JP2018165884A - 建設施工現場における風環境予測方法、及び、風環境予測システム - Google Patents

建設施工現場における風環境予測方法、及び、風環境予測システム Download PDF

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Abstract

【課題】刻々と変化する建設中の敷地内の各任意地点での風環境、即ち、風向・風速の情報をリアルタイムに知ることができるようにする。
【解決手段】建設施工現場の敷地内に風観測基準点を設定する第1ステップと、建設物の施工段階に応じた建設施工現場を含むその周辺領域での流体解析を行う第2ステップと、建設中において風観測基準点で測定された風向データ及び風速データと流体解析により得られた各任意地点での風向風速データとに基づいて各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測データを求める第3ステップとを備え、第3ステップでは、風観測基準点で測定された風向データに対応する流体解析結果である各任意地点の風向データを当該各任意地点での風向のリアルタイム予測データとするとともに、風観測基準点と各任意地点毎との風速比に風観測基準点で測定された風速データを掛けることで各任意地点での風速のリアルタイム予測データを算出する。
【選択図】図2

Description

本発明は、建設施工現場における任意の地点での風向・風速のリアルタイム予測を行う方法等に関する。
従来、建設前において施工計画の各施工段階に応じた建設施工現場を含むその周辺領域での流体解析(風解析)を実施して、風対策をとることが知られている(特許文献1参照)。
特開2013−174952号公報
しかしながら、特許文献1では、建設前において施工計画の各施工段階に応じた建設施工現場を含むその周辺領域での流体解析をしているだけであり、実際の建設中に刻々と変化する各任意地点での風環境を知ることはできない。
本発明は、刻々と変化する建設中の敷地内の各任意地点での風環境、即ち、風向・風速の情報をリアルタイムに知ることができる建設施工現場における風環境予測方法等を提供するものである。
本発明に係る建設施工現場における風環境予測方法は、建設施工現場の敷地内に風観測基準点を設定する第1ステップと、建設物の施工段階に応じた建設施工現場を含むその周辺領域での流体解析を行う第2ステップと、建設中において風観測基準点で測定された風向データ及び風速データと流体解析により得られた各任意地点での風向風速データとに基づいて各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測データを求める第3ステップとを備え、第3ステップでは、風観測基準点で測定された風向データに対応する流体解析結果である各任意地点の風向データを当該各任意地点での風向のリアルタイム予測データとするとともに、風観測基準点と各任意地点毎との風速比に風観測基準点で測定された風速データを掛けることで各任意地点での風速のリアルタイム予測データを算出することを特徴とするので、刻々と変化する建設中の敷地内の各任意地点での風環境、即ち、風向・風速の情報をリアルタイムに知ることができ、建設施工現場における施工管理や、強風などによる事故防止等の安全管理を適切に行うことが可能となる。
風観測基準点は、周辺建物の影響を受けにくい位置に設定されるので、現実に近い方向での予測を行えるようになる。
特に、風観測基準点は、建設施工現場の敷地内に設置されたタワークレーンのマストの上方側に設定されることにより、建設施工現場における各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測として、より現実に近い方向での予測を行えるようになる。
本発明に係る建設施工現場における風環境予測システムは、建設施工現場の敷地内において建物の影響を受けにくい位置に設定される風観測基準点に設置された風観測手段と、建設物の施工段階に応じた建設施工現場を含むその周辺領域での流体解析を行う流体解析手段と、流体解析手段で解析された各任意地点での風向風速データを記憶させたデータベースと、建設中において風観測手段により測定された風向データ及び風速データを入力し、当該入力した風向データ及び風速データとデータベースに記憶されている各任意地点での風向風速データとに基づいて各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測データを求める制御装置とを備え、制御装置は、風観測手段で測定された風向データに対応する流体解析結果である各任意地点の風向データをデータベースから抽出して各任意地点での風向のリアルタイム予測データとする風向リアルタイム予測データ抽出手段と、風観測基準点と各任意地点毎との風速比に風観測手段で測定された風速データを掛けることで各任意地点での風速のリアルタイム予測データを算出する風速リアルタイム予測データ算出手段とを備えたことを特徴とするので、刻々と変化する建設中の敷地内の各任意地点での風向・風速の情報をリアルタイムに知ることができ、建設施工現場における施工管理や、強風などによる事故防止等の安全管理を適切に行うことが可能となる。
風環境予測システムを示す図。 風環境予測方法の手順を示す図。 データベースに記憶された各任意地点の風向風速データの例を示す図。 リアルタイム予測データの表示例を示す図。
実施形態に係る建設施工現場における風環境予測システムは、図1に示すように、建設施工現場1の敷地内の任意の位置に決められた風観測基準点2と、風観測基準点2に設置された風観測手段2Aと、建設物20の施工段階に応じた建設施工現場1を含むその周辺領域での流体解析を行う流体解析手段(風解析手段)3と、流体解析手段3で解析された各任意地点での風向風速データを記憶させたデータベース4と、建設物20の建設途中において風観測手段2Aにより測定された風向データ及び風速データを入力し、当該入力した風向データ及び風速データとデータベース4に記憶されている各任意地点での風向風速データとに基づいて各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測データを求める制御装置5とを備える。
そして、制御装置5は、風観測手段2Aで測定された風向データに対応する流体解析結果である各任意地点の風向データをデータベース4から抽出して各任意地点での風向のリアルタイム予測データとする風向リアルタイム予測データ抽出手段と、風観測基準点2と各任意地点毎との風速比に風観測手段2Aで測定された風速データを掛けることで各任意地点での風速のリアルタイム予測データを算出する風速リアルタイム予測データ算出手段とを備える。
風観測基準点2は、周辺建物の影響を受けにくい位置、例えば、建設施工現場1の敷地内に設置されたタワークレーン10のマスト11の上端に設けられたクレーン本体12の設置面13上とし、当該設置面13に風向風速計等の風観測手段2Aを設置することで、当該風観測手段2Aにより風観測基準点2での風向及び風速の測定を行った。即ち、風観測基準点2を、建設施工現場1の敷地内に設置されたタワークレーン10のマスト11の上端側に設定した。
このように、周辺建物の影響を受けにくい位置に風観測基準点2を決めることにより、各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測として、現実に近い方向での予測を行えるようになる。
特に、風観測基準点2を、建設施工現場1の敷地内に設置されたタワークレーン10のマスト11の上方側に設定したことにより、建設施工現場1における各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測として、より現実に近い方向での予測を行えるようになる。
尚、任意地点とは、例えば施工段階に応じて形状が変化していくマンション等のスラブ上の各地点、外壁上の各地点、敷地内の各地点などである。
流体解析手段3は、コンピュータ(プロセッサ)と、コンピュータに流体解析を行わせる流体解析ソフトウエアとにより構成される。
制御装置5は、コンピュータと、コンピュータに風向及び風速のリアルタイム予測データを得るための処理を行わせるソフトウエアとにより構成される。
図1中、3a;5aは表示装置である。尚、流体解析手段3及び制御装置5を、各ソフトウエアとこれら各ソフトウエアを実行する1台のコンピュータとで構成してもよい。
図2に基づいて、風環境予測システムを用いた建設施工現場1における風環境予測方法の手順について説明する。
まず、準備段階Pにおいては、風観測基準点2を決定する(ステップS1)。そして、施工計画の各施工段階に応じた建設施工現場1を含むその周辺領域での流体解析を実施して(ステップS2)、流体解析により得られた風向風速データを記憶させたデータベース4を作成する(ステップS3)。
施工計画の各施工段階に応じた流体解析は、風観測基準点2に各風向(例えば、東西南北を基準とした4風向、又は8風向、又は16風向等)から風が吹いた場合を想定して実施した。
尚、流体解析では、風観測基準点2、及び、建設物20の施工段階に応じた複数の任意地点が三次元座標で管理されている。
そして、流体解析された各任意地点毎の風向風速データがデータベース4に記憶させてある。
データベース4に記憶されている各任意地点毎の風向風速データは、図3に示すように、例えばX方向、Y方向、Z方向の単位ベクトル及び風速比である。
そして、施工時Eにおいては、風観測手段2Aにより風観測基準点2における風観測を行い(ステップS4)、制御装置5は、風観測手段2Aで測定された風向データ及び風速データと流体解析の結果としてデータベース4に記憶されている各任意地点での風向風速データとに基づいて各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測データを求める(ステップS5;S6)。
即ち、風観測手段2Aにより風観測基準点2に風速Xm/sの所定風向の風が吹いたと測定された場合、制御装置5は、準備段階Pにおいて風観測基準点2に所定風向の風が吹いたと想定して行われた流体解析での各任意地点毎の風向風速データをデータベース4から抽出して、各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測データを求める(ステップS5;S6)。
つまり、風向リアルタイム予測データ抽出手段は、風観測基準点2で測定された風向データに対応する流体解析結果としてデータベース4に記憶されている各任意地点の風向データ(X方向、Y方向、Z方向の単位ベクトルで示される風向データ)を抽出して当該各任意地点での風向のリアルタイム予測データとする(ステップS6)。
例えば、ある施工段階において風観測基準点2で風速Xm/sの北風が測定された場合、流体解析で当該ある施工段階において風観測基準点2に北風が吹いたと想定して求めた各任意地点での流体解析データを参照する。そして、当該各任意地点での流体解析データによって、ある任意の地点では北北東の斜め上向きの風が吹き、ある任意地点では北東の斜め下向きの風が吹くなどというような、各任意地点での風向をリアルタイムに予測できるようになる。
尚、制御装置5は、必要に応じて補間演算を行うことにより、各任意地点の風向を示すリアルタイム予測データを求める(ステップS5)。尚、当該補間演算とは、例えば、流体解析を行った風観測基準点2に対する風向数が少ない場合に、風観測手段2Aで測定された風向データに基づいて任意地点の風向を示すリアルタイム予測データを算出する。例えば、流体解析を行った風観測基準点2に対する風向数が8風向(例えば、北、南、東、西、北東、北西、南東、南西)だとした場合において、風観測手段2Aで測定された風向データの風向が北北東である場合、データベース4には、風観測基準点2に北北東の風が吹いたと想定して行った各任意地点での流体解析データが存在しない。従って、この場合、例えば、風観測基準点2に北の風が吹いたと想定して行った各任意地点での流体解析データZ1と、風観測基準点2に北東の風が吹いたと想定して行った各任意地点での流体解析データZ2とに基づいて、風観測基準点2に北北東の風が吹いた場合に想定される各任意地点での風向を計算により求める。例えば、流体解析データZ1の風向ベクトルと流体解析データZ2の風向ベクトルとの中間値を計算して流体解析データの風向が北の場合でのデータと風向が北東の場合でのデータとの間の値を計算により求めて、この計算により求めたデータを、風観測基準点2に北北東の風が吹いた場合の各任意地点での風向を示すリアルタイム予測データとする。
また、風速リアルタイム予測データ算出手段は、風観測基準点2と各任意地点毎との風速比に風観測基準点2で測定された風速データを掛けることによって、各任意地点での風速を示すリアルタイム予測データを求める(ステップS6)。
風速比は、流体解析においての、各任意地点での風速を、風観測基準点2での風速で割った値である。
尚、流体解析において風速比を求めるための風観測基準点2の位置座標と実際の風観測基準点2の位置座標とを一致させている。
そして、求められた各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測データに基づいて、各任意地点の風向風速のリアルタイム予測情報を表示装置5aに表示する(ステップS7)。
つまり、上述したように求められた各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測データにより、各任意地点での風向及び風速を示すベクトルが求められる。
この各任意地点での風向及び風速を示すベクトルを用いて、例えば、図4(a)に示すような任意地点の水平断面における風速分布(任意地点の風速分布のリアルタイム予測情報)を表示したり、図4(b)に示すような任意地点の水平断面におけるベクトル(任意地点の風向・風速のリアルタイム予測情報)を表示したり、図4(c)に示すような任意地点の垂直断面におけるベクトル(任意地点の風向・風速のリアルタイム予測情報)を表示することができ、建設中の各任意地点での風向・風速情報、即ち、風環境情報をリアルタイムに知ることができるようになる。
実施形態による建設施工現場における風環境予測方法、及び、風環境予測システムによれば、建設施工中において、風観測基準点2で逐次測定される風向データ及び風速データと予め求めておいた流体解析データとを用いて、各任意地点の風向及び風速をリアルタイムに予測することが特許文献1と異なる。
即ち、実施形態では、風観測基準点2で刻々と変化する風向及び風速に基づいて各任意地点での現在の風環境に近い情報をリアルタイムに得ることができるようになる。
また、実施形態では、事前に流体解析を行うだけで、現在の各任意地点の風向及び風速をリアルタイムに予測する際には、流体解析結果を参照するだけであるので、現在の各任意地点の風向及び風速の予測をリアルタイムに行うことが可能となる。
一方、特許文献1では、建設前において施工計画の各施工段階に応じて建設施工現場を含むその周辺領域での流体解析を実施するだけであるので、建設中に刻々と変化する各任意地点での現在の風環境を知ることはできない。
実施形態では、風観測基準点2での風観測手段2Aで測定されるリアルタイムな風観測結果に基づいて、建設中の敷地内の各任意地点、例えば、建物の各階スラブ上等の風向及び風速のリアルタイム予測データを求めることができ、建物の各階スラブ上等の風向・風速の風環境をリアルタイムに知ることができるようになる。
このように、刻々と変化する建設中の敷地内の各任意地点での風環境、即ち、風向・風速の情報をリアルタイムに知ることができるようになれば、建設施工現場における施工管理や、強風などによる事故防止等の安全管理を適切に行うことが可能となる。
1 建設施工現場、2 風観測基準点、2A 風観測手段、3 流体解析手段、
4 データベース、5 制御装置。

Claims (4)

  1. 建設施工現場の敷地内に風観測基準点を設定する第1ステップと、
    建設物の施工段階に応じた建設施工現場を含むその周辺領域での流体解析を行う第2ステップと、
    建設中において風観測基準点で測定された風向データ及び風速データと流体解析により得られた各任意地点での風向風速データとに基づいて各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測データを求める第3ステップとを備え、
    第3ステップでは、風観測基準点で測定された風向データに対応する流体解析結果である各任意地点の風向データを当該各任意地点での風向のリアルタイム予測データとするとともに、風観測基準点と各任意地点毎との風速比に風観測基準点で測定された風速データを掛けることで各任意地点での風速のリアルタイム予測データを算出することを特徴とする建設施工現場における風環境予測方法。
  2. 風観測基準点は、周辺建物の影響を受けにくい位置に設定されることを特徴とする請求項1に記載の建設施工現場における風環境予測方法。
  3. 風観測基準点は、建設施工現場の敷地内に設置されたタワークレーンのマストの上方側に設定されることを特徴とする請求項2に記載の建設施工現場における風環境予測方法。
  4. 建設施工現場の敷地内において建物の影響を受けにくい位置に設定される風観測基準点に設置された風観測手段と、
    建設物の施工段階に応じた建設施工現場を含むその周辺領域での流体解析を行う流体解析手段と、
    流体解析手段で解析された各任意地点での風向風速データを記憶させたデータベースと、
    建設中において風観測手段により測定された風向データ及び風速データを入力し、当該入力した風向データ及び風速データとデータベースに記憶されている各任意地点での風向風速データとに基づいて各任意地点での風向及び風速のリアルタイム予測データを求める制御装置とを備え、
    制御装置は、
    風観測手段で測定された風向データに対応する流体解析結果である各任意地点の風向データをデータベースから抽出して各任意地点での風向のリアルタイム予測データとする風向リアルタイム予測データ抽出手段と、
    風観測基準点と各任意地点毎との風速比に風観測手段で測定された風速データを掛けることで各任意地点での風速のリアルタイム予測データを算出する風速リアルタイム予測データ算出手段とを備えたことを特徴とする建設施工現場における風環境予測システム。
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