JP2018149445A5 - - Google Patents

Description

ところで、遊技機においては、演出図柄を用いた演出が行われ、演出図柄の変動時間を定める第１変動パターンや、第１変動パターンの定める変動時間よりも短い変動時間を定める第２変動パターンが設けられる。この第１変動パターンと第２変動パターンとで、従来にない演出を行うことができれば、遊技機の興趣性がさらに向上する。

上記の目的を達成する本発明は、始動条件の成立に基づき、遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かを判定する判定手段（例えば、特別図柄判定部２３４）と、前記判定手段（例えば、特別図柄判定部２３４）による判定結果に基づいて、所定の画像表示部（例えば、画像表示部１１４）にて所定の演出図柄を変動させる判定演出を含む演出を実行可能な演出制御手段（例えば、演出制御部３００）と、前記判定手段（例えば、特別図柄判定部２３４）にて前記特別遊技を実行すると判定される場合に、前記演出図柄の変動時間を定める第１変動パターンまたは前記第１変動パターンの定める変動時間よりも短い変動時間を定める第２変動パターンのいずれかを選択可能な変動パターン選択手段（例えば、変動パターン選択部２３５）と、遊技者から操作を受け付ける操作手段（例えば、演出ボタン１６１）と、を備え、前記演出制御手段（例えば、演出制御部３００）は、前記変動パターン選択手段（例えば、変動パターン選択部２３５）にて前記第１変動パターンが選択されると、第１サイズの前記演出図柄を前記画像表示部（例えば、画像表示部１１４）に表示し、その後に前記第１サイズよりも小さい第２サイズで前記演出図柄を表示してから、前記特別遊技状態になることを示唆する当り演出図柄を仮停止させ、前記変動パターン選択手段（例えば、変動パターン選択部２３５）にて前記第２変動パターンが選択されると、前記特別遊技状態になることを示唆する当り演出図柄を前記第１サイズで仮停止させ、前記変動パターン選択手段（例えば、変動パターン選択部２３５）にて前記第２変動パターンが選択された場合において、前記演出図柄の変動開始から前記当り演出図柄が仮停止するまでの時間は、前記変動パターン選択手段（例えば、変動パターン選択部２３５）にて前記第１変動パターンが選択された場合において、前記演出図柄の変動開始から前記演出図柄が前記第２サイズになるまでの時間よりも短く、前記第２変動パターンが選択された場合には、前記第１変動パターンが選択された場合と比較して、前記操作手段（例えば、演出ボタン１６１）にて遊技者の操作を受け付ける操作演出の実行回数が少ないことを特徴とする遊技機（例えば、パチンコ遊技機１００）である。

Claims (1)

1. 始動条件の成立に基づき、遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かを判定する判定手段と、
   前記判定手段による判定結果に基づいて、所定の画像表示部にて所定の演出図柄を変動させる判定演出を含む演出を実行可能な演出制御手段と、
   前記判定手段にて前記特別遊技を実行すると判定される場合に、前記演出図柄の変動時間を定める第１変動パターンまたは前記第１変動パターンの定める変動時間よりも短い変動時間を定める第２変動パターンのいずれかを選択可能な変動パターン選択手段と、
   遊技者から操作を受け付ける操作手段と、
   を備え、
   前記演出制御手段は、
   前記変動パターン選択手段にて前記第１変動パターンが選択されると、第１サイズの前記演出図柄を前記画像表示部に表示し、その後に前記第１サイズよりも小さい第２サイズで前記演出図柄を表示してから、前記特別遊技状態になることを示唆する当り演出図柄を仮停止させ、
   前記変動パターン選択手段にて前記第２変動パターンが選択されると、前記特別遊技状態になることを示唆する当り演出図柄を前記第１サイズで仮停止させ、
   前記変動パターン選択手段にて前記第２変動パターンが選択された場合において、前記演出図柄の変動開始から前記当り演出図柄が仮停止するまでの時間は、前記変動パターン選択手段にて前記第１変動パターンが選択された場合において、前記演出図柄の変動開始から前記演出図柄が前記第２サイズになるまでの時間よりも短く、
   前記第２変動パターンが選択された場合には、前記第１変動パターンが選択された場合と比較して、前記操作手段にて遊技者の操作を受け付ける操作演出の実行回数が少ないことを特徴とする遊技機。