JP2017074118A5 - - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の遊技機では、ボーナスゲーム終了後に必ずSP状態に移行するため、ボーナスゲームの直後にAT遊技に移行しやすくなる。このような構成によると、有利な状態が短期間で連続して発生することにより、遊技者に過度な期待感を与えるおそれがある。
上記した目的を達成するために、本発明の遊技機は、複数種類の図柄を可変表示する可変表示列を複数有する表示手段と、前記可変表示列それぞれの可変表示を停止させる停止操作手段とを備え、全ての前記可変表示列が停止したときの図柄組合せに応じて遊技者に特典を付与する遊技機において、前記停止操作手段の操作手順によって遊技者に付与する有利度が異なる特定役を含む複数の役のいずれかに当選したか否かを決定する役抽選を行う役抽選手段と、出玉率の異なる複数種類の設定値から一の設定値を設定可能な設定変更状態に制御する設定変更手段と、前記役抽選手段の役抽選結果が前記特定役の当選であったときに有利度の高い前記停止操作手段の操作手順が報知される遊技者に有利な特殊遊技を実行可能な報知可能遊技状態を含む遊技状態制御手段と、所定の条件を満たしたときに、非報知可能遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、を備え、前記所定の条件は、前記設定変更手段により設定変更状態に制御されて設定値が設定されたという第1条件と、前記報知可能遊技状態において特定終了条件が成立した第2条件と、前記報知可能遊技状態において前記特定終了条件が成立することなく所定期間経過したことによる経過時終了条件が成立した第3条件と、を含み、前記非報知可能状態において特定条件が成立したときに特定データに基づき前記報知可能遊技状態の設定を行うようになっており、少なくとも前記非報知可能遊技状態の移行契機が前記第1条件か前記第3条件のときに前記特定データとして共通のデータを用いることを特徴としている。
このような構成によれば、設定変更されたという第1条件か、報知可能遊技状態において特定終了条件が成立することなく所定期間経過したことによる経過時終了条件が成立した第3条件のときに、報知可能遊技状態の設定を行うための特定データとして共通のデータを用いて非報知可能遊技状態の移行契機とする。したがって、特殊遊技が実行可能な報知可能遊技状態が所定期間経過するという遊技者に有利な状態が発生した後においては、遊技開始の起点となる設定変更されたときと共通の特定データが選択されるので、過度の期待感を遊技者に煽るのを防止することができる。
また、前記非報知可能遊技状態の移行契機が前記第2条件のときにも前記特定データとして前記共通のデータを用いるようにしてもよい。
このようにすると、報知可能遊技状態において特定終了条件が成立したという第2条件を満たしたときも、第1条件か第3条件のときと同じ特定データが用いられるので、報知可能遊技状態が終了した後に、過度の期待感を遊技者に煽るのをさらに効果的に防止することができる。また、報知可能遊技状態において特定終了条件が成立したという第2条件のときと、報知可能遊技状態において特定終了条件が成立することなく所定期間経過したことによる経過時終了条件が成立した第3条件のときとで、特定データとして共通のデータを用いるので、データを共通化することによりデータ負荷を低減することができる。
また、演出態様を選択する演出態様選択手段を備え、前記第1条件に基づいて前記演出態様選択手段が演出態様を選択するために用いる選択用データと、前記第3条件に基づいて前記演出態様選択手段が演出態様を選択するために用いる選択用データとは異なるようにしてもよい。
このように構成すると、設定変更されたという第1条件に基づいて演出態様を選択するために演出態様選択手段が用いる選択用データと、報知可能遊技状態において特定終了条件が成立することなく所定期間経過したことによる経過時終了条件が成立したという第3条件に基づいて演出態様を選択するために演出態様選択手段が用いる選択用データとが異なる。したがって、設定変更の際と、経過時終了条件の成立による報知可能遊技状態の終了の際とで、各々の状態に適した演出態様で演出を実行することができる。
また、前記第2条件に基づいて前記演出態様選択手段が演出態様を選択するために用いる選択用データと前記第3条件に基づいて前記演出態様選択手段が演出態様を選択するために用いる選択用データは共通であるとよい。
このように構成すると、報知可能遊技状態において特定終了条件が成立したという第2条件に基づいて演出態様を選択するために演出態様選択手段が用いる選択用データと、報知可能遊技状態において特定終了条件が成立することなく所定期間経過したことによる経過時終了条件が成立したという第3条件に基づいて演出態様を選択するために演出態様選択手段が用いる選択用データとは共通する。したがって、報知可能遊技状態の終了の際には終了契機によらず共通のデータを用いて演出態様を決定するため、データ容量の削減を図ることができる。
Claims (4)
- 複数種類の図柄を可変表示する可変表示列を複数有する表示手段と、前記可変表示列それぞれの可変表示を停止させる停止操作手段とを備え、全ての前記可変表示列が停止したときの図柄組合せに応じて遊技者に特典を付与する遊技機において、
前記停止操作手段の操作手順によって遊技者に付与する有利度が異なる特定役を含む複数の役のいずれかに当選したか否かを決定する役抽選を行う役抽選手段と、
出玉率の異なる複数種類の設定値から一の設定値を設定可能な設定変更状態に制御する設定変更手段と、
前記役抽選手段の役抽選結果が前記特定役の当選であったときに有利度の高い前記停止操作手段の操作手順が報知される遊技者に有利な特殊遊技を実行可能な報知可能遊技状態を含む遊技状態制御手段と、
所定の条件を満たしたときに、非報知可能遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、
を備え、
前記所定の条件は、前記設定変更手段により設定変更状態に制御されて設定値が設定されたという第1条件と、前記報知可能遊技状態において特定終了条件が成立した第2条件と、前記報知可能遊技状態において前記特定終了条件が成立することなく所定期間経過したことによる経過時終了条件が成立した第3条件と、を含み、
前記非報知可能状態において特定条件が成立したときに特定データに基づき前記報知可能遊技状態の設定を行うようになっており、
少なくとも前記非報知可能遊技状態の移行契機が前記第1条件か前記第3条件のときに前記特定データとして共通のデータを用いることを特徴とする遊技機。 - 前記非報知可能遊技状態の移行契機が前記第2条件のときにも前記特定データとして前記共通のデータを用いることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 演出態様を選択する演出態様選択手段を備え、
前記第1条件に基づいて前記演出態様選択手段が演出態様を選択するために用いる選択用データと、前記第3条件に基づいて前記演出態様選択手段が演出態様を選択するために用いる選択用データとは異なることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。 - 前記第2条件に基づいて前記演出態様選択手段が演出態様を選択するために用いる選択用データと前記第3条件に基づいて前記演出態様選択手段が演出態様を選択するために用いる選択用データは共通であることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
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