JP2018166888A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
複数のリール3L〜3Rの回転及び停止を制御するリール制御手段110と、役の当否を決定する内部抽選を行う内部抽選手段110と、リール3L〜3Rの停止態様で当選した役の入賞の有無を判定する入賞判定手段110と、通常状態と通常状態よりも小役の当選確率が高い特定遊技状態とを含む複数の遊技状態との間で移行するように制御可能な遊技状態制御手段110とを備える遊技機であって、内部抽選手段110は、特定の態様で当選する特定当選態様役を内部抽選の対象とし、リール制御手段110は、特定遊技状態において、通常状態では設定されていない特定役に係る図柄の組合せが設定されたことに基づいて、特定当選態様役に当選した際のリール3L〜3Rの停止制御を、通常状態とは異なるように制御する。
【選択図】図7
Description
本実施形態のスロットマシンSは、遊技媒体(例えばメダル)を投入及び払出し可能であって、図1に示すように、箱型の筐体1と、筐体1の前側の開口部を開閉可能な前扉2と、筐体1内に収容され複数種類の図柄が付された左リール3L、中リール3C、及び右リール3R(以下、まとめてリール3L〜3Rともいう)とを備えている。
筐体1の内部には、リール3L〜3R及びリール3L〜3Rを回転させるための駆動源(例えばステッピングモータ(図示省略))を含むリールユニット31(図3参照)と、投入されたメダルを貯留するメダル貯蔵タンク(図示省略)と、貯留しているメダルを1枚単位で払い出し可能なホッパーユニット32(図3参照)と、スロットマシンSに対して外部からの電力を供給可能な電源装置(図示省略)と、後述するメイン基板100と、サブ基板500(ともに図3参照)とが設けられている。メイン基板100とサブ基板500とは、メイン基板100のみからの信号が送信可能な単方向通信で接続されている。
次に、図3を参照してスロットマシンSの制御について説明する。
メイン基板100は、遊技を統括的に制御する制御基板であって、メダル検出スイッチ10a、ベットスイッチ11a、スタートスイッチ15a又はストップスイッチ16aからのオン信号(オン状態に切り替わった際の信号)を受信することにより、遊技を進行させるための各種の演算処理を行うとともに、演算処理の結果に基づいて、リールユニット31やホッパーユニット32等の出力動作の制御を行う。
このメイン基板100の機能は、CPUが所定のメモリに格納されたプログラムからなるソフトウエアを実行することにより実現される。
ここで、メインメモリ200は、本実施形態のスロットマシンSにおけるシステムプログラムが記憶されたROMと、メイン基板100で生成されるシステムプログラムで使用するフラグや演算した値等の各種情報が記憶されるとともに、ワークエリアとして使用されるRAMとによって構成される。具体的にメインメモリ200には、遊技制御手段110等が処理に要する情報を格納し、また、参照するための記憶領域として、例えば、内部抽選テーブル記憶手段201、メインフラグ記憶手段202等が設定されている。
設定変更手段105は、メインメモリ200に設定されている設定値記憶手段(図示省略)に記憶されている設定値(例えば「1」〜「6」)を、スロットマシンSの電源装置(図示省略)に設けられているスイッチに対する所定の操作により変更可能とする制御を行う。
当該設定値を変更することにより、後述する通常状態における小役の当選確率を変動させたり、ボーナスの当選確率等を変動させることによって、スロットマシンSの出玉率(スロットマシンSへのメダル投入数に対する払出数の比率)等を変更させることができるようになっている。
遊技制御手段110は、遊技の進行管理を行う。
具体的に遊技制御手段110は、電源投入時処理後において規定投入数のメダルがメダル投入口10に投入されたこと又はクレジットメダルがベットされたことに基づいて、スタートレバー15への操作及び入賞判定ラインLを有効にするメダル受付処理を行い、スロットマシンSを遊技開始準備状態とする。続いて、スタートレバー15の押下操作(開始操作)を契機に、遊技が開始され、リール3L〜3Rを回転制御するとともに、後述する内部抽選を実行し、リール3L〜3Rの回転速度が所定の速度まで上昇したことを条件として、ストップボタン16L〜16Rへの操作を有効化する処理を行う。続いて、ストップボタン16L〜16Rが押下操作(停止操作)されると、内部抽選の結果に応じた停止位置にリール3L〜3Rが停止するように、メインメモリ200に記憶されている停止制御テーブル(図示省略)を参照等して停止制御する。そして、メインメモリ200に記憶された入賞判定テーブル(図示省略)を参照して当選した役の入賞形態を示す図柄の組合せ(以下、単に役に係る図柄組合せという)が入賞判定ラインL上に表示されたか否かを判定し、当選した役に係る図柄組合せが表示されたことに基づいて当該役が入賞したと判定した場合は、所定の処理として役の配当(役が入賞した際のメダルの払出数、図4参照)に応じた枚数のメダルをホッパーユニット32に払出させる制御(ボーナスの場合は払出させる制御を行わずボーナスを作動させる制御)を行い、メダルをメダル払出口18からメダル受皿19へ払い出させて遊技が終了する。
(メダル受付処理)
メダル受付処理では、規定投入数のメダルがメダル投入口10に投入されたこと又はクレジットメダルがベットされたことに基づいて、スタートレバー15への操作及び入賞判定ラインLを有効にする処理を行い、スロットマシンSを遊技開始準備状態とする。メダルの受付処理は、電源投入処理後に有効になる。
遊技制御手段(内部抽選手段)110は、スタートレバー15の押下操作を契機に、メイン基板100に設定された乱数発生手段(図示省略)により生成された乱数値(0〜65535:「0」を値として含む)を取得し、内部抽選テーブル記憶手段201に記憶されている複数の内部抽選テーブル1〜4(図6参照)から後述する遊技状態に応じた1の内部抽選テーブルを参照し、取得した乱数値に応じた役(小役、リプレイ、ボーナス及びこれらの役等に当選しないはずれ(不当選)のいずれかを決定する内部抽選を行う。
当選役に対応するフラグが成立すること、換言すると当選役に対応する条件装置が作動することにより、当該当選役に対応する図柄組合せを表示することが可能となる。
具体的には、スロットマシンSが同一設定値であれば、内部抽選テーブル1〜3においてチェリー、打順小役1〜6、共通ベルはそれぞれ当選確率が同一に設定されている。また、打順小役1〜6のそれぞれの当選確率も同一に設定されている。
遊技制御手段(リール制御手段)110は、リール3L〜3Rの回転及び停止を制御するリール制御処理を行う。
遊技制御手段(入賞判定手段)110は、リール3L〜3Rが停止制御された際の、入賞判定ラインL上に表示された図柄の組み合わせに基づいて、役が入賞したか否かを判定する入賞判定処理を行う。入賞判定処理では、メインメモリ200に記憶された入賞判定テーブル(図示省略)を参照して、ビッグボーナス(RBB)、レギュラーボーナス(RB)、特殊小役、ベル役、チェリー役、枚数調整役、及びリプレイの入賞の有無を、図4に示す入賞形態を示す図柄組合せか否かにより判定する。
本実施形態のスロットマシンSでは、入賞判定処理の判定の結果に基づいて、入賞時処理が行われる。この入賞時処理として、後述するリプレイ処理、メダルの払出処理、遊技状態移行処理がある。
遊技制御手段110は、リプレイが入賞したことに基づいて、遊技者が所持するメダル(クレジットメダルを含む)を投入せずに前回の遊技の際の投入数又はベット数と同じ枚数分のメダルを自動的に投入状態とするリプレイ処理を行う。
遊技制御手段110は、小役が入賞した場合に、入賞した小役の配当(図4参照)に基づいて、メダルの払出数を決定し、決定された払出数分の枚数をホッパーユニット32に払出させる払出処理を行う。
なお、メダルのクレジットが許可されている場合には、当該払出処理の代わりに、メインメモリ200のクレジットメダル記憶手段に記憶されているクレジット数(メダル情報)に対して払出数を加算するクレジット加算処理を行い、仮想的にメダルを払出す処理を行う。
遊技制御手段(遊技状態制御手段)110は、所定の移行条件が満たされたことに基づいて、通常状態、RBB内部状態、RBB中通常状態(通常中、特定遊技状態)及びRBB中RB作動状態(シフト中、特別遊技状態)を含むRBB状態(有利遊技状態)の間でそれぞれ遊技状態を移行させる(開始させ、終了させる)遊技状態移行処理を行う。
したがって、RBB中RB作動状態は、他の遊技状態よりも、配当が高い小役が頻繁に当選する点や、一回の遊技で使用するメダルが少ない点で、短時間で効率よく多くのメダルを獲得することができる遊技者に有利な遊技状態となっている。
このように、RBB中通常状態であっても、出玉を安定して払出すこと(原則15枚払出しのみ)よって、ビッグボーナス(RBB)において、最大可能獲得枚数のメダルを獲得することができる技術介入要素を容易に盛り込むことができる。
サブ基板500は、メイン基板100からのコマンド信号の入力に基づいて、遊技の進行状況に応じた演出を実行するための各種の演算処理を行い、演算処理の結果に基づいて、演出装置600である演出表示装置5、スピーカ6、演出ランプ7等(図1,3参照)による演出等の出力動作の制御を行う。
演出制御手段510は、遊技の進行状況に合わせて演出を実行するために、所定の契機で複数種類の演出状態から遊技状態に応じた演出状態を設定(移行)する制御を行う。
遊技状態が通常状態において打順小役1〜6のいずれかが当選した場合、遊技制御手段110は、遊技者がストップボタン16L〜16Rを正解押し順で押下操作したことに基づいて打順正解役であるベル役を入賞するように、また不正解押し順で押下操作したことに基づいて打順失敗役である特殊小役を入賞するようにリール停止制御を行い、不正解押し順の押下タイミングによっては、特殊小役に係る図柄を引き込むことができず特殊小役を入賞させることができない非入賞となるようにリール停止制御を行う。
本実施形態のスロットマシンSの効果を、以下の例として挙げる遊技機(以下、遊技機Aという)と対比して説明する。
なお、遊技機Aは、通常状態の挙動や内部抽選の態様が本実施形態のスロットマシンSと同様であるが、RBB中RB作動状態において、打順小役が当選した場合も、通常状態と同様、ストップボタンを正解押し順で操作したことを条件に払出しの最も多いベル役を入賞させることができる仕様となっている。
上述の実施形態では、遊技制御手段110が、メダル受付処理、内部抽選、リール制御処理、入賞判定処理、リプレイ処理、払出処理、遊技状態移行処理等を行っているが、それに限定されず、処理毎に手段を対応するように設けてもよい。例えば、メダル受付処理は投入受付手段が行い、内部抽選は内部抽選手段が行い、リール制御処理はリール制御手段が行い、入賞判定処理は入賞判定手段が行い、リプレイ処理はリプレイ処理手段が行い、払出処理は払出制御手段が行い、遊技状態移行処理は遊技状態制御手段が行うようにする。
上述の実施形態では、メイン基板100,300とサブ基板500,700とを分けてスロットマシンSを制御しているが、メイン基板100,300及びサブ基板500,700の機能を一つにまとめた単一の制御基板で制御するようにしてもよい。
上述の実施形態では、単一の入賞判定ラインLが設定されているが、複数入賞判定ラインを設定してもよく、その場合、一の入賞判定ラインで所定の役に係る図柄組合せが表示されるときに、他の入賞判定ラインで特殊小役1〜8のハズレ目を表示するようにしてもよい。
上述の実施形態では、RBB中通常状態において、リプレイを内部抽選の対象としているが、それに限定されず、リプレイを内部抽選の対象とせずに、レギュラーボーナス(RB)の抽選領域を拡大(当選確率を上昇)させるようにしてもよい。
これにより、15枚役(ベル役、チェリー役)の当選以外はレギュラーボーナス(RB)の当選となり、メダルの払出し速度が加速し、ビッグボーナス(RBB)の消化が早まる。
上述の実施形態では、通常状態及びRBB内部状態において打順小役当選時にハズレ目を表示する場合があるが、それに限定されず、通常状態及びRBB内部状態のいずれか一方でのみハズレ目を表示するようにしてもよい。
上述の実施形態では、RBB通常状態においてレギュラーボーナス(RB)となる図柄組合せは、打順小役を構成する特殊小役のハズレ目であるが、それに限定されず、他の役(例えばチェリー役)の取りこぼし(ハズレ目)又は不当選の場合に表示してもよい。
上述の実施形態では、レギュラーボーナス(RB)となる図柄組合せを、通常状態及びRBB内部状態において打順小役当選時の特殊小役のハズレ目として採用しているが、それに限定されず、通常状態及びRBB内部状態において、ハズレ目としてレギュラーボーナス(RB)とは異なる図柄組合せを採用して、レギュラーボーナス(RB)と同一の図柄組合せを一切表示しなくてもよい。この場合、RBB中通常状態は、通常状態及びRBB内部状態と比較して、条件装置であるシフト役としてレギュラーボーナス(RB)が追加されているため、各状態において停止制御を変更することができ、その結果、打順小役1〜6当選時にベル役1又は2を入賞させることができるようになっている。
上述の実施形態では、通常状態及びRBB内部状態において打順小役当選時に、ストップボタン16L〜16Rを正解押し順で押下操作したことに基づいて、打順正解役であるベル役を入賞するように停止制御されるが、それに限定されず、少なくとも通常状態では、全ての押し順を不正解押し順に設定して、遊技結果として、打順失敗役である特殊小役1〜8の入賞又は非入賞となるような、リール3の図柄配列、役構成、当選態様及び停止制御としてもよい。
上述の実施形態では、打順失敗役である特殊小役1〜8は、配当が「1枚」であり、打順正解役であるベル役の配当「15枚」とは異なるように設定されているが、ベル役の配当と同一としてもよい。
上述の実施形態では、リール3L〜3Rの停止制御の関係から打順失敗役である特殊小役1〜8は入賞させることができず、ハズレ目を表示する場合があるが、それに限定されず、図11(a)に示すような、複数の役が重複する当選態様である打順不問小役を設けることにより、特殊小役1〜8を必ず入賞させるようにして、ハズレ目を表示しないようにしてもよい。
上述の実施形態では、単一の入賞判定ラインLが設定されているが、それに限定されず、複数の入賞判定ラインを設定してもよく、遊技状態に応じて有効な入賞判定ラインを変動させて、後述する第1ベル当選時のメダルの払出数を変動させるようにしてもよい。
また、変形例11−1における第1ベルの代わりに第2ベルを設けるようにしてもよい。
図13(a)に示すように、第2ベルを単一の条件装置であるベル役4及び特殊小役9,10から構成して、第2ベル当選時には、ベル役4又は特殊小役9,10を必ず入賞させるようにして、ハズレ目を表示しないようにし、図13(b)に示すように、遊技状態に応じて入賞判定ラインLの数や位置を変更して、メダルの払出数を変動させるようにしてもよい。
上述の実施形態では、単一の入賞判定ラインLが設定されているが、それに限定されず、上記変形例11−1のように複数の入賞判定ラインを設定してもよい。この場合、上述の実施形態のように打順小役として複数の当選領域を設けることにより、打順小役当選時の遊技状態が通常状態ではストップボタン16L〜16Rを、正解押し順で押下操作した場合には、複数ラインで所定の当選役(例えばベル役)に係る図柄組合せを表示して、不正解押し順で押下操作した場合には、単一ラインで所定の当選役(例えばベル役)に係る図柄組合せを表示するようにして、遊技状態に応じて所定の当選役当選時のメダルの払出数を変動させるようにしてもよい。
上述の実施形態、及び変形例10,11−1,11−2において、通常状態における内部抽選の対象として共通ベルを省略してもよい(例えば、その代わりに打順小役の当選領域を拡大する)。
共通ベル(ベル役1,2)を内部抽選の対象外とすることにより、通常状態及びRBB中通常状態において、各リール3L〜3Rにおいてベル図柄が揃った場合、その停止態様(揃い方、例えば各リール3L〜3Rの各上段、各中段、各下段、又はリール3L〜3Rに対して右上がり、右下がり)に応じて配当を固定することができる。
上述の実施形態では、RBB中通常状態において打順小役が当選した場合には、押し順不問で打順正解役であるベル役を入賞させるようにしているが、それに限定されず、遊技状態がRBB内部状態において打順小役が当選した場合にも、押し順不問で打順正解役であるベル役を入賞させるようにしてもよい。
これにより、RBB内部状態においてベースを上昇させることが可能となり、かつメダルの消費を抑えることができる。なお、一部の打順小役のみを押し順不問とする理由は、ベースの過度の上昇を防止するとともに、特殊小役に係る図柄組合せの表示がボーナス当選の否定を確定させる根拠とさせないためである。
100 メイン基板、105 設定変更手段、110 遊技制御手段、200 メインメモリ、201 内部抽選テーブル、202 メインフラグ記憶手段、
Claims (2)
- 複数種類の図柄が配列された複数のリールと、
前記リールの回転及び停止を制御するリール制御手段と、
複数種類の役の当否を決定する内部抽選を行う内部抽選手段と、
前記リールの図柄の組合せの停止態様で当選した役の入賞の有無を判定する入賞判定手段と、
通常状態と、遊技者が有利な有利遊技状態のうち前記通常状態よりも遊技媒体の払出しがある小役の当選確率が高い特別遊技状態と、前記通常状態では内部抽選の抽選対象となっていない特定役の当選を契機に前記特別遊技状態へ移行させることが可能な特定遊技状態とを含む複数の遊技状態との間で移行するように制御可能な遊技制御手段とを備える遊技機であって、
前記内部抽選手段は、特定の態様で当選する特定当選態様役を前記内部抽選の対象とし、
前記リール制御手段は、停止制御の結果として、前記特定遊技状態において、前記通常状態では設定されていない前記特定役に係る図柄の組合せが設定されたことに基づいて、前記特定当選態様役に当選した際の前記リールの停止制御を、前記通常状態とは異なるように制御することを特徴とする遊技機。 - 前記特定当選態様役は、他の役よりも払出しの多い有利役を含む複数の役が重複して当選する重複当選複合役であって、
前記リール制御手段は、前記通常状態において前記重複当選複合役に当選した場合、前記リールの停止順序に応じて前記有利役又は前記有利役以外の役が入賞するように前記リールを制御する第1リール停止制御を行い、前記特定遊技状態において前記重複当選複合役に当選した場合、前記リールの停止順序にかかわらず、前記有利役のみが入賞するように前記リールを制御する第2リール停止制御を行うことを特徴とする遊技機。
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