JP2018170832A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018170832A
JP2018170832A JP2017065212A JP2017065212A JP2018170832A JP 2018170832 A JP2018170832 A JP 2018170832A JP 2017065212 A JP2017065212 A JP 2017065212A JP 2017065212 A JP2017065212 A JP 2017065212A JP 2018170832 A JP2018170832 A JP 2018170832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
disconnector
power converter
capacitor
series
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017065212A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6662551B2 (ja
Inventor
航平 柏木
Kohei Kashiwagi
航平 柏木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp filed Critical Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority to JP2017065212A priority Critical patent/JP6662551B2/ja
Publication of JP2018170832A publication Critical patent/JP2018170832A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6662551B2 publication Critical patent/JP6662551B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

【課題】電力変換器の停止時に単位変換器のコンデンサを迅速に放電させる電力変換装置を提供する。【解決手段】実施形態に係る電力変換装置は、直列に接続され、スイッチングによりそれぞれのコンデンサを充放電する複数の単位変換器を含むレグを含む電力変換器と、前記レグの一端と接地との間に接続された第1断路器と、前記レグの他端と接地との間に接続された第2断路器と、前記第1断路器および前記第2断路器に遮断信号を供給する遮断信号生成部と、を備える。前記単位変換器のそれぞれは、第1抵抗器と、前記第1抵抗器に直列に接続された第2抵抗器と、を含む。前記コンデンサは、前記第1抵抗器および前記第2抵抗器の直列接続体に並列に接続される。前記電力変換器が停止した後に、前記遮断信号生成部は、前記遮断信号によって前記第1断路器および前記第2断路器を導通させる。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電力変換装置に関する。
交流を直流に変換し、あるいは直流を交流に変換する電力変換装置がある。このような電力変換装置では、たとえば基幹系の電力網に用いるために大容量化が望まれている。
自己消弧形の半導体スイッチング素子を用いることによって小型化をはかりつつ、大容量化を実現することができる電力変換方式として、モジュラーマルチレベルコンバータ(Modular Multilevel Converter、以下、MMCという。)の実用化が進められている。
MMCは、多数の直列接続された単位変換器を有する。単位変換器にはスイッチング素子によって充放電するコンデンサを含んでいる。MMCを含む電力変換器を、メンテナンス等のために停止させる場合には、作業の安全を保証するためにすべての単位変換器のコンデンサを十分放電させる必要がある。
単位変換器のコンデンサの放電作業に多大な時間を要していたのでは、メンテナンス等における停止期間が長大となり、稼働率が低下するおそれがある。
特表2009−507462号公報
実施形態は、電力変換器の停止時に単位変換器のコンデンサを迅速に放電させる電力変換装置を提供する。
実施形態に係る電力変換装置は、直列に接続され、スイッチングによりそれぞれのコンデンサを充放電する複数の単位変換器を含むレグを含む電力変換器と、前記レグの一端と接地との間に接続された第1断路器と、前記レグの他端と接地との間に接続された第2断路器と、前記第1断路器および前記第2断路器に遮断信号を供給する遮断信号生成部と、を備える。前記単位変換器のそれぞれは、第1抵抗器と、前記第1抵抗器に直列に接続された第2抵抗器と、を含む。前記コンデンサは、前記第1抵抗器および前記第2抵抗器の直列接続体に並列に接続される。前記電力変換器が停止した後に、前記遮断信号生成部は、前記遮断信号によって前記第1断路器および前記第2断路器を導通させる。
本実施形態では、電力変換器のレグの両端が、第1断路器および第2断路器によってそれぞれ接地に接続される。そのため、電力変換器の停止後に各単位変換器のコンデンサの電荷は、第1抵抗器または第2抵抗器のいずれか一方を介して接地に放電することができるので、放電時定数を小さくすることができ、放電時間を短縮することができる。
図1(a)は、実施形態に係る電力変換装置を例示するブロック図である。図1(b)は、図1(a)の電力変換装置の一部を例示するブロック図である。 従来の電力変換装置の放電動作を説明するための等価回路図である。 図3(a)は、2レベルフルブリッジインバータ回路における放電回路の例である。図3(b)は、MMCに図3(a)の手法を適用した場合の簡素化された等価回路図である。 実施形態の電力変換装置の動作を説明するための簡素化された等価回路図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して詳細な説明を適宜省略する。
図1(a)は、本実施形態に係る電力変換装置を例示するブロック図である。図1(b)は、図1(a)の電力変換装置の一部を例示するブロック図である。
図1(a)に示すように、本実施形態の電力変換装置10は、電力変換器20と、制御装置50と、を備える。電力変換装置10は、交流端子21a〜21cを介して、交流系統1に接続される。この例のように、電力変換装置10は、変圧器2を介して交流系統1に接続されてもよい。たとえば、交流系統1は、三相または単相の50Hz若しくは60Hzの電源、負荷および交流送電線を備える構成とすることができる。電力変換装置10は、直流系統3に接続される。直流系統3は、たとえば直流送電線等を含む。
電力変換装置10は、交流系統1と直流系統3との間に接続されて、双方向の電力変換を行うことができる。
電力変換器20は、三相交流の各相に対応した単位アーム22を含む。単位アーム22は、直流端子21d,21e間で直列に接続されレグ26を形成する。
直流端子21d,21e間で直列に接続される単位アーム22には、変圧器24が直列に接続されている。変圧器24に代えてバッファリアクトルを接続してもよい。
単位アーム22は、直列接続された単位変換器(以下、セルという。)30を含む。セル30は、単位アーム22あたり1個以上あればよいが、以下では、M個直列接続されているものとする(Mは2以上の整数)。
図1(b)に示すように、セル30は、端子31a,31bを含む。セル30は、端子31a,31bによって、他のセル30等と接続される。セル30は、スイッチング素子32a,32bと、ダイオード33a,33bと、抵抗器34a,34bと、コンデンサ35と、を含む。
スイッチング素子32a,32bは、自己消弧型の半導体素子である。自己消弧型の半導体素子は、たとえばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)やMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)等である。スイッチング素子32aは、スイッチング素子32bと直列に接続されている。
ダイオード33a,33bは、還流ダイオードである。ダイオード33aは、スイッチング素子32aに逆並列に接続されている。ダイオード33bは、スイッチング素子32bに逆並列に接続されている。逆並列に接続されているとは、スイッチング素子32a,32bのコレクタ端子にダイオード33a,33bのカソード端子が接続され、スイッチング素子32a,32bのエミッタ端子にダイオード33a,33bのアノード端子が接続されていることをいう。
抵抗器34aは、並列接続されたスイッチング素子32aおよびダイオード33aに並列に接続されている。抵抗器34bは、並列接続されたスイッチング素子32bおよびダイオード33bに並列に接続されている。抵抗器34a,34bは、変換装置が停止している場合の電圧バランスを補償するために設けられている。抵抗器34a,34bの抵抗値は、電圧バランスの観点からは、同一であることが好ましい。しかし、抵抗器34aの抵抗値は、放電時の時定数を小さくして放電時間を短縮する観点から、抵抗器34bの抵抗値よりも小さく設定してもよい。
コンデンサ35は、直列に接続された2個のスイッチング素子32aに並列に接続される。つまり、コンデンサ35は、直列に接続された抵抗器34a,34bに直列に接続されている。
なお、図示しないが、各セル30は、コンデンサ35の両端のセル電圧Vcellを検出する電圧検出器を有しており、電圧検出器によって検出されたセル電圧Vcellは制御装置50に供給される。
断路器12aは、高電位側の直流端子21dと接地5との間に接続されている。断路器12bは、低電位側の直流端子21eと接地5との間に接続されている。断路器12a,12bは、遮断信号SDによって開閉される。断路器12a,12bは、遮断信号SDによって、ほぼ同時に回路を閉じ、ほぼ同時に回路を開く。
制御装置50は、遮断信号生成部52を含む。遮断信号生成部52は、たとえば制御装置50に供給されるシステム停止信号にもとづいて遮断信号SDを生成する。たとえばシステム停止信号は、メンテナンスの場合に、電力変換器20の動作を停止させるために制御装置50に入力される。制御装置50は、システム停止信号が供給されると、所定のシーケンスにしたがって電力変換器20の動作を停止する。生成された遮断信号SDは、断路器12a,12bに供給される。
遮断信号生成部52からアクティブな遮断信号SDが断路器12a,12bに供給された場合には、断路器12a,12bは回路を閉じる。後に詳述するが、セル30のコンデンサ35に蓄積されていた電荷は、断路器12a,12bを介して放電される。断路器12a,12bを介した放電経路に直列に挿入される抵抗値が小さいので、自然放電する場合よりも速く放電することができる。
制御装置50は、セル電圧Vcellや交流電流、直流電圧を検出して、これらにもとづいてゲート信号を生成し、電力変換器20に供給する。電力変換器20の各セル30のスイッチング素子32a,32bは、供給されたゲート信号にしたがって、スイッチング動作する。
図2は、従来の電力変換装置の放電動作を説明するための等価回路図である。
図2に示すように、従来の電力変換装置では、各セル30のコンデンサ35に充電された電荷は、電力変換器の動作を停止させた後に自然放電によって放電される。電荷は、コンデンサ35から、直列に接続された抵抗器34a,34bを介して放電される。
抵抗器34a,34bの抵抗値をいずれもR[Ω]とし、コンデンサ35の静電容量値をC[F]とすると、コンデンサ35の放電に関する時定数τは、τ=2×R×C[sec]となる。
抵抗器34a,34bは、変換装置が停止している場合のスイッチング素子およびダイオードのリーク電流による電圧アンバランスを補償するために設けられている。これらの抵抗器34a,34bの抵抗値が低い場合には、抵抗器34a,34bの抵抗値に応じた損失が発生し、電力変換器の電力変換効率が低下するので好ましくない。したがって、これらの抵抗値は支障のない範囲で大きな値に設定される。
一方で、これらの抵抗値を大きい値に設定した場合には、電力変換器の動作停止後のコンデンサ35の放電に長大な時間を要し、メンテナンス等で電力変換器を停止させる期間を必要以上に長く設定する必要がある。
図3(a)は、2レベルフルブリッジインバータ回路における放電回路の例である。
図3(a)に示すように、メンテナンス等のために、インバータ回路120の直流端子121a,121b間の電位差を安全なレベルまで引き下げるには、直流端子121a,121b間に接続されているコンデンサ122の両端に接続された放電回路123によって放電する。放電回路123は、たとえば放電抵抗124および断路器125の直列回路である。断路器125を閉じると、放電抵抗124を介して、コンデンサ122の電荷を放電する。断路器125は、通常の運転時には、開いているので、放電抵抗124による効率低下を考慮する必要はない。放電抵抗の抵抗値は、放電時間を考慮して任意に設定することができる。
図3(b)は、MMCに図3(a)の手法を適用した場合の簡素化された等価回路図である。
図3(b)に示すように、MMC220の各セル230のコンデンサ235の両端に放電回路240を接続し、メンテナンス等のたびに放電回路240の断路器241を閉じるようにすれば、放電抵抗242の抵抗値R’を任意に設定することができる。しかしながら、MMC220では、各セル230のコンデンサ235に蓄えられた電力を主回路電源として用いる方式を適用する場合が多いので、メンテナンス等によってMMC220自体が停止する場合には、放電回路240を動作させるための電源を供給することができない。したがって、各セル230に放電回路240を設けた場合には、放電回路240用の電源を別に用意することが必要となり、現実的でない場合が多い。また、MMC220が有するセル230の数は、非常に多くなる場合があるので、セル230ごとに放電回路240を設けるには、外部電源供給のための配線等を含めて多くのスペースが必要となり、小型化の要請に反することになる。
そこで、本実施形態の電力変換装置10では、正負の直流端子21d,21eと接地5との間に断路器12a,12bをそれぞれ設けている。制御装置50から供給される遮断信号SDによって断路器12a,12bを閉じることができる。
図4は、本実施形態の電力変換装置の動作を説明するための簡素化された等価回路図である。
図4に示すように、電力変換装置10は、直列に接続されたセル30a,…,30xを含んでおり、各セル30a,…,30xは、抵抗器34a,34bと、コンデンサ35と、をそれぞれ含む。
電力変換器20が所定のシーケンスにしたがって停止した後、アクティブな遮断信号SDによって、断路器12a,12bが回路を閉じる。図4に示された矢印のように、接地5、断路器12b、低電位側の直流端子21e、セル30xのコンデンサ35、抵抗器34a、セル30aのコンデンサ35、抵抗器34a、高電位側の断路器12a、接地5の経路で、各コンデンサ35の電荷が放電される。
上述のような放電経路では、電荷は、直列に接続された一方の抵抗器34aのみを通るので、時定数τは、R[Ω]×C[F]となる。つまり、本実施形態の電力変換装置10では、図2において説明した場合の時定数の1/2の時定数とすることができる。
本実施形態の電力変換装置の効果について説明する。
本実施形態の電力変換装置では、直流端子21d,21eと接地5との間に断路器12a,12bをそれぞれ備えている。断路器12a,12bは、遮断信号生成部52によって生成された遮断信号にしたがって回路を閉じることができる。断路器12a,12bよって生成された閉回路には、1つの抵抗器34aおよびコンデンサ35であるため、コンデンサ35に蓄えられた電荷の放電に関する時定数は、1つの抵抗器34aの抵抗値によって決定される。したがって、断路器のための特別な電源を用意することなく、放電時間の短縮を実現することができる。
多くの場合には、直流端子21d,21eと接地5との間には、メンテナンス時の放電用に断路器が設けられている。本実施形態の電力変換装置10では、遮断信号生成部52によって遮断信号を生成し、生成された遮断信号にしたがい、断路器12a,12bの開閉を制御すればよいので、新規の設備(断路器)の設置を行う必要がないとの利点も有する。
制御装置50は、たとえばCPU等にロードされたプログラム等による制御が行われる場合があり、遮断信号生成部52による遮断信号の生成は、このようなプログラムによって容易に行うことができる。なお、遮断信号生成部52は、制御装置50の内部に設けられる場合に限らず、他の装置、たとえば上位の主幹制御装置等の内部に設けられたり、遮断信号生成装置のような単独の装置として設けられたりしてもよい。
以上説明した実施形態によれば、電力変換器の停止時にセルのコンデンサを迅速に放電させる電力変換装置を実現することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他のさまざまな形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明およびその等価物の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 交流系統、2 変圧器、3 直流系統、5 接地、10 電力変換装置、12a,12b 断路器、20 電力変換器、21a〜21c 交流端子、21d,21e 直流端子、22 単位アーム、24 変圧器、26 レグ、30 単位変換器(セル)、32a,32b スイッチング素子、33a,33b ダイオード、34a,34b 抵抗器、35 コンデンサ、50 制御装置、52 遮断信号生成部


Claims (4)

  1. 直列に接続され、スイッチングによりそれぞれのコンデンサを充放電する複数の単位変換器を含むレグを含む電力変換器と、
    前記レグの一端と接地との間に接続された第1断路器と、
    前記レグの他端と接地との間に接続された第2断路器と、
    前記第1断路器および前記第2断路器に遮断信号を供給する遮断信号生成部と、
    を備え、
    前記単位変換器のそれぞれは、第1抵抗器と、前記第1抵抗器に直列に接続された第2抵抗器と、を含み、
    前記コンデンサは、前記第1抵抗器および前記第2抵抗器の直列接続体に並列に接続され、
    前記電力変換器が停止した後に、前記遮断信号生成部は、前記遮断信号によって前記第1断路器および前記第2断路器を導通させる電力変換装置。
  2. 前記単位変換器は、ハーフブリッジ構成であり、
    前記第1抵抗器に並列に接続された第1スイッチング素子と、
    前記第2抵抗器に並列に接続されるとともに前記第1スイッチング素子に直列に接続された第2スイッチング素子と、
    を含む請求項1記載の電力変換装置。
  3. 前記第1抵抗器の抵抗値は、前記第2抵抗器の抵抗値に等しい請求項1または2に記載の電力変換装置。
  4. 前記第1抵抗器または前記第2抵抗器のうち、前記第1断路器および前記第2断路器が閉じて放電経路となる一方の抵抗値は、他方の抵抗値よりも小さい請求項1または2に記載の電力変換装置。
JP2017065212A 2017-03-29 2017-03-29 電力変換装置 Active JP6662551B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017065212A JP6662551B2 (ja) 2017-03-29 2017-03-29 電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017065212A JP6662551B2 (ja) 2017-03-29 2017-03-29 電力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018170832A true JP2018170832A (ja) 2018-11-01
JP6662551B2 JP6662551B2 (ja) 2020-03-11

Family

ID=64018873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017065212A Active JP6662551B2 (ja) 2017-03-29 2017-03-29 電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6662551B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6685477B1 (ja) * 2019-02-12 2020-04-22 三菱電機株式会社 電力変換装置、および電力変換システム
JP6896201B1 (ja) * 2020-12-09 2021-06-30 三菱電機株式会社 電力変換装置
CN117439394A (zh) * 2023-10-25 2024-01-23 南方电网科学研究院有限责任公司 一种能量自平衡柔性直流换流阀、控制方法及直流系统
DE112022002846T5 (de) 2021-08-17 2024-03-21 Hitachi, Ltd. Leistungswandlervorrichtung

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007312456A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Fuji Electric Holdings Co Ltd 電力変換装置の駆動方式
US8779730B2 (en) * 2010-07-30 2014-07-15 Abb Technology Ag Capacitor discharge in a cell based voltage source converter
JP2016010290A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置、変換器及び電力変換装置の制御方法
JP2016100926A (ja) * 2014-11-19 2016-05-30 三菱電機株式会社 電力変換装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007312456A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Fuji Electric Holdings Co Ltd 電力変換装置の駆動方式
US8779730B2 (en) * 2010-07-30 2014-07-15 Abb Technology Ag Capacitor discharge in a cell based voltage source converter
JP2016010290A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置、変換器及び電力変換装置の制御方法
JP2016100926A (ja) * 2014-11-19 2016-05-30 三菱電機株式会社 電力変換装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6685477B1 (ja) * 2019-02-12 2020-04-22 三菱電機株式会社 電力変換装置、および電力変換システム
JP6896201B1 (ja) * 2020-12-09 2021-06-30 三菱電機株式会社 電力変換装置
WO2022123698A1 (ja) * 2020-12-09 2022-06-16 三菱電機株式会社 電力変換装置
DE112022002846T5 (de) 2021-08-17 2024-03-21 Hitachi, Ltd. Leistungswandlervorrichtung
CN117439394A (zh) * 2023-10-25 2024-01-23 南方电网科学研究院有限责任公司 一种能量自平衡柔性直流换流阀、控制方法及直流系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP6662551B2 (ja) 2020-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10651755B2 (en) Standby and charging of modular multilevel converters
US10637371B2 (en) Interface arrangement between an alternating current power system and a direct current power system with control of converter valve for fault protection
US10326355B2 (en) Power conversion device
US10436844B2 (en) Synthetic test circuit for testing submodule performance in power compensator and test method thereof
US9479011B2 (en) Method and system for a dual conversion uninterruptible power supply
JP6662551B2 (ja) 電力変換装置
US9654023B2 (en) DC side fault isolator for high voltage DC convertors
Li et al. Experiment on DC-fault ride through of MMC using a half-voltage clamp submodule
CN102983568A (zh) 一种用于电网黑启动的mmc-hvdc换流站启动方法
CN104638961B (zh) 用于平衡多级功率转换器的系统和方法
US10840822B2 (en) Control of MMC during fault
BR102015028656A2 (pt) conversor multinível modular embutido e sistema de conversão de potência
JP2019176708A (ja) 電力変換装置、発電システム、負荷システム及び送配電システム
Li et al. Start-up control with constant precharge current for the modular multilevel converter
JP6666636B2 (ja) 電力変換装置
CN108604797B (zh) 多电平功率变流器及用于控制多电平功率变流器的方法
WO2021105455A1 (en) Modular multilvel converter
WO2017028890A1 (en) Method of controlling operation of an interface arrangement in a power transmission system
US11677335B2 (en) Method for operating a power converter
KR20170120687A (ko) 전류 제한을 갖는 전압 소스 변환기
CN111758214A (zh) 基于串联连接的换流器来控制hvdc换流站的方法
Mersche et al. Hardware prototype for the quasi-two-level operation of a three-phase flying capacitor converter for medium voltage applications
US11424618B2 (en) Converter, arrangement comprising a converter and method for operating same
JP2017195682A (ja) 電力変換装置
US20200091835A1 (en) Multi-level voltage sourced converter

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6662551

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250