JP2018164223A - 表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】無人移動装置に作業を行わせる場合に作業性の向上を図る。【解決手段】空中、地上、水中、水上の少なくともいずれかを航行する作業用無人移動装置100に設けられたステレオカメラ21及びこのステレオカメラ21により撮像された映像データを送信する無線送受信部22と、前記無線送受信部22により送信された映像データを受信する無線送受信部51と、前記作業用無人移動装置100の作業に関する画像データを供給する画像供給手段と、映像データに基づく映像と画像データに基づく画像を表示するための画面52と、前記無線送受信部51により受信された映像データに基づくステレオ映像を前記画面52に表示すると共に前記画像供給手段により供給された画像データに基づく画像を前記画面52に表示する表示制御部53とを具備する。【選択図】図2

Description

この発明は、空中、地上、水中、水上の少なくともいずれかを航行する作業用無人移動装置の航行操作をより的確に容易にするための表示システムに関するものである。
従来、ドローンで代表される無人移動装置は、物理的なスイッチ及びスティック等を有するリモートコントロール装置を用いて操作が行われている。この構成によれば、操作者は常に無人移動装置を目視して操作を行う必要があり、目視不能となると適切な操作を行うことができないという問題点がある。
また、この種の無人移動装置では、スマートフォンやタブレット端末等のスマートデバイスのソフトウエアにより実現される仮想コントローラを用いてスマートデバイスの画面に表示される無人移動装置のカメラによる映像を見ながら操作を行うように構成されているものもある。
上記のようにスマートデバイスを用いるシステムによれば、無人移動装置を直接目視できない場合にも画面を見ながら操作が可能であるが、画面に表示される映像は二次元映像であるため、距離感を把み難いという問題がある。特に、無人移動装置に作業を行わせる場合には奥行きのない二次元映像では作業性が悪い。また、無人移動装置を用いた作業を行う場合に、無人移動装置の目線による映像以外に操縦・運転作業や点検保守の場合に計測・測定作業に関係する画像の表示が要望されている。
上記のような無人移動装置の操作を、メガネ型表示デバイスを用いて行う方法が特許文献1に開示されている。この特許文献1のものは、スクリーン上に表示される操縦シンボルの位置を指でタッチすることにより、更に、スクリーン上においてタッチ状態の指を移動し、所要の操縦コマンドをアクティブ化するというものである。
2011−189929号公報
上記の特許文献1に開示された装置においても、画面に表示される映像は二次元映像であり、距離感を把み難い。また、無人移動装置に作業を行わせる場合には奥行きのない二次元映像では作業性が悪いという問題点は解決されない。更に、無人移動装置の目線による映像以外に作業に関係する画像を表示できることが望まれる点は、既に述べた通りである。
本発明は上記のような従来装置の問題点を改善し、このようなシステムに対する要望に応えんとしてなされたもので、その目的は、無人移動装置に作業を行わせる場合に作業性の向上を図ることが可能な表示システムを提供することである。また、無人移動装置の目線による映像以外に作業に関係する画像を表示できる表示システムを提供することを他の目的とする。
本発明に係る表示システムは、空中、地上、水中、水上の少なくともいずれかを航行する作業用無人移動装置に設けられたステレオカメラ及びこのステレオカメラにより撮像された映像データを送信する送信手段と、前記送信手段により送信された映像データを受信する受信手段と、前記作業用無人移動装置の作業に関する画像データを供給する画像供給手段と、映像データに基づく映像と画像データに基づく画像を表示するための表示手段と、前記受信手段により受信された映像データに基づくステレオ映像を前記表示手段に表示すると共に前記画像供給手段により供給された画像データに基づく画像を前記表示手段に表示する表示制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、表示制御手段は、画像データに基づく画像をステレオ映像に代えて前記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、表示制御手段は、画像データに基づく画像をステレオ映像に重畳させて、または、画像データに基づく画像とステレオ映像との表示領域を分けて、前記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、前記作業用無人移動装置は、航行に必要な当該作業用無人移動装置の主に航行状態を示す情報を得るセンサ部を備え、前記画像供給手段は、このセンサ部により得られた情報に基づき航行状態を示す画像データを作成して供給することを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、前記ステレオカメラのズーム、パーン、チルトを行うカメラ制御部と、前記カメラ制御部へ前記ステレオカメラのズーム、パーン、チルトの制御信号を送出するカメラ操作手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、操作者の視線の変位情報を検出する視線検出手段と、前記視線検出手段により検出された変位量をパーンとチルトの制御信号として前記カメラ制御部へ送信するパーン・チルト制御信号送信手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、操作者の身体における所定部位の動き情報を検出する身体部位動作検出手段と、前記身体部位動作検出手段により検出された動き情報をパーンとチルトとズームの制御信号として前記カメラ制御部へ送信するパーン・チルト・ズーム制御信号送信手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、作業用無人移動装置には、外的環境を測定する環境測定部が備えられ、前記画像供給手段は、前記環境測定部により得られた測定値の画像データを供給することを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、作業用無人移動装置には、GPS機能部が備えられ、前記画像供給手段は、地図に前記GPS機能部により得られた当該作業用無人移動装置の位置を表示した画像データを供給することを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、前記表示手段の位置情報を得るGPS機能部が備えられ、前記画像供給手段は、地図に前記GPS機能部により得られた前記表示手段の位置を表示した画像データを供給することを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、作業用無人移動装置には、点検保守作業部が備えられ、前記画像供給手段は、前記対象機器の点検保守作業を行うための点検保守作業マニュアル画像の画像データを供給することを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、音声入力手段と音声認識手段とを備え、前記表示制御手段は、音声認識手段が画像データの表示と消去の音声入力を検出した場合に、画像データに基づく画像の表示と消去を行うことを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、表示手段は、透光性を有し、表示された映像或いは画像と共に、表示手段の前方を目視可能であることを特徴とする。
本発明に係る表示システムでは、表示手段は、眼鏡型或いはゴーグル型の機器における目視窓に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、映像データに基づくステレオ映像を表示手段に表示するように構成されているので、無人移動装置に作業を行わせる場合に作業性の向上を図ることが可能である。
本発明によれば、作業用無人移動装置の作業に関する画像データに基づく画像を前記表示手段に表示するので、無人移動装置の目線による映像以外に作業に関係する画像を表示できるという利点がある。
本発明に係る作業用無人移動装置を用いる表示システムの第1の実施形態を示す斜視図。 本発明に係る作業用無人移動装置を用いる表示システムの第1の実施形態を示すブロック図。 本発明に係る作業用無人移動装置を用いる表示システムの第1の実施形態の動作を示すフローチャート。 本発明に係る作業用無人移動装置を用いる表示システムの第1の実施形態の動作を示すフローチャート。 本発明に係る作業用無人移動装置を用いる表示システムの第2の実施形態を示すブロック図。 本発明に係る作業用無人移動装置を用いる表示システムの第2の実施形態の動作を示すフローチャート。 本発明に係る作業用無人移動装置を用いる表示システムの第3の実施形態を示すブロック図。 本発明に係る作業用無人移動装置を用いる表示システムの第4の実施形態を示すブロック図。
以下添付図面を参照して本発明に係る作業用無人移動装置を用いる表示システムの実施形態を説明する。各図において、同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。実施形態に係る表示システムは、図1と図2に示すように、作業用無人移動装置100と表示装置200により構成される。この表示装置200に操縦制御装置300を加えて作業用無人移動装置の操縦システムが構成される。
作業用無人移動装置100は、ここでは、空中を航行するドローンを示しているが、その他にも、空中を航行する無人航空機、水上を航行する船舶側の無人装置、水中を潜航する無人潜水艇、地上で作業を行うヒューマノイド、車両型のロボット等であっても良い。まとめると、空中、地上、水中、水上の少なくともいずれかを航行する作業用無人移動装置を許容する。作業用無人移動装置100には、コンピュータにより構成される主制御部10と、ステレオ映像の映像データを得るステレオカメラ21及びカメラ制御部21Aと送受信手段である無線送受信部22とが備えられている。ステレオカメラ21がズーム、パーン、チルト機能を有するものであり、カメラ制御部21Aは、ステレオカメラ21のズーム、パーン、チルトの動作制御を、操縦制御装置300から送られる制御信号に基づき実行するものである。
作業用無人移動装置100には、作業用無人移動装置100を航行するための航行動作部20と、対象物や対象機器の点検保守を行うための各種センサやロボットアームなどにより構成される点検保守作業部30が備えられている。
航行動作部20には、プロペラや方向舵などにより航行運動機構部23と、航行運動機構部23を動かすための駆動部24と、駆動部24を制御するための駆動制御部25、センサ部26が備えられている。
センサ部26には、高度計、姿勢方位基準装置、速度計、旋回計、昇降計、燃料計(バッテリー残量計)など航行計器(航空計器)を含むものである。高度計は、作業用無人移動装置100の高度を検出するものであり、姿勢方位基準装置は、いずれも三次元の、角度、角速度、加速度、磁気、GPS機能付きのものでは、緯度経度高度を得ることができるものである。速度計は、速度を得るものであり、旋回計は、旋回率(機体の旋回の状態)と機体が横に滑っているのか否かについての情報を得るものである。また、昇降計は、昇降状態(1〜2メートル程度の僅かな高度変化)を検知するものである。このセンサ部26により得られた情報は、作業用無人移動装置100航行に必要な作業用無人移動装置100の主に航行状態を示す情報であり、例えば主制御部10の外部記憶部13に備えられたプログラムによって、航空機のコックピットに備えられているモニタに表示されるいくつかの計器画像に変換されて無線送受信部22から送信されるようにすると好適である。勿論、上記プログラムは主制御部40が備えていても良い。
点検保守作業部30は、対象物や対象機器の不具合や状態を点検するための各種センサや幾つかの部品により構成される点検用機器部31と、点検用機器部31を動作させて点検データを得る点検制御部32、対象機器のメンテナンスを行うロボットアームなどを含む保守用機器部33、保守用機器部33を動かす駆動部34及び駆動部34を制御する駆動制御部35を備えている。点検保守作業部30は、点検のみ或いは保守のみを行う構成として、点検用機器部31と点検制御部32のみによって構成されるものであっても良い。
各種センサとしては、ひび割れなどを検出するための超音波検査装置、熱(発熱)を検出するための赤外線センサ、放射線量を検出するセンサなど、ステレオカメラ21によって映し出された映像によっては確認できない事象を検出するものが通常は用意されるが、映像によって確認できる事象を検出するセンサであっても良い。
主制御部10には、プロセッサ機能を有する中央制御部11、中央制御部11が実行時に用いるデータやプログラムを格納する主記憶部12、中央制御部11が実行するためのプログラムや参照するデータが記憶されている外部記憶部13、映像データの圧縮処理などを行う映像データ処理部14が備えられている。
表示装置200には、主制御部40と送受信手段である無線送受信部51、表示部50、音声入出力部60が備えられている。音声入出力部60は、音声入力である音声入力部61及び音声出力手段である音声出力部62により構成される。主制御部40には、プロセッサ機能を有する中央制御部41、中央制御部41が実行時に用いるデータやプログラムを格納する主記憶部42、中央制御部41が実行するためのプログラムや参照するデータが記憶されている外部記憶部43、映像データの伸長処理などを行う映像データ処理部44、音声データの認識及び作成を行う音声データ処理部45が備えられている。
本実施形態では、外部記憶部43には、作業用無人移動装置の作業に関する画像データの現データとなる点検保守作業を行うための点検保守作業マニュアル画像情報が備えられている。中央制御部41は、音声データ処理部45が音声認識により音声入出力部60から点検保守作業マニュアル画像が要求されると、これに応えて外部記憶部43点検保守作業マニュアル画像情報を取り出し、映像データ処理部44へ送って画像データに変換し、表示部50へ供給する画像供給手段として機能する。
表示部50には、映像データに基づく映像と画像データに基づく画像を表示するための表示手段としての画面部52と、画面部52に対して映像データに基づくステレオ映像の表示制御や画像データに基づく画像の表示制御を行うための表示制御手段である表示制御部53が備えられている。
本実施形態の表示装置200は、例えば図1に示されるように眼鏡型の機器であり、表示手段を構成する画面部52が平面や曲面により構成される表示板55に設けられる。つまり、表示手段である画面部52は目視窓である表示板55に設けられる。表示板55の内側の画面部52には、ステレオカメラ21により撮像された映像と共に地図やセンサ部26により得られて画像化された計器画面の画像或いは点検用機器部31のセンサにより得られたデータの画像が表示される。なお、表示板55は透光性を有し、表示された映像或いは画像と共に、表示手段を構成する画面部52の前方を目視可能に構成しても良い。例えば、レンズ55の画面部52の領域の外側を介して前方を目視可能に構成することもできる。また、表示装置200は、ゴーグル型の機器であっても良く、表示手段は、ゴーグル型の機器における目視窓に設けられる。
操縦制御装置300には、無線送信部301、操作棹などの手によって動かすことで前後左右及び上下へ進行を指示するための操作入力部302、操作入力部302の動きを操縦信号に変換して無線送信部301へ送り出す操縦信号生成部303が備えられている。また、操縦制御装置300には、ステレオカメラ21のズーム、パーン、チルトの動作制御を行うための制御信号を送信するための、図示しないカメラ操作キーが備えられている。
以上のように構成されている表示システム及び操縦システムの動作を図3、図4のフローチャートにより説明する。操縦制御装置300を用いて作業用無人移動装置100を操縦する場合の動作は図3のフローチャートにより示されている。操作入力部302の操作により進行方向を指示し、カメラ操作キーによりカメラのズーム等の制御操作する(S11)。操縦信号とカメラの制御信号が無線送信部301から作業用無人移動装置100の無線送受信部22へ送られる(S12)。更に、無線送受信部22から主制御部10を介して航行動作部20の駆動部24へ操作信号が送られ、航行運動機構部23が駆動部24駆動されて所望の航行がなされ、また、カメラの制御信号が送られ、カメラ制御部21Aが動作されステレオカメラ21のズーム等の制御がなされる(S13)。
図4のフローチャートは、表示装置200に対する表示動作を示すものである。ステレオカメラ21による撮像により映像データを得て主制御部10の映像データ処理部14において左右映像データの一方と差分データとするなどの圧縮を行い、センサ部26の情報に基づく計器画像や点検用機器部31のセンサ情報を、無線送受信部22から表示装置200へ送信する(S21)。
表示装置200では、無線送受信部51が映像データを受け取り、主制御部40の映像データ処理部44において伸長を行い、表示制御部53へ送り、画面部52においてステレオ映像を表示する一方、送られてきたセンサ部26の情報に基づく計器画像や点検用機器部31のセンサ情報を保持する(S22)。
主制御部40では、音声による指示入力があるかを検出しており(S23)、指示入力があると音声データ処理部45において音声認識により音声入出力部60から、計器画像の表示要求がなされたか、点検保守作業マニュアル画像の要求がなされたか或いは点検用機器部31のセンサ情報の表示要求がなされたかを認識し、これに応えて、要求に係る計器画像、外部記憶部43から取り出した点検保守作業マニュアル画像情報、または、点検用機器部31のセンサ情報の表示画像を、映像データ処理部44へ送って表示用データに変換し、表示部50の表示制御部53へ供給する(S24)。表示制御部53は、画面部52において現在表示している映像に代えて或いはその映像に重畳して、または画像データに基づく画像とステレオ映像との表示領域を分けて、計器画像、点検保守作業マニュアル画像、点検用機器部31のセンサ情報の表示画像の少なくとも1種を表示する(S25)。画像データに基づく画像とステレオ映像との表示領域を分けてとは、表示手段の一部に画像データに基づく画像を表示し、残りの領域にステレオ映像を表示することを意味する。
上記の表示の場合に、表示の変更や重畳に関するアナウンスを音声データ処理部45において音声データとして生成し、音声出力部62へ送って表示するようにしても良い。点検保守作業マニュアル画像の表示終了の指示も音声入力部61から行い、主制御部40では、音声による表示終了指示入力があるかを検出しており(S26)、画像の表示終了指示に応じてステレオ映像のみの表示へ戻る。
以上のように本実施形態によれば、ステレオ映像を表示するので、遠近感のある映像によって作業対象や航行中の風景を見ることができ、効率的な作業や的確な操縦を行うことが可能である。また、ステレオカメラによる映像と共に、センサ部26の情報に基づく計器画像や点検保守作業マニュアル画像更には点検用機器部31のセンサ情報の表示画像を表示できるので、計器画像によってコックピットにおいて操縦しているような臨場感を得ることができ、マニュアル画像により作業内容を確認しながらステレオ映像で点検保守作業を誤りなく実行することが可能であり、点検用機器部31のセンサ情報の表示画像によって数値でひび割れや発熱を想定しながらステレオカメラによる映像により確認を取ることが可能となる。以上のように本実施形態の表示システムは、作業用無人移動装置100は、航行に必要な当該作業用無人移動装置100の主に航行状態を示す情報を得るセンサ部206を備え、このセンサ部206により得られた情報に基づき航行状態を示す画像データを作成して供給する画像供給手段を備えている。また、画像供給手段は、点検用機器部31のセンサにより得られた情報に基づき点検保守に必要な情報の画像データを作成して供給するものでもある。
次に第2の実施形態に係る表示システムを図5に示し、これを説明する。この第2の実施形態では、第1の実施形態の作業用無人移動装置100と表示装置200に代えて、作業用無人移動装置100A、表示装置200Aが備えられる。作業用無人移動装置100Aには、外的環境を測定する環境測定部70が備えられ、点検保守作業部30は備えられない。環境測定部70には、センサa〜eが備えられ、高度、温度、気圧(水圧)、障害物までの距離、進行方位を得る。センサ部26の姿勢方位基準装置が備えるGPS機能により作業用無人移動装置100Aの現在位置の緯度経度を得る。これらの情報は、主制御部10から無線送受信部22を介して表示装置200Aへ送られる。
表示装置200Aには、GPS機能部90が備えられ、外部記憶部43には、点検保守作業マニュアル画像情報に代えて地図情報が備えられている。GPS機能部90は、表示装置200Aの位置(操作者の位置)の緯度経度情報を取得する。本実施形態に係る表示システムは、作業用無人移動装置100Aと表示装置200Aと操縦制御装置300により構成されて、図3と図4のフローチャートにより示した動作を行う他に、以下の動作を行うものである。
主制御部40は、センサの情報の表示要求があると、センサa〜eの情報を表示制御部53へ送って、現在表示されている映像に代えて或いは映像に重畳させて(または、画像データに基づく画像とステレオ映像との表示領域を分けて)センサの情報を画面部52へ表示する。また、地図上で作業用無人移動装置100Aと操作者の現在位置表示が求められると、主制御部40は、外部記憶部43から地図情報を読み出し、この地図情報上に、センサ部26の姿勢方位基準装置が備えるGPS機能から経度緯度情報を得て作業用無人移動装置100Aの位置画像を付加し、センサ部26の姿勢方位基準装置が備えるGPS機能から経度緯度情報を得て操作者の位置画像を付加した画像データを作成し、表示制御部53へ送って、対応する画像を現在表示されている映像に代えて或いは映像に重畳させて(または、画像データに基づく画像とステレオ映像との表示領域を分けて)表示する。
以上のように構成されている表示システム及び操縦システムの動作を説明する。操縦制御装置300を用いて作業用無人移動装置100Aを操縦する場合の動作は、図3のフローチャートにより示されている。表示装置200Aに対する表示動作は、図6のフローチャートに示すようである。ステレオカメラ21による撮像により映像データを得て主制御部10の映像データ処理部14において左右映像データの一方と差分データとするなどの圧縮を行い、無線送受信部22から表示装置200Aへ送信する(S31)。
表示装置200Aでは、無線送受信部51が映像データを受け取り、主制御部40の映像データ処理部44において伸長を行い、表示制御部53へ送り、画面部52においてステレオ映像を表示する(S32)。主制御部40では、音声による入力があるかを検出しており(S33)、入力があるとセンサの情報の表示要求であるか地図の表示要求であるかを検出する(S34)。
ステップS34においてセンサの情報の表示要求であることを検出すると、センサa〜eの情報を表示制御部53へ送って、現在表示されている映像に代えて或いは映像に重畳させて、または、画像データに基づく画像とステレオ映像との表示領域を分けてセンサの情報を画面部52へ表示する(S35)。上記のステップS35における表示を行うと、音声による表示終了指示入力があるかを検出しており(S36)、画像の表示終了指示に応じてステレオ映像のみの表示へ戻る。
ステップS34において地図の表示要求であることを検出すると、外部記憶部43から地図情報を読み出し、この地図情報上に、センサ部26の姿勢方位基準装置が備えるGPS機能から経度緯度情報を得て作業用無人移動装置100Aの位置画像を付加し、センサ部26の姿勢方位基準装置が備えるGPS機能から経度緯度情報を得て操作者の位置画像を付加した画像データを作成し、表示制御部53へ送って、対応する画像を現在表示されている映像に代えて或いは映像に重畳させて(または、画像データに基づく画像とステレオ映像との表示領域を分けて)表示する(S38(画像供給手段))。
上記のステップS38における表示を行うと、音声による表示終了指示入力があるかを検出しており(S39)、画像の表示終了指示に応じてステレオ映像のみの表示へ戻る(S37)。
以上のように本実施形態によれば、ステレオ映像を表示しているときに、ステレオ映像に代えて或いは映像に重畳させて、または、画像データに基づく画像とステレオ映像との表示領域を分けて外的環境の測定結果の画像を適宜表示でき、必要なデータを得ることができる。また、ステレオ映像を表示しているときに、ステレオ映像に代えて或いは映像に重畳させて、または、画像データに基づく画像とステレオ映像との表示領域を分けて作業用無人移動装置100Aの位置と操作者の位置を地図上に示した画像を適宜表示でき、作業用無人移動装置100Aの航行位置や操作者の位置を地図上において確認でき、作業用無人移動装置100Aの移動位置を認識しながら操縦することが可能で便利である。
次に、第3の実施形態に係る表示システムを図7に示し、これを説明する。この第3の実施形態に係る表示システムでは、第1の実施形態に係る表示システムの表示装置200Bに、操作者の視線の変位情報を検出する視線検出手段80を設けたものである。視線検出手段80は、眼鏡型の機器やゴーグル型の機器である表示装置200Bに設けたセンサにより構成される。このセンサは、例えば、表示装置200Bを装着した操作者の顔や頭の動きの変位量を検出するモーションセンサにより構成することができる。或いは、このセンサは、表示装置200Bを装着した操作者の目(眼球)の上下左右の動きの変位量を検出する眼球動作センサにより構成することができる。勿論、上述のモーションセンサと眼球動作センサの両方を備えても良い。上述のモーションセンサと眼球動作センサの両方を備えるばあいには、モーションセンサにより検出された信号により大きな変位量を得て視線の基本変位を求め、眼球動作センサにより検出された信号により得られる変位量により視線の基本変位に対し加える小変位を求めるようにすることができる。
上記視線検出手段80により検出される上下左右の動きの変位量は、パーンの角度情報とチルトの角度情報に変換されてパーンとチルトの制御信号として表示装置200Bの主制御部40から無線送受信部51から作業用移動装置100無線の送受信部22と主制御部10を介してカメラ制御部21Aへ送られる(パーン・チルト制御信号送信手段)。カメラ制御部21Aは、この制御信号に基づき、ステレオカメラ21のパーンとチルトの制御を行う。
以上の構成により、操作制御装置300からステレオカメラ21のパーンとチルトの制御操作を行うこと無しに、操作者の顔や頭の動き或いは目の動きによってステレオカメラ21の方向を制御することができ、操作性を極めて向上させることができる。
この実施形態においては、操作制御装置300と視線検出手段80の両方からパーンとチルトの制御信号が出力された場合には、いずれか一方を優先させるか又は両方の中間の値により制御を行うなど適宜に構成することができる。勿論、ズームの制御操作は操作制御装置300から行うことになる。
上記第3の実施形態では、第1の実施形態に係る表示システムの表示装置200に、視線検出手段80を設けたが、第2の実施形態に係る表示システムの表示装置200Aに、上記と同じ視線検出手段80を設けものとしても良い。この構成によっても、操作制御装置300からステレオカメラ21のパーンとチルトの制御操作を行うこと無しに、操作者の顔や頭の動き或いは目の動きによってステレオカメラ21の方向を制御することができ、操作性を極めて向上させることができる。
次に、第4の実施形態に係る表示システムを図8に示し、これを説明する。この第3の実施形態に係る表示システムでは、第1の実施形態に係る表示システムの表示装置200Cに、操作者の身体における所定部位の動き情報を検出する身体部位動作検出手段85を設けたものである。身体部位動作検出手段85は、眼鏡型の機器やゴーグル型の機器である表示装置200Cまたは身体所定部位に設けたセンサにより構成される。このセンサは、例えば、表示装置200Cを装着した操作者の顔や頭の動きを検出するモーションセンサにより構成することができる。
身体所定部位としては、頭及びまたは首を挙げることができる。首(頭)を左または右に振ると、センサがこれを検知して、左または右への動き情報(動き量を含む)とし、首(頭)を上または下に動かすと、センサがこれを検知して、上または下への動き情報(動き量を含む)とする。更に首(頭)を前方へ動かす(前方へ突き出すような動きをする)とズームインを指示するための前方への動き情報(動き量を含む)とし、首を後方へ動かす(後方へ引き戻すような動きをする)とズームアウトを指示するための後方への動き情報(動き量を含む)とする。
上記身体部位動作検出手段85により検出される上下左右・前方後方の動きの情報は、パーンの方向及び角度情報とチルトの方向及び角度情報とズームイン及びズームアウトの情報に変換されてパーンとチルトとズームの制御信号として表示装置200Cの主制御部40から無線送受信部51から作業用移動装置100無線の送受信部22と主制御部10を介してカメラ制御部21Aへ送られる(パーン・チルト・ズーム制御信号送信手段)。カメラ制御部21Aは、この制御信号に基づき、ステレオカメラ21のパーンとチルトとズームの制御を行う。
以上の構成により、操作制御装置300からステレオカメラ21のパーンとチルトとズームの制御操作を行うこと無しに、操作者の頭や首の動きによってステレオカメラ21の方向を制御することができ、操作性を極めて向上させることができる。
この実施形態においては、操作制御装置300と身体部位動作検出手段85の両方からパーンとチルトとズームの制御信号が出力された場合には、いずれか一方を優先させるか又は両方の中間の値により制御を行うなど適宜に構成することができる。
上記第4の実施形態では、第1の実施形態に係る表示システムの表示装置200に、身体部位動作検出手段85を設けたが、第2の実施形態に係る表示システムの表示装置200Aに、上記と同じ身体部位動作検出手段85を設けものとしても良い。この構成によっても、操作制御装置300からステレオカメラ21のパーンとチルトとズームの制御操作を行うこと無しに、操作者の顔や頭の動き或いは目の動きによってステレオカメラ21の方向を制御することができ、操作性を極めて向上させることができる。また、第3の実施形態と第4の実施形態の動作の両方を行うシステムとしてよい。この場合には、第3の実施形態と第4の実施形態の動作のいずれを行うか音声やスイッチで制御することができる。この第4の実施形態は、視線移動でカバーできない範囲を見ようとする場合、首(頭)を見たい方向に向けるという人の行動をサーポートするようにしたシステムである。
なお、上記4つの実施形態において、表示装置200、200A、200B、200Cへのコマンド入力を音声認識によって行うものであるが、これに限定されない。例えば、メガネのフレームやゴーグルに表示切り換え用のスイッチを設けて、このスイッチを操作することによってコマンドの入力を行っても良い。また、表示装置200、200A、200B、200Cを通常のパネルタイプのディスプレイとしても良く、このように構成した場合には、画面をタッチパネルとして所定の位置を操作することによっても良い。
10 主制御部 11 中央制御部
12 主記憶部 13 外部記憶部
14 映像データ処理部 20 航行動作部
21 ステレオカメラ 22 無線送受信部
23 航行運動機構部 24 駆動部
25 駆動制御部 30 点検保守作業部
31 点検用機器部 32 点検制御部
33 保守用機器部 34 駆動部
35 駆動制御部 40 主制御部
41 中央制御部 42 主記憶部
43 外部記憶部 44 映像データ処理部
45 音声データ処理部 50 表示部
51 無線送受信部 52 画面部
53 表示制御部 55 レンズ
60 音声入出力部 61 音声入力部
62 音声出力部 70 環境測定部
80 視野検出手段 85 身体部位動作検出手段
90 GPS機能部
100、100A 作業用無人移動装置
200、200A、200B 表示装置
300 操縦制御装置

Claims (14)

  1. 空中、地上、水中、水上の少なくともいずれかを航行する作業用無人移動装置に設けられたステレオカメラ及びこのステレオカメラにより撮像された映像データを送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された映像データを受信する受信手段と、
    前記作業用無人移動装置の作業に関する画像データを供給する画像供給手段と、
    映像データに基づく映像と画像データに基づく画像を表示するための表示手段と、
    前記受信手段により受信された映像データに基づくステレオ映像を前記表示手段に表示すると共に前記画像供給手段により供給された画像データに基づく画像を前記表示手段に表示する表示制御手段と
    を具備することを特徴とする表示システム。
  2. 表示制御手段は、画像データに基づく画像をステレオ映像に代えて前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の表示システム。
  3. 表示制御手段は、画像データに基づく画像をステレオ映像に重畳させて、または、画像データに基づく画像とステレオ映像との表示領域を分けて前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1または2に記載の表示システム。
  4. 前記作業用無人移動装置は、航行に必要な当該作業用無人移動装置の主に航行状態を示す情報を得るセンサ部を備え、
    前記画像供給手段は、このセンサ部により得られた情報に基づき航行状態を示す画像データを作成して供給することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示システム。
  5. 前記ステレオカメラのズーム、パーン、チルトを行うカメラ制御部と、
    前記カメラ制御部へ前記ステレオカメラのズーム、パーン、チルトの制御信号を送出するカメラ操作手段と
    を具備することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示システム。
  6. 操作者の視線の変位情報を検出する視線検出手段と、
    前記視線検出手段により検出された変位量をパーンとチルトの制御信号として前記カメラ制御部へ送信するパーン・チルト制御信号送信手段と
    を具備することを特徴とする請求項5に記載の表示システム。
  7. 操作者の身体における所定部位の動き情報を検出する身体部位動作検出手段と、
    前記身体部位動作検出手段により検出された動き情報をパーンとチルトとズームの制御信号として前記カメラ制御部へ送信するパーン・チルト・ズーム制御信号送信手段と
    を具備することを特徴とする請求項5に記載の表示システム。
  8. 作業用無人移動装置には、外的環境を測定する環境測定部が備えられ、前記画像供給手段は、前記環境測定部により得られた測定値を前記画像データとして供給することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の表示システム。
  9. 作業用無人移動装置には、GPS機能部が備えられ、
    前記画像供給手段は、前記画像データとして、地図に前記GPS機能部により得られた当該作業用無人移動装置の位置を表示した画像データを供給することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の表示システム。
  10. 前記表示手段の位置情報を得るGPS機能部が備えられ、
    前記画像供給手段は、前記画像データとして、地図に前記GPS機能部により得られた前記表示手段の位置を表示した画像データを供給することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の表示システム。
  11. 作業用無人移動装置には、点検保守作業部が備えられ、
    前記画像供給手段は、前記対象機器の点検保守作業を行うための点検保守作業マニュアル画像の画像データを供給することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の表示システム。
  12. 音声入力手段と音声認識手段とを備え、前記表示制御手段は、音声認識手段が画像データの表示と消去の音声入力を検出した場合に、画像データに基づく画像の表示と消去を行うことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の表示システム。
  13. 表示手段は、透光性を有し、表示された映像或いは画像と共に、表示手段の前方を目視可能であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の表示システム。
  14. 表示手段は、眼鏡型或いはゴーグル型の機器における目視窓に設けられることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の表示システム。



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