JP2019136392A5 - - Google Patents
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この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による判別結果を示すための識別情報が表示される表示手段と、その表示手段に表示される前記識別情報を動的表示させることが可能な動的表示手段と、その動的表示手段により動的表示される前記識別情報の動的表示態様を決定する動的表示態様決定手段と、前記表示手段に特定の前記判別結果を示すための前記識別情報が表示された場合に、遊技者に有利となる特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有し、前記動的表示態様決定手段により決定される動的表示態様として、遊技者が操作可能な操作手段が操作されることにより表示態様が可変される操作動的表示態様が設定されており、前記操作動的表示態様が設定される場合に、前記操作手段の操作が有効とされる有効期間を設定する有効期間設定手段と、前記有効期間内に前記操作手段が操作されたことに基づいて特定の演出を実行させることが可能な特定演出実行手段と、前記有効期間設定手段により設定された前記有効期間内に、前記操作手段を複数回操作することを示唆する示唆態様を設定することが可能な示唆態様設定手段と、その示唆態様設定手段により設定される1の操作に対応する前記示唆態様に対して、前記有効期間内の期間において所定の演出実行期間を設定することが可能な演出実行期間設定手段と、前記有効期間内の期間で所定の演出実行期間の残り期間を示す残期間態様を報知することが可能な報知手段と、を有するものである。
請求項1記載の遊技機によれば、判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による判別結果を示すための識別情報が表示される表示手段と、その表示手段に表示される前記識別情報を動的表示させることが可能な動的表示手段と、その動的表示手段により動的表示される前記識別情報の動的表示態様を決定する動的表示態様決定手段と、前記表示手段に特定の前記判別結果を示すための前記識別情報が表示された場合に、遊技者に有利となる特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有し、前記動的表示態様決定手段により決定される動的表示態様として、遊技者が操作可能な操作手段が操作されることにより表示態様が可変される操作動的表示態様が設定されており、前記操作動的表示態様が設定される場合に、前記操作手段の操作が有効とされる有効期間を設定する有効期間設定手段と、前記有効期間内に前記操作手段が操作されたことに基づいて特定の演出を実行させることが可能な特定演出実行手段と、前記有効期間設定手段により設定された前記有効期間内に、前記操作手段を複数回操作することを示唆する示唆態様を設定することが可能な示唆態様設定手段と、その示唆態様設定手段により設定される1の操作に対応する前記示唆態様に対して、前記有効期間内の期間において所定の演出実行期間を設定することが可能な演出実行期間設定手段と、前記有効期間内の期間で所定の演出実行期間の残り期間を示す残期間態様を報知することが可能な報知手段と、を有するものである。
上述した各遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機Z3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
従来より、パチンコ機などの遊技機では、遊技盤面上に設けられた始動口に遊技球が入球すると、遊技の当否が抽選され、その抽選結果が当たりであった場合に、遊技者に有利となる特典遊技が実行されるものが提案されていた(例えば、特許文献1:特開2013−233181号公報)。
しかしながら、遊技が単調となってしまい、遊技者が早期に遊技に飽きてしまうという問題があった。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者が早期に遊技に飽きることを抑制できる遊技機を提供することを目的とする。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技球が入球可能な第1入球手段と、その第1入球手段とは異なる第2入球手段と、前記第1入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第1情報を取得することが可能な第1情報取得手段と、前記第2入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第2情報を取得することが可能な第2情報取得手段と、取得された前記第1情報と前記第2情報とがそれぞれ記憶される記憶手段と、その記憶手段に記憶された前記第1情報に基づいて第1判別を実行し、前記第2情報に基づいて第2判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による前記第1判別の結果が特定の第1判別結果であることに基づいて第1特典を付与可能であり、前記第2判別の結果が特定の第2判別結果であることに基づいて前記第1特典とは異なる前記第2特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有し、遊技球が入球可能な特定入球手段を有し、前記特定入球手段に入球した遊技球の数に応じて、前記第1情報と、前記第2情報との取得割合を可変させる取得割合可変手段を有するものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、特定入球手段に遊技球が入球し易い開放状態と、その開放状態よりも遊技球の入球が困難となる閉鎖状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段を前記閉鎖状態から前記開放状態へと所定条件が成立するまで可変させる可変制御手段と、を有し、前記可変制御手段は、前記特定入球手段へと第1個数以上入球可能な期間で前記可変手段を前記開放状態に可変させる第1開放と、前記第1個数が入球することが困難となる期間で前記可変手段を前記開放状態に可変させる第2開放と、を切り替えて実行可能に構成されているものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想2記載の遊技機において、前記可変手段は、前記開放状態である場合に、前記第1入球手段、或いは前記第2入球手段への遊技球の入球も規制するものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、遊技球が入球可能な第1入球手段と、その第1入球手段とは異なる第2入球手段と、前記第1入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第1情報を取得することが可能な第1情報取得手段と、前記第2入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第2情報を取得することが可能な第2情報取得手段と、取得された前記第1情報と前記第2情報とがそれぞれ記憶される記憶手段と、その記憶手段に記憶された前記第1情報に基づいて第1判別を実行し、前記第2情報に基づいて第2判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による前記第1判別の結果が特定の第1判別結果であることに基づいて第1特典を付与可能であり、前記第2判別の結果が特定の第2判別結果であることに基づいて前記第1特典とは異なる前記第2特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有し、遊技球が入球可能な特定入球手段を有し、前記特定入球手段に入球した遊技球の数に応じて、前記第1情報と、前記第2情報との取得割合を可変させる取得割合可変手段を有するものである。
よって、遊技者が早期に遊技に飽きることを抑制できるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏するものである。即ち、特定入球手段に遊技球が入球し易い開放状態と、その開放状態よりも遊技球の入球が困難となる閉鎖状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段を前記閉鎖状態から前記開放状態へと所定条件が成立するまで可変させる可変制御手段と、を有し、前記可変制御手段は、前記特定入球手段へと第1個数以上入球可能な期間で前記可変手段を前記開放状態に可変させる第1開放と、前記第1個数が入球することが困難となる期間で前記可変手段を前記開放状態に可変させる第2開放と、を切り替えて実行可能に構成されているものである。
よって、特定入球手段に入球する遊技球の数を制御することができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想2記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏するものである。即ち、前記可変手段は、前記開放状態である場合に、前記第1入球手段、或いは前記第2入球手段への遊技球の入球も規制するものである。
よって、分かり難い遊技が実行されることを抑制することができるという効果がある。
<その他>
従来より、パチンコ機などの遊技機では、遊技盤面上に設けられた始動口に遊技球が入球すると、遊技の当否が抽選され、その抽選結果が当たりであった場合に、遊技者に有利となる特典遊技が実行されるものが提案されていた(例えば、特許文献1:特開2013−233181号公報)。
しかしながら、遊技が単調となってしまい、遊技者が早期に遊技に飽きてしまうという問題があった。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者が早期に遊技に飽きることを抑制できる遊技機を提供することを目的とする。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技球が入球可能な第1入球手段と、その第1入球手段とは異なる第2入球手段と、前記第1入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第1情報を取得することが可能な第1情報取得手段と、前記第2入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第2情報を取得することが可能な第2情報取得手段と、取得された前記第1情報と前記第2情報とがそれぞれ記憶される記憶手段と、その記憶手段に記憶された前記第1情報に基づいて第1判別を実行し、前記第2情報に基づいて第2判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による前記第1判別の結果が特定の第1判別結果であることに基づいて第1特典を付与可能であり、前記第2判別の結果が特定の第2判別結果であることに基づいて前記第1特典とは異なる前記第2特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有し、遊技球が入球可能な特定入球手段を有し、前記特定入球手段に入球した遊技球の数に応じて、前記第1情報と、前記第2情報との取得割合を可変させる取得割合可変手段を有するものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、特定入球手段に遊技球が入球し易い開放状態と、その開放状態よりも遊技球の入球が困難となる閉鎖状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段を前記閉鎖状態から前記開放状態へと所定条件が成立するまで可変させる可変制御手段と、を有し、前記可変制御手段は、前記特定入球手段へと第1個数以上入球可能な期間で前記可変手段を前記開放状態に可変させる第1開放と、前記第1個数が入球することが困難となる期間で前記可変手段を前記開放状態に可変させる第2開放と、を切り替えて実行可能に構成されているものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想2記載の遊技機において、前記可変手段は、前記開放状態である場合に、前記第1入球手段、或いは前記第2入球手段への遊技球の入球も規制するものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、遊技球が入球可能な第1入球手段と、その第1入球手段とは異なる第2入球手段と、前記第1入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第1情報を取得することが可能な第1情報取得手段と、前記第2入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第2情報を取得することが可能な第2情報取得手段と、取得された前記第1情報と前記第2情報とがそれぞれ記憶される記憶手段と、その記憶手段に記憶された前記第1情報に基づいて第1判別を実行し、前記第2情報に基づいて第2判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による前記第1判別の結果が特定の第1判別結果であることに基づいて第1特典を付与可能であり、前記第2判別の結果が特定の第2判別結果であることに基づいて前記第1特典とは異なる前記第2特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有し、遊技球が入球可能な特定入球手段を有し、前記特定入球手段に入球した遊技球の数に応じて、前記第1情報と、前記第2情報との取得割合を可変させる取得割合可変手段を有するものである。
よって、遊技者が早期に遊技に飽きることを抑制できるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏するものである。即ち、特定入球手段に遊技球が入球し易い開放状態と、その開放状態よりも遊技球の入球が困難となる閉鎖状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段を前記閉鎖状態から前記開放状態へと所定条件が成立するまで可変させる可変制御手段と、を有し、前記可変制御手段は、前記特定入球手段へと第1個数以上入球可能な期間で前記可変手段を前記開放状態に可変させる第1開放と、前記第1個数が入球することが困難となる期間で前記可変手段を前記開放状態に可変させる第2開放と、を切り替えて実行可能に構成されているものである。
よって、特定入球手段に入球する遊技球の数を制御することができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想2記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏するものである。即ち、前記可変手段は、前記開放状態である場合に、前記第1入球手段、或いは前記第2入球手段への遊技球の入球も規制するものである。
よって、分かり難い遊技が実行されることを抑制することができるという効果がある。
Claims (1)
- 判別を実行可能な判別手段と、
その判別手段による判別結果を示すための識別情報が表示される表示手段と、
その表示手段に表示される前記識別情報を動的表示させることが可能な動的表示手段と、
その動的表示手段により動的表示される前記識別情報の動的表示態様を決定する動的表示態様決定手段と、
前記表示手段に特定の前記判別結果を示すための前記識別情報が表示された場合に、遊技者に有利となる特典を付与することが可能な特典付与手段と、を有した遊技機において、
前記動的表示態様決定手段により決定される動的表示態様として、遊技者が操作可能な操作手段が操作されることにより表示態様が可変される操作動的表示態様が設定されており、
前記操作動的表示態様が設定される場合に、前記操作手段の操作が有効とされる有効期間を設定する有効期間設定手段と、
前記有効期間内に前記操作手段が操作されたことに基づいて特定の演出を実行させることが可能な特定演出実行手段と、
前記有効期間設定手段により設定された前記有効期間内に、前記操作手段を複数回操作することを示唆する示唆態様を設定することが可能な示唆態様設定手段と、
その示唆態様設定手段により設定される1の操作に対応する前記示唆態様に対して、前記有効期間内の期間において所定の演出実行期間を設定することが可能な演出実行期間設定手段と、
前記有効期間内の期間で所定の演出実行期間の残り期間を示す残期間態様を報知することが可能な報知手段と、を有することを特徴とする遊技機。
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