JP2018166808A5 - - Google Patents
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Description
上述した各実施形態または各制御例における遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機Z3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
パチンコ機等の遊技機において、操作手段(演出ボタン等)を遊技者が操作することで、装飾体を待機位置から所定の動作位置まで動作させる演出が実行される遊技機が知られている(例えば、特許文献1:特開2015−097827号公報)。
しかしながら、更なる遊技の興趣向上が求められていた。
本技術的思想は、上記に例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技の興趣を向上できる遊技機を提供することを目的としている。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、演出を実行可能な演出手段と、その演出手段に予め定められた期間で特定演出を実行させる特定演出実行手段と、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、所定の可動範囲で可動することが可能な複数の可動部材と、前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記複数の可動部材のうちの少なくとも1の可動部材を可動させる可動手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された場合に実行されている前記特定演出の演出経過期間が特定の経過期間内である場合に可動させる前記可動部材の可動態様を可変させる可動態様可変手段と、前記特定の経過期間を越えた場合に前記信号判別手段が前記所定の信号を判別したことに基づく前記可動手段による可動を禁止する禁止手段と、を有するものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記可動態様可変手段は、前記特定の経過期間内に前記信号判別手段に前記所定の信号が判別された場合には、前記複数の可動部材を予め定められたそれぞれの所定位置に可動手段により可動させるものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1または2記載の遊技機において、可動手段は、特定の経過期間内における所定期間が経過しても信号判別手段により所定の信号が判別されないことに基づいて、複数の可動部材のうち少なくとも1の可動部材を予め定められた所定位置に可動させるものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機において、判定条件の成立に基づいて、判定を実行する判定手段と、その判定手段により特定の判定結果と判定されたことに基づいて、遊技者に有利な特典を付与する特典付与手段と、を有し、前記特定演出は、前記判定手段による判定結果に基づく報知演出が実行されるものである。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想4記載の遊技機において、前記特定演出は、前記特定の経過期間が経過した後に、所定期間以内に前記報知演出が実行されるものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、演出を実行可能な演出手段と、その演出手段に予め定められた期間で特定演出を実行させる特定演出実行手段と、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、所定の可動範囲で可動することが可能な複数の可動部材と、前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記複数の可動部材のうちの少なくとも1の可動部材を可動させる可動手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された場合に実行されている前記特定演出の演出経過期間が特定の経過期間内である場合に可動させる前記可動部材の可動態様を可変させる可動態様可変手段と、前記特定の経過期間を越えた場合に前記信号判別手段が前記所定の信号を判別したことに基づく前記可動手段による可動を禁止する禁止手段と、を有するものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、前記可動態様可変手段は、前記特定の経過期間内に前記信号判別手段に前記所定の信号が判別された場合には、前記複数の可動部材を予め定められたそれぞれの所定位置に可動手段により可動させるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1または2記載の遊技機の奏する効果に加え、可動手段は、特定の経過期間内における所定期間が経過しても信号判別手段により所定の信号が判別されないことに基づいて、複数の可動部材のうち少なくとも1の可動部材を予め定められた所定位置に可動させるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、判定条件の成立に基づいて、判定を実行する判定手段と、その判定手段により特定の判定結果と判定されたことに基づいて、遊技者に有利な特典を付与する特典付与手段と、を有し、前記特定演出は、前記判定手段による判定結果に基づく報知演出が実行されるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想4記載の遊技機の奏する効果に加え、前記特定演出は、前記特定の経過期間が経過した後に、所定期間以内に前記報知演出が実行されるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
<その他>
パチンコ機等の遊技機において、操作手段(演出ボタン等)を遊技者が操作することで、装飾体を待機位置から所定の動作位置まで動作させる演出が実行される遊技機が知られている(例えば、特許文献1:特開2015−097827号公報)。
しかしながら、更なる遊技の興趣向上が求められていた。
本技術的思想は、上記に例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技の興趣を向上できる遊技機を提供することを目的としている。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、演出を実行可能な演出手段と、その演出手段に予め定められた期間で特定演出を実行させる特定演出実行手段と、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、所定の可動範囲で可動することが可能な複数の可動部材と、前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記複数の可動部材のうちの少なくとも1の可動部材を可動させる可動手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された場合に実行されている前記特定演出の演出経過期間が特定の経過期間内である場合に可動させる前記可動部材の可動態様を可変させる可動態様可変手段と、前記特定の経過期間を越えた場合に前記信号判別手段が前記所定の信号を判別したことに基づく前記可動手段による可動を禁止する禁止手段と、を有するものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記可動態様可変手段は、前記特定の経過期間内に前記信号判別手段に前記所定の信号が判別された場合には、前記複数の可動部材を予め定められたそれぞれの所定位置に可動手段により可動させるものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1または2記載の遊技機において、可動手段は、特定の経過期間内における所定期間が経過しても信号判別手段により所定の信号が判別されないことに基づいて、複数の可動部材のうち少なくとも1の可動部材を予め定められた所定位置に可動させるものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機において、判定条件の成立に基づいて、判定を実行する判定手段と、その判定手段により特定の判定結果と判定されたことに基づいて、遊技者に有利な特典を付与する特典付与手段と、を有し、前記特定演出は、前記判定手段による判定結果に基づく報知演出が実行されるものである。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想4記載の遊技機において、前記特定演出は、前記特定の経過期間が経過した後に、所定期間以内に前記報知演出が実行されるものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、演出を実行可能な演出手段と、その演出手段に予め定められた期間で特定演出を実行させる特定演出実行手段と、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、所定の可動範囲で可動することが可能な複数の可動部材と、前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記複数の可動部材のうちの少なくとも1の可動部材を可動させる可動手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された場合に実行されている前記特定演出の演出経過期間が特定の経過期間内である場合に可動させる前記可動部材の可動態様を可変させる可動態様可変手段と、前記特定の経過期間を越えた場合に前記信号判別手段が前記所定の信号を判別したことに基づく前記可動手段による可動を禁止する禁止手段と、を有するものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、前記可動態様可変手段は、前記特定の経過期間内に前記信号判別手段に前記所定の信号が判別された場合には、前記複数の可動部材を予め定められたそれぞれの所定位置に可動手段により可動させるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1または2記載の遊技機の奏する効果に加え、可動手段は、特定の経過期間内における所定期間が経過しても信号判別手段により所定の信号が判別されないことに基づいて、複数の可動部材のうち少なくとも1の可動部材を予め定められた所定位置に可動させるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、判定条件の成立に基づいて、判定を実行する判定手段と、その判定手段により特定の判定結果と判定されたことに基づいて、遊技者に有利な特典を付与する特典付与手段と、を有し、前記特定演出は、前記判定手段による判定結果に基づく報知演出が実行されるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想4記載の遊技機の奏する効果に加え、前記特定演出は、前記特定の経過期間が経過した後に、所定期間以内に前記報知演出が実行されるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
Claims (2)
- 演出を実行可能な演出手段と、
その演出手段に予め定められた期間で特定演出を実行させる特定演出実行手段と、
遊技者が操作することが可能な操作手段と、
その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、
その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、
所定の可動範囲で可動することが可能な複数の可動部材と、
前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記複数の可動部材のうちの少なくとも1の可動部材を可動させる可動手段と、
前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された場合に実行されている前記特定演出の演出経過期間が特定の経過期間内である場合に可動させる前記可動部材の可動態様を可変させる可動態様可変手段と、
前記特定の経過期間を越えた場合に前記信号判別手段が前記所定の信号を判別したことに基づく前記可動手段による可動を禁止する禁止手段と、を有するものであることを特徴とする遊技機。 - 前記可動態様可変手段は、前記特定の経過期間内に前記信号判別手段に前記所定の信号が判別された場合には、前記複数の可動部材を予め定められたそれぞれの所定位置に可動手段により可動させるものであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017066501A JP6988129B2 (ja) | 2017-03-30 | 2017-03-30 | 遊技機 |
JP2021195181A JP7264214B2 (ja) | 2017-03-30 | 2021-12-01 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017066501A JP6988129B2 (ja) | 2017-03-30 | 2017-03-30 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021195181A Division JP7264214B2 (ja) | 2017-03-30 | 2021-12-01 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018166808A JP2018166808A (ja) | 2018-11-01 |
JP2018166808A5 true JP2018166808A5 (ja) | 2020-04-30 |
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ID=64019685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017066501A Active JP6988129B2 (ja) | 2017-03-30 | 2017-03-30 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6988129B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5791240B2 (ja) * | 2010-06-30 | 2015-10-07 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6179991B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2017-08-16 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2015061691A (ja) * | 2015-01-06 | 2015-04-02 | タイヨーエレック株式会社 | 遊技機 |
JP6233487B2 (ja) * | 2016-10-14 | 2017-11-22 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
2017
- 2017-03-30 JP JP2017066501A patent/JP6988129B2/ja active Active