JP6662551B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、電力変換装置に関する。
交流を直流に変換し、あるいは直流を交流に変換する電力変換装置がある。このような電力変換装置では、たとえば基幹系の電力網に用いるために大容量化が望まれている。
自己消弧形の半導体スイッチング素子を用いることによって小型化をはかりつつ、大容量化を実現することができる電力変換方式として、モジュラーマルチレベルコンバータ(Modular Multilevel Converter、以下、MMCという。)の実用化が進められている。
MMCは、多数の直列接続された単位変換器を有する。単位変換器にはスイッチング素子によって充放電するコンデンサを含んでいる。MMCを含む電力変換器を、メンテナンス等のために停止させる場合には、作業の安全を保証するためにすべての単位変換器のコンデンサを十分放電させる必要がある。
単位変換器のコンデンサの放電作業に多大な時間を要していたのでは、メンテナンス等における停止期間が長大となり、稼働率が低下するおそれがある。
特表2009−507462号公報
実施形態は、電力変換器の停止時に単位変換器のコンデンサを迅速に放電させる電力変換装置を提供する。
実施形態に係る電力変換装置は、直列に接続され、スイッチングによりそれぞれのコンデンサを充放電する複数の単位変換器を含むレグを含む電力変換器と、前記レグの一端と接地との間に接続された第1断路器と、前記レグの他端と接地との間に接続された第2断路器と、前記第1断路器および前記第2断路器に遮断信号を供給する遮断信号生成部と、を備える。前記単位変換器のそれぞれは、第1抵抗器と、前記第1抵抗器に直列に接続された第2抵抗器と、を含む。前記コンデンサは、前記第1抵抗器および前記第2抵抗器の直列接続体に並列に接続される。前記電力変換器が停止した後に、前記遮断信号生成部は、前記遮断信号によって前記第1断路器および前記第2断路器を導通させる。
本実施形態では、電力変換器のレグの両端が、第1断路器および第2断路器によってそれぞれ接地に接続される。そのため、電力変換器の停止後に各単位変換器のコンデンサの電荷は、第1抵抗器または第2抵抗器のいずれか一方を介して接地に放電することができるので、放電時定数を小さくすることができ、放電時間を短縮することができる。
図1(a)は、実施形態に係る電力変換装置を例示するブロック図である。図1(b)は、図1(a)の電力変換装置の一部を例示するブロック図である。 従来の電力変換装置の放電動作を説明するための等価回路図である。 図3(a)は、2レベルフルブリッジインバータ回路における放電回路の例である。図3(b)は、MMCに図3(a)の手法を適用した場合の簡素化された等価回路図である。 実施形態の電力変換装置の動作を説明するための簡素化された等価回路図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して詳細な説明を適宜省略する。
図1(a)は、本実施形態に係る電力変換装置を例示するブロック図である。図1(b)は、図1(a)の電力変換装置の一部を例示するブロック図である。
図1(a)に示すように、本実施形態の電力変換装置10は、電力変換器20と、制御装置50と、を備える。電力変換装置10は、交流端子21a〜21cを介して、交流系統1に接続される。この例のように、電力変換装置10は、変圧器2を介して交流系統1に接続されてもよい。たとえば、交流系統1は、三相または単相の50Hz若しくは60Hzの電源、負荷および交流送電線を備える構成とすることができる。電力変換装置10は、直流系統3に接続される。直流系統3は、たとえば直流送電線等を含む。
電力変換装置10は、交流系統1と直流系統3との間に接続されて、双方向の電力変換を行うことができる。
電力変換器20は、三相交流の各相に対応した単位アーム22を含む。単位アーム22は、直流端子21d,21e間で直列に接続されレグ26を形成する。
直流端子21d,21e間で直列に接続される単位アーム22には、変圧器24が直列に接続されている。変圧器24に代えてバッファリアクトルを接続してもよい。
単位アーム22は、直列接続された単位変換器(以下、セルという。)30を含む。セル30は、単位アーム22あたり1個以上あればよいが、以下では、M個直列接続されているものとする(Mは2以上の整数)。
図1(b)に示すように、セル30は、端子31a,31bを含む。セル30は、端子31a,31bによって、他のセル30等と接続される。セル30は、スイッチング素子32a,32bと、ダイオード33a,33bと、抵抗器34a,34bと、コンデンサ35と、を含む。
スイッチング素子32a,32bは、自己消弧型の半導体素子である。自己消弧型の半導体素子は、たとえばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)やMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)等である。スイッチング素子32aは、スイッチング素子32bと直列に接続されている。
ダイオード33a,33bは、還流ダイオードである。ダイオード33aは、スイッチング素子32aに逆並列に接続されている。ダイオード33bは、スイッチング素子32bに逆並列に接続されている。逆並列に接続されているとは、スイッチング素子32a,32bのコレクタ端子にダイオード33a,33bのカソード端子が接続され、スイッチング素子32a,32bのエミッタ端子にダイオード33a,33bのアノード端子が接続されていることをいう。
抵抗器34aは、並列接続されたスイッチング素子32aおよびダイオード33aに並列に接続されている。抵抗器34bは、並列接続されたスイッチング素子32bおよびダイオード33bに並列に接続されている。抵抗器34a,34bは、変換装置が停止している場合の電圧バランスを補償するために設けられている。抵抗器34a,34bの抵抗値は、電圧バランスの観点からは、同一であることが好ましい。しかし、抵抗器34aの抵抗値は、放電時の時定数を小さくして放電時間を短縮する観点から、抵抗器34bの抵抗値よりも小さく設定してもよい。
コンデンサ35は、直列に接続された2個のスイッチング素子32aに並列に接続される。つまり、コンデンサ35は、直列に接続された抵抗器34a,34bに直列に接続されている。
なお、図示しないが、各セル30は、コンデンサ35の両端のセル電圧Vcellを検出する電圧検出器を有しており、電圧検出器によって検出されたセル電圧Vcellは制御装置50に供給される。
断路器12aは、高電位側の直流端子21dと接地5との間に接続されている。断路器12bは、低電位側の直流端子21eと接地5との間に接続されている。断路器12a,12bは、遮断信号SDによって開閉される。断路器12a,12bは、遮断信号SDによって、ほぼ同時に回路を閉じ、ほぼ同時に回路を開く。
制御装置50は、遮断信号生成部52を含む。遮断信号生成部52は、たとえば制御装置50に供給されるシステム停止信号にもとづいて遮断信号SDを生成する。たとえばシステム停止信号は、メンテナンスの場合に、電力変換器20の動作を停止させるために制御装置50に入力される。制御装置50は、システム停止信号が供給されると、所定のシーケンスにしたがって電力変換器20の動作を停止する。生成された遮断信号SDは、断路器12a,12bに供給される。
遮断信号生成部52からアクティブな遮断信号SDが断路器12a,12bに供給された場合には、断路器12a,12bは回路を閉じる。後に詳述するが、セル30のコンデンサ35に蓄積されていた電荷は、断路器12a,12bを介して放電される。断路器12a,12bを介した放電経路に直列に挿入される抵抗値が小さいので、自然放電する場合よりも速く放電することができる。
制御装置50は、セル電圧Vcellや交流電流、直流電圧を検出して、これらにもとづいてゲート信号を生成し、電力変換器20に供給する。電力変換器20の各セル30のスイッチング素子32a,32bは、供給されたゲート信号にしたがって、スイッチング動作する。
図2は、従来の電力変換装置の放電動作を説明するための等価回路図である。
図2に示すように、従来の電力変換装置では、各セル30のコンデンサ35に充電された電荷は、電力変換器の動作を停止させた後に自然放電によって放電される。電荷は、コンデンサ35から、直列に接続された抵抗器34a,34bを介して放電される。
抵抗器34a,34bの抵抗値をいずれもR[Ω]とし、コンデンサ35の静電容量値をC[F]とすると、コンデンサ35の放電に関する時定数τは、τ=2×R×C[sec]となる。
抵抗器34a,34bは、変換装置が停止している場合のスイッチング素子およびダイオードのリーク電流による電圧アンバランスを補償するために設けられている。これらの抵抗器34a,34bの抵抗値が低い場合には、抵抗器34a,34bの抵抗値に応じた損失が発生し、電力変換器の電力変換効率が低下するので好ましくない。したがって、これらの抵抗値は支障のない範囲で大きな値に設定される。
一方で、これらの抵抗値を大きい値に設定した場合には、電力変換器の動作停止後のコンデンサ35の放電に長大な時間を要し、メンテナンス等で電力変換器を停止させる期間を必要以上に長く設定する必要がある。
図3(a)は、2レベルフルブリッジインバータ回路における放電回路の例である。
図3(a)に示すように、メンテナンス等のために、インバータ回路120の直流端子121a,121b間の電位差を安全なレベルまで引き下げるには、直流端子121a,121b間に接続されているコンデンサ122の両端に接続された放電回路123によって放電する。放電回路123は、たとえば放電抵抗124および断路器125の直列回路である。断路器125を閉じると、放電抵抗124を介して、コンデンサ122の電荷を放電する。断路器125は、通常の運転時には、開いているので、放電抵抗124による効率低下を考慮する必要はない。放電抵抗の抵抗値は、放電時間を考慮して任意に設定することができる。
図3(b)は、MMCに図3(a)の手法を適用した場合の簡素化された等価回路図である。
図3(b)に示すように、MMC220の各セル230のコンデンサ235の両端に放電回路240を接続し、メンテナンス等のたびに放電回路240の断路器241を閉じるようにすれば、放電抵抗242の抵抗値R’を任意に設定することができる。しかしながら、MMC220では、各セル230のコンデンサ235に蓄えられた電力を主回路電源として用いる方式を適用する場合が多いので、メンテナンス等によってMMC220自体が停止する場合には、放電回路240を動作させるための電源を供給することができない。したがって、各セル230に放電回路240を設けた場合には、放電回路240用の電源を別に用意することが必要となり、現実的でない場合が多い。また、MMC220が有するセル230の数は、非常に多くなる場合があるので、セル230ごとに放電回路240を設けるには、外部電源供給のための配線等を含めて多くのスペースが必要となり、小型化の要請に反することになる。
そこで、本実施形態の電力変換装置10では、正負の直流端子21d,21eと接地5との間に断路器12a,12bをそれぞれ設けている。制御装置50から供給される遮断信号SDによって断路器12a,12bを閉じることができる。
図4は、本実施形態の電力変換装置の動作を説明するための簡素化された等価回路図である。
図4に示すように、電力変換装置10は、直列に接続されたセル30a,…,30xを含んでおり、各セル30a,…,30xは、抵抗器34a,34bと、コンデンサ35と、をそれぞれ含む。
電力変換器20が所定のシーケンスにしたがって停止した後、アクティブな遮断信号SDによって、断路器12a,12bが回路を閉じる。図4に示された矢印のように、接地5、断路器12b、低電位側の直流端子21e、セル30xのコンデンサ35、抵抗器34a、セル30aのコンデンサ35、抵抗器34a、高電位側の断路器12a、接地5の経路で、各コンデンサ35の電荷が放電される。
上述のような放電経路では、電荷は、直列に接続された一方の抵抗器34aのみを通るので、時定数τは、R[Ω]×C[F]となる。つまり、本実施形態の電力変換装置10では、図2において説明した場合の時定数の1/2の時定数とすることができる。
本実施形態の電力変換装置の効果について説明する。
本実施形態の電力変換装置では、直流端子21d,21eと接地5との間に断路器12a,12bをそれぞれ備えている。断路器12a,12bは、遮断信号生成部52によって生成された遮断信号にしたがって回路を閉じることができる。断路器12a,12bよって生成された閉回路には、1つの抵抗器34aおよびコンデンサ35であるため、コンデンサ35に蓄えられた電荷の放電に関する時定数は、1つの抵抗器34aの抵抗値によって決定される。したがって、断路器のための特別な電源を用意することなく、放電時間の短縮を実現することができる。
多くの場合には、直流端子21d,21eと接地5との間には、メンテナンス時の放電用に断路器が設けられている。本実施形態の電力変換装置10では、遮断信号生成部52によって遮断信号を生成し、生成された遮断信号にしたがい、断路器12a,12bの開閉を制御すればよいので、新規の設備(断路器)の設置を行う必要がないとの利点も有する。
制御装置50は、たとえばCPU等にロードされたプログラム等による制御が行われる場合があり、遮断信号生成部52による遮断信号の生成は、このようなプログラムによって容易に行うことができる。なお、遮断信号生成部52は、制御装置50の内部に設けられる場合に限らず、他の装置、たとえば上位の主幹制御装置等の内部に設けられたり、遮断信号生成装置のような単独の装置として設けられたりしてもよい。
以上説明した実施形態によれば、電力変換器の停止時にセルのコンデンサを迅速に放電させる電力変換装置を実現することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他のさまざまな形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明およびその等価物の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 交流系統、2 変圧器、3 直流系統、5 接地、10 電力変換装置、12a,12b 断路器、20 電力変換器、21a〜21c 交流端子、21d,21e 直流端子、22 単位アーム、24 変圧器、26 レグ、30 単位変換器(セル)、32a,32b スイッチング素子、33a,33b ダイオード、34a,34b 抵抗器、35 コンデンサ、50 制御装置、52 遮断信号生成部


Claims (4)

  1. 直列に接続され、スイッチングによりそれぞれのコンデンサを充放電する複数の単位変換器を含むレグを含む電力変換器と、
    前記レグの一端と接地との間に接続された第1断路器と、
    前記レグの他端と接地との間に接続された第2断路器と、
    前記第1断路器および前記第2断路器に遮断信号を供給する遮断信号生成部と、
    を備え、
    前記単位変換器のそれぞれは、第1抵抗器と、前記第1抵抗器に直列に接続された第2抵抗器と、を含み、
    前記コンデンサは、前記第1抵抗器および前記第2抵抗器の直列接続体に並列に接続され、
    前記電力変換器が停止した後に、前記遮断信号生成部は、前記遮断信号によって前記第1断路器および前記第2断路器を導通させる電力変換装置。
  2. 前記単位変換器は、ハーフブリッジ構成であり、
    前記第1抵抗器に並列に接続された第1スイッチング素子と、
    前記第2抵抗器に並列に接続されるとともに前記第1スイッチング素子に直列に接続された第2スイッチング素子と、
    を含む請求項1記載の電力変換装置。
  3. 前記第1抵抗器の抵抗値は、前記第2抵抗器の抵抗値に等しい請求項1または2に記載の電力変換装置。
  4. 前記第1抵抗器または前記第2抵抗器のうち、前記第1断路器および前記第2断路器が閉じて放電経路となる一方の抵抗値は、他方の抵抗値よりも小さい請求項1または2に記載の電力変換装置。
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