JP2018166809A5 - - Google Patents
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Description
パチンコ機等の遊技機において、操作手段(演出ボタン等)を遊技者が操作することで、可変される演出が実行される遊技機が知られている。
この目的を達成するために本発明の遊技機は、位置が可変される演出が実行されることが可能な複数の演出領域と、遊技者が操作することが可能な操作手段と、前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記演出領域に対して所定の可変パターンで可変させる演出を実行することが可能な可変制御手段と、を有し、前記可変パターンには、前記演出を予め定められた待機期間で可変の開始を待機する演出が含まれているものであり、前記遊技機は、前記可変パターンで可変されている演出が実行されている期間に前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記待機期間中の演出について前記待機期間が経過する前に前記待機期間を終了させるものであり、前記待機期間は、1の演出と、その1の演出とは異なる他の演出とでは異なる期間が設定されているものである。
本発明の遊技機によれば、位置が可変される演出が実行されることが可能な複数の演出領域と、遊技者が操作することが可能な操作手段と、前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記演出領域に対して所定の可変パターンで可変させる演出を実行することが可能な可変制御手段と、を有し、前記可変パターンには、前記演出を予め定められた待機期間で可変の開始を待機する演出が含まれているものであり、前記遊技機は、前記可変パターンで可変されている演出が実行されている期間に前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記待機期間中の演出について前記待機期間が経過する前に前記待機期間を終了させるものであり、前記待機期間は、1の演出と、その1の演出とは異なる他の演出とでは異なる期間が設定されているものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
上述した各実施形態または各制御例における遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機Z3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
パチンコ機等の遊技機において、操作手段(演出ボタン等)を遊技者が操作することで、装飾体を待機位置から所定の動作位置まで動作させる演出が実行される遊技機が知られている(例えば、特許文献1:特開2015−097827号公報)。
しかしながら、更なる遊技の興趣向上が求められていた。
本技術的思想は、上記に例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技の興趣を向上できる遊技機を提供することを目的としている。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、所定の可動範囲で可動することが可能な可動部材と、前記信号判別手段により前記所定の信号を判別されたことに基づいて、前記可動部材を可動させる可動手段と、を有し、前記可動手段により前記可動部材を単位期間に可動させる可動量を可変させる可動信号を出力する可動信号出力手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記可動信号出力手段により出力される可動信号の種別を選択する選択手段と、を有するものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された間隔を判定する間隔判定手段を有し、前記選択手段は、前記間隔判定手段により前記所定の信号が判別された間隔が所定間隔以下である場合には、所定間隔以上である場合よりも前記可動量が小さい可動信号を選択するものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1または2記載の遊技機において、前記選択手段は、特定条件が成立している場合には、前記間隔判定手段により前記所定の信号判別された間隔が所定間隔以下であっても、前記可動量が大きい可動信号を選択するものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機において、前記可動手段は、少なくともステッピングモータで構成され、前記可動信号は、所定周波数で構成された信号で構成されているものである。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想4記載の遊技機において、前記可動信号は、周波数の高い信号により前記可動量が大きくなり、周波数の低い信号により前記可動量が小さくなるものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、所定の可動範囲で可動することが可能な可動部材と、前記信号判別手段により前記所定の信号を判別されたことに基づいて、前記可動部材を可動させる可動手段と、を有し、前記可動手段により前記可動部材を単位期間に可動させる可動量を可変させる可動信号を出力する可動信号出力手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記可動信号出力手段により出力される可動信号の種別を選択する選択手段と、を有するものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された間隔を判定する間隔判定手段を有し、前記選択手段は、前記間隔判定手段により前記所定の信号が判別された間隔が所定間隔以下である場合には、所定間隔以上である場合よりも前記可動量が小さい可動信号を選択するものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1または2記載の遊技機の奏する効果に加え、前記選択手段は、特定条件が成立している場合には、前記間隔判定手段により前記所定の信号判別された間隔が所定間隔以下であっても、前記可動量が大きい可動信号を選択するものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、前記可動手段は、少なくともステッピングモータで構成され、前記可動信号は、所定周波数で構成された信号で構成されているものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想4記載の遊技機の奏する効果に加え、前記可動信号は、周波数の高い信号により前記可動量が大きくなり、周波数の低い信号により前記可動量が小さくなるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
<その他>
パチンコ機等の遊技機において、操作手段(演出ボタン等)を遊技者が操作することで、装飾体を待機位置から所定の動作位置まで動作させる演出が実行される遊技機が知られている(例えば、特許文献1:特開2015−097827号公報)。
しかしながら、更なる遊技の興趣向上が求められていた。
本技術的思想は、上記に例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技の興趣を向上できる遊技機を提供することを目的としている。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、所定の可動範囲で可動することが可能な可動部材と、前記信号判別手段により前記所定の信号を判別されたことに基づいて、前記可動部材を可動させる可動手段と、を有し、前記可動手段により前記可動部材を単位期間に可動させる可動量を可変させる可動信号を出力する可動信号出力手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記可動信号出力手段により出力される可動信号の種別を選択する選択手段と、を有するものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された間隔を判定する間隔判定手段を有し、前記選択手段は、前記間隔判定手段により前記所定の信号が判別された間隔が所定間隔以下である場合には、所定間隔以上である場合よりも前記可動量が小さい可動信号を選択するものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1または2記載の遊技機において、前記選択手段は、特定条件が成立している場合には、前記間隔判定手段により前記所定の信号判別された間隔が所定間隔以下であっても、前記可動量が大きい可動信号を選択するものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機において、前記可動手段は、少なくともステッピングモータで構成され、前記可動信号は、所定周波数で構成された信号で構成されているものである。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想4記載の遊技機において、前記可動信号は、周波数の高い信号により前記可動量が大きくなり、周波数の低い信号により前記可動量が小さくなるものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、所定の可動範囲で可動することが可能な可動部材と、前記信号判別手段により前記所定の信号を判別されたことに基づいて、前記可動部材を可動させる可動手段と、を有し、前記可動手段により前記可動部材を単位期間に可動させる可動量を可変させる可動信号を出力する可動信号出力手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記可動信号出力手段により出力される可動信号の種別を選択する選択手段と、を有するものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された間隔を判定する間隔判定手段を有し、前記選択手段は、前記間隔判定手段により前記所定の信号が判別された間隔が所定間隔以下である場合には、所定間隔以上である場合よりも前記可動量が小さい可動信号を選択するものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1または2記載の遊技機の奏する効果に加え、前記選択手段は、特定条件が成立している場合には、前記間隔判定手段により前記所定の信号判別された間隔が所定間隔以下であっても、前記可動量が大きい可動信号を選択するものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、前記可動手段は、少なくともステッピングモータで構成され、前記可動信号は、所定周波数で構成された信号で構成されているものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想4記載の遊技機の奏する効果に加え、前記可動信号は、周波数の高い信号により前記可動量が大きくなり、周波数の低い信号により前記可動量が小さくなるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
10 パチンコ機(遊技機)
22 枠ボタン(操作手段)
22 枠ボタン(操作手段)
Claims (2)
- 位置が可変される演出が実行されることが可能な複数の演出領域と、
遊技者が操作することが可能な操作手段と、を有した遊技機において、
前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記演出領域に対して所定の可変パターンで可変させる演出を実行することが可能な可変制御手段を有し、
前記可変パターンには、前記演出を予め定められた待機期間で可変の開始を待機する演出が含まれているものであり、
前記遊技機は、前記可変パターンで可変されている演出が実行されている期間に前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記待機期間中の演出について前記待機期間が経過する前に前記待機期間を終了させるものであり、
前記待機期間は、1の演出と、その1の演出とは異なる他の演出とでは異なる期間が設定されているものであることを特徴とする遊技機。 - 遊技球を発射することが可能な発射手段を有するものであることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017066502A JP2018166809A (ja) | 2017-03-30 | 2017-03-30 | 遊技機 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2021183348A Division JP7248079B2 (ja) | 2017-03-30 | 2021-11-10 | 遊技機 |
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JP6143034B2 (ja) * | 2016-04-28 | 2017-06-07 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
2017
- 2017-03-30 JP JP2017066502A patent/JP2018166809A/ja not_active Withdrawn