JP2018161663A - スライディングノズル、下部プレート、下部ノズル及び溶鋼の給湯方法 - Google Patents
スライディングノズル、下部プレート、下部ノズル及び溶鋼の給湯方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
(1)開口を有する複数のプレートを摺動させて溶鋼流量を制御するスライディングノズルに用いる下部プレートであって、下部プレートと接する直上のプレートを直上プレートと呼び、下部プレートからみて、スライディングノズルを通過する溶鋼流量を低下させるときに直上プレートが移動する方向を「閉方向」と呼び、前記下部プレートの開口の側面にはガス吹き出し部を有し、開口の円周方向における前記ガス吹き出し部の配置位置は、前記閉方向を中心として円周方向の両側にそれぞれ90°以内の範囲のみであり、下部プレートの外部から前記ガス吹き出し部を経由してガス吹き込みが可能であることを特徴とするスライディングノズル用の下部プレート。
(2)開口を有する複数のプレートを摺動させて溶鋼流量を制御するスライディングノズルであって、下部プレートとして、上記(1)に記載のスライディングノズル用の下部プレートを用いてなることを特徴とするスライディングノズル。
(3)開口を有する複数のプレートを摺動させて溶鋼流量を制御するスライディングノズルの下方に接して配置する下部ノズルであって、前記スライディングノズルの下部プレートと接する直上のプレートを直上プレートと呼び、下部プレートからみて、スライディングノズルを通過する溶鋼流量を低下させるときに直上プレートが移動する方向を「閉方向」と呼び、前記下部ノズルの開口の側面にはガス吹き出し部を有し、開口の円周方向における前記ガス吹き出し部の配置位置は、前記閉方向を中心として円周方向の両側に90°以内の範囲のみであり、下部ノズルの外部から前記ガス吹き出し部を経由してガス吹き込みが可能であることを特徴とする下部ノズル。
(4)取鍋の底部に配置したスライディングノズルを経由して溶鋼を給湯する方法であって、前記スライディングノズルとして上記(2)に記載のスライディングノズルを用い、スライディングノズルの下部プレートの開口に配置したガス吹き出し部から不活性ガスを吹き込みつつ溶鋼を給湯することを特徴とする溶鋼の給湯方法。
(5)取鍋の底部に配置したスライディングノズルを経由して溶鋼を給湯する方法であって、前記スライディングノズルの下方に接して配置する下部ノズルとして上記(3)に記載の下部ノズルを用い、下部ノズルの開口に配置したガス吹き出し部から不活性ガスを吹き込みつつ溶鋼を給湯することを特徴とする溶鋼の給湯方法。
r=(d−x)/d×100 (1)
とおく。また、開度rにおける開角度θを定義する。開度rにおいて、下部プレート4の開口30Lの円周と直上プレート5の開口30Uの円周との交点が2箇所に生成する。下部プレート4の開口中心OLからみて第1交点と第2項点との間の角度を開角度θとする。図3において、直上プレートの開口が30U1に位置する場合、x1=d/2、開度r1が50%であるから、開角度θ1は120°となる。また図3において、直上プレートの開口が30U2に位置する場合、x2=0.7×dを上記(1)式に代入して、開度r2が30%であるから、開角度θ2は約91°となる。開度rと開角度θの関係を図4に示す。
2 上部プレート
3 スライディングプレート
4 下部プレート
5 直上プレート
6 上部ノズル
7 下部ノズル
8 ガス吹き出し部
9 ガス流路
10 配管
11 貫通口
20 溶鋼容器
21 取鍋
22 溶鋼容器
23 タンディッシュ
28 摺動装置
30 開口
41 充満溶鋼流
42 非充満溶鋼流
43 気泡
44 閉方向
45 摺動方向
Claims (5)
- 開口を有する複数のプレートを摺動させて溶鋼流量を制御するスライディングノズルに用いる下部プレートであって、下部プレートと接する直上のプレートを直上プレートと呼び、下部プレートからみて、スライディングノズルを通過する溶鋼流量を低下させるときに直上プレートが移動する方向を「閉方向」と呼び、前記下部プレートの開口の側面にはガス吹き出し部を有し、開口の円周方向における前記ガス吹き出し部の配置位置は、前記閉方向を中心として円周方向の両側にそれぞれ90°以内の範囲のみであり、下部プレートの外部から前記ガス吹き出し部を経由してガス吹き込みが可能であることを特徴とするスライディングノズル用の下部プレート。
- 開口を有する複数のプレートを摺動させて溶鋼流量を制御するスライディングノズルであって、下部プレートとして、請求項1に記載のスライディングノズル用の下部プレートを用いてなることを特徴とするスライディングノズル。
- 開口を有する複数のプレートを摺動させて溶鋼流量を制御するスライディングノズルの下方に接して配置する下部ノズルであって、前記スライディングノズルの下部プレートと接する直上のプレートを直上プレートと呼び、下部プレートからみて、スライディングノズルを通過する溶鋼流量を低下させるときに直上プレートが移動する方向を「閉方向」と呼び、前記下部ノズルの開口の側面にはガス吹き出し部を有し、開口の円周方向における前記ガス吹き出し部の配置位置は、前記閉方向を中心として円周方向の両側に90°以内の範囲のみであり、下部ノズルの外部から前記ガス吹き出し部を経由してガス吹き込みが可能であることを特徴とする下部ノズル。
- 取鍋の底部に配置したスライディングノズルを経由して溶鋼を給湯する方法であって、前記スライディングノズルとして請求項2に記載のスライディングノズルを用い、スライディングノズルの下部プレートの開口に配置したガス吹き出し部から不活性ガスを吹き込みつつ溶鋼を給湯することを特徴とする溶鋼の給湯方法。
- 取鍋の底部に配置したスライディングノズルを経由して溶鋼を給湯する方法であって、前記スライディングノズルの下方に接して配置する下部ノズルとして請求項3に記載の下部ノズルを用い、下部ノズルの開口に配置したガス吹き出し部から不活性ガスを吹き込みつつ溶鋼を給湯することを特徴とする溶鋼の給湯方法。
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| JP2017059657A JP6844367B2 (ja) | 2017-03-24 | 2017-03-24 | スライディングノズル、下部プレート、下部ノズル及び溶鋼の給湯方法 |
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| JP2017059657A Active JP6844367B2 (ja) | 2017-03-24 | 2017-03-24 | スライディングノズル、下部プレート、下部ノズル及び溶鋼の給湯方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JP6844367B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110846469A (zh) * | 2019-12-04 | 2020-02-28 | 广东华鳌合金新材料有限公司 | 一种吹氩保护出钢钢包装置及吹氩保护出钢方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS53123336A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-27 | Nippon Steel Corp | Rectifier method of molten steel pouring |
| US4632283A (en) * | 1983-11-02 | 1986-12-30 | Toshiba Ceramics Co., Ltd. | Molten metal discharging device |
| JPH07256409A (ja) * | 1994-03-22 | 1995-10-09 | Nippon Steel Corp | 溶融金属の不純物除去方法 |
| JP2006508804A (ja) * | 2002-12-10 | 2006-03-16 | ベスビウス グループ ソシエテ アノニム | スライデイングプレート式流れ制御装置を組み込んだ鋳造設備のノズル挿入及び/または除去装置用の耐火性プレート |
| JP2013107100A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Jfe Steel Corp | 高清浄度鋼の製造方法 |
-
2017
- 2017-03-24 JP JP2017059657A patent/JP6844367B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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