JP2018130477A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018130477A5 JP2018130477A5 JP2017028072A JP2017028072A JP2018130477A5 JP 2018130477 A5 JP2018130477 A5 JP 2018130477A5 JP 2017028072 A JP2017028072 A JP 2017028072A JP 2017028072 A JP2017028072 A JP 2017028072A JP 2018130477 A5 JP2018130477 A5 JP 2018130477A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- effect
- gaming machine
- pattern
- executed
- period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 127
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 description 4
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
Description
パチンコ機等の遊技機において、操作手段(演出ボタン等)を遊技者が操作することで、演出が実行される遊技機が知られている。
この目的を達成するために本発明の遊技機は、位置が可変される演出が実行されることが可能な複数の演出領域と、遊技者が操作することが可能な操作手段と、前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記演出領域に対して所定の可変パターンで可変させる演出を実行することが可能な可変制御手段を有し、前記可変パターンには、前記演出を予め定められた待機期間で可変の開始を待機する演出が含まれているものであり、前記遊技機は、前記可変パターンで可変されている演出が実行されている期間に前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記待機期間中の演出について前記待機期間が経過する前に前記待機期間を終了させるものであり、前記演出は、位置の可変が継続して実行される期間が異なるものが設定されている。
本発明の遊技機によれば、位置が可変される演出が実行されることが可能な複数の演出領域と、遊技者が操作することが可能な操作手段と、前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記演出領域に対して所定の可変パターンで可変させる演出を実行することが可能な可変制御手段を有し、前記可変パターンには、前記演出を予め定められた待機期間で可変の開始を待機する演出が含まれているものであり、前記遊技機は、前記可変パターンで可変されている演出が実行されている期間に前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記待機期間中の演出について前記待機期間が経過する前に前記待機期間を終了させるものであり、前記演出は、位置の可変が継続して実行される期間が異なるものが設定されている。よって、演出の演出効果を高めることができるという効果がある。
上述した各実施形態または各制御例における遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機Z3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
パチンコ機等の遊技機において、操作手段(演出ボタン等)を遊技者が操作することで、装飾体を待機位置から所定の動作位置まで動作させる演出が実行される遊技機が知られている(例えば、特許文献1:特開2015−097827号公報)。
しかしながら、更なる演出の演出効果の向上が求められていた。
本技術的思想は、上記に例示した問題点等を解決するためになされたものであり、演出の演出効果を向上できる遊技機を提供することを目的としている。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、演出を実行することが可能な演出手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、所定の第1演出パターンで前記演出手段に特定演出を実行させることが可能な演出実行手段と、を有した遊技機において、前記演出実行手段により前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記第1演出パターンとは異なる第2演出パターンで前記特定演出を前記演出実行手段により実行させる演出可変手段を有するものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記第2演出パターンは、前記第1演出パターンの少なくとも一部を逆方向に実行する演出パターンで構成されているものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1または2記載の遊技機において、前記演出可変手段は、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたタイミングで実行されている前記第1演出パターンの演出位置から逆方向に前記第1演出パターンの少なくとも一部を前記第2演出パターンとして実行させるものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機において、前記演出可変手段は、前記第2演出パターンで前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された場合には、前記第2演出パターンで実行されている演出位置に対応する前記第1演出パターンの演出位置から前記第1演出パターンで前記特定演出を実行させるものである。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想1から4のいずれかに記載の遊技機において、前記第2演出パターンは、予め定められた特定期間の演出期間で前記第1演出パターンを逆方向に実行するパターンで設定されるものであり、前記演出可変手段は、前記第2演出パターンが前記特定期間実行されたことに基づいて、その第2演出パターンの終了した演出位置に対応する前記第1演出パターンの演出位置から前記第1演出パターンで前記特定演出を実行させるものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、演出を実行することが可能な演出手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、所定の第1演出パターンで前記演出手段に特定演出を実行させることが可能な演出実行手段と、を有した遊技機において、前記演出実行手段により前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記第1演出パターンとは異なる第2演出パターンで前記特定演出を前記演出実行手段により実行させる演出可変手段を有するものである。よって、演出の演出効果を高めることができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、前記第2演出パターンは、前記第1演出パターンの少なくとも一部を逆方向に実行する演出パターンで構成されているものである。よって、演出の演出効果を高めることができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1または2記載の遊技機の奏する効果に加え、前記演出可変手段は、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたタイミングで実行されている前記第1演出パターンの演出位置から逆方向に前記第1演出パターンの少なくとも一部を前記第2演出パターンとして実行させるものである。よって、演出の演出効果を高めることができるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、前記演出可変手段は、前記第2演出パターンで前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された場合には、前記第2演出パターンで実行されている演出位置に対応する前記第1演出パターンの演出位置から前記第1演出パターンで前記特定演出を実行させるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想1から4のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記第2演出パターンは、予め定められた特定期間の演出期間で前記第1演出パターンを逆方向に実行するパターンで設定されるものであり、前記演出可変手段は、前記第2演出パターンが前記特定期間実行されたことに基づいて、その第2演出パターンの終了した演出位置に対応する前記第1演出パターンの演出位置から前記第1演出パターンで前記特定演出を実行させるものである。よって、演出の演出効果を高めることができるという効果がある。
<その他>
パチンコ機等の遊技機において、操作手段(演出ボタン等)を遊技者が操作することで、装飾体を待機位置から所定の動作位置まで動作させる演出が実行される遊技機が知られている(例えば、特許文献1:特開2015−097827号公報)。
しかしながら、更なる演出の演出効果の向上が求められていた。
本技術的思想は、上記に例示した問題点等を解決するためになされたものであり、演出の演出効果を向上できる遊技機を提供することを目的としている。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、演出を実行することが可能な演出手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、所定の第1演出パターンで前記演出手段に特定演出を実行させることが可能な演出実行手段と、を有した遊技機において、前記演出実行手段により前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記第1演出パターンとは異なる第2演出パターンで前記特定演出を前記演出実行手段により実行させる演出可変手段を有するものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記第2演出パターンは、前記第1演出パターンの少なくとも一部を逆方向に実行する演出パターンで構成されているものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1または2記載の遊技機において、前記演出可変手段は、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたタイミングで実行されている前記第1演出パターンの演出位置から逆方向に前記第1演出パターンの少なくとも一部を前記第2演出パターンとして実行させるものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機において、前記演出可変手段は、前記第2演出パターンで前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された場合には、前記第2演出パターンで実行されている演出位置に対応する前記第1演出パターンの演出位置から前記第1演出パターンで前記特定演出を実行させるものである。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想1から4のいずれかに記載の遊技機において、前記第2演出パターンは、予め定められた特定期間の演出期間で前記第1演出パターンを逆方向に実行するパターンで設定されるものであり、前記演出可変手段は、前記第2演出パターンが前記特定期間実行されたことに基づいて、その第2演出パターンの終了した演出位置に対応する前記第1演出パターンの演出位置から前記第1演出パターンで前記特定演出を実行させるものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、遊技者が操作することが可能な操作手段と、その操作手段が操作されたことに基づいて所定の信号を出力する信号出力手段と、その信号出力手段により出力される信号を判別する信号判別手段と、演出を実行することが可能な演出手段と、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、所定の第1演出パターンで前記演出手段に特定演出を実行させることが可能な演出実行手段と、を有した遊技機において、前記演出実行手段により前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたことに基づいて、前記第1演出パターンとは異なる第2演出パターンで前記特定演出を前記演出実行手段により実行させる演出可変手段を有するものである。よって、演出の演出効果を高めることができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、前記第2演出パターンは、前記第1演出パターンの少なくとも一部を逆方向に実行する演出パターンで構成されているものである。よって、演出の演出効果を高めることができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1または2記載の遊技機の奏する効果に加え、前記演出可変手段は、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別されたタイミングで実行されている前記第1演出パターンの演出位置から逆方向に前記第1演出パターンの少なくとも一部を前記第2演出パターンとして実行させるものである。よって、演出の演出効果を高めることができるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、前記演出可変手段は、前記第2演出パターンで前記特定演出が実行されている場合に、前記信号判別手段により前記所定の信号が判別された場合には、前記第2演出パターンで実行されている演出位置に対応する前記第1演出パターンの演出位置から前記第1演出パターンで前記特定演出を実行させるものである。よって、遊技の興趣をより向上できるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想1から4のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記第2演出パターンは、予め定められた特定期間の演出期間で前記第1演出パターンを逆方向に実行するパターンで設定されるものであり、前記演出可変手段は、前記第2演出パターンが前記特定期間実行されたことに基づいて、その第2演出パターンの終了した演出位置に対応する前記第1演出パターンの演出位置から前記第1演出パターンで前記特定演出を実行させるものである。よって、演出の演出効果を高めることができるという効果がある。
10 パチンコ機(遊技機)
22 枠ボタン(操作手段)
22 枠ボタン(操作手段)
Claims (2)
- 位置が可変される演出が実行されることが可能な複数の演出領域と、
遊技者が操作することが可能な操作手段と、を有した遊技機において、
前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記演出領域に対して所定の可変パターンで可変させる演出を実行することが可能な可変制御手段を有し、
前記可変パターンには、前記演出を予め定められた待機期間で可変の開始を待機する演出が含まれているものであり、
前記遊技機は、前記可変パターンで可変されている演出が実行されている期間に前記操作手段が操作されたことに基づいて、前記待機期間中の演出について前記待機期間が経過する前に前記待機期間を終了させるものであり、
前記演出は、位置の可変が継続して実行される期間が異なるものが設定されていることを特徴とする遊技機。 - 遊技球を発射することが可能な発射手段を有するものであることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017028072A JP7043728B2 (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 遊技機 |
JP2022042139A JP2022075835A (ja) | 2017-02-17 | 2022-03-17 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017028072A JP7043728B2 (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022042139A Division JP2022075835A (ja) | 2017-02-17 | 2022-03-17 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018130477A JP2018130477A (ja) | 2018-08-23 |
JP2018130477A5 true JP2018130477A5 (ja) | 2020-04-23 |
JP7043728B2 JP7043728B2 (ja) | 2022-03-30 |
Family
ID=63247362
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017028072A Active JP7043728B2 (ja) | 2017-02-17 | 2017-02-17 | 遊技機 |
JP2022042139A Pending JP2022075835A (ja) | 2017-02-17 | 2022-03-17 | 遊技機 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022042139A Pending JP2022075835A (ja) | 2017-02-17 | 2022-03-17 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7043728B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018166805A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4852274B2 (ja) * | 2005-08-04 | 2012-01-11 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP5380245B2 (ja) * | 2009-10-23 | 2014-01-08 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP5489287B2 (ja) * | 2010-06-30 | 2014-05-14 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
JP5741796B2 (ja) * | 2010-11-17 | 2015-07-01 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6314302B2 (ja) | 2013-09-12 | 2018-04-25 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP5787959B2 (ja) | 2013-10-27 | 2015-09-30 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP6826379B2 (ja) | 2015-06-10 | 2021-02-03 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6260670B2 (ja) | 2016-10-14 | 2018-01-17 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
2017
- 2017-02-17 JP JP2017028072A patent/JP7043728B2/ja active Active
-
2022
- 2022-03-17 JP JP2022042139A patent/JP2022075835A/ja active Pending