに、送液ポンプ制御手段に保持されている送液ポンプの運転条件をこの期間の運転条件に変更することで、年間の送液条件を調整することができる。
本発明の薬品添加装置は上記した手段や機器以外に、週間・送液ポンプON/OFF手段等、必要に応じて他の装置や手段、機器を備えることができる。
週間・送液ポンプON/OFF手段としては、一週間を通じて時間を計測する週間タイマを備え、この週間タイマによる計測結果と、たとえばその記憶装置内の、一週間における薬品添加装置の運転日時(あるいは非運転日時)があらかじめ定められている週間稼働スケジュールに応じて、送液ポンプ制御手段に対して、前記送液ポンプによる送液を所定の時間行わないように(あるいは、所定の時間行うように)、制御する制御手段が挙げられる。
本発明の循環冷却水系は、上記の薬品添加装置を備えている循環冷却水系である。循環冷却水系のタイプは問わず、たとえば、図1に例を示した、後述する、タイマ制御で薬品を冷却水に添加する循環冷却水系、図8に例を示した、補給水量連動薬注制御タイプの循環冷却水系、図9に例を示した、濃度測定薬注制御タイプの循環冷却水系、ソーラーパネルを備えた各タイプの循環冷却水系などが挙げられる。
以下、図1〜7を用いて本発明を説明する。
図1(1)は本発明の薬品添加装置を備えた循環冷却水系の一例の配管および信号線の配線を示すモデル図である。
薬品添加装置の送液ポンプ制御手段8は、保持している送液ポンプの運転条件に応じて送液ポンプ5を運転するとともに、この例では、この薬品添加装置が付属する循環冷却水系の機器・手段に接続して、それらからの信号に応じて送液ポンプ5をON/OFF制御することができ、図1(1)の薬品添加装置は、冷却水循環ポンプが停止しているときには薬品の送液を行わない制御を行う薬品添加装置の例である。
図中、冷却塔1の塔頂付近に、冷却用空気を冷却塔1内に供給するための、モータ1aにより回転駆動されるファン1bが設けられている。また、冷却塔1の塔底の下部水槽1c内の冷却水Wは、この例で冷却水循環手段として用いられる冷却水循環ポンプ2と循環ラインL1とにより熱交換器である冷凍機3に供給されて熱交換された後、冷却塔1の充填材1dの上方に供給される。冷却水Wは充填材1dに散水されてその一部が蒸発し、蒸発熱により冷却された後、下部水槽1cへと循環される。
上記のモータ1aおよび冷却水循環ポンプ2は、冷却塔制御手段11により、たとえば、その内部のタイマ、および、記憶装置(プログラムや各種データ内蔵用メモリ(EPROMやフラッシュメモリ等でもよい。))等に保持された運転条件に従い、信号線S5およびS6を介して、それらの運転を制御する。また、冷却塔制御手段11は信号線S4を介して、後述する送液ポンプ制御手段8に接続されている。なお、これら信号線の破線矢印方向はデータ信号あるいは制御信号の流れ方向を示す(以下、同様である。)。
このような循環冷却水系では、冷却水Wの蒸発による減少に見合った量の補給水が、ボールタップや、液面センサと電磁弁との組合せ等の水位維持手段により補給水ラインL2により冷却塔1に供給され、水系内の冷却水Wの量が一定に保たれる。
また、冷却水W中の塩濃度の過度の上昇を防ぐために、冷却水中に設けられた、図示しない冷却水濃度センサ(たとえば、電気伝導率センサ)の測定結果に応じて、あるいは、あらかじめ定められたスケジュールに従って、ブロー制御手段12が信号線S7を介して補給水ラインL2に設けられたブロー弁4を制御し、冷却塔1に補給水を供給する。余剰となった冷却水Wは下部水槽1cに設けられたオーバーフロー管13からブロー水として排出される。なお、ブロー弁4の代わりにブローポンプを用いてもよい。
なお、この循環冷却水系の例では、上述の機器以外に、一般の循環冷却水系で設けられている機器を有するが、その説明は本発明の特徴部分ではなく、省略する(以下、同様。)。
この循環冷却水系の例では、薬品Mを内部に収容する水処理用薬品タンク6と、薬品Mを送液する送液ポンプ5と、薬品Mの逆流を防ぐための逆止弁7と、をそれぞれ薬品Mの流れ方向順に備えた薬品添加ラインL3が冷却塔1に接続されている。なお、この例では送液ポンプ5はダイヤグラムポンプである。
この送液ポンプ5には、信号線S1を介して、保持している送液ポンプの運転条件に応じて送液ポンプ5を運転して薬品を送液させる送液ポンプ制御手段8が接続されている。そして、送液ポンプ制御手段8には信号線S2を介して、一週間を通じて時間の経過を計測する週間タイマを備え、かつ、当該週間タイマによる計測結果に応じて送液ポンプ5のオン/オフ(ON/OFF)を制御する週間・送液ポンプON/OFF手段9と、信号線S3を介して、一年間を通じて時間の経過を計測する年間タイマを備え、かつ、この年間タイマによる計測結果に応じて送液ポンプ制御手段が保持している送液ポンプの運転条件を変更する年間・送液条件調整手段10が接続されている。
さらにこの例では、上述したように循環ラインL1の冷却水循環ポンプ2のON/OFFを制御する冷却塔制御手段11が信号線S4を介して送液ポンプ制御手段8に接続されていて、冷却水循環ポンプ2の運転/停止、すなわち、この循環冷却水系の運転/停止に関する情報が信号として送液ポンプ制御手段8に出力されるようになっている。
送液ポンプ制御手段8は、この例では、冷却塔制御手段11から信号線S4を介して冷却水循環ポンプ2の停止を知らせる信号を受け取ると、送液ポンプ5の運転を停止し、そして、冷却塔制御手段11から冷却水循環ポンプ2を運転する信号を受け取ると、送液ポンプ制御手段8に保持されている運転条件に従って送液ポンプ5を運転する制御手段を具備している。
また、送液ポンプ制御手段8は内部に時間を計測する送液制御タイマを備えており、この送液制御タイマの計測データと保持している送液ポンプの送液条件とに応じて信号線S1により、この例では循環冷却水系の運転時(冷却水循環ポンプ2運転時)に送液ポンプ5により冷却塔1内へ間欠的に薬品を送液する。そして、この循環冷却水系の運転停止時(冷却水循環ポンプ2停止時)には送液制御タイマによる計測を停止させ、かつ、この循環冷却水系の運転再開時には前記送液制御タイマによる計測を再開させる制御手段も具備している。
また、この例では、週間タイマには時刻情報および曜日情報(月曜〜日曜)が、年間タイマには月情報(1月〜12月)が、それぞれ保持されている。
次に、このような循環冷却水系の制御について説明する。
この循環冷却水系の起動時に冷却塔制御手段11が冷却水循環ポンプ2およびモータ1aを稼働させ、冷却水Wが循環ラインL1により、冷却塔1と冷凍機3との間を循環するとともにモータ1aによりファン1bが回転駆動される。この冷却水循環ポンプ2の運転開始の情報は信号として信号線S4により送液ポンプ制御手段8に出力される。この信号を受けて、送液ポンプ制御手段8はその送液制御タイマによる時間計測(計時)を開始させる。
送液ポンプ制御手段8はその送液制御タイマの値と、保持している、送液ポンプ5の運転条件と、に従って、送液ポンプ5を運転する。その制御例(タイムチャート)を図2(1)に示す。この図2(1)に示した例では送液ポンプ5を間欠的に、すなわち送液間隔として59分間、薬品の送液を行わず(非送液)、その後に送液時間として1分間、送液(送液)させている(このときの送液/非送液のサイクルは1サイクル1時間である。)。なお、循環冷却水系の規模、送液ポンプ5の送液容量等の各種条件に従って、送液条件のうちの送液時の送液速度、送液時間、および、送液間隔を適宜設定することができる。
この送液ポンプ制御手段8に接続された週間・送液ポンプON/OFF手段9には、この例ではその記憶装置内に、一週間分の送液スケジュールがあらかじめセットされており、その週間タイマの値と、その送液スケジュールにより、送液ポンプ制御手段8の制御を行う。この例の週間・送液ポンプON/OFF手段9では、図示しない液晶パネルの表示とスイッチの操作とにより操作者が所望の送液スケジュールを設定することができる。
このような送液スケジュールは、曜日ごとの、また、さらに必要に応じて時刻ごとの、冷却水系の稼働の要否に応じて作成される。そのような例として、月曜日から金曜日までは8時から17時まで稼働させ、土曜日は8時から12時までの稼働、日曜日は終日稼働させない等の送液スケジュール等が挙げられる。
ここで、冷却設備の運転設備の運転状況に応じた冷却塔制御手段11に対する外部からの操作により、冷却水循環ポンプ2の運転が一時的に停止され、その後、運転が再開された場合、送液ポンプ5を上記送液/非送液のサイクルの途中で停止させることになるが、冷却水循環ポンプ2の運転再開時に送液/非送液のサイクルをその最初から開始させると、冷却水W中の薬品Mの濃度が所定の濃度範囲よりも高くなる、あるいは、低くなる恐れがある。これに対して、循環冷却水系の運転停止時には、その送液制御タイマによる計時を停止させ、かつ、循環冷却水系の運転再開時には送液制御タイマによる計時を再開させる制御手段を送液ポンプ制御手段8が含むことで、このような不都合の発生を未然に防ぐことが可能となる。
このような送液ポンプ制御手段8による制御について、図3(1)および図3(2)を用いて説明する。図3(1)は送液ポンプ5の送液/非送液のサイクルが非送液時間内(この例では送液終了約1分後)に冷却水循環ポンプ2が運転を停止し、その後に運転を再開したときの送液ポンプ制御手段8による送液/非送液のタイムチャート例である。この例では、冷却水循環ポンプ2の運転停止と同時に送液ポンプ制御手段8の送液制御タイマによる計時が停止し、冷却水循環ポンプ2の運転再開時に送液制御タイマによる計時が再開するので、冷却水循環ポンプ2の運転停止時間に関係なく、この送液/非送液のサイクルにおける冷却水循環ポンプ2の稼働時間内の非送液時間は計59分間となる。
一方、図3(2)は送液ポンプ5の送液/非送液のサイクルが送液時間内(この例では送液開始約30秒後)に冷却水循環ポンプ2が運転を停止し、その後に運転を再開したときの送液/非送液のタイムチャートである。この例でも、冷却水循環ポンプ2の運転停止と同時に送液ポンプ制御手段8内の送液制御タイマによる計時が停止し、冷却水循環ポンプ2の運転再開時に送液制御タイマによる計時が再開されるため、冷却水循環ポンプ2の運転停止時間に関係なく、この送液/非送液のサイクルにおける冷却水循環ポンプ2の稼働時間内の送液時間は計1分間となる。このような構成により、冷却水W中の、薬品の濃度を冷却水循環ポンプ2の発停にかかわらず所定の濃度範囲内に制御することが可能となる。
次に、年間・送液条件調整手段10の機能について説明する。
年間・送液条件調整手段10には、この例では、図示しない液晶パネルの表示とスイッチの操作者による操作とにより、一年間の各期間(この例では月ごと)の送液ポンプの運転条件があらかじめ設定されおり、その年間タイマの値がある期間の開始時と一致したときに、送液ポンプ制御手段8が保持する送液ポンプの運転条件をその期間の運転条件に変更する。
図4に年間の送液ポンプの運転条件の設定例を示す。この例ではあらかじめ定められた期間として、各月ごとの運転条件の送液量の比率を設定してある。
この例では、夏期(7月および8月)を薬品の送液量が最大となる運転期間とし、その送液量を100%としたときの、各月の送液量をモデル的に示している。これら送液量は、水系の大きさや運転条件、薬品の種類、天候の予測等により適宜設定する。また、用いる薬品が分解性を有する場合、冬季に問題となる場合がある、この場合、薬品の分解による冷却水中の薬品濃度低下を勘案して各月の薬品送液量を設定することができる。
ここで、上記のように年間・送液条件調整手段への送液量の設定を所定の送液量に対する比率で設定できるようにすることでその設定作業を容易とすることができる。特に所定の送液量を一年間の最大の送液量とすることで、操作者の、一年間の送液量の全体像に対する把握をより容易なものとし、設定ミスの抑制が可能となる。
この図4に示した例では、月ごと、すなわち各月初から月末にかけてそれぞれ各送液量が一定となるように設定しているが、各期間の長さはこの例以外に適宜設定してもよく、また、必要に応じてより細かく、あるいは、より粗く設定することもできる。
年間・送液条件調整手段10による送液量の制御は、たとえば図2(2)〜図2(4)にモデル的に示すように行うことができる。
年間・送液条件調整手段10は、たとえばその年間タイマの値と図4に示した各月の送液量とにより、1月には7月や8月の送液量に対して、たとえば、2分の1の送液量となるように送液ポンプ制御手段に保持された送液ポンプの運転条件を変更する。具体的には7月や8月の送液条件が図2(1)の場合に1月の送液条件を図2(2)に示すように各送液/非送液のサイクルにおける送液時間を短くする(この例では送液時間を30秒とした)ことで送液量を調整する。また、送液間隔を長くする(たとえば、1分間送液/119分間非送液とする)こともできる。あるいは、図2(3)に示すように(この例では各送液のサイクルの送液量が半分になるように)送液ポンプ5の送液速度を減少させる。ダイヤフラムポンプの場合、ポンプのストローク長、あるいは、ストローク数を調整することで、送液/非送液の各サイクルにおける送液量を減らすことができる。
また、図2(4)に示すように、送液ポンプ5の送液速度を減少させると同時に各送液のサイクルの送液時間を短くするように送液ポンプの運転条件の変更を行ってもよい。なお、ここでは、送液量を所定の送液量に対して減らす例を示したが、逆に所定の送液量の送液時に比べ、送液時間を長くする、送液間隔を短くする、送液ポンプ5の送液速度を増加させる、あるいは、これらを組み合わせることにより、所定の送液量に対して送液量を増やすことで送液量を調整しても良い。
図1(1)に例示した循環冷却水系では、年間・送液条件調整手段10と、週間・送液ポンプON/OFF手段9と、送液ポンプ制御手段8と、が図1(1)中、符号Bを付した二点鎖線で囲まれた範囲で一体化されている。この構成により、週間タイマと年間タイマとの一体化、CPU、記憶装置、インターフェース、ハウジング等の一体化が可能となってコスト低減やコンパクト化が可能となるとともにメンテナンスの容易化、故障率の低下等の効果が期待できる。
しかしながら、本発明はこの例に限定されず、たとえば図1(2)にモデル的に示したように、年間・送液条件調整手段10と、週間・送液ポンプON/OFF手段9と、送液ポンプ制御手段8と、に、さらに送液ポンプ5を加えた、符号Cを付した二点鎖線で囲まれた範囲を一体化してもよく、このときには、上記効果のコスト低減およびコンパクト化をより促進することが可能となる。
また、一体化の他の例として、図1(3)に示したように、週間・送液ポンプON/OFF手段9と、送液ポンプ制御手段8と、送液ポンプ5と、が一体に設けられ、かつ、符号Dを付して2点鎖線で囲まれた、一体となったこれらの制御手段に年間・送液条件調整手段を信号線により接続させてもよく、このときは、すでに水系に設置されている週間タイマを用いた送液制御手段を搭載した既存のポンプシステムを利用することが可能となり、比較的短期間でかつ小規模な工事で、安価に本発明の循環冷却水系を構成することが可能となる。
以上、従来技術の、比較的安価に構成することが可能な、タイマによる薬品の送液制御を行う薬品添加装置、および、そのような薬品添加装置を備えた循環冷却水系(図1中符号Aを付した一点破線で囲まれた部分。)に、本発明を適用した例について説明したが、本発明の薬品添加装置は図8および図9に示した循環冷却水系にも(たとえば、既存の循環冷却水系であっても)適用することができ、その場合も本発明の効果が得られ、かつ、本発明に含まれる。
図5は、図8に示した従来技術の補給水量連動薬注制御タイプの薬品添加装置を備えた開放循環冷却水系に本発明を適用した一例を示すモデル図である。この例では、送液ポンプ制御手段が冷却水への補給水量に応じて、冷却水中の薬品濃度が所定の濃度範囲となるように送液ポンプを運転する。ここで、この所定の濃度範囲は送液ポンプの運転条件の1つとして送液ポンプ制御手段が保持しているが、年間・送液条件調整手段を接続することで、当該水系の各種条件に応じて、あらかじめ定められた期間ごとにこの所定の濃度範囲を変更することが可能となる。この構成により、滞留時間が長い場合の薬品の有効成分の分解を考慮した薬品濃度の設定が可能となる。
なお、図1(1)に示した循環冷却水系と同符号の部材や機器、手段については機能的に図1(1)の循環冷却水系と同様のため、それらの説明を省略する(以下、同じ。)。
この例では、送液ポンプ制御手段8に信号線S6を介して年間・送液条件調整手段10が接続されており、送液ポンプ制御手段8が、補給水供給手段である補給水ラインL2から供給される補給水の供給量に応じて送液ポンプ5による薬品Mの送液量を制御する制御手段を具備している。すなわち、補給水の供給量に対する薬品Mの送液量の比率が、送液ポンプの運転条件の1つとして送液ポンプ制御手段8に保持されている。そして、年間・送液条件調整手段10には、一年間のあらかじめ定められた期間ごとに、当該期間における補給水の供給量に対する薬品Mの送液量の比率が設定されており、年間タイマの値が当該期間の開始時と一致したときに、送液ポンプ制御手段8が保持する補給水の供給量に対する薬品Mの送液量の比率を当該期間の比率に変更する。
図6は図9に示した濃度測定薬注制御タイプの薬品添加装置を備えた開放循環冷却水系に本発明を適用した一例を示すモデル図である。
この例では送液ポンプ制御手段8に信号線S15を介して年間・送液条件調整手段10が接続されているとともに、送液ポンプ制御手段8が、薬品濃度測定手段により計測される薬品の濃度に応じて送液ポンプ5による薬品の送液量を制御する制御手段を具備している。
この例では、冷却塔1の下部水槽1c内の冷却水W中の薬品の濃度を薬品濃度センサ34で測定し、その濃度信号に応じて送液ポンプ制御手段8により薬品添加ラインL3の送液ポンプ5を、信号線S14を介して制御し、冷却水W中の薬品濃度が、送液ポンプ制御手段8が保持する所定の濃度範囲となるように薬品Mを冷却塔1に供給する。ここで、この所定の濃度範囲は送液ポンプの運転条件の1つとして送液ポンプ制御手段が保持しているが、年間・送液条件調整手段を接続することで、当該水系の各種条件に応じて、あらかじめ定められた期間ごとにこの所定の濃度範囲を変更することが可能となる。この構成により、滞留時間が長い場合の薬品の有効成分の分解を考慮した薬品濃度の設定が可能となる。
本発明の薬品添加装置の送液ポンプ制御手段8がブロー中に薬品の送液を行わないように制御する制御手段を含んでいても良い。図7(1)にその一例を示した。
この例では、年間・送液条件調整手段10と、週間・送液ポンプON/OFF手段9と、送液ポンプ制御手段8と、送液ポンプ5と、がそれぞれ信号線S10、S9、S1を介して接続されている。また、送液ポンプ制御手段8と冷却塔1の下部水槽1c内部の冷却水Wのブローを制御するブロー制御手段12とが信号線S8により接続されており、ブロー制御手段12が信号線S7を介してブロー弁4を開けてブローを行っているときにはブロー実行を知らせる信号がブロー制御手段12から、信号線S8を介して送液ポンプ制御手段8に送られる。この信号を受けて送液ポンプ制御手段8は、薬品の送液中であれば送液を中止し、非送液中であればそのままの状態を維持する。ブロー終了時にはブローを行っていないことを知らせる信号がブロー制御手段12から送液ポンプ制御手段8に送られる。この信号を受けて送液ポンプ制御手段8は、その保持する送液ポンプの運転条件に応じた送液ポンプ5の運転を再開する。
このような構成により、ブロー中には薬品Mが冷却塔1に供給されることがなく、このために冷却水に供給されたばかりの薬品Mが、オーバーフロー管13から無駄に流出すること、および、それに伴う冷却水W中の薬品濃度の低下を防ぐことが可能となる。
そして、送液ポンプ制御手段8は、ブロー実行中であることを知らせる信号の受信時、すなわち、ブロー実行中は薬品Mの送液を行わないように送液ポンプ5を制御するが、この制御の際に、図3に示したように、送液ポンプ制御手段8が送液制御タイマを止める制御を行うことが、冷却水中の薬品濃度の適正化のために好ましい。
ここで、この循環冷却水系の例では、図7(2)にモデル的に示すように、符号Eを付した二点鎖線で囲まれた、ブロー制御手段12、年間・送液条件調整手段10、週間・送液ポンプON/OFF手段9、および、送液ポンプ制御手段8が一体に設けられており、低コスト化、コンパクト化、メンテナンスの容易化、故障率の低下等の効果が期待できる。
以上、本発明について、好ましい実施形態を挙げて説明したが、本発明の薬品添加装置および循環冷却水系は、上記実施形態の構成に限定されるものではない。
当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の薬品添加装置および循環冷却水系を適宜改変することができる。このような改変によってもなお、本発明の薬品添加装置および循環冷却水系の構成を具備する限り、もちろん、本発明の範疇に含まれるものである。
1 冷却塔
1a モータ
1b ファン
1c 下部水槽
1d 充填材
2 冷却水循環ポンプ
3 冷凍機
4 ブロー弁
5 送液ポンプ
6 水処理用薬品タンク
7 逆止弁
8 送液ポンプ制御手段
9 週間・送液ポンプON/OFF手段
10 年間・送液条件調整手段
11 冷却塔制御手段
12 ブロー制御手段
13 オーバーフロー管
21 流量計
23 薬品濃度センサ
24 送液ポンプ制御手段
25 送液ポンプ制御手段
34 薬品濃度センサ
L1 循環ライン
L2 補給水ライン
L3 薬品添加ライン
M 薬品
W 冷却水
S1〜S15 信号線

Claims (17)

  1. 薬品を送液する送液ポンプと、
    当該送液ポンプの運転条件を保持し、当該運転条件に応じて前記送液ポンプを運転する送液ポンプ制御手段と、
    一年間を通じて時間の経過を計測する年間タイマを備え、かつ、当該年間タイマによる計測結果に応じて前記送液ポンプ制御手段に保持されている前記送液ポンプの運転条件を変更する年間・送液条件調整手段と、
    を少なくとも備えていることを特徴とする薬品添加装置。
  2. 前記年間・送液条件調整手段が、あらかじめ定められた期間ごとに前記送液ポンプの運転条件が設定されており、前記年間タイマによる計測結果が当該期間の開始時と一致したときに、前記送液ポンプ制御手段に保持されている送液ポンプの運転条件を当該期間の運転条件に変更することで、年間の送液条件を調整する調整手段であることを特徴とする請求項1に記載の薬品添加装置。
  3. 前記年間・送液条件調整手段が、所定の期間における送液ポンプの運転条件によって送液される前記薬品の送液量に対する比率として、各期間の送液ポンプの運転条件を設定可能であることを特徴とする請求項2に記載の薬品添加装置。
  4. 前記所定の期間における送液ポンプの運転条件が、各期間の送液ポンプの運転条件のうち前記薬品の送液量が最大となる運転条件であることを特徴とする請求項3に記載の薬品添加装置。
  5. 前記年間・送液条件調整手段が、前記送液ポンプ制御手段に保持された前記送液ポンプの送液速度を変更することで、年間の送液条件を調整する調整手段を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の薬品添加装置。
  6. 前記年間・送液条件調整手段が、前記送液ポンプ制御手段に保持された前記送液ポンプの送液時間および/または送液間隔を変更することで、年間の送液条件を調整する調整手段を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の薬品添加装置。
  7. 一週間を通じて時間の経過を計測する週間タイマを備え、かつ、当該週間タイマによる計測結果に応じて前記送液ポンプのオン/オフを制御する週間・送液ポンプON/OFF手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の薬品添加装置。
  8. 前記年間・送液条件調整手段と、
    前記週間・送液ポンプON/OFF手段と、
    前記送液ポンプ制御手段と、が一体に設けられ、かつ、
    一体となったこれらの手段に前記送液ポンプが接続されていることを特徴とする請求項7に記載の薬品添加装置。
  9. 前記年間・送液条件調整手段と、
    前記週間・送液ポンプON/OFF手段と、
    前記送液ポンプ制御手段と、
    前記送液ポンプと、が一体に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の薬品添加装置。
  10. 前記週間・送液ポンプON/OFF手段と、
    前記送液ポンプ制御手段と、
    前記送液ポンプと、が一体に設けられた薬品添加装置に、前記年間・送液条件調整手段が信号線により接続されていることを特徴とする請求項7に記載の薬品添加装置。
  11. 請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の薬品添加装置と、熱交換器と、冷却塔と、前記熱交換器と前記冷却塔との間で冷却水を循環させる冷却水循環ポンプと、を少なくとも備えた循環冷却水系であり、かつ、
    前記送液ポンプ制御手段が、前記冷却水循環ポンプの停止時には前記薬品の送液を行わないように前記送液ポンプを制御する制御手段を含むことを特徴とする循環冷却水系。
  12. 前記送液ポンプ制御手段が、計時用の送液制御タイマを備えて当該送液制御タイマの計時データに応じて前記送液ポンプを間欠的に運転し、前記冷却水循環ポンプの停止時に前記送液制御タイマによる前記計時を停止し、かつ、前記冷却水循環ポンプの運転再開時に前記計時を再開する制御手段を含むことを特徴とする請求項11に記載の循環冷却水系。
  13. 請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の薬品添加装置と、熱交換器と、冷却塔と、前記熱交換器と前記冷却塔との間で冷却水を循環させる冷却水循環ポンプと、前記冷却水に補給水を供給する補給水供給手段と、を少なくとも備えた循環冷却水系であり、かつ、
    前記送液ポンプ制御手段が、前記補給水供給手段により供給される前記補給水の供給量に応じて前記送液ポンプによる前記薬品の送液量を制御する制御手段を含むことを特徴とする循環冷却水系。
  14. 請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の薬品添加装置と、熱交換器と、冷却塔と、前記熱交換器と前記冷却塔との間で冷却水を循環させる冷却水循環ポンプと、前記冷却水中の前記薬品の濃度を測定する薬品濃度測定手段と、を少なくとも備えた循環冷却水系であり、かつ、
    前記送液ポンプ制御手段が、前記薬品濃度測定手段により計測される前記薬品の濃度に応じて前記送液ポンプによる前記薬品の送液量を制御する制御手段を含むことを特徴とする循環冷却水系。
  15. 前記送液ポンプ制御手段が、前記冷却水循環ポンプの停止時には前記薬品の送液を行わないように前記送液ポンプを制御する制御手段を含むことを特徴とする請求項13または請求項14に記載の循環冷却水系。
  16. 前記冷却水のブローを制御するブロー制御手段を備え、かつ、
    前記送液ポンプ制御手段が、前記ブロー制御手段がブローを行っているときには前記薬品の送液を行わないように前記送液ポンプを制御する制御手段を含むことを特徴とする請求項11ないし請求項15のいずれか1項に記載の循環冷却水系。
  17. 前記週間・送液ポンプON/OFF手段を備え、かつ、
    前記年間・送液条件調整手段と、
    前記週間・送液ポンプON/OFF手段と、
    前記送液ポンプ制御手段と、
    前記ブロー制御手段と、が一体に設けられていることを特徴とする請求項16に記載の循環冷却水系。
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