JP2018165213A - シート搬送装置及び画像記録装置 - Google Patents

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敬介 若草
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Abstract

【課題】シート支持面に支持されるシートの枚数にかかわらず防塵カバーとシートとの間の隙間を一定として、この隙間を小さく設定することができるシート搬送装置及び画像記録装置を提供する。【解決手段】シート搬送装置3は、装置本体2と、背面給送トレイ5と、防塵カバー6と、給送ローラ71とアーム72とカム部材74とを有する給送ローラアーム70と、防塵カバー6を押圧しない下方位置と、前記下方位置よりも上方の位置であって防塵カバー6を押圧する上方位置との間で変位可能である押圧片81とを備え、アーム72が近接位置にあるときには、押圧片81がカム部材74によって下方位置に変位して防塵カバー6を押圧しないことにより、防塵カバー6が第1位置に変位し、アーム72が離間位置にあるときには、押圧片81がカム部材74によって上方位置に変位して防塵カバー6を押圧することにより、防塵カバー6が第2位置に変位する。【選択図】図8

Description

本発明は、シートを支持する給送トレイが装置本体に設けられたシート搬送装置及び画像記録装置に関する。
従来、シートを支持する給送トレイが装置本体の背面に設けられ、前記給送トレイが支持するシートを装置本体内の画像記録部に搬送し、画像記録部に搬送されたシートに画像を記録する画像記録装置が知られている(特許文献1参照)。
また、シートを支持する給送トレイを備えた画像記録装置においては、装置本体における給送トレイが設けられた部分の開口部から装置本体内に砂塵等の異物が進入することを防ぐために、給送トレイのシート支持面を覆う防塵カバーが設けられたものがある(特許文献2参照)。
シート支持面を覆う防塵カバーは、シート支持面に支持されるシートに接触するとシートを搬送する際に搬送負荷が生じるため、シート支持面に支持されるシートに接触しないように、シートに対してシートの厚み方向に隙間を設けて配置されている。
この場合、シート支持面に支持されるシートの枚数にかかわらず、防塵カバーとシートとが接触しないようにするためには、防塵カバーとシートとの間に設けられる隙間は、給送トレイに支持可能な最大枚数のシートが支持されているときでも、防塵カバーとシートとが接触しないだけの大きさに設定する必要がある。
特開2014−209710号公報 特開2005−86640号公報
前述のように、防塵カバーとシートとの間に設けられる隙間を、シート支持面に最大枚数のシートが支持されているときに防塵カバーとシートとが接触しないだけの大きさに設定した場合、シート支持面に支持されるシートの枚数が少なくなると、防塵カバーとシートとの間の隙間が大きくなりすぎて、この隙間から給送トレイに砂塵等の異物が進入してしまうおそれがある。
そこで、本発明においては、シート支持面に支持されているシートの枚数にかかわらず防塵カバーとシートとの間の隙間を一定として、この隙間を小さく設定することができるシート搬送装置及び画像記録装置を提供するものである。
上記課題を解決するシート搬送装置及び画像記録装置は、以下の特徴を有する。
即ち、シート搬送装置は、装置本体と、前記装置本体の側面に設けられ、シートを支持するシート支持面を有する給送トレイと、下端部が前記装置本体に前記シートの給送方向と直交する方向に沿った第1回動軸を中心として回動可能に支持されるとともに、前記給送トレイに近接する第1位置と前記給送トレイから離間する第2位置との間で変位可能であり、前記給送トレイの前記シート支持面を覆う防塵カバーと、前記給送トレイに支持された前記シートを前記装置本体に給送する給送ローラと、前記給送ローラを支持し、前記装置本体に前記第1回動軸と平行な第2回動軸を中心として回動可能に支持され、前記給送ローラが前記給送トレイに近接する近接位置と、前記給送ローラが前記給送トレイから離間する離間位置との間で変位可能なアームと、前記第2回動軸を中心として前記アームと一体的に回動するカム部材とを有する、給送ローラアームと、前記防塵カバー又は前記装置本体に上下移動可能に支持され、前記防塵カバーを押圧しない下方位置と、前記下方位置よりも上方の位置であって前記防塵カバーを押圧する上方位置との間で変位可能であり、前記カム部材に当接する押圧片と、を備え、前記アームが前記近接位置にあるときには、前記押圧片が前記カム部材によって前記下方位置に変位して前記防塵カバーを押圧しないことにより、前記防塵カバーが前記第1位置に変位し、前記アームが前記離間位置にあるときには、前記押圧片が前記カム部材によって前記上方位置に変位して前記防塵カバーを押圧することにより、前記防塵カバーが前記第2位置に変位する。
本発明によれば、シート支持面に支持されているシートの枚数にかかわらず防塵カバーとシートとの間の隙間を一定として、この隙間を小さく設定することができ、給送トレイの防塵効果を高めることができる。
複合機を示す斜視図である。 背面給送トレイ及び防塵カバーを示す斜視図である。 防塵カバーが第1位置にある状態の背面給送トレイを示す側面断面図である。 防塵カバーが第1位置にある状態の背面給送トレイを後側から見た斜視図である。 背面給送トレイ及び防塵カバーをシートの給送方向における上流側から見た断面図である。 防塵カバーを後側から見た斜視図である。 押圧片及び支持ケースを後側から見た斜視図である。 防塵カバーが第2位置にある状態の背面給送トレイを示す側面断面図である。 防塵カバーが第2位置にある状態の背面給送トレイを後側から見た斜視図である。 a)は防塵カバーが第1位置にある状態の背面給送トレイをシートの給送方向における上流側から見た図であり、b)は防塵カバーが第1位置にある状態の背面給送トレイを示す側面断面図である。 a)は防塵カバーが第2位置にある状態の背面給送トレイをシートの給送方向における上流側から見た図であり、b)は防塵カバーが第2位置にある状態の背面給送トレイを示す側面断面図である。 a)は突出壁が形成された背面給送トレイをシートの給送方向における上流側から見た図であり、b)は突出壁が形成された背面給送トレイを示す側面断面図である。 突出壁が左右方向において側部カバーの外側と内側との両方に形成された背面給送トレイをシートの給送方向における上流側から見た図である。
次に、本発明を実施するための形態を、添付の図面を用いて説明する。
[複合機の概略構成]
図1〜図4に示す複合機1は、本発明に係る画像記録装置を備えた複合機の一実施形態であり、下部に備えられた前記画像記録装置の一例としてのプリンタ部Pと、プリンタ部Pの上方に配置されたスキャナ部Sとを一体的に備えている。複合機1は、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、及びファクシミリ機能等を有しており、プリンタ機能を有するプリンタ部Pは、インクジェット記録方式のプリンタに構成されている。
以下の説明では、図1に示すように、複合機1が使用可能に設置された状態を基準として、前後方向、左右方向、上下方向の各方向を規定する。
プリンタ部Pにおいては、複合機1に接続されたコンピュータ、デジタルカメラ及びUSBメモリ等の外部機器、並びに複合機1に装着されたメモリーカード等の各種記憶媒体から入力される画像データ等に基づいて、記録用紙等のシート18に画像等を記録する。
プリンタ部Pは略直方体状に形成される装置本体2を有しており、装置本体2の前面における左右中央部には開口部4が形成されている。開口部4内には、シート18を略水平な姿勢で支持する前面給送トレイ20及び前面給送トレイ20の上面に形成される排出トレイ21が設けられている。また、装置本体2の前面には、複合機1の状態や機能等を表示する表示部及び複合機1に対する入力操作を行う操作部を有した操作パネル22が設けられている。
装置本体2は後端部にトレイ支持部25を有しており、シート18を支持する背面給送トレイ5がトレイ支持部25に設けられている。装置本体2は、前面給送トレイ20及び背面給送トレイ5に支持されているシート18に画像等を記録する記録部24を収容している。
プリンタ部Pは、背面給送トレイ5に支持されるシート18を記録部24へ搬送するためのシート搬送装置3を備えている。
[シート搬送装置の構成]
図1〜図4に示すように、シート搬送装置3は、装置本体2と、背面給送トレイ5と、覆う防塵カバー6と、給送ローラアーム70と、押圧片81とを備えている。
背面給送トレイ5は、装置本体2のトレイ支持部25に設けられ、シート18を支持するシート支持面51を有している。防塵カバー6は、背面給送トレイ5のシート支持面51を覆うカバー部材である。
給送ローラアーム70は、背面給送トレイ5に支持されたシート18を装置本体2に給送する給送ローラ71と給送ローラ71を支持するアーム72とを有している。押圧片81は、防塵カバー6に上下移動可能に支持されている。背面給送トレイ5は、装置本体2の側面に設けられる給送トレイの一例である。
シート搬送装置3は、背面給送トレイ5に支持されるシート18を給送ローラ71により一枚ずつ装置本体2内へ向けて給送する装置である。
装置本体2のトレイ支持部25は、互いに離間して左右に配置される一対の側壁部25aと、一対の側壁部25aの間に配置される後側面部25bとを有している。
背面給送トレイ5は、一対の側壁部25aの間に配置されており、側壁部25aにより支持されている。背面給送トレイ5は、上方へいくに従って後方へ向かう傾斜姿勢にて支持されており、後側面部25bから後ろ斜め上方へ延出している。
背面給送トレイ5のシート支持面51は、下方へいくに従って装置本体2側へ近づく方向に傾斜している。シート18は、シート支持面51により傾斜姿勢で支持される。背面給送トレイ5の下端部には、シート支持面51に支持されるシート18の下端が当接する底面52が形成されている。
背面給送トレイ5の下端部における底面52よりも装置本体2側には給送口53が形成されており、給送ローラ71により給送されるシート18は、給送口53を通じて装置本体2内へ搬送される。装置本体2内へ搬送されたシート18には、記録部24により画像等が記録される。
シート支持面51には、左右方向に移動可能であり、シート18の幅方向の位置を規制する一対のサイドガイド55が設けられている。シート搬送装置3においては、シート支持面51に支持されるシート18の幅方向のサイズに応じてサイドガイド55を左右方向に移動させることで、シート幅が異なる複数種類のシート18をシート支持面51に支持することが可能となっている。なお、シート搬送装置3においては、シート18の搬送方向と直交する方向が左右方向であり、シート18の左右方向が幅方向である。
背面給送トレイ5は、背面給送トレイ5の上端部からシート支持面51に沿った斜め上方の方向へ延出する補助アーム56を有している。補助アーム56は、シート支持面51に支持されるシート18のシート支持面51よりも上方の部分を支持する支持部材である。補助アーム56は、背面給送トレイ5から延出した状態と、背面給送トレイ5に収容された状態とに変位可能に構成されている。
装置本体2のトレイ支持部25は、背面給送トレイ5のシート支持面51に対向して配置される防塵カバー支持部材25cを有している。防塵カバー支持部材25cは、シート支持面51から離間した位置において一対の側壁部25aに支持されている。
給送ローラアーム70は、背面給送トレイ5と防塵カバー支持部材25cとの間に配置されている。給送ローラアーム70のアーム72は、防塵カバー支持部材25cに第2回動軸72aを中心として回動可能に支持されている。第2回動軸72aは、左右方向に沿った方向を軸方向とする回動軸である。
アーム72は、第2回動軸72aを中心として回動することにより、給送ローラ71が背面給送トレイ5のシート支持面51に近接する近接位置(図3に示す位置)と、給送ローラ71が背面給送トレイ5のシート支持面51から離間する離間位置(図8に示す位置)との間で変位可能に構成されている。アーム72は、付勢部材76により、給送ローラがシート支持面51に近接する側へ付勢されている。付勢部材76は、例えば装置本体2とアーム72との間に掛け渡されるトーションバネにて構成されている。
シート搬送装置3は駆動手段であるモータ(不図示)を備えており、アーム72の内部には、前記モータからの駆動力を給送ローラ71に伝達する駆動力伝達機構が収容されている。給送ローラ71は、前記駆動力伝達機構を通じて伝達される前記モータからの駆動力により駆動される。
給送ローラアーム70は、第2回動軸72aを中心としてアーム72と一体的に回動するレバー73を有している。レバー73は、第2回動軸72aからアーム72が延びる方向とは異なる方向へ突出している。本実施形態においては、レバー73は、アーム72が延びる方向と略反対の方向へ突出している。
レバー73には、第2回動軸72aを中心としてアーム72と一体的に回動するカム部材74が形成されている。
シート搬送装置3においては、レバー73を押圧して図3における時計回り方向へ回動させることで、アーム72を前記付勢部材76の付勢力に抗して時計回り方向へ回動させることができる。アーム72は、前記付勢部材76の付勢力に抗して時計回り方向へ回動することで、近接位置から離間位置へ変位する。
また、シート支持面51に支持されるシート18は、シート支持面51と給送ローラ71との間に介在することとなる。従って、シート支持面51に支持されるシート18の枚数が少ないときには、アーム72は前記付勢部材76の付勢力によって図3における反時計回り方向へ回動して、給送ローラ71がシート支持面51に近接する近接位置に変位する。逆に、シート支持面51に支持されるシート18の枚数が多いときには、アーム72は前記付勢部材76の付勢力に抗して図3における時計回り方向へ回動して、給送ローラ71がシート支持面51から離間する離間位置に変位する(図8参照)。
防塵カバー6は、背面給送トレイ5のシート支持面51を覆うことにより、背面給送トレイ5の給送口53等から装置本体2内に砂塵等の異物が進入することを抑制するためのカバー部材である。防塵カバー6は、下端部が装置本体2の防塵カバー支持部材25cに第1回動軸6aを中心として回動可能に支持されている。
防塵カバー6は、第1回動軸6aを中心として回動することにより、背面給送トレイ5に近接する第1位置と背面給送トレイ5から離間する第2位置との間で変位可能に構成されている。第1回動軸6aは、左右方向に沿った方向を軸方向とする回動軸である。つまり、第1回動軸6aと第2回動軸72aとは平行に配置されている。
防塵カバー6は、主カバー6bと、側部カバー6cと、端壁部6dとを有している。主カバー6bは、背面給送トレイ5のシート支持面51に対向して配置されている。側部カバー6cは、主カバー6bの左右両端部に設けられ、主カバー6bから背面給送トレイ5のシート支持面51側へ向けて延出している。端壁部6dは、主カバー6bの上端部に設けられ、主カバー6bから背面給送トレイ5のシート支持面51側へ向けて延出している。防塵カバー6の上端部と、背面給送トレイ5の上端部とは、略同じ高さ位置に位置している。
このように、防塵カバー6が側部カバー6c及び端壁部6dを有していることで、背面給送トレイ5の側方及び上方から装置本体2内に砂塵等の異物が進入することを抑制することが可能となっている。
また、端壁部6dにおけるシート支持面51側の端部には、矩形状の切欠き部6eが形成されている。切欠き部6eは、左右方向において、シート支持面51が支持可能な最大の幅サイズのシート18の範囲にわたって形成されており、シート支持面51に支持されるシート18が端壁部6dと接触しないように構成されている。
つまり、シート支持面51に支持されるシート18と、端壁部6dの切欠き部6eが形成された部分との間には隙間が形成されるように構成されている。
このように、防塵カバー6の端壁部6dが、シート支持面51に支持されるシート18と接触しないように構成することで、給送ローラ71によりシート18を搬送する際に、防塵カバー6による搬送負荷が生じないようにしている。
図2、図5に示すように、防塵カバー6の一対の側部カバー6cは、互いの離間寸法が最も大きくなる位置にあるときの一対のサイドガイド55、即ち背面給送トレイ5が支持可能なシート18のうち、幅方向のサイズが最も大きなシート18を支持可能な状態にあるときの一対のサイドガイド55よりも、左右方向においてそれぞれ外側に配置されている。換言すれば、背面給送トレイ5が支持可能なシート18のうち、幅方向のサイズが最も大きなシート18を支持可能な状態にあるときの一対のサイドガイド55は、防塵カバー6の主カバー6b及び一対の側部カバー6cにより覆われるのである。
従って、背面給送トレイ5が支持可能な最大の幅サイズのシート18を支持しているときでも、防塵カバー6により背面給送トレイ5を覆うことが可能となっている。これにより、背面給送トレイ5が何れの幅サイズのシート18を支持しているときでも、給送口53を通じて装置本体2内に砂塵等の異物が進入することを抑制可能である。
また、防塵カバー6の側部カバー6cは、左右方向において、背面給送トレイ5におけるシート支持面51の左右の端部51aよりも内側に配置されている。
これにより、左右方向において、背面給送トレイ5の幅方向の端部51aと側部カバー6cとの間に隙間が生じることがなく、装置本体2内への砂塵等の異物の進入を抑制する効果を高めることが可能となっている。
図3、図6、図7に示すように、防塵カバー6は、主カバー6bにおけるシート支持面51と対向する側の面に押圧片支持部61を有しており、押圧片支持部61により押圧片81が支持ケース82を介して支持されている。
押圧片支持部61は支持ケース82の左右両側方に配置されており、押圧片支持部61の上端部には凹部61aが形成されている。支持ケース82の左右両側面には、それぞれ左右外側へ突出する突起82aが形成されており、突起82aが凹部61aに嵌合することで、支持ケース82が押圧片支持部61に装着されている。
支持ケース82には上下方向に貫通する貫通孔82bが形成されており、貫通孔82bに押圧片81が摺動可能に嵌挿されている。押圧片81は上下方向に延出する棒状部材にて形成されており、押圧片81の下端部がカム部材74に当接する当接部81aとして構成されている。
支持ケース82の貫通孔82bに嵌装された押圧片81においては、当接部81aが支持ケース82の下方へ突出しており、上端部81bが支持ケース82の上方に突出している。押圧片81における上端部81bの左右側面には、左右側面から左右外側に突出するストッパ81cが形成されている。
ストッパ81cは支持ケース82の上端面に係止可能に構成されており、ストッパ81cが支持ケース82の上端面に係止することで、押圧片81がそれ以上下方へ摺動することを規制している。これにより、当接部81aが支持ケース82の下方へ突出した状態で押圧片81が支持ケース82に支持された状態を保持することが可能となっている。
支持ケース82に支持された押圧片81の当接部81aに上向きの力が加わると、押圧片81は貫通孔82b内を摺動して上方へ移動する。
つまり、押圧片81は、ストッパ81cが支持ケース82の上端面に係止して、当接部81aが支持ケース82の下方へ突出した状態となる下方位置と、下方位置よりも上方に移動して当接部81aが支持ケース82の貫通孔82b内に収容された状態となる上方位置との間で変位可能に構成されている。
押圧片81は、下方位置に変位しているときには防塵カバー6を押圧しない。また、押圧片81は、上方位置に変位しているときには防塵カバー6の主カバー6bに当接して、防塵カバー6を上方へ押圧する。
支持ケース82を介して防塵カバー6の押圧片支持部61に支持される押圧片81はカム部材74の上方に位置している。そして、給送ローラアーム70のアーム72が近接位置に変位しているときには、カム部材74は押圧片81を押圧せず、アーム72が離間位置に変位しているときには、カム部材74が押圧片81の当接部81aに当接して、押圧片81を上方へ押圧するように構成されている。
なお、本実施形態においては、支持ケース82を防塵カバー6に装着して、押圧片81を防塵カバー6により支持するように構成しているが、支持ケース82を装置本体2側に装着して、押圧片81を装置本体2により支持するように構成することも可能である。
このように構成されるシート搬送装置3においては、図3、図4に示すように、背面給送トレイ5に支持されるシート18の枚数が少ないときには、給送ローラアーム70のアーム72はシート支持面51に近接する近接位置に変位していて、カム部材74は押圧片81の当接部81aに当接しておらず、押圧片81はストッパ81cが支持ケース82の上端面に係止する下方位置に変位した状態となっている。なお、図3、図4においては、例えば1枚のシート18が背面給送トレイ18に支持されている状態を示している。
この状態では、防塵カバー6は背面給送トレイ5に近接する第1位置に変位しており、防塵カバー6の側部カバー6cが背面給送トレイ5のシート支持面51に当接して、防塵カバー6の左右両端部における主カバー6bとシート支持面51との間は、全体的に略隙間がない状態で側部カバー6cに覆われている。
一方、図8、図9に示すように、背面給送トレイ5に支持されるシート18の枚数が多いときには、給送ローラアーム70のアーム72はシート支持面51から離間する離間位置に変位する。アーム72が離間位置にあるときには、カム部材74が押圧片81の当接部81aに当接して押圧片81を上方へ押圧し、押圧片81は防塵カバー6を上方へ押圧する上方位置に変位した状態となる。なお、図8、図9においては、例えば支持可能な最大枚数のシート18が背面給送トレイ5に支持されている状態を示している。
この状態では、防塵カバー6の主カバー6bが押圧片81により上方に押圧されることにより、防塵カバー6が下端部の第1回動軸6aを中心として図8における反時計回り方向へ回動して、背面給送トレイ5から離間する第2位置に変位する。
また、給送ローラアーム70におけるアーム72の回動位置は、背面給送トレイ5に支持されるシート18の枚数に応じて変化し、カム部材74は第2回動軸72aを中心としてアーム72と一体的に回動するため、カム部材74による押圧片81の上方への押圧量はアーム72の回動位置に応じて変動することとなる。
従って、押圧片81により上方へ押圧されることによって第1位置から第2位置に変位する防塵カバー6の回動位置は、アーム72の回動位置、即ち背面給送トレイ5に支持されるシート18の枚数に応じて変化する。例えば、防塵カバー6は、背面給送トレイ5に支持されるシート18の枚数が少ないほど第1位置に近い回動位置に変位し、背面給送トレイ5に支持されるシート18の枚数が多いほど第2位置に近い回動位置に変位することとなる。
この場合、背面給送トレイ5に支持されるシート18の枚数と、防塵カバー6の回動位置との関係は、例えば防塵カバー6における端壁部6dの切欠き部6eが形成された部分とシート支持面51に支持されるシート18との間の隙間の大きさが、防塵カバー6が第1位置と第2位置との間で変位する際に一定になるように設定されている。これは、アーム72が回動の回動量により変動するカム部材74による押圧片81の押圧量を、前記隙間が一定となるように調節することにより実現可能である。
このように、シート搬送装置3においては、防塵カバー6が、図10に示すようにシート支持面51に近接する方向へ回動して第1位置にある状態と、図11に示すようにシート支持面51から離間する方向へ回動して第2位置にある状態との間で変位する過程において、端壁部6dの切欠き部6eが形成された部分とシート支持面51に支持されるシート18との間の隙間dが、常に一定になるように構成されている。なお、図10、図11では、図面の簡略化のため、サイドガイド55の図示は省略されている。
従って、隙間dを小さく設定したとしても、防塵カバー6が第1位置と第2位置との間で変位する際にシート支持面51に支持されるシート18に接触することがなく、シート18の搬送負荷を増加させることなく、背面給送トレイ5の防塵効果を高めることが可能となっている。
つまり、シート搬送装置3においては、シート支持面51に支持されているシート18の枚数にかかわらず防塵カバー6とシート18との間の隙間を一定として、この隙間を小さく設定することができ、背面給送トレイ5の防塵効果を高めることができる。
[背面給送トレイの別実施形態]
図11に示すように、背面給送トレイ5に支持されるシート18の枚数が多く、防塵カバー6が第2位置に変位した状態では、防塵カバー6はシート支持面51から離間しており、防塵カバー6の側部カバー6cとシート支持面51との間には隙間が生じている。
側部カバー6cとシート支持面51との間に隙間が存在していると、その隙間から背面給送トレイ5内に砂塵等の異物が進入するおそれがある。
従って、背面給送トレイ5においては、側部カバー6cとシート支持面51との間の隙間から異物が進入することを抑制するために、次のように構成することができる。
例えば、図12に示すように、背面給送トレイ5におけるシート支持面51の左右方向両端部に、シート支持面51から主カバー6b側へ向けて突出する突出壁57を形成することができる。突出壁57は、例えば左右方向において防塵カバー6の側部カバー6cよりも外側に配置することができるが、シート支持面51に支持されるシート18に干渉することがなければ、側部カバー6cよりも左右方向内側に配置することも可能である。
突出壁57は、第1回動軸6aの軸方向から見て、少なくとも防塵カバー6が第2位置にあるときに突出壁57と側部カバー6cとが重複する高さに形成されている。なお、突出壁57の高さとは、シート18の給送方向と直交する方向であって、シート支持面51から離間する方向の長さのことである。
このように、突出壁57を、少なくとも突出壁57と側部カバー6cとが重複する高さに形成することで、第1回動軸6aの軸方向から見て、側部カバー6cとシート支持面51との間の隙間を塞ぐことができる。これにより、砂塵等の異物が側部カバー6cとシート支持面51との間の隙間から背面給送トレイ5内に進入することを抑制することが可能となる。
また、突出壁57は、シート18の給送方向において、少なくとも側部カバー6cが形成されている範囲の全体にわたって形成することが好ましい。
このように、突出壁57を、少なくとも側部カバー6cが形成されている範囲の全体にわたって形成することで、側部カバー6cとシート支持面51との間の隙間を全体的に塞ぐことができる。これにより、砂塵等の異物が側部カバー6cとシート支持面51との間の隙間から背面給送トレイ5内に進入することを抑制する効果を高めることができる。なお、図12では、図面の簡略化のため、サイドガイド55の図示は省略されている。
[背面給送トレイにおける突出壁の別実施形態]
また、図13に示すように、突出壁57は、左右方向において側部カバー6cの外側と内側との両方に形成することもできる。
このように、突出壁57を側部カバー6cの左右外側と左右内側との両方に形成することで、側部カバー6cとシート支持面51との間に隙間が形成されている部分における、背面給送トレイ5の外側から内側へ至る経路の長さを大きくすることができる。これにより、背面給送トレイ5における防塵効果をさらに高めることが可能となる。なお、図13では、図面の簡略化のため、サイドガイド55の図示は省略されている。
[本実施形態における効果]
本実施形態においては、画像記録装置1は以下のようなシート搬送装置3を備えている。
つまり、シート搬送装置3は、装置本体2と、装置本体2の後側面に設けられ、シート18を支持するシート支持面51を有する背面給送トレイ5と、下端部が第1回動軸6aを中心として回動可能に支持されるとともに、背面給送トレイ5に近接する第1位置と背面給送トレイ5から離間する第2位置との間で変位可能であり、シート支持面51を覆う防塵カバー6と、給送ローラ71と、給送ローラ71が背面給送トレイに近接する近接位置と給送ローラ71が背面給送トレイ5から離間する離間位置との間で変位可能なアーム72と、アーム72と一体的に回動するカム部材74とを有する給送ローラアーム70と、防塵カバー6又は装置本体2に上下移動可能に支持され、防塵カバー6を押圧しない下方位置と、前記下方位置よりも上方の位置であって防塵カバー6を押圧する上方位置との間で変位可能であり、カム部材74に当接する押圧片81と、を備えている。そして、アーム72が前記近接位置にあるときには、押圧片81がカム部材74によって前記下方位置に変位して防塵カバー6を押圧しないことにより、防塵カバー6が前記第1位置に変位し、アーム72が前記離間位置にあるときには、押圧片81がカム部材74によって前記上方位置に変位して防塵カバー6を押圧することにより、防塵カバー6が前記第2位置に変位する。
このような構成により、シート支持面51に支持されるシート18の枚数が少ないときにはアーム72が近接位置に変位するため防塵カバー6が第1位置に変位し、シート支持面51に支持されるシート18の枚数が多いときにはアーム72が離間位置に変位するため防塵カバー6が第2位置に変位することとなる。つまり、シート支持面51に支持されるシート18の枚数に応じて回動する給送ローラアーム70の変位に連動して防塵カバー6が変位するため、シート支持面51に支持されるシート18の枚数が少ないときと多いときとで、シート支持面51に支持されるシート18と防塵カバー6における端壁部6dとの間の間隔を一定にすることができる。これにより、前記間隔を小さく設定することが可能となって、背面給送トレイ5に対する防塵効果を高めることが可能である。
また、防塵カバー6は、背面給送トレイ5のシート支持面51に対向して配置される主カバー6bと、主カバー6bにおけるシート18の給送方向と直交する方向である幅方向の両端部に設けられ、主カバー6bから背面給送トレイ5のシート支持面51側へ向けて延出する側部カバー6cとを有している。
これにより、背面給送トレイ5の側方から砂塵等の異物が進入することを抑制でき、背面給送トレイ5に対する防塵効果を高めることができる。
また、背面給送トレイ5は、前記幅方向へ移動可能であり、背面給送トレイ5に支持されたシート18の前記幅方向の位置を規制する一対のサイドガイド55を備え、側部カバー6cは、互いの離間寸法が最も大きくなる位置にある一対のサイドガイド55よりも、幅方向の外側に配置される。
これにより、背面給送トレイ5が何れの幅サイズのシート18を支持しているときでも、防塵カバー6により背面給送トレイ5を覆うことができ、背面給送トレイ5内に砂塵等の異物が進入することを抑制可能である。
また、側部カバー6cは、背面給送トレイ5におけるシート支持面51の前記幅方向の端部よりも内側に配置される。
これにより、前記幅方向において、背面給送トレイ5の幅方向端部と側部カバー6cとの間に隙間が生じないため、背面給送トレイ5内への砂塵等の異物の進入を抑制することができ、背面給送トレイ5に対する防塵効果を高めることができる。
また、背面給送トレイ5は、シート支持面51の前記幅方向の両端部に形成され、シート支持面51から主カバー6b側へ向けて突出する突出壁57を有し、突出壁57は、第1回動軸6aの軸方向から見て、防塵カバー6が第2位置にあるときに突出壁57と側部カバー6cとが重複する高さに形成されている。
これにより、シート支持面51に支持されるシート18の枚数が多く、防塵カバー6がシート支持面51から離間する第2位置にあって、側部カバー6cとシート支持面51との間に隙間が生じたときでも、突出壁57により前記隙間を塞ぐことができる。従って、背面給送トレイ5に対する防塵効果を高めることができる。
1 画像記録装置
2 装置本体
3 シート搬送装置
5 背面給送トレイ
6 防塵パネル
6a 第1回動軸
6b 主カバー
6c 側部カバー
6d 端壁部
6e 切欠き部
18 シート
24 記録部
25 トレイ支持部
25b 後側面部
25c 防塵カバー支持部材
51 シート支持面
55 サイドガイド
57 突出壁
70 給送ローラアーム
71 給送ローラ
72 アーム
72a 第2回動軸
73 レバー
74 カム部材
81 押圧片
P プリンタ部

Claims (6)

  1. 装置本体と、
    前記装置本体の側面に設けられ、シートを支持するシート支持面を有する給送トレイと、
    下端部が前記装置本体に前記シートの給送方向と直交する方向に沿った第1回動軸を中心として回動可能に支持されるとともに、前記給送トレイに近接する第1位置と前記給送トレイから離間する第2位置との間で変位可能であり、前記給送トレイの前記シート支持面を覆う防塵カバーと、
    前記給送トレイに支持された前記シートを前記装置本体に給送する給送ローラと、前記給送ローラを支持し、前記装置本体に前記第1回動軸と平行な第2回動軸を中心として回動可能に支持され、前記給送ローラが前記給送トレイに近接する近接位置と、前記給送ローラが前記給送トレイから離間する離間位置との間で変位可能なアームと、前記第2回動軸を中心として前記アームと一体的に回動するカム部材とを有する、給送ローラアームと、
    前記防塵カバー又は前記装置本体に上下移動可能に支持され、前記防塵カバーを押圧しない下方位置と、前記下方位置よりも上方の位置であって前記防塵カバーを押圧する上方位置との間で変位可能であり、前記カム部材に当接する押圧片と、
    を備え、
    前記アームが前記近接位置にあるときには、前記押圧片が前記カム部材によって前記下方位置に変位して前記防塵カバーを押圧しないことにより、前記防塵カバーが前記第1位置に変位し、
    前記アームが前記離間位置にあるときには、前記押圧片が前記カム部材によって前記上方位置に変位して前記防塵カバーを押圧することにより、前記防塵カバーが前記第2位置に変位する、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記防塵カバーは、前記給送トレイの前記シート支持面に対向して配置される主カバーと、前記主カバーにおける前記シートの給送方向と直交する方向である幅方向の両端部に設けられ、前記主カバーから前記給送トレイ側へ向けて延出する側部カバーとを有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記給送トレイは、前記幅方向へ移動可能であり、前記給送トレイに支持された前記シートの前記幅方向の位置を規制する一対のサイドガイドを備え、
    前記側部カバーは、互いの離間寸法が最も大きくなる位置にある一対の前記サイドガイドよりも、前記幅方向の外側に配置される、
    ことを特徴とする請求項2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記側部カバーは、前記給送トレイにおける前記シート支持面の前記幅方向の端部よりも内側に配置される、
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のシート搬送装置。
  5. 前記給送トレイは、前記シート支持面の前記幅方向の両端部に形成され、前記シート支持面から前記主カバー側へ向けて突出する突出壁を有し、
    前記突出壁は、前記第1回動軸の軸方向から見て、前記防塵カバーが前記第2位置にあるときに前記突出壁と前記側部カバーとが重複する高さに形成されている、
    ことを特徴とする請求項2〜請求項4の何れか一項に記載のシート搬送装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか一項に記載のシート搬送装置と、前記シート搬送装置により搬送される前記シートに画像を記録する画像記録部とを備える、
    ことを特徴とする画像記録装置。
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