JP2019103703A5 - - Google Patents
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この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による判別結果を示すための識別情報が表示される表示手段と、その表示手段に表示される前記識別情報を動的表示させることが可能な動的表示手段と、その動的表示手段により動的表示される前記識別情報の動的表示態様を決定する動的表示態様決定手段と、前記表示手段に特定の前記判別結果を示すための前記識別情報が表示された場合に、遊技者に有利となる特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有し、前記動的表示態様決定手段により決定される動的表示態様として、遊技者が操作可能な操作手段が操作されることにより表示態様が可変される操作動的表示態様が設定されており、前記操作動的表示態様が設定される場合に、前記操作手段の操作が有効とされる有効期間を設定する有効期間設定手段と、前記有効期間内に前記操作手段が操作されたことに基づいて特定の演出を実行させることが可能な特定演出実行手段と、前記有効期間設定手段により設定された前記有効期間内に、前記操作手段を複数回操作することを示唆する示唆態様を設定することが可能な示唆態様設定手段と、その示唆態様設定手段により設定される1の操作に対応する前記示唆態様に対して、前記有効期間内の期間において所定の演出実行期間を設定することが可能な演出実行期間設定手段と、前記有効期間内の期間で所定の演出実行期間の残り期間を示す残期間態様を報知することが可能な報知手段と、を有するものである。
請求項1記載の遊技機によれば、判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による判別結果を示すための識別情報が表示される表示手段と、その表示手段に表示される前記識別情報を動的表示させることが可能な動的表示手段と、その動的表示手段により動的表示される前記識別情報の動的表示態様を決定する動的表示態様決定手段と、前記表示手段に特定の前記判別結果を示すための前記識別情報が表示された場合に、遊技者に有利となる特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有し、前記動的表示態様決定手段により決定される動的表示態様として、遊技者が操作可能な操作手段が操作されることにより表示態様が可変される操作動的表示態様が設定されており、前記操作動的表示態様が設定される場合に、前記操作手段の操作が有効とされる有効期間を設定する有効期間設定手段と、前記有効期間内に前記操作手段が操作されたことに基づいて特定の演出を実行させることが可能な特定演出実行手段と、前記有効期間設定手段により設定された前記有効期間内に、前記操作手段を複数回操作することを示唆する示唆態様を設定することが可能な示唆態様設定手段と、その示唆態様設定手段により設定される1の操作に対応する前記示唆態様に対して、前記有効期間内の期間において所定の演出実行期間を設定することが可能な演出実行期間設定手段と、前記有効期間内の期間で所定の演出実行期間の残り期間を示す残期間態様を報知することが可能な報知手段と、を有するものである。
上述した各遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機Z3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
従来より、パチンコ機などの遊技機では、遊技盤面上に設けられた始動口に遊技球が入球すると、遊技の当否が抽選され、その抽選結果が当たりであった場合に、遊技者に有利となる特典遊技が実行されるものがあった。そして、抽選結果が報知されるよりも前に、抽選結果を示唆するための示唆演出として遊技者に操作手段を操作させるための操作演出を実行可能にし、抽選結果が報知されるまでの期間を遊技者に楽しませるものが提案されていた(例えば、特許文献1:特開2013−090780号公報)。
しかしながら、遊技の興趣が低下してしまうという問題があった。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技の興趣を向上させた遊技を提供することを目的とする。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて演出態様が可変する特定演出を実行する演出実行手段と、を有し、少なくとも前記特定演出の実行期間に含まれる特定期間において、前記操作手段が操作される毎に、第1操作音と、その第1操作音とは異なる第2操作音と、を交互に出力させることが可能な音声制御手段を有する。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記音声制御手段は、前記第1操作音の出力に対応する操作が行われたことに基づいて、第1期間の間、前記第1操作音を出力させ、前記第1期間が経過する前に、前記第1操作音の出力に対応する操作が行われた場合に、出力中の前記第1操作音を停止させて新たに前記第1操作音の出力を開始させるものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1または2記載の遊技機において、前記音声制御手段は、前記第2操作音の出力に対応する操作が行われたことに基づいて、第2期間の間、前記第2操作音を出力させ、前記第2期間が経過する前に、前記第2操作音の出力に対応する操作が行われた場合に、出力中の前記第2操作音を停止させて新たに前記第2操作音の出力を開始させるものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、遊技者が操作可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて演出態様が可変する特定演出を実行する演出実行手段と、を有し、少なくとも前記特定演出の実行期間に含まれる特定期間において、前記操作手段が操作される毎に、第1操作音と、その第1操作音とは異なる第2操作音と、を交互に出力させることが可能な音声制御手段を有する。
よって、遊技の興趣を向上させることができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記音声制御手段は、前記第1操作音の出力に対応する操作が行われたことに基づいて、第1期間の間、前記第1操作音を出力させ、前記第1期間が経過する前に、前記第1操作音の出力に対応する操作が行われた場合に、出力中の前記第1操作音を停止させて新たに前記第1操作音の出力を開始させるものである。
よって、短い間隔で操作手段が連続で操作された場合にも、操作音の違いを認識することができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1または2記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記音声制御手段は、前記第2操作音の出力に対応する操作が行われたことに基づいて、第2期間の間、前記第2操作音を出力させ、前記第2期間が経過する前に、前記第2操作音の出力に対応する操作が行われた場合に、出力中の前記第2操作音を停止させて新たに前記第2操作音の出力を開始させるものである。
よって、操作手段を連続して操作した場合に、操作が有効であることを音声によって判別することができ、遊技の興趣を向上できるという効果がある。
<その他>
従来より、パチンコ機などの遊技機では、遊技盤面上に設けられた始動口に遊技球が入球すると、遊技の当否が抽選され、その抽選結果が当たりであった場合に、遊技者に有利となる特典遊技が実行されるものがあった。そして、抽選結果が報知されるよりも前に、抽選結果を示唆するための示唆演出として遊技者に操作手段を操作させるための操作演出を実行可能にし、抽選結果が報知されるまでの期間を遊技者に楽しませるものが提案されていた(例えば、特許文献1:特開2013−090780号公報)。
しかしながら、遊技の興趣が低下してしまうという問題があった。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技の興趣を向上させた遊技を提供することを目的とする。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて演出態様が可変する特定演出を実行する演出実行手段と、を有し、少なくとも前記特定演出の実行期間に含まれる特定期間において、前記操作手段が操作される毎に、第1操作音と、その第1操作音とは異なる第2操作音と、を交互に出力させることが可能な音声制御手段を有する。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記音声制御手段は、前記第1操作音の出力に対応する操作が行われたことに基づいて、第1期間の間、前記第1操作音を出力させ、前記第1期間が経過する前に、前記第1操作音の出力に対応する操作が行われた場合に、出力中の前記第1操作音を停止させて新たに前記第1操作音の出力を開始させるものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1または2記載の遊技機において、前記音声制御手段は、前記第2操作音の出力に対応する操作が行われたことに基づいて、第2期間の間、前記第2操作音を出力させ、前記第2期間が経過する前に、前記第2操作音の出力に対応する操作が行われた場合に、出力中の前記第2操作音を停止させて新たに前記第2操作音の出力を開始させるものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、遊技者が操作可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて演出態様が可変する特定演出を実行する演出実行手段と、を有し、少なくとも前記特定演出の実行期間に含まれる特定期間において、前記操作手段が操作される毎に、第1操作音と、その第1操作音とは異なる第2操作音と、を交互に出力させることが可能な音声制御手段を有する。
よって、遊技の興趣を向上させることができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記音声制御手段は、前記第1操作音の出力に対応する操作が行われたことに基づいて、第1期間の間、前記第1操作音を出力させ、前記第1期間が経過する前に、前記第1操作音の出力に対応する操作が行われた場合に、出力中の前記第1操作音を停止させて新たに前記第1操作音の出力を開始させるものである。
よって、短い間隔で操作手段が連続で操作された場合にも、操作音の違いを認識することができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1または2記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記音声制御手段は、前記第2操作音の出力に対応する操作が行われたことに基づいて、第2期間の間、前記第2操作音を出力させ、前記第2期間が経過する前に、前記第2操作音の出力に対応する操作が行われた場合に、出力中の前記第2操作音を停止させて新たに前記第2操作音の出力を開始させるものである。
よって、操作手段を連続して操作した場合に、操作が有効であることを音声によって判別することができ、遊技の興趣を向上できるという効果がある。
Claims (1)
- 判別を実行可能な判別手段と、
その判別手段による判別結果を示すための識別情報が表示される表示手段と、
その表示手段に表示される前記識別情報を動的表示させることが可能な動的表示手段と、
その動的表示手段により動的表示される前記識別情報の動的表示態様を決定する動的表示態様決定手段と、
前記表示手段に特定の前記判別結果を示すための前記識別情報が表示された場合に、遊技者に有利となる特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有した遊技機において、
前記動的表示態様決定手段により決定される動的表示態様として、遊技者が操作可能な操作手段が操作されることにより表示態様が可変される操作動的表示態様が設定されており、
前記操作動的表示態様が設定される場合に、前記操作手段の操作が有効とされる有効期間を設定する有効期間設定手段と、
前記有効期間内に前記操作手段が操作されたことに基づいて特定の演出を実行させることが可能な特定演出実行手段と、
前記有効期間設定手段により設定された前記有効期間内に、前記操作手段を複数回操作することを示唆する示唆態様を設定することが可能な示唆態様設定手段と、
その示唆態様設定手段により設定される1の操作に対応する前記示唆態様に対して、前記有効期間内の期間において所定の演出実行期間を設定することが可能な演出実行期間設定手段と、
前記有効期間内の期間で所定の演出実行期間の残り期間を示す残期間態様を報知することが可能な報知手段と、を有することを特徴とする遊技機。
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